去年も一昨年もでしたがサケやカラフトマスを釣る場合、かなり神経を張り詰めて竿を握っています。
それはアタリを感じ「今だ!」と思った時に「しっかり合わせ」をします。
その「合わせ」と言うのは両手で持った竿を思いきっり「しゃくりあげる」訳です
そうすると釣り針がかっちり喰いこんで釣りあげる事が出来るわけです。
ところが僕の場合何でもなんですがやり始めたら寝ても覚めてもその事を思うと言う性格があります。
今年は最初のカラフトマスから「フカセ」をしていて、鮭になってもそのフカセと言う最も釣りらしいと言うか「ウキ」が沈んだら合わせる方法で釣っています
ですから・・・薄暗い時から目を凝らしてウキの動きをずっと睨んでいるわけです
それが続くと誰でもだと思うのですが・・・夢にウキが浮かんでるのが出てくるんです
それだけなら何も問題は無いのですが・・・夢の中でウキが沈むんです
そうすると・・・「今だ!!」と思って竿を持ってる手で「しゃくりあげる」と言う行為に布団の中なのになってしまうのです。
僕はその時々頭が高くなるように寝てますから・・・場所によって頭の位置は様々なんですが・・・
昨夜は頭が冷蔵庫の横でした
竿をしゃくりあげたら・・・その手が思い切り冷蔵庫を叩いて・・・冷蔵庫もびっくりしたでしょうが僕も大変驚き痛かった昨夜の出来事でした
合わせて釣れたかどうかは目が覚めてしまったので分かりませんが・・・結構楽しい笑ってしまう夢でした。
さて今日は土曜日で昨日三匹釣れてますから今日は5匹、悪くても二匹は釣れるだろうと・・・・
三時半に起きて四時前に釣り場に行くと・・・中野氏も来ていて・・・もちろん他の人も来ていて・・・
どうにか中野氏の横に場所を確保
しかし・・・今日は・・・とにかく釣れない日でした
なんとなんと全体で10時までに鮭が一匹とカラフトマスが一匹(カラフトマスは中野氏)
当然僕は全くアタリさえも無く色々試しましたが10時で断念
中野氏がカラフトマスを釣りに行こうという事で・・・場所を変えて行きました
そこは何故か鮭は居ないらしいのですが、カラフトマスは沢山居ます
しかしサケ釣りの人達は北海道の人も内地の人も九月になるとカラフトマスは「エサ取り」になって鮭ばかりを狙う習性があります。
しかし実際は食べても加工してもどちらがどちらか判断できない程度の差です
大きさはカラフトマスが50~60センチ鮭は80センチから90センチとかなり違います。
前置きはその位にして・・・・カラフトマスを狙って行ったら・・・爆釣でした
二時間位の間に中野氏が9匹、僕が7匹昼になったので止めましたが、釣れば幾らでも釣れます
しかしこのところ余り釣れない日が続いていましたから「ストレス解消」になりました
浜で裁いて身だけにしてこれも僕は塩蔵
冬になったらサケフレークやサケトバにします。
中野氏は全てすぐにサケフレークにして瓶詰、殺菌して数年は保存が利くそうですが孫が大好きで幾らあってもすぐに食べてしまうそうです。
実際に我が家でも時々塩蔵品をサケフレークにするんですが、ご飯と同量位フレークを掛けてお茶漬けにすると・・・
それはそれは美味しいお茶漬けになるんです。
今年はサケフレークの割合を多くしようと思っています
さて昼から街に出てスーパーに行きましたがパンなどは全くありません
商品は少なくあれば買いたいと思ってたヨーグルトも食パンも肉もありませんでしたが・・・別に困る事はありません。
適当に買い物して・・・その後キャンプ場に来ました
明日は日曜日で働いてる地元の人達にとっては待ちに待ったサケ釣りの日
いつも日曜日のよそ者の僕らはとりあえず遠慮しておこうと中野氏共々明日は休みにしました。
今日の写真は僕が携帯を持って無かったので中野氏が釣った9匹のカラフトマスを前に入れてもらいました
次は僕が釣った7匹を裁いてる所を中野氏が写してくれました