報告したい事が多いので・・・昨日書き始めた話を簡単に結論だけ書きます
日本の有名大企業は僕が思っていた以上にまだ底力があり、今後も存続できそうです
でも日本の国は・・・いよいよいけません
例えば2015年から消費税を10パーセントにする事が決まったようですが、足りなかったら余分に集めるでは益々悪くなるでしょう。
根本的な策が立ってない
増え続ける借金を減らす為や、世界各国と日本で生産するものが世界の市場で価格競争が出来る状態にするには、大幅な円安を起こすしかないと思います。
通貨を10倍ほど印刷して借金を戻す。円も売る。
でも給料は上げないと・・・
海外旅行や輸入品は高くなり、安い輸入品に依存している国民の暮らしも厳しくなります。
でも、このまま、これから結婚し、子供を育てなければならない世代の人達に、自分達が作った借金を全て押し付けなくてすみます
国内で生産できる商品も増えるでしょうから仕事も増えます
負担する事になるのは「使わないお金(ただの数字)」を持っている人達(殆どが60歳以上の老人)だけです
でも・・・お金は持っている(数字だけど)が、そうなっても「損はしたくない」と思ってる人は・・・
預貯金しておくのは最低。使うときは値打ちがなくなっている。
人口が増えてない国ですから、殆どの土地は値上がりしません。固定資産税が要るだけ。
でも会社は景気が良くなりますから・・・株価は上がる
固定資産税が要らないばかりか、配当金も入ってくる
と・・・まあ、インドにいると・・・「なんでもあり」のような気がするんです
さてさて・・・今日は汽車に乗って、仏教の4大聖地「サールナート」へ行って来ました。
汽車代は二駅だけなので一人2Rs(3,2円)おまけに誰も、何処にも切符を確認する人はいない。
でも無事サールナートに着いて、食事をして観光
帰りの汽車が一時間後(遅れてる)との事で「オートリクシャー」(初期のダイハツ「ミゼット」を人運搬用にしたような車で、運転手を含めて6人乗れる)で戻る事にしました
オートリクシャーの運転手は、インドでも「吹っかけ」で有名です。
「ゴードリア」と言う宿の近くの交差点まで幾ら?と聞くと、旅慣れてるのが一目で分かる僕らにでも300Rs位は言ってきます
「冗談言うなよなー・・・」と言うと、「幾らならいいの?」と聞いてきます。
僕らは一応観光客ですか・・・現地人と一緒にはなりませんから・・・でも・・・少し低めの120Rsから初めて・・・140Rsで手を打ちました
この値段は観光客なら、決して安くもなく、また高くもない値段です。
ただし・・・日本のタクシーのように走ってくれたら・・・
僕ら2人を乗せたその運転手は・・・最短距離でゴードリアへ向かうと思っていました
ところが・・・遠回りをして・・・人が集まるところへ行って・・・客を集めるんです
次々と三人集めて・・・おまけに・・・女2人が乗ると決まると・・・僕に・・・席を譲って前の危険なところへ座れ・・・と言うんです
僕らが雇ったオートリクシャーなのに
そして・・・ゴードリアの方面へと走ったんですが・・・
その途中で、出発したサールナートへ帰る知ってる客を見つけると・・・車を止めて我々を待たして・・・交渉
成立したらしく・・・それから猛スピードで走り・・・
ゴードリアの交差点より遥か手前で・・・女性二人が降りたら・・・もうすぐだから歩いて行けと・・・
その女性が払ったのは一人10Rs
僕らは140Rs
そして・・・もうすぐと言った交差点は・・・半時間以上歩かないと着きませんでした
インドのオートリクシャー運転手は・・・手強いですよ
ネパールの「チトワン動物保護区」ですが写真をアップします。
元々ネパールに象は居なかったそうですが・・・「タイ」と「象とトラを交換」したのが始まりで、今は沢山います。
その象はこの動物保護区で色々な仕事をしています。
観光客を乗せて「エレファントサファリ」は一人千円で4人乗せ、それを一日4回するから、この国では大きな利益です。
年老いた象は放たれて・・・ゆっくり自由に暮らします。
ワニは二種類居て、これは口が細い余り危険でないワニ。
危険なヌマワニは口が平たく・・・日本にも沢山輸出されてるそうです。
孔雀は数え切れないほどいます。 でも孔雀が20メートルもある高い木の上に何羽も並んでとまっているのにビックリ。
孔雀は這うだけかと思っていたんだから・・・
念願の野生のサイがやっと見えました
もっと近づきたかったけど・・・
最後にサバンナに沈む夕日です。