徳島では写真家として有名になった荒井賢治氏は昔私が水中写真に熱を上げていた頃の友達でした。
写真屋をしながら真面目目に写真に向き合い、当時からあちこちで写真教室の講師もしていたし、写真展もしていました。
美由紀も一緒に何度も店に上がり込んで時を過ごした事もありました。
私がヨットで世界一周の途中のスリランカで合流した事もありました。
私達が日本に戻って来てからも何度かは会いにも行ったんですが、、、
私も旅に忙しくいつの間にか疎遠になって忘れかけていた時に共
通の知人から亡くなった事を聞き驚いたものです。
まだ60を過ぎて僅かなのに胃がんだったそうです。
その荒井賢治氏の遺作写真展が故郷の佐那河内村役場であると聞いたのでピースボートで知り合った写真が趣味の相原さんにも声を掛けて役場で合流。
一緒に写真展を見ました。
写真家と呼ばれる様になっただけあって私の写す写真とは大違いでした。
その後3人で大川原高原へ私達は野鳥を写そうと、相原さんも9月頃に写真展を開くとかで。
良い天気で野鳥もボチボチいましたが私も美由紀もクルーズから戻って買ったカメラとレンズで初めて使ったもんですから、、、
全く写せなくて、、、
これは想像以上に強敵で当分練習が必要です。
野鳥の写真は写せ無かったけど青空の中に突き出た白い風力発電機が綺麗でした。
徳島に回って大阪王将で昼飯を食べて解散。
私達はヤマダデンキへ修理に出していた炊飯器を引き取りに行って受け取って来ました。
家に戻って私は軽トラで幸有丸の燃料を買って橘港へ行って船の燃料タンクを満タンにして、室戸へ着いたら入れる燃料を80リットル積み込んで来ました。
それから夏なので錦鯉に多目に餌をやってたら先日粉砕した29キロの餌が室戸遠征中に足りなくなりそうなので、、、
買ったのと注文したのを合わせると40キロ準備しました。
錦鯉の餌はロシアがウクライナに戦争を仕掛けて以来急騰しています。
4キロ入りのひかりデイリー中粒が以前は千円余りでしたが今は丁度倍になっています。
今の調子で餌をやると1ヶ月に12キロ以上要りそうなので餌代に貧乏します