outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

自作軽トラキャンピングカーの6日目

2011年08月31日 20時44分11秒 | 自作軽トラキャンピングカー
日々「精が出る」と感心してくれている人も居るかと思います

でも・・・歳ですね。

僕はどう考えても「バテ気味」のようです

でも「気合い」でどうにか頑張っています

「そんなにしなくても」と、思われる方も多いでしょうね。

性格でもあるんですが・・・何かを始めると、飯の時間も惜しんでやってしまうんです

それに、何でもなんですが「前倒し」したいと思っているから、9月中旬までに完成させる予定も・・・前倒しして、それまでに他の遊びもしたいと思うんです

そんな事で・・・今日もBSの「おひさま」が終ってすぐ倉庫へ行き、残りの貼り付ける「合板」を切ったり、取り付けたりを一人でやってました

昼前から、かっちゃんが来てくれて、昼過ぎからナカヤ氏も来てくれて

全ての合板を張り終え、隙間をコーキングで埋めて、一度目の外側塗装をしました

展開する屋根の上は、コーキングが乾いてなかったので塗れませんでしたが・・・


それから、大勢が居なくても軽トラに「居住スペース」が積み込めるよう、天井の梁にロープを掛けて、チェーンブロックを吊り下げました

後方(奥)から作業場を見ると・・・このようになっています。

後方のハッチも開いた状態にしてますので・・・大きさが解り易いと思います。


最後に時間があったので、内部の塗装も一部しました

かっちゃんが塗っているのは、寝台となる部分ですが、この二枚が取り外しが出来るようになっているので、軽トラの荷台部全部が立って歩けます


色を塗って・・・「白い箱」になり、軽トラに載せて走っていると・・・「白い箱を積んだ軽トラ」になってしまうので・・・

ちょっと塗装を考えて、屋根や後部ハッチを展開しなくても、キャンピング
カーらしくしなければ・・・と思い始めています

廃車になったキャンピングバスのカラーにするのも良いかも??

ホームページの掲示板に後部が良く解る写真アップしてますので、興味がある方はみてください。

明日も鞭打って頑張ります

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自作軽トラキャンピングカーの五日目

2011年08月30日 21時14分02秒 | 自作軽トラキャンピングカー
軽トラックに「積み込む方式」の「居住スペース」を考えた時、非常に欲張りですが・・・・

1)二人が簡単に快適に寝られること

2)男の身長でも立って普通に料理が作れる事

3)四、五日なら登山口で不自由なく天候待ちが出来る事

4)常に冷蔵庫が働いている事

5)登山口で「朝ドラ」が見えること

6)シャワーが浴びられる事

7)二人が足を伸ばして寛げる事

8)パソコンをインターネットに繋げること

9)10日程度の登山が快適に行えること

10)走行安定性がよく、軽量であること。

実際は10日快適なら、数ヶ月でも快適だと思うんですが・・・

このような事を考えて、それが可能だからと製作を始めました

小さい軽自動車ですが・・・何とか今も少しオーバーしそうな重量以外は諦める事無く、製作は進んでいます

今日で五日が終わり、進捗状況を言えば5割くらいでしょう。

外板の殆どが張れています。

でもまだ塗装もしなければならないし、屋根の上に角パイプを通して、その上にソーラーパネルも二枚載せなければなりません。

窓も組み込まなければなりませんし・・・・

各コーナーの処理、水漏れ対策、何より重要で難しいのが、大きく跳ね上がる屋根部と本体を結ぶテントの作成と取り付けがあります

後部ハッチにもダンパーを取り付ける事を考えています

9月中旬には仕上げて・・・9月20頃から南アルプスに行きたいんです。

そんな事で「焦っています」が・・・・

今日も早朝から本間氏と作業に掛かりました。

本間氏は以前このブログで紹介した事があるので「本間正信」で検索してくれると詳しく解りますが、今住んでいる家も自分設計して、自分で建てた程ですから・・・・

大工仕事はプロ並み、 それで次々と外板を張れる様に切ってくれて・・・

そして今日もかっちゃん、ナカヤ氏の二人に近藤氏も応援に来てくれて仕事は見えない部分も含めて随分進みました

目立つ部分では、運転席より前まで(車の前バンパーの上位の位置になる)自動追尾式BSアンテナです。

座を作って載せたんですが、まだ塗装も出来ていません。

それから、正面から見た「積み込み式居住スペース」です。

すっかり外板が張れました



裾の方に28センチだけ、板を張ってないところが見えてますが・・・

これはここまでで、後は車体に合わせて「水仕舞い」をします

次に斜め前から写した写真ですが

手前に突き出している部分は、軽トラのキャビンの上にきます。

後の裾に板を張ってない部分が軽トラの荷台に載る部分で、4箇所を荷台にボルトで止めます

横も裾に板を張っていませんが、これは軽トラが三方開きなので、そのアフリの高さまでです。

張らない理由は、横からでも荷物が取り出せるからで、この様にすると「雨仕舞い」が難しいと思うでしょうが、多分簡単な方法で解決できると思ってます

横からでも荷物が出せると言うのは・・・非常に活躍すると考えています

今日四人で担いで倉庫の外に出し、倒して「跳ね上げ屋根部」に板を張った時、突き出たビスの先を全て切断、危なく無い様にシリコンコーキングを塗り被せたんですが・・・・

重量は約100キロ近いように思います

合板が思ったより重く、目標の100㌔以内は難しくなっています

板を全部張り終えて、塗装を済ませ、ソーラーパネルまで載せると・・・人の力で軽トラの荷台に載せるのは難しいので・・・・

これは最初からの計画ですが、倉庫の鉄骨の梁にロープを通し、吊り上げて・・・その下へ軽トラを持って来て、載せるようになります。

ただ・・・初めて作っている「積み込み式居住スペース」なので、手探り状態の部分も多いです

それが面白いとも言えるんですが・・・

方式的に気に入った本間氏などは・・・二トントラックにベランダや庭がある居住スペースを設計して愉しもうなんて言ってますし・・・

かっちゃんも、別のコンセプトで設計してみようと・・・

夢を広げてくれている今回の作業。

本日も本間氏、かっちゃん、近藤氏、ナカヤ氏に厚く御礼申し上げます

本間氏に旅行の予定があって、姫路に帰ったので・・・明日は僕が板を切らなければなりません

氏の様に、手早くは出来ませんが頑張ります。
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自作軽四キャンピングカーの4日目

2011年08月29日 23時52分23秒 | 自作軽トラキャンピングカー
四日目と言っても、毎回多くの友人がお手伝いに来てくれての事なのと、その友達が「本職に近い」実力の持ち主なので、普通では出来ないスピードで完成に向っています

そして・・・その出来具合は「プロ並みですが・・・

全て倉庫ハウスの設備と道具(一部借り物)と、何と言っても「趣味」で、皆さんボランティアで手伝ってくれています

さて今日も朝から頑張りました

ブログに書いた通り、一昨日「さび止め塗料」を塗り終えています。

今日の計画は、ダンパーの取り付け、上塗り塗装、寝台部作成、外板を少しでも張る・・・と欲張り

そして・・・朝一番、八時から本間氏とダンパーの取り付け

大きく開く屋根部を、車のハッチバックの様に開けるには・・・取り付け場所が非常に重要なんです。

これは一昨日の仕事じまい時から、皆で考えていたんですが・・・

下手に付けると跳ね上げる力が足りなくなるし、また逆に開いても閉める力が足りないなどと言う問題があるんです

そして・・・計算したり計ったりして・・・・

このようにダンパーを取り付けました

結果的に、その位置は「絶妙」と言っても過言で無いほど、ピッタリと理想どおりの力で開閉が出来、オープンした状態での安定性も申し分ありません

気を良くして、塗装の上塗り開始

かっちゃんが塗ってくれているのは前部で、屋根は開いた状態になっています。

前に突き出しているアングル(後で少し足す)の上に、自動追尾式BSアンテナが載ります。



本間氏が塗ってくれているのは後部に開くハッチで、仕事が終わった現在はもう板も張れています

屋根と後部を展開すると・・・・ひろ~い空間が出来上がります

何故このようなキャンピングカーがこの世に存在してないのか??

不思議に思います。



この写真は、今日仕舞う前に写したものですが・・・

全体を側面から写しました。

板を張っている面が二段になってますが・・・上は展開する屋根で、下は寝台部です。

寝台部は幅140センチ、長さ210センチありますから、二人がゆったり寝られるスペースです

屋根を展開すると・・・寝台の頭部から屋根までのクリアランスは100センチあります

楽に体を入れ替えられるスペースだと思います。

そんな事で・・・今日も本間氏、かっちゃん、ナカヤ氏の三人のボランティアによって、ここまで仕上がりました

明日も頑張ります

ホームページの掲示板にも写真アップしてますので、興味がある方はご覧ください。

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橘湾ダイビングとその後宴会

2011年08月28日 21時36分10秒 | 退職生活
今日のダイビングを楽しみにしていた人は多かったです

一週間ぶりの八十氏、かっちゃん、久しぶりのみきちゃん、みかちゃん

姫路から来てくれた本間氏も橘湾で潜るのは初めて。

僕も実質的には三日ですが・・・キャンピングカー製作を精一杯やってたから、良い気分転換のダイビング

橘港へ待ち合わせの九時に行くと

気合が入ってる八十氏は、すでにウエットスーツを着てました。

それを見て・・・僕以外の全員が触発されて気合が入ったのか??

ウエットスーツに着替え始めました

ヨット「テクテク」を岸壁に付けて、手際よく荷物を積み込んで出港

でも・・・少し出て・・・水がいつもより悪いのに気付きました。

太平洋側と違い、橘湾は直接台風の波が入らないので、海面は穏やかなんですが・・・

台風独特のウネリの影響で、橘湾の海底も揺られていたんです。

二箇所で試験的に、八十氏に飛び込んでもらって・・・濁り具合を見たけど・・・駄目

でも・・・晴天

楽しみにしていた折角の日曜日だから・・・

とにかく水に入ろうと・・・全員飛び込みました

でも・・・干潮に近いことも手伝って、視界悪く・・・

僕は諦めて宴会用のイソモノ(つべた)採り。

皆も魚は殆ど突けず・・・昼の弁当を食べて・・・

少し潮が満ちてきたので二度目のダイビング。

視界も少し良くなって・・・でも・・・大した漁にはなりません。

やっと全員の獲物を併せて宴会の肴確保

戻って全員で手分けして調理。

そこへえみちゃんも来てくれて・・・・

先ほどまで宴会してました

でも・・・少しピッチを上げすぎた僕は・・・実は途中からダウンしてました

このところ・・全てに「焦ってる」ようです。

明日からまた、軽トラに積み込む「居住スペース」作ります

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軽四キャンピングカー自作三日目

2011年08月27日 23時29分04秒 | 自作軽トラキャンピングカー
「おひさま」を見終わってすぐから、倉庫に行って一人で出来る作業(主に電気溶接)を始めました

その作業とは「補強」なので、一見すると全く進んで無いような作業なんですが・・・巨大な屋根が開くシステムだから、支点となる部分をしっかりしておかないと心配だったんです

間もなく・・・兵庫県姫路市の本間氏から電話

「愉しそうな事してますね」と第一声。

氏とは、ヨットで韓国へ行ったり、那智勝浦へ行ったりした仲なんですが、僕のブログを毎日チェックしてくれている人だから、していることも、しようとしている事も理解してくれています

その本間氏が、すぐ近くまで来ているとの事で、「ではお手伝いよろしく」と言うと、間もなく到着

みかちゃんが自転車に「買い物籠」を付けたいと・・・・

とりあえずそれは本間氏にお願いして・・・

でも続いて、今回の製作に初めから手伝ってくれている「かっちゃん」到着

また・・・間もなくナカヤ氏到着

そして今日も「軽トラに載せる居住スペース」の製作は進みました

かっちゃんが作った理想的「行程表」では・・・今日中に「さび止め塗装完了」でした。

そして、それが理想通り完了し、記念撮影したのが今日の写真です

外板はまだですが、骨組みは全て完了

巨大な屋根を開く為の「ダンパー」(ポンプのようなもので押し上げる、ハッチバック車などに突いている物)の取り付け位置も決まって・・・・

二箇所の「窓」も「はめ込み式」で粗方本間氏が作ってくれました

もちろん、後部のハッチも取り付いて・・・

後は骨材の上塗り、外板を張って・・・塗装・・・と言うような段取りで進むんですが・・・

皆の知恵と労力の結集で、障害無く、極めて順調に、かつ非常に「プロ的」に仕上げに向って邁進しております

軽トラに「積み込む」方式のこの「居住スペース」は・・・

これからの日本に限らず、世界の主流になるのでは・・・・と思える便利さと、自作の簡単さがあります。

この後の出来具合を・・・お楽しみに

写真の右側が前になります。

骨組みだけですが・・・天井と後部ハッチを開けた状態にしています。

ダンパーは付ける位置は決まってますが、まだ取り付けていません。

今日手伝ってくれた面々が写真に納まっています

撮影はゴルフ帰りのみかちゃんです。

写真をクリックすると大きく見えます



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極悪非道の天下り組織

2011年08月26日 21時41分12秒 | 退職生活
僕はそれ程健康では無いけれど、社会で言う経済的な「弱者」ではありません

経済的弱者で無いから、社会の為にマイナス生活を20年以上愉しく送っています

人の世に「譲り合う心」が無くなったら、人は獣以下の生物になり下がってしまいます。

人の道を外れる事を「非道」といいますが・・・

今日、見たくも無いそんな人達を見ました

「財団法人 日本海洋レジャー安全・振興協会」これは運輸局の天下り組織なんですが、世界を見ても日本にしかない「小型船舶操縦士免許」などという、資格を自分達の欲の為だけだけに作り、欲を隠して「安全の為」をうたい、同じ組織のモノが取締りを行い、どうしても資格を取らないといけなくしたばかりか・・・・

欲に限りない、これら極悪非道のモノドモは、五年に一度の更新まで義務付け、その度に善良な市民から汗と血にまみれて作ったお金を巻き上げます。

天下りですから、今までヒルの様に国民の生き血を吸ってきたから、当たり前と思っているんでしょうが・・・

今日来ていた漁師は・・・魚は安く、網や油は高く、食べるのにさへ事欠いているのに・・・・この講習料を払うお金を残そうと思うと、10日や20日のの漁では難しいと泣いていました

僕も沢山の漁業者を知っていますが、多くはそれが現状です。

車の運転免許証も同じですが、更新が必要な国は世界で殆どありません。

あれも天下りのなせる事ですが、食べるのさへ事欠く人が、これほど困っている事はありません。

車の運転が出来ないと、田舎では生きていく事さへ難しいのが現状です。

にも関わらず、今や半数の人達に仕事が無く、食べて行くのに精一杯なんです

そんな中で、子育ても終わっていて、数千万円の退職金を受け取っているのに。

おまけに毎月の年金だって、今の多くの30代の働いてる人と変わらない程受け取ってます。

毎年退職金を取り崩し、それに年金を足せば充分食べて社会の為に生きれるのに・・・・天下りまでして、獣以下になっている。

子育てや結婚をしなければいけない人達を苦しめ、貪っている天下り。

自分の欲と、無能さを隠しているけれど、社会の事をホンの少しでも考えている人は皆無です。

今日の人を見て・・・恥ずかしくも無く生きている事に不思議を覚えたのは僕だけでなかったでしょう。

残りの生存日数が少なくなって、一日も無駄にしたくないのに・・・・

今日はそんな社会のダニのような集団の為に、善良で社会の為に生きている人間の貴重な時間を盗られて、非常に気分が悪い一日でした

そんな事で、今日は自作の軽四キャンピングカーは・・・

次の準備でペンキ(さび止めと上塗り)を買ってきたり、吊り上げ金具を作っただけでした。

夜、八十氏が寄ってくれて、日曜日の潜りに行く打ち合わせ。

船舶免許更新講習に、かっちゃんも徳島まで一緒に乗って行って・・・かっちゃんはマハリンの「しぶき避け」作りをしていた森田氏の手伝い

明日は今日の分まで頑張らないと!!と思ってるんですが・・・・

今朝、美由紀に言われました

急いでるのは解るけど、「焦っているようで格好が悪い」と・・・

自分でも・・・少しは気付いてるんですが・・・63歳・・・

本来の計画に無かった「キャンピングカー自作」を入れてしまったから・・・

もう残りの寿命が・・・30年を切ってるのに・・・・後の計画が詰まっているから、ゆっくりしている暇がないんです



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軽トラキャンピング自作二日目

2011年08月25日 20時44分56秒 | 自作軽トラキャンピングカー
まあ、始めに聞いてください

昨日の事なんですが・・・ブログを書いてる時も「どこか変な感じ」だったので、氷で頭や首筋を冷やしていました

でも・・・全然気付いてなかったんです。

まさか「熱中症」になっているなんて・・・

昨日は蒸し暑かったけれど、曇り空に時々雨が降る様な天気でした

倉庫の中で作業していたし、汗は沢山出たけど・・・水分補給も結構してましたから・・・

「熱中症」と感じたのは、ブログを書き終えてからなんですが・・・とにかく「体が熱い」その上「脳味噌が湧いている感じ」で・・・

もしかしたら熱中症かも?と思って、冷凍庫から凍っている二リットルのペットボトル三本を持って来て、タオルで巻いて・・・

寝室に入って横になり、冷房を最強に掛けて、ペットボトルの一本を股の間に(一番大事でもなくなったけど・・・男の証だから)もう一本を首の下に、もう一本を頭の上に置いて・・・

それでも二時間ほどは熱さが引きませんでした。

股間の氷が一番効果があったような気がするんですが・・・徐々に「湧いていた脳」も落ち着き始め・・・

夜中には正常に近い状態になりました

初日だったし、大勢が手伝いに来てくれて、ちょっと気合が入り過ぎたようです。

皆さんも気をつけてくださいね。

炎天下のヨットの上で何日も過ごして平気な僕が・・・日陰に居て熱中症になるんですから・・・

さて、今朝も早起きして、一人で出来る溶接作業

間もなくかっちゃんが手伝いに来てくれて、二人で展開する屋根部の制作に掛かりました。

長さが3メートル20センチ、幅が一メートル42センチ。

出来上がって、昨日作った本体の上に載せて・・・展開すると・・・

それはそれは・・・・凄いです

これに板を張って、軽トラの上で展開したら・・・誰もが驚くだろうと思います

昼から仕事の打ち合わせが終わったナカヤ氏が手伝いに来てくれて・・・

三人となり、後部の展開するハッチの制作完了

昨日作った本体骨組みに補強を入れたり、コマゴマ作業が結構あります。

でも今日も一割位進んだと思います

まだ二日ですが・・・予想より「軽く仕上がる」気がします

屋根も後部ハッチも展開できる機構で、普通車以上の空間を持ちながら、総重量100㌔以内は確実な気がします

何よりこの居住スペースを載せる方法は・・誰でもが軽トラさえ持っていたら、これを載せるだけで二人が余裕で寝られるキャンピングカーになることです

益々出来上がりが愉しくなってきました

写真は、少し解りにくいかも知れませんが、展開する巨大な屋根部の骨組みです。

手前に蝶番がついているのが見えますか?

写真をクリックすると大きく見えます

かっちゃん、ナカヤさん、今日もありがとう



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軽トラキャンピングカー自作開始

2011年08月24日 21時34分45秒 | 自作軽トラキャンピングカー


朝八時に今治会長が来てくれて・・・続いてナカヤ氏も到着

間もなく角パイプやアングル、帯鉄が大きなトラックで運ばれてきました

そこへ、かっちゃんも来てくれて・・・

早速作業開始

会長は監督ですが・・・ナカヤ氏とかっちゃんは、この様な仕事に近い事を本業としてるから・・・手早く作業が進みます

僕は主に「電気溶接」の係り。

寸法を測って材料を切断したり、削ったり、溶接位置を出したりは二人がしてくれて・・・

作業はどんどん進みました

昼前に近藤、奥原両氏も応援に来てくれて・・・

一緒に橘湾の獲物をおかずに昼食

皆さんヨット乗りの「船頭さん」ばかりなんですが・・・

「船頭多くして・・・」と言う言葉もありますが、数が揃えばアイデアも出ます

お陰で問題点を二つクリアー

五時過ぎまで作業して、一次解散。

そこまでに出来たのが、基礎となる骨組みで、それを軽トラに載せた状態はホームページ「溝田正行の世界」の掲示板にアップしてます。

ここにアップした写真は、倉庫内で作業中のものですが・・・

大体の骨組みは解って貰えると思います。

その後、ナカヤ氏と僕で・・・寝台のパイプを載せる帯鉄を切って溶接

ナカヤ氏も帰って・・・僕は一人で先ほどまで溶接してました

気合が入ってるでしょ

一日も早く仕上げて、山にも海にも行きたいですから・・・・

さて今日は手伝ってくれる人が多く、予想以上に進んだので・・・大体、全体の一割五分位が出来たように思います

それにしても・・・平日なのに・・・皆さんありがとうございました

明日は・・・展開する屋根と寝台部、出来れば後部ハッチも作りたいと思います

随時写真もアップしますのでお楽しみに





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潜水機材について

2011年08月23日 20時55分39秒 | 退職生活
昨日、機械屋さんで買って来たOリングに交換した潜水用のタンクに、今日充填しました。

潜水用品と言うのは、殆どが外国製品ですから、機械屋さんで売っているJAS規格のOリングは殆ど合いません

でも、このタンクのバルブのところに使われているOリングだけは、大きいからかJAS規格に近いものが使われています。

それで昨日交換しても心配はあったんですが・・・どうにか空気漏れなく充填出来ました

ただし・・・普通は200気圧(陸上の空気を200倍に圧縮した状態)充填するんですが・・・大事をとって170気圧にしました

さて、今日の写真ですが・・・スキューバダイビングをした事がある人でも、ちょっと「変」な感じがすると思います

最近の潜水用タンクのバルブには「リザーブバルブ」がなくなりました。

この写真のタンクのバルブにもリザーブ機能は付いていませんが・・・

その代わり「残圧計」が付いていて、中の空気の量が解るようになっています

残圧計が信頼できるようになって(初期には高圧の為ホースが裂けたり、ゲージが狂った)一般的に使われだしたのは意外に遅く、1974~5年頃です。

それまでは、バルブに仕込まれたバネで空気圧が20気圧から50気圧になると、空気が出なくなり、棒を引っ張ってレバーを下げると弁が開いて残りの空気が出てくる仕組みでした

バルブによってバラツキがあったり、下がってないと思っていたレバーがいつの間にか下がっていたりして・・・慌てる人もいました。

僕は「何がスキューバダイビングを一般的にしたか」と問われると、この残圧計を第一に挙げたいです。

これで「安心」して水中に留まれるようになりました

次に大きく変えたのは「スタビライジングジャケット」でしょう。

これはタンクを背負うハーネスと浮力を調整するバランシングベストが一体となったもので・・・

これが出来て、水中深く潜っても、楽に中世浮力が保てるようになり、力が無い女性にも簡単に出来るようになりました

写真の装備には、タンクとレギュレーター、残圧計が付いています。

そして・・・タンクを背負う為の「帯」が付いています。

今の時代に帯で背負って潜る人は居ないと思いますが・・・

昔はこの様なベルトだけでした。

タンクが「背中の付近」にあれば、何も問題はありません

僕は時々、潜りに行ってレギュレーターを忘れた事がありますが・・・

少々面倒ですが、タンクを抱え、バルブを呼吸の度に開けば空気が出てきますから・・・潜れます。 普通に30メートル位は平気で潜ってました

プロですから、当たり前ですが・・・

ずっと昔の潜水指導員(ダイビングインストラクター)と言うのは、素潜りで20メートルや30メートル潜れました。

でも・・・最近のインストラクターは・・・余り素潜りが出来ないようです。

そして・・・連れて行った人が事故になるのは、余り素潜りが出来ない指導員に多いようです

今日の写真のレギュレーターは40年以上前のものです。

でも・・・今でも充分使えます

次々と新しいレギュレーターが出ますが、根本的には何も変わってないんですよ。

写真をクリックすると大きく見えます。

今日の僕は、

頭は殆ど自作する、キャンピングカーに向いてるんですが・・・昨日からですが、今日も株を買いました

どこまで下がるか解りませんが(日経平均が7千円台にはなると思っている)僕が書いた「株式投資必勝法」の買い時に一部が近づいたのと、円高がこのままでも、多分一年以内に買値から3割以上になると「思える」株が全体の2割位出てきたように思いましたので(勘違いしないでね。これからどんどん下がった場合、底値から三割上がったら損をしてても売るんですから・・・それから、今一度見直すと・・・まだまだ下がってない株が多すぎますね)

それから・・・キャンピングカーを作るのに必要な溶接棒(2ミリと1.6ミリ)を買ってきて・・・

鉄の材料が明日の朝八時に届く事を確認。

軽トラと図面に向い、切断する長さを控えたり・・・

石墨を買ってきたり・・・ビーパル(雑誌)で「軽トラ特集」を見たり・・

昼はカサゴの煮付け、夜は黒鯛の塩焼きがメインディッシュでした

明日から、いよいよ自作開始です

頑張ります







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軽トラキャンピングカー自作準備

2011年08月22日 20時39分11秒 | 自作軽トラキャンピングカー
久しぶりの様に感じる落ち着いた朝でした

美由紀は、昨日獲った魚を配りに出発

僕は、今週から始まる軽トラックに積む「居住スペース」制作の為に倉庫の片付けから始めました

ナカヤ氏が寄ってくれて、注文していたベニヤ板を受け取りに二人で出かけ、倉庫の一番奥に。

鉄の材料(長さ6メートル)を入れられるように準備もしたし、雨が降ると軽トラックも倉庫に入れる必要がありそうだから・・・そのスペースも作りました

電気溶接機と鉄材を切るカッターも出してきて・・・・

角パイプやアングルが届き次第作業が開始できる状態になりました

時間が出来たので・・・先日ヨット「テクテク」で潜りに行った時、アンカーがロープに掛かって上がらなくなりました

幸い9メートルの所だったから・・・かっちゃんが頑張って外したんですが・・

それがもし深いところだったら・・・素潜りで潜って外すのが難しいので、タンクとレギュレーター(スキューバ潜水の道具)を常時積んでおこうと・・・

倉庫にあったタンクに充填を始めたら・・・バルブの所から漏れが

若木機工へ行ってOリングを買って来て交換。

まだ充填してないけど、多分大丈夫でしょう

夕方カッちゃんが寄ってくれて、魚突きの話

今度の日曜日が待ち遠しいようです。

昨日突いた魚を上げたら非常に喜んでくれたので・・・・「今度は沢山突く」と・・・言ってますが・・・どうなる事でしょう

居住スペースの設計図を見直したりしてたら・・・夜になりました。

明日には鉄材が届くンかな~・・・・

いずれにしても、アングルや角パイプを必要な長さに切断するのが最初の仕事になります。

その寸法もまだ書き出せてないから・・・明日はそれをします

今日の写真は一昨日、解体屋さんで貰ってきた屋根を押し上げるのに使おうと思っているショック?と、今日運んできたベニヤ板です

こうして、少しづつ集まって来ると・・・比例して気合が入ってきます

ベニヤ板は耐水型4ミリ15枚と同じく耐水型12ミリ3枚です。

居住スペースの外側はこの4ミリを張ってペンキを塗ります。

12ミリは補強して寝台になります

写真をクリックすると大きく見えます。
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縦に出来ない写真

2011年08月21日 20時20分39秒 | 退職生活
今日もヨット「テクテク」で八十、石田両氏と溝田は、魚突きに行きました

実は昨日の夜中、左の耳がジクジクし始め・・・これは「外耳炎」の前兆と、慌てて起き出して「イソジン(消毒液)」を何度も耳の穴に入れて消毒してたので、朝が心配でした

でも、朝には正常では無いけれど、潜れない程でも無いからと行ったわけです

昨日、余り漁が無かったかっちゃん事石田氏は・・・

「今日は何でも突いて潜るたびにエラ通し一杯にする」と気合が入ってました

飛島の近くにヨットを停めて・・・飛び込んで一時間後・・・

僕のエラ通しは八分目魚が刺さってましたが・・・カッちゃんはなんと一匹だけ

そして・・・一回目のダイビングが終って・・・

カッちゃんは4匹でした

弁当を食べて・・・二度目のダイビング

ここでも・・・カッちゃんは一際目立つ不漁でした。

でも・・・負けず嫌いなカッちゃんは・・・今日も「僕は余り魚は要らんのよ」と言ってました

勿論ですが・・・僕も八十氏も大漁でしたが・・・余りに大漁なので今日は写真を写しませんでした。

次回は次の日曜。

次回には・・・カッちゃんにも大漁してもらいたいものです。

今日潜っていて・・・「貽貝(イガイ)」の大きいのを見つけました

小さいのは沢山ありますが、こんなに大きいのはそう沢山いません。

久しぶりにイガイが食べたくなって5個ほど獲ってきました

冬が特に美味しいんですが、一年中食べられないことはありません。

茹でて、中身を取り出し、刻んでキュウリと一緒に辛子味噌タレを掛けて食べたんですが・・・美味しかったです

煮付けても美味しく、冬なら鍋にすれば良い出汁がでてイケマス。

でも・・茹でて・・・中身を取り出そうとすると・・・

「似たり貝」とも呼ばれるこの貝の・・・

何ともポッテリした具合と形・・・

これをそのまま写してアップすると・・・間違いが起きると思って・・・

写真を写す前に陰毛を剃りました

大きな貽貝だったので・・・かなり年増?

縦に写すより、横のほうがワイセツさが少ないと思って写したんですが・・・

たいして変わらず、溝田らしい写真となりました

写真をクリックすると・・・匂いそうです

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ヨットでダイビング

2011年08月20日 20時17分45秒 | 退職生活
今週月曜日に八十氏とヨット「テクテク」で魚突きに行って・・・

昨日は「テクテク」の船底をかっちゃんと潜って掃除

そして今日は八十氏、かっちゃん、僕の三人でヨットでダイビングに行きました

ヨットと言う乗り物は、足が遅く、やたらとロープやワイヤーがあって、釣りには全く適していません

ダイビングに適しているかと言えば・・・これも決して適しているとは言えません。

でも・・・陸から遠く離れた島に行くには、どんな種類にしろ船が無ければ行けません

そんな事で、今日は橘湾の沖にある小さな岩だけの島「裸島」に行って来ました。

裸島周辺には、水面に飛び出した磯も沢山あります

橘港の停泊地からヨットで約40分ほど掛かります。

九時に倉庫ハウスに集合して・・・・港に着いたら・・・

今日の僕は頭が回ってなくて・・・獲った魚を入れるクーラーボックスを忘れていました

でも八十氏もかっちゃんも大きなクーラーを持っていたから、それに入れてもらう事に。

ヨットに荷物を積み込み始めたら・・・また忘れ物に気付きました

「エラ通し」

「鰓通し」とは、突いた魚を吊るす道具で、鰓から口に太めの針金を通して腰に吊るしたり、ブイに吊るしたりするものです。

一度水に入ると一時間か二時間は船に上がりませんから・・・・これが無いと何匹も魚を突く事が出来ません

運良く、カッちゃんが予備のエラ通しを持っていたので・・・借りました

そして出港。

裸島周辺は定置網が二つの他、沢山の網が入っているので・・・注意して進入。

水深10メートル程の所にアンカーを入れて・・・出陣

かっちゃん、八十氏と入り、近くの磯へ向いました。

僕は少し離れた裸島の方へ泳いで行くと・・・

魚が一杯

魚だらけ

前が見えないくらい。

とりあえず見栄えがする黒鯛やメジナを数匹突いて・・・

目的の「カサゴ」を探しました。

昔からなんですが・・・僕は目が良くないので、忍者のように岩と同じ色になっている魚を探すのが下手なんです

その点八十氏の目は非常に良く、水面に殆ど浮いたままでカサゴやタコを沢山獲ります。

でも・・・カサゴは沢山居ますから・・・

間もなくエラ通しが一杯になって、ヨットに戻って弁当

少し休憩して・・・

カサゴがエラ通し一杯になって上がったら・・今日も八十氏はタコも獲っていました。

僕と八十氏は・・・エラ通しに一杯だけど・・・カッちゃんは「一人だから食べきれない」と言ってましたが・・・ちょっと少ない獲物でした

写真は、今日の僕の獲物です。

この後アチコチに配りました

そしてカサゴを家族三人で一匹ずつ「煮付け」メジナを刺身、大きいのをしたので・・・それだけで満腹。

すっかり橘湾のダイビングにハマッタ八十氏とかっちゃんが「明日も行こう」と言うので・・・

魚はもう要らないんだけど・・・材料が届くまでキャンピングカーの製作も出来ないし・・・手伝って貰わないといけないから・・・

付き合うことにしました

写真をクリックすると大きく見えます。

足の先が写ってるので魚のサイズを感じてくださいね。









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軽四キャンピングカー自作について

2011年08月19日 23時43分40秒 | 自作軽トラキャンピングカー
注文した材料が届くのは来週だから、午前中設計図を見ながら色んな事を再考してみました

キャンピングカーを買ったり作ったりする人は、年々増えているようです。

多分、そんな人達が「宿を持って動く」理由は・・・

一つ、宿泊費が要らないから、旅が安く出来る

一つ、計画を立てて宿を予約する必要なく、何処ででも泊れる

一つ、自分の物に囲まれているので、宿より落ち着ける

一つ、自分が気に入ったものを調理して食べられる

そんな理由が多いと思います。

しかし現実には、キャンピングカーを買ったり作ったりすると、「維持費」も含め、場合に寄って(働いている人など)は車で泊る日数が少なく、宿で泊る以上に費用が掛かります

何処ででも泊れると言っても、殆どが「道の駅」か高速道路の「SAかPA」又は公園などです。

自分の物には囲まれていますが・・・狭い空間なので窮屈ですし、電気が限られているので多くの制約を受けます

外観や内装は豪華にしていても、気に入った料理が作れるほど充実した調理場を持っているキャンピングカーは殆ど見掛けないのが現実です

そして・・・使いやすそうな形や空間のある、キャンピングカーを持っている殆どの人が言うのは「走行安定性」が悪いと言う事

幸い、僕が八年余り乗った観光バスを改造したキャンピングバスは、殆ど全てをクリアーしていて、快適に毎年5ヶ月ほどの旅が続けられましたが、バスの駐車場が確保できる人は田舎に住む人で無ければ難しいでしょう。

さて、今回自作しようとしているのは、殆どの時間を「軽トラ」として、釣りやダイビング、ヨット、買い物など「愛車」として休まず使っている軽トラックに、短い山登りに行く時だけ、積み込める「宿泊空間」です。

「二兎を追うもの一兎も得ず」と言う言葉がありますが、「二兎以上」を狙っています

軽トラの荷台の広さは一畳半しかありません。

それを有効に使い、空間を広げる為には「展開」しかありません。

キャンピングカーで「数日でも暮らす」場合、疲れず快適にと考える場合、雨の日を想定していなければいけません。

日本は二割の日が雨なんですから・・・

雨の日は山に登りたくありませんから、終日、それも天気が良くなるまでの数日過ごせる空間が必要です。

立てる事は絶対条件です

固定した箱で立てる高さにすると・・・特に軽く車幅が狭い軽四の場合、走行安定性が悪くて、高速道路を走れません

キャンピングカーの全てに言える事ですが、内装を一目見て「綺麗」や「豪華」「凝っている」ものに使い易いのはありません。

見せ掛けだけで、実用性がないんです。実際に長く生活した事が無い人が作るとそうなります。

料理でも・・・綺麗で豪華で美味いものはありますが・・・長くは食べられないのに似ています。

ヨットで世界を14年間周った時の経験に加え、バスを改造したキャンピングバスの8年余り(実質は年間五ヶ月)の実績から「実用本位」「安全重視」の軽トラキャンピングカーを作りたいんです

暮らそうと思えばバスと同じように数ヶ月の旅が出来るように・・・

そんな事で朝から巻尺と図面を持って、軽トラに向かい合っていました。

先日の図面通り、基本的には天井部の展開と後部ハッチの展開で「空間」を広げます。

その代わり、横風や正面風の抵抗を減らし、トップ(上部)が軽くなるよう、地上高を245センチから220センチにと25センチ低くします。

寝台スペースの足の方を前に伸ばします。

駐車すると、天井とハッチの両方を広げます。これによって幅は140センチながら、三メートル10センチの長さは、立って歩ける空間が持てます。

歩ける空間が長くなったのは、昨日近藤氏が発案した寝台部の中骨を抜いたからなんですが・・・これで随分広く感じます。

実際には、その空間に荷物や冷蔵庫、バッテリー、食卓、流し台などが来てしまうんですが・・・

設計は進化しています

火曜日か水曜日に鉄の材料が届く時までに、最終案を出します。

参考までに、昨日注文した材料を書くと・・・

鉄材は、3ミリ×30ミリ×6メートルのアングルを4本。 1.6ミリ×24ミリ×24ミリ×5.5メートルの角パイプ9本。

1.6ミリ×19ミリ×19ミリ×5.5メートルの角パイプ4本。3ミリ×25ミリ×5メートルの帯鉄3本。合計金額17000円。

板材は3×6尺×4ミリ、タイプ1のベニヤ板15枚、3×6尺×10ミリ、タイプ1のコンパネ3枚で合計金額15900円

の以上です。 不足すると困るので少しだけ多めの注文となっています。

午後は明日潜りに行くのに、ヨット「テクテク」の船底がフジツボと牡蠣の養殖場になっているので、カッちゃんと二人で潜って掃除しました

その後、知り合いの自動車解体業者の所へ行って、軽トラキャンピングカーの開く天井部を持ち上げるのに使う為、ワンボックスカーの後部ドアを両側で押し上げているガス式のポンプの様なのを二本貰ってきました

準備も進んでいるんですが・・・所々は実際に作ってみないと、どう処理してよいか解らない場所もあります

でも・・・何とかなるでしょう


今日の写真は先日ジムニーで白山の後、登った、三百名山「冠山」です。

「冠」と言うより「烏帽子」の方が合っているような、面白い形の山でした

写真をクリックすると大きく見えます


















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軽トラキャンピングカー自作材料注文

2011年08月18日 22時25分14秒 | 自作軽トラキャンピングカー
軽トラに居住スペースを積載したいモードに入りこんでいる僕は、寝ても醒めてもそれの事を考えています

朝から鉄のプロ、今治会長(鉄工所の会長)を迎えに行き、必要材料を計算して注文

会長の会社の名前で注文してくれたので、非常に安く買えて鉄の材料費は合計で17000円ほどで済みました

昼前にかっちゃんが来て・・・

かっちゃんはブログに先日アップした石鯛や石垣鯛の写真を見て、僕がスキューバダイビング(ボンベで潜る方法)で獲ったと思っていたそうなんですが、何処で突いたか、知りたかったようです。

ところが僕が突いたのはスキンダイビング(素潜り)です

それが解ると・・・今度は「突き方を見たい」と言うんです。

最近かっちゃんは、友人の篠原氏と度々素潜りで魚を突きに出掛けています。

僕が思うところでは・・・もう一息の進歩で僕と同じように魚が突けるところまで来ている気がします。

ここで、僕の突き方を見ると・・・・すぐにマスターしてしてしまい・・・

僕は加減して魚を突きますが、面白いから、加減が出来る人は少ないんです

二人がドンドン突いてしまうと・・・僕が食べたい時に居なくなっている事も考えられます。

だから・・・心を狭くして・・・見せられないと言うと

ケチだとか卑怯だとか言いながら・・・一緒に石鯛を突きに行こうと何度も何度も言うんです

それで・・・結局、石鯛を突くのは見せられないけど、橘湾で黒鯛を突くのは見せても良いと・・・土曜日、八十氏と三人で潜りに行く事になりました

「魚突きの世界」も・・・実は奥が深く、それぞれ秘伝があるんです。

何でも気前良く教えてしまう僕ですが・・・それだけは自分で工夫し開発する方が愉しいと思うのもあって、このような進行となりました

夕方近藤氏、ナカヤ氏も来て・・・かっちゃんと四人で・・・

軽トラに積む居住スペースの見直しが始まりました

この様な場合、一人で考えると「直線的」になりますが、多くの人が集まってそれぞれの目で意見を出し合うと・・・

混じり縺れながら・・・進化します

そして・・・随分とさっぱりした姿に変身しました。

その変化については、後日徐々に形が見えて来るので、写真にアップしながら説明したいと思います

ナカヤ氏(リフォーム業)に頼んでベニヤ板を注文して貰いました。

鉄の材料は、来週火曜日か水曜日に届きます

届くと・・・今治会長、近藤氏、かっちゃんが応援してくれる予定で・・・

計画通り9月中旬には仕上がりそうです

それから・・・今日メインの材料、鉄と板を注文して・・・全ての予算が10万円余りで済みそうな気配となりました

この予算についても、徐々に報告して行きたいと思います。

今日の写真は、先日橘湾に八十氏と潜りに行った時の「僕の成果」です。

ウロコを落として、腹を抜いた後で写した写真ですが・・・

写真をクリックすると大きく見えます。

ライターがありますが、マナイタの幅は50センチ程です

勿論今回も素潜りですが、ちょっと獲り過ぎでしょ










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軽四キャンピングカー自作

2011年08月17日 21時57分09秒 | 退職生活
今回造ろうと計画しているキャンピングカーは、先日四駆に替えたばかりのスズキキャリーがベース車となります

これをキャンピングカーにすると言うより「軽トラックの荷台に居住の為の箱を載せる」と言った方が解り易いかも知れません。

しかし、軽トラックに箱を載せるほうが、法規上有利なんです。

軽トラックに積載できる限度高さは、地上から二メートル50センチ、限度長さは車体長さの1.1倍

幅は車体の幅までと決まっていますが・・・

これを完全なキャンピングカーにすると8ナンバーが必要になるようです。

そこで・・・今日の写真のような設計図を書いてみました

屋根の部分は「ルーフテント」のように開きます

後部のハッチも開きます。

これを1.6ミリ厚で21ミリ×21ミリの角パイプを溶接して、形を造り、外側に4ミリのベニヤ板を張り、ペンキを塗ります。

積載物ですから、積み下ろしは簡単に出来ますから・・普段この箱は倉庫に置いて普通の軽トラックとして使い、本州の山に行く時だけ載せます

大きなバッテリー(130A)も4個積み込む予定で、走行時充電の他、屋根の上に載せたソーラーパネルでも充電できるようにします。

冷蔵庫もキャンピングバスに載せていた(エンゲル45リットル)を積みます。

室内で立って食事も作れますし場所によってはシャワーも浴びる事ができます

簡単な流し台も付け、自動追尾のアンテナもバスのを載せるのでBSテレビも見えます

今までの5ヶ月と違って、最長で半月位しか出ないと思うので、これだけのスペースがあれば雨でも数日天気待ちが出来ると思っています。

荷物の収納場所は梯子から前で充分な広さがあります。

ここにバッテリーや冷蔵庫の他、食料、衣装ケースなどを置きます。

リビング部の幅が75センチですが、後部のアフリを開くと一メートルになり、後部ハッチを広げるから狭いと感じないのでは?と期待しています。

二人が平面で体を伸ばして寝ても、頭の上のクリアランスは一メートルほど、足のほうでも58センチあるんですが・・・

ただ・・・この図面の通り造ると・・・高速道路で横風を受けた場合を考えると少し心配

走行時にもう少し低くなるよう考え直してみようかと・・・先ほどまでナカヤ氏と話していました。

今日の僕は、早朝から軽トラックに、この様な「居住箱」を載せる事が決まったので、使える材料とアイデアを求めて、金物屋さん一軒とホームセンター3軒を梯子して、夕方遅く戻ってきました

概算ですが、予算は20万円位掛かりそうです。

来月中旬までに仕上げて・・・南アルプスへ出かけたいと思います

制作行程を出来るだけ報告しますので・・・お楽しみに

写真をクリックすると大きく見え、寸法が解ります。









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