東久留米三田会が主催する津軽三味線の演奏会に東久留米マロニエホールへ行ってきました。
タウン誌時代からお世話になっている三田会の方が、毎年のように招待してくださいます。
慶応のワグネル・ソサエティーなどの洋楽が多いのですが、今年は邦楽の演奏会です。
津軽よされ節、津軽じょんがら節から現代曲まで、後半ではさくらさくらに東京音頭、オリジナルの代表曲なども。
合奏、ソロ、若く力強い演奏は素晴らしく、その実力に驚かされました。
それもそのはず、昨年の全国大会では準優勝、世界大会にも出場している団体なのです。
「僕は4歳から三味線やってました」という学生さんもいれば、「中学、高校は野球部でした」という人も二人いました。
スタートの時期は違っても、みなさん凄いです。カッコいいです。
三弦を力強くバチで叩く演奏はロックそのものに感じられました。
津軽三味線を2時間も通して聴いたのは初めて。
改めて三味線の魅力を教えられたひとときでした。
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