outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

阿南市にある橘湾

2009年05月31日 18時21分08秒 | 退職生活
阿南に移動してから毎週一度は出港ようと思っていたヨット、ここ数日天気が悪くて出れなかったんですが・・・今日は行ってきました

目的は島影にアンカーして自作手銛でチヌ(黒鯛)突きと弁当を食べて洋上でのんびり過ごすこと

朝の9時半、ホロホロに集まったのは八十、是松両氏とみかちゃん、僕の四人で最近八十氏の友人是松氏も常連メンバーになりつつあります。(先週のヨット、昨日のウナギ釣りに参加)

出港したら予想以上に北東の風が強くウネリもあって目的地変更

昔は民家があったけど今は無人島の「高島」西側にアンカーを入れました

島には誰が捨てたか白い犬が一匹、人恋しそうに海岸線を回ってヨットに一番近い浜で座ってこちらを見ていました

八十氏是松氏は出港するなりビールを呑み始めましたが・・・

僕は先週土曜日の呑みすぎが未だに効果?があって

是松氏とみかちゃんはヨットの上で留守番。

僕と八十氏はウエットスーツに着替えて飛び込みましたが・・・・

刺されると痛い脚が長い「アカクラゲ」が結構います

体全体はウエットスーツに守られているけど顔は出てるから

もしもその脚一本がでも顔に触れるとムチで打たれたようにそこだけ腫れてしまうんです

昔は8月にならないとアカクラゲは居なかったんだけど・・・温暖化のせいかな~

慎重に潜らないと・・・と考えながら最初は「息慣らし」(巣潜りの場合最初数回の潜水は長く息が止められない)のつもりで潜ったらいきなり目の前に大きなチヌが現れました

思わぬ出現に慌てて発射したら・・・当たりませんでした

でもその後続いて子持ちの腹太二匹をゲット

二匹突いたら用心してか魚が近づかなくなってヨットに上がりました。

すぐに着替えて皆でビールを飲みながら弁当

その後ゆっくり寛いでグダグダ話しをしてからアンカーを上げて出発地点へ。

荷物を下ろしてまたグダグダとコクピットで話をして3時ごろ帰ってきました。

戻ったら美由紀はプールへ行っていません。

魚を料理して横になったら・・・いつのまにか眠っていました。

潜ると疲れますから・・・

それにしても・・・「橘湾」は良い所です

大小合わせて島が20もあり入り組んだ湾が岬に沢山あるからどちらの方向から風が吹いても必ず穏やかな入り江があります。

魚介類が豊富で少し潜れば一杯呑む肴に不自由することはありません

地元でありながら行く度にここの良さに気付く「橘湾」です

夜チヌを塩焼き、刺身、味噌汁にして一杯呑みました。

しかし先週や先々週と違い「もうすぐ終わり」を告げる味でした。(産卵を終えると全く美味くなくなる)

病院の検査が二度あるんですが・・・今度の週末天気と体調が良ければ土曜日出港、潜って肴を確保してそれで一杯呑んで島影で一泊したいと考えています

一部の人から・・・「溝田は高価なヨットがあるから遊べるんだろう」と言う声が聞こえてくるような・・・・ので言っておきますが

世界一周できるヨットでも30万円から50万円で買えます。ただし上はきりが無い。

新艇は高いですが中古艇は安いんですよ。

そんなんで明日は・・・ホロホロ3世で地球を一周半し、14年洋上生活した溝田が極めつけの独断と偏見でヨットのオーナーになる方法を書いてみます







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ウナギ釣れました

2009年05月30日 22時18分25秒 | 退職生活
昨日耕し終わった畑の一部を眺めて何を植えようかと考えていたら・・・通りかかったいつも散歩してしている退職おじさんが「ゴーヤの苗あるよ」と言うので貰ってきて植えていました

蔓野菜ですから絡みつくネットが必要なのでもう殆ど収穫が無くなっていたキヌサヤエンドウの竹の柱を外してそのネットをゴーヤが巻き付ける様にしました

それから先日作った釣り用アンカーを夜寝ながら考えていたら少し弱い部分が思い当たり・・・朝確認したら・・やっぱり弱そうなので鉄筋を加え電気溶接で補強

ついでにそのアンカー用にロープを60メートル準備。

八十氏にメールを入れてウナギ釣りようのミミズを採ってくれるよう頼みました。

毎度のことなんですが・・僕はミミズ採りが苦手です

ドバミミズはアチコチ探してもなかなか居ないんですが八十氏の竹薮には結構いていつもお願いばかりしています

ゴルフ帰りのみかちゃんが寄ってくれたので3人でお茶を飲んでいたら疲れが出て・・・夜に備えて一時間ほど昼寝

そして6時過ぎに早い夕飯を食べて出発

八十氏は先日ヨットで一緒に行った是松氏を連れて現れました。

二人は竿で僕はいつものペットボトル16個

仕掛けて一時間ほどは全く当たり無く

最初に釣れたのはペットボトルでしたが・・・親指に足りない小さなウナギ

次はやっと親指サイズ。

「今年は小さいな~・・」と八十氏

でも次に釣れたのは腕の半分ほどの上等サイズでした

それから・・・9時前まで釣って合計大型4匹小型3匹

ナマズ3匹、ギギ二匹と後半は忙しく愉しいウナギ釣りになりました

前回の3匹と罠で獲れた一匹を合わせると只今我が家のウナギ用イケスには11匹のウナギがいます

病院からは「絶対にお酒は止めて下さい」と言われているんですが・・・近々「天然ウナギ宴会」開催予定です

でも来週は二日に胃カメラ、五日に大腸内視鏡検査があるから

その次の週になるかな~

それからまたまた新記録が

1236989ブログ中アクセスIP数で2415位

みなさん有難うございます

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定住生活

2009年05月29日 17時48分27秒 | 退職生活
久しぶりに本を読みました推理小説だけど・・・

実は・・・ここ倉庫ハウスへ移ってから忙しく唯の一冊の本もきちんと読めていませんでした。(トイレでチョコチョコは読んでいますが

そして本も読まずにいると何時の間にか読む事が億劫になって・・・ずるずると今日まで来たんですが今日CT検査に行ったら思いのほか早く終わったので・・・「儲けた」と・・・その時間を何に使おうかと考えた結果が本になったんでした。

そして思ったんですが・・・何故こうまで忙しくなってしまったか?と

そしてそれが「定住」に原因があると結論しました。

仕事を辞めて20年程の間で今回のように定住したことはありませんでした。(今回は去年9月に主に北海道の山旅から戻ってもう9ヶ月)

旅の生活はそれがヨットであってもキャンピングカーであってもバックパッカーであっても「限られています」

何が限られているかと言えば「出来ること」がです。

その反面「目的」がはっきりしています

目的がはっきりしていると目的以外に結構ゆっくりできる時間があって本も読めていたし色々なことも考えれていた訳です。

ところが・・・定住し・・・何でも出来ると・・・次々仕事があって・・・結局方向が定まらず「道に迷っている」状態に近く・・・このままでは「知らない間に月日が過ぎる」のではと心配になります

僕らの場合は初年度だからまだ記憶に残る感激や思い出が結構ありますが・・・これが続くと時間の割りに少なくなってしまい・・・知らないうちに歳をとるんでないかと・・・

まあ僕の場合は次の予定が決まっているからいいんですが・・・

退職して「田舎暮らし」で定住している方々に毎年数ヶ月の旅に出てはいかがですか?とお奨めしたいです。

子育てや生活の為に仕事をしなければならない人達が忙しいのは仕方が無いことですが何もしなくても食べていける我々が忙しいのは良くないことです

「忙しい」と言う字は「心をなくす」と書くといいますが人には「悪い心」と「良い心」の二つの心があります。

忙しくて悪い心が無くなり良い心が残っておればいいんですが・・・

殆どの忙しさはその逆になるようです

自分の時間を取り戻し良い心を大きくするのに「旅」は都合がいいように思います

後一ヶ月余りで旅(今回は二ヶ月)に出られるんですが・・・

短かすぎたな~・・・

ここに居てももっとゆっくりしないとな~・・・・

と思った溝田でしたが・・・性格はなかなか直らないんです





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釣り用アンカー

2009年05月28日 19時02分55秒 | 退職生活
田舎暮らしの人達は「晴耕雨読」で今日のような荒れ模様で雨の日は迷わず読書などするんでしょうが・・・

僕は雨の中軽トラに乗って金物屋さんへ行き鉄筋を買ってきました

先日から何人かに「ヨットで釣りに行く時は声を掛けるから・・」と約束をしています。

ところがヨットに載っているアンカーはCQRと呼ばれる錨でこれは海底が砂や泥、さんご礁の間で使うには良いんですが釣り場など海底が岩の場合引っ掛かってとれなくなる(海の用語では抜けなくなると言う)事が多いんです

それで今日は・・・人が船から離れる場合には信頼性が乏しいので使えないけれど釣りなど船の上に常に人が居る場合なら・・・

どんな場所にアンカーを入れて引っ掛かっても強く引けば必ず上がってくる「釣り用アンカー」を「充実の工作場」で作りました

ガス、電気溶接、カッター、サンダー、万力が大活躍

写真が出来上がった物で最後にペンキも塗って完全に仕上がりました

理屈的に言えば岩などを掻く爪が13ミリの鉄筋6本ですから普段には何とか船を停めているけど強く引けば爪が伸びて掻く力が無くなり上がってくるのです。

そして引き上げてから又元のように曲げて掻くようにします

これでいつでも釣りに行ける様になりました

雨が上がってミツバチを観察

今日も異常なし

他の群れから迷い込んだミツバチを追い出しているのか仲間同士で喧嘩していると思っていた入り口付近での戦いですが・・・

もしかするとこれから出かけるミツバチの体に付いている何かを仲間が取ってやっているのかも??です。

最近我が家へ寄ってくれた人を書いてないんですが・・・

今日は雨だったから柳田氏が「破竹」の竹の子を届けてくれ、昨日は芳川氏、松村氏、よしえちゃん、美由紀の友達二名と変わらず寄ってくれています

ただ・・・畑仕事?が溜まっているのでゆっくりお茶を飲む事もできず申し訳けありません

明日は病院で「CT検査」を受けます。

写真をクリックすると大きく見えます

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バックパック旅行とキャンピングカー旅行

2009年05月27日 21時49分12秒 | 退職生活
畑仕事は・・・昨日耕してあった場所へ朝一番に落花生の種を蒔きました

それからソラマメの一つのウネを全部抜いてサツマイモを植えようと耕しています

昨日改良した自作手銛のポイント(チョッキ銛)の「外れ具合」(チョッキ銛は本体と糸とゴムで結ばれています。それを鉄のシャフトの先端に被せるんですが魚を突くとシャフトから外れてチョッキ銛が横向き魚が逃げないように出来ている。外れないと魚は逃げてしまう)が気になって本体全部を繋いで魚の代わりに古いサンダルを刺して具合を見ました

ところが・・・うまくスムーズにチョッキが外れません

またまた悩んで改良?した新しいチョッキを二つ作り先ほどまで色々やっていたんですがイマイチです

結論として・・「実際に海で魚を突いてみないと解らない」と言う事でこれで次回試すまで悩まない事にしました

今日よしえちゃん(早期退職して登山や観光旅行に良く出かけながらも週に1回は仕事もしている)が寄ってくれて話していて思った事なんですが・・・

折角早期退職までしているのに月に4回の仕事をするから「長期旅行」が出来ない。

実際は旅行の時は交代の人に頼んで10日とか二週間近い旅行はしているけど・・僕が思うのは「短期旅行は勿体無い」

10日やそこらで20万も50万も使っている。それで旅行の後先は予算の都合で余り動けない

僕の長期(40歳から90歳まで)の遊び計画の中にバックパッカー旅行も入っているんですがそれは一度日本を出たら「最低3ヶ月」の旅行です

ヨット旅でもキャンピングカー旅でも行けなかった国へ往復の航空券だけ買って現地へ飛び(近くへ飛んでから航空券を買う場合もある)安いバックパッカーホテルに宿泊し情報を仕入れながらゆっくり旅をし、それでも疲れてきたら出来るだけ快適な気候と日本人が多く利用するバックパッカーホテル(先客が残した日本の文庫本が沢山ある)でゆっくり休養

元気が出たらまた少しづつ旅を続けると言う計画です。

例えば・・中南米や東南アジア、アフリカの国々(世界の5割)を現地の人が使う交通機関を使い、バックパッカーホテルを利用し、バックパッカーが利用する色々なツアーに参加したり観光地巡りなどしながら4ヶ月間旅すると航空券を入れても二人で100万円見ておけば足りなくなることはないでしょう

物価が安い国ならかなりリッチな旅になるはずです(使い切ると考えると)

少し英語力が必要ではありますが・・・それも余り心配はいらないと思います。

今までヨットで世界を回っていた時に何度も一ヶ月程度の予行演習はしていますが荷物を出来るだけ少なくするのがコツです。

季節は熱帯地方では冬、そうでない所では夏が着替えが軽くていいです

毎日ホテルに着いてシャワーを浴びる時に自分の下着を洗うことも慣れると簡単でパンツとシャツが3枚(着ている分も含む)ズボンや上着は一着のみで汚れたら洗って乾くのを待ちます

朝食は大体泊まったところで出るか出なくてもそこで食べる事が多いですが後は全部外食で・・実に様々なモノが食べられます

アフリカと南米の田舎を除けば殆どのところで中華風の食事が出来ます

今日のタイトルなんですが・・・外国を旅する場合

キャンピングカー旅とバックパック旅行を比較すると体力面、精神面でどちらが簡単かな~???と思ったんです(これからどっちもするんですが)

体力面ではマイカー移動と何処でもいつでも横になれるキャンピングカーだけど・・精神面では運転、安全な宿泊場所の選定、シャワーなど

そんな事を考えたので書いてみました















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ミツバチの喧嘩

2009年05月26日 21時14分37秒 | 退職生活
日本ミツバチが我が家に来てから九日になります

三日目には大勢がアチコチで群れていたり蜘蛛の巣に引っ掛かっていたりで随分心配しましたがその後次第に落ち着きを取り戻しています

巣箱は夏涼しく、冬暖かい場所を好むというのでデッキの下に置いています。

ミツバチを観察する時は巣箱の横前で腹ばいになってしているんですが・・・

ミツバチの行動について・・・見れば見るほど解らなくなります

最近ヨットの事もあって忙しく短時間しか観察できないこともあるんですが・・

先日から見る度に「仲間割れ」と言うかミツバチ同士でどう見ても喧嘩としか思えない戦いを見ます

最初は他のミツバチが迷い込んで来たからか??と思ったりしてたんですが・・・どうもそうでないようなのです。

それから色々運んできた物(中に何も無かったからそうとしか思えない)を運び出して捨てたり、底板を引き抜くと沢山のものがゴミとして?溜まっています。(なんで不要なモノを運んでくるんじゃ!)

その中には花粉もあったりするから不思議です

いつか一日中観察してみたいと思いながら・・・とにかく忙しくて早出、残業の日々

疲れ気味です(土曜の呑みすぎがまだ効いている)。

こんな事ではいけないんですが

今日はヨットの事で数日余り面倒を見なかった(昨日は見たけど)ので畑の約半分が元気がありません

と言うのはソラマメもキヌサヤエンドウも春菊も終わりに近づき枯れ始めているんです。

それが・・趣味の家庭菜園では非常に気になって・・・それから・・・趣味だから次々と色々植えたいんです

そんなんで今朝は一番に春菊を掘り起こし、挿し木してもう花が付き始めているトマト5本も掘り起こしました

なんでトマトを?と思うでしょ。

実は野菜作り名人の柳田氏が先日見てくれて言うには・・・トマトは一度栽培すると同じ場所では数年栽培できないと教えてくれたんです

豆類が連作出来ないのは知っていましたが・・・ナスやピーマン、キューリなども・・それも5年も8年も間を空けなければならないと聞いたので

菜っ葉類は殆ど連作OKのようです

トマトは他に14本あるからすでに我が家で食べる量ははるかに超えていましたし・・・だから掘り起こした訳です。

そんな「連作不可」の事を考えると

今年は初めてだから何でも作れて33坪以上の畑は要らないと思っていたけど・・・畑を休ませたり連作を防ぐにはもう少し広さがあったほうが良いのか??

それとも食べきれないほど作らずに休ませながら栽培するか??

いずれにしても考えなければならない問題です

とにかく掘り起こした場所が空いたので鶏糞、牛糞、石灰などを撒いて連作に関係ない落花生を栽培しようと耕しました

種を蒔こうとしたら一昼夜水に漬けたほうが発芽が早いらしいので水に漬けて明日蒔くことに。

僕が耕している間に美由紀はソラマメを収穫し

昼から水泳教室だと急いで出かけました。

僕はヨットへ自作手銛他をとりに行き、先日手銛のポイント(チョッキモリ)が外れず魚が逃げた原因を探して改良

次に先日ヨットから降ろした潜水タンクへ空気を充填するコンプレッサーの気になってた所を修理したら日が暮れていました

最後に

ひろこちゃんはどうだった?と問い合わせがあったので答えます。

「昔のまま」でしたよ






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25年の歳月

2009年05月25日 20時17分16秒 | 退職生活
土曜日の宴会のことです。

それはひろこちゃんが阿南の実家へ帰って来ることになったので急遽決まりました

ひろこちゃんがダイビングをしていたのはもう25年も前でホームページの阿南潜水時代「第4期の1」になります。

そして・・・その当時の「マドンナ」でした

想いを寄せた男性諸氏は多かったんですが・・・多分・・誰も告白出来なかったんでしょう

やがて・・・結婚して遠くへ行ってしまいました

そんな当時のファンが集まった?宴会でした

僕は全員に途中で会っていましたが殆どの人達は20数年会って居ませんでしたが・・・

青春時代を共に愉しく過ごした仲間です

愉しいだけでなく信頼しあっていた仲間でした

だから・・・長く会ってなくてもすぐに「昔のまんま」

随分長い宴会だったけど・・時間が足りないと感じたのは全員だったと思います。

そんな皆と一緒に過ごせた数年間は僕にとっても「財産」

多分皆にとってもそうだったんだろうな~と感じました

話しが少し変わりますが・・・

殆どの人が僕のブログを見てくれていたのに驚いたんですが

「ブログを読んでいたらしっかりした人に感じる」と言ってくれたんですが

その後で・・・「昔のまんまやな~」と言う事です。

世界一周をしたり月日が経っても人はそう変われるものではありません。

僕は相変わらずです。 ブログは見てても僕に会ったことが無い人は抱いているイメージが「しっかりした人」だとしたら大間違いです

唯の「汚い助べえなおっさん」です。

今日の日中の姿を見れば農家の人ですのでその辺は誤解なきようお願いしたいと思います

そんな事で今日は久しぶりにヨットに行かず畑仕事に頑張りました

朝一番に美由紀と二人でジャガイモを全て収穫。

思ったほど芋は付いてなかったけど・・・僕がスコップで掘り起こし美由紀はスギナを根絶すべく根を回収しながら芋も収穫

15本ほどのジャガイモなのにスギナが多くて二時間も掛かりました。

美由紀は友達から電話が掛かって外出。

一人でジャガイモを収穫した場所に肥料を入れて耕し、すぐに「とうもろこし」の苗を植えました

それから実がなっているトマトの木5本に雨が当たらないように屋根を付け、ヨットの片付けで畑仕事から遠ざかっていたので雑草抜き

そんな事で久しぶりに終日畑仕事をしていました。

蜜蜂は完全に落ち着いています

美由紀が友達の所から屋根裏に巣を作っていた蜜蜂から採ったと言うハチミツを貰って帰ってきました

食べてみたら・・市販されている外国産ではない「日本産西洋蜜蜂」のハチミツ。

と・・・最近ハチミツに詳しくなった溝田です



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ホロホロ艇上宴会

2009年05月24日 19時54分18秒 | 退職生活
土曜日の報告からです

良い天気に恵まれて・・・午前10時過ぎ、ホロホロへ集まったのは八十氏、是松氏とみきちゃん、みゆきちゃん、えみちゃん、みかちゃんにみゆきちゃんの子供の波輝君と溝田の8名でした

すぐに出港。

良い強さの風は吹いていたんですが・・・悲しい事に真向かい

仕方なく機走(エンジンで走ること)で「マガリ」の入り江まで行きアンカーを入れました

この入り江は奥が深く湾奥は砂浜ですが両腕を前へ突き出したように囲われていて波は殆どありませんでした。

突き出した腕の先にあたる場所は岩場になっていてメジナや黒鯛、カサゴ、メバルなど各種の魚の他ワカメ、ヒジキ、やイソモノ(干潮時に獲れる小さな貝)も豊富です

すぐに是松氏が飛び込み泳いで岸へ渡り「大牡蠣」を獲りはじめました

大牡蠣は名前の通り大きな牡蠣で殻の重さは一個が一キロ程もあるんです。

そして旬は夏ですが一年中食べられます

女性4人と小学生一名の五人が上陸して「イソモノ」を採りたいと言うのでデッキに載せてあるテンダー(小型ボート)を久しぶりに浮かせました

一昨年フィリピンから戻って約二年使ってなかったのですが・・・しっかり浮きました。

それに5人が乗って手で漕いで奥の砂浜から上陸

見届けて僕と八十氏はウエットスーツを着て魚突きへ

勿論僕は自作の新兵器手銛の初使用です。

潜って息をころしてしばらく待っていると黒鯛が近づいてきました

そこで・・・発射!!

見事に狙った場所に的中

40センチほどの中型ですが・・・たっぷりタマゴを持って腹が膨れていました。

それから数回潜ると次はスズキが来て・・・又も的中

60センチほどあって喜んだんですが・・・実は「エラ通し」(獲った魚のエラから口へ針金を通しておく網の代わりの物)を忘れて潜ったので最初に付いた黒鯛を片手で持ってるしかなかったんです

片手が塞がっているから・・・片手は手銛を持っているし・・・それでももっと突きたいからとスズキを外そうとしていたら・・・逃げられてしまいました

気をとりなおしてまた数回潜って黒鯛命中

今度は銛に刺さったままでヨットまで帰ろうとしていたんですが・・・本来外れなければならないはずのポイント(先端部にかぶせてある)が外れず逃げられてしまいました

これ以上突いても逃げられるだけと諦めてヨットへ戻ると小型ボートで上陸していた5名も騒ぎながら戻ってきました。

全員揃って少し遅い弁当を食べながら呑み始めました僕も普段は四時を過ぎないと呑まないビールなどを皆と呑んで

その後女性陣4人は船内、男3人はデッキの掃除

一時間余り頑張って・・・今回のホロホロクリーン作戦は完了。

港へ戻ると・・・夕方の宴会参加者 伊勢氏が到着していました。

ヨットを繋いで最後の荷物潜水タンクへ空気を充填するコンプレッサーを伊勢氏にも手伝ってもらって4人で何とか下ろして軽トラへ

これで世界一周仕様は完全に無くなり・・少し寂しくなったけど・・・近くの海を愉しむには都合良くなりました

最初は朝からの人も居てそこへ次々夕方から宴会の参加者が集まり

今回の主役「ひろこちゃん」も到着

途中朝からのメンバーは帰ったけれど・・・

岡本氏、伊勢氏、佐藤氏、高源氏、堀氏、まちこちゃん、ひろこちゃんと僕の8人は・・・

愉しくて尽きることなく話があって・・・結局最後に酔い潰れるように僕がヨットのバース(寝室)へ転げ込んだのは午前二時半でした。(途中12時ごろ?半分の人達はまちこちゃんに送ってもらって帰った)

4時から始めた人は八時間か10時間余りだけど・・・

昼から始めた僕は14時間半宴会

今朝九時にヨロヨロと起き出しましたが・・・ヨットで寝ていた人は完全な二日酔いで精気なし

片付けをして倉庫ハウスでひろこちゃんを迎え倉庫周りを案内しデッキで岡本、高源、堀各氏と僕もお茶をしたけど・・・

二日酔いはますます体と頭を占領し男全員は呆けた状態で話に元気なく終了。

皆さん本当にお疲れ様でした。

次回はもう少し早めに切り上げましょう。 高源ちゃん、最後のあの連発注ぎはやめてくださいね。

それでも僕はふらふらしながら持ち帰った多量のゴミを分別

ヨットへ行ってパソコンを下ろして再度全体を確認、鍵をかけて一日が終わりました。

愉しかった・・・けど・・・さすがに・・・疲れました。  「呑みすぎ性下痢」で何度トイレへ行ったことか
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退職者達へのメッセージ

2009年05月22日 21時28分34秒 | 退職生活
一口に「退職者」「年金生活者」と言っても今日や昨日から始めた初心者から10年、15年、もしかすると僕と同じ20年になる「熟練者」まで様々です

このブログを読んでくれている人達の中で「退職者割合」がどの位なのか全く解らない状態なんですが今日はそんな人達に「同業者?」として僕が世界を周りながら意識してきた「退職者心理」について少し書きます

一口に言って日本は「異常」です。

定年まで仕事をして年金で暮らしている人達、特にその年金とそれまでの蓄えで愉しく過ごしている人達は尊敬され、何事にも優先されるのが当然なのに・・・

そんな人達が遊んでいたら「仕事の邪魔」と言うような人が居る国は日本だけでしょう

そして定年が過ぎても後輩に席を譲らず、これからの人達を育てず、日本を凶悪犯罪社会にしようとしている自分勝手で強欲で非難され蔑まれなければならない人間の屑が偉そうな顔をしている。

特に酷いのは「天下り」

それも定年までなら仕方がないんですが60を過ぎてまで・・年寄りが若者の仕事を喰い少子化を起こさせ犯罪社会を作る。

そんな事が何時までもは続きません。

僕がホロホロ3世で世界一周をしていた時の話を一つしましょう

地中海のある港で数日停泊していた時の出来事でした。

僕等は沖にヨットを停めて毎日の様に小型ボートを下ろして買い物に出かけました

それでその周辺のことは良く解っていたし、特に船が発着する岸壁のどの部分をどの会社の船が使っているか良く知っていました。

それぞれが専用の何かを作ってありましたから・・・

ある時僕らが買い物から帰ってきたとき一隻のヨットが観光船の発着所へ横付けして出かけるのを見かけたから

「そこは観光船の発着所ですよ」と注意したんです。

そしたらそのヨットの人がこう言ったんです。

「何言うとんじゃ!我々は遊んでるんだぞ!!」と

若い頃二年間アメリカに居たと言ってもまだまだ島国日本の人だった僕は・・・言葉は解ったけれど意味が理解出来ませんでした

間もなく観光船が帰ってきたので船長に「気付いたから注意したんだけど・・・」と言うと・・・その船長が答えました。

「遊んでいる人達だから仕方ないよ」と

詳しく聞くと自分もそのような身分になった時気持ちよく遊びたいからだそうです。

これが1994年のヨーロッパです(当時のドイツ人などは少し違ったが・・それと最近のヨーロッパもアメリカ資本が多くなって逆行気味と聞いてはいますが・・・)


僕が日本はヨーロッパから比べると60年遅れているというのはこの精神なんです。

まだ定年になっていない人も考えて見てください

我々退職者が席を譲ったから仕事に就け、結婚でき、子供が育てられるんです。

現に寿命は延びました・・そして・・・60歳を過ぎた人の中に自分勝手で強欲で後輩に席が譲れない人達が増えてきた現在・・・確かに先が読めず、心が狭い人達なんですが・・・そんな人達の為に多くの若者が定職に就けず結婚できず子供も作れない社会になっているでしょう。

これには先日書いた官僚同様「狭き門」を抜けてきたが故の殆どの雇われ経営者達に責任もあるんですが・・・

先はその人達の子孫にも大きく影響してくる格差社会が必然的に発生させる「犯罪社会」になると言うのにです


そこでです。

知恵と勇気と気力を持って定年退職し、僅かな年金と蓄えを計画的に消費しながら暮らしている年金生活者、まだ年金が貰えず蓄えを切り崩して生き延びている「世界の平和や日本の将来を考えている人達」に伝えたいです

大きな顔をして「堂々たる人生」を愉しんでください。

あなた方が認められ、感謝され尊敬される日は40年ほど先かも知れませんが



そして・・・まだ定年になっていない方々へ

「席を譲った人達」に感謝を。そして貴方もまた後輩を育て社会を良くする為に出来る限り退職生活を選んでください。

席を譲らず何時までも若者達の邪魔をし社会を悪くする人達には石を投げたり唾を吐きかけたりするのは大いに結構ですが

最後に・・・

何度も言っている事ではありますが・・・

退職後の人生を愉しく過ごすコツはお金を減らす事が喜べる心です。(これが全てと言うのではありませんが結構大きな部分です)

勿論計画的にですが・・・

殆どの人は(かなり強欲な人でも)死期が近づくと財産を減らして(分配したり寄附をして)安心するものです。

よ~く周りを見回してください。そんな人が居るでしょ。事故死や急死以外は殆どだから・・・

その心を早めに目覚めさせる事が悔いなく愉しい日々を送るコツですよ

まだ60歳だけれど20年愉しく充実して暮らしている僕が沢山の退職者と接して一番強く伝えたいことです。

「今日もお金が減らせた」と喜べるようになると一人前です。

でも足りなくならないように・・・そしてきちんと予算を使い切ることです

話は変わりますが・・・

今日の僕は前の家から軽トラ一杯の荷物(殆どゴミ)を運んできて倉庫の中で・・・燃えるゴミ、再生ゴミ、不燃ごみ、缶、瓶、ペットボトルなどと終日仕分けをしていました

蜜蜂は・・・どうやら女王蜂が帰ってきたのか最初から逃げてなかったのかまだ完全に正常とは言えませんが・・花粉を運んで戻ってくる蜂が沢山いるので巣を作っているのは間違いなさそうです

夜柳田夫妻がサバの押し寿司(バッテラ)を作ったからと持ってきてくれました

僕はお酒も少々?呑んで愉しく気持よく夫妻と話しながら一緒に食べました







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努力

2009年05月21日 21時18分07秒 | 退職生活
僕も含め「仕事をしていない人」を見て、発展途上国?日本の一般的な人達は努力をしていない人のように思っているようです

でも僕に言わせると「働いている人」は「余り考えず対処だけしている」人だと思うんですが・・・

いずれにしても・・・人は生きている限りそれがどのようなものであっても「努力」が必要です

ただ・・・今日そんな事を書いたのは言い方は同じ「努力」であっても「自分自身が正々堂々と生きる為」の努力をして貰いたいと思ったからです

それは自分の欲望の為でなく身近な日本のことは勿論ですが世界の人達が平和で幸せな日々が送れるように今自分に何ができるかを問い、少しでもそれを実行する

それは選挙に勝つとかお金持ちになるのではなく、また美食を誇るのでもなく・・・・自分を犠牲にしてでも一人でも多くの人が幸せになるような事への努力であって欲しいんです。

その為の努力として僕が心掛けている事を少し書いてみます。(法律に触れることも多々するけれど世界の人達の事を考えて生きていると自分では思っている)

心掛けている事は「努力」なんですが・・・多分人より多くしていると思う努力は「自分の褒められる部分探し」です

自分が何かをする毎に評価する努力をしています。

僕にとって愉しかったかどうかは非常に重要な事柄なんですが・・・それ以外に悔いが無い時間が過ごせたかも重要です。

その中に社会の為に役立っているかとか誰かに喜んでもらえるかなどが入っているんですが・・・

そして・・・結構沢山自分を褒めてやっています

自分というのを自分で褒めてやっても結構気分が良い物で・・・何処からか元気がでてきてまた一生懸命やろうと思えるものです

皆さんも「自分を褒める」為に少し努力してみてください

そんな僕が今日したことは・・・

朝起きて一番に蜜蜂を見ると「異常事態発生」でした

何故か蜜蜂が沢山巣箱から出てあちこちに小さく集まっていました。

特にアチコチにある蜘蛛の巣に群がって中には蜘蛛の巣に引っかかっている蜂もいました

そんな蜂は急いで救助

しかし巣箱から半径5~6メートルの範囲を沢山の蜜蜂がブンブンと飛び回っています。

とりあえず鎮める作戦と蜂蜜を皿の上に載せて巣箱の前へ置きましたが・・・鎮まりません

蜜蜂の先輩JA5CZL美馬さんに電話を入れて聞くと「女王蜂が居なくなったかも??」と言うのです

しかし慌てて巣箱をひっくり返して見るより「見守る」ほうが良いとの事で・・じっと辛抱

一時間以上見ていたんですが・・・変わらないので

気分を変えてヨットの寝室用マットレスのカバーを外して洗濯

脱水だけした状態でカバーをかけて(乾くと縮んで入らなくなる)完成。

前の家に寄り道して絨毯を一つ運び出しマットレスと共にホロホロへ。

世界一周中はマットレスを外して倉庫になっていた部屋へ入れると・・・

全く違った感じになって

絨毯をメインサロンの床へ切って置くとこれまた

見違えるように綺麗になった(それでも普通のヨットよりは汚いけど


スイッチは全て快調に作動しその作動の手触りもどれが竹で直したものか見分けがつきません

最後に掃除機をかけて一つだけ切れていた部屋の電球をイエローハットへ行って買ってきて交換したら

最後に全体を見回して「ようやったな~・・・」と褒めてやりました

えみちゃんやみかちゃん、近藤氏の手伝いもあったけど

日暮れ前に戻って蜜蜂巣箱を見ると箱の外に蜂は殆ど居ませんでした。

全部中に入っていてくれたらいいんですが・・・

女王蜂が居なくなった場合徐々に蜂は家出して居なくなってしまうそうです

昨日の夜ブログを書いた後、懐中電灯を持って畑に入り一時間ほど虫狩り(ヤトーと呼ばれる何でも喰う黒く大きな虫)をしたので今日はしませんでした。










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妊娠の可能性

2009年05月20日 21時46分25秒 | 退職生活
起きてすぐ蜜蜂を確認「異常なし」

少し畑も確認「相変わらず虫被害あり」

トマト、ナス、キュウリの人工授粉をして病院へ

行くと昨日は無かったのに今日は「問診表」が渡されました

病気の経歴だとか薬を飲んでいるかとか何処がどのように何時から痛いのかなどと書かれているやつです。

その中に「妊娠の可能性  ある  ない」と質問と答えが書かれていたので・・・「ある」を丸で囲みました

僕はこのような質問が大好きです。

海外へ飛行機で旅行する場合、向こうの国へ入る前に入国カードが飛行機の中で配られます

その中で職業を聞くところがあるんですが・・・「セックスカウンセラー」と書いていました

入国審査官はそれを見て大体「にやっ」とします

昔僕がダイビングショップをしていた頃の話しですが・・・毎年海外ツアーに出かけていました

その時その入国カードの質問の中に 「SEX」と言うのがあるんですが・・・

どうも一般的日本人はSEXとみるとすぐに「性交」と思うところがあるようで・・


その横にMALE  FEMALE と書かれているんですが・・・徳島人はMEN WOMENなら解りますが・・雄、雌なんて英語は解りません

そこで・・・

「SEX」とは「やった事があるかないかで「ある場合MALE」「無い場合はFEMALE」を丸で囲んでその間の空間に何人としたかを書くんです」と答えました

そしてしばらくして・・・覗いて見ると四人と書かれていました

でも問題なく入国できたからそれでいいんですよね

話は変わりますが・・・

病院で血液、尿、心電図、血圧、レントゲンなど調べました。

結果何処にも異常は見つからず

驚くことにほんとに何処にも何にも異常が無いんです

それで・・・背中が痛いのは多分「すい臓」でなかろうか??との事なんですが・・来週にCT、その後胃カメラ、大腸スコープと続きます

心配してくださる方々もいるようで・・・心配掛けてすみません

酒を多量に呑まなければそれほどでもないんですが・・なにぶん宴会好きなものですし酔っているときは非常に調子が良いのでついつい呑み過ぎてしまいます。

しばらく控えるつもりでおるんですが・・・

何故?何処が原因で痛むのかが解っていたら何かと都合が良いだろうと思って診てもらっているのでご安心ください

病院から帰ってすぐに昨日の夜残業で仕上げたスイッチを持ってホロホロへ

そこへテク近藤氏も来てくれてスイッチを取り付け、壊れているレーダーのブラウン管部を撤去

そして最後の仕事トイレも交換

全て完了したのでオートパイロットのテストを兼ねてクルージングに出発

穏やかな橘湾を快調にホロホロは走るけどオートパイロットの調子はさっぱり

それでも方向指示部(電気式磁石が入っている)が3個とモーター部(舵を回す)3個をあれこれ組み合わせて取り付け一個の方向指示部が全く駄目でもう一つの方向指示部も感度が少し悪いけれど・・・

先日分解寄せ集め組み立てしたモーター部は全てOKとわかりました

方向指示部一個を家に持ち帰り調べてみましたが・・・解りません

でも二つあるから大丈夫です。

美由紀は今日も水泳に行っていたようです

夜の食卓はソラマメ、ニラ、キヌサヤ、ジャガイモ、オオバ、フキ、春菊(我が家のは長けているけど柔らかくておいしい)など家庭菜園の幸が一杯でした

今週の土曜日は橘湾のどっかの島影にアンカーして潜ってチヌを狙い、その後宴会を予定しています



 
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ミツバチ確保

2009年05月19日 20時51分39秒 | 退職生活
心配と楽しみで6時に目覚めた僕はミツバチ巣箱へ一直線

そしたら・・・巣箱の周りをブンブン、ワンワン驚くほどのミツバチが居ました

良く見ると殆どの蜂は巣箱の入り口周辺でウロウロ

中には周辺で渦を巻くようにして飛んでいくものも

そのうち・・・一匹が明らかに花粉を一杯付けて戻ってきて巣箱の中へ入りました

・・・と・・・言うことは巣を作っているから(ミツバチの巣は花粉などで出来ている)女王蜂が中に居る事が間違いないようです

それにしても・・・ミツバチが畑にも花壇にも全く来ないから周辺にミツバチは居ないと諦めはじめていたんです。

でも毎週蜜蝋を箱の内側に塗っていたのが良かったのか??

いずれにしてもこれで巣箱が気に入って住み着いてくれたら・・・山旅から戻った頃にはタップリと日本ミツバチの濃厚な今や「幻の蜜」と言われている蜂蜜が3~5リットル採集できるでしょう

店で売っている西洋ミツバチの蜂蜜とは「別物」と言えるような蜜なんですよ

さて昨日に続いて日本赤十字病院へ行きました。

エコー診察及び尿検査の結果「結石」はありませんでした。

前立腺に付いても肛門から指で調べた限り「歳相応」とのことです

では何故「ちょぼちょぼしか出ないのか」と聞くと「チンコが小さいから」とは言われませんでした

お酒を呑むと誰でも前立腺が大きくなって出にくくなるそうです。

しかし・・・それなら何故呑んだ夜は背中の方(ヘソの高さで背骨の両側)が眠れないほど(のたうち回る)痛くなるのか??が原因不明で明日別の科で診察を受ける事になっています

実は他にも痛い所が幾つかあります

それも今回全部診てもらう予定

倉庫ハウスへ戻ってすぐ蜜蜂巣箱を確認

蜜蜂は逃げていませんでした

そしてヨットへ

スイッチの修理とオートパイロットを最後まで組み立てるために行きました。

オートパイロットは仕上がったけれどスイッチは暗くなってきて諦めて持ち帰り、工作場で溝田式部品に交換

後は取り付けて点検のみ。

次にトイレを交換すれば・・・今回のホロホロ国内仕様復活作戦は最後の清掃を残すのみとなります







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ミツバチ来たかも????

2009年05月18日 23時54分18秒 | 退職生活
朝少し虫取り(昨日から青虫でなく黒く大きく何でも喰う「夜盗」が多量に居る事が判明。それは明るくなると草やワラの下で丸くなって寝ている)をして日赤病院へ

診て貰いたいのは何箇所かあります

先ずビールを多く呑むと(少しでも症状は出る)ちゃんと寝ていられない程背中(ヘソの後くらいの両側で多分腎臓と思っている)が痛くなるんです。

それからこれは随分昔からなんですが・・最近特にひどい小便の時間。したくなってしようとしてもなかなか出てきませんそのうちに出始めるんですが・・・ダラダラと牛のヨダレのようにしか出ません

おまけに時々休憩したりして・・・小さなチンチンを引っ張り出してしまえるようになるまで5分以上掛かってしまうことが度々です

さしあたってこの二つを・・・と思って行ったら「受付が10時まで」でした。

時計を見ると10時20分

明日出直す事にして・・・

家に戻ってオートパイロットを分解修理組み立て

5つの故障品に幾つかの新品部品を足して二つを仕上げる計画でした。

基盤に半田付けからボール盤で穴を開けてピンで留めたり、アッチコッチから良さそうな部品を集めて組み立てました

しかし・・ヨットへ行かないとテストが出来ません

5時になっていましたが・・・祈りながらホロホロへ行って電気磁石に接続すると不思議な事に二つとも完全に動きました

奇跡かまぐれか? とにかく嬉しい結果でした。

そこで昨日修理した分電盤の四つのスイッチを組み込んでテストをしてみるとこれも完璧

まだまだ修理しなければならないスイッチはありますしオートパイロットもまさか二つとも完全に動くと思っていなかったので組み立てが完全ではありません。

でも二つとももう一息です

暗くなって家に戻ると美由紀が「ミツバチが来ているような・・・」と言うんです

美由紀が気付いたのは夕方でミツバチが10匹くらい箱に入ったそうです

箱はベランダの下で紐で結んであるので中が見えませんが・・・

耳を当てると羽音が聞こえるような・・・聞こえないような・・・

蜂蜜の匂いもするようなしないような・・・

でも入ったミツバチは出て行ってないようだからもしかすると今年の山旅から戻った時に純粋阿南産濃厚蜂蜜が5リットル採れるかも

明日の朝が楽しみです
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最後に万歳

2009年05月17日 20時07分01秒 | 退職生活
ほんとに上手く行って喜んでいます

一日一日を出来るだけ嬉しく愉しく終わりたいと・・・そのような努力と調整をしていても時々辛く悲しい日で終わったり特に喜べない日があったりします

でも今日は特別に嬉しい一日になりました

ホロホロがフィリピンに居る時からそれは始まったんですが・・・

ホロホロの電気系統は20に分かれていて分電盤にスイッチが20個並んでいます。

実は・・・そのスイッチが漏電ブレーカーの役目もしていると何故か思い込んでいてスイッチが入らなくなった回路は途中の配線に問題が起きて電線を交換しない限り直らないと思っていたんです。(漏電ブレーカーは一つだけ別にあった)

そう思いながらも・・・今日分電盤からスイッチを外して分解してみました

そしたらかなり複雑ながら・・唯の10Aのスイッチだったんです

よ~く見ると中のプラスチックで出来た部品が割れていました

極めて複雑な形状のプラスチックなんですが・・・

「フランス人はそれほど賢くない」(そのスイッチはフランス製)と言い聞かせもっと簡単に壊れないような部品を作ることは出来ないか

と考えた結果「孟宗竹」なら肉厚があるし強度もあるので何とかなりそうとの結論に達しました。

そしてそのスイッチを持って帰って倉庫の中に保存している孟宗竹をだしてナタで割って削り穴を開けてグラインダーで削って

スイッチの方もカバーとレバー3箇所を削ってセットしてみると

ほんとに物凄く簡単な部品を一つ造っただけなのに今まで五つの複雑な部品がしていた仕事を確実にこなします

これが喜ばずにおれますか

次々と作り持って帰ったスイッチは全て完了。

後はまだ外せていないホロホロに残っているスイッチだけで完全に先が見えました

これで全ての灯りも点くはずです。良かった良かった

畑ですが・・・朝小雨が降ったり止んだりの中で伸びてきたキューリの為にネットを張りました

4本だけですが・・・

残りの5本ももう少し大きくなったらしなければ

 ヨットのほうは一部屋の床の絨毯を張替え全体を掃き掃除して荷物を片付けると見違えるようになりました

それで電気のほうに掛かったんですがこれも先が見えたし・・これが終われば・・

次は壊れている電気式のオートパイロットの修理です

部品取りの5台から二つの完成品が出来れば嬉しいんだけど
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セーリングしました

2009年05月16日 21時47分46秒 | 退職生活
2日前にジャガイモを一株?だけ掘りそれを食べたら・・・さすが「シンジャガ」と言うみずみずしい味で二人は喜びました

それで今日は朝ヨットへ行く前に2株を掘り大小ありますが合計11個収穫

僅か33坪の畑だけれど毎日次々幾つもの野菜が成長するので二人が食べているのは3割位で7割は上げているように思います。

最近我が家ではトマト以外買っていません。

時々家に無い野菜を貰うこともあるんですが・・・野菜を買わなくて良い生活になるとは思っても居ませんでしたから驚いています

今現在いつでも必要なら収穫できるものはジャガイモ、ニラ、ニンニク、レタス、ソラマメ、タマネギ、キヌサヤ、ネギ、フキ、ミツバ、大根、春菊、ホーレンソウと豊富です

そしてトマト、ナス、かぼちゃ、キューリ、ピーマンが花を付けていてキャベツ、レタス、三度豆、大豆、サトイモ、山芋、ハス、ニンジン、オクラ、ブロッコリー、ニガウリ等が育ってきています

特にトマト、ナス、キューリは沢山植えているからたのしみ

さて今日もホロホロの掃除、片付け、清掃でした

みかちゃんとえみちゃんが来てくれて一緒にコクピット(船と飛行機は「港」と「空港」と言う様に呼び方も殆ど同じ。それでヨットのコクピットと言うのはハンドルを持つ場所と言うか・・運転席周辺というか・・・)でお弁当を食べた後二人の女性には室内の壁や天井の拭き掃除をしてもらいました。

ところが・・・汚れているのがカビや錆びで落ち難く・・・苦労の割には綺麗にならず疲れたので無いかと心配しています

掃除ばかりは気の毒だし、実はホロホロはフィリピンから日本へ戻った二年前から何度か動いてはいますがそれはエンジンを使ってで

帆だけで走るセーリングをしてませんでしたから「帆が出るのか」さえ心配でした

ホロホロの帆は普通二枚を使います。前帆(ジブセール)主帆(メインセール)でその両方ともファーリングと呼ばれるんですが帆を巻きつけてあります。

特に主帆はマストの中へ巻き込んであるので「出るか」が心配でした

ほとんど初めてヨットに乗るみかちゃん、えみちゃんに簡単に帆を出す理論を説明して・・・出航

と言っても初めはエンジンで動かすんですが・・・

でも両方のセールがスムーズに出て

そこでエンジンストップ

風だけで水面をミズスマシのように進む快感はヨットでなければ味わえません

南の風を受けて東へ少し帆走すると和歌山が目前です。

今度「白浜温泉」(紀伊半島の西側にある有名な温泉)へ行こうか・・・伊島も行こうか・・・

などと話しながら気持ちよく橘湾をセーリング

橘湾は「西の松島」と呼ばれるくらい島が沢山あって波は静かだし・・・島影に錨を入れて潜ったり釣りをしたり、そして宴会をして泊まるなんて気軽に出来る場所なんです(山旅出発までに少なくても2~3回実行したいんだけど・・・)

着岸も二人の活躍で極めて順調に出来ました

二人が帰ってから残業で片付けを

そしてゆっくり座って作業の手順を考えてみました。

そして・・・今現在は夜間航行も出来ないんです

配線が複雑な船内やマストの中を通っている電気系統がやられているのが一番の問題です

全部で20ほどの系列に分かれているんですが・・・生きているのは7つだけ

一人で出来ない作業だし部品も沢山必要で大変です

ボチボチやるしかありませんが・・・

欲張りすぎなんよな~

えみちゃん、みかちゃん有難うございました 懲りずにまたお願いします





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