outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

今年生まれたメダカの報告

2012年08月31日 21時34分03秒 | 退職生活
山旅出発前と言っても、最初にメダカが生まれてるのに気付いたのは6月でした

叔母さんから一昨年20匹ほど貰ったうちの生き残り5匹。

赤が二匹、白が二匹、黒が一匹だったと思うんですが(今は全部死んでしまっていない)そのメダカ達から次々生まれた赤ちゃんメダカを、網で掬って別容器8個に分けて飼っていました

最終的に全部で200匹以上は居た様に思いますが・・・旅に出てた40日間誰も面倒を見る人が居ませんから・・・

小さな赤ちゃんメダカは「自活」するしかなかったわけです

自然発生する植物性プランクトンなどを主に食べていたと思うんですが・・・

共食いも随分あったと思います

それは成長の具合に大きく個体差があって、大きな個体は殆ど親のサイズになっています

しかし小さな個体は、良く生きていたと思える程小さく、殆ど産まれた時のままのも居ます

産まれたばかりのメダカを親と同じ容器に入れてたら、全部食べられてしまう位だから・・

メダカはメダカを食べるのが好きなんでしょう

そして今居る生き残りのメダカの数は・・・赤と白、青の合計で約30匹。

普通の黒メダカが40匹位ですから・・・三分の一しか残らなかった事になります

それも・・・普通の黒メダカは殆ど生き残って、主に色つきが減っていました

メダカの赤ちゃんが生まれ始めてから「通販のメダカ」を良くインターネットで見るんですが・・・

いまや錦鯉のような三色のメダカから、金魚の水泡眼見たいなメダカ等々・・新種が一杯です

買うのは簡単だけど・・・来年も産ませると・・・突然変異で変わったのが出来る可能性もあります

そして今まで、何処にも無いようなのが産まれるかも知れない楽しみがあります

問題は・・・水槽が限りなく沢山必要な事と・・・10匹が産んだとすると・・・つきっきりになりそう

来年は五月初めから山旅に出るから、それまでに産むかも疑問だけど・・・新種誕生を夢見たいと思ってます

ヨット関係のニュースでは、今日徳島ケンチョピアに新たに二隻分の常係留場所を、近藤、森田、石田、芹田、の四氏が作っていました

夕方何度も皆に電話しても出ないと思ったら・・・作業が順調に進まず、電話にも出られない程苦労してたようです(結局一隻分しか完成しなかったそうです)

特に今日は大潮だし、風も強かったから・・・難しかったと思います。

明日は少し向かいからの風が強そうなんですが・・・かっちゃんのヨット「テクテク」を徳島から阿南まで廻航予定。

参加者はかっちゃん、八十氏、溝田の三人。

海が荒れてなければ・・・ついでに橘湾で少し泳いでみます

今日の僕ですが、早朝から午前中、そして夕方の少しだけでも涼しい時に家庭菜園を耕し終えて、畝を作り始めています

隣のおじさんは「楽しそう」と言ってくれたけど・・・やってる僕は必死でした。











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家庭菜園

2012年08月30日 20時18分15秒 | 退職生活
長くブログを読んでくれている方はご存知ですが、我が家の敷地の一割、33坪をブロックで仕切って土を入れ、家庭菜園にしています

僅か40日間ながら、旅から戻って見ると、その家庭菜園を伸びた雑草が覆っていましたから、昨日は一日掛かって鎌で「草刈り」しました

草を刈ってしまうと「見やすく」なったんですが・・・そのままにしておくと、また雑草が伸びてきます

そうなると見苦しいし、また草刈りをしなければならないので・・・同じ手間を掛けるなら・・・と・・・

今年の冬は日本に居るので「冬野菜」を栽培することにしました

幸い、学友柳田氏から貰ったイセキの「小型耕運機」があるので、それで耕せます

とは言っても結構力が要るし、操るのが難しいんですが・・・

三時間掛かって八割位耕したところで・・・暑くなってエンジンがオーバーヒート気味になってきたので中止。

肥料と野菜の種、種まき用の土、農薬を買いに行きました

ちょっと余分に買ったけど・・・一万円

野菜が育っているのを見ると・・・「家庭菜園があっていいですね~・・・」なんて言ってくれる通りすがりの人達が結構居るんですが・・・

この暑い中、草刈りをしたり、耕したり、種を蒔いたり、苗を植えてからも毎日のようにしなければならない「草抜き」や「虫取り」等の事は・・・他人事だから・・・気にしてません

実際、家庭菜園もやってると「育つのを見る楽しみ」がありますから「苦痛ばかり」ではありませんが・・・

楽ではありませんし、結構費用も掛かるから「買ったほうが遥かに安い」です

でもする事が無い人には「時間つぶし」になるでしょう。

しかし僕のように、体が二つも三つも欲しいほど、したい事がある人に「家庭菜園」は無いほうが良かったと今は思います

昼過ぎに近藤氏、森田氏がイカリとブイを取りに来て、お茶を飲みながら話してたら・・・

みきちゃんとみかちゃんが、遅れて加わって夕方までお話

一日が終わろうとしてますが・・・

山旅の時は、朝は四時過ぎに起きて・・・夜は八時か九時になると寝て、絶好調な健康生活でした

暑さで寝苦しいのもありますが・・・

家に帰ってからは・・・寝るのは12時、朝も七時と・・・不健康平地モードに変わってます

「早寝早起き」ほんまにええですよ

今日は僕も早寝しようかな

皆さんもどうですか??

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キャンピングカー旅の費用報告と反省

2012年08月29日 21時41分54秒 | 退職生活
七月二十日に徳島を出発して、八月二十八日の昨日まで、合計40日間の会計報告を初めにします

燃料代(オイル交換一回含む)・・・・・・・66187円

スーパー主に食料品お酒含む(持ち込みあり)・59306円

外食、主に回転寿司・・・・・・・・・・・・17128円

インターネット接続外通信料・・・・・・・・12000円

有料道路・・・・・・・・・・・・・・・・・11860円

道の駅、産地野菜、果物・・・・・・・・・・・8900円

お土産・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8400円

バス代、南アルプス アサヨ峰・・・・・・・・5200円

コインランドリー・・・・・・・・・・・・・・4900円

薬局(主にスタミナドリンク)・・・・・・・・4584円

コンビニ、主に山に持っていくオニギリ・・・・2775円

100円ショップ・・・・・・・・・・・・・・・945円

駐車料(伊吹山)・・・・・・・・・・・・・・・500円

ホームセンター・・・・・・・・・・・・・・・・420円

以上合計・・・・・・・・・・・・・・・・203105円

この様な情け無い結果となりました

当初計画し、予算を組んでいた35万円が使えなかった理由は、何より山小屋の宿泊が出来なかったことです。

しかし、それが出来ていたとしても二人で三泊ですから6万円です。

6万円を足しても263105円にかなりませんから・・・9万円近く余ってしまう事になるというのは・・・計画性の無さでしかありません

途中で何度も「予算分を使えてない」と気にはしてたんですが・・・

外食ももっと多く、色々食べようと計画してたのに・・・下界の殺人的な暑さに、ついつい急いで涼しい登山口に移動して、買ってきた材料で呑んでしまいました。

結構いい肴を沢山買ってたんだけど・・・材料費はなんと言っても安いから

移動中の昼食はいつも通り殆ど回転寿司でしたから、二人で一回2000円以内しか消費できてません

僕の登山靴が壊れたので、それを買い換える予定だけど四万円余りですみます。

格別今必要なものも無いし・・・今期はもう一ヶ月しかないから(我が家は一年の区切りが10月1日から始まる)ちょっと悩みますね

さて40日間の旅で、登った山の数は18座でした

しかしながら、今年ほど視界に恵まれなかった年は初めてです。

僕は最初から、天気予報などで「視界が無い」と思う時は登らない主義です

だから毎回大丈夫と思って登ったのに、たまたま頂上に居る間は晴れなかったりして・・・非常に残念な山旅となりました

ところが、今年買って、修理、改造、改良したオンボロキャンピングカーの使い具合は想定以上

安平路山へ行く、超悪路の林道では、キャンピング部が崩れてしまうかと心配するほど、物凄い横揺れの連続でしたが、持ち堪えてくれました

涼しい登山口で、毎夕素晴らしい景色を眺めながら呑めたお酒は、何物にも換えられませんでした

徳島へ戻った初日の今日は「家庭菜園の草刈り」を一日掛かってしました

かっちゃんのヨット「テクテク」はフォアステー(マストを前に引き付けているワイヤー)がトラブルとか。

ナカヤ氏のヨット「熊丸」はエンジン内部に冷却水が進入のトラブルで分解した部品を持参

夕方八十氏が会社帰りに「船舶免許を取りに行く」とか・・

徳島に戻ると「ヨットの話」に忙しいです

天気次第ですが、九月二日から三日間の予定で、太平洋に浮かぶ無人島「牟岐大島」に行こうと、マハリン二世の近藤氏と森田氏のお誘い

ちょっと海は荒れ模様ですが・・・愉しくなりそうです













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伊吹山から徳島に戻りました

2012年08月28日 22時19分49秒 | 退職生活
オンナの場合がどうなのかは解りません

しかし昨夜のように暑い夜に、氷で股間を冷やすのは、頭を冷やすより効果がある事は間違いありません

考えて見ると・・・若い人には解らないと思いますが、昔は何処の家にも「火鉢」があって、冬には一日中炭が入っていて、いつでもほんのりと暖かかったものです。

勿論人がそばに居る時は、炭を怒らせてパチパチ火花が出るくらいにしてましたが・・・

外から冷えて家に戻ると、よく「股火鉢」と言って、火鉢の上に乗って股間を温めていました

すると、体全体が温まりましたから、男の場合は涼しくしたい時には、股間を冷やすのも効果があって当然でしょう

皆さんも是非試して見てください。背筋から寒くなってきますから・・・

そんな事をしていて・・・僕の内股に、犬や他の野生哺乳類に取り付いて血を吸う「マダニ」が食い付いて、血を吸って大きくなっているのを発見

場所が少し見難いところだったけど・・・手触りでも確かめて、間違いないと思い、口が残らないようにと心配しながら引っ張ると・・・・いた~い!!けど取れません

ライターで焼いたら、食い付いているのが離れるかも??と思って・・・火を近づけると・・・

イタ~イ!!

どうなってるのかと・・虫眼鏡でよく見ると・・・マダニと思っていたのは、脂肪?イボみたいに自分の体の一部が、飛び出てきていました

焼いたり、引っ張ると痛いのは当たり前。

これって「がん細胞」の一種? なんか知らんけど・・・今までに無かったものが出てくると言うのは、気になります

それはさて置き、今朝は六時前から「伊吹山」に登ってました

1300メートル余りの低い山ですが、海抜が200メートル程から登るので、結構気合が入ります。

生憎視界はありませんでしたが、さすが「花の百名山」でもある伊吹山です

この季節でも花が一杯で、特にサラシナショウマの群落が綺麗でした。

下山して、シャワーを浴びて、びっくりドンキーでハンバーグを食べ・・・高速道路に上がって・・・

一気に徳島へ

市内で回転寿司を食べて・・買い物して・・・久し振りの倉庫ハウスへ。

家庭菜園は雑草が伸び放題

出発前に沢山生まれたメダカは・・・・暗いから良く解らないけど、三割くらいしか居ないような・・・気がします

明日は、今回の山旅全体の事と、38日間になってしまいましたが「会計報告」致します。

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貧乏

2012年08月27日 18時30分54秒 | 退職生活
今日、長野県の飯田市と、岐阜県の中津川市を結ぶ、昔の街道を大平宿から下ってきて、久し振りに岐阜に住む友人高橋氏と、なぜか岐阜に居た大阪の松本先生と一緒に、僕が好きな回転寿司を一緒に食べて思い出したことなんですが

人の人生には、その人の人生を左右するような「一言」が、各自にそれぞれあるのではないでしょうか?

それは「一つだけ」では無いと思うんですが、僕の人生を大きく変えた言葉を紹介します

以前に書いた事があると思いますが、僕は若い頃短い間ですがスーパーマーケットの店長をしていました

その時に尊敬していた非常に頭の良い社長が・・・ため息混じりに言った言葉があります。

それは「事業に成功してお金持ちにはなったけど、人生に貧乏した」と言う言葉です

その言葉を聞いたから、今日会った岐阜の高橋氏と共に、手をとりあって移民船ブラジル丸に乗る決断が出来たと思います

それは1970年の「万博」が無事終わって間もない頃でした。

高橋氏は大学を出たばかりで、東京から徳島に移り住んだオーナーが経営するダイビングショップで働いてました

僕はスーパーマーケット。潜る事が好きで、出来る限りの時間を会って話したり、潜ったりしてましたが・・・

ある日高橋氏が「ダイビングはやっぱりアメリカに行って修行せなあかん」と言うような事を言い始めます

「人生に貧乏した」と言う言葉と共に、この言葉も僕の人生を変えました。

それまでの僕はスーパーマーケットのオーナーになる事を考えてたんですが、兎に角スーパーは忙しい仕事なんです

朝は六時前から、夜は九時、十時まで、数字は一円を100に割った1銭単位で利益計算。

仕入れから売れ残りの処分など、頭も体も忙しいんです

当時のスーパーマーケットは結構な利益が出てましたから、僕も破格の給料を頂いてました。

でも「人生に貧乏」はしたくありませんから・・・

「好きな事をして生きよう」と・・・それならアメリカへ行かないと・・・となるわけで・・・

結果として僕は18年間ですが、職業としてダイビングを選ぶことになりました

そして今までを振り返ると「裕福な人生」を生きて来れたと思えます

僕が思う「裕福な人生」ですけど・・・

その一番は友達です

友達ほど人生を豊かにしてくれるものはないと思います。

僕の場合、今まで「助けてもらうことが多い」んですが、長く友達でいるには「お互いに無理をしなくてよい関係」が大切だと思ってます

有り難い事に、今日も大阪から松本先生がドリンクを持って来てくれた様に、身に余る友達が沢山いてくれます

次に「自由な時間」です。

反対は「カゴの鳥」でしょうか??

そう思ってる僕も・・・もしかすると「美由紀の手のひらの中」を動いてるだけかも知れませんが

自分の平和もですが、世界の平和を願って、社会の為に役立とうと遊んでいます

計算の上ですが・・・贅沢は出来ませんし、余りしたくも無いんですが・・・生涯生活には困らない位、年金と預貯金があります

「これ以上」が思いつかないんですから・・・馬鹿かも知れませんが「裕福」です

お金や財産を求める人は「生涯飢え続ける」と言います。

僕が求めたのは「裕福な人生」でしたから、意外に簡単でした

話は変わって、今は滋賀県の伊吹山の登山口駐車場(標高200㍍しかない)です。

窓を全開にして、パンツ一枚になってますが、熱いです

今朝、安平路山の登山口(標高1700㍍)で「寒い寒い(16度だった)」と言ってたのに、陽も落ちた六時半、今の車内の気温は30度

パンツの中に氷を入れようかと・・・迷いながらトントロで一杯やってます。



























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心配かけました

2012年08月27日 08時56分48秒 | 退職生活
安平路山登山口へ向かう途中で「電波が入らないかも」とブログに書いておくつもりだったんだけど・・・

オオダイラジュク(大平宿)ですでに電波が入らず、書けませんでした

そして今、峠を下って妻籠宿近くまで来てこれを書いてます。

今晩ゆっくり書きますね
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キャンピングカーの旅

2012年08月24日 20時06分39秒 | 退職生活
海抜1643㍍に居るキャンピングカー

毎年のように山旅の途中で寄って避暑&休養する「高ボッチ高原」に今年も来ました

高ボッチ高原は長野県の国道20号線を、塩尻市と諏訪市の間にある林道のような道にに入って約8キロ登った場所にあります。

眼下に塩尻市や松本市があって、夜になると夜景が非常に綺麗です。

正面には「北アルプス」が端から端まで見渡せます

名山「鉢伏山」が横にあって、登山口にもなってるし、夜景が綺麗だから「デートスポット」でもあります。

駐車場から反対側の見晴台に行くと諏訪湖と諏訪、茅野市街が見下ろせます。

日中は丁度良い気温ですが、夜はかなり冷え込むので、ここに来たら「鍋」を良くします。

今日は「おでん」にしましたが、気温の加減で日本酒がうまいです

絶対に別荘など建てる事が出来ないような・・・季節に応じて最適な「絶景の場所」に停めて、景色を楽しみながら一杯飲んで・・・そのまま眠ることが出来るなんて・・・

キャンピングカーにしか出来ない事です。

今年は短い旅しか出来てませんが、9年間毎年数ヶ月(基本的に五ヶ月)のキャンピングカー旅をしてる僕が、長期間海外に出る予定がない「退職者」には、是非キャンピングカーを買って旅をして楽しんで欲しいと思ってます

やってみれば解りますが「自分の旅のスタイルに合った改良や改造」はとても大事です。

ヨットもそうですが、買ったまま乗ってる人はヨットにしろ、キャンピングカーにしろ、自分を殺して(発想自体が無い人も居る様だけど)デザイナーやメーカーの思惑に合わせています。

そんな事で本当に楽しめるとはとても思えません。

だから長い旅が出来てません

実際に長く旅をしているヨットもキャンピングカーも、大幅な改造や改良をしています

デザイナーやメーカーは安いコストで見掛けが良い物を造ろうとしていますが、実際に長く旅をしたことが無いから、寛ぐ事の重大ささえ解ってないと思います。

寛げる事ほど安全に直結することはないんです

目指す改良や改造の頂点は「何年でも過ごせる」だと思います

人によってそれぞれの形があると思うんですが・・・具合が悪ければ何度でも「自分でやり直す」事です。

車に乗れる間はキャンピングカーにも乗れますから「売る時の事」を考えないで「自分にあった車にする事」です。

また「死にそうに思ってもなかなか死にません」から、80才でも85才でも、買えば元はとれると思います

僕のように「崩れそうな」キャンピングカーを買ってしまっても、元はとれます

「元がとれた」と思うのは自分の心なんですが・・・僕の場合は今年の山旅だけで十分元をとったから、来年からは丸儲けです

理由は、民宿や国民宿舎、旅館やホテルを利用して、二人で国内を一ヶ月旅した経験があります。

良い所に泊まった訳ではありませんが、費用は丁度100万円掛かりました。

一日三万円余り、日本の宿に二人が泊まって適当に食べると最低限その位必要なんです

しかし・・・お金を払っても、他人の場所を一時的に借りている状態ですから、寛げませんでした。

その上に毎日毎食毎食「寛げない味」の料理が出てくるのに参りました

横になりたいと思えばすぐに横になれ、お茶もいつでも飲めて・・・この様に夕方から絶景を見ながら口に合う肴で、誰にも気兼ねせず寛いで呑めるお酒

これが40日出来るんですから・・・完全に元がとれたとおもうでしょ。

ほんまにほんまに・・・人生やな~・・・と思えます

今日の僕等ですが、神奈川県秦野市のヤビツ峠を朝の六時に出発。

山梨県の甲府市で、僕の登山靴を買おうと探したけど、思ったようなのが無く諦めて北上

長野県諏訪市に入って「回転寿司スシロー」で昼食。

コインランドリーで洗濯して、スーパーマーケット西友で買い物

高ボッチ高原に来ました

明日は修理した登山靴の様子を見るのに少し歩いて・・・行けそうなら上高地に入る準備をします。

駄目なら・・・考えます





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富士山と伊豆の海

2012年08月23日 18時37分41秒 | 退職生活
連続ですが、まあ見てください今日の写真。

塔ガ岳山頂でバックは富士山です。



丹沢山山頂です


大きなオス鹿が登山道脇にいました。野性なのに逃げないのってどうなってるの??



「神奈川県民の宝の山」丹沢山に登ってたんですが、最高の天気で富士山、伊豆半島、太平洋に浮かぶ伊豆大島他、三浦半島へと続く海岸線や市街地。

目を口に例えるなら「ご馳走を腹一杯食べました」

僕は今山に登ってますが、どちらかと言うと「海の人間です」

海の人間ですから海を見ると「色々な事を思い出します」

今日久しぶりに山の上から、伊豆半島を取り巻く海や島を見て・・・

最初に思い出したのは、もう十年近く前なんですが・・・三浦半島で品川氏が買ったヨット「マカナ」を一緒に回航した時の事

伊豆大島を横目に、伊豆半島を越えると富士山がどんどん大きくなってきます。

その富士山を見上げるように・・・港に入って一安心した時のことが、昨日の事のように思い出されました。

ホロホロ3世でハワイに向かった最初の航海も、伊豆諸島の間を抜けました

そんな実際にあった事柄に始まって・・・

ずっと昔の事にまで戻ります.

以前ブログに少し書いたかも知れませんが、僕が生まれたのは四国の徳島です

本州も島だけど、四国島に住んでると本州島に行くのに、昔は度々客船(南海汽船や関西汽船など)に乗ってました。

その乗っている客船が故障して・・・漂流、流れに乗って太平洋へ出て・・・更に漂流。

無人島に流れ着けば・・・どれほど楽しいだろうかと・・・毎回祈るように漂流を願ってワクワクしてたんですが

残念なことに・・・毎回何事も無く目的地に入港

思うようにはなかなかなりませんね

それを引き摺って・・・無人島が好きで・・・ホロホロで世界を周ってる時も、度々無人島に寄航したのかも??

なんにしても「海」は夢が広がるから好きです

そして「夢」はどこまでも自由だからいいですね

山の話に戻りますが、今日丹沢山から戻って登山靴を見ると・・・

右足の靴底のゴムが剥がれ始めてる

登山靴では良くあるトラブルなんですが・・・靴底が無くなると歩けませんから大ピンチ。

とりあえず得意のシリコンボンドで貼り付けて、盛り上げるように補強したんですが・・・どうなるか心配

今日も登山口のヤビツ峠で泊まります








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強壮ドリンク比較

2012年08月22日 17時21分03秒 | 退職生活
前にブログで、ネパール、インドの旅でなったA型急性肝炎

退院後はずっと、強壮ドリンクを飲まないと「生きて行けない」ほど疲れやすいと書きました。

今回の旅に出発する前も、毎日欠かさず飲んでいたし、旅に出てからも欠かさず毎日一本を飲んでいます

そんな僕ですが去年までは、全くと言っていい位飲んでませんでした。

理由は、飲んだからと言って変化が感じるほどの効果も無かったからです。

それが今は、飲むと飲まないでは「大違い」なんです

皆さんはどうですか?

飲んで効果が感じられると言うのは・・・日頃に元気が足りないからだと思うんですが・・・

話は戻って、これから書く事は僕自身が感じた事で、万人が同じとは思いませんし、販売している店に対して特別な利害関係にあるのではありません。

旅に出てからも毎日飲んでると書きましたが・・・

徳島に居る時や出発して暫くは、キリン堂で買った「エネジオ2000」と言う強壮剤を飲んでました

10本入りが「398円」と非常に安価ながら、効果が抜群だったので、それを続けていたんですが・・・

旅に出て関東、東北方面へ来ると、関西や四国ではあり過ぎるほどある「キリン堂」がありません

そこで仕方なく色々な薬局で強壮剤を買うことになるんですが・・・

最近の薬局業界は、結構沢山のチェーン店があって、各チェーン店ではオリジナルの強壮剤を積み上げています

強壮剤も高価なものは、一本が千円もしますが・・・・

今まで「10本が398円」で充分な効果があったから・・・

「500円まで」で同じような効果があるものをと・・・次々と大手チェーン薬局を渡り歩いて買っています

そして美由紀共々、毎日一本づつ飲んで様子を見てるんです

僕を良く知ってる人なら解ると思うんですが、僕は何でも結構深く追求したい性格ですから・・・

10本が500円以内の強壮剤の事なら、誰にも負けない位に「効果の差」を知りたいと思うわけです。

そんなんで今までに6種類飲み、今日も新たに一箱買ってみました

この程度ですから、まだまだ結論には至ってないんですが・・・

10本が500円以下を探すと、なぜか全て「498円」でした

そして効果ですが・・・

旅に出て買った強壮剤5種類の効果は・・・

簡単に書けば(詳しく書けば結構長くなる)一種類を除いて、効果はあるが「キリン堂のエネジオ2000」には及びません

特に一種類、アメリカンドラッグ?で買った「リッチミンD」の効果は、二日しか飲んでないけど「水と変わらない」のでは無いかと思ったほどです

さてこの様に毎日飲んでる「強壮剤」ですが・・・

僕の場合、オトコの下半身に対する効果は殆どありません・・・と言うか・・・ぶら下がったままと言うか・・・垂れっ放し

もし下半身に効果を得ようとするなら、強壮剤でなく「精力剤」がいいのではないでしょうか?

それか・・・もっと高い強壮剤なら効くかも??

でも「どうも元気が出ない」と言う人が居たら・・・試しに飲んでみてはいかかがでしょう。

「エネジオ2000」の次にお勧めは「ビタラガ1500」です(多分タウリンの含有量で効き目に違いがでる?)

10本500円以上の強壮剤については・・・解りません(ただしチオビタ、オロナミン、リポビタン等は殆ど効果ありませんでした)

話は変わって、今日は240キロほど走って長野県の伊那から神奈川県の丹沢山「ヤビツ峠」に来ています

明日は丹沢山往復10時間、強壮剤飲んで頑張ります





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久し振りの好視界

2012年08月21日 18時19分04秒 | 退職生活
ここ数日、山に登っても登っても視界が得られませんでした

山に登って「周囲の名山を眺めたい」と思って、天気予報もしっかり見て登ってたのにです

それが今日は、山の天気予報では霧や雨だったんですが・・・行きました

まあ写真を見てください。



これは栗沢山から見た甲斐駒ケ岳(長野県人は東駒ケ岳と呼ぶ)です

綺麗でしょ。 立派でしょ

山の写真ばかりアップしても興味が無い人も居るでしょうから・・・でももう一枚



これが今回の目標の山「アサヨ峰」頂上で、バックに千丈ガ岳を入れて写しました

富士山も見えたし、アサヨ峰は南アルプスの北の端に近い場所なので、日本第二の高峰「北岳」も間近に見えました。

また北アルプスから中央アルプス、御嶽山、八ヶ岳などなど

久し振りに大展望を満喫してきました。

この近くに「鋸岳」と言う「登るのが危険で難しい山」があります

僕は行きたいのに、美由紀が動こうとしません

まあそんな山が幾つかあるんですが・・・

僕らが目指している300名山完登は、もう9年も挑戦してるのになかなか難しいです

残りは少なくなってるけど難しいのが残ってる。

それ以前に・・・僕はまだ「日本百名山」も登れてない山が三つあります。

一つは神奈川県の「丹沢山」で、以前登りに行ったのに、体力と時間が無くて途中の「塔ガ岳」で引き返しています。

もう一つは北海道の「幌尻岳」で、ここはヒグマが怖いのと歩く距離が長いので残っています

それと今回登る積もりだったのに「林道崩壊」で登山口へ行けない「光岳」

他のコースで行く事は出来るけど・・・以前通ったコースだから、崩壊林道が治る来年以降にと考えてます

美由紀はこれ以外に二つあって、一つは滋賀の「伊吹山」

もう一つは九州の「祖母山」で、合計五座残ってます。

伊吹山は簡単だから、今回の帰り道で登ればすみます

気になるのが「丹沢山」で、これを今回登れば・・・百名山完登まで残るは二座

そんな事で・・・この後丹沢山に向かいます

三百名山の残りも、少なくなってるから、機会があれば書きますね。

ホームページにアップできてない山が幾つもあるから・・・

今日は全部が「山の話」になってしまい済みません

明日は「強壮ドリンク」の比較結果について書きますね

今日は視界が良かったので、バス乗り場の川原に移動して、正面に「ノコギリ岳」見ながら美味しいお酒を呑んでます





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生い立ちについて

2012年08月20日 19時09分34秒 | 退職生活
何故か最近「生い立ち」について考えることが何度かありました

先日は山間僻地で生まれたから・・・と書いたばかりなんですが・・・

今日は「親の職業」について、思ったことを書いて見ます。

僕の生まれた家は当時「農業」と「林業」でした

農業と言っても「幅が広い」ですが、米や野菜は自家用程度で、基本的に「ミカン栽培」で生計を立てていました。

ミカンを含め「果樹」を栽培して生計を立てている家は、日本国中に沢山ありますが、一般の「街人」と大きく違う面があります

その第一が「一年に一度しか収入が無い」事です

サラリーマン家庭では毎月収入があります。

野菜などを栽培している農家も、年に2~3度は収入があります。

請負で工事などをしている所でも、職人でも・・・年に一度しか収入が無い家庭は殆どありません

漁業者などは、天気が良ければ毎日でも収入がありました

販売店なども殆ど毎日収入があります。

「年に一度しか収入が無い」けれど・・・毎日のように生活の出費はあります

それだけでなく、収穫をするためには、大きな出費も度々で「肥料」「薬剤」「農機具」

そんな事で、一年の収入を365日に分けて計画的に使う必要が生まれます

大人になった僕がそれを経験してたら・・・また違った考え方になってたと思うんですが・・・

幸か不幸か農家にならなかったので、その難しさを体験できませんでした。

でも、その様な家庭に育ったから、少しは人より「計画的」にお金を使うことを覚えたような気がします

41歳で仕事を止めて、90歳を過ぎるまでの50年間を「愉しく計画的に遊ぶ」計画は現在進行中ですが、22年が過ぎた現時点では「計画以上」に進んでいます

「計画以上」の理由には二つあって「デフレ」と「円高」です

収入が全く無い僕らにとって、お金の値打ちが下がらず、物が安く買える事は嬉しいことです

仕事を止めてから、半分以上を海外で過ごしている僕らに「円高」は非常に助かります

これらは、いつまでも続くものではありませんが、今までに受けた恩恵でも充分すぎるほどです。

「計画的にお金を使う」と言う事が、実に大切なことだと感じてるので、この様なことを書いたんですが・・・

皆さんはどうでしょうか??

さて・・・七月二十日に出発した今回の「山旅」なんですが・・・

九月三日に美由紀が歯医者さんへ行くことになってるから・・・残りは10日ほど。

目標の15座は、半分近くが登ってる山に登りなおしたとは言え、消化できそうです

ところが・・・旅の最初に計画した予算が、全然使えていません

三泊予定していた山小屋泊まりが一度も出来てないのが原因ですが・・・

「天気が余りにも不安定」なのも一因

でも計画したお金が消費仕切れないのは「能力が足りない」からだと思うから・・・

旅の間に何か買おうかと考え中です

話は変わって今日は、中央アルプスの経ヶ岳に登ってましたが・・・視界全くなし

そして次は南アルプスのアサヨ峰に登ろうと、戸台口(登山口の北沢峠に行くシャトルバス乗り場)に来ています

今年は連続で視界が殆ど無い時に登ってますから

明日はいい天気になってほしいな~






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予約で大失敗

2012年08月19日 18時15分32秒 | 退職生活
上高地の霞沢岳に登るには「徳本峠小屋」で一泊しないと行けません。(脚力がある人は上高地に泊まって日帰りできる)

北アルプスの山でも、特に人気が高い白馬岳や槍ヶ岳なら一晩に数千人を受け入れる設備があって、特別室やラウンジも下界と見間違うようになっています

そしてそんなとんでもない設備がある「山小屋?」では、予約せずに行っても、混雑時は一つの布団に二人が寝るような事はありますが・・・下界の中級レストランのような食事がサービスされます

ところが・・・徳本峠小屋になると・・・

定員30人

山小屋と言うのは、「特に偏屈な経営者」で無い限り、予約が無くても「何人でも来れば泊めます」

泊めなかったら、山の上ですから「死んでしまう」からなんですが・・・

それが解っているから、予約している人達も誰も文句は言いませんから・・・

一人用の布団に三人が寝るのは・・・混雑期には当たり前です

夜中にトイレに起き出すと・・・戻った時に自分のスペースを確保するには・・・先ず片足を入れて・・・次に両足、そして膝を入れて少しづつ両側の眠ってる人達を動かす必要があるんです

そんな事になりたくないと思いながら・・・徳本峠小屋に予約の電話を入れると・・・

満員でした

この場合の満員は、多分一つの布団に二人でしょうから・・・行けば泊まれます。

ただし一つの布団に三人になりますから・・・行くのを止めました

もう少し前に電話して・・・混み具合を聞いてたら良かったのに・・・大失敗

25日まで待てば何とか眠れるように泊まれそうですが・・・

計画変更

急いで松本市まで出て、塩尻から伊那に入って・・・

中央アルプス「経ヶ岳」の登山口「羽広観音」に来ました

僕らの旅は、働いていた頃は別として、ヨットで世界を周った14年間も、キャンピングカーで日本を回った9年間も(山小屋泊まりは時に予約した)バックパッカー旅の間も、予約などしてませんから・・・

すっかり混雑状態を事前に聞く事を忘れていました

こんな事があったので・・・この後行く予定の「光岳」の小屋にも連絡すると・・迂回路で入れると思ってた道も通行止め

残りの日数も少なくなってるのに・・・大幅計画変更となります。





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不安定な天気

2012年08月18日 19時24分12秒 | 退職生活
戸隠高原から上高地行きバスが出る沢渡(さわんど)の近くにある道の駅「風穴の里」に来ています

思えばこの上高地へのコースを始めて走ったのは新島々でバスに乗り換えた18歳の時

夜行列車で、どこをどう来たのかも忘れましたが・・・

目指す山は穂高連峰でした。

それから45年、随分いろんな事もしたし、いろんな事があったけど、今日もこの様に上高地に入ろうとして来ている自分がいます

僕が山に登る理由は沢山あります。

そしてその回答は、その時々によって変化しています

「山に登って周りの名山を見る」のは大好きです

「頂上と言う目標に苦しみながら向かう自分」が好きです。

「一歩間違うと死を招くような緊張」も好きです

「可憐な姿なのに氷河期を乗り越えて生きてきた動植物の強さ」を見るのも好きです。

でも・・・海に潜るもの好きです

海に潜って一番好きなのは「無重力」で「海の中を自由に動ける事」です。

様々に泳いでいる魚を見るのも好きです

旅も好きです。

今まで見たことが無かった世界を見ること、臭いを嗅ぐこと、食べること。

そこで生きてる人達の営みや考え方に興味がわきます。

そんな事を色々総合してみると・・・

非常に欲張りな自分がいます。

人より少しでも多くの事をしてやろう、見てやろう、感じようと思ってます

多分その気持ちが強いのは、僕が生まれた場所が「山間僻地」だった事が原因のように思います。

山間僻地で育った僕は「皆が見てるものが見えてない」と言う事を強く感じてました。

人の一生と言うのは、生きてきた道で「見たり聞いたり学んだり感じた」事に左右されます

そして・・・その中から選択し、特に努力するものもあれば、切り捨てるものもあります。

その結果、人は一人残らず「自分がそうなるであろうと思った人になる」のだと思います。

今の自分の全ては「なるべくしてなっている」と僕は思っています

だから殆どの人は、死ぬ前に自分の生涯を「まあまあだった」と思えるんでしょう。

僕はもっと違うように思いたいと・・・生きてますが

話は変わって、天気が不安定ですね

長野県の今日も、晴れてたのが急に雷がなって大雨になったり、また晴れたり

そして北アルプスの山々を、右手に北の端から南の端まで走ったのに、全ての山は厚い雲の中

天気予報を何度も見て、明日の入山は延期と決定。

折角小屋で一泊する山だから、いい天気に行きたいんです



















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戸隠キャンプ場と高妻山

2012年08月17日 17時42分10秒 | 退職生活
僕らは何年にも渡って日本中を旅してるけど、ここ「戸隠キャンプ場」ほど多くのキャンパーが集まってるのを見たことがありません

今日が8月17日の金曜日で、まだ「お盆休み」だからかも知れませんが、兎に角余りにも大勢の人に驚いています

全部を写す事は出来ませんが、まあ見てください。





何百組なのか・・・解りませんが、広い広いキャンプ場は殆ど満員でした。

理由を考えて見ると「首都圏から近い」のもありますが「気温が丁度いい」のも理由でしょう

それから・・・不思議な事に「虫がいない」んです。

僕らが車を停めている駐車場も、広い広いキャンプ場の中も、アブや蚊、ブヨが殆ど居ません

全くと言ってもいい位

夕べも間違って後方の網戸を開けたまま眠ってしまったけど・・・吸血昆虫は全く来ませんでした

東北地方では・・ちょっと網戸を開けるのでも気を使ってたのに・・・

山なのに虫が居ないなんて・・・

キャンプ場を開く前に消毒してるの?などと思ってしまう位虫が居ません。

不思議でしょ。不思議なんですよね~・・・

でも吸血昆虫が全く居ないから、子供も大人も安心して遊んでいました

さて僕らですが、年寄りは朝が早いから朝五時に出発

キャンプ場の間を抜けて、厳しい沢を登り、高妻山頂上まで頑張って四時間半。

でも頂上での視界は殆ど無し

今年の山旅ほど視界に恵まれない旅はありません

下山してシャワーを浴びて・・・

今日は滅多に無いことなんですが・・・四時を待てずにビールの栓を抜いてしまいました

焼肉で呑んで・・・

今日は早めに酒は切り上げ。

今の戸隠高原は大雨です

衛星放送の電波が受信できないから・・・昨夜に続いて「カラオケ」

今夜もここで泊まります







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大朝日岳日帰りから戸隠高原へ

2012年08月16日 19時43分52秒 | 退職生活
昨日の事からです。

大朝日岳の登山口、古寺鉱泉の駐車場を朝の五時前に出発

一日待ったのに・・・天気は曇り。

登山道は緩い安全な道だけど・・・風が無くて「蒸し暑く」汗がダラダラ流れます

しかしこの古寺鉱泉から大朝日岳のコースはほぼ一時間おきに「水場」が三箇所にあって、美味しい水がタップリ飲めました

先日転倒して傷めた肋骨は相変わらず痛いけど、脚は絶好調に近いのでドンドン登って頂上に着いたのは九時二十分で「四時間半」でした。

ところが・・・途中でも頂上でも・・・中岳が見えたのと、雲の間からほんの少し飯豊連峰らしき山が見えたけど・・・楽しみにしていた鳥海山や月山は全く見えず

13時に下山して、シャワーを浴びたけど・・・下界は暑そうだからもう一晩泊まることにして、四時を待って一杯呑み始め・・・

だらだらと八時過ぎまで

旅に出てからのパターンだけど・・・僕は肴を大食いするので・・・その上晩飯もきっちり食べるから・・・

こんだけ山に登ってるのに「確実に太ってる」

判定はズボンのベルトなんだけど、何度も長くしました。

それはさて置き、今日は五時半から置きだした美由紀が「韓国ドラマ」を見始めて起床。

早い朝食を摂って出発

暑い下界で眠りたくないので・・・350キロ走ることに

山形県から新潟県に入って南下、そして長野県の涼しいから大好きな「戸隠高原」に来ました

高速を使わないで走った距離の「新記録」

ここは標高1200メートル弱、

真夏には暑くは無く、寒くも無く丁度いい気温なんです

そんなんで緑に囲まれたこの高原には良く来るんですが・・・

ほんまに・・・気持ちええですよ~・・・

今回来たのは「避暑」だけでなく、二度目なんですが高妻山に登ろうと思ってます

次に行くのが「上高地」の「霞沢岳」

今回の山旅は40日しか無いと思うから・・・ちょっと焦り過ぎ??

でも・・・今日も涼しいところで美味しいお酒が呑めてます




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