outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

風邪と下痢でダウン

2024年01月21日 17時57分19秒 | 世界一周クルーズ

殆ど止まる事無く走って地球1周するピースボートのパシフィック・ワールド号。

その僅かな上陸出来る停泊中なのに、、、

ハワイに続いてペルーでは4日のうちの2日を寝込みました。

船内では冷房が効きすぎて風邪が大流行してるんですが、皆さん着岸すると急に元気になって出歩いています。

それなのに私は着岸したら調子が悪くなって困ったもんです。

しかし今日は私よりは元気ながら美由紀も風邪で苦労しています。

今晩出港してチリのバルパライソに向かいます。

着岸までには元気になっておきたいです。

 

 

 

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ピースボート客の衣裳

2024年01月20日 20時49分00秒 | 世界一周クルーズ

出発前に見たパンフレットや案内書を読むと男も女も必ず正装を持って来るように書かれています。

仕方なく私は背広を誂えたり、ネクタイやシャツまで買って、ネクタイも10本程持って来ました。

所がピースボートに乗ってからもう1ヶ月以上になりますが、私は一度も背広を着てませんし、今までに5人位が船長主催のパーティーで着ているのを見ましたが、その時でもティーシャツの男性は半数を越えていました。

流石に女性のティーシャツは百人や二百人程度でしたが、兎に角常に普段着で今から野良仕事に行くような人も沢山います。

山に登っていてすれ違う人の方が遥かにおしゃれをしていて、ピースボートの中は殆どが老人でもあり、阿南市の様な田舎のスーパーへ惣菜を買いに来ている爺さんや婆さんを想像してくれたらピッタリです。

そんな事でユニクロとダイソーの買い物で暮らしてる私達も余り引け目を感じる事はありません。

それでも男は洋食レストランで夕食をとるときは襟付きを着るように言われていますので殆どの男性はポロシャツを着ていますが相変わらずティーシャツも沢山います。

女性は何を着ても良いようで様々ですが、殆ど普段着です。

特に14階のバイキングに行くと姿勢からして砕けていて、屋台のラーメン屋で食べてる感じで野良仕事の合間に飯を食いに来てる様な人が大勢います。

兎に角気取り等は全く無くて皆さんありのままでリラックスしています。

さて今日は港があるカヤオから一般のバスで首都のリマに行って来ました。

公園を三か所周って探鳥したんですが、バス代は片道1人120円でタクシーで移動もしたので交通費は2人で1500円程でした。

ピースボートが手配するバスで往復するとバス代だけで1人一万円なので非常に高いです。

ピースボートの手配するツアーも非常に高くて、リマ市内の名所を数カ所回る8時間のツアーは1人33000円です。

これは港からタクシーで同じ所を回るより高いですから4人位でタクシーに乗ればかなり安く上がります。

私達は目的が野鳥なので相手が見つかりませんから普通のバスを使うしかありません。

しかし今日は久しぶりに英語が通じないスペイン語の国で帰りのバスに乗るのに大変苦労をしました。

風邪も二人共余り良く無いので明日は船から、船に近づいてくる野鳥の写真を写そうと思っています。

最後にリマ旧市街の写真2枚とペルーではいたるところに沢山ある巨大な何かわからんモニュメントの写真をアップします。

 

 

 

 

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船内生活報告

2024年01月19日 20時39分39秒 | 世界一周クルーズ

私達が今回このクルーズに参加したのは去年の4月に何故か我が家にパンフレットが届いた事からでした。

ヨットで世界を周ってた時に時々見掛けていた大型クルーズ船に、歳をとったら一回は乗って世界一周しようと話していたので、まだそれ程歳はとってないと思いながらも、コロナ開けで長期の個人旅行も自信が持てなかったのと、ヨットで周った時に行かなかった地域を航海すると分かったのですぐに申し込みをしました。

幾らかの早期支払い割引があって2人で550万円程を振り込みして、7月から山登り旅に出ました。

旅から戻ると差額燃料チャージで1人あたり45万円を8月末迄に振り込みするかそれが嫌ならキャンセルするようにと封書が来ていました。

私達も計画を組んで生きていますから、今更キャンセルも出来ないので遅れたけれど振込するからと電話を入れると、期日迄に振込が無かったので予約していた部屋は他の人に決まっていると言うんです。

多量のオーバーブッキングをしていた様で燃料チャージでフルイに掛けた様です。

悪質なやり方と言えない事も無いですが嫌ならすぐにお金は返すと言うから文句も言えませんでした。

そしてどうしても行きたいなら一番下の階の窓無しの部屋ならあると言うので、結局そこにしました。

しかしこれが予想外に便利な部屋で、レストランやレセプション、色々な催しがある場所がすぐな上に船体の真ん中の部屋で全く揺れませんから今では良かったと思っています。

ただ窓が無いから時計を見ないと時間が分かりません。

毎朝目覚ましで起きるのでそれも余り不便も無いので、部屋代も安いし次回に乗る時も窓無しで良いな等と話しています。

部屋はどこも余り変わらずビジネスホテルの様なものですが2人が100日以上暮らすのに充分です。

と言うのは寝る時以外は殆ど外で過ごしていますから。

部屋の写真アップしますが入口側から奥を写しています。

左側の写って無い所にトイレや洗面台シャワールーム等があります。

テレビや冷蔵庫もあるし金庫もあります。

私達の部屋はP317号室です。どこか写真で探して見て下さい。

この写真にレストランのテーブルも書かれていますが実際にはもっと沢山のテーブルがあります。

ここは朝と昼はは和食で夜は洋食レストランになるので朝と夜によく行きます。

相変わらず数日毎ながらメニューが変わり、サラダやスープ、メインディッシュを選んで注文して食べていますが最近はデザートのスイーツは止めています。

メインディッシュはこんな感じで毎回サラダもですが凝って出してくれます。

船客には若い人も大勢いますから、老若男女混じって運動会などもありました。

赤、青、黃、緑組に別れてやってました。

千人以上が参加してたと思いますが私達は開会式だけでした。

時々寄港地から乗り込む人達が、演奏やショーもしてくれます。

そんな時は大劇場が満員になるので早めに行って並んでいます。

何度か同じショーや演奏をするから全員見える様にはなってるんですが良い場所に座りたいと思うのは皆さん同じだからでしょう。

さて今日の私は喉が痛く熱が出て寝ていました。

美由紀は船内デッキに出てコンドルの写真を写していました。

夜に良い肴があったのでビールを2本呑んで来ました。

明日元気になってたらリマの街の公園などに行く予定です。

 

 

 

 

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南米ペルー着岸

2024年01月18日 17時08分26秒 | 世界一周クルーズ

イースター島から南米大陸の間は衛星からの電波が悪い地域だそうで、ブログを書いても送れず消えてしまう状態でした。

今日の早朝に南米大陸のペルーに着岸。

楽天モバイルに嘘は無く無料でインターネットが繋がっています。

この様に行った国全部で繋がると嬉しいんですが残念ながら世界71カ国だけで南米の寄港地で電波が繋がるのはここペルーとブラジルだけです。

日本を出て一ヶ月が過ぎましたがクルーズ船内では風邪が大流行していて、コロナも常時何人かの患者がいます。

90歳を超える人も数十人乗っているパシフィック・ワールド号では、今までに少なくても2人が死亡、多分3人と思いますが每日診療所は長蛇の列が出来ています。

そんな中ですが私がハワイで1日寝込み、今美由紀も私も風邪気味ですが、どうにか寝込まず今日は近くの公園や海辺で野鳥の写真を写していました。

ヨットで世界一周してた時に見てたけど写して無かった野鳥が7種写せて喜んでいます。

日本には居ない大きなペリカンの写真アップしておきます

この近くの昔の城

イースター島のモヤイ像もアップしておきます。

相変わらず船内ではしたい事がありませんが、何かしないと1日は終わりませんから、朝のラジオ体操、太極拳には必ず参加してから朝食。

昼食迄に一つの催しとジムで1時間山登り。

午後は映画を見たり催しに参加して時間を潰しています。

晩は2日に一度位の割合で2人でワインを飲みながら夕食。

その後の夜が長く、映画を見たりもしていますが、基本的に航海中は食う事が中心になって美由紀は2キロ太ったままです。

私は何故か変わらずなんですが、夜によく小便に起きるようになって寝不足気味です。

そのせいで映画館で寝てしまったり、昼寝もよくしています。

帰国したら検査が必要かも??

ここペルーから私達もマチュピチュ等のツアーに行きたかったんですが残念ながら満員で参加出来ませんでした。

そんなんでここで今回最長の4日間停泊するんですが、時間を持て余します。

今日現地通貨をカードで引き出したので明日はバスに乗って首都のリマにある大きな公園に行って見ようと思っています。

4日間はブログもアップ出来ると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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クルーズ船の食事

2024年01月05日 14時39分13秒 | 世界一周クルーズ

前にも書きましたがパシフィック・ワールド号には3箇所のレストランがあります。

5階は日本食、6階は洋食、14階はバイキングになっています。

私達は朝食は日本食レストランで食べる事が多く、昼食と夕食は洋食レストランで食べることが多いですが、気分やスケジュールによってバイキングにもよく行きます。

バイキング式レストランの長所は朝の5時から夜中の12時まで、いつ行っても食べられるのと、スイーツや果物が豊富にあります。

また野菜も多く、料理の種類も多いので好きな物を好きなだけ選んで食べられます。

ただこれに行くとどうしても食べ過ぎてしまい益々肥満になるのは間違いなしでしょう。

クルーズ船に乗ると殆どの人は数キロ太るそうですが、限られた範囲の中の生活で殆ど1日中食べ放題ですから仕方ない結果と思います。

日本食レストランでは内容は変わりますが每日決まった御膳に載った日本食でご飯の種類やその他少しの要望に応えてくれます。

洋食レストランではサラダ、スープ、メインディッシュ、スイーツ、飲み物となり、毎回3種のサラダと3種のスープから一種を選び、5種か6種のメインディッシュから1つか2つを選び、2種のスイーツから一種を選び、3種の飲み物から一種を選びます。

洋食レストランでは一つ一つサービスされるので待ち時間もあって食事時間は1時間を超えるのが普通になります。

今日の写真はメインディッシュの2種類です。

サラダから始まってメインも見かけは毎回かなり凝ってきれいに飾られていますが、味はそれほどでありません。

しかしこれらをサービスするウエイターやウエイトレスの数は多くクルーズ船の費用の半分以上は食事に掛かっていると思います。

それから每日ベッドメイキングや掃除やタオル交換などもしてくれるスタッフも各階に何人も居ますが700人のスタッフのうちの厨房も含めると500人位が食事に関わっていると思わなければ2700人の胃袋は賄えないと思います。

兎に角乗客の皆さんは高齢者が多いのによく食べる人ばかりで、サラダ3種にスープ3種、メイン5種にスイーツ2種を食べてる人もいました。

まあタダですけど長生きはできないと思います。

私は最近スイーツは止めていますがメインを2種類注文する事が多いのでやはり食べ過ぎです。

食べることが楽しみかと言うとそうでも無いんですが、何かしないと1日が終わらない様に3度の食事も食べないと区切りがつきません。

忘れていましたが他に8階に寿司屋12階にろばた焼きがありますが、これらは有料になっています。

他にお酒が飲めるバーが2か所あります。

何しろクルーズ船はビルを何棟もが合わさった2700人が生活している町ですから、大抵のものは揃っているんですが、私が行ってない場所もまだまだあって、間違いもあると思います。

 

 

 

 

 

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残念だったタヒチと長い残り旅

2024年01月03日 13時53分28秒 | 世界一周クルーズ

一昨日の朝から船足が速くなったと思っていたら、コロナの重症患者が出たようで昨日の早朝予定だった入港が一昨日の夜になりました。

数日前から船内ではコロナ感染者が多数出ていて、隔離部屋が足りずそこら中の部屋で籠もっている人が多くなっています。

レストランから自分の部屋に戻る間に10部屋程の前を通りますが現在3部屋が患者の様です。

そんな中ですが私達はまだ罹っていません。

都会の人達や海外の人達の多くは経験者で余裕がありますが、未経験の私達は不安がありますが、逃げるところはありませんから、覚悟を決めることしか出来ません。

1日遅れの正月元日には小さな雑煮やおせちも食べて、昼からお酒も飲みました。

大晦日の夕食時、元日の昼と夜にと続いて飲みましたが普段は時々しか呑んでいません。

お酒の値段はグラスワインで一杯600円プラス15%のサービス料で高くはありませんが余り美味しいワインではありません。

兎に角世界一周クルーズ船と言うのは走ってばかりで周りは海ばかり。

したいことは何も無く、相変わらず何かしないと1日が終わらないから、参加してるだけの每日で残りの日を数えてもまだ90日もありますからなかなか減ってくれません。

タヒチに到着して初見の野鳥に会えるかと期待してたんですが雨期ですから雨が降ったりやんだり。

それでも雨宿りしながら近くの公園や300メートル程の山に登って探鳥しましたが初見は2種類だけでした。

クルーズ船の隣に豪華なプーチンが持ってる様な本物のヨットを運搬する船が入港して、ヨットを乗せていました。

タヒチは本格的な雨期なので正月も終わったので、この後カリブ海にでも移動するのでしょう。

何十億円の船を次々この様な運搬船で行きたい場所へ運べる人が羨ましいです。

次の目的地はイースター島でモアイ像を見にいきます。

また5日程は海ばかりですが、南米大陸のペルーでは4日程昼間の時間があるのでマチュピチュ等のツアーは満員でとれませんでしたが、野鳥は写せると思うのでそれ以後の寄港地を含め期待しています。

ただ南半球は夏ですから、日本もですが夏は野鳥が少ない季節だから不安もあります。

私はかなり気分が腐っていますが、相変わらず美由紀は忙しく次々教室に参加して元気です。

乗客全体を見回すと八割方の人達は楽しそうにしています。

こんな旅で楽しめる人の気持がまだ理解出来ない自分は幸せなのか不幸なのか??

そんな事を思いながら耐えている日々です。

 

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