outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

チトワンの大型水鳥

2017年11月30日 21時17分43秒 | ネパールの野鳥撮影旅

ネパールで探鳥出来る日が2日となった今日はプルチョーキ山に行きました。

ここは曇り空だとガスが掛かった様になって暗く撮影には不向きなんですが、到着したら靄の中でした。

でも折角行ったので登るしかありません。

少し登った所でハイバネジョウビタキのオス発見。

以前ポカラで写しているけど背中が良く分かる写真が無かったので見返り姿を撮影。

その後上へ上へと行ったけど見慣れた鳥ばかり。

昨日に続いて初見初撮り無しで引き上げました。

プルチョーキはシロガシラクロヒヨドリとノドジロガビチョウの大群が山を降りて押し寄せていて、他の野鳥はなりを潜めています。

2日続きの初見初撮り無しで元気を無くし明日は休養しようかと話しています。

明後日の午後の飛行機なのに、、、、

さて今日の野鳥写真はチトワンで写した大型水鳥です。

飛んでる姿も見て下さい。

初めはナベコウです。

高い木の上に居ました

ナベコウが飛んでる姿

続いてはシロスキハシコウです。

大型水鳥の中で一番数が多かったです。

クチバシの噛み合わせが悪いのは飛んでいてもわかります。

続いてはシロエリコウです。

首から後ろが緑紫色に光っていました。

 

飛ぶとこうなります。

次は頭が赤いアカアシトキです。(何故かこの個体は足が赤くない)

飛んでる写真が写せなかったので羽ばたきしてるところです。(足も赤い)

最後は頭も足も赤く無いけどアカアシトキの若鳥と思います??

 チトワンにもっと居るべきだったと今は思います。

全ての面で見直し反省点を後日書きたいと思っています。

夕食は三度目となったちょっと高級な中華レストランで海苔スープと牛鉄板焼きを食べました。

 

 

 

 

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ソウゲンワシとタウダハ湖

2017年11月29日 20時24分46秒 | ネパールの野鳥撮影旅

ネパールの探鳥地をインターネットで探していたら「カトマンズ盆地の水鳥飛来地」としてタウダハ湖が紹介されていました。

そこで気分を変えて山から湖へと思い、シティバスに乗って約40分一人15ルピーで行きました。

着いてビックリ、湖とは名前だけの池でした。

ネパールは公園の様になってる所はどんなに小さくても全て入場料が要ります。

だからここの池も外国人は一人50ルピー、その上にカメラ一台100ルピー。

池に居たのはマガモ2カップル、オカヨシガモ2カップル、コガモ5カップル、マガモとカルガモ?の交雑二羽、他にはカワウが10羽程居ただけでした。

これで300ルピーはあんまりです。

15分程で出て、周辺を探鳥。

大した野鳥は居ないけど、退屈しない程度に写しました。

初見初撮りは無しでしたが、ソウゲンワシが低い所をゆっくり飛んでくれたので今までで一番の写真が写せました。

それで今日はソウゲンワシの写真アップします。

いよいよ残りの探鳥出来る日が2日となりました。

泣いても笑っても2日です。

初見初撮りの野鳥にはもう会えないかも知れませんが明日はプルチョーキ山に行きます。

今日の夕食はおふくろの味でチキン照り焼き定食と豚キャベツ味噌炒め定食でした。

 

 

 

 

 

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ウオクイワシとミサゴ

2017年11月28日 20時34分13秒 | ネパールの野鳥撮影旅

頑張って6時過ぎに弁当持ってミニバス(ハイエース)を乗り継いでプルチョーキ山に行きました。

終点のゴダワリがプルチョーキ山の登り口で屋台に近いような飲食店が並んでるのでいつもの様にミルクティーを注文して茹玉子とトーストで朝食。

なんとかヤツガシラと言う鳥を写したいと思うので芝生の広い広い場所を探してるけれど、、、、まだ時期が早いようで、、、、居ませんねえ。

広場にある高い木に沢山のインコが来るので飛ぶ姿を写してたら時間は思わぬ程に過ぎていました。

 山に入ったけど数日前に初めて見た時は喜んで写したシロガシラクロヒヨドリが大挙して渡って来たのか、何処に行ってもそればかり。

 今日はダメかも知れないと思いながら登っていたら小さな谷があってそこに尻尾が長く白黒のはっきりしたセボシエンビシキチョウが居て初見初撮り。

その後は今までに見たヒタキやチメドリ、ムシクイ、ゴシキドリなどでしたが結構楽しめました。

2時半にミニバスに乗ってホテルに戻ったら4時前。

シャワーを浴びて夕食はタンドリーチキンとナン、ビールを飲みました。

今日の野鳥写真はチトワンで写したウオクイワシからです。

飛んでる姿

徳島で魚を食べるワシタカ類と言えばミサゴです。ネパールにもいます。

日本に居てこちらにも居る野鳥で一番目立っのはトンビ

ニシトビと言って少し違うのもいます。(写真写してるけどSDカードの中です)

最後に今日探鳥中に見つけた土からそのまま咲いていた?花?

 

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カンムリワシ

2017年11月27日 19時22分21秒 | ネパールの野鳥撮影旅

日本本土にも迷い鳥として渡ってくる事もあると言うカンムリワシをアップします。(石垣島など八重山諸島では普通種)

チトワンのティカウリジャングルで4回見ました。

余り人をおそれず最短距離では10メートル以内で写せました。

その時は羽を乾かしていたのか、日向ぼっこなのかこのような姿勢でした。

飛んだ姿が非常に綺麗なので見て下さい。

ワシ、タカ類はネパールに来て10種類位写してると思いますが、これが一番のお気に入りです。

さて残り日数が少なくなってるネパールですがナガルコットに2日費やしたけれど初見初撮りはノドグロヒタキのオスだけでした。

昼前のバスに乗ってカトマンズに着いたのが12時過ぎでバス停近くの食堂でモモと言うギョーザのようなのを食べて入場料一人50ルピーを払って小さい公園に入り探鳥しました。

ネパールに着いてすぐ美由紀が血便になって病院に検査に来たとき、この公園でネパール最初の探鳥をしたのです。

その時は何処にでも幾らでも居るシリアカヒヨドリを初見初撮りで喜んで写したものです。

他にノドアカゴシキドリやシキチョウ、インドハッカなど懸命に写したのに今日は写すものなし。

同じ野鳥を見ても初めてと何十、何百回と見た後では全く違います。

人とは次々新しいものを求め続ける生き物なんでしょう。

カトマンズに戻って同じホテル、ハッピーホームにチェックイン。

明日はプルチョーキ山に行きます。

泣いても笑っても残り4日しかありません。

プルチョーキ山は「モグラ叩き」になるから疲れますがカトマンズ近くでは一番野鳥が多いので初見初撮りの可能性も高いから頑張って来ます。

今は日本食レストランに来ました。

美由紀は和風ハンバーグステーキ、僕はガーリックチキンステーキを注文しました。

 

 

 

 

 

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ナガルコットは大失敗??

2017年11月26日 17時52分47秒 | ネパールの野鳥撮影旅

カトマンズのホテルで朝食を食べて8時過ぎに小さいザックで出発。

ネパールの京都と言われるバクタプルまでバス代は一人25ルピー

バクタプルでナガルコット行きのバスに乗り換えるんですが、乗り場が二キロ以上離れてるので結構時間がかかります。

しかし2011年にナガルコットに行った時はスマホを持って無かったから、何度も道を聞きながらだったのに今はスマホのグーグルマップを見ながら行けるので本当に簡単に何処にでも行けるようになりました。

以前のように道を聞かなくてよくなったことは、以前ならそれが面倒でタクシーに乗ってたのが今は歩いて聞かなくても間違う事なく、時には地元民より近道できます。

バスに乗っても降りる所を何度も車掌さんに言って、着いたら言ってくれるよう頼んでいたのが今はバスの中でスマホを見てたら今の位置が分かるから全く知らない土地でも降りる場所を誰にも聞かずわかります。

さてバクタプルで乗り換えて悪路の坂道を登ってナガルコットに着いたら12時でした。

バス代は一人50ルピーですが外人がいくら?と聞くと100ルピーと言われます。

僕は事前に地元民にいくらか聞いて置いたので二人分100ルピー払ったらオーケーでした。

でも白人の旅行者はいくらか聞いて皆100ルピー払ってました。

ナガルコットのバス停を降りて一番近くのホテル「マリーゴールド」に入りました。

1500ルピーと言うので朝食を付けてくれるよう言って手を打ちました。

ナガルコットのホテルやゲストハウスの多くがインターネット環境がいまいちらしいですがここもいまいちなんで写真のアップは無理です。

さてホテルにチェックインしてホテルで昼食はミックスピザにしました。

その時に夜はチキンシズラーを注文

そして一時半より探鳥に出掛けました。

バクタプルからの道中でも殆ど野鳥を見て無かったんですが、ホテルの周りにも居ません。

森の中を歩くコースがあるので其処に期待してたんですが、、、、

とにかく野鳥が少ないのです。

全体に針葉樹と常緑樹が殆どで野鳥が好む実がなる落葉樹が少ないのです。

これでは野鳥も特定のものか少数しか生活できません。

わずかなチャンスに一枚だけ初見と思うヒタキが証拠写真程度に写せましたが、ここで二泊して探鳥する価値は無いと判断。

明日の朝数時間探鳥して昼前にバスに乗ってカトマンズに帰ります。

今から夕食に行きます。

 

 

 

 

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オニクロバンケンモドキ

2017年11月25日 19時58分31秒 | ネパールの野鳥撮影旅

あまり良い名前では無いけれど、初めてみたら大抵はその格好良さに感激すると思う尻尾が長いオニクロバンケンモドキ。

初めて見た時は逆光で明るさ調整ミスもあったんですが写せた写真です。

顔もなかなか良い

何とかもう一度見たいとチトワンのジャングルを歩き回って写せたのがこれ。

顔には陽が当たってますが長くて綺麗な尻尾はいまいち。

この後場所を変えたので飛んでる姿を写したいと、、、、待って写せた写真二枚見て下さい。

カッコウの仲間なんだそうですが、全くそのように見えない鳥でした。

格好良いでしょ。

さて今日の僕らは気合いを入れてタンドリーチキン弁当持ち、バナナ六本、茹で玉子4個なども持ちシバプリ山に行きました。

インコの群れが来たのを写した後、モグラ叩き状態の小鳥の群れの通過のなかで初めてのヒタキ発見。

ヒタキは他の小鳥のように動き回りませんから、僕も美由紀もちゃんと写せました。

その後少し移動してまたモグラ叩き状態に突入。

変わった大きめの鳥が居るのも分かったし群れが非常に大きいことも分かったけれど、15分以上思ったように写せず、美由紀が「ここで写せんかったら何処に行っても写せん」と言うのを、、、、

モグラ叩き疲れが爆発しそうになって逃げ出しました。

ところがまた少し進んだら群れが渡って来ると思っていたのに、さっぱり来ず。

ここなら来るだろうと思う場所で弁当を食べながら待っても、おやつタイムで待っても来ず、とうとう諦めて下山。

いくらパニックになっても居る時に写しておかないといけないと分かりました。

ホテルに戻ってシャワーを浴びて写真を整理した後夕食に出ました。

昨日の昼飯を食べたちょっと高級な中華レストランに来て、スペアリブ煮込みと野菜と豆腐のスープで夕食。

明日はナガルコットにいきますが一泊か二泊、

インターネット環境が悪かったらブログアップが出来ないかも知れませんが心配しないで下さい。

 

 

 

 

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野鳥図鑑とアジアヘビウ

2017年11月24日 21時18分41秒 | ネパールの野鳥撮影旅

日本を出る時からネパールに着いたら「バードオブネパール」と言う図鑑を買おうと思っていたのに、売ってる店が見つけられず今になりましたが購入しました。

790種類のネパールの野鳥がイラストで掲載されています。

同じ値段でもっと分厚いオールカラー写真の図鑑もあったんですが、オスメスや幼鳥、夏羽冬羽などが掲載されているイラスト版にしました。

2016年初版のこの本はネパールの野鳥ガイドも利用してる本で英語で書かれていますが、野鳥の英語名をスマホに入れると日本名が出てきます。

ほんまに便利な世の中です。

中はこんな感じです。

生息場所も分かるし、見られる季節もわかりもっと早く手に入れていたらもっと効率良く写せたと思います。

やはり何処に行ってもその土地の図鑑を一番に手に入れるべきと思います。

今日の僕らは「休養日」をしました。

ネパールに来て日本円で20万円を両替してたんですが、ほんの少し足りなくなりそうなので一万円だけ追加しました。

しかし今日街を彷徨っていてあれこれ両替以上に買い物してしまったので再度の両替が必要になりました。

ネパールは土曜日が日本の日曜と同じで銀行も官公庁も休みなので旅行から戻ってから再両替します。

旅行はこのホテルに荷物を置いて日曜の朝から標高が2100メートルのナガルコットと言うところに行って探鳥したいのです。

鳥次第で一泊か二泊の予定。

今日の野鳥写真は首が長い「アジアヘビウ」です。

長いでしょ。飛んでる時折り畳んでるけど長いです。

留まってるときも折り畳んでるようです。

羽を乾かしてる時の羽は綺麗でした。

隣にアオショウビンが来ました。

 

残り少ない今回の旅、オープンチケットで来てたら1ヶ月位伸ばして滞在したと思います。

50日は短すぎました。

今のネパールは山に行くとあちこちで桜が満開です。

その桜に小鳥が集まっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

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モグラ叩き的野鳥撮影

2017年11月23日 21時59分11秒 | ネパールの野鳥撮影旅

ゲームセンターやオモチャ等でモグラ叩きゲームをしたことがある人は多いと思います。

あのあちこちから頭を出すモグラをハンマーで叩くやつです。

オモチャの10匹以内のモグラでも次々出て来るとかなり慌ててしまいます。

ゲームセンターの本格的な物は20匹近いモグラが出るのでパニックになる事もあります。

プルチョーキ山で野鳥撮影をしてると、モグラ叩きを思い出します。

小鳥と言うのは日本でも山に行って探鳥してると群れになって餌を捕って食べながら移動していきます。

その群れは同じ種類の野鳥ばかりでなく、色々な種類が混じった集団移動なんです。

日本より野鳥が多いネパールではその集団も大きく何十匹もが目に入るから実際は100匹以上の群れと思います。

それらが餌を捕りながら移動してると常に5~6匹は体の一部が見えています。

例えばモグラ叩きのモグラが50匹居て常に5~6匹があちこちで見え隠れする事を想像してみて下さい。

ハンマーの代わりはハンマーより難しい900ミリの望遠レンズですから小鳥をファインダーに入れるだけでも大変なんです。

それなのに日が当たってる場所だったり、日陰だったり、後ろが明るかったりすると露出補正をしなければなりません。

小鳥の集団が移動していく時間は大体10分から20分で種類は5~6種類の時が多いですが10種類以上の時も珍しくありません。

最初の時は全部が初見初撮りでしたからファインダーに入るものを全部写せば良いですが150種類以上写した今は、写せてない野鳥を写したいから、ファインダーに入った野鳥がすでに写してる鳥だったら、慌てて次の鳥を見なければなりません。

今でも大抵初見の鳥は混じっていて、それがうまく写せたら大喜びで疲れもそれほど無いのですが、僅か10分か20分の時間ですが初見の野鳥が失敗ばかりだと10歳程も年を取った位疲れています。

大体1日平均2000枚位写します。

多い時は倍はシャッターを切りますがちゃんと写ってるのは500枚位。

その多くが連写した同じ鳥の同じポーズですから最近は整理して残るのは200枚位です。

初めの頃は千枚も残ってましたけど。

今日はそんな失敗の写真をアップします。

動いたのが目に入ったらカメラを向けてファインダーに入ったらとにかくシャッターを切ります。

殆どピントが合っていません。

それどころか顔も入って無いのが殆ど。

鳥と思って木の葉を写してるのも当たり前。

手前に気がある「枝かぶり」も日常的

初見なのに全部がピンボケも日常的

木の葉の向こうで茶色の鳥が動いてると思ったので

木の葉の間に一瞬目が見えたので写した

しかしその後全身は見えないまま居なくなった。

後で写真をアップして見てみると、、

この目はリスです。

と、まぁこの様に僕も美由紀も失敗ばかりしています。

最後にオウチュウの仲間で前にアップした時に写せてなかった羽の色が綺麗なヒメオウチュウが今日写せたのでアップします。

今日もキツツキの仲間の初見初撮りはあったのでネパールに来て探鳥した日は全て初見初撮りしています。

 

 

 

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チトワンのアカツクシガモ

2017年11月22日 19時48分41秒 | ネパールの野鳥撮影旅

日本にも時々「迷鳥」として来るそうですが、今回のネパールはまだ時期が早すぎてこのアカツクシガモ以外のカモは1羽も見ませんでした。

このカモは川のあちこちで二羽から10羽位の小さい群れで居るのを見ました。

飛ぶ鳥を写す練習がてら沢山写したので見て下さい。

初めは陸に居る姿

飛んでる姿の方が綺麗です

次は着水

最後は水に浮かんでる群れの半数

ネパールは海無し国なので水鳥は川か湖か溜め池にしか行く所がありません。

そんな事で水鳥の種類は少ないですがまた機会があればアップしますので見て下さい。

さて今日の僕らは六時にホテルを出て無理やり詰め込む25人乗りのハイエースを乗り継ぎプルチョーキ山の麓「ゴダワリ」へ。

ミルクティと茹玉子、トースト、バナナで朝食。

入域料一人100ルピーを払って山に登りながら探鳥。

一度に何十羽と群れが通過していきますが、、、、その中に大抵4~5種類の違う鳥が混じっていますから30分程の時間は息も出来ない位に忙しい。

そして終わってみれば殆どがピンボケか明るさ調整の失敗などで500枚位写したのに残せるのは4~5枚。

どっと疲れが出るタイミングです。

とにかく鳥が多くて忙しいけど成果は殆どありません。

見た鳥の半数が写せれば良しでしょう。

話しは変わってカトマンズに戻って3日目の夜です。

一昨日の夕食は和風ハンバーグ定食。

昨日は照り焼きチキン定食。

今日の夕食は250グラムのサーロインステーキでした。

焼けた鉄板の上に肉と野菜とポテトチップが乗ってじゅうじゅう湯気を上げながら運ばれて来ます。

それで大体350~650ルピーなので肉はチキンが多いですが毎週2回以上食べています。

今日は650ルピーでチトワンのホテルと同じ値段でした。

日本食レストランに行くと、少ないですが日本人に会いますので話しもしますが年寄りばかりです。

中国人は若いのばかり。

韓国人は若いのと中年が混じってます。

日本の若者は何をしてるの?

 

 

 

 

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ネパールのトイレ事情

2017年11月21日 20時28分49秒 | ネパールの野鳥撮影旅

久しぶりに野鳥写真を休んでネパールのトイレの話しをします。

ネパールに限らずアラビア語を使う国々は全てで、使わない国でも僕が旅した幾つかの国では大便の後始末を紙を使う習慣がありません。

アラビア語とはこんな字です。(適当な性格なのでごめんなさい。コメントで指摘されましたので訂正。この文字はインド、ネパール系でアラブ諸国に行った時を思い出すとこのように繋がって無かった気がします。トイレ事情は僕が行った国ではインドネシア、マレーシア、スリランカ、モルジブ、インド、ネパール、オマーン、イエメン、スーダン、エチオピア、エリトリア、エジプト、モロッコなど)

ついでに電話マークの後ろの数字はアラビア数字で903と思うかも知れませんが正しくは103です。

0は同じですが他は全部違いますから何番のバスに乗れと言われても読めないから困ります。

話しを戻して、今の日本でもウォッシュレットになっていて水で洗いますが、大きく違う事は右手に水を入れた小さい容器を持ち、後ろから水を垂らして左手を使って菊門に触れながら丁寧に洗います。

このホテルは外国人しか泊まりませんが、言えばこのような大きなバケツとお尻洗い用の小さい容器(緑色)も持って来てくれます。

このように洗う国々は食事をする時に箸やスプーンやフォークは使わず手で混ぜながら指で食べます。

お尻の穴を触った手では食べません。

必ず右手だけで食べて、左手は不浄の手で食べる時に使わないだけでなく人に物を上げる時も右手を使います。

ウンコやお尻の穴を手で触っ手洗うのを汚いと思うかも知れませんが毎日やって見ると実に気持ち良く、何より菊門の状態が知れて安心できるのです。

僕も子供のころから水を掛けて手で洗っていたら痔で入院して痛い手術を受ける必要は無かったと思います。

 

 しかし最近はアラビア語の国々の裕福な家庭では、このようなレバーを押すと水が出るシャワーを下から吹き付ける方式になりつつあります。

ホテルは洋式ですが、アラビア語圏の便器本体は和式に金隠しが無いだけの物で基本的には同じウンコ座りです。

また後日アップします。

トイレの話しはこれで終わって、今日はカトマンズの北のシバプリ山で探鳥しました。

入り口にはこのような鳥の看板があります。

初めて見た鳥は三種で証拠写真程度ですが写せました。

僕の場合、明らかにオスとメスが違う場合や模様などが成鳥と大きく違う幼鳥などを個別に数えています。

初めて見たオスの成鳥だけだと1種、オスメス見た場合は二種、オスメスと幼鳥を見た場合は3種となるんですが、実際はほとんどオスメスの区別が出来ず、幼鳥もほとんど居ませんが、ネパールに来て約150種の野鳥を写しました。

最初の100種は簡単だったけど後はなかなか数が増えません。

目標は200種だったんですが、残り10日では難しいと思います。

目標達成を諦めたので、残りの日々はゆっくり休みながら探鳥します。

耳も目も勘も悪い69歳の老夫婦二人だけだから、居ても見つけられず見つけても写せません。

五人居れば目は10あり、耳も10あります。

誰かが見つけたらレンズの向きで全員が写せます。

短期間でも人数が多い方が多くの野鳥が写せると思います。

最後に今日の探鳥の後で紅茶と共に頼んだスイーツ。

半分が砂糖では無いかと思う甘さに参りました。

 

 



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チトワンのミドリハチクイ

2017年11月20日 20時58分42秒 | ネパールの野鳥撮影旅

チトワンを離れて隣街に移動したものの野鳥が少ないのとクチコミを見て予約したゲストハウスがボロいのに慌ててカトマンズ行きの切符を買いました。

でも夕食のダルバートやチキンステーキはクチコミ通りなかなか美味しかったです。

さて今日の7時発のカトマンズ行きツーリストバスは道路工事と故障車の為に大幅に遅れ、六時間の所が10時間。

カトマンズに着いたら薄暗くなっていて、慌ててタクシーで以前泊まってたホテル「ハッピーホーム」に入りました。

今回も長期滞在と言う事で朝食付き2000ルピー(通常2500)

住み慣れた同じ部屋に落ち着きました。

遅くなったのですぐに日本食レストランに行って和風ハンバーグステーキを食べました。

チトワンに沢山居て、特に日中他の野鳥の姿が無い時にも虫を追いかけて飛び回り楽しませてくれたミドリハチクイです。

このように二羽居る事も多いです。

じっと虫を探しています。

そして狙いを定めると急降下

 ハチクイと言う名前だけどトンボとってました。

 飛んでる姿が綺麗なんですが技術不足

最後に長くいたのでホテルのスタッフとも馴染みになって「妹が福岡に留学してる」と言う兄貴と記念写真。

この後ラインで話しもして、一度福岡まで会いに行く事になりました。

 

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ネパールのキツツキ

2017年11月19日 17時52分43秒 | ネパールの野鳥撮影旅

ネパールに来て今までに僕らが写せたキツツキは五種類です。

その中で一番大きく、一番沢山見た(チトワンで)派手で鳴き声が大きいキツツキをアップします。

名前はコガネゲラと言うようです。

まずは一段と派手なオスです。

続いてメスです。

頭の帽子の色が違います。

こんなメスも飛ぶと派手です

今日も居ましたがチトワンで見ない日はありませんでした。

さて今日の僕らは車で一時間足らずで来れるガンダキ川沿いの大きい街に来ました。

予約していたホテルに荷物を置いてすぐに川沿いの遊歩道を探鳥。

しかしチトワンから比べて非常に野鳥の数が少なくがっかり。

そんな中でも何とか証拠写真が写せた初めて見た鳥が一種だけありました。

ホテルに戻ってスパゲッティーとマカロニを食べて2時まで休憩。

午後の探鳥はジャングル化してサイも居る中洲に行きましたが見馴れた野鳥が少しいただけ。

早々と撤退してカトマンズ行きのバスの切符を買いました。

予約していたホテルはリノゲストハウスと言うのですが、ネパール人の書いたクチコミを見て来たんですが、、、、

レストランの人気が高かったのが選んだポイントでしたが部屋は最低。

シャワーの湯も出ないのでバケツに湯を沸かして運んで貰いました。

600ルピーですが100ルピーの価値も無いゲストハウスです。

今回の旅ではホテルは当たり続きだったのに、クチコミはヤラセかも?

まあこんな事もあり、この街を逃げ出します。

カトマンズに着いてからバスを乗り継ぎプルチョーキ山の麓で宿を取りたいのですが宿が少ないので多分、高くてボロい宿しか無いと思います。

バスに乗ってる間に考えますがカトマンズの前に泊まってた宿に行くかも?

 

 

 

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ネパールのゴシキドリ

2017年11月18日 17時52分51秒 | ネパールの野鳥撮影旅

日本人が見て「綺麗」とか「派手」と思うだろう野鳥にゴシキドリの仲間があります。

ネパールにはかなり沢山の種類のゴシキドリが居るようですが今までに写せた4種のゴシキドリの写真をアップします。

ポカラの公園に群れで沢山いたノドアカゴシキドリ

続いてアオノドゴシキドリ

オオゴシキドリ

最後はチトワンに多いシロボシゴシキドリ

シロボシゴシキドリに非常に良く似たミドリオオゴシキドリと言うのも居るようです。

全体に派手でしょ。

ゴシキドリはキツツキのように木に穴を開けて巣を作ります。(アオノドゴシキドリの写真の一枚は穴を掘ってる所です。)

今日の僕らは午前中川沿いの森を探鳥。

生まれて初めて見た鳥を野鳥ファンは「ライファー」と言うそうですが、午前中はライファー無しでした。

昼飯は川沿いのハットのレストランでビールとチキンフライとチキンカレーと焼き飯を。

ゆっくり休んで2時より午後の探鳥。

昼ビールが効いて体がだるく、今日はネパールに来て初めてライファー無しの日になるのかと思っていたら美由紀が珍鳥発見。

また後日アップしますが随分ネパールの鳥をインターネットで調べたけれど、その中にはなかった気がします。

しかしチトワンに来て10日、季節が変わらないとライファーも少なくなるばかりだから明日、近くですが移動を決意。

宿の予約も先程電話でしました。

12月から3月の間に日本から初めてチトワンに来たら初日はライファーが50種は軽く行くと思います。翌日も30種位、その次の日は15種、次は5種と減って来ると思いますが、右も左も上も下もライファー野鳥が居てパニックになる気分は是非味わって欲しいです。

僕らが泊まってるホテルは最初に写真でも紹介しましたが一泊700ルピーで簡単なけど十分な朝食付き。

ここに限らずこの周辺にホテルは100以上あって高くても1000ルピー位、安い所は100ルピー。

でもここは8部屋しか無い小さいホテルですが部屋が広く湯もどんどん出るし朝食付きで700ルピーは値打ちありです。(通常は1000ルピーを一週間以上泊まると言う事で値引き)

ただ夕食を毎日食べてますが、油を使い過ぎるのと料理に心が込もって無いです。

 

 

 

 

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チトワンのインドクジャク

2017年11月17日 19時53分36秒 | ネパールの野鳥撮影旅

オスに限ってですが野鳥の中でこれ程大きく派手なのはいないでしょう。

日本のキジもなかなか派手ですが足元にも及びません。

そんなクジャクがチトワン周辺ではあちこちで数羽づつ群れています。

最初に見た時にメスばかり、オスばかりで群れていたので繁殖期以外はそんな習性があるのかと思ったんですが、その後毎日のように見ますがオスメス混じって居る事のほうが多いです。

いずれにしても大きいので迫力あります。

夜は木の上で寝て、昼間に下に降りて来てエサを食べてます。

草原やジャングルの中、川の近くなど何処にでも居ます。

やはりオスが立派で見栄えがするので

飛んでる姿は一段と派手で綺麗で

メスは大きさは変わりませんがかなり地味です。二羽居ますが木の上です。

飛んでも地味です

話は変わって、今日は随分歩きました

朝はツークツークで目的地迄行ったんですが、その後川沿いのジャングルの中を探鳥。

昼前に反対側に抜けて昼食をとった後そのジャングルを引き返し、そのまま川沿いを探鳥しながらホテルまで戻りました。

ホテルに着いたら五時前でしたから、探鳥しながらゆっくりとは言え九時間近く歩いた事になります。

その甲斐あって写したいと思っていたモズと変わらない大きさのハヤブサで「モモアカヒメハヤブサ」と言うのが写せたし、インドブッポウソウも写せました。

他に分からない野鳥が一種。

後は今までに見てたのや日本に居るのなど五十種以上見えて大満足でした。

 

 

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アジアレンカクとシロハラクイナ

2017年11月16日 19時04分59秒 | ネパールの野鳥撮影旅

ホテルの朝食を終えて中心街に出ると今までに二回利用したツークツークが居たので値段交渉。

今日は12時までの四時間半チャーターする予定だったので1000ルピー位を考えていたけど、奮発して1200ルピーで成立。

以前行った時は入り口から歩いたので、目的の湖まで行けませんでした。

その湖には沢山の鴨や他の水鳥がやって来る事で有名なんですが、、、、

半月程早すぎたようで渡り鳥の姿がありませんでした。

でも見たいと思っていたアジアレンカクをオスメス10羽程居て写せました。

これがオスです。

続いてメスです。

シロハラクイナの手前を追い越すアジアレンカクのメス

飛ぶシロハラクイナ

最後にティカウリジャングルの中で見た太った大きいイノシシ

十一時半までジャングルで2つの湖をツークツークの運転手と一緒に探鳥、街中に戻ったら12時でした。

いつも行ってるベイリーフと言う二階にあるレストランで昼食。

いつもは一度ホテルに戻ってシャワーを浴びて休憩してから夕方の探鳥に出るのだけれど、成績が悪いのでレストランでゆっくり休み、川沿いのジャングルの入り口で一時間程休んで2時半から探鳥開始。

念願のカザリオウチュウが納得出来る位に写せました。

しかし今日も生まれて初めて見て写せた野鳥はオスメス両方でしたがアジアレンカクだけでした。

チトワン周辺でもう僕らが簡単に写せる野鳥は12月にならないと余り居ない気がします。

残念な事に帰国の日も近づいて来たので、近々チトワンを離れてカトマンズに戻り、プルチョーキ山の麓に宿をとって探鳥しようと考えています。

ネパールに来て最初の数日は初めて見る野鳥ばかりでパニックになってたけれど、今は見た鳥ばかりになっています。

それでも近い場所から写せたり、明るさ調整が上手く出来たりで同じ鳥でも写真は良くなっています。

11時から3時位までの間は暑さで大変ですが木陰に隠れたり、屋根がある場所で休んだりしながら後50種は写したいです。

ヒマラヤのトレッキングに行ったのもありますが野鳥撮影でも長時間歩くので体重が随分減っています。

体重計がないから正確には分かりませんがベルトの加減と腹の弛み具合から想像すると76キロだったのが今は69キロ位まで落ちてるのでは??

反面美由紀は日本から持ってきたズボンの前が合わなくなったと言っています。

何しろネパールカレーのセットのダルバートが大好きで良く食べてます。

僕は辛いのは苦手ですから食べれません。

何処に行っても女は強いと思います。

話は変わって、今日の夕方に隣のおじさんに電話しました。

勿論錦鯉の事なんですが、日本はこの週末から気温が急激に下がるようなのでプール水槽の鯉のエサを切るようにお願いしました。

 

 

 

 

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