outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

寝てみなければ解らない

2009年11月30日 19時04分30秒 | ヨット世界一周クルージング
昨日は前触れ無くヨットで泊り、ブログアップ出来ずすみません

昨日のことです。

朝から美由紀は高松市の娘の所へ一泊予定で行きました

僕はそれはチャンスとヨットで一泊の予定で家を出ました

相変わらず・・橘湾に作った泊地で・・・

ヨットに渡る為の「通船ボート」の作業をしてるんですが

ハグレもの6兄弟の一人「セブンの中西氏」が寄ってくれて少しお話し

その後・・同じく6兄弟のマカナ品川氏が「アイデア持参」で来てくれました

しかし・・・僕と似たようなものでした

お茶をしてゆっくり話はできたんですが・・・

何しろ・・僕のアイデアは調整が難しすぎます おまけに・・曲げた針金で舟を止め、人が引っ張ると・・伸びて外れるような方式なので・・・

格好が悪い上に・・・かなりの熟練を要するんです

夜になって・・これまた6兄弟の一人「サーモン三谷氏」がアイデアを持って来てくれました

その図を見て・・・しばらく考えてしまいました

三谷氏はハグレもの6兄弟の中でも群を抜いたハグレものですが・・・

頭が極めて良いんです。

その方法は・・・現在は一個しか使っていない「滑車」を三つ使います。

当然ながら・・・ロープは倍必要です。

しかし・・・他からヨットを回航して来ても・・・次々何人が来ようと帰ろうと・・どんな場合にも問題なく対処でき、僕の方法より遥かに確実で解り易いんです。(僕は図面を見てしばらくそれが自覚出来なかったけど

兎に角「この方法より他にない」と・・・三谷氏が帰った後・・夜中になって確信したんです

皆さんには「なんのこっちゃ」と思われる事を、ここ数日かいてますが

昨日はヨットで寝ました

男も女も「寝てみなければ解らない」と言いますが・・・ヨットもキャンピングカーも寝てみないと解りません。

ホロホロでは何千泊としているのですが・・・夕べの場合「新しく作った泊地に繋いだ状態」で泊るのは初めてだったんです。

一晩寝ると言うのは・・・結構長い時間を続いて過ごすので・・・風が変わったり、潮の満ち引きが体験できます

ロープの張り具合がどうか

隣りのヨットの関係

他に・・・悪いところがあれば、ヨットが話しかけてきます

そんなんで・・・一人で静かにヨットで泊るのは大事なことです。

そして殆ど「申し分なし」の結果でした

一つだけ・・・通船ボートの二つの物入れの間に係船しているロープがはまり込んで・・・岸に寄せられなくなることが判明しました。

今日は・・・ゆっくり寝て・・ホロホロで一人軽い朝食

その後、通船ボートの物入れの横に開いていた穴二つを塞いで陸地に上がり、三谷氏のアイデアをイメージして確認

準備するものを書き出して・・・ホームセンターへ

倉庫ハウスへ戻って・・鉄パイプに電気溶接

それから係船ロープがひっかかる物入れの蓋に板を張りつけてペンキ塗り。

皆が新しい橘湾の海図のコピーが必要そうなので・・・コンビニへ行って6兄弟分をコピーして帰ると・・・美由紀が戻っていました。

通常ヨットには「ボートフック」(ロープを引っ掛けて持ち上げたり、隣りのヨットを引き寄せたり、また隣りのヨットに当たらないように押したりする鈎が付いた棒)を乗せています

ホロホロのボートフックは「フィリピンの竹」なんですが・・・約2メートルの長さです。

今回橘に来て「もう少し長いのが欲しい」と感じていたので・・・竹を切ってきて、ガスコンロで焼いて脂を抜き、真っ直ぐに整えて先端にフックを取り付けたら夕ご飯になりました

一日休みたい位疲れているんですが・・・

明日も頑張って通船ボートの作業します





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

揺り篭に抱かれて

2009年11月28日 19時12分19秒 | 退職生活
中野夫妻と朝食を済ませてデッキでお茶をし、そろそろ出発しようかと言ってる時に・・・

ラジコン天国 木具氏が来てくれました

休日割引を利用して山陰へ蟹を食べに行く中野夫妻と別れを告げて・・・

木具氏と橘港のホロホロへ

北西の季節風が強く吹いていたけど・・・ヨットに注ぐ太陽は暖かく、ヨットの上は快適でした

木具氏が始めた「MY-あなん」の事からラジコンショップの話を・・ゆっくりと左右に揺れるヨットの上で・・・緑地公園の紅葉を見ながら聞いていると・・・
「人生やな~・・・」と思わず口に出るくらい・・幸せな気分でした

僕のところに来てくれる人の殆どは何時も幸せで愉しそうです

だから僕も益々愉しくなるんですが・・・

昨日から悩んでいる事・・・通船ボートでヨットに乗り移った後、ブイに繋いだその通船ボートを後から来た人が次のヨットに乗り込むために・・・どのようにすれば岸に寄せられるか?

マカナ品川氏からのメールで「引き解け結び」とあったので、それを木具氏に手伝って貰ってやってみました

ところが・・・一方(ボートの前と後を結ぶ必要がある)はうまく行くけど・・・一方は勝手に解けてしまいます

そこで針金を曲げて引っ掛けて置くと・・・バッチリうまく停まり、岸から強く引けば針金が延びて岸に寄せられるようになりました

「できた!!」と喜んで・・・ボートにゴミや砂があったのを掃除して、ロープを補強したりして・・・お茶を飲みながら・・・揺り篭のように揺れるヨットの上でしばらく寛いで・・・

橘湾の海図を見ながら次に行く場所を探していると・・・嬉しさが込み上げてきます

4時になって・・・家に帰ろうと・・・通船ボートに乗って岸に渡り、軽トラに乗って・・・・家に着く寸前に・・・

今日の方法で・・たとえ何隻ヨットがあっても、次々に通船ボートを使ってヨットに乗り込み、出港は出来ます。

しかし・・・今のままでは・・・次に戻ってきたヨットや新たに入港したヨットが下船することが出来ないんです

明日はそれを考えたいと思います

なんだかんだと・・言いながら・・・ヨットの所に行って一日を過ごすのが・・・愉しくて仕方ないんです

今頃・・・中野夫妻はどの辺かな? ブログ見てみよう(HPにリンクあり)






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ナマコは何処へ行ったのか

2009年11月27日 19時48分26秒 | 退職生活
デッキで川を見ながら中野夫妻と朝食

その後ダイビングの準備をして橘港へ行きました。

倉庫ハウスから今回ヨットが繋留できる設備をした所までの距離は車で15分です

中野氏のキャンピングカーは駐車場へ

僕の軽トラに昨日作ったボートの蓋二個と潜水道具が載っていたので・・・

ヨットの近くへ下ろしてから同じ駐車場へ。

今日初めて、通船ボートを使ってホロホロに乗り込むので・・・嬉しいけど・・ちょっと心配もありました

ところが・・・なんと具合がいいんでしょ

重い荷物を載せるも・・大きすぎと思っていたボートですが・・・その分安定があって快調快適申し分なしでした

ホロホロに荷物を移し、通船ボートをブイに止めて・・・ホロホロで出港

目的は今晩の「肴獲り」

すぐ近くの島影にアンカーを入れてから・・・準備をしようと思ったら・・・僕らの狙いのナマコを船の上から箱めがねと長い竿で獲る漁師がきました

そんな獲り方をしている漁師が居る場所で・・我々が潜ってとるのは・・気が引けます。

それで・・場所を少し変えて潜りました

今晩の肴にする程度のナマコなら「何処にでも幾らでも居る」と思って潜り始めたんですが・・・・

いくら潜っても全く姿が見えません


多分誰かが潜って獲った後に我々が行ったんでしょうが・・・

それにしても・・・不思議なほどでした。

一時間半ほど潜って極少量のタコ、アワビ、サザエしか獲れませんでしたが・・・
肴になりました

暖かくて・・・池のような湾内、気持ち良かったですよ

一つだけ・・・通船ボートに問題があります。

沖に停めている二隻のヨットへ渡るために沖に滑車をつけて通船ボートを岸に寄せたり、沖に出したりしているんですが・・・

今日の様にヨットを出す場合・・・そのボートが風で岸に打ちあがってしまわないよう、沖のブイに結んでから出港します。

そこで・・・もしも・・・誰かが別のヨットに乗り込もうとした場合・・・ボートを岸に寄せることが出来ません

何か良いアイデアを考えないと・・・一隻だけしか出港できないんです

抱かすと四隻停めることが出来るのに・・・・

誰か・・・良いアイデアがあったら教えてください
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中野夫妻来訪と泊地諸経費報告

2009年11月26日 20時09分39秒 | 退職生活
愛媛の中野さん(氏のブログでは「へなちょこ」さん)は50歳だけれど・・・

ヨット、キャンピングカー、潜り、釣り、登山、キノコ、家庭菜園、罠と僕がしている事で氏がしてないのは「スキー」だけ

でも僕がしてない「オートバイ」をついこの前までしていたと言うから

驚くような遊び人です

そんな中野夫妻が二度目の来訪です

昨日仕掛けた「蟹罠」には三匹しか獲物がなかったそうですが・・・フグとカワハギを潜って獲ったと、持って来てくれました。

到着したのは・・・昼過ぎで、僕は朝から準備と計算をしてホームセンターで材料を揃えて・・・

ボートの「物入れの蓋」を作り始めた時でした

早く仕上げないと・・・雨が降ったら・・・ボートの物入れに水が溜まって・・・全体が沈み水が抜け無くなるんです

それで・・・手伝いをお願いして・・・一緒にしました

中野さんは・・・「腕が立つ」人で・・・順調に作業は進み・・・4時前には・・

全ての組み立てやペンキの二度塗りまで出来て・・・蓋完成

4時は・・呑んで良い時間です

モクズガニを茹でて・・・デッキでそれを肴にイッパイ呑みながら・・再会を喜び、台湾の話を聞きました

その後・・部屋に入って・・・

石鯛さんが突いてくれた「ロウニンアジ」の最後の一節を・・・心配しながら解凍して刺身で食べたんですが・・・

あの時から比べると・・確かに味は落ちていましたが「脂が周る」事も無く、充分美味しく、皆で喜んで食べました

そして・・・昨日裁いた・・中野さんが送ってくれたイノシシで「牡丹鍋」

最後にお茶をして・・・

少し酔ってますが・・ブログ書いています

今日の「蓋作成」で今回の「橘港ヨット二隻泊地確保作戦」の大きな作業は終了です

明日、蓋を運んで取り付け・・・ホロホロで出港・・・潜ってナマコを確保して・・・夜はナマコとフグ鍋の予定です

淡島漁港も含めると三つの「泊地作り」良く頑張ったけど・・・全てが予想を超える具合良さに大変嬉しく思っています

後はボチボチ・・・リゾートしながら・・・小さな調整やロープの仕舞いをすれば・・・終了です

これで・・・淡島漁港も含めると・・橘湾に3隻のヨットが定位置を持った事になり「横抱き」すれば6隻のヨットが橘湾に置ける事になりました

僕個人ならそこまでシビアに考えないんですが・・・皆さんの代表だから・・・

随分各所に無理なお願いをしたり、在庫品を超特価で売って貰ったり、好意に甘えたりしました。

人件費、交通費など全て各人のボランティアとしました

「寄付」としたり、して貰った物も沢山あります。

しかしながら・・・予算はオーバーし・・・材料費の合計131150円を支出しました

我が「ハグレモノ6兄弟」一人当たりの負担金は21860円となりました。

内訳は・・・

ベニア、木材他蓋材料・・・・・・・4400円

チェーン、シャックル・・・・・・・9750円

ステン滑車・・・・・・・・・・・・3900円

ボート(ビール1箱500ML)・・・・5980円

ユニック借り賃・・・・・・・・・・・5000円

ペンキ・・・・・・・・・・・・・・・3980円

ブイ・・・・・・・・・・・・・・・・10680円

ロープ・・・・・・・・・・・・・・・56200円

アンカー・・・・・・・・・・・・・・30000円

モニターブロック・・・・・・・・・・1260円

ハグレモノメンバーの方もそうでない人も、淡島漁港や橘港に行ったら是非我々の「仕事」を見てください

それは・・・立派なもんですよ



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イノシシ裁きました

2009年11月25日 19時23分47秒 | 退職生活
アウトドアの遊びが好きで色んな事をやる僕ですが・・・

野鳥は今まで数え切れない程色々な種類を裁いていますが・・・

恥ずかしい事に今まで一度も「哺乳類」を裁いた経験がありません

そんな僕の所に昨日の夜「クール宅急便」が愛媛の中野さんから届きました

開けてみると・・・骨が付いたイノシシが入っていました

とは言っても「肋骨」なんですが・・・

でも足を除いた片側でとても二度や三度で食べれる量ではありません

それで・・・アバラ骨を一つ一つ切り取って剥がし、肉を小分けして冷凍庫で凍らせたんですが・・・(骨と細切れになった肉はカレーにしている)

アバラ骨を剥がすのも初めてだったけど・・意外に簡単に出来たので・・・もしかすると丸ごとでも出来るのでは??と自信を持った次第です

簡単ではないでしょうが・・・

それを終えて昨日の続きのヨットの陸側係船ロープの仕上げをしたら昼になりました。

テク近藤氏が仕事が終わったので「舟を運ぼう」と電話があって

小松島で待ち合わせ「ユニック」(クレーン付きトラック)を自動車屋さんで借りて行きました

舟の持ち主「鳴滝氏」も来てくれていて・・・思ったより簡単に積み込み完了

「今日中にやってしまうで?」と言う近藤氏の言葉に乗って・・・

倉庫に寄ってロープやエンジンを積み込み、シャックルやブイを買って橘港へ

仕事でもこれほど頑張らないと思うほど「必死」でボート用のアンカーを入れ、滑車を取り付け、ロープを繋ぎヨットに乗り込む装置となる「通船設備」が日暮れ前に完成しました

とりあえずこれで簡単に橘港の繋留場所に繋いだ二隻のヨット(現在はホロホロとテク)に簡単に乗り降り出来る様になりました

細かい調整や設備の不足は調子を見ながら少しづつ仕上げます。

とり急いでしなければならないのは運んできた舟の「物入れ」に蓋が無いので二つ作らなければ・・・雨が降ると大変です

明日からその作業に掛かります

皆で頑張ったけど・・・ほんとに上手く出来たと喜んでいます

皆さん、見に来てくださいね

多分・・・蓋が仕上がったら・・・数日はホロホロに通って・・・リゾートすると思いますので

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

メガネ連続破損

2009年11月24日 20時03分45秒 | 退職生活
人生何が起きるか解らないし、何が起きてもそれを受け止めなければなりません

しかし・・今日は不思議な?一日でした

作業(遊びだけど)は橘港へ移動してきた二隻のヨットの陸上側係船ロープを仕上げる事です

一隻に二本のロープがあるので、計4本の端(今日までは仮止めだった)に鎖をつけて・・・その鎖を張り石(岩を張った様に組んだ護岸)に巻きつけて留める作業が一つ。

もう一つは以前からそこには3隻のヨットが停泊してたんですが・・・その内の一隻が予想外にホロホロに近づきすぎる(全てのロープに遊びが多い為風や流れで左右に大きく動く)のでロープ調整です。

ロープ調整にカヌーを使ってホロホロに乗り移ろうとしたらメガネを引っ掛けて折れてしまいました

調整を済ませて上陸。今日は一人乗りだったので危険を感じる事無く

鎖とシャックルを買って家に戻って昼食。

新しいメガネに変えて又ヨットのところへ行って・・・鎖を張り石の下にくぐらそうとして腹這いになると

胸に吊るしていた新しいメガネがぺっちゃんこ

慌ててそれを直していたら・・・片側のレンズが外れて張り石の間に落ちてしまいました

メガネが無くても・・・鎖を取り付ける事は出来ましたが・・・

でも大した損害ではありません

僕が日頃使っているのは・・・毎月の様に潰して壊すので・・・100円ショップのメガネを左右の度数が違うので組み合わせたものだから・・・一個200円なんです

でも続いて壊すなんて滅多にないことだから・・ちょっと驚きました。

最終的に鎖の長さが足りない(岩の隙間の関係で太さが合わない?)のが一つあって・・・未完成となりました

もう一つ・・・これも滅多に無いことなんですが・・・美由紀が新聞折込みを見て「安いから中国へ行こう」と言うんです

いつも僕が「行こう、行こう」と引っ張って行くのに・・・美由紀が言い出すとは・・・これも不思議です

でも冬の中国は寒そうだけど・・・・・面白いかも?・・・まだ決めていません




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鯛釣りの結果

2009年11月23日 17時43分18秒 | 退職生活
朝から気合が入ってました

ヨットの繋留場所が出来たら、行こうと計画していた橘湾の「鯛釣り」の日だから

朝6時に起きて釣り道具とカヌーを軽トラに積み込んで大川氏の到着を待ちました。

8時四十五分、橘湾のヨット、ホロホロへ行くとすでに八十氏は到着待機

三人分の釣り道具は結構沢山で・・・つくづくヨットは釣りに向いてないとは思いましたが・・・乗せて出港

天気予報どおり暖かい陽射しを受けてポイントへ。

ポイントに着くと友達の福島氏が居て・・久しぶりなので挨拶し、釣果を聞くと20匹位との事

「これはいける」と喜んで

オモテ(前)からアンカーを入れて・・・釣りを始めたんですが・・・船が定まらず釣りになりません

仕方なくトモ(後)からもアンカーを入れるとやっと落ち着いて釣が出来始めました

最初に釣れたのは大川氏でグレ(メジナ)が二匹

次に僕に・・・鯛が二匹・・・だけど通称「チャリンコ」と言う極めて小さい鯛でした

釣りと言うのは不思議なものです

釣れる場所ではどんどん釣れても・・・そこから少ししか離れてない所ではサッパリ釣れなかったりします

まあ腕もあるんでしょうが・・・福島氏は忙しく釣れるのに・・・僕らはそれほど釣れませんでした

三時前まで釣って、大川氏が真鯛5匹、黒鯛一匹、メジナ二匹、八十氏は真鯛一匹。

僕は・・・真鯛三匹(うち二匹はチャリンコ)黒鯛一匹とヒラメの子一匹(リリース)だけでした。

でも・・・今回で真鯛の釣り方は大体解りました

福島氏は早めに引き揚げたんですが・・・真鯛50匹は釣っていたと思います。

オカズにと大きな黒鯛二匹くれました

そして「真鯛はもう少し寒くなると大きいのが沢山釣れる」と教えてくれました

釣り場が近いのでまた行って見ます

最後にホロホロを昨日作った繋留場所に停めて帰りました。

まだ乗り降りするボートが運べてないので・・・下船をカヌーでしたんですが・・・

大川氏と二人乗ると・・それはそれは不安定で怖いこと怖いこと

「携帯電話水没」覚悟でしたが・・・何とか無事岸に上がれました

久しぶりに三日続いてヨットに乗ったんですが・・・明日は陸上部の係船鎖などを取り付けようと思ってます

出来れば明後日はボートを運びたい

さすがに・・・少し疲れていますが・・・それらをしてしまわないと・・・完全完成とはなりませんので

刺身も出来たようです

今からイッパイ呑みます


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

橘港 繋留場所 完成

2009年11月22日 17時32分25秒 | ヨット世界一周クルージング
昨日の事からです

朝、美由紀に送って貰って、八十氏とホロホロのあるケンチョピアへ行きました。

北西の風がそこそこ吹いていたんですが・・無事出港

途中(500メートル程川下)で整備している「マハリン」に寄り道して、少し話をしてから再出港しようとギアをバックに入れたんですが・・・ヨットが動きません

あれっ!!と今度は前進にギアを入れたけれど・・動きません

プロペラが回ってないんです

慌てて中に入って、エンジンルームを覗いてみると

エンジンとプロペラシャフトを繋いでいる所のエンジン側が抜けて・・・歯車が見えていました

ケンチョピアは川港だからそんなに広くありません。

そして丁度その辺りの風下川岸は浅いから・・・そちらに流されたら・・座礁します

「まずいかも??」と思いながらも、流されて進むのを利用して舵を切って無事最良と思える場所にアンカーを入れることが出来ました

ヨットで世界を周っていると、海上で色々なトラブルは発生します。

プロのエンジニアが近くに居ることは殆どありませんから・・・全て自分で直さなければなりません。

だから・・・ここの場合なら携帯電話は繋がるし、イザとなったらプロを呼べます。

でも・・・一時間余り掛けて自分でやりました

Oリングを入れるの忘れて組みなおしはしましたが・・・立派なもんです

外海に出ると・・・15メートル程の風で白波が立って、うねりも結構ありましたが・・・幸い斜め後からの風だったのでセールを揚げて7~8ノットで快調に帆走

「ウネリが後から来る感じ」がまるで太平洋や大西洋を横断していた時とそっくりでした

八十氏と交代しながら舵を持ちましたが・・・懐かしかったです。

青島(富岡港の沖)を越えると・・・風はあるけれど波は無くなります

これもまた・・・まるでカリブ海のようでした。

カリブ海にはネックレスの片側のように、島が繋がっています。

東側は大西洋で大きなウネリがあるんですが・・・西側は風は同じように吹いているけれど、島影になるので波もウネリも消え快適なクルージングができます

それで冬になると(常夏)世界中からヨットが集まるんですが・・・

気温こそ違うもののセーリングの感じは「カリブ海」

橘港に入ってヨットを繋ぐと・・間もなく近藤氏がテクで到着

二隻のヨットを並べて・・・繋ぐと・・・間も無く、森田氏、芹田氏、今別府氏、三谷氏が到着して宴会が始まりました

途中から三谷奥さん、大学生息子も加わって・・・夜中まで騒ぎました

相変わらず僕は一番沢山呑んで・・・食べて、喋って・・・呑み過ぎです

ヨットで目覚めて、デッキで朝食

そして今回のメイン作業の「常アンカー入れ」が始まったんですが・・・これが・・前日は勿論、この季節に奇跡の様な「暖かくて無風の日和」

昼過ぎから雨にはなったんですが、無事4個のアンカーを入れ終えて、二隻のヨットがいつでも停めておける状態になりました

次はその二隻のヨットに渡る為のボートを運んで来て、繋ぐ作業です。

これはユニックが借りられたらすぐにしたいと思っています

その他小さな作業や、陸地側のロープを繋ぐ場所は「仮止め」状態ですがそれらはボチボチ愉しみながら一人か二人でやります。

現在はその場所にテクだけ停めているんですが・・・いい具合です

明日は「鯛釣り」に行くのでホロホロは別の場所へ繋いで帰りましたが、数日中にホロホロもそこに繋ぎます

昨日も今日も愉しく、幸運な日でした
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明日からヨット三昧?

2009年11月20日 21時53分00秒 | ヨット世界一周クルージング
今日予定していたボート運びが、ユニック車の都合がつかず中止となったので、終日倉庫ハウス周辺で過ごしました

久しぶりに家にいると仕事が溜まっています。

忙しくても、少しづつ畑仕事は合間をみてやっていたんですが・・・

今日は「間引き」「耕し」「定植」「種蒔き」「収穫」「肥料撒き」「草抜き」「虫取り」と「消毒」以外畑でする仕事の全種類をしました

今日初めて収穫した「ワケギ」とイカの味噌和えは大好物で、晩酌が進みました

ラジコン天国の木具氏が友達(岡本氏)と来てくれて、デッキでお茶しました

化膿止めに抗生物質はまだ飲んでいますが、左手の腫れは少し収まってきました

先日から毎日準備していたヨットの繋留場所作りですが、明日はいよいよヨットを運んできます

朝から徳島へ行って、八十氏と二人でホロホロを橘湾へ。

近藤氏はテクを淡島漁港から橘港へと、二隻のヨットを持ってきて、明日はヨットで眠ります

そして明後日の日曜日は朝から定位置にヨットを停められるよう「常イカリ」をニ隻分入れて、繋留開始となります

とりあえず三月の山旅出発まで、ホロホロはその場所に繋ぐ予定です。

家から近いし遊べる橘湾なので、度々出港したいと思っています

サーモン三谷氏、マカナ品川氏、マハリン森田氏、芹田氏、テク近藤氏、ホロホロ溝田と大勢です

船頭ばかりなので・・・少々心配ですが


それから、今後の予定を一年間変えることに決定しました

しばらく前に、バスの車検が再来年の八月まであることに気付いたんです(気付くまで来年の八月までと思い込んでいた)

バスは重量税が高いので車検費用が30万円ほど掛かります

一年にすると車検分は15万円なんですが、それ以外に保険代と自動車税が掛かります。

車検が残っている再来年の分を捨てるか、オーストラリアへ行くのを遅らすかで随分迷っていたんです

そんな事で、来年は三月末に徳島を出て日光白根山の麓、丸沼高原スキー場で5月連休までスキーをして、その後9月まで主に甲信越と東北の山登りをします

前の予定では八月初めに山旅から戻って11月にオーストラリアへ出発でした

変更した予定は一年先送りで再来年、三月末からスキーに行って八月初めの車検が切れる頃に戻って、11月にオーストラリアへ出発します

これで無駄が無くなり、予定していた山の殆どに登れることになりそうです

オーストラリアドルには交換も済ましているので、為替の心配もありません。

そんなんで来年も9月から再来年の3月まで徳島で過ごすことになりましたので、ここにご報告いたします

計画は時々変更するので、この程度の遅れや前倒しは余り気にはしてません




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

若返りました

2009年11月19日 19時31分52秒 | ヨット世界一周クルージング
朝起きて、左手の甲を見ると・・・

皺がすっかり無くなって、赤ちゃんを思い出すようにポッテリしてました

エイに刺されてからも、そんなに腫れた事無かったんですが・・・

どうも、昨日作業したのと、風呂に入ってイッパイ呑んだのがいけなかった??ようです。

痛みは傷の奥にホンの少しあるだけです。

それまで、化膿止めの抗生物質を飲んで無かったんですが、朝食の後から飲み始めました

それが効いてか、今も朝と変わりありません

ヒジ位まで丸々してますが、それでもじっとしてられない性格なので、少し畑を耕し、ミズナの苗を植えました

舟を運びたくて、先日からずっとクレーン車(ユニック)が空くのを待っているんですが・・・今日もダメで来週もダメみたいです

倉庫に入れている、前に加工して時々前の川で遊んでる「アウトリガーカヌー」でとりあえず、ヨットまで渡ったり、戻ったりしようと考えています。

そして、時間が空いたので前からしようと思っていた「免税軽油」の手続きをしました

一般にガソリンスタンドで売っている軽油には「道路税」が30円余り含まれて居ます。

船は普通、道路を走りませんから、その分の税金を免除してもらう手続きがあるんです。

船の検査証と印鑑を持って行って、数枚の紙に書き込むだけで、極めて簡単です

船の他に農業用、建設機械用などが免税されます。

民主党が公約通り、道路税を廃止すれば、同じような値段になるんでしょうが・・・税収が足りないから、多分無理でしょう。

夕方、八十氏が寄ってくれて、今度の月曜日に「鯛つり」に一緒に行くことになりました

手の腫れも明日には引くでしょう

今日もイッパイ呑みましたが

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エイの毒針

2009年11月18日 18時54分37秒 | 釣り ヨット ダイビング 山登り
エイに刺された左手(手首から5センチほど肘に近いところ)は刺し傷の痛みも和らいで、今日は朝からケンチョピアのホロホロへ行って、昨日エイに刺された後、脱ぎ散らかした潜水機材やウエットスーツ、船底掃除の道具などを片付けに行きました

潜水用ボンベなど、運び出す物が多かったので手伝って貰いましたが・・・

その後、釣具屋さんへ寄って、「鯛つり」の道具一式を購入

竿、リール、ウキ、オモリ、カゴ、天秤、糸、針他、釣りも釣るもの、釣り方によって道具が違うので、初心者の僕は毎回のように道具を買っているんですが・・・

欲しい物があって、それが買える歓びはいいですね

その後、橘湾に作ろうとしているヨット二艇分の泊地で、桟橋代わりとなる、FRP製ボート(ビール一箱で貰った)の船底にペンキを塗りに行きました

強い北風が吹いて寒かったですが、二時間余りで終了

皆さんに御心配頂きましたが、このようにもうエイに刺された後遺症は殆どありません

そして、時々体に残ることがある「針」も残ってなかったようだし、化膿も起きず順調に回復しています

しかし、昨日は・・・刺された瞬間から、激痛とシビレが出たので、慌てました

過去の仕事柄、今まで毒針を持つ魚、ギギ、ゴンズイ、オコゼ数種、アイゴ、ハチに何度も刺された経験を持つ僕ですが、エイは最初からずば抜けた痛さだったですね。

ただ、我慢できる限界の熱さの湯の中に、10分浸けて(救急治療室)それから普通にしてたら、また痛みが出てきたので、30分ほど経ってから再度同じような熱い湯に20分ほど浸けたら、完全に毒の痛みは消えました

ただ、これは刺されてから、水面に上がってすぐ、血を何度も自分で吸い出したのと、場所が「腕」だったこと、骨に当たったので「深さ」がなかったのでこれで済んだと言えます。他の魚に刺された経験から言えば、刺したのがもっと深いと、もっと最初から長く浸けるのが良い様に思います。

魚の針にある毒は、45度以上の温度になると消えるそうです

だから、深ければそこの温度が45度以上になるまで時間が掛かると思います。

刺された場所によっては、「熱湯の風呂」に耐えなければならないですね

湯に浸けなければ48時間ほど痛さが続くそうです。(極浅い場合はタバコの火を差し付けるだけでも効果あり)

それでも、エイに刺されて亡くなった人は、世界で10人に満たないほどしか居ないそうですから、我慢すれば殆ど大丈夫なのかも??

我慢できる人は居ないと思いますが・・・

どんな魚の毒針でも刺されたら一刻も早く、我慢できる限界の湯に患部を浸ける事です

湯が冷えてきたら効果が無くなるので、熱い湯を足しながら・・・出来る限り長く浸けた方が良い様に思います。

いつか機会があったら(市場などに時々出ている)気をつけて、あの尻尾の途中に突き出ているギザギザと金引きノコギリの歯のような毒針を見てみてください。

僕が刺された新町川では、一部市民がエイを集めるのに「餌付け」をして、それを水中ビデオで写して実況しているそうです

悪いこととは思えないけど、潜るのは怖いですねえ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初めて救急車で運ばれました

2009年11月17日 18時35分17秒 | 退職生活
全てがラッキーでした

昨夜、近藤邸でイッパイ呑んで、由江ちゃん(奥さん)に送って貰った二人は、ホロホロの中で、再度少し呑み、眠りました

その頃から降り出した雨は、朝になると冷たさを増し、横殴りに降っていました

近藤氏は出勤し、僕は船底掃除の準備して、潜り始めました

こんな冷たい雨の日に(一月の気温だったそうです)陸上で作業するのは大変ですが、水の中は風が吹かないし、水に入るから、濡れるのは平気だし、ウエットスーツを着ているので寒くありません

真に「潜り日和」でした

午前中イッパイ掛けて、ヨット、ホロホロの船底一面付いているフジツボを、7割ほど掻き落せました。

弁当を食べて、少し休憩。

そして又潜って、残りの3割を綺麗にして、プロペラシャフトに防食亜鉛を取り付けた後、両隣りの仲間艇、マカナとサーモンのプロペラを確認

マカナは綺麗だったので、手で触っただけ。

サーモンは全体にフジツボがイッパイ付いていたけど、全部は掃除できないので、舵とプロペラだけ綺麗にしました

そして、最後の仕事として、昨日入れたアンカーがうまく掻いているか、ロープを伝って確認に行きました。

それは上手く入っていて、喜んでロープを伝ってホロホロの方へ引き返していた時です。

イキナリ、ガツンと左の手首の近くに激痛が

その辺は殆ど川底なので濁って何も見えない

すぐに立ち上がって、確認すると・・・ウエットスーツから血が噴出していました

考えられるのは「アカエイ」しかありません。

早く上がらないと、とロープを伝ってホロホロまで来る間にも、痛さは増すし、何より、シビレが広がって、左手が使えない状態にまでなってしまいました。

左手は肘を曲げて引っ掛けるようにして、右手を助け、何とかヨットの上に這い上がり、道具を外してヨットの中へ入り、「湯を沸かそう」と考えたんですが・・・

余りの痛さに我慢できず、また、湯を沸かしている間にどのような状態まで悪化するか、エイに刺されたのが初めてだから解りません

まあ60年生きてきて、これ程の痛さは経験したことがありませんでした

兎に角、一人でヨットに居たのでは、もっと悪化したら大変と・・・

岸に上がろうと思うけど・・・岸に渡る為のイカダを引っ張り寄せるには両手が必要で・・・イカダに降りるにも、人の助けが無いと・・・とにかく、どうにもならない状態となってしまったんです

ヨットの前で誰かを呼ぼうとしても、こんな雨だから・・人がなかなか来ません

痛さはドンドン増して、痺れは左の胸まで、焦りからノドが異常に乾きます。

そんな時、丁度警察官が通りかかったんです

すぐに、助けを求めて、何とか陸に上げてもらって・・・近くの病院へ連れて行って貰ったら・・・そこは「内科のみ」で、外科へ行ってとの事

そんな事を言っても・・・外科が何処にあるか解らないし・・・

何処まで症状が進むのか解らないので、遂に「救急車」を呼んでもらいました。

救急車から病院へ「エイに刺された」と連絡してくれ、救急治療室に着いた時は、痛さのためか、体がガクガク震えていました

でもバケツ一杯に熱い湯を溜めていてくれて、それに肘から先を浸けると、ドンドン痛さが和らぎました

医学は進歩していると言うけれど・・・魚の毒針に刺された時の治療方法は今も昔と全く変わってなくて・・・「湯に浸ける」だけしかないんだそうです

尻の穴に痛み止めは入れたけど

刺された場所が簡単に湯に浸けることが出来る手首だったこと、エイの長く太い毒針が骨に当たったのでそれほど深く無かった事、警察官が助けてくれた事、したい作業の全てが終っていた事などラッキーが重なりました(アカエイの毒針の長さは10センチもある)

現在、痛みは「刺し傷」だけになっています

とは言っても、手に力は入れられませんが・・・

皆さんもエイに刺され無いようにね。

あれは・・・ほんまに、ほんまに痛いです







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

準備が・・・

2009年11月16日 18時56分02秒 | ヨット世界一周クルージング
今日はテク近藤氏と一緒に、新しく停める予定の(橘湾)ヨットへ渡る為の舟を、クレーン車(ユニック)で、小松島市和田島から橘湾へ運ぶ予定でした

朝、近藤氏が倉庫ハウスに来てくれたので、すぐにクレーン車持ち主に電話を入れたら

突然仕事で、三日間使う予定になったそうで、予定の仕事が出来なくなりました。

何もかも順調に行っていると、思ってくれている方も多い僕なんですが、こんな事は常にあります。

ただ、そんな常にある事を「うまくいかない」と思わない性格なだけです

それで、近藤氏が居るので、他に二人居ないと出来ない仕事を・・・と考えたら、
先日修理したホロホロのジブセール(前帆)を取り付ける事。

もうひとつ、ケンチョピア(現在ホロホロを置いている徳島県庁前の泊地)のホロホロの定錨を一つ余分に入れる事。

そのついでに、ホロホロの船底を潜って掃除しておこうと考えて、潜水用ボンベを借りに行き、それらの準備をして、徳島へ

荷物を運び、ホロホロに積み込んで、セールを取り付け、橘港の係留地に使う、ロープを買ったり、新しい橘湾の詳しい海図を買って、古い海図に書き加えたり(25年の間に石炭火力発電所が出来たり、港が整備され、大きく変化している)

仕事が終わったマカナ品川氏が来て、橘湾の泊地や遊びについてミーティング

明日は朝から、僕はホロホロに潜って、船底掃除します

そんなんで、今日はホロホロで泊まります

今、近藤氏の家に来て、ブログを書いているんですが・・・これから一杯飲んで夕食をいただきます

ロープが予想外に高くて、予算が少しオーバーしそうです

でもまあ、順調?に橘湾の停泊準備は進んでいます

ほんとは・・・ちょっと・・・

気持ちの持ちようですが・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

真鯛豊漁

2009年11月15日 20時46分30秒 | ヨット世界一周クルージング
好きなもの(事も含む)が沢山あって、嫌いなものは極めて少ないんですが、「漁」も好きな事の一つです

今日は、思っていたより朝早く(寝ていた)「鯉を頂戴」と言う人が来ました。

昼過ぎに、同郷の友達「竹田氏」が来てくれる事になっていたので・・・

昼まで時間が出来たので「コロガシ漁」に

二時間余りで33匹。

しかし・・・鮎が前回より一段と貧相になっていました

産卵を終えて、「死を待つ鮎」の姿です。

針が掛かっても、強く瀬切る事は出来ず、僅かな引っ張りだけです。

でも・・・干物にすれば結構良い肴になるので、大勢の人達が竿を振っていました

予定通り、昼過ぎに竹田氏到着

デッキでお茶を飲み、蟹を食いながら話したんですが・・・

最近、氏はマラソンに凝っています。(この前会った時は自転車に狂っていた)

週に5日は10キロ以上走るそうで、その内の一日は25キロ走るそうです

去年出場した「徳島マラソン」に今年も出場すると張り切っています。

目標はフルマラソンの「年齢別日本新記録」を自分が塗り替える事だそうなんですが・・・

最近・・・足が痛い・・・そうです。

どうも、走っていると「中毒」になるらしく、走らないと気分が悪いんだそうです

僕が思うに、走りすぎだし・・・マラソンしていると、脈拍数が減るそうなんですが・・・それが、余り体に良くないと聞いたような気もします(スキンダイビングも脈拍数が減ってくる)

マラソンをしていた人が「短命か長生きか」は別として、何でも「丁度良い加減」は「誰でも」難しいんですね。

僕は「山登り」に転向するように、勧めたんですが・・・

夕方、大川氏が釣った魚のお裾分けを届けてくれました

そして・・「橘湾にヨットを繋げるようにする」と言うと、先週すぐ近くの島影で真鯛の30センチから50センチを二人で22匹釣ったそうで・・・

そこは、今回新しく確保しようとしている場所から、足が遅いヨットでも20分ほどで行ける場所だから、この週末に常錨を入れて泊地が完成したら、「真鯛釣りに行こう」と言う事になりました

そんなんで・・・土曜日に完成させて、日曜日は真鯛釣りの予定です

土曜日完成しなかったら・・月曜は祭日だから・・月曜になるか??

日曜に終ってからでも近いから行けそうですが・・・

船釣りの短い竿に・・リール。大きなウキ。

道糸は4号、ハリス3号、チヌ針4号を枝で三つ付けるそうです。

上にグレ釣りのカゴとカゴの下にオモリ、カゴの中にアミエビ、針にもアミエビを付けるそうですが・・・

一人10匹も釣れたら料理が大変だから・・・2~3匹づつ釣りたいですね

「皮算用」は得意ですから

でも漁師さんは一人で毎日50匹位釣るそうです

冬中ずっと釣れると言うから・・・真鯛も沢山いるもんですね



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

橘湾を愉しむ準備

2009年11月14日 20時27分35秒 | ヨット世界一周クルージング
昨日決めたことなんですが

橘湾に「ハグレモノ6兄弟」のヨットが自由に繋げ、絶好のスポットを、世界レベルで愉しめるように繋留場所を確保しようと、言う話の続きです

世界中のヨッティから「日本人ヨッティはマリーナからマリーナ、漁港から漁港にしか移動できない。そして上陸して飯を食うとすぐ戻る」と笑われないように(日本以外の国のヨットの楽しみ方は、入り江や島影に錨を入れて、そこで遊び、泊り、お酒も食事もするんです。)

繋留可能場所は、ホロホロが世界一周に出る前に繋留していた所です。

ここは台風が来ても、凌げる場所なんですが、それでもウネリはかなり入ってました

簡単な繋留方法では、岸に打ち付けられて、沈没したヨットもあるほどなんです

ところが・・・メンバーの情報で、その入り口方向に防波堤が出来ることが解りました

そして、今日、朝一番にそれを確認に行ったら、「完璧」になるんです

幸いにも、我々が繋留したいと言うのに、合わせた様に完全に安心できる泊地になることが解ったんです

そうなると・・・一日も早く「場所取り」しないと、誰かに先を越される心配があります

そんなんで・・・今日手配できる(無理やりしたんだけど・・)常錨の中古を買いに行きました

拝み倒して、でも新品から比べると半額以下で4個入手

もう一つの問題は、そこにヨットを繋いだ場合、岸から離れているので乗船、下船時に岸からヨットまで渡る舟か桟橋が必要なんです

それで、安い舟を探していたら・・・

「先日の増水で流れてきた舟がある」とメンバーの一人が言うので、拾得物で届けて、持ち主の申告が無かったら、もらえるような準備をしました

しかし・・・考えてみると・・それには3ヶ月待たなければなりません

そんなに待っている余裕がないんです

それで・・・アチコチの漁師友達に電話をして、「不要なボートありませんか?」と聞いていると・・・

「使わないけど・・タダではなあ~・・・」「ほなビール1ケースでどう?」「仕方ないな~・・・」と話しが決まりました

見に行くと・・・

19フィートなので少し大きすぎるんですが・・・デッキ張りなので、雨が幾ら降っても沈む心配はありません

ペンキを塗ったり、少し手を加えれば、充分役目を果たしてくれそうなので、月曜日にクレーン付きトラックで運びに行く事にしました

アンカーも4個入手出来たので、二隻のヨットを繋留出来る様にしたいと考えています。

僕が徳島に居る間は、ホロホロもケンチョピアからそこへ移動します

当分夏は居られないけど・・・

そうすれば・・何時でも簡単に出港して、橘湾を愉しめます

無人の島影にアンカーを入れて、静かに一日を過ごすのもいいもんです

勿論、泳いだり、潜ったり、釣りをしたりもします。

そんな事を夢見ながら、今日は一日中、走り回り、電話を掛けまくりましたが・・・

完全に全ての手配が順調に進みました

友達は有難いですね

今月中には、二隻のヨットがそこに繋がれる事になるでしょう

乗下船用の舟、アンカー、係船ロープ、チェーン、シャックル、ブイ、ペンキ、他クレーンなど、全て含んで一人当たりの負担金が1万5千円以内(全部で9万円)で納める予定なんですが・・・

何とかなりそうな・・・気がします



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする