outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

津波注意報

2009年09月30日 17時32分15秒 | 退職生活
アメリカンサモアの近くであった大きな地震でロングクルージングヨットの泊地として有名なパゴパゴハーバーでも津波で大きな被害が出たようです

ホロホロも1993年に一ヶ月ほど滞在しました。 奥深い自然の入り江で「ハリケーンホール」(ハリケーンが通過しても安全な港)として日本の冬(南太平洋の夏)ハリケーンが発生する10月中旬から4月中旬までの半年間、ここにヨットを置いて働くアメリカ人(アメリカ領なので)もいました

物価は結構高かったけど・・全くの南の島でした

僕は隣りの西サモアの方が物価が安いしより南の島的で好きですが・・・

さてそのサモア沖地震の影響で阿南市に限らず日本全国の太平洋岸では津波注意報が発令されました

それを知らない僕は朝から海に近い河口へ蟹罠を見に行っていたんですが・・・

雨が降った後なので予想以上に大漁でした

そして何より嬉しかったのは・・・最後のカゴに大きなスッポンが入っていました

亀やスッポンは呼吸しなければならないのでカゴ罠に入ると死んでしまうことが多いんですが・・・ラッキーなことに元気でした

二日続けて仕掛ける予定だったんですが・・・雨が降り続くので増水が心配になりました

ところが津波注意報だから引き揚げに行けないとウロウロしていたら・・・

11時頃、災害対策の有線放送から「津波注意報解除」と放送があったので

すぐにカゴを引き揚げに行きました

8個のカゴの中の餌をすて片付けて家に戻ってきたら

阿南市災害対策本部から「津波注意報解除は間違いだった」と放送していました

「どうなっとんぢゃ!!

まあ被害が無かったから良かったけれど・・・こんな弛みきった職員は・・・・

と怒っても・・・仕方がない。 今の日本の国の公務員で本来自分がするべき仕事が「正しく出来ている人」なんてゼロに等しいんだから

いよいよ明日から「ヨット回航」に行きます

広島から徳島まで・・・瀬戸内海は島が多く流れが速いので注意も要します。

男三人と思っていたら・・・一人増えて・・・男ですが4人になりました

大分お酒が呑めそうで・・転落注意です

屋根にテントが出てくる「フレンディ」は昨日の夜遅くも見に行き、今日は中古の部品の見積もりが出来ました

しかし・・・これ以上車を増やしていいものか・・・船積みして採算になるのか?? 悩みが続いています

写真はアメリカンサモア、パゴパゴハーバーに停泊中のホロホロ三世です

しかしこの時はセルモーターが壊れていて・・・日本から届くのを待っていました

写真をクリックすると大きく見えます。
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悩みの種が来た

2009年09月29日 20時05分26秒 | 退職生活
以前、海外をキャンピングカーで巡るのにJAFのカルネを利用して日本からキャンピングカーを持ち出そうと考えていました

ところが・・・僕のキャンピングカーはバスです。

大きいけれど・・・今まで国内を長く旅しているので非常に具合良く改良できていますから船積み運賃が高くても持ち出そうと思っていたんです

ところが・・・調べていくうちに・・・持ち出した車を確実に日本へ持ち帰る事を保障するために供託金を納めなければならない事が解りました

その金額が中古車の場合新車価格の八割?とかで・・・バスは新車が一千万円以上しますから・・・・とても持ち出せない(例えば大きな故障などが起きた場合、持ち帰るのが難しく供託金が没収される)と諦めていました。

そこで適当なキャンピングカーがあれば考える価値もあるかな??と思っていたんです。

そんなところへ・・・

いつも良く遊んでいるケイ氏が乗っていたマツダのボンゴ、フレンディ、オートフリートップ(屋根の上が持ち上がってテントになり寝れるようになっている)4WDディーゼル、オートマ車を買い換えるので「廃車する積りなんだけど要らない?」と持ってきてくれたんです

車検が一年余り残っているので・・・廃車した場合戻ってくるお金が6万円ほどあります。

その金額で良いと言ってくれるんですが・・・アチコチとかなりひどく凹んでいるので修理が必要です

中古の部品を探して・・塗装しても・・かなり費用が掛かります

さて・・どうしたものかと・・悩んでいるんです

だいたい・・ケイ氏及びその友人達は常に女性問題で悩んでいるんですが・・・

車の悩みを運んで来てくれるとは

まあ数日悩む価値は充分あるんで悩んでみます

話は変わりますが・・・

昨日集中豪雨的に雨が降り川の水が増えたので鮎や蟹が下ってきたかも??

と思って朝からコロガシ漁に出掛けました

昼過ぎまで4時間ほど竿を振って・・小さいながら46匹の鮎を掛けました

まだ本格的な「落ち鮎」ではありませんが愉しめるようになってきました。

柳田氏もコロガシ漁に別の場所へ行って60匹ほど掛けたそうです

昼飯に戻ってモクズ蟹の罠に餌を入れていたら・・・先に書いたケイ氏が・・・

一緒に蟹の罠を仕掛けに行って・・・徳島へ送って行った後・・車屋へ行ってフレンドリーの修理について相談していたんですが

悩みは益々深くなるばかり

廃車してしまうのはモッタイナイし・・・今すぐは必要ないし・・・オーストラリアまでの船積み料金も調べてみて・・・

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ウナギ筒(罠)結果報告

2009年09月28日 18時41分06秒 | 退職生活
ウナギ釣りに行ったことがある人は多いと思います。

しかし「筒(罠)」を仕掛けウナギを獲ったことがある人は日本人全体の〇.一パーセント、千人に一人も居ないと思います

それも年齢が70歳を超えた人が殆どだと思います

言い換えれば・・・ヒヨドリを獲るコボチ罠同様・・・それなりに技術が必要なんです。

釣具屋さんでプラスチックで出来たウナギ筒を売っていますが・・・あれで簡単にウナギが獲れると思ったら大間違いです

先ず・・・ウナギが警戒感を持たないように「水慣らし」をしなければなりません

「筒罠」を数日水に漬けておくんです。

そして筒の中に生きている「雑魚」を入れるか「ミミズ」を入れて、入り口を下流にして沈めます。

釣りと筒罠のどちらが多くウナギが獲れるかと言えば・・・釣りです

どちらが簡単で早いかと言っても・・・釣りです

でもどちらが愉しいかと聞かれれば・・・筒罠だと思います

それだけ・・・筒罠はウナギと人の騙しあいがあるんです。

筒罠は竹で出来ているんですが・・・入り口周辺には川底の石を組み合わせて・・岩の穴のようにします

据え付ける勾配も重要なんですが・・・そこらは置いといて・・・

仕掛け終わってから朝までの時間の経過が・・・何よりも愉しめるんです

目を瞑れば・・・クネクネと匂いを求めて泳ぎ寄るウナギの姿があります

仕掛けてみなければ解らない最高に難しくその分面白いウナギ筒罠。

それを・・・今朝一番から引き上げはじめました

二本引き揚げたけど・・・当然の如く気配がありませんでした

そこへ大雨が降ってきて中断

水かさが上がり川の水も濁ってきましたが・・・ウナギに濁りは良いんです

三時頃まで待って水位が下がったので・・・続いて引き上げ始めました

筒を水面まで引き揚げると先ずすることは水平に持った筒の両端を交互に下げます(片方は上がるけど・・)

そうすると・・中にウナギが入っていると・・・ウナギが移動するので・・「ぽとん」と言った感じの音がするんです

そんな愉しく嬉しい音が何度聞けたかと言えば・・・

一度だけだったんですが・・・上等サイズのウナギが獲れていました

7本仕掛けて一匹と言うのは・・・少ないと思うかも知れませんが・・・大体1~2匹のものなんです。

でも充分愉しめました

野菜(白菜、キャベツ、大根)に虫がくるので・・・・片手にピンセット、片手にハサミを持って・・・虫をピンセットで掴んで引き出しハサミで切っていたんですが・・・

とても虫の繁殖力に勝てません

それで・・・新しい消毒薬を買って来て散布しました。

夕方・・鮎とモクズガニが下るくらい水が増えてるか川を見に行って・・・

ついでに60歳以上千円の散髪をしてきました

川の水が随分増えているので明日は鮎のコロガシ漁とモクズ蟹罠を仕掛けに行きます。

10月一日から5日まで・・・森田氏が広島県で買ったヨットの回航に森田氏と近藤氏、僕の三人で行ってきます

瀬戸内海のクルージング、男三人で大いに盛り上がることでしょう


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ウナギ罠(筒)仕掛けました

2009年09月27日 19時22分27秒 | 退職生活
朝一番、昨日に続いて蟹罠を見に行きました

二日連続で仕掛けた場合の二日目はかなり成績が落ちるんです。

それは解っていたんですが・・・8個の仕掛けで8匹しか獲れていませんでした

全ての罠も撤収して家に戻ると美由紀が「山へ行こう」と待っていました。

美由紀は近くの山へ行きたかったみたいなんですが・・・僕は行くなら・・・と思っていた山があって・・・そこに決定

目的は久しぶりに登るので「脚の確認」と秋だから「キノコ狩り」

脚は思ったほど落ちておらず人を追い越せるペースで登れました

キノコは・・・数日早ければ大収穫になっていたんでしょうが・・・少し遅れたばかりに・・・少収穫となりました

でもキノコ汁にするには充分な量だったので大川氏を呼びました。

昨日うなぎ釣りに行って「残った餌」で「うなぎ筒」を仕掛けようと思っていました。

割り箸にミミズを挟んで逃げないようにして筒の中に入れます

そうすると・・・ミミズは逃げようともがき・・・汗をかきます。

その匂いを辿って・・・ウナギが来て罠に入るんです

一旦入ってしまうと「ノド」があって出られません

明日の朝・・・ミミズを食べて・・・出られなくなっているウナギは・・・

僕は二匹の予感がします。 仕掛けた罠の数は7本なんですが・・・そんなには入らないものです


先ほど雨も降ったし・・・コンディションとしては最高です

明日の結果報告をお楽しみに
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大型極上スッポン捕獲

2009年09月26日 22時22分50秒 | 退職生活
朝一番に昨日仕掛けたモクズ蟹罠を見に行きました

一番下流の一番沢山獲れると期待していた罠に・・・二匹しか入っていませんでした。それも一匹は放流サイズで放流したら一匹だけ

岐阜の二人が来ていた時から日が経ってないし・・雨も降ってないからモクズガニが下って来ていないんです

それでも・・・中には数匹入っているのがあったりして・・・最終的に小振りだけど20匹ほどの収穫がありました

それだけあれば充分なんです。  戻って野菜を見ると

またまた虫がいます

ピンセットとハサミで若芽の間に居る虫を引っ張り出して切り殺す作業を昼まで続けました。

この時期畑は「虫との闘い」です。

昼飯の後・・新しく作った鮎コロガシ漁の道具と修理して交換した竿の調子を見るために那賀川へ

現地に着くと

今までコロガシ漁をする人しか来なかったポイントなのに友釣りの人が3人も来ていました

そんなところで遠慮しながらコロガシをしたんですが・・・鮎は三匹、ハイが二匹だけでした。

どうして掛からないのか原因が解りません

家に戻って野菜に水をやっていると美馬さん到着

美馬さんはホロホロで世界を周っている時無線でサポートしてくれていた人なんですが・・・最近はミツバチの師匠に変身しています。

蜂蜜をお土産にもらって・・・今日はウナギ釣りが見たいと言うことで一緒に行く約束をしていたんです。

現地に着くと丁度八十氏も到着していました

何しろ僕はミミズが獲れませんから八十氏の協力がなければどうにもならないんです。

三人で流れ作業的に仕掛け終わったとたん

ペットボトルが倒れて美馬さんが引き揚げると大型ウナギでした

釣れる「じあい」と言うのは僅か一時間半ほどなんですが・・・結構次々とボトルが倒れて初めて参加の美馬さんも大喜び

最終的にウナギ8匹、大型スッポン二匹、大型ナマズ4匹だったんですが・・・

今日のスッポンの巨大さは凄いです

大きいのは4キロ位? もう一匹は二キロ位?

いずれにしても今年今までに獲ったスッポンが小さかった(もう食べたけど)ので八十氏も僕も大喜びです

この二つがあれば最高のスッポン鍋が出来ます
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栗ご飯

2009年09月25日 21時02分18秒 | 退職生活
随分昔のことです

今になると・・そんな時があったのかどうかさえ疑問に思うほど前の・・・

30代後半でした。

当時の僕は(表立っては)「阿南潜水」と「カーマート」と言う二つの会社の代表取締役でした

年商は両方併せても5~7億ほどでしたが・・・忙しかったです

「忙しい」のリッシンベンは「心」を意味しています。その横の亡は「失くす」だから・・・

「忙しい」とは「心を失くす」事なんですが・・・当時の僕はかなり心を失くしていました

そんなある日・・・阿南の山に住む「ナカヤ君」の車で彼の家の方へ連れて行ってもらった時のことです。

峠を越えようとした時・・・道路の両側の蜜柑畑から・・・あの何とも甘い・・・みかんの花の匂いが流れてきました

その時に・・・「自分は何をしているんだろう」

こんな自然の恵みも愉しめないで・・・

と思ったものでした

しかし現実は・・・会社に戻ると次々発生する問題に対処しなければならず・・・お客さんの期待にも応えなければなりません。子供の学費も稼がなければならないし・・・

とアッと言う間に現実に戻った苦い経験もあります

でも・・・この時を境に「早期退職」をより早期にと考え始めた気がします。

今・・・川へ続く斜面にマンジュシャゲが咲いた事で夏の終わりを感じ・・・

栗ご飯で秋を食べる

柿の葉が色づき初めてモクズガニの季節をしり罠を仕掛ける

退職した我々が一番楽しめるのかも知れない「季節の恵み」

キャベツに青虫、ホウレン草にまで黒に白い筋がある虫が来て・・・

ピンセットで挟んでハサミで切ってるけど・・・

虫は楽しめませんが・・・季節をもっと愉しまないとと思って・・・

蟹罠8個仕掛けてきました

明日はウナギ釣りに行って、明後日は水に馴染ませてあるウナギ罠を仕掛けます

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頑張る若者や子供達を助けたい

2009年09月24日 19時05分52秒 | 退職生活
それが小さな子供達になるか、小中学生になるか、それ以上の年齢になるかがまだ決めれずにいるんですが

一生懸命自分の道を切り拓こうと頑張っている人達に少しでも役立てるボランティアをしたいと思っています

食べることにも困っている子供達が日本にも沢山います。

学校に行きたくても行けない子供達も沢山居ます

安心して暮らせないレベルの格差があります

特に小さな子供達や障害がある子供達でそのような子供達が発生すること自体が政治の貧困であり日本人の心の貧困と思うんです。

本来は個人がすることでなく国や自治体がしなければならないことなんですが・・

その人達は・・個人ですれば時に罪になるけれど・・・団体で・・「プール」という名の他に税金を様々に横領、着服、飲食、放蕩し各省庁、県、部、課職員や政治家の汚職や完全な無駄遣いを併せると何十年もの間に渡って国全体の予算の4割程も喰い散らかしてきました

そう言った面で言えば徳島県は「先進県」で日本で三本の指に入るほど政治に関わる上から下までと各職員が(両方とも全員ではなく殆どがです)持ちつ持たれつでお互いが目を瞑りあい悪行の限りを続けている驚く県です。

政治が良い地域に人が増えてくるのは古今東西決まったことです。

徳島県は日本で数少ない・・・明治維新から130年人口が全く増えていない県です

日本も人口が減り始めています。 当然ながら政治が悪かったからでしょう。

これから良くなるかどうかは??少しは期待してもいいかな??

それはさておき・・

人の心には誰にも「良い心と悪い心」があるように思います

「悪い心」と言うのは「自分達のことしか考えない心」で

「良い心」とは日本や世界の将来について考え行動する心だと思います

「良い心」と「悪い心」の中には「人を助けたい心」と「自分さえ良かったら」の心もあります。

殆どの人は両方持ち合わせていて・・・先ず自分が良くてから人を助けたいと思うようです。

当然の如く、僕もそうなんですが・・・自分がどの位良ければ、人を助けたいと思えるかは重大だと思います。

理想は・・「自分がどうにか食べていけさえすれば」なんでしょうが・・・・

「どこまで」と自分に引く線を探し求めているんですが

そんな事を言い続けながら・・・客観的に自分の周りを見るといつも色々な人達に助けてもらって・・・ボランティアされている

話しが変わりますが高松からの帰り道、久しぶりに河野メリクロン(洋蘭)の会長の所へ寄りました

もう84歳になるんですが・・・ここ2~3年で随分歳を感じるようになりました。

その河野さんは非常に元気だった人なんですが・・・「72~3歳までは全く歳を意識しなかった」と言っていました。

そう言う事は僕も歳を意識せずに生きれる期間は後12年となります

生きてるかどうかさえ解りませんが・・・年配者(先輩)の話は必ず役立ちます。

特に若い人達には年配者の話をしっかり聞いて参考に生きて欲しいと思います。

どうも・・・最近の若者は「話を聞くのが下手」な気もする

若いときは・・耳を大きく持って先輩諸氏に訊ねながら目標に向って進んでくださいね













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香川県高松市

2009年09月23日 19時37分15秒 | 退職生活
約一年ぶりに高松市へ来ました

阿南市から高松市までは高速道路(鳴門~高松)を使わなければ3時間。使っても二時間余り掛かります1

そんな事で娘が住んでいても来る気になれず、また来て欲しい様子もないので・・・毎年山旅の最後に蒜山の竹内氏別荘宴会の後通過するだけとなっていました。

今回は娘が小さな商売を始めると言うので様子を見に来たんですが・・・

徳島から比べると高松はずいぶん都会の感じがします。

しかし商売を始める場所は裏通りの住宅地です。(僕らが商売を始めた場所はもっと酷い裏通りの住宅地だったけど)

でも・・商売がうまく行くかどうかは本人次第で場所など全くと言えるほど関係ありません。

確かに「地の利」で中心部の大通りなどに面していると宣伝などしなくても初めから人が集まりますが・・・長く人気が続くかどうかは最終的にそこにいる「人」の基本的な考え方となります。

どうなるか・・・心配もありますが・・・自分の力で自分の範囲ですることだから「がんばれよ」と声援を送るのが一番だと思っています

と言っても・・・今年は山旅ほかで予算が使いきれず余っていたこともあり「開店祝い」をしました(毎年10月に一年分の遊行を含む生活費を下しているから・・)

このように毎年一回一年分のお金を銀行から下ろして(年金の分も含めて)それを計画的にできる限り使い切ると言うのは・・・ある面「毎年死ぬ」事に似ていると思います

60歳を過ぎてもほとんどの日本人は出来ていないと思うこの「計画的使い切り法」なんですが・・・・

毎年とは言えませんが・・・「死ぬ時にお金が余ったら」どうするかが経験できます

一番簡単な方法は寄付をするか誰かに上げることです寄付の場合、有効に使われるのが半金だそうです 誰かに上げると・・・もらえなかった人が怒ったりして・・・トラブルの原因になることが多いです

次に簡単な方法は何かを買うことなんですが・・・ほとんどの必要なものはすでに持っているので・・ゴミを増やすか・・後々のストレスとなることが殆どです

次に「飲み食い」なんですが・・・栄養が足りていない日本人は殆ど居ませんから
成人病の原因を作るだけです

最後に男か女に「入れ込む」・・・結局お金や財産が余った場合というのは結構ストレスを発生させるだけのことのように思います。

ただし・・足りないのはもっとストレスになりますので「計画的に」をお忘れなく

僕らのように「一年毎に使い切る」を重ねるのが最善と思います(調整ができる)

なにはともあれ・・・娘の家(借家)などと言うのはキャンピングカーやヨットと全く違って落ち着けない場所です。

美由紀はくちゃくちゃ喋っていますが・・僕は早く帰りたい





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カレーライス

2009年09月22日 20時18分56秒 | 退職生活
今日の晩御飯はカレーライスでした

不思議な事に今日の朝・・・

先日岐阜の青山氏が捕獲したと言うイノシシ肉を大量に貰って冷凍庫に入れていたのを「シシカレー」にしようかと思って出そうとしたけれど・・・明日から高松(香川県)の娘の所へ行くので・・・帰ってからにしようと中止しました。

それを誰にも言っていなかったんですが・・・・

僕が庭の掃除をしていた夕方・・・

倉庫ハウスに引っ越してきたから近所になった美由紀の銀行勤務時代の友達「篠原さん」が鍋を片手に来てくれて僕とも少し話はしたんですが・・・

僕がシャワーを浴びてイッパイ呑んだ後・・夕食になると・・・

「篠原さんがカレーを持ってきてくれた」と言いながら出してきたんですが・・

なんと二種類のカレーだったんです

篠原さんの家とスーパーの間にこの倉庫ハウスがあります。

篠原さんは歩いたり自転車だったりしますが買い物に行く時は前を通ります。

そして僕は知らなかったけど・・・今日カレーを届けてくれる前にも寄ってくれてセロリを買ったけどそれほど要らないからと置いて行ってくれたんだそうです

それを見て美由紀は「カレーにしよう」と思ったそうなんですが・・・・

夕食に出てきたのは篠原家の優しいカレーと美由紀のシャブシャブカレーだったんです

そしてそれを食べている時に・・・テレビでインドから来た世界一小さい高校生「身長68センチ」が日本の高校の授業に参加して家庭科でカレーライスを作っているのを食べていました

朝僕が思ったのから言えば・・・カレーがこんなに重なるなんて不思議ですよね~・・・

最近少し辛いのも食べれるようにはなっていますが・・・本来僕は「ハウスバーモントカレー甘口派」です

そんなんで篠原家のカレーライスは非常に美味しく頂きました

ホロホロ三世で世界を回っている時「スリランカ」(インドの下の小さな島、昔のセイロン)に着いた当日、食堂でチキンカレーを注文して食べようと思ったけど・・・箸もスプーンも出てこないのに驚いた事を思い出しました

現地の人達は「手」で食べます。

これはその後行ったアラビア諸国でも何を食べる時も手で食べるんですが・・・知らなかったから

現地の人に聞くと・・・手でカレーとご飯を混ぜ合わせている時から味を感じるそうです

「スプーンで食べて味がわかるか?」と聞かれるほど指先で味を感じるそうです

そして今日のテレビの小さな高校生も手で食べていました。

日本で当たり前のことが世界では当たり前で無いだけでなく「感じる」場所も磨けば光る玉の如く・・・指先で味が解る様になれる可能性を人間は持っています

今は赤い粉しか出ないけれど・・・やがて金の粉かダイヤモンドが出るようになるかも??


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宴会報告と蟹罠他の報告

2009年09月21日 19時39分49秒 | 退職生活
昨日のことからです

朝六時、仕掛けた蟹罠を見に高橋、青山、溝田の三人はワクワク、ドキドキしながら川に着きました

そして一番下流に仕掛けた罠を引き揚げると

10匹ほど入っていました

その次は少なかったんですが・・もう一つ多量に入っているのがあって・・・極小さな蟹は逃してやったんですが・・・40匹ほどが「岐阜の土産用」として確保出来ました

そして再度仕掛けをして戻って朝食

次は鮎漁に向いました

僕はコロガシで高橋氏と青山氏は「友釣り」です。

少しは腕を上げている僕のコロガシですが・・・本格的な「瀬付き」(産卵の為に瀬に集まる)の季節はまだなので・・僕としては頑張ったけど5匹でした。

そして最後に去年買った鮎コロガシ用の竿を折ってしまって

その時他の二人は順調に友釣りで大型鮎ばかり10匹以上掛けていました。

川原で弁当を食べて竿が折れた僕は友釣りの見物。

でも難しいですねあれは・・・最終的に友釣りで20匹ほどを・・完敗でした

そして家に戻ると懐かしい徳島の冨士夫妻が寄ってくれていました

宴会に参加してくれたらよかったのに・・・準備の為に話も余り出来ないうちに

また寄ってくださいね。

それから・・・森本、近藤、八十氏も加わり六人で呑みながら・・宴会準備を始めました

ウナギを裁き、スッポンを裁き、モクズガニを茹でウナギは炭で蒲焼きに、スッポンは鍋用に鮎は塩焼きにと予想以上に順調に

アウトドア派の高橋、青山両氏の活躍が見事で丁度六時にほぼ仕上がりました

「デッキに座ってやろう」と話しが決まり・・・そこへ今治会長、柳田夫妻、みゆきちゃんと続いて来てくれ・・・

前川氏、みかちゃん、佐野氏と人は増えて・・・最終的に我が家の二人を合わせて16人

当然ながら・・・呑みすぎましたが・・・

準備した蟹も蒲焼きもスッポン鍋も・・・充分食べ、前川氏が持ってきてくれた上ホルモン、柳田奥さんのゴモク寿司など腹一杯食べて呑んで次々横になる人が・・・

何人が寝てたのか?知りませんが今朝僕が起きたら誰も居ませんでした。

そして3人で又蟹罠を見に行くと・・・前日と違って10匹余りの収穫しかありませんでしたが・・・上等です

朝食を食べて3人で徳島へ

近藤氏のテクを借りてセーリング

朝は風が弱かったんですが・・・次第に強くなってヨットらしく思い切りヒール(傾く事)して帆走できました

徳島で岐阜の二人と別れ釣具屋さんへ寄って昨日折れた竿を修理。 ついでに釣具を色々買って戻ると・・・潜りに行っていた大川氏が寄ってくれ一緒にお茶。

海は台風の影響で濁っていて獲物は少ししか無かったようです。

早めに風呂に入って美由紀と二人で夕食

今日はお酒は欲しくありません

小便をすると・・・また・・・赤い粉が出ていました
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すみません

2009年09月20日 23時56分39秒 | 釣り ヨット ダイビング 山登り
宴会で呑みすぎのため本日はおやすみさせていただきます

何もかも順調でしたが明日報告させていただきます。

おやすみなさい
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極めて順調

2009年09月19日 23時12分41秒 | 退職生活
高橋氏と青山氏は一時半頃になったけど無事到着しました

高速道路が大変な混雑だったそうです

お茶をしてすぐに三人で蟹罠を仕掛けに行きました

この仕掛けで獲れたモクズガニを土産にしたいので・・・気合を入れて仕掛けます

9個の罠のうち8個は満足位置、一個だけ少し気になっています

でも目標は20匹

何とかなるような・・・気がしています。

そしてうなぎ釣りに出発

八十氏にドバミミズを頼んであったけど・・・心配で電話をしたりしましたが・・現地集合5時半。

そして今回は通常の溝田ペットボトル17個に八十ペットボトル10個プラス高橋釣竿、青山釣竿、八十釣竿が加わり合計の仕掛けは30個

これで釣れないわけはありませんが・・・・

釣れました

良い形のウナギ8匹 大きなキビレ一匹、ナマズ三匹、非常に珍しい雷魚一匹他

岐阜から来た二人も充分愉しんでくれました

家に戻って・・・今まで愉しくイッパイ呑んでいました

明日の朝・・蟹罠が楽しみです

おやすみなさい



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柳の下のモクズガニ

2009年09月18日 19時31分23秒 | 退職生活
昨日が大漁だったから

そう続いて沢山のモクズガニが獲れるとは思っていないけど

今日も朝6時に川へ到着

なんと

最初のカゴに10匹ほど入っていました

それも今までで最大サイズのメス二匹とオス一匹

このサイズなら柳田氏でも合格をくれること間違いなし(今まで僕が獲っている蟹を放流サイズだと言われていた)

四つ目のカゴを引き揚げようとしたら・・・川底で石を詰めた網が蟹罠の針金を曲げてあるところに引っかかって上がりません

新品を買っても蟹罠のカゴは500円ほどなんですが・・・

誰も見てない? (20メートル離れたところに道路があって車が良く通るし川向いも同様に車が多い)

そう誰も僕を「注意して見てない」と判断

外気温18度だったけどフリチンになって潜りました

まさか朝の6時過ぎにフリチンで川に潜るとは予想してなかったけど

無事回収

回収しないと・・・入っている蟹は死ぬし・・また入ってくる蟹も死ぬから潜るしか無かったんです。

とにかく9個全部引き揚げると30匹ほど獲れていました

でも小さなサイズは放流するので持ち帰ったのは15匹でした。

今日は罠は持ち帰ったので・・一つ一つの罠に破れ箇所がないか探して二つを修理

次回に備えての準備なんです。

今は間違いなくモクズガニのシーズンです。

岐阜から高橋氏が来たら一緒に仕掛けようと思って居ます

話は家庭菜園へ

先日から作ってあった三つのウネにキャベツ13本と白菜18本、ブロッコリー13本を植えました

大根も春菊もホウレン草もレタスもワケギも順調に育っています

キャベツも今日は虫に喰われてなかったし・・・

日々畑らしくなっています。

明日は高橋氏と青山氏が昼前に到着予定です

鮎のコロガシ漁をして蟹罠仕掛けて夕方からウナギ釣りに行きたいと思っています



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鳩山新内閣

2009年09月17日 19時22分13秒 | 退職生活
新しく日本の舵をとる民主党主導の新内閣の閣僚が発表され、各大臣が所信表明をしたことが大きな話題となっていますが久しぶりに政治に対してなかなか人気(期待?)が高いようですね

ただ・・・今までの長い間、政治家と公務員と大手企業の役員だけが「持ちつ持たれつ」で自分達の欲と保身の為に臭いものには蓋をして見返りを求める方式の「助け合い」に慣れてしまった多くの公務員達を正常な人の心に戻せるかどうかが大きな課題だろうな~・・・

又蓋をするような脅しに屈することがなければ良いのだけれど

何はともあれ一番して欲しいことは・・議員を半数位に減らして議員の経費や給料も半分位にして欲しいです。

それから星の数ほどある天下り組織の解体ですね。あれは合法的にしていても犯罪としか思えない 民の生活を脅かす以外の何物でもない。

さて・・・昨日仕掛けた蟹罠の報告です

僕は罠を仕掛けた夜には良く夢を見るんですが・・・その夢の通りになることも八割程度あります

昨夜の夢は・・・引き揚げる前に岸からカゴの中を覗くんですが・・・蟹が入っているとカゴの上部にいる蟹の腹が白く見えます

その時の夢なんですが・・・幾つもの腹が白く見えていたんです

だから・・・何時に無く早起きをして6時に川へ行きました

そして・・・最初のカゴを覗くと

夢の通り白い腹が見えていました

昨日のウナギ釣りの不漁を吹き飛ばしてくれそうな予感です。

一つのカゴだけを見て大きなバケツを提げて一番下流に仕掛けた罠から引き揚げに掛かりました。

それには4匹入っていましたが・・・二つは小さかったので放流。

次のカゴは仕掛け方が悪かったのかゼロ

でも次は6匹で二匹放流。

そのようにして次々見て行ったんですが・・・最高に入っていたのは14匹

最後のカゴが二匹で一匹は放流だったのが残念でしたが合計40匹を持って帰る事が出来ました

家のイケスへ入れる時に再選別したら30匹になりましたが・・・(残りの10匹は放流用)

でも夢の通りの結果で嬉しかったです

蟹をイケスに入れ終えて

畑を見たら・・・昨日消毒したばかりなのに・・・キャベツとカリフラワーの葉が虫に喰われていました

昨日消毒していた時から消毒液が葉に付かないで流れ落ちていたんです

これで効果があるのかと心配していた通りでした。

葉の裏に液を掛けてやればくっつくのか?と思って薬を溶いて掛けて見ましたが・・・ダメでした

プロの柳田氏に電話して聞くと・・噴霧器の霧のサイズが大きすぎるからだろうとの事。でも付かなくても効果はあるはずとの事でひとまず様子を見ることに。

昼食の後、非常に暑いので部屋で本を読んでいたら・・・久しぶりに松葉氏が顔を見せてくれました

ミツバチ巣箱を10個仕掛けたら6箱に蜂が入ったそうです

二箱は逃げて今は4箱にしかいないそうですが・・・凄い確率ですよね

その秘伝を教えに来てくれたんですが・・・内緒です

大川氏が寄ってくれたので「蟹が沢山獲れた」と言うと急いで仕掛けに帰りました。

夕方みかちゃんが寄ってくれて一緒に有り合わせで晩御飯を食べました

モクズガニの罠は再度仕掛けてあるので明日の朝が楽しみです

連続だから余り入らないとは思うけど・・・15匹目標です

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初体験

2009年09月16日 22時30分12秒 | 退職生活
初体験と言うのは・・・男も女も覚えているようでありながら・・・あまりはっきり思い出せないもののようです

まして60歳になっての初体験となるとボケも手伝って数日すれば思い出せなくなるのかも知れませんが・・・

今日はかなり強力な初体験でした

と言うのは・・・ほとんどが死んでいたんですが・・・餌に使えるミミズが残っているのが気になった僕は・・・・昨日、一昨日の不漁も手伝って今日もうなぎ釣りに行きました

さすがに連日となると・・・八十氏に「早引け」要請も出来ませんから一人で準備して仕掛け始めました。

全てを仕掛け終わらないうちにペットボトルが倒れて

喜んで引き揚げると・・・亀でした

それから・・・仕掛け終わるまでに何度ペットボトルが倒れたか・・・

そして引き揚げる度に上がってくるのは亀でした

スッポンなら大喜びだけど・・・

そうこうしていると仕事帰りの八十氏が手伝いに来てくれて・・餌の確認に全ての仕掛けを引き揚げるとマタマタ亀が何匹も上がってきました

七時半になって・・・もう諦めようと仕掛けを回収し始めたらゴルフ練習帰りのみかちゃんも応援に来てくれました

そして回収していたら・・・またまた亀が二匹上がってきました

最後に亀の数を数えたら11匹

ウナギはゼロです

ウナギがゼロも初体験だけど・・・亀が11匹も初体験。

どうも原因は潮加減と餌にあるようなんですが・・・泣きながら戻ってきました

19日は岐阜から高橋氏と友人が来るのでうなぎ釣りを予定していたんですが・・・中止して他の遊びに変更します。

話は変わりますが・・・

今日は昨日とは打って変わって晴天の朝でした

少し虫が来はじめた大根他の野菜を消毒

さつま芋を掘り起こしたところに石灰と鶏糞を撒いて耕し、ウネを二つ作ると丁度昼になっていました。

昼飯の後美由紀は友達の家へ

僕はモクズガニが宴会に不足しているので蟹罠を仕掛けに行きました

今年は何故か蟹が少ないようなんですが・・・9個の罠を仕掛けたので一つに一匹しか入っていなくても9匹

現在10匹余り飼育しているので・・・20匹余りならなんとか足りるでしょう

釣れなかったウナギ釣りから戻ると・・玄関に多量のカボチャがありました。

柳田氏が持ってきてくれたそうですが・・・実はモクズガニを飼育する場合餌にはカボチャを与えます

柳田氏は(柳田氏も家の近くで蟹罠を仕掛けている)・・・去年同様100匹位獲れると思って沢山のカボチャを準備していたんだそうです。

ところが・・・10匹ほどしか獲れなくて・・餌が余るのでくれたんです。

僕は今週の宴会が終った後もアチコチに罠を仕掛けに行って正月用の蟹を蓄えるつもりですから・・・餌のカボチャが沢山欲しかったんです

ただ・・・それを美由紀は今晩のおかずにしてありました

おいしかったけど

明日の朝の蟹罠結果が楽しみだけど・・・最近不漁が続いているのでちょっと心配

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