outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

不運な日のアオサギ

2014年04月30日 20時00分21秒 | 野鳥撮影
前の川の水は減ったけど、バンの巣は跡形もありませんでした

二羽のバンは朝の内、周辺をウロウロしてましたが夕方には対岸に移動して、以前のように餌を食べてるからもう大丈夫でしょう。

僕はと言うと・・・今日はアオサギの爺さんに僕の代役をして貰います

朝ドラが終わってすぐ、弁当を買って坂道を登り「岩脇の取星寺」へ

「今日は何が出てくれるかな~・・・」と野鳥を探します



野鳥撮影は「来てくれるのを待つ」これが最良の方法なんですが、しっかり見張って無いと小さな小鳥などは「飛んで来た時」に気づかなければ、後で探すことは殆ど無理なんです。

だから・・・しっかり見張っています



二時間待ったけど・・・一度「スズメ」と思いながらもファインダーを覗くと「スズメで無い!!」と思った時があったんですが・・・ここが素人の哀しい所で、シャッターを押せばいいのに目で確認しようと、ファインダーの中で目を凝らしてる間に飛んでしまいました

そして・・・やはり素人だから、何の鳥か判断が出来ません

少し周辺を歩いて探して見たけど・・・無理ですね。

諦めて場所を移動車で30分程走って、先日強姦していたカモが居る池に寄ると・・・池の水は濁ってたけど、二羽は仲良く泳いでいました



そして津の峰山参道脇に車を停めて・・・

以前見た「シジュウカラ」か「アオゲラ(キツツキ)」が来ることを願って・・待ちます



欲張って広い範囲が見える場所に車を停めたから・・・運転席側を見たり



少し下を見たり



席を移動して助手席側を見たりと忙しい



それも一生懸命見なければ「見逃す」から・・・マバタキするのも気を使います。

しかし・・・欲張り過ぎて・・・助手席側へ体を写した時に、そちらから飛んだ小鳥が居たんだけど・・・一瞬しか見えずなにかも解らないまま

結局5時まで頑張ったけど・・・目が疲れて痛く、涙がやたらに出るから涙を拭うのに忙しい



諦めて戻ってきましたが・・・こんなにシャッターが押せなかった日は初めてです

なんか・・・野鳥全体がどこかへ行ってしまったみたいです。

五月も半ばになると、11月までの間は「鳥が減る」と聞いてたけど、今年は居なくなるのが早いんでしょうか??

ちょっと心配になってる溝田です

野鳥はダメだったけど「大量の大きなキクラゲ」を収穫してきました





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悲しい話(バンとコゲラ)

2014年04月29日 20時08分22秒 | 野鳥撮影
今日の阿南市は「大雨洪水警報」が発令されていましたから、僕らも朝から心配でした

そしてそれが解るのか、我が家の前で抱卵中のバンの夫婦は、交代で一生懸命増えた水位に負けないようにと、巣の位置を積み上げて高くしていました

でも・・・その巣は生えてる植物の茎に巻き付けるように造ってましたから・・・植物の背丈以上に上には行けません

しかし容赦なく雨は降り、遂に植物の背丈になってしまい・・・流れも相まって・・・タマゴが入った巣は水中へ

二匹のバンは水面でウロウロするばかりで、どうしようもありません。

今は雨は止んでいますが、水位はまだ高いまま。

しかし水が引いても、巣や卵が残ってるとは思えません。

最近交代で一生懸命卵を温めていたから・・・・可哀想ですですが、それが厳しい自然なんだから・・・仕方のない事でしょう

再度頑張って、次回はうまく育つことを祈るばかりです

一生懸命卵を抱いていたバンを思い出します



今日の僕はそんなバンを気にしながら、ニコンのD7100を片手に説明書を見ながら終日復習

そして一つだけ解った事と言うか「新発見」

前にも読んでるのに・・・理解できてない事って沢山ありますね。

一時カメラ屋さんに相談に行ったりして、一日が終わりましたが・・・注文しているニコン用の新製品、手ぶれ補正機能付きズームレンズ(タムロン150~600ミリ)は入荷の予測がつかないようです

買ってしまったニコンの一眼レフカメラも、このレンズが来ればかなり「有効利用」出来るように思うんですが・・・

話は変わって・・・

今日は悲しいバンのタマゴ流失報告もありましたが、もう一つ哀しい「年齢」を感じさせる鳥(コゲラ)の話です

少し離れた所から「虫」を発見した「ちょっと年寄り」のコゲラは、喜んで飛んで来てその虫が入って行った穴を覗いています



ところが、虫が見つからなくて・・・おかしいな~・・・確かにここへ入ったんだけど・・・と考えています。

そして・・・「ああ~・・忘れてた!最近老眼が出てるんや」と年寄りらしく独り言を言いながら・・・



慌てて顔を後ろに引いて「老眼スタイル」になったけど・・・それでも見つかりませんでした



「そう言えば老眼だけでなく、なんでもがハッキリ見えなくなってるからな~・・・特に暗いと駄目なんよなー」と・・・コガラも人間の老人と同じなんですね

「哀しいな~・・・どこか良く解る所に虫が居ないかな~・・・ヨッコラショ」と掛け声かけて這い上がり、ノロノロと去って行くのでありました



歳をとると言う事は、全てが衰えると言う事。 動くのにも掛け声が必要だし・・・

何もかもですが、目も老眼だけでなく「目が腐り始めてる」とさえ思えるような・・・ハッキリ見えない状態なんですから・・・哀しいですね

でも元気出しましょう。目が悪いから見えなくて良い事だってきっとあります













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オシドリと白ホオジロとオイル交換

2014年04月28日 20時15分43秒 | 野鳥撮影
シーズンらしい気候になったから、今日は「ヨット ホロホロのオイルやエレメント交換」の日と決めていました

そこへ八十氏から電話があって、六時過ぎに見たら「オシドリ居たよ」と言うから、小雨が降ってたけど急いで教えて貰った川へ

ところが・・・居ませんでした

それから一時間半待ったけど・・・来ませんでした

それで橘港のホロホロへ弁当買って、オイル缶を下げて乗り込み・・・今回はちょっと気合いをを入れて、オイルもポンプで抜かずに「オイルパンの底のネジを外して」

すると長年ポンプでしか抜いてなかったから・・・穴から割り箸を突っ込むと、半ば砂か泥のようになったオイルの塊があって・・・それを掃除するのに一回余分にオイルを入れて捨てて・・・オイルエレメントや燃料エレメントも交換

夕方三時まで掛かったけど、いつでも安心して出港できる状態になりました

今の予定では五月四日、五日にヨットします それと5月20日の山旅出発までに、もう一度は出港したいと思います。

さて話は戻って、家に帰る前に再度オシドリを見に行くと・・・

やっと会えました

本州や北海道の人達には、全然珍しくないでしょうが徳島にオシドリは余り来ませんから・・・まあ写真見てください。オス2羽です



続いて2羽のオスと1羽のメス(素早く遠ざかって行くところ)



「2対1」だから、ここでも・・・泣くオスが出来そうですが、オシドリのオスは涙もカラフルそうですね

オシドリの写真が写せたと、八十氏に報告すると・・・「鷹を写したので見せに行く」との事

そして本当に間近で立派な「ミサゴ」(タカの一種)の写真を写していました

話は変わって・・・

今日の鳥の話は、あの珍しい「白いホオジロ」です。

そのホオジロが道路の端を歩いてたんですが・・・脚の指が側溝の割れ目に挟まったみたいで・・・あれっ??と止りました



挟まってるのを見て、どうしたものかと考えてます



でもそのまま強く引き抜く事にしたようで・・・えいっ!と掛け声と共に思いっきり引っぱると・・抜けたようです。が・・・



安心して・・・歩こうとしてビックリ・・・股関節が外れて・・・歩けませんでした



ホオジロも股関節が外れたりするんですね(僕の想像だけど・・・そう見えるでしょ)・・・でも巧みに脚を動かして・・伸ばしています



これで外れてたのが治った様で・・・「どうしてこうも人間様はコンクリートが好きなんだろう・・・しかし我々はコンクリートの上を歩くのは危険だ」と言いながら、二三歩歩いた後飛んでいきました。



しかし股関節が外れてる時は心配したけれど、このホオジロは接骨の知識もあったんですね

人間だったら・・・慌てて救急車でしょう。股関節が外れた事は無いけど・・・びっくりしますよね~・・・

それにしても・・・最近特にコンクリートが大量に使われてますね。

ホオジロは知らないだろうけど・・・政界に居る「○○セメント」の御曹司が関係してるんでしょうね

最後に一枚「セグロセキレイです。



この後・・・メスが来て、下に降りて・・・またまた僕の目の前で「性生活」を始めたんですが・・・カメラを仕舞ってて写せませんでした










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阿部夫妻来訪とヒバリ

2014年04月27日 23時01分16秒 | 野鳥撮影
昨日「セッカ」と「キジ」が写せて、気分良くなってた僕は若き日のアサダチの如く元気に起きて、早い朝食を済ますとすぐにオシドリが居たと言う川に向かいました

現場に到着して一時間待ったけど・・・オシドリの姿が見えないので、八十氏に「今日はおらん」と電話すると、八十氏も早朝から他の場所へ野鳥を求めて行ってました

八十氏も野鳥撮影にすっかりハマってるみたいです。

この後僕は一時間ほど川沿いを流してはオシドリの場所を確認するのを二度繰り返して、今日は諦める事に

途中で八十氏と合流して、写した写真を見せて貰うとキビタキ、シジュウカラ、ヤマガラ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロなど結構写してました

技術も少しづつ上がってるようです。

その後僕は三ヶ所を周ったけど、新しい発見は無し。でもセグロセキレイが良いポーズで写せました

話は変わって・・・

四国の「日本二百名山」に登りに来た千葉県の阿部夫妻が、オーシャンフェリーで徳島へ到着。



山田鶴亀本店で味噌を買った後、先程まで倉庫ハウスで一緒に呑んでいました

人が旅に出てるのを見ると・・・自分も出たいと思います。

旅ってなんか・・いつでもどこでも、誰でも「夢がある」んですよね~・・・

さて今日の野鳥は「ヒバリ」です。

「ヒバリ」と言う鳥の名前は有名ですが、実際にヒバリを見て「ヒバリと解る人」は少ないと思います、僕もそうでしたから・・・

それはさて置き、今日のヒバリは・・・ヒバリ的に見ると、美味しそうな獲物を見つけてゲットしました



ところが・・・それを食べずに咥えたままウロウロ、キョロキョロ背伸びまでしています



どうしたんでしょう?? 僕が思うには「雛にエサを運ぼう」と思うけど、自分の巣が解らなくなった??

写真は少ないけど、この間もあっち行ったりこっちに来たり



そして何故か膨れてしまった(なんでなんや~!!この膨れが理解できない僕は、頭を抱えてしまった)



そのままパンクするのではと思った瞬間、急に細くなってエサを咥えたまま飛び上がり、舞い上がりました



まだエサを咥えてるでしょ。そしてすぐ上で巣を探してパタパタと飛んでます? それとも見せびらかしてる??



その後を見逃すまいと目を凝らす僕の目の前に・・・急降下

急降下する時のヒバリって、こんな恰好になるです。そしてそれは物凄く早い



そして、確かに僕の顔面すぐ前を通過したのに・・・その後どんなに探しても、このヒバリは見つかりませんでした。

僕も時々呑み過ぎて自分の家が解らなくなりますし、その様な人は人間社会には多いですが・・・ヒバリもそんな事があるんでしょうか??

それとも・・もしかすると「給餌求愛行動」をしようとして、メスを探してた??もしそうだったら、今の季節は殆ど相手が決まってるから、独身娘を探すのは難しいと思う

それにしても、消えてしまったのは何故?? いまだに不思議なんです















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キジの夫婦とセッカ

2014年04月26日 20時27分56秒 | 野鳥撮影
最近溝田は「鳥に狂ってる」なんて言ってるけど、「頭が狂ってるのとちゃうか?」「鳥が喋ったり、蜂がパソコン見てるなんて・・・絶対おかしいぞ!」などと言う声が

聞こえてきそうだから、今日は一日お休み(明日からは当分続けるけど・・・)して、今日写した写真を説明しながらアップします

美由紀の友達が「明神山」に登りたいと言うのに便乗。

ヨットで世界一周をしてた頃、モロッコのカサブランカで会った日本のヨットに乗っていた「岩本氏」が転勤で徳島に来たので、一緒に山に

八十氏と登山口で待ち合わせ・・5人で快晴のなか登りましたが・・・霞みか汚染か解りませんが、視界が悪くて目の前の和歌山も大鳴門橋も淡路島も見えず。

でも弁当を食べてゆっくりして下山しました。

八十氏が今日の早朝、オシドリとキジの写真を写して来てたので、オシドリの写真が写したくてポイントまで案内して貰ったけど、オシドリは外出中。

明日の朝に行ってみます

二日続けて「新しい鳥の写真」が写せてなかったので、気合いを入れて出島野鳥園周辺へ

最初に写したのは「ウミウ(海鵜)の熟年夫婦」と思う。別の方向見てるから・・・



コムクドリのメス。もう殆どが北へと通過して、随分少なくなりました。



ホオジロのオス。このホオジロの嫁さんは先日アップした「白いホオジロ」なんですよ



今日初めて写真が写せた「セッカ」と言うスズメに似た小鳥



道路を歩いてたキジのメス



同じく綺麗なキジのオス



もう一枚、顔が良く解るキジです



後ろ向きだけど綺麗に写ってると思うので・・・トビ



同じような色だから・・解り難いけど「カワラヒワの夫婦」巣作り用の材料にここに結んでる紐を外して運んでました



と、この様に写した野鳥の写真ですが、今日写した数は600枚

少し写し方を変えてみたんですが・・・腕は上がってるでしょうか??





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賢い蜂

2014年04月25日 20時13分36秒 | 野鳥撮影
天気が余りにも良いから、良い写真が写せるだろうと「野鳥撮影の日」と決定

湿原に行こうか、山に行こうかと迷って庄野氏に電話

その会話の中で「サンコウチョウ」と言う「僕が強く見たい」と思ってる尻尾が長~い鳥の話が出たので、山に決定。

弁当を買って一日中粘る積りで出発しました

そしてその通り一日中粘ったんですが、今までに写してる鳥ばかりしか来ませんでした

それでも500枚ほど写真は写したんですが、新たな鳥が写せなかった日が昨日、今日と続きました。

これからは「それが普通」になるでしょうから、余り期待して行くと反動が大きいです

ただ鳥はいつどこでどんな奇抜な行動を始めるか解りません。

今日も途中から一緒になった西川氏は、午前中にカラスがカワラヒワと言う小鳥を襲って咥えた写真と、ホオジロの喧嘩の写真を一コマや二コマそれもピントが甘いですが、写してました

西川氏もまだ一年余りの初心者ですから、庄野氏の様にチャンスをしっかり掴むまでにはなって無いようです。

そして僕は・・・多分、今日の西川氏のタイミングに居合わせたとしても、一枚も写せなかったと思います

まだまだ修行を積まないと、一人前にはなれません。

ずっと座って鳥が来るのを待ってると・・・・

先日のハチがやって来て・・・「おっちゃん、今日も来たんやな、何か写せたで~?ブンブン」と聞くから「今日はあかんわ」と答えると・・



「この前のブログ見たよ。僕が恰好良く写ってたから、皆に自慢できたよ。ありがとう」なんて、蜂のくせにちゃんとパソコンで僕のブログ見てるんです。

そして「僕はお尻が自慢やから、今日はお尻写してよ」と言うんです。



見た事が無い鳥も来ないから、「写真の練習に写したる」と言うと・・・「ほな、横向きも」と言って



「続いて後ろ向くよ~ はい! どう?」



「あんまりセクシーでないな~」と僕が言うと「ほなこれはどう?」



と言ったけど・・・「全然変わらんやないか」と言うと・・・「やっぱり人間には解らんのやな~・・ブンブン」と言って



「怒られんうちに帰るわ、がんばりよ~、さよなら」と、手を振って挨拶までしてブ~ンと飛んでいきました



人間の中にも挨拶出来ない人が居るのに・・・なかなか賢い蜂です




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ヨット船底潜水掃除とカルガモの強姦劇

2014年04月24日 21時01分52秒 | 野鳥撮影
気合いが入ってるから、朝は五時過ぎに勢いよく起きました

簡単に朝食を食べて、「オオモズ撮影」待ち合わせの福井町に向かって出発。

5時50分、到着すると庄野氏はすでに来て、待ってくれていました

そして二台の車に分乗してポイントへ移動すると・・・先に進んでた僕は全く見えなかったのに・・庄野氏はモズが河原に行ったとか、あの木の下に巣を造ってもう雛が居るとか

その後も度々モズは今どこにいるとか・・・電話で知らせてくれるんですが・・・僕が見えたのは随分後になってからでした。

野鳥写真を長くやってる人は、平均に目が良いんですが庄野氏は特別だと・・・今日つくづく実力の違いを知らされました

実力の違いは写真にもはっきり表れますが・・・氏のブログ「アクティブスコープ」を一〇日ほど前まで遡って見てみてください。(右向き矢印をクリックすると、前のが見える)

「ホオジロの死闘」の迫力や「コムクドリの水浴び」は驚くと思います。

さてそのモズですが、写真を見てオオモズと思ってたんですが・・・カメラの特性で腹などが白く見えてただけで、現物は普通のモズでした

まあ初心者ですから、そんな失敗は仕方ないでしょう。

そんなんで200枚余り写して早々と引き揚げ、弁当を買って橘港のヨット「ホロホロ三世」へ

岸壁に潜水機材を降ろした状態



「いつでも手伝うよ」と言ってくれてたんですが・・・久しぶりに一人でやってみようと・・・タンクを付けて8時から潜りました

この一人で潜って、大きな船体のホロホロの船底に付いた、カキやその他の付着物をケレン棒でそぎ落とすのは、時間も掛かるしかなりの重労働なんです。

これが一人で出来なくなったら、ヨットを手放す時(小さいのに替える)と思ってるから・・・試験の様なものでした

結果は本当にクタクタに草臥れ、ヨロヨロしながら水から上がったんですが・・・まだ2~3年は大丈夫そうです。

船底掃除が終わって、燃料タンクの底に溜まる「黒いオリ」を掃除したら四時半

まあ今日は本当によく頑張りましたと・・・自分を褒めています。

昨日池で見た「カルガモの小作り作業」の写真アップします。

仲良くしかし非常に近く、メスの後ろにオスが引っ付いて泳いでました



そしたら・・・いきなりオスがメスの背中に乗って・・メスの首の後ろに噛みついて・・・メスの頭を水中に押し込みます

「苦しいよう!」と呼吸するのに必死で・・・下半身は無防備?(これは僕の想像ですが)



それでもまだまだメスの頭を水中へ押し込みます



でもあんまりやり過ぎると、死んだら困ると思ったのか・・・少し力を抜きました



ここで一息できたと思ったら・・・また水中へ・・・もう絶対下半身に構ってられない



これは強姦でしょう



しかし・・・なんとなく「うまくいった」感じが、見ている僕に伝わってきました



すると・・・メスの背中からオスが降りながら・・・「よかったか~?」と聞いています



何と返事したのか聞こえませんでしたが、いきなりオスはこの様に体を半ば沈めて長くなって「やったぞ~!!」と言いながら「高速泳ぎ」

この泳ぎ方が非常に面白かった



そして一頻り泳いだ後、メスの所に戻ってきたら・・・強姦されたメスは・・ちょっと恥ずかしそうにしてますが・・・許してるみたいでした。(奥がメス)



とまあ・・・この様な事件と言うか・・・ドラマがありました。

何でも野鳥が居たら「観察」してみると面白いですよ

今日は初夏の陽気ですね。 海が恋しい季節です

一泊のクルージング計画立てています。



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目的の野鳥とエナガ

2014年04月23日 19時58分03秒 | 野鳥撮影
僕も最近までそうだったんですが、一般の人達は自然の中で暮らしてる野鳥を、誰かが見たからと聞いて翌日とか、翌々日に同じ場所へ行ったら同じ野鳥が見えるとは思わない事でしょう

ところがこれが意外と高い確率で見えるんです

一年中日本に住み着いてる野鳥でも、普段は自分の縄張りの範囲内を飛び回ってて、その上に「好奇心旺盛」らしく、変わったものが来ると「見に来る(追い払いにくる)」ようなんです。

そんなんで人が「居たよ」と言うと・・・僕らはそこへ行って・・・根気よくその野鳥が飛んで来てくれるのを待って写真を写す訳です

ただ今の季節のこの周辺の野鳥の「変わった鳥」は「渡り鳥」で、暖かくなって来たので、北へ帰る道中だから・・・非常に短い期間しか居ません

そんなんでこの時期非常に忙しくアチコチと走り回る事になり、今日も100キロ程走りました

しかしながら・・・朝ドラも見ないで張り切って早出した、八十氏発見の「オオモズ」は・・・四時間待ったけど・・・現れず

一旦諦めて・・・暖かくなってきたので・・・橘港へ行ってヨット ホロホロ三世のエンジンを掛けて・・・船底掃除の準備もして・・・

庄野氏が「クロサギ」と「チュウシャクシギ」を写してた場所を電話で聞いて・・出島野鳥園近くの海岸へ

しかし・・・クロサギは発見できず

でもチュウシャクシギは僕はまだ写真を写せてなかったから、写せてラッキーでした



野鳥園の東観察舎で弁当を食べながら、変わった野鳥が出ないかと・・・待ったけど出ず。

一度家に戻って、ジムニーから軽トラに乗り替えて・・・ヨットの船底掃除をする為の「潜水用のタンク」を借りに潜水へ

その後、またオオモズが出た場所へ行って一時間待ったけど・・・これは北へ旅立ったと判断して、最近時々見に寄る溜池に行くと・・・

僕の顔を見たカルガモが・・・また子作りに励み始めました

また写真アップしますね。

それ以外に、ここで「ハクセキレイ」か「セグロセキレイ」かハッキリしないけど、飛ぶのもぎこちない幼鳥二羽(兄弟か姉妹)の写真も写せました





その後昨日も行った「桑野川の堰」へ、カワセミが魚を獲る瞬間を写したいと移動。

二時間待ったけど・・・カワセミ現れず

昨日もカワセミは来なかったから・・・どこかへ移動したのかも知れません。

そして家に戻って、写した写真の整理をしてたら・・・八十氏から電話があって・・・

「会社帰りに寄ったら、オオモズは言った所に居たので今日も写真写した」と電話がありました

僕が待ってても出てこないのは・・・僕が嫌いなのか??

そんなんですが明日は5時起きして・・・野鳥が好きそうな庄野さんと一緒にオオモズを狙って行きます

完全に狂ってるでしょ。

話は変わって「エナガ」の写真を見てください。


「みんなが私の事可愛いって言ってくれるんですよ~・・」とこのエナガが言ってます



「貴方はどう思う? 私可愛い?」とエナガがちょっと流し目(上目使い?)で聞いています



「すまし顔はどう? 嫌い? 好き?」と聞いています



「でも主人には厳しいんですよ」と厳しい顔になって言ってます



人間社会にも・・・そんな「外だけいい顔する」女性が居るような・・・

「どう思いますか?」と僕が聞いてます






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ペンキ塗りと巣箱の中

2014年04月22日 20時05分46秒 | 野鳥撮影
前々から気になりながらも野鳥にとり付かれてますから、延び延びになっていた倉庫の入口のペンキ塗り。

今日は曇り空で、野鳥撮影にはあまり向いてない天気でしたから、息子と二人で早朝から作業開始

今まではブルーだったのを、明るく「色替え」してクリーム色にしました。



昼前に無事終了



しかし・・・ドアの下は・・・この様に落ちたペンキが・・・



ドアの横の外板ガルバーも・・・



一般的には、この様に周辺にペンキが付くと・・・慌てたり、困ったり、怒られたりするようですが・・・

実用本位の我が家では、余り気にしてません

この倉庫ハウスが完成して5~6年になりますから・・・補強のペンキを塗ったと思えば・・・良いわけです

まあ塗らなくても50年は大丈夫と言われてるんですが

さて「ラブホテル」にされてると思った「巣箱」をペンキ塗りが終わってから開けてみました。

そしたら

まあ写真見てください



まだ一本の羽根も生えて無い「赤ん坊」が二匹とタマゴが一個

これは「早とちり」の大失敗。

もう少し観察してから開ければ良かったと思っても後の祭り

一度この様にしたのを・・・親スズメはどこかで見てただろうから・・・どうなるかと心配

そこで少し離れて観察してると・・・間もなく親スズメが飛んできました



でも・・・中に入ろうとしません。

多少ペンキの臭いも付いていたとも思うんですが・・・5分が過ぎ・・・10分が過ぎ・・・

もしかしたら我々が「育ての親」にならなければならないのか??と思ってたら・・・



入口に留まって・・・また様子を見ています。

それから今度は一分余りして・・・



中を覗いてると思ったら・・・そのまま中に入って行きました



それから20分程待ったけれど、出てこなかったから・・・多分中の状態を確認してるんでしょう。

まあ一安心となったので、先日から写したいと頑張ってる「ノビタキ」のオスを探して走りました

庄野さんに教えて貰った所へ行くと、やはりノビタキのオスを探して来ていた柏木氏とバッタリ。

しばらくカメラの話などをして・・・場所移動

八十氏が写したと言う場所の他、次々と変わったけど・・・居ません。

最後に久しぶりにカワセミでも写そうと、良く行った堰の所へ行くと・・・ヨシの茎に念願のオスがとまっていました

500枚ほど写して・・・家に戻って整理してたら・・・

八十氏が「これはなんて言う鳥?」と写した鳥の写真を持ってきました。

見てビックリ

中部以北から北海道でさへ数少ない飛来しかないと言われてる「オオモズ」を写してました。

またこれも近くの川で写したと「オシドリ」のツガイも写してました

毎日写しに走り回ってる僕も見た事が無い鳥を、週末だけの撮影で二種類写してるのは本当に驚きです。

「オオモズはまだ居ると思う」と言うから・・・明日は弁当持ちで一日頑張って見ます









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抱卵中のバンとモーテル

2014年04月21日 19時23分44秒 | 野鳥撮影
倉庫ハウスの前に巣を造って抱卵中のバンの事です

昨日のブログに「卵が3個以上」に増えてると書きましたが、今日「抱卵交代時」に卵の数を数えると6個になってました

写真見てください。先に抱いていた一羽は手前右下に来てます。 交代してこれから抱卵するバンが巣の側のです。



今日は雨が降って、少しですが川の水が増えたので、巣の嵩上げをしてました。



でも水位は殆ど上がらずに雨が上がったので一安心です。

一生懸命抱卵してるから、何とかうまく雛が産まれてくることを願っております

さて今日の僕は、朝から雨だったから絶対に休めると・・・起きたすぐは思ってました。

しかし・・・ホームセンターへ買い物が出来て・・・ホームセンターへ行くなら・・・ついでにホームセンターの近くの、山の上のお寺の駐車場に色んな鳥が来ると昨日聞いたばかりでしたから・・・

折角行くならカメラも持って行こうと・・・

買い物やら野鳥撮影やら解らんような状態で家を出発

買い物を済ませて・・・駐車場に着き、桜の木を見るとヤマガラの他幾つかの小鳥が見えました

しかし・・・小雨だと思ってたけど・・・意外に雨が強くて・・・カメラを出せませんでした

そんな事で、今日は確認だけにして30分程で引き上げて来たんですが・・・

殆ど終日カメラを触って・・・色々テストを重ねていました

その合間に、多量に頂いた鹿肉を、得意の「土手焼き」に



圧力釜で5分炊くと・・・スジまでトロッと柔らく美味しくなります。

この調理方法には本当にハマりました

野鳥撮影にもハマってますから・・・ハマりやすい性格なんですね。

さて我が家のもう一つの巣箱の事です。

何故か今はスズメが居ません

あの・・・激しいシーンの後、何度もあのようなシーンを巣箱の周辺で目撃しています。

同じスズメなのか、違うスズメなのかは解りませんが・・・僕が作った巣箱をモーテルと思ってるのでは??と・・・僕は機嫌が悪いです

ヤルだけやってどこかへ行ってしまうなんて・・・けしからんです

しかし・・・何故モーテル化してるのか??原因を調べる為に・・明日にでも巣箱を開いてみようと思ってます。

今日もヤマガラですが・・・

美味しい獲物を見つけたようです



しかし・・・獲れたのは小さい、本当にちっこい「リリースサイズ」でしたから、本人も悩んでる様子。 



どうするのかと見てると・・・食べてしまいました  でも呑み込んだ後・・・何か様子が変です



多分・・・誰かに見られてなかったかと…見られてたら恥ずかしいので、心配そうにキョロキョロしてます



我々も魚釣りや魚突きに行くと「リリースサイズ」の処置で迷う事は良くありますね








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サンショウクイとヤマガラ

2014年04月20日 19時25分24秒 | 野鳥撮影
昨日「写してるのさえ忘れてた」と言うか「ハクセキレイ」と思って写してたのが、帰ってパソコンに取り込んで写真を見てたら「サンショウクイ」と気づいたんですが・・・

そのサンショウクイは絶滅危惧種の一つで、今年まだ誰も阿南では写真を写してないので「証拠」として、ブログにアップして欲しいと言われたので、上手く写って無いんですがアップします。

後ろ向きや枝被り、目無しなどなんですが、数少ない鳥なので見てください

サンショウクイのオスです









それから我が家の前に巣を作って卵を産んでる「バン」の事です。

先日まで殆ど卵は亀が抱いてたんですが、何を思ったのか・・・昨日から交代でしっかり卵を抱いています



そして卵の数も二個だったのが、三個以上になっています

なんとなく・・ちゃんと生まれそうな感じになってきました

楽しみです。

話は変わって、今日は雨と思ってたら・・・降って無かったので出島野鳥園近くへ

狙いは変わらず「ヒレンジャク」なんですが・・・今日も出ませんでした。

その代りこの周辺では「綺麗な鳥の代表」みたいなオオルリとキビタキが何度もステージに上がってくれました

その後「白いホオジロ」の写真を、もう少し綺麗に写したいと移動

弁当を食いながら・・・長く待ってたんですが・・・・思い通り写せました

また後日アップしますね。

でも目が痛くて、三時前に引き揚げ。

間もなく八十氏が大量のタケノコを届けてくれました

中野氏が美味しいと言うので、一部だけですが「干しタケノコ」作っています。

とにかく・・・目を使いすぎてます。 

明日こそは、休養日にしようと思っています

最後にヤマガラです。

美味しい虫は居ないかな~・・・



おっ!!あれは・・・虫ダ!!



ジャンプ



捕まえた~・・・大好物だよ~









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初めて見る野鳥

2014年04月19日 21時12分20秒 | 野鳥撮影
僅か二か月と言えど、殆ど毎日「寝ている時間以外」は野鳥の事を考え、雨が降って無い昼間にはカメラを持って野鳥を探しています

まあ誰が考えても普通ではありませんね

野鳥撮影は「野鳥発見の難しさ」と「写真を写す難しさ」の「二つの難しさが重なってる」事が夢中にさせる原因だと思うんですが・・

その前に日本には550種類ほどの野鳥が居て、それらがなかなか可愛かったり、綺麗だったり、立派だったりするもんですから・・・

少しでも多くの種類を「この目で見て、写真に残したい」と・・・

全ての事を後回しにして、野鳥の名前や習慣それと写真の写し方をある程度までマスターしたいと思ってしまうんです

そんなんで今日も朝ドラが終わってすぐ「出島野鳥園」近くへ「ヒレンジャク」と言う鳥を探して行ったんですが・・・目的のヒレンジャクは現れず

でも代わりに「サンショウクイ」と「コサメビタキ」と言う可愛い鳥の写真が写せました

初心者ですから「サンショウクイ」は、家に戻って写した写真をパソコンで見ていたら・・・「こんな鳥写してる!」と自分でもビックリしたんです

でも図鑑を見ると間違いなしです。6枚しか写ってないし、その内の4枚は顔がみえませんけど

移動してたらここ二日三日会って無かった「庄野氏」とバッタリ

それから一緒に昼飯食べるまで「くっついて」いろいろ勉強。

「ノビタキ」が居る場所を教えて貰って・・・行ってました

そんな事で今日「人生始まって65年、初めて見た野鳥」3種類ありました

ノビタキを写して川を見ると・・・まだ小さな鮎が沢山上ってたので、写真見てください。



上れず落ちてもまたチャレンジ



落ちても落ちてもチャレンジします



上流に行かないと、美味しい餌が豊富に無いからでしょう



上れるか・・・ダイサギやアオサギに食われるまでチャレンジします



アオサギとダイサギが・・・堰の上と下で待ち構えているんですから・・・鮎もなかなか厳しい世界で生きてますね。




日が暮れかかって、家に帰り始めると高い木の上に「ウグイス」が止まりました

遠いし暗いけど・・・カメラを構えたら、、、「さえずり」が始まりました。

写真をどうぞ

木の殆どてっぺんに止まったウグイス



鳴き始めました



更に大声を張り上げて・・・さえずります



更に更に口を広げてさえずります



見ていたら・・・苦しくなる位・・息を絞り出してさえずっています



最後には・・・体が細くなるほど息を吐き切って・・・鳴くのを終了



ちょっと疲れ顔のウグイスです。



皆さん一生懸命ですね。 僕も更に頑張らねばと勇気づけられました

見難い写真ですみません

今日写した可愛い「サンショウクイ」「コサメビダキ」「ノビタキ」の写真は、また後日アップしますので見てください。

一生懸命目を凝らして野鳥を探し、写して戻ったら・・・パソコンで良い写真だけを選択するのに目を凝らします

そんなんで目が疲れて・・・明日は雨の様だから休養します











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白いホオジロと蜂君

2014年04月18日 19時52分08秒 | 野鳥撮影
普通のホオジロを先に見て貰います

これがオスです。



そしてこれがメスです



しかし今日見たホオジロは、極めて稀な「白いホオジロ」です

まあ普通の人は生涯一度もみる事は無いと思うので、写真ですが見てください(慌ててたのでピンボケ酷いですが

雑草の間に「巣」を作ってるようです





巣も見えないのに、なぜ解るかと言うと・・・巣作りの為の材料を運んでいました





ねっ!運んでるでしょ



そして白くても飛ぶことも出来ます



枝に止まることも



極めて珍しいから見たいと思う人も多いでしょうが、大勢が押し掛けると巣作りや子育てが出来なくなるので、気をつけましょう。

さて今日の僕は、午前中鳥の写真の整理

まだ整理は終わって無かったけど・・・雨が上がったので昼食の後「野鳥撮影」に出かけました

「今日は何が出るか??」とワクワクしながら行ったら「白いホオジロ」が出たんですが・・・その後で大サービスでステージに何度も立ってくれる「キビタキ」が出て、なんとなんと今日も西川氏と偶然会って一緒にシャッターを押しまくりました

昨日も見たんだけど・・・こんなに喜ぶ「キビタキ」の写真を一枚だけ(後日まとめてアップしますね)



綺麗でしょ こんな鳥が近くに居たなんて



 話は変わって、今日のドラマは昨日の事なんですが・・・

僕が座り込んで鳥が来るのを待ってたら・・・

ブンブン、ブンブンとやって来て「おっちゃん 何してんの?」と、ホントは「爺さん」と言いたいのに気を使って聞いて来ましたから・・・



「鳥の写真写そうと思って、鳥が飛んでくるのを待ってるんよ」・・・・と言うと・・・

「へ~・・・どの木にどんな鳥が来るん?」と聞くから、「前の桜にヤマガラとかコガラとか、色々来るんよ」と答えると・・・「ふ~ん ブンブン」と言って前の桜を見ています



そして「おっちゃん 仕事はしてないん?ブンブン」と聞くから・・



「もう歳やから退職しとんよ」と答えると「ようけ年金あるんで?」と聞いてきますから・・・「年間75万円しかない」と答えると・・・

「消費税も上がったから大変やな、ブンブン」と・・・蜂のくせに生意気に言うんです



それから・・僕が持って行ってた「コンビニ弁当」を見つけて・・・「おっちゃん 弁当持ちなんや、一日居るんかぁ・・・暇なんやな~・・・ブンブン、ブンブン」と言うから・・・

忙しいのに無理やり時間を作って必死で来てるのに・・・アタマに来た僕は・・・「しつこいなあ、もう向こうへ行け、行かんかったら石ぶつけるぞ!」と怒ったら・・・

「ひぇ~!!ブンブン」と言いながら、頭を隠して飛んでいきました



蜂だったから、「石ぶつけるぞ!」と言えるけど・・・

時々二本足の動物が来て・・・長々と・・・邪魔をしてくれたりするんですよね~



















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オオルリ、キビタキ来訪

2014年04月17日 21時03分37秒 | 野鳥撮影

昨日最後にヤマガラが見たいと言って案内して貰ったポイントへ、朝ドラの後すぐにコンビニで弁当を買って、一人腰を据えました

写したいと思ったのは、西川氏が写していた「コゲラ」と「アカハラ」「エナガ」うまく行けば「アカゲラ」なんて思って待ってたら・・・

西川氏も来て一緒に話をしながら「鳥待ち」

知らなかったけど「野鳥を写す」と言う事は「待つ事」なんです。

ここぞと言う所で待ってると、向こうから飛んでくるから・・・それをカメラに収めるのが、一番接近した写真が写せます 

探し回って、歩き回ると・・・こちらが気づくより先に鳥が気づいて・・・逃げてしまう事が殆どです。

どんなところが「ここぞ」と言う場所かと言うのは、僕もまだ多くを知りませんが「渡りの鷹」なら「通り道」があります。 

ヤマガラやコゲラは小さな蛾の幼虫を食べてるから、今の季節なら花が散った桜の木が多くある所(山の)が良いようです

そんな事で僕らも桜並木の近くで待ったたんですが・・・

期待していたヤマガラ、コゲラ、アカハラ、エナガは早々と姿を見せてくれました 

そしてそれだけでなく、綺麗なキビタキとオオルリも来てくれて・・・キビタキはちょっとしか写真を写せなかったけど、兎に角今日も800枚余り写せた非常に幸運な一日になりました 

そんな事で、先ずはオオルリの写真をアップしますので、見てください





写真ではうまく色が出ませんが、瑠璃色の本当に綺麗な鳥でした

こんな鳥が近くに居るなんて・・・何にも知らずに今まで生きて来てたと言う事になりますね。

それから、先日から「飛ぶ鳥を写す練習」をしてると書いていましたが、先日までの練習の成果を見てください

簡単な練習台は何と言っても「トビ」です





その次に簡単なと言われてるのは「アオサギ」



小鳥も飛ぶのを待って写す事を教えて貰いました





他にカラスも数えきれない程写しましたが・・・・

その結果・・・咄嗟に飛んでるセグロカモメも写せるまでになったんですが・・・



その技は「両目を開けて片方でファインダー、片方はそのまま現物の鳥を見る」事でした。

初めは難しいけど・・・慣れると結構うまくファインダーに飛んでる鳥が入るようになりました

その結果、今日は飛んでるツバメも簡単にキャッチ



カラスとトビが喧嘩しててるのを見つけても、咄嗟に写せました



それと・・・こんな飛んでる小さな蜂も簡単に写せるようになってて・・・自分でもびっくりです



何でも「一生懸命」練習する事は大切ですね。

明日は雨の様だから、ゆっくり写した野鳥の写真を整理します











   
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千枚写せた幸運日

2014年04月16日 21時25分58秒 | 野鳥撮影
野鳥撮影に限らず趣味で写真を写してる人が、シャッターを多く押せると言う事は、非常にラッキーで幸せな事です

あの必死になってファインダーを覗き、ここぞとばかりにシャッターボタンを押してる時、これは釣りに行って魚が掛かって魚と駆け引きしながら引き寄せてるのと似ています。

そして「上手く写せた」と思えた時の満足感もなかなかのもので、今はデジカメだからすぐにある程度が解るから・・・一息つくと確認し一喜一憂。

さらに・・家に戻ってパソコンに取り込んで、大きくして見る時の嬉しさと悲しさ

反対に写したくても写せるものが無かったり、写せるものが居なかったら・・・これは悲しい一日となるでしょう

魚が釣れなかった釣り師の気分に似てると思います。

ほぼ毎日掛かりっきりですが、僕の場合はまだ野鳥撮影二か月の初心者ですから、毎回収穫は大きく全てが勉強

どんな鳥でもまだまだ写して「僕の野鳥図鑑」に加えたいと思ってますから、写す鳥が居ないなんて事はありませんし、鳥が居なくても色々なテストをしてるから、毎日が目一杯充実しています

さてそんな野鳥撮影の日々ですが、飛ぶ鳥を少しは写せそうな腕前になったと思ったので、今日も朝から「鷹狙い」に東部公園へ

するとこの所毎日のように会っている「鳥友」の西川氏が来ていて、一緒に待機。

西川氏は野鳥撮影歴一年ですがかなりハマっています。

ハマってると言う事は、それだけ勉強もし、努力もしてるので初心者の僕には役に立つ事を沢山知っていて、教えてくれます

一年掛かって覚えた事を、教えてくれる訳ですから・・・僕もドンドン覚えられる事になります

本当にいい先輩を捕まえたと・・・喜んでる僕ですが、西川氏は迷惑してるかも??

でも僕は、当分なるべく付いて行こうと思ってるので・・・今日も鷹を諦めて移動する時に、キジが居るかも??と言う所へ付いて行きました

キジも居る所には居るんですね

後ほど写真をアップしますけど、ちゃんと出て来てくれました

その後僕が「ヤマガラ」が写したいと言うと「先日写した所を案内してあげる」と、連れて行ってくれました

僕は弁当を買って行ってたので、じっくりヤマガラを待つ事に

西川氏は昼ごはんに帰って・・・再び戻って来たんですが・・・

その後ヤマガラがちゃんと現れたんです。

それも二度も来て、長い間居てくれて・・700回シャッター押せました

そんなんで、今日は本当に幸運な一日でした。

「この様な種類の鳥を写した」と言うのが解るように、一枚づつ写真アップしますので見てください

腕も確実に上がってるように自分では思ってるんですが・・・どうでしょう??

先ずは・・・我が家の前にも居る「バン」ですが、これは東部公園前の川のです。我が家のが男前のような気がするけど。



ツバメが飛んだところ。 まだまだ先輩達には程遠い



何故か怒ってるホオジロ。 そう思うでしょ。このホオジロは昨日他のホオジロと大喧嘩してたそうです。



これは男前のホオジロ



次はヒバリの娘さんだけど・・・イマイチかな~・・・



次はキジのオス。今の季節オスだけで居ると言うのは・・・多分決闘で負けた弱いオスでしょう

顔は強そうなんだけど・・・



ヤマガラを待っていたら先に来た「モズ」  色合いが良い感じに写ってますね 



そして最後にヤマガラですが・・・もっと綺麗に写ってるのは沢山あるんですが「出し惜しみ」



でもヤマガラって面白い顔してるでしょ

大好きなんです







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