法事も終わり、姉とも会ったので・・・次の土曜日に釣りに行くまで三日あるから私は鳥取の日本海側へズワイガニを食べに行きたかったんですが・・・
スエーデンから帰国している弟が私達が生まれ育った今は空き家になってる「山奥の家」の庭に生えてしまった草をどうしても取り除きたいと言うので・・・
朝一番に実家まで送って行きました。
地元に居る私にはあまり興味がない家なんですが・・・遠いところに住んでいたら生まれ育った家が日本で一番大事なのかもしれません。
私が言うのもへんですが・・・使ってる木も屋根も結構立派な大きな家なんですけど・・・山奥で不便ですから誰も住んでいません。
両親や兄が死んでからは手入れも行き届かず、庭に草が生えてしまったんでしょう。
私も以前は池に錦鯉を放流しに行ってたんですが・・・誰もエサをやりませんから・・・育ちません
だからだんだん遠のいて・・・しまいました。
弟を送って置いて私は戻って来て・・・治療していた錦鯉の観察
今月初めに藤川氏の池から救い出してきたイカリムシに寄生されている大きな錦鯉。
三日ほど前に退治できたか出来てないかは定かでなかったけれど・・・随分長い間薬の中に居ますから・・・一旦普通の状態に戻して様子を見ようと・・・・ヒーターを外して新しい水を入れ始めました。
昨日までは退治できたのか出来てないのか分からない状態だったんですが・・・・
今日見たら・・・・明らかに生きていて動いていました。
本当に賢いイカリムシで薬を入れたら鯉の体の中に潜り込んでしまうんです。
これほど退治が難しいなら麻酔薬で眠らせて手術してイカリムシを取り出すしか方法がないと思い、麻酔薬を溶いて準備したんですが・・・
私が気づいてるのは一か所だけなんですが・・・・他にも寄生されてる気がします。
一か所だけのイカリムシを手術で取り出して、安心して他の錦鯉と一緒にしたら・・・・もしも他に残っていたらすべての錦鯉に寄生されることになると思い直し・・・もう一度薬で殺す方法をやってみる事にしました。
ただこのまま数日またヒーターを入れて温度を上げて十分イカリムシが外に出てきてから、基準の三倍のデミリンと過マンガン酸カリウムを投入してみようと思っています。
昼から・・・前から気になっていた庭の果樹、柿やサクランボ、白桃、スモモなどをざっと剪定
その後柿にヘタ虫が付くので・・・今の季節幹の皮の間で越冬してるので・・・丁寧に消毒しました。
もう一度すれば・・・来年はヘタ虫はいなくなると思うんですが・・・肩掛け式噴霧器は木にも掛かるけど自分にも多量の消毒液が掛かるので・・・怖いです
果樹用の長い柄の噴霧器があれば良いのですが・・・ありませんから・・・
弟が来てから「飲み過ぎて調子が悪いので・・・
弟が居ない今日はお酒を休みました。
金曜日の午後に迎えに行くんですが・・・・二日休めばまた飲めるようになるでしょう。