outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

セブ市内より

2006年09月30日 16時24分03秒 | フィリピン クルージング 情報 ヨット
無事「指霧」(漢字でセブはこうなる)に着いています。久しぶりのフィリピンは・・全く変わっていませんでした阿南から徳島までのタクシー代は深夜料金で約七千円ほとんど同じ距離で空港からセブ市内のホテルまで二百八十円。余りの違いに思わず四百円上げてしまいました(ちょっと上げすぎたと後悔中)ホテルはビジネスホテルで二人で一泊1700円です。一年開くとしばらくは気前が良くなります。
しかしこれも数日で100円が二千円以上の感覚となり50円や百円で考え込むような「シビア」な生活になってくるのです(冗談ではなくホントのことですよ)

今朝は3時過ぎに起きてタクシーで徳島駅に着いたのが四時半、ところが予約しなくても大丈夫と思っていた五時五分のバスが満席で乗れ
ず次のバスで関空に着いたら時間イッパイでしたフィリピンのイミグレージョンは何を考えてか帰りの飛行機の切符を持って無い人は入国
出来ない。我々はヨットを持ってるから帰りの切符は必要ないはずで、今までは説明すればなんとか通っていたが今回は絶対ダメと言われ急
遽空港で帰りの切符を買うハメに(後で解約するけど)まあ思いがけないことも度々あるのが旅なんですが・・。まあとにかく無事到着の
報告でした

  
ここからは翌日すなわち九月三十日のことです。ホテルで目覚めた我々はとりあえず両替に行きました そしてビックリ。なんと日本円が暴落?していて1万円が4220ペソにしかなりませんでした(昨日の計算は間違っていることに25パーセントプラスが必要)このところ大体1万円で5000ペソ近くあって1ペソは2円感覚で居ましたから・・いきなりシビアになります。1ペソ約2.5円となるとですね~・・フィリピン名物のバスことジプニーも値上がりしてました。今までSMショッピングセンターまで5ペソだったのが7ペソにこれを直せば以前10円だったのが20円にと言った感覚になります携帯電話の電池が599ペソ・・これは1500円以前は300ペソだったように思うのですが・・



そんな訳で以外に物価が上昇していてフィリピンペソも値上がりで今までより3~4割くらいは全ての費用が余計にかかりそうな予感ですでも今日の昼食はかなりの中華料理だったのですが美味くて安い。日本の三分の一か四分の一3キロのドリアンが200ペソ(500円)これは結構高いかな。まあしばらくフィリピンなのでゆっくりこちらの様子を紹介していきますね

今晩は鶏の丸焼き一羽120ペソを注文してビール呑みます

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立ち直りつつ・・??

2006年09月28日 15時01分23秒 | キャンピングカー旅
田村氏から貰った本「仁淀川漁師秘伝」を噛み締めつつ読破して「なるほど」的多数のアイデアを習得 来年にはウナギが制覇できそうな気分になって参りました そこに罠友近藤氏が顔を出し、その本に顔を寄せ合い相談と作戦が開始される運びとなりました
僕が帰る来年までには新しい形のウナギ罠が仕上がっていることでしょう


荷物もバックに入り、日本の携帯電話は切り、フィリピンでの携帯電話も充電が出来ました明日の朝4時のタクシーも予約したし、あとはこのパソコンをバックに入れるだけ

久しぶりのフィリピンはどうなっているのかな~ ヨットクラブに今月末に行くとメールを入れた返事は来ないけどホロホロはきっと無事に浮いているでしょう そうでなければ困ります


そんな具合の本日ですが明日から行って来ます 来年二月末の帰国まで、ブログやホームページは毎日の書き込みは出来ませんが週に二~三度はアップしますので覗いて見てください。 各種連絡は自由に掲示板を使ってくださいね


では行ってきま~す


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弱気になって・・・

2006年09月27日 17時10分42秒 | 株式投機
歯の調子が相変わらず悪く噛めずに食べているから胃の調子がイマイチ 先日惨敗のウナギ筒漁も尾を引き そうなるとなんか・・だんだん元気がなくなって将来の計画まで弱気になって  人間とはこうも単純だったかと半ば呆れつつ、先々のいろんな計画まで動かしてしまいそうになっています 一時的とは思うけど今まで経験したことがなかった「飯が美味しく食えない」現実を乗り切るのはかなりの努力が必要そうです


出発がそこに迫っているのにこれではいけませんよね そんな自分を元気付けようと昨日八十氏が寄ってくれた時に「徳島のオープンカークラブ」を作ろうと話しました 思いつきのきっかけはバスのキャンピングカー(ホロホロ ドット コム号)の改造、修理に力を貸してくれた「今冶会長」がオープンカーを買ったのと、久しぶりに会った昔仕事で世話になった人がオープンカーに乗っているのを知ったからなんですが


そんな理由からですが徳島県及び近郊に住んで軽四から四駆までとにかく屋根が開いて空が見える状態になる車に乗っている方、乗りたい方などで二、三ヶ月に一回位揃ってドライブしたら愉しいのではと思い、来年二月に僕が日本に戻ってからサークル発足を予定しています 興味のある方は連絡ください 会費も規則もない集まりにしようと思ってますのでよろしく


そんな元気が無い状態でしたが田村潜水士と松葉損害保険士が寄ってくれました 田村氏は「フィリピンで勉強しい」と言って「仁淀川漁師秘伝」と言うウナギやカニの獲り方を解説した確かに「役立ちそう」な本を持って来てくれました 松葉氏は歯が悪くても食えるだろうと僕の大好きな大きな「椎茸」を ありがとうございます 


明日一日になりましたが(明後日朝四時に家を出る)少しでも元気を取り戻したいと思っています 明日は携帯電話を停めて、全部の車を倉庫に入れ、最後の荷物を確認そんな段取りになっています


がんばらねばがんばるぞ
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追い込み中です

2006年09月26日 17時48分51秒 | フィリピン クルージング 情報 ヨット
いい天気が続いて気持ちいいですね ここまで出発が近づいてやっとエンジンがかかって来ました昨日のパスポート期限切れがそうさせたのかも知れませんがとにかくヨットから戻ってくる時に次回持ってくるものを控えてあった手帳を出して、Vベルトや網戸の網、LEDヘッドライト、ホウ酸ダンゴや老眼鏡まで買い集めバックに納めました フィリピンは日本から比べるとかなり遅れてはいますがセブなどの街に出れば結構品物は揃いますので後は現地調達でなんとかなると思っています 極めて気楽な考え方をすれば何処の国に行っても「皆生きている」から外国人の我々はお金とパスポートさえあれば「何とかなる」のです  確かに日本と比べると不自由はしますが生活費は二人でだいたい一ヶ月10万円あればかなり余裕の暮らしができます 約日本での半分ですが「気分」は随分違い「ちょっと金持ち」になった気になれます  フィリピンで5ヶ月過ごすと「お金が余る」から戻った日本での生活も気楽になります  仕事してない歴十七年の我々に物価が安い国での生活はなかなか捨て難いのです

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期限切れ!!

2006年09月25日 18時18分45秒 | キャンピングカー旅
我が家で一般的な期限切れは「賞味期限」これは大した問題ではないが今日の午後、発覚した期限切れはなんと美由紀の「パスポート」 関空出発は29日朝の10時なのに残り時間三日半 この飛行機のチケットはフィリピンで買った一年間のオープンチケットで実は前回行ってすぐ赤痢になったから10月1日の飛行機で戻っているのです一年期限の最後の便が29日でこれに乗らなければチケットは無効 たまげて慌てて焦って走ったとにかく「お願い」するより手はありません ただただ「お願いします」と繰り返す僕らを気の毒に思ってくれる人が居ました 色々な条件と労働をしなければならないものの28日夕方には新しいパスポートが手に入ります 前回同様前日から大阪に出てイッパイ呑んでとの計画はだめになりましたが29日朝五時のバスで関空に向かえる運びとなり「ほっ」としています


今回は一年間日本にいたんですね~・・帰ってすぐからホームページの写真をアップし始めたそしてキャンピングバスでスキーと登山の旅へ帰ってからは罠にはまってました。最後の惨敗で少々壊れましたが     ヨットでの計画は来年二月末まではフィリピン国内の島々を巡るクルージングをしてヨットも上架し船底塗料も塗りたいと思っています  現在ホロホロはネグロス島(セブ島の西にある縦長の大きな島)の最南端ボンボノン(シアトン)のヨットクラブです到着して半月ほどは体を慣らしその後整備をし11月になると移動を始めます約二ヶ月かけて「スービック」まで北上し上架し又二ヶ月かけてもとのヨットクラブまで戻ります お暇な方はシェア負担になりますが遊びに来てください  連絡はメールまたは携帯電話へ。携帯の電話番号はメールで聞いてくれたら教えます メールアドレスは holoholo-mizota@hotmail.com  です。控えといてね
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一番近い山

2006年09月24日 17時39分54秒 | 退職生活
秋らしい爽やかな風が吹き過ごし易い日が続いています昨日に続いて今日も汗を流しに「鍛冶ヶ峰」に登ってきました僕の家から車で5分ほどのところに「井関の溜池」登山口がありますそこに数台分の駐車場があり駐車場に写真の立て札が立っています写真をクリックすると大きくなって書いてあることが解ります そしてこの駐車場から頂上まで登山道脇、数メートル毎に苦言、格言、名言が達筆で書かれています 前回登った時にはなかった新しい立て札も幾つかあったので時々誰かがボランティアで書いて立てているようです それらを読みながらでも一時間程で頂上に着きます 頂上からは自分の家を含む阿南市内、小松島市、鳴門、淡路島、和歌山などが一望できますその一望できる小さな地域の中でさえ行ったことが無い場所がイッパイある、人が生きている世界の狭さを感じました またそんな中の僅かなスペースを持って「財産」と思っているかと思うと笑ってしまいます人間・・それがいかに小さなものかを感じた山登りだったのは登山道脇の立て札に書いてあった文に影響されたのかも知れません 皆さんも一度登ってみてはいかがでしょう  登山道脇の文で一番心に残ったのは「思うようにならぬ相手によって人は磨かれ向上する」この相手とは「ウナギ」のことに違いないと思った僕は誤解しているのでしょうか???



でも何故か僕はこのような言葉が好きです 
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ウナギ漁の詳しい報告

2006年09月23日 18時38分01秒 | キャンピングカー旅
ボロボロになるほど打ちのめされた昨日の結果に対し暖かい慰めのメールや電話を頂きありがたく思っております 当分この会話から逃げるつもりだったのですがもう少し説明をしておきます

九月21日朝九時出発予定だったのですが嬉しくて五時過ぎに目が醒めました罠を一つずつ確認しつつ仕掛ける場所をイメージししばらく瞑想するとウナギが入っていく姿まで見えていたのです九時の予定を早くして7時半に家を出ました川辺に8時到着。すぐウエットスーツに着替えウナギ筒のエサにするハイ(雑魚)を獲るためにハイ瓶5個を仕掛けましたこれから30分毎に結果を見てまた仕掛けることを繰り返しつつウナギ筒二本とカニカゴ一個を仕掛けました11時近藤夫妻到着エサがまだ足りず場所を移動しハイ瓶を仕掛けて待つ間にもっと上流に移動してウナギ筒とカニカゴを仕掛け、引き返して結果を見てまた仕掛け弁当を喰いハイ瓶を上げるとやっと充分なエサが確保できていました それからまた上流に移動しつつカニカゴとウナギ筒を潜って仕掛けていくのですが全てが終了したのは午後5時を過ぎていました道路から川まではそれなりの落差があり移動するたびに降りて仕掛けて上がってくるから一日中かなり激しい「仕事」なのです 


夕方道の駅に移動、二人の体は疲れきっていましたが気分は高揚していてモクズ蟹を肴にビールを飲み明日の結果予想だけでなく「揚げた後、また仕掛けよう」と話しが決まり8時には寝ていました 罠を仕掛けた夜はよく夢を見ますが夢の結果は3匹と悲惨なものでした


近藤氏に夢が悪かったことを話しましたが「まさか」と言う気持ちで川に行き最初のポイントで、まず最初に再度仕掛ける予定のエサを獲るため「ハイ瓶」を仕掛けてからカニカゴ一個を見ると小さいリリースするのが一匹だけ、ウナギ筒は二つ仕掛けたのが一つは空、もう一つが何処に仕掛けたか見つかりませんでした「ウナギが入って流された」と判断し一時間以上かけて川下まで探したが見つかりません一度は諦めて上流に移動しカニカゴ二つとウナギ筒二本を見るとカニも大漁、ウナギ筒にも一匹の「胸黄」が入っていました


ところがこの後の罠はカニは獲れているもののウナギは全くダメ最初のポイントで再度行方不明の罠を探し見つけましたがこれも空「まさか、まさか」のうちに全て揚げ終わった時には「足取り重く、言葉なく、ため息ばかり」


人間ここまで打ちのめされると「臆病」になりますそれまでもう一度仕掛けるつもりで集めていたエサの「ハイ」を全て放流し仕掛けを諦めて昼過ぎに帰ってきました


もしもう一度仕掛けてまた似たような結果だったら今の状態でさえやっとなのに「粉々」にまで壊れてしまったらもう立ち直れないかも知れないそんな「臆病風」が吹いてしまったのでした


気分を変えるのは「動く」しかないから今日は山に行って来ました大龍寺山は四国88ヶ所の21番札所がある山でロープウェイや車道もありますが下から登りました 息を切らしながら汗を流して登っていると、昨日のことも浮かびますが見晴らしが良かったり、思わぬ花を見つけたりすると嬉しくなります まだまだかなりのダメージがありますがフィリピンに出発までに復活せねばと思っております 


写真は大龍寺山登山道脇のアチコチで見かけた花「ヤマジノホトトギス」です





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極めて簡単

2006年09月22日 15時59分25秒 | ウナギ、カニの罠を仕掛ける
人生はいたって簡単だとおもう罠をして沢山獲れたら大笑いと大喜びをすればいい今回のように数日間朝から晩まで知恵を絞り、ウナギに成り切って考え、改良に改良を加えた罠を朝早くから夕方五時まで必死になってエサを獲り、そのエサにオマジナイまでしつつ潜って14本仕掛けたウナギ筒に僅か一匹しかウナギが入ってなかった時は、大きく肩を落とし足を引きずり、口数少なくため息多く、打ちひしがれて泣けばいい


思う存分泣いたらまた「どうして?」と思えるときも来るだろう。そしたらまたウナギの気持ちがもっと解るに違いない  そんな風にして今まで何度もどん底の状態から這い上がってきた経験がある。60年近く生きてきたからそうなるだろうと解っている。  人生は簡単である。しかしウナギの罠は難しい それはウナギが人の努力を認めないからかもしれない


近藤と溝田は打ちのめされてクタクタのボロボロに疲れていますしばらく安静にさせてください
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罠の朝です!

2006年09月21日 07時27分15秒 | 釣り ヨット ダイビング 山登り
早くから目が覚めてウロウロしてましたが・・出発します 早く行けば早くハイ(雑魚)が獲れ、ゆっくり時間をかけてウナギ筒が仕掛けられます今晩の肴になるモクズ蟹も夕方までに充分獲れるでしょう 審判の結果は明日の朝には判明。昼には報告しますので・・・・では行ってきま~す
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大発見の車です

2006年09月20日 09時25分19秒 | キャンピングカー旅
日本だけでなく世界広しと言えどこれ程夢が詰まったキャンピングカーを溝田正行は見たことも聞いた事もありません このキャンピングカーを作った若者3人は会社を辞めて二年以上かけて完成させたそうですがウナギやカニの心になった位で出来ません 近頃の若者にこんな馬鹿で変で知識と知能と技術と根性がある狂った夢追い人が三人も揃って居たことはまだまだ日本にも将来はあると頼もしく見ましたこのホームページではこのキャンピングカーが作られた経緯や日本一周したことがまとめられていますがこれが空気圧で展開する動画を見たときは思わず拍手してしまいましたここにホームページのアドレスを載せておきますので愉しんでください。[日本一周とキャンピングカー]で検索しても出てきます

       http://www1.ttcn.ne.jp/~gyo/index.htm#index


刻々と日本滞在時間が減少していますホロホロに持っていく荷物(それほどないけど)の中で絶対忘れてならないのはなんと「みそ」なんです。味噌は日本国内を旅していても思うのですが「慣れたミソ」でなければ疲れがとれません 醤油は少し味が違うものの何処の国でも外国製キッコーマンがてに入りますワサビとポン酢も持って行きたいものです。こんなことを考えながら少しづつバックに詰めている昨今、今日はdokomoの携帯式インターネット接続の機械(P-IN)を解約予定です。また今回は美由紀の分も含め二台の携帯電話も出発前に休止しようと思っています 全部で2万円×6ヶ月・・今までしなかった小さいことだけどこの金額をフィリピンで使えば結構楽しめますどのくらい楽しめるかと言えばスーパーで350MLのビールが4500本買えますディスコでセクシーダンスを見ながら1000本呑めます その次は詳しく書けませんが二ヶ月毎日・・・かなり疲れるでしょう   そんなわけで無駄を省き何をするかが問題です  ふふっ

   
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準備完了!

2006年09月19日 14時45分16秒 | ウナギ、カニの罠を仕掛ける
明後日の罠日に備えて「ハイ獲り瓶」に入れるエサを工夫しました通常は売られている粉に水を入れて練りダンゴにするのですが「より強力な集魚力」をつけたいとサンマ二匹を叩いて「すり身」として混ぜてみました 明らかに「匂い」が違うダンゴとなり期待できそうです

朝から僕一人で行くのでここにある全ての罠(ハイ獲り瓶5個、カニカゴ15個ウナギ筒12本)をキャンピングバスに積み込み、水揚げ用のカゴ、クーラー、ウエットスーツやマスク、道の駅で泊まるときに飲むビールもOK  あとは当日朝に冷蔵庫からカニカゴ用のエサ魚と今日作ったダンゴを積み込むだけとなりました


今回の狙いは「とにかくウナギ(胸黄)」三種類プラスアルファーの罠のどれを一般的ウナギが好み、大型ウナギはどれに入っているか 近藤、溝田の「全知全能」を駆使し改善、改良した罠の結果が判明するのであります 今晩と明日の晩は「どのような場所にどのような形で仕掛けるか」それをウナギの気持ちになって考えるのです


がんばるぞ~!
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カニのように

2006年09月18日 12時15分35秒 | ウナギ、カニの罠を仕掛ける
台風の被害はありませんでしたか? 地球温暖化で最近の台風が四国に上陸するのは少なくてこちらでは助かってますが・・通過した場所や被害のあった方はお気の毒でした 台風一過のの中昨日の続きでカニのように川を溯上してきました岡川を見た後、熊谷川、そして加茂谷川と川をハシゴ  ウナギおらんかな~・・カニおらんかな~とまあ岡川以外は罠を仕掛けるところを探す旅でした 結論は何処も「一度やってみたい」と思える川でした


写真は「日本一社」の猫神さんです。正式には「お松大権現」というのですが境内には猫の置物が何万体もあります 昔は生きた猫もイッパイ居たのですがですが「捨て猫禁止」の張り紙が効いたのか全く見ませんでした この神様は招き猫で「商売繁盛」なんでか知らんけど「合格祈願」でも有名です阿南市の数少ない「見所」の一つを紹介しました

興味ある方はこのHPを
http://www1.ocn.ne.jp/~godcat/01yuisyo.htm
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サイクリング

2006年09月17日 17時19分39秒 | 退職生活
台風接近中ながら朝起きたらでした。先日から行こうと思っていた川の探索に美由紀とマイロ君の二人と一匹が自転車で出かけました  家から少し東に行ったところでその川(岡川)は大きな川(桑野川)に合流してなくなります大回りして合流地点の北側「北岸堤防」を川に沿って登ってみるのが今回の目的です 堤防上に出ると先日同様水鳥「カモ」「アオサギ」「シラサギ」「カワウ」「コサギ」などが結構たくさん居ますカモは渡り鳥なのに20羽以上が残っていました この前大きな魚の群れを見た水門に来ると今日も流れ込む水に向かって百匹くらいの魚がヒレを出して泳いでいます水門の上に上がってよ~く確認すると鯉に混じってボラもいましたそして前回は南岸から見て気づかなかった「鮎の養殖場」が土手の下にあり流れ込む水はその排水だったのです多分エサの残りが流れていてそれを食べようと鯉やボラが集まっていることが解り一つ問題が解決しました

その後も上流に向かって進むと土手に秋の花が咲きそれを川の流れと共に写そうとするカメラマンがアングルを変えながら右往左往していました ただ所々にプラスチックバックが引っかかっていたりタイヤがあったりで「川を綺麗に!」と看板を上げたい場面もあります 途中から堤防上を進めなくなり田んぼの中の道を国道に出て渡りまた川沿いを進むと団地になりやがて我が家の倉庫に出ました


もっと上流まで行きたかったけれど今回のサイクリングはこれで終了国道に引き返し歩道の上を走って家に辿り着いたら1時間半が経過していました川に魚は結構居ますが水量が少なく川底が沼っぽいのでこのままでは「楽しめる川」には程遠く行政にせっかくの川なのに「もったいない」と何らかの処置(普段もっと流れが出来るように川幅を狭くするとか)をしてもらいたいと思うのでした


昼飯が終わると約束していた鳴門の東條氏が来てくれました 10年以上前に会ったときとほとんど変わらない若さで(57歳)今年三月に早期退職してから4つの絵画教室に通い「絵の勉強」このあと10年で画集を出したいと張り切っていました ホロホロがケンチョピアに浮かぶイメージ画も見せてくれましたが子供の時にほめられたと言うだけあって「いいバランス」の「愉しい」絵でした  「変人」の話しもしましたが多少「変人」を自覚していてそれでも「家長として責任ある生き方」と「形で残す」ことを考えているのが僕との違い  早期退職はしても僕と同じく将来に対して「慎重さ」はしっかり持っていました


20年30年先のことを予測するのは非常に難しく「慎重すぎても」「楽観過ぎても」いけないとは解るもののその「加減」に決まったものが無いだけに「この年齢で仕事をしていない」我々はどうしても「慎重に」ならざるを得ません今までの数年間はデフレでしたがインフレ時代は完全に始まっています 現在年金が充分ある人は今後も心配ないと思いますが国民年金で主に「たくわえ」を崩して生活している方々(僕も含む)はかなり慎重に生きなければいけないと言ったような話しに進みました


そのほか「健康」については我々の年では当たり前の「話題の中心」で「少年の夢」を持つ東條氏も「遊びのプロ」の僕も大変気がかりな「普通人」でした


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変人について

2006年09月16日 08時42分07秒 | ヨット世界一周クルージング
台風の接近で徳島県阿南市は雨が降っています昨夜は早寝をしたから元気で朝から家の中をウロウロしていたら今年のスキーと山旅で不在だった頃に送ってくれた写真の「海を自由に旅したい」(文芸社)と言う本を発見しました 著者は鳴門の東條和夫氏で東條氏は僕がホロホロで世界一周に出る前、報道された新聞をみて会いに来てくれた人でした 本日のタイトル「変人」ですが僕が感じた東條氏の第一印象がそうだったのです


先日のカニ小宴会でも成松氏に僕は「変人」と言われています東條氏、成松氏、僕と三人共年齢がほとんど同じで「変人」に対する意味は同じように解釈していると思うのですが書いて字の如く「変わった人」「普通で無い人」「やや狂っている人」「どこか怖い人」「理解し難い人」などなどです 「変人」といわれる僕が「変人」と思うくらいだから思われた東條氏もきっと僕を「変人」と思っているに違いないのです そしてどちらも自分は「変人」でなく「普通」と思っています


「この本」は氏が農協に勤務しながら6年かけて「シーカヤックで日本を半周」した漕ぎ旅のことが書かれています 中年男(この年代に育った)だからこそ持っている「ロマン」なのかも・・・(近頃の若者は何故か現実的過ぎる?)「この9年間で私のカヤックの旅は延べ242日、約7300キロに及んだ。多くの出会いに感動し、喜怒哀楽に心震わせ、胸をときめかせて自由を謳歌してき・・・・・」 この本は5冊送られてきています 一冊は蔵書としますが4冊は興味があってとりにこれる方に差し上げますので連絡ください 遠方の方で興味のある方は買ってください「海を自由に旅したい」東條和夫著、文芸社、1600円です。


この東條氏は今年57歳で早期退職したそうです そして画家を目指して勉強していると言うからやはり「変人」今日にでも電話してみようと思っております


夕方になって東條氏に電話が繋がり明日阿南まで来てくれることになりました   僕に対しても言われるから「変人」について考えてみました 皆さんも近くで変人と言われている人を思い出してみてください 「変人」と言っている人とはどんな人だろうと思い起こしてみると「大人なのに夢や冒険心がある人」「お金儲け第一で無い人」「人の為に生きている人」「大体人畜無害な人」「宗教心の厚い人」「人付き合いが無い人」「ゴミを庭に集めている人」「凄く怒りっぽい人」「若くても仕事をしていない人」まあ色んな変人がいるようですが逆にじゃあ「変人で無い人」というのを定義するとすれば「現実的で欲深い人」なのでしょうか
確かに犯罪者のほとんどが「変人」とは言われないように以外にも「普通」と思っている尺度は「犯罪者」が収まるような・・利益を追求する会社も官公庁もそのほとんどが「悪」を隠しているように人も紙一重的犯罪をはらんで「普通」でいるように思えてしまうのですが 

そんなこと言っても「現実は厳しい」と言われそうですが「変人」も「普通人」も「地球人」だから大した変わりがあるわけではありませんまあ仲良くやりましょうちなみに僕は変人に成り切れていない普通人と言ったところでしょうか頑張って良い変人になりたいと思います

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宴会の獲物です

2006年09月15日 10時57分34秒 | ウナギ、カニの罠を仕掛ける
昨日の続きです。阿南に到着したカルロス氏と共に南に走り、川を見ると水量は普段より多いものの水は澄んでいたので直ちにカニカゴ10個を仕掛けた 


バタバタしていてすみません 続きです。仕掛け終わったら12時05分。川原で川の流れや泳ぐ魚を見ながら「はいるかな~?」などと話しながら弁当を食べ終えたのは1時でした  「5時まで待つ」と初めは思っていたのですが弁当もなくなりタバコに火をつけたりしていたのですが「一番近くのだけ見てみる」「見よう」「見よう」と話しが決まり引き上げて見ると大きなオスと中型のメスが入っていました  「ニッコリ、ほっこり」の二人は「この調子なら今晩の肴は心配なし」と車の中で横になっていましたが2時になってまた「さっきの又見て見る」と一時間毎の確認ところがこれが全くダメで「真剣な顔」になった二人は仕掛けた場所を変えて見ました


単純なもので二回目のチェックでダメだったから「少々不安」になりつつも今晩の肴くらいは獲れるだろうとまた車の中で時を過ごしましたそらから「じっと我慢」の二時間。午後四時に(一時間早いけど)いざ出陣と先ほどのワナを上げるとまた2匹入っていましたところが「間違いない」と思っていた次のワナは小型が2匹でリリース 次は二匹、次が4匹・・・・と順調に水揚げは続き「最後には獲り過ぎたな~」と言える38匹になっていました


早速家に戻って茹でたカニを机の上に並べ藤本氏の「焼酎」を待ちました 約束の19時半「芋焼酎」他を下げた藤本氏の登場早く来て待っていた成松氏と一緒にカニ獲りに行ったカルロス氏、我が家の3人合計6人は写真のように山積みされたモクズガニを肴にコクのある焼酎で宴会が始まりました  そしてお開きとなったのはなんと1時前とてもブログの続きが書ける状況でなくシャワーを浴びてでした。


今朝は一行書いたところで昨日発見した僕の「エアーガン」(空気圧の水中銃)の空気漏れを修理しようとカルロス氏と二人で走りまわっていました組んだりバラしたりを繰り返した挙句に決定的なクラックを発見夕陽が涙で滲むような夕方を迎えています 夕方の通勤割引を利用すると言ってカルロス氏も帰りいつもの顔ぶれとなっています



昼間でも結構「モクズガニ」が獲れることが解ったのはプラスアルファーの収穫でした 4日ぶりの酒が体に染みていく快感、相変わらず旨いカニ、タバコも適当に吸い「体的」には良くなくても「精神的」にはいい日でありました  相変わらず左の奥歯はグラグラ、右の奥歯は痛く「噛んで食べられない」日々ですが元気はあります明日もがんばるぞ~っ
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