outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

ダイビングリゾートサバンビーチに

2023年02月28日 17時01分42秒 | フィリピン クルージング 情報 ヨット

フィリピンの海は平均的に言って余り透明度は良くありませんし、水の色もブルーでなくグリーンです。

沖縄や太平洋の島々や紅海、カリブ海等の抜けるようなブルーの透明度がある海と比べると失望するかもしれません。

しかし水清ければ魚住まずの言葉があるように食べられる魚は魚の数より漁師が多いから殆ど居ませんが食べられ無い魚や海底に附着している生物は非常に多いです。

それらを見に、今は多くの中国人ダイバーが押し寄せています。

ブームが去った日本からのダイバーは見かけませんでしたが海岸沿いに並ぶ20軒以上のダイビングサービスではタンクに空気を充填するコンプレッサーの音が騒がしく響いていました。

私達は昔ダイビングショップを経営してましたから懐かしくその光景を見ました。

今回も少しは潜りたかったんですがカードも持って来ておらず時間も無いのでまた何処かで準備して行って潜ろうと思います。

行きはフィリピン名物のジプニーで,帰りはトライシクルで戻りました。

フライドチキンを6個買って来てヨットの中で一杯呑みながらブログを書いています。

外は冬の季節風が強くて熱帯のプエルトガレラでも寒いです。

布団を被って寝るには良い気温なんですが、、、

今日で2月も終わりました。

3月3日の朝の便でプエルトガレラを出発してマニラに出ますから明日と明後日になりました。

昨日釣りをしたけど釣れたのはフグとエソでした。

おまけに桟橋で釣りをしてたら釣りは禁止で機材を没収すると言うから一悶着。

なんにも書いてないのに機材没収とは何事ぞと言うと上役が来て二度としないようにと言うことで決着しました。

漁師が多いから魚もなかなか釣れません。

わかってたことなんですがクルージングしてたら釣れた魚は貴重ですから。

 

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ながらえば、、、

2023年02月27日 18時30分53秒 | フィリピン クルージング 情報 ヨット

今から800年も前の時代の日本

私は百人一首は得意分野では無いけれどその時時に詠まれた歌は今にも殆どが通じるから凄いと感心してしまいます。

そんな歌は詠めないけど、半ば挫折感を味わいながらヨットのデッキで一杯呑んでいると、、、

自然に出てくるのが、、今日のタイトルのながらえば、、、でした。

もう少し時が経てば海外に出ることさえ体力的に難しくなるでしょう。

その時になれば熱帯の国の洋上で眺めた景色や夕暮れの時を懐かしくまた愛おしく感じる事でしょう。

ヨットブローカーがマハリンを見に来たので我々はデッキに避難して眺めていたプエルトガレラのヨットのデッキからの景色です。

ハッピーアワーでグリルドチキンで一杯呑んで、、、、

百人一首を思い出していました。

多分残り少ない私達には全ての事がながらえばに該当する様に思えます。

 

 

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突然ながら帰国準備

2023年02月26日 19時41分53秒 | フィリピン クルージング 情報 ヨット

今回私達がフィリピンに来た理由から書くことにします。

長らく私達のヨット ホロホロ三世でフィリピンをクルージングしてフィリピンが最高に面白かったので是非フィリピンへ行くようにとマハリンの近藤氏に勧めたのは私でした。

そしてマハリンは台湾で台風シーズンを過ごしその後フィリピンに来たんですがプエルトガレラのヨットクラブのブイに繋いだきり動きませんでしたから、コロナの始まる前の年にフィリピンの海のクルージングの仕方を教えて置こうと一ヶ月の予定で来ました。

ところがその時もマレーシアから戻った近藤氏の体調とテンダーのエンジンの調子が悪くて前の島に行くのがやっとでした。

マハリンを置いているプエルトガレラは観光地でフィリピンノンの中では飛び抜けて物価が高く最もフィリピンらしくない場所です。

そんなプエルトガレラでこれがフィリピンと思ってしまったらなんの為にフィリピンに来たのか分かりませんから、早く動けば良いのにと思ってたらコロナが蔓延し始めて3年間動けなくなりました。

このままではマハリンはプエルトガレラで動けなくなってしまうと思ったのと、プエルトガレラはヨットの係船料が高いので年金生活者には負担が大きいのとプエルトガレラを離れたらフィリピンの面白さやクルージングの楽しさがわかるだろうと思い、フィリピンクルージングを勧めた私としてはこんなつまらない場所で終わって欲しくないと半ば責任を感じてやって来ました。

ところが偉そうに言っても最近の私は化学物質過敏症になってからエンジンの排気ガスを少しでも吸ってしまうとダウンします。

近藤氏も船に酔いやすいので、船に強く頼りになる美由紀を連れて来たと言うわけです。

最初は随分怒っていましたがここ数日水上生活者をして昔を思い出し年齢的に最後の水上生活を楽しもうと思い直してる様です。

しかしながら2月8日にフィリピンに着いて10日にプエルトガレラに来たら当然と言えば当然ですが出港準備が全く出来ていませんでした。

エンジン始動用のバッテリーが駄目と言うので私が半額出して上げるからと言って交換。

クルージングで一番大事なのは上陸用のテンダーボートなので、到着の日から陸に上げて補強と塗装しました。

並行してヨットの方も整備に掛かりましたが今度はサブバッテリーも駄目な事に気づき、アンカーを上げるウインドラスも故障。

おまけに冷蔵庫も故障とトラブル続きでした。

それでもウインドラスが奇跡的に直りサブバッテリーを交換したら出港出来るようになったんですが、その頃から近藤氏に動く気配が無くなりヨットを売りたいと思ってる事が伝わって来ました。

そうこうしてると僕の下痢が始まり続いて近藤氏がアミーバ赤痢に感染してることが判明。

当初予定してたボンボノンまでは直接走れば5日有れば行けますから行く気が有れば治ってからでも行けるんですがそれではクルージングを愉しむのは無理です。

結果、私達が持ってる帰りの航空券は3月31日のマニラ発ですがこれは往復で78420円の変更もキャンセルも出来ないLCCの安売りチケットです。

ボンボノンまでクルージングぢてたら3月31日は丁度良いのですがクルージングに出ないのならフィリピンに居ても仕方ないですから、、、昨日アミーバ赤痢に感染してないと判ったので、31日の航空券は捨てて新たに3月6日の航空券を58300円で買いました。

安売り航空券もこのような事になると正規の変更可能な航空券の割引運賃の方が安くつきます。

私達は殆どが変更出来ない安売りチケットなので買い直しが度々あります。

とにかくそのような事で今の予定では3月3日か4日にプエルトガレラを出てマニラに着き3月6日の夜には阿南に帰ります。

あと数日しかありませんが人生最後のフィリピンで最後の水上生活と思うので心に残るよう楽しく過ごしたいと思います。

昨日一杯呑んで大丈夫だったから今日は久し振りにバーベキュー屋に行ってバーベキューとビールも一本だけですが呑みました。

近藤氏とは昼食、夕食一緒にしましたが近藤氏はスープとご飯だけでまだまだ本調子にはなって無いです。

昨日も今日もバイヤーがヨットを見に来ると言ってたけど来ませんでした。

いかにもフィリピンらしいですが明日には来るかもしれません。

手放すなら、、、良い値がつけば良いのですが、、、

 

 

 

 

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アミーバ検査陰性

2023年02月25日 18時00分27秒 | フィリピン クルージング 情報 ヨット

アミーバ赤痢の検査の為、朝一番にパックに入れたウンコをプエルトガレラ病院の検査室に届けました。

一時間待てと言うので病院の近くをウロウロしてたら甘そうなパパイヤを発見して即購入。

先日買ったパパイヤが予想以上に甘くて美味しかったので柳の下のドジョウ狙いです。

ジプニー乗り場の椅子に座って時間待ちして検査室に行くと検査が終わっていてレポートをくれました。

ホロホロがフィリピンにいた頃とは口頭だけとは大違い。

そして結果は美由紀同様アミーバは居ませんでした。

これは予想外でしたがアミーバ赤痢になってないとわかったらあの強烈だった下痢も、後の渋り腹も時と共に治るでしょう。

そう思うと一気に気楽になってグリルドチキンを買って来て昼ご飯。

昼からは湾内ですがスキンダイビングに行って来ました。

ただし今日が土曜日だったので100人を超えるマニラからの観光客が何十隻ものバンカーボートで何度も何度もピストンしてましたから落ち着いて泳げませんでした。

次回は平日に行こうと思います。

でもサンゴも綺麗だし魚も多くウミガメも居て楽しめました。

近場の深みで釣りをしたらハタの仲間が釣れそうに思うので一度試して見ようと思っています。

アミーバ赤痢で無いと判ったとたんですが夜には一杯だけ呑みました。

先日は二杯飲んで苦しい思いをしましたから今日は念を入れてビオフェルミンも飲みます。

近藤氏はやっと下痢は収まった様ですがまだまだの様です。

 

 

 

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病院でアミーバ検査

2023年02月24日 17時53分07秒 | フィリピン クルージング 情報 ヨット

私はどう考えてもアメーバ赤痢の様ですが、美由紀も薬を飲むと言うので、昼食に何時ものフィリピン食堂へ行ったついでに薬局に行きました。

一軒目の薬局にはアメーバ赤痢の薬メトロニダゾールが無くて大きな薬局に行くとあったけど処方箋が無いと売れないと言われました。

以前私がアミーバ赤痢になった16年ほど前には幾らでも売ってくれてたのに、不便になりました。

仕方なくプエルトガレラ病院に行ってアミーバ赤痢の検査をしてほしいと言うと、プラスチックの容器と竹串を渡してくれて、ウンコをして竹串ですくい取って入れて提出するように言われました。

美由紀は随分長く頑張って出来ましたが私は幾ら頑張っても出そうで出ません。

結局途中で散歩をしたりしながら2時間近く頑張りましたが遂に断念。

明日の朝に提出する事にして戻って来ました。

検査が済んだ美由紀の結果はアミーバは無しで正常でした。

私は明日にしか分かりません。

しかし一人がアミーバだといつ伝染るか分からないからいっそなら二人がアミーバの方が安心できるんですが思うようにいきません。

薬を飲めば直ぐに治る菌なので処方箋が貰えたらそれで店を変えて二人分買おうと思います。

さて出掛けたついでにバナナとマンゴーを買ってきました。

ここらは物価が非常に高いのですがマンゴーの値段は日々安くなって今日はキロ100ペソで買えました。

大きなマンゴーが一個120円位です。

夕方ヨットクラブへシャワーを浴びに行ってフィリピン屋台でイワシの煮物を買ってきました。

明日はグリルドチキンを再度買おうと思っています。

季節がやっと乾季風になってきて晴天が続いています。

しかし今日もスキンダイビングには行けませんでした。

明日も病院だから明後日には行きたいですね。

それから近藤氏の体調不良もあってクルージングを断念したので、3月31に帰る積りで買ってた航空券は捨てて、3月10日のヴィザの切れる前に帰る事にします。

安売り航空券は日にちの変更が出来ないし払い戻しも無いので新しく買うことになり、近々こちらから出る船の時間などを調べて買おうと思います。

 

 

 

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油断大敵ぶり返し

2023年02月23日 18時57分30秒 | フィリピン クルージング 情報 ヨット

昨日の夜はもう下痢は治ったと思ってグリルドチキンを買って来て、12年ものの美味しいラムも買って来て良い調子で飲んで食べて幸せでした。

ところが夜中になって腹が張ってトイレが出そうなのに出ない生殺し状態が朝まで続きました。

これで確信しました。

私もアミーバ赤痢に罹っています。

まだ赤い便は出ないけど以前アミーバになった時の匂いがします。

腹の調子が悪くて、常にトイレに行きたい状態が続き余り力が入らないけれど、調子が良くなればスキンダイビングに行こうと思って午前中は機材を準備しましたが午後になっても変わらず不調なので断念しました。

しかしずっとヨットの中にいたら気が滅入るので美由紀とテンダーの船外機の燃料を買いに散歩がてら行って来ました。

帰りにヨットクラブでシャワーを浴びて戻りました。

後はゴロゴロして過ごしましたが明日は薬局へ出掛けてアミーバ赤痢の薬を買って来て飲み始めようと思っています。

美由紀は大丈夫そうなんですがついでだから二人分買って来て飲もうと思っています。

ちょっと油断し過ぎたばかりに当然罹るべくして罹ったアミーバ赤痢。

日本ではなかなか治せないからこちらで薬を買って治します。

3日位したら随分楽になった記憶があるのでどの時に今後を考えます。

近藤氏は一昨日から薬を飲み始めて随分楽になったと言っています。

ただ病気が落ち着いたら日本へ帰る事にしたようです。

私達もクルージングに出ないのなら新たに切符を買い直して帰国をかんがえないといけません。

テンダーの整備と病気だけで帰るのは辛いから少しはこの湾内ででもスキンダイビングと折角飛行機に載せられる竿まで買って持ってきたから釣りもしてから帰りたいと思っています。

早く体調が良くならないと帰国も疲れますから出來ません。

ホンマに散々な旅になりました。

 

 

 

 

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ブログで過去を確認

2023年02月22日 18時07分23秒 | フィリピン クルージング 情報 ヨット

昨日近藤氏がアミーバ赤痢と診断されたので、私がアミーバ赤痢になった時を思い出して過去のブログを見てみました。

私は何度も皆さんにブログを書くように勧めていますが今回も書いていて良かったと感じました。

もう16年近い昔ですが前後の事まで鮮明に思い出し楽しかった日々を再び楽しみました。

私がアミーバ赤痢を発症したのは2007年5月9日のブログに書いていました。

是非その時の私の心理や行動を見て下さい。

このブログでは少し探せば誰でもが簡単に過去のブログが見えますので試してみてください。

このアミーバ赤痢が発症したのは日本へ帰る航海途上でした。

その前の年の2006年9月30日にフィリピンに来ています。

それからの日々も当時のインターネット事情の悪さなどもありますが結構沢山アップしています。

読んでたら昨日の様に思い出しますがまだ58歳だったと思うと若かったんですね。

74歳になってプエルトガレラに居るのも不思議な気がします。

今日は随分と昔を思い出せた一日でした。

さて体調ですが近藤氏も熱は引いて元気になって昼食に食べに来てました。

私達も下痢はほぼ正常に戻りました。

アミーバ赤痢には感染してると思うんですが二度目は症状が出る人は少ないから様子みます。

昼飯に上陸してヨットクラブでシャワーを浴びて夕方散歩がてらに街に出てグリルドチキンを買って来ました。

ついでに12年もののラムも買って来て久し振りにアルコールを入れました。

フィリピンの鶏の丸焼きは昔居た頃から毎週買って食べていましたが本当に美味しい。

お酒も沢山飲めて幸せになりました。

始めてのアメーバ赤痢は一週間は安静にしてた方が良いので元気になって来た私達は天気と体調によっては明日は湾内でスキンダイビングでもしてみようと考えて始めています。

フィリピンに来て2週間、作業と下痢で過ぎました。

少しは楽しま無いとと思っての計画です。

ただまだ不安定な体調だから、

体調が良ければと無理はしないつもりです。

昔が思い出せて、またグリルドチキンとラムが美味しくて楽しかった一日でした。

 

 

 

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アミーバ赤痢と診断

2023年02月21日 19時35分38秒 | フィリピン クルージング 情報 ヨット

昨日の夜から雨になったプエルトガレラです。

朝起きてもまだ小雨でしたが何時も通りパンと目玉焼きとサラダとミルクコーヒー、バナナで朝食。

近藤氏に体調を聞くと相変わらず悪いような返事なので病院に行くことを勧めた。

フィリピンに私達は長く居ましたから病院へも度々行きました。

フィリピンの場合一般的に設備が整っているのは個人病院ですが結構高い請求額になる事が多いです。

その点公立病院は一般的なフィリピン人が行くので日本人から考えると保険適用で無いのに日本の保険適用後に支払う額以下で見てもらえます。

さて今日の近藤氏は診察後血液、尿大、大便の検査をして500ペソあまりだったそうです。

そして数時間後に出た結果はアミーバ赤痢でした。

処方箋を書いて貰って薬局で薬を買ったら1200ペソと言ってました。

フィリピンでも薬は結構高いんです。だからアミーバ赤痢に罹ってもフィリピン人は薬を買わない人が多いです。

そのままにしていても下痢や便秘は繰り返したりしますがそのうちに保菌者だけど無症状になるようです。

私達もアミーバ赤痢の経験者ですが最初に罹ったのは美由紀でその時は慌てました。

慌ててセブの個人病院へ行って見てもらったらフィリピンでは罹った事がない人は居ないし、現在も菌を持ったままの人が3割以上居るだろうと言うくらい当たり前の病気ですから、薬を貰って飲めば直ぐに治りました。

それから数年経って私達がヨットホロホロ三世で日本へ向かって航海中にルソン島で発症。

近くのボリナオに入港してトライスクルに乗って大きな街の薬局へ行って薬を買いました。

アミーバ赤痢は何度でも罹る病気なので美由紀にも感染してるかも知れないと思い、また日本までの間に、美由紀に移って再度私に戻ってくる事も考えて4回分の薬を買ったので今でも家には3回分が残っています。

さて近藤氏がアミーバ赤痢と言うことは昨日まで一緒に食事をしたり同じトイレやシャワーを使ってた私達に感染してる可能性は非常に高いです。

アミーバ赤痢が撲滅し難い理由に感染してもそれと分かる症状が出るのが2割程度なんです。

潜伏期間が5日から数年と長いのも問題です。

直ぐに血便が出ると分かるんですが下痢と便秘を繰り返したり腹部膨満感等はよくある症状ですが検査しないと分かりません。

その検査もちゃんと分かるのはもっと先で今しても分からないから問題です。

そんな事で一週間ほど身動き出来ない事になりました。

すでに二人共にそれらしい症状が出ているので血便が出なければ来週中頃に病院へ検査に行きます。

血便が出たら検査はしてもしょうがないから薬局へ行って薬を買って飲みます。

赤痢と名前は付いていますがフィリピンに居たら誰もが何度でも罹る風邪の様なもので全く別物ですからなんの心配も要りません。

さて今日は昼飯を食いにサバンビーチに行くつもりだったけど天気が悪かったので変更してマーケット近くにある外国人に人気のあるレストランへ買い物も兼ねて行きました。

美由紀はチキンカレー、私はチキンアンドチップスみたいなのを頼んで610ペソ。約1600円

つくづく日本のレストランは綺麗な設備に綺麗な盛り付けで安いと感じました。

サバンビーチの方だと一人2000ペソは要りますから二人だと一万円超え

日本で食べるより高いです。

でもまあ近々行こうと思っています。

キャベツとトマト、三度豆とバナナとパパイヤ、卵六個を買って来ました。

昨日修理したテンダーの船外機が直って無くて仕方なくキャブを外して掃除。

今度は直った様に思います。

 

 

 

 

 

 

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病のプエルトガレラ

2023年02月20日 19時25分17秒 | フィリピン クルージング 情報 ヨット

常夏のフィリピン、リゾート地のプエルトガレラ。

若い娘達がスキンダイビングから帰ってきてビキニ姿で桟橋を歩いています。

その桟橋の近くに繋留しているヨットマハリン3では今朝は美由紀が下痢が始まったと言う。

近藤氏は昨日から熱が高く下痢は収まったけど腹の調子がおかしいと言う。

私は軟便ながら熱も引いてまあ平常に近い状態になっています。

久しぶりの快晴だけど、どうしようも無いからヨットの中でゴロゴロしていました。

昼飯を食いに行こうと近藤氏を誘ったけどパスすると言うので美由紀に少し遠くのレストランへ行こうと誘ったらトイレが心配だから嫌だと、、、

いつも行くフィリピン食堂さえ心配と言ってたが桟橋の所にトイレがあるからと言ってやっと腰を上げました。

こんな状態ですからどうなるかと心配しながら出かけたんですが無事スーパーに周って買い物もして帰って来れました。

その後ヨットクラブへシャワーを浴びに行って戻ろうとしたらテンダーのエンジンが徐々に弱くなってストップしてしまいました。

慌てて載せていた櫓で漕いで桟橋に戻りヨットクラブのボートに引っ張って貰ってヨットに戻りました。

3年間使ってないのに調子が良いと喜んでいたんですが、それでも念のためにと載せていた櫓は役立ちました。

さてそのエンジンですが何かが詰まって燃料が行ってないと思ったのでタンクの中で一番低い所からスポスポで燃料を抜いたら、、、、多量の錆が出てきました。

多分もっと小さい錆はキャブにも行ってると思うんですが、馴れないエンジンを触って壊してしまうといけないのでそのままにしています。

エンジンは掛かったので多分暫くは走れるだろうと希望的観測しています。

いずれにしても先が見えないプエルトガレラの日々です。

早く全員が元気にならないと先がありません。

美由紀の下痢は夕方には収まった様で一安心。

明日美由紀が元気だったらサバンビーチの方にあるちょっと気に入ってるドイツレストランに行って見ようと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

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雨のプエルトガレラ

2023年02月19日 16時35分12秒 | フィリピン クルージング 情報 ヨット

昨夜からシトシトと梅雨の様な雨が降っていたプエルトガレラです。

朝食はヨットの中でパンと目玉焼きとサラダにミルクコーヒー。

終わったら雨が殆ど上がったので洗濯しましたが途中からまた雨が降り出し降ったり止んだり。

動かないと益々弱って行く感じがしたから洗濯したりヨットのタンクへ昨日運んで来た水を入れたりしたんですがそう思える位私は回復しています。

とは言っても腹の調子はイマイチで食べ物を選んでしまいます。

昼には上陸してフィリピン飯屋で近藤氏と待ち合わせて食べました。

途中から雨になって帰りも雨宿りしながらでしたが最後のヨットまではテンダーで濡れながら戻ってきました。

午後はクルージングの泊地を確認したり一日の移動距離を確認したり。

また食事をする場所や食料、燃料、水などの補給も調べたりしてました。

そのうちに寒くなってきて布団を被って寝てましたが、寒いと感じるのはやはり体調がまだ完全ではないのでしょう。

今朝洗った洗濯物はぶら下がったまま何度もすすぎが出来ています。

今晩も上陸はせずヨットの中でご飯を炊いて軽く済ませます。

昼に上陸した時に写した雨のヨットクラブです。

 

 

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プエルトガレラで休養続く

2023年02月18日 16時43分48秒 | フィリピン クルージング 情報 ヨット

美由紀はフィリピンに着いた頃から熱が出て咳もしてました。

5ALAと移動があったのでロキソニンを服用して熱を抑えていましたがプエルトガレラ三日目位から快方に向かい今は正常に戻っていますが、私が下痢になりその後水洟が出て熱も少しあって山にも行けないので、運動不足で体が弱っていくと心配しています。

家に居たら山に行ってもプールへ行く様な人ですから当然です。

しかし幾ら何を言われても私も近藤氏も下痢と風邪気味ですから養生してるしか方法はありません。

ただ寝てばかりだと益々弱っていく気がしたので頑張ってポリカン5本の水を運びました。

炊事用と洗濯用です。

昼ご飯は近藤氏と待ち合わせて何時ものフィリピン食堂で食べました。

三人が食べて大体150から180ペソなので一人前は150円以下です。

私の体調が悪いので夜は出かけるのをやめました。

バーベキュー屋に行くと肉を食いすぎてそれでなくてもお腹の調子が悪いのに昨日行ってから悪化したのでやめたわけです。

でも多分近藤氏は下痢と風邪だけどビールが飲みたいから行ってると思います。

海外の米は日本の米のように粘りが無くてパサパサです。

それで私達はそのパサパサ米を2にモチ米を1の割合で混ぜて炊きます。

そしたら粘りがあって柔らかく美味しいご飯になります。

今日はヨットの中でそんなご飯に野菜スープとフリカケで晩ごはんを済まそうと思っています。

海外で体調を崩すと自炊できる事は有り難いですね。

ホロホロ三世で世界を周っていた頃の事を思い出します。

それにしても今回のフィリピンは全く楽しめていませんと言うより苦しんでばかりで海外に出る事自体に不安が出始めています。

まだまだ行きたいところが一杯あるのに何と言う事でしょう

とにかく苦しみだけの旅から早く抜け出して早く楽しい旅にしないといけません。

 

 

 

 

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下痢快方なれど近藤氏発熱

2023年02月17日 20時11分08秒 | フィリピン クルージング 情報 ヨット

二晩続いた夜通しのトイレ番も昨晩は一度も行かずに朝を迎えました。

全部出てしまっていたと言うことは無いと思うので起きたときから一安心。

ただ下痢が酷いときも食欲はありましたし今朝も変わらずパンと目玉焼きとサラダとバナナとミルクコーヒー。

昼までヨットの中でゴロゴロしてましたが近藤氏に連絡をとって食堂で待ち合わせ一緒に昼ご飯。

その時近藤氏は下痢気味なのと寒い寒いと言ってました。

食後別れて私達は卵やバナナ、コーヒー等を買ってヨットに戻ってまたゴロゴロ。

下痢は水ではなくなったけど、まだ下痢です。

それでも少しづつ元気にはなって来ています。

そして夜には、、、

熱がある近藤氏とまだ下痢が続いてる私と熱が引いて咳も出なくなったばかりの三人が久し振り?のバーベキュー屋に行って串を27本食べてビールも飲んでご飯もスープも食べました。

しかし仮病ではありません。

結構深刻なんですが口だけ元気なんです。

もしかしたらコロナかもしれんなあと言っています。

私も鼻水が出始め少し頭が痛い気配がします。

ただの風邪かも??

ヨットの方ですがネットで注文したバッテリーは22日に届くそうです。

それまでに体調を整えておきます。

今日も少し雨が降り、悪い回りの天気になったようです。

休養には丁度良い天気です。

 

 

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雨と下痢休養日

2023年02月16日 17時38分58秒 | フィリピン クルージング 情報 ヨット

中野夫妻が行ってるコースでは毎日短時間でも土砂降り雨が降らない日は無いと言うのに、、

私達がフィリピンに来て昨夜始めて雨が振りました。

ヨットでは風を通すのにハッチを開けてますから慌てて閉めに走ったのは言うまでもありません。

夜中中降ったり止んだりしてた雨は今日になっても降ったり止んだりでした。

幸か不幸か私は昨日からの酷い下痢が続いていてトイレから離れられません。

そんな状態なのに、、、トイレに駆け込んでヨットのトイレには儀式があって用を足す前に一度海水を吸い込んで吐き出して異常が無いことを確認します。

そしたら、、、下痢だから慌ててるのに海水を吸い込みません。

普通の人ならトイレが壊れたと思うでしょうが、長くヨットで世界を回って来た私は直ぐにハゼを吸い込んだ事がわかりました。

長く停泊してた場合大抵数匹のハゼがヨットの船底にある穴に住み着きます。

殆どの穴は排水の穴だから問題ないのですが、吸い込み穴に入ってしまうと時に吸水管を詰まらせます。

これが分かった時点で直ぐに外に飛び出してバケツに水を汲んで用を足しましたが何人かの人は尻を出してバケツに座ってる姿を見て不審に思ったと思います。

若い娘なら見る人も嬉しいでしょうが74歳のジジイでは吐き気がしたことでしょう。

その下痢は今なを変わらず飲んでも食べても倍になって出てきてる気がします。

力も抜けていくのがわかりますが正露丸も効かないしもう少しこのまま様子をみます

そんなんで今日は終日ヨットの中でトイレ番をしてました。

近藤氏はミンドロ島の首都のカラパンまでバッテリーを探しに行ったけど無かったと言ってました。

インターネットで取り寄せる事にしたようで数日掛かるそうです。

インドネシアのバリ島に移住してる友達にラインを入れたら、奇跡的にマニラに到着したところでした。

会えるかと楽しみにしたんですが乗り継ぎだけで直ぐにバリへと飛びました。

フィリピンのセブ島で別荘を建てて管理を兼ねてリゾートをしてる友達に連絡しようとしたけれどメールアドレスが出て来ず断念しました。

そのリゾートではダイビングサービスもしてると聞いていて別荘は何時でも使ってと言ってくれてたんですが、セブにはそんなリゾートは沢山あるからリゾートの名前が思い出せないからどうにもなりません。

ヨットから出られないのでアチコチにライン電話しました。

何処に居てもインターネットが繋がれば無料で幾らでも話が出来るラインは有り難いです。

 

 

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作業終了残るはバッテリーのみ

2023年02月15日 22時35分26秒 | フィリピン クルージング 情報 ヨット

一日も早く整備を済ませてテスト航海の後、ボンボノンタンボボベイ迄の本航海に出発出来るように殆ど体力と気力の限界迄作業を頑張って過ごしていました。

しかし今日は少し疲れたのか何かに当たったのか下痢が酷く力も抜けています。

そんな状態ですが仕上がったテンダーを水面に下ろしてエンジンを取り付けて試運転。

3年間の放置も補強が正しかったようで重くなった分走りは悪いですが安心の乗り心地です。

ただ後一年保つかと言われると何とも言えません。

午後は近藤氏が潜って亜鉛板の交換と少し船底掃除。

亜鉛板は殆ど無くなってたので後一年遅れていたらプロペラやエンジンが駄目になっていた可能性がありました。

これは極めてラッキーだったと思います。

問題のサブバッテリーですがバッテリーを確認すると明らかに寿命です。

全く電気を使わず昨日はソーラーとエンジンで充電したけど灯りを点けたら3分か5分で消えました。

今日はソーラーだけで充電してたんですが約10分足らずで消えました。

絶対に交換しないとどうにもなりません。

ただ僕もホロホロで航海してたときフィリピンでは長居しましたから3回位交換しましたが今はどうか知りませんが当時は高いけど品質が悪くて2年位しか使えませんでした。

しかしバッテリーを日本から持ってくる事はできませんから現地で買うしかありません。

ちなみに私が16年間航海して最初に交換したのはヨーロッパでした。

2回目はタヒチだったと思います。

3回目はタイでこのバッテリーは結構良かったと覚えています。

そして最後がフィリピンでしたがホロホロはサブバッテリーを6個から多いときは8個載せていましたから何十個とバッテリーは買いましたがヨットでは電気代の代わりです。

ヨットの生活で陸の生活と大きく違うのは電気と水です。

これはキャンピングカーも同じですができる限り陸上に近づける為に多めのソーラーパネルとバッテリーで電気を作り蓄えます。

水はホロホロでは最初の頃は海水から真水を造る造水機を使ってましたが途中で壊れてその後はポリタンクで運んでいました。

雨が降ると夜中でも飛び起きてテントで受けた雨水をタンクに溜めていました。

ホロホロの清水タンクは530リットルでしたが予備にポリカン10個持ってこれで水も運んでいましたから水は大事に使っていました。

さて一応バッテリーを換えたら出港出来る状態まで漕ぎ着けました。

このブログを書く間にも2回トイレに行きましたから明日は休養しようと思います。

 

 

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テンダー塗装&ウインドラス完了

2023年02月14日 20時09分54秒 | フィリピン クルージング 情報 ヨット

朝近藤氏がウインドラスの組み込み作業に来るのと入れ替わりに私と美由紀は上陸してテンダーの塗装。

今回マハリンでミンドロ島の北の端のプエルトガレラから島の西側沿いに南下、パナイ島を経由してネグロス島の南端のボンボノンまで行く計画で準備をしています。

しかしトラブル続きでまだ出発出来ない状態なんです。

ここからボンボノンまでの航海予定日数は1ヶ月です。

私は3月31日の飛行機で帰る予定なので今月末迄に出港しなければなりません。

残る日数は半月ありますからバッテリーの手配を今からしても間に合うとは思うんですが冷蔵庫は無理でしょう。

ただあくまでも近藤氏の判断になり、近藤氏は色々悩んでいるようです。

今日も夜は屋台の様な道端のバーベキュー屋さんでお酒を飲んで宴会してました。

今日は3人で串を27本食べてビールを5本とコーラを一本飲んで、最後にご飯とスープで閉めて570ペソでした。

日本円に換算すると1425円ですから

美味しいけど安いですね。

 

 

 

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