outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

日本一遅れている?徳島県」

2024年04月04日 18時21分11秒 | 世界一周クルーズ

私達が今回乗船したピースボートの世界一周クルーズの事について書きます。

乗客として差案化してる多くは関東周辺の方々でした。

2000人ものうち哀しい事に徳島県からの参加者は私達二人を含め僅か五名だったと思います。

徳島県が日本で下から数えて全国で五番以内に貧しい県であることは認めますが、何より感じたのは文化的な遅れです。

文化とは・・・形のない物にお金を使えるお金の割合多いのが進んだ国の姿なのです。

今回の2000人の乗客を人口比率から考えても徳島県からの参加者は30人程度はいなければいけないのです。

それがたったの五人だったと言う事は文化的な後進県と言わざるを得ません。

ただ私が今回乗船して二度と乗りたくないと思ってるのは事実であり今後もその考えが変わるとは思いませんが・・・・・

誰にも一度は経験して欲しいと思っています。

それは・・・・これだけ温度管理や水の管理が悪くても・・・・今回参加の半数の人達は何度も参加してる人達で今回私が知った人の最大は30回参加してる人でした。

ピースボーせんでしたが

トでh一年に三回世界一周航海をしてますから・・・・30回以上参加してる人も沢山います。

私は合いませんでしたが・・・今回乗った二千人のうち半数の千人が初めての乗船だったんですが・・・・その半分の人達が次回や数回先の予約をしていました。」

今回感じた事ですが・・・日本より物価が安い国は南米にもアフリカにもありません

今回寄港した旅で唯一日本より物価が安かったのはたった一か国でマダガスカルだけでした。

神戸に着岸して・・・・思ったことは・・・ビルは小さく古くて・・・・」マダガスカルの次に遅れてる国に来たと思いました。

今世界中で遅れている国のグルーブに日本は入っています。

世界中から日本へ旅行客は来るでしょうが・・・それは日本の給料がとてつもなく安いからです。

今の世界で千円でまともな食事が出来るのは唯一日本だけです。

日本のラーメンが二千円にならないと世界から遅れます。

アベノミクスで日本は大変な損失をしました。

この先二年で少なくても物価を三倍にしないと日本は完全な後進国になると思いました。

給料を上げないととんでも無い状況なんですか・・・・

 

 

 

 

 

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検査結果と桜

2024年04月03日 18時51分22秒 | 世界一周クルーズ

世界一周クルーズ船で余りも体調が悪かったので今日は日赤病院へ検査に行きました。

今はほぼ治っていますが二度目の下痢は南アフリカからずっと続いてましたから悪い病気の可能性もあります。

また一晩に20回も小便したこともありますし、何度も風邪をひいたり熱が出たりしましたから、下船してどんどん良くなってる事も含めピースボートのクーラーや水が原因と思いながらも、それによって身体が壊れていたら困るので病院へ行く事にしました。

病院へ行く途中時間があったので花見が出来る場所を探して置こうと桜で有名な場所に行って見ました。

今年は開花が遅く私が見に行った二か所はまだ五分か六分咲きでしたから週末あたりがちょうど良い様に思います。

これは先日写した別の場所の満開だった枝垂れ桜

弁当持って一杯呑みに行こうと思っています。

さて日赤病院の方は血液検査と尿検査の数値は全く異常は無いとの事でした。

ただし便の方の検査はまだ済んで居ません。

それから尿の回数が多いのは泌尿器科に行くように言われたので近日中に行こうと思います。

検査の結果を聞いていたら遅くなったのでコンビニでオニギリ一個だけ買って食べ、家に戻って四時になるのを待って晩酌を開始しました。

その後食事を済ませて昨日の続きのジグを自作するのに石膏で型をとりました。

晩酌は今日も鯛の刺し身だったんですが本当に今の鯛は美味いです。

天気が良くなれば釣りに行きたいと思っています。

 

 

 

 

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帰国したら所用山積

2024年03月29日 21時56分15秒 | 世界一周クルーズ

神戸港でクルーズ船を降りて・・・モノレールで三宮駅まで移動して・・・南アフリカ以来ずっと下痢ですからトイレへ

そして徳島へ帰るバスの切符を買って置こうと売り場を探したら・・・阿南まで行く海部観光の三列シートのゆったりバスはインターネットでしか予約が出来ない事が分かりました。

そのインターネットでの予約の仕方が中国に居た時も船内で衛星を使った電波で予約しようとしたのに出来ずに来てましたから・・・

最悪はバスが来れば何とかなるだろうと・・・昼飯を食う事に

その時丁度、ピースボートに一緒に乗って良く話をしてた人にバッタリ会って一緒に昼飯を食う事に

選んだのは・・・・シロ焼きとかば焼きが載ったうな重でした。

夜は寿司に決めていたので・・・・航海中食べたいと思っていたうな重を食べて一段落。

リムジンバスは順調に走って阿南へは予定より20分早く到着

息子の迎えの車でそのままいつもと違う少し高い寿司屋さんへ

寿司も帰ったらすぐに食べようと思ってたので・・・食べ終わったら一段落した気分でした。

そして片付けもせず早々と寝て・・・・

やはり家の布団はよく眠れて…目覚めたら八時前でした。

そして・・・体調は良くなって・・・・下痢も止まって・・・美由紀はやはりガラガラ声ですが・・・

早速錦鯉の様子を見に行って・・・・全部の水槽の鯉に変わりはなく・・・

痩せてもいないけどエサも少ししかやって貰ってなかったので大きくもなっていませんでしたが皆元気でした。

コロナで長く出られなかったから・・・コロナ前には当たり前だった100日以上の留守から戻ったら・・・・

郵便物は段ボール箱に山積み状態で土間にも広がって散乱してました。

車を動かせるようにしようと・・・出発前に外してあったバッテリーを繋いでエンジンを掛けて・・・・

幸有丸に燃料を入れたり整備をしようと軽トラを見ると・・・12月で車検が切れてる事に気づきました。

二年間は早いですね・・・・すぐにカーマートへ電話して・・・車検を頼んで・・・

一番良く乗るジムニーを見ると・・・・これも一月末で車検切れてました。

まさかと思いながらキャンピングカーを見ると・・・・これも三月で車検が切れていました。

私の車四台のうち車検があるのはロードスターTFだけで・・・

なんと三台一度に車検を受けなければならなくなっていました。

心配しながら美由紀の車も確認しましたが・・・・それは大丈夫で一安心

さて多量の郵便物を確認すると・・・・年賀状なども混じっていましたが・・・・

すぐに支払いしなければならない保険料だの、色々な手続きがあって・・・郵便局に行ったり市役所に行ったり郵便物を造ったり。

神戸港から送った荷物も届いたので・・・・荷物の片付け・・・・

幸有丸の様子を「見に行こうと朝から思ってたのに・・・・結局行けたのは夕方で・・・

行ってアンカーロープの長さ調整をして乗り込みやすくして、GPS魚探を取り付けて・・・・ダイナモベルトをとりあえず締め付けてエンジンを始動して充電。

エンジンを止めて帰ろうと思ったら・・・・燃料カットのワイヤーの異常でエンジンが止まらず・・・

色々やったけど・・・・最後は諦めて部品を外してエンジンを止めましたが戻ったら八時になっていました。

ワイヤーを交換しないといけません。

船はヨットでもですが次々仕事を作ってくれます。

しかしクルーズ船ではしたい事が何もない上に風邪だ熱だ下痢だと私には苦しい日々でしたが、今日は久しぶりに生き生きした一日でした。

 

 

 

 

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志布志湾沖です

2024年03月27日 09時55分59秒 | 世界一周クルーズ

明日の朝に神戸港着岸です。

今朝目覚めたら屋久島や種子島が見えていました。

ヨットで何度も通った南西諸島海域のこの季節は北西の風で荒れています。

世界の海を長く航海して一番緊張し慎重になった日本近海は世界で一番気象が厳しく変化が激しい海域です。

この様な天気にヨットでは航海したくないとつくづく思いました。

体調は相変わらずで南アフリカ以来の下痢も収まりきらずですが腸炎の方は養生の甲斐あって痛みは消えています。

しかし帰国したら1番にすることは病院通いです。

半月以上下痢が続くのも普通でないし小便にも問題があるから色々検査が必要です。

それでもどうにか生きて日本の土が踏めそうです。

僅か3ヶ月余りなのに、自分のヨットで10年以上世界一周航海したときの何倍も身の危険を感じた最悪な航海でした。

私が思うのは一番に船長の能力不足。

ピースボートとジャパングレイスの無責任さ。

何事も隠そうとして嘘をつく体質。

死者や逃げ出す人が多かったのはこれらの上に医療体制の余りの低さでしょう。

これらを直せば一人でも200万円程払えば普段着でとりあえず地球一回り出来る貴重なクルーズ船だと思います。

特に自主企画と言う色々な知識や技術を持つ乗客が行う教室は他の船には無いものと思います。

1日最大で60以上の多岐にわたる教室がありました。

私はラジオ体操と太極拳とサルサと歌謡演歌塾と歌の散歩道にしか参加しませんでしたが美由紀は社交ダンスの2つの教室、太極拳も2つの教室に余分に参加して1日中走り回っていました。

今も風邪をひいて声が出ないのに社交ダンスに行っています。

帰ったらクルーズ船に乗る場合の準備や心得を書きたいと思います。

 

 

 

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深圳南山公園探鳥

2024年03月24日 13時34分21秒 | 世界一周クルーズ

8時過ぎにクルーズ船を出発

ターミナルの前の公園で少し探鳥しましたが見たことがあるヒヨドリの仲間二種だけでした。

その1種をアップします

それからタクシーを拾って南山公園の北入口迄。

タクシー代は23元(460円)と日本の半額以下で最新の電気自動車でした。

中国のタクシーはほぼ全部が電気自動車と聞いていましたが帰りのタクシーも電気自動車で日本の遅れを感じました。

ただ英語が全く通じないのでコミュニケーションに苦労します。

広大な公園ですが野鳥は余り居ませんでしたが今日が日曜日だったので沢山の家族連れに驚きました。

ネパールやタイ等で写した事がある野鳥数種の他に1種だけ初見もいました。

前にも見てる野鳥のメスをアップします

チラッとだけ見た綺麗な野鳥もいたんですが、それも台湾で見たヤマムスメだった様な気がします。

一時迄に船に戻らないと2時に出港なので途中スーパーに寄って物価を見て、大きな綺麗なマンゴーがあったので買いました。

14元で約300円だったから日本の半額ですね。

しかしリンゴ等は日本と余り変わらない値段でした。

船に戻ったら1時前で、我々としては珍しく時間一杯いた事になります。

 

下痢も治って腸の痛みも消えてほぼ正常なこの船の調子が良いとは言えないけど寝込んでも居ない状態になっています。

しかし今度は美由紀が風邪気味で咳がよく出て寒い寒いと言っています。

これもこの船の乗客の普通の状態で寝込むところ迄進まなければいい状態です。

ピースボートは病人船ですから。

間もなく出港して次は神戸です。

飛行機で4時間の距離を4日掛けて帰ります。

 

 

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中国の深圳です

2024年03月23日 20時02分04秒 | 世界一周クルーズ

今クルーズで最長期間の4日寝込みました。

南アフリカのポートエリザベス出港以来続いていた下痢で腸が炎症を起こした様です。

動くと腹全体が痛いので仕方なく寝ていまいした。

絶食すれば回復が早いとわかっているけど、半月以上に長引いて居るのであまり衰えたらいけないと思い御粥と味噌汁とスイカとスイーツを食べて、お茶や水は多目にとっています。

寝込んでから薬は正露丸とビオフェルミンを食後に飲んでいます。

今日は下痢も軟便になり、ゆっくりながら歩いても振動で痛みを感じる事はなくなりましたので日本に着く頃には良くなると思っています。

一時は深圳で下船しようかと考えた程に今も沢山の乗客が下痢に苦しんでいます。

兎に角ピースボートの水と温度の管理は最低で今回は20人程の死者で済んでる様ですがいつか100人200人の死者が出る様に思います。

その上に医療体制が全く子供の考えと言えるほどお粗末で風邪をひいても市販の薬局で売ってる薬しかなく、医者が4人も5人も逃げて入れ替わり、熱が出たら高齢のスタッフはこの船は危ないからとさっさと下船して病院へ行くんですから乗ってる乗客は気の毒なものです。

兎に角100日余りの航海で九割以上の人が風邪をひくか熱が出るか下痢をしています。

普通ではあり得ない事でしょう。

それも高齢であっても元気だった人ばかりなんですから。

私の場合は寝込んだのは3回で6日だけですが風邪は何度もひいたし、下痢は延べで1ヶ月もしました。

100日のうち本当に元気だったのは乗り込んだ神戸の時だけで横浜から風邪気味が始まりずっと体調不良でした。

そして私の様な人が大勢います。

病気にされられる為にピースボートに乗ったようなものです。

今回ほど健康の有り難さを感じられた長期間の苦痛の日々はありませんでした。

それでも美由紀は熱で3日寝込み一週間薬は続けましたが、下痢も2度とも軽く済んで、その時以外は社交ダンスの2つの教室、サルサも2つ、太極拳も2つ、歌も2つの教室に食事の時間もずらせながら忙しく参加しています。

さて今日は夕方に中国の香港の隣にある深圳に着岸しました。

ここも人口千万人を超える巨大ビルが乱立する大都会です。

新しく出来たクルーズ船の発着港に着岸し始めたら50人程が岸壁で獅子舞や踊りで出迎えてくれました。

また下船する通路の脇でもこの様にお出迎え。

建物の中央迄進むとまた次々と歓迎の踊りが始まりビックリしました。

もう一つのびっくりは、この巨大なターミナルビルの中の飲食店や土産物屋でVISAカードが使えない事です。

中国は殆ど現金決済はなくなってると聞いていたけど、カードは中国系のカードか中国系のスマホ決済にしてる様です。

今日はターミナル内だけ見て来ましたが明日はタクシーで出かけて見ようと思っています。

物価は日本より少しだけ安い様に思います。

本格的な中華料理が食べたいと思っていましたが、この腹では御粥しか食べられないので残念です。

残り5日だから日本へ帰って元気になってからどっかに食べに行きます。

後5日、この船ではまだ二人や3人は死ぬでしょうが気を抜かず安静にして生きて日本に帰りたいと思っています。

 

 

 

 

 

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シンガポールです

2024年03月19日 20時40分30秒 | 世界一周クルーズ

今回の世界一周クルーズも残り10日となってもう飛行機なら6時間のシンガポールです。

このあと香港のすぐ近くのシンセンに2日停泊したら神戸に向かいます。

今日の朝にシンガポールに着いて8時過ぎに上陸して近くのロープウェーでも行ける山へ歩いて探鳥しに行っていました。

私達は台湾、ネパール、タイ、ボルネオ等へ何度も野鳥の写真を写しに行ってますから、ペナン島でもシンガポールでも僅かな滞在で初見の野鳥に出会えるとは思っていませんでした。

とは言ってももしかしたらという少しの期待も持って山へ登りました。

結果は残念ながら今までに写した野鳥ばかりでしたが、コロナでここ数年写しに出てませんから久しぶりに見て懐かしく楽しく写しました。

名前は忘れたけど東南アジアでは一番多い大きなカワセミの仲間です。

日本にも来るブッポウソウも久しぶりでした。

他に名前を忘れたヒヨドリの仲間やキツツキの仲間他見えました。

我々はこのクルーズ船に乗ってから非常に体力が落ちていて半日で疲れてクルーズ船に戻って昼寝。

こんな事で釣りや山登りが出来るのか心配していますが、この船は危険だと言って南米で途中下船して日本へ逃げ帰った人達が船を降りたら直ぐに元気になったと言うので、我々も下船さえすれば回復は早いと思います。

夕方に再度上陸して何か土産でも買おうと思いましたが日本と比べると全てが非常に高いので止めました。

今や世界のどこに行っても日本より安い物価の国は無い様に思います。

失われた30年世界第二だった日本は今や所得でも30位以下だけど、この日本円の弱さで最貧国の仲間入りを感じます。

ただ今回行ったどの国よりも物価は安い日本だけれど、街や町、村も含めて清潔さと整備されてゴミが少なく綺麗な事は一番です。

各国の成長ぶりや物価上昇等色々考えると後5年もすれば日本の物価は今の倍以上になると思います。

給料はそうもならないから益々厳しくなるかも知れませんね。

 

 

 

 

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東南アジアに戻ってきました

2024年03月17日 19時20分51秒 | 世界一周クルーズ

昨日は4人の救急搬送と船内放送があってから船員やスタッフが総出で片舷側を完全封鎖して乗客に絶対に見せない状態にしたあと1時間ほど掛かって作業を行いました。

病人でなく四人の死体を降ろし新たな棺桶を積み込んだらしいと噂されています。

死ぬだけでなく兎に角この船は危ないと言って逃げ出す人も含め次々と乗客の数は減っていて出港以来50人程

減ってるそうです。

それでも何事もなかった様にスタッフも平然とピースボートは航海を続けていて今朝マレーシアのペナン島に着岸しました。

上陸は昼から可能になって私達は久しぶりのペナンに上陸。

昔ヨットを留めていたあたりの水上ハウスがあった所が客船の着岸場所になっていて驚きました。

近くで先ずは探鳥。

コウライウグイスやハッカチョウ、名前を忘れた尻尾を広げる野鳥など何種類か写しましたが、タイやネパールで写してる野鳥ばかりでした。

その上にカメラかレンズの不調で手ぶれ補正がうまく作動せず手ブレ写真を増産しています。

 

諦めて無料巡回バスに乗ってショッピングセンターのコムタへ。

そこでウロウロして少し買い物。

ペナンに着いたら是非ドリアンを食べたいと思ってたので場所を聞いてドリアンスタンドへ。

ドリアンのシーズンは5月6月なのでまだ早く値段が高いです。

それでもせっかくだからと食べましたが日本で買うのと変わらない値段でした。

支払いがカードで出来たのにビックリしました。

味は変わらず甘くてクリーミーで美味しかったです。

クルーズ船に戻る時に少し手前でバスを降りて探鳥してたら、救急車が来たので見てみるとよく知ってるピースボートの乗客が鼻と頭から血を流して倒れていました。

これはピースボートに責任はありませんが呪われている気がします。

又1人落伍者で今日から点滴を始めた知り合いも居るし益々サバイバルゲーム化しているピースボートです。

私や美由紀なら直ぐに下船して病院でちゃんとした治療を受けるのにこんな次々死人が出てる船で治療を続ける人の気持が分かりません。

人はそれぞれだけど。

今晩出港して明後日の朝にシンガポールです。

残り10日余りですから何とか生き延びて神戸に着きたいと思っています。

南アフリカ以後多くの人達が下痢をしていて私もその一員ですが何とか乗り切れそうに思っています。

 

 

 

 

 

 

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インド洋上です

2024年03月13日 16時51分46秒 | 世界一周クルーズ

ただ今インド洋上で間もなく赤道で南半球から北半球へと戻ります。

先程長いブログを書いてたのに消えてしまいました。

だから短縮版です。

美由紀は風邪で3日寝込み一週間治療をしましたが今は元気になっています。

下痢も二度とも軽く済んでるので腹に雑菌を沢山飼ってるんでしょう。

私は二度目の酷い下痢に苦しみましたが今朝から回復の兆しがあります。

風邪はハワイとペルーのカヤオで寝込んだものの、完全に回復はしていませんが寝込まず過ごしています。

私の様な人は大勢いて生きて日本に着こうと励まし合っています。

船を降りたら1日か2日で回復すると思うので心配は要りません。

ただ残り二週間になっていますが船内では、コロナとインフルエンザの患者が非常に増えています。

二週間はまだまだ死ねる期間なのでまだ数人は死ぬと思います。

その中に入らないように私達は肺炎の症状が出たら直ぐに下船して病院で治療を受ける積もりです。

次はマレーシアのペナン島です。

又その時にブログ書きます。

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蒸暑いマダガスカル

2024年03月06日 14時19分56秒 | 世界一周クルーズ

昨日の明け方に到着しましたが沖に錨を入れての停泊の為に自由に上陸が出来ず、各自一度だけテンダーボートで上陸出来るだけです。

私達は昨日上陸してましたが一番の目的の野鳥は少なく一種が写せただけでした。

非常に蒸し暑くて熱中症になりそうで早々と撤退しました。

と言うのは又下痢が船内で流行していて生野菜や果物を食べると弱い人は酷い下痢になります。

美由紀は今回も軟便程度で済んでいますが私は正露丸です。

残りも20日余りとなりましたから何とか生きて日本の土は踏めると思っています。

美由紀の風邪も私の風邪も何とか重症化せずに今回は越えれる気がしています。

今晩出港して次はモーリシャスです。

 

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サファリツアーとマダガスカルヘ

2024年03月01日 21時01分20秒 | 世界一周クルーズ

朝からツアーバスに乗ってハイウェイを1時間ほど走って着いたのはマラカーナ動物保護区でした。

ポートエリザベス周辺にはこの様な動物保護区と呼ばれる私設のサファリをする場所が沢山あるんです。

マラカーナの場合は4軒の農場主が共同で広大な保護区を作って中にはコテージ式の豪華なホテルの他にレストラン等が幾つもありました。

余りにも広いのでどう走っているのかはわからなくなりますが象が行列で歩いていたり、シマウマやヌーやキリンが群れでいたり、又角が生えた鹿のような大型の動物も何種類かいました。

鳥はダチョウが群れでいましたが私達が写したい野鳥は中型の鳥だけでサギの仲間とカモの仲間、ホロホロ鳥の様なので小型の野鳥は結構いましたがサファリカーからでは殆ど写せませんでした。

天気が良くてその分暑くて熱中症気味になりましたが退屈しない程度には動物が見えました。

ただし大した事は無いです。

やはりサファリはケニアに行かないとと思った次第で日本にあるサファリとそれ程変わらない位しか動物はいないです。

自然と言う点では遥かにこちらが自然ですけど。

何はともあれ間もなくアフリカ大陸を離れてマダガスカルヘ向かいます。

マダガスカルでは変わった野鳥が写せる気がします。

ただし接岸させてくれず沖止めの為にテンダーでの上陸となり一度だけしか上陸出来ません。

この様なクルーズ船は地球を一周りするのが目的ですから、寄港時間は僅かで走ってばかりです。

 

 

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明日はサファリ

2024年02月29日 16時34分33秒 | 世界一周クルーズ

南アフリカでピースボートは嫌われているようでケープタウンでも早朝に到着しながらも長い時間待たされて着岸出来て上陸出来るようになったのは午後2時でした。

その原因は定かではありませんがナミビアから乗り込んだピースボートの創始者であり代表者が乗り込んで来て、船体の横にギザの殺戮をやめろ!と書いた横断幕を掲げたのが原因とも言われています。

船の発表では強風の為と放送されましたがそんなに風は無かったので横断幕の方を私は信じています。

初期はどうだったか知りませんが今は完全な利益を追求している事が見え見えの組織です。

今回の横断幕は偽善者のパフォーマンスを感じました。

それでも横断幕を撤去したのに次の港のポートエリザベスでも8時過ぎに着いたのにパイロットが来てくれず4時間沖で待たされて着岸出来たのは一時でした。

ポートエリザベスも快晴で青空が広がっていますが船齢40年のパシフィック・ワールド号は黒煙を吐き出しています。

今は地球温暖化推進ボートと名前を変えた方がピッタリですが、現在エコタイプの新造船を建造中だそうです。

これ程黒煙を出す船は現在では殆どいませんから、1日も早く新造船の完成が待たれます。

さて寄港地に着く度の様に寝込んでる私達ですが、今日も明日に備えて休養日にしています。

私は一人で1時間ほど下船して近くを探鳥して来ましたが鳩の仲間で一種だけ初見が有りましたが治安が悪いのでカメラを持って無かったから写せていません。

明日のサファリツアーでは何か写せると期待しています。

明日の夜に出港して次はマダガスカル、その後モーリシャス、次がマレーシアペナン、シンガポール、中国でいよいよ神戸港となりますが3月29日迄まだまだ長い苦痛の暮らしに耐えなければなりません。

多くの人達が生きて帰るのが目標になるピースボートのサバイバル生活。

明日のサファリも美由紀の体調が心配なんですが、アフリカ迄来てるから行って来ます。

 

 

 

 

 

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南アフリカ到着

2024年02月27日 13時56分28秒 | 世界一周クルーズ

アフリカ大陸南端の街ケープタウンに着岸しています。

眼の前には有名なテーブルマウンテンとライオンズヘッドが見えています。

ブラジルを出て南大西洋を横断してナミビアに着く前日に美由紀が高熱でダウンしました。

原因ははっきりしませんが横浜出港以来乗客の半数が常に風邪の様な状態や下痢で体調不良を続け、次々死者も出て10人程になってる気がします。

船医もコロナで昨日から自己隔離してるようで、コロナや肺炎、風邪にかからず今まで生き延びてるのは極僅かな人達でサバイバルゲーム状態です。

こじらせて1ヶ月寝込んでる人は100人は居ると思います。

美由紀がそうならないように食事は私が部屋に運んで安静にさせていますが今日で四日目となり何とか乗り越えれそうです。

多分コロナだと思うんですが持ていた解熱剤を続けているので最初の様な熱も出ず、食事もとれています。

私の方はブラジル辺りからデッキに出て身体を焼く様にしたら、常に風邪をひきそうな状態は続いていますが寝込まず済んでいます。

ただ船内のエアコンが強烈で幾ら言っても変えてくれません。

船外と船内の気温差が酷い時は15度もありますから全員が風邪気味だったり風邪をこじらせて死んでいくのは当然です。

綺麗事を並べてもピースボートは人命軽視が酷いと私は感じています。

そんな病人生産船ピースボートも後1ヶ月で逃げ出す事が出来ます。

私は二度と近づきたく無い会社です。

残り1ヶ月をなんとかして生き延びたいと考えています。

本当に死にそうな人が今も沢山個室に移されているんですよ。

乗った時は皆元気だったのに、風邪をこじらせたと言っていた知り合いも袋に入れられてナミビアで降ろされました。

パナマ船籍の船で殆ど治外法権の世界で、スタッフは何事も隠してなんの案内もありませんが次々死体は降ろされています。

とにかくこの船は怖いです。

でも4人部屋が沢山あって一人で参加できるドミトリーの様な安い値段で世界を周る客船は他にありませんから、参加希望者は多い様です。

全体の6割が1人参加と思ってたら7割以上の様です。

私には何割かは他に楽しいすることが無いかわいそうな人達に見えてしまったりもしています。

 

 

 

 

 

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ブラジル、サルバドール入港

2024年02月15日 13時46分57秒 | 世界一周クルーズ

ブラジルの首都がリオデジャネイロになる前、言い換えると最初の首都だった街サルバドールに今朝入港しました。

他他のクルーズ船が来てないのは珍しいですが、古い街並みとアフリカ系の人達が多くてアフリカ文化が感じられます。

しかしリオデジャネイロ以上に治安が悪いと言うので私のカメラは大きくて目立ち狙われ易いので美由紀のNikon1だけを持って下船してました。

そしてそんな時に限っての様に初見の野鳥が次々出て来て、美由紀は楽しんで写していましたが私はまさに指を咥えて見てるだけでした。

主の街が急峻な崖の上にあるので、大きなエレベーターに乗って上の街に行って古い教会等を見ながら散策してきました。

崖の上の街へ行く巨大なエレベーター塔

崖の上の街へ行くもう一つの足がケーブルカー

しかし極めて暑いので長くはもたず、昼過ぎに船に戻ってブログを書いています。

午後はもう船でゆっくり休んで置こうと思っています。

今晩出港してアフリカ大陸のナミビアに向かいます。

ゆっくりながら少しづつ日本に近づいています。

まだまだですけど

 

 

 

 

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リオのカーニバル

2024年02月12日 20時48分28秒 | 世界一周クルーズ

朝起きたら4隻のクルーズ船のうちの2隻が入れ替わっていました。

日本でもニュースになってると思いますが五千万人の観光客が来ると言われるカーニバルですから夜の9時から朝の6時までと桟敷での踊りは決まっていますが朝から晩まで街中がカーニバルで、半裸の若い男女が踊り狂っています。

全く似合わない日本人の老夫婦である私達も紛れ込んでいますが私は痴漢に間違われ無いように両手でザックの肩紐を胸の前に置くようにしていました。

兎に角周り中が尻を放り出しているから手の持って行き場に困ります。

しかし白人を含む現地の人達の尻は大きく立派過ぎて日本人女性は幼女の様な尻ですが、私としては巨大尻は勝ち目がない気がしています。

しかし皆さん方の元気なのに呆れています。

私達は早々と引き上げて晩酌を今日は多目に呑んでゆっくりしています。

明日の朝に出港してブラジルのも少し北に向かいます。

 

 

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