outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

完全休息日になってます

2006年07月28日 17時41分04秒 | キャンピングカー旅
一日中が降り続いています。昨日からず~っと線路の下に居て時々公園のトイレに行く我々は完全な不審者 近くに民家や学校がないから連絡する人が居ないのか未だ不審尋問はありませんが・・そろそろかな 何をしているかといえば美由紀は今まで写した万枚ほどの写真を山毎に取り出し名前をつけたり不要なものを捨てたり 僕はこの後登る山をインターネットで調べたり本や地図と照らし合わせたりと休息日と言っても結構忙しい

写真は月山八合目駐車場のすぐ上のお花畑内にある「月山中の宮」月山頂上まで行く体力や時間のない人はここで祈祷などを受けるらしい赤いのは多量の風車です。

こちらの梅雨明けも近そうで明日は買い物をして守門岳登山口に移動します山奥で幾つかの山に登るかもしれませんのでしばらく出てこなくても多分生きてますので心配しないでね
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運転は疲れる

2006年07月27日 12時41分15秒 | キャンピングカー旅
山形県鶴岡市を出て南へ南へと進んでいるつもりなのですがお昼現在新潟県の最北の市、村上市です走行距離85キロで途中ニ回の道の駅休憩そして三度目の今はジャスコに入って弁当と夜のおかずを買って食べています
長距離運転は苦手だからどこまで行けるか解りませんが明日、明後日と天気が悪そうなので休み休み走ります

写真は月山で写した「ミヤマリンドウ」ですホウエツ病院「趣味の部屋」に剣山の花の写真がアップされています。 僕らは花の時期に剣山に行ってないのでHPにない珍しい花ばかりですから是非見てください 「徳島空港」ではYSのプロペラが不思議な現象に写っている写真がアップされてます。どうしてあのようになったのかオカモトさん説明してください

では怠けず走る準備にかかります泊るところがインターネットが繋がればまた追加書きますね

今日の走行距離は一日当たりで出発以来第二番目の遠距離の175㌔を走破して三木市に到着 ところがカーナビで探しても三木市には運動公園も大きな一般公園も道の駅もない やっと探したのが小さな駐車場もない公園で近くのJR高架下に車を停めました 夜電車が通ると少しやかましいかもしれません トイレまで歩いて5分ほどかかるけどインターネットも繋がるしまあ~いいか

途中の道の駅で糠漬け用キューリ、トマト、スイカを買いました道の駅は産地直売で新鮮な野菜、果物が安く買えるので走っていて「道の駅」を見つけると必ず寄ります 日本政府が燃料に高い税金をかけて殆ど車が通らない道を沢山造ったことは国民に還元されていないけどこの「道の駅」というシステムは本当に素晴らしいと思う一番燃料の税金を払っている運送会社で働く運転手は「道の駅」が無いときはどうしていたのだろうと考えてしまう 一部の「道の駅」ではドライバーが払った税金で造られていることを忘れ休息施設を縮小し「利益追求」のみに走っているところもあるがとにかく有難い設備だ

僕は東北が大好きであの言葉(方言)を聞くと悪い人が居るとは想像も付かないのだが最近その東北で凶悪な事件が相次いで起きている 「なんでなの?」 ほんとに東北の自然は美しくてゆったりしていて話した人を見る限りとてもそんなことが考えられる人が一人でも居ることなど考えられない程良い所なのに 僕が外国に居る間は「日本人」を強く意識して過ごしていますとは言っても僕が努力しているのは「日本人にも貧しい人間も居る」ということでこれは外交官の国益を無視し自分達だけ良い目を見ようとする異常な浪費(実際に各地で見てきた場所と名前を具体的に発表したいくらい・・)や無知な一般観光客が作るイメージを少しでも現状に合うようにと思ってやっているのです これは地域、県、市、町から最小では家族まで住民はそこの代表という考えをもっと大事にしなければならないと思うのですが このブログを読んでくれてる人には不必要なことを書いてしまいましたが「どうにかならないの?」と悩んでしまいます
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国宝の五重塔です

2006年07月26日 23時29分12秒 | 日本三百名山に登る旅
月山の登山口に行く前に出羽三山の一つ羽黒神社の600年前に建てられた五重塔を見に行きました 白装束の大勢の人も来ていましたが羽黒山、月山、湯殿山の三山巡りは東北の人たちにとっては非常に身近で「死んだ人の魂はこれらの山に行く」と言われていて年に一度は会いに行くのだそうです 月山八合目登山口で寝ていると朝の三時から続々と観光バスが到着全部で七台、別団体ですから驚きです そしてまだ薄暗く濃霧が立ち込めるなか白装束の人達は次々に登り始めました年寄りばかりかと思ったのですが子供から青年、中年と全世代の人たちでした 東北の人は信心深い

我々は霧が減るのを九時まで待ったのですが待ちきれず出発しかしさすが花の百名山で登山道脇は花だらけ オコジョも現れたりで近くは申し分なしなんですが霧は晴れず視界は時に数秒間だけ数百メートル見えることはあったが平均視界は10メートルあまり 頂上でも霧が晴れるのを待つこと一時間余り・・変化ナシ もうすぐ晴れるもうすぐ晴れると思いながらゆっくりゆっくり降りてきましたが全く変化はありませんでした 見えたら凄くいい山と判っているだけに辛いどうしてもリベンジに登らないと納得できません 白装束でない登山者もこの濃霧の中驚くほど来ていました

最近登る山の選択に変化が出始めています今までは三百名山プラスαで次々登っていたのですが、今まで登ってみて「良かった山」や「良いはずなのに天気の所為で楽しめなかった山」にもう一度は登りたい こう考えるとまだどうしても登りたくて登っていない山も多く計画の2010年では登りきれないそこで人に聞いたりガイドブックで調べ余り良くないと思える山は省かざるを得ないのでは そんなことを考えている昨今です

明日予定だった登山を休んでしまったので今の天気予報では2~3日おやすみになりそうです 四国では梅雨も明けたそうですがこちらはまだ少し先になりそうなので思い切って多めに南下しますね の日が待ち遠しいよ~
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写真はオコジョ君です。

2006年07月25日 13時35分06秒 | キャンピングカー旅
霧深い鳥海山に登って一番嬉しかったのはこの写真の「オコジョ」に出会えたことでした御浜小屋の上の岩場に居るのを美由紀が発見大声で呼んでくれました意外に人を恐れず岩の間をチョロチョロと動き回り写真は5枚写すことが出来ましたお腹の方が白くて可愛いでしょ美由紀は早池峰山で見ていたから二度目だったんですが僕は初めてでしっかり観察しました体長は20センチ弱しかなく長い尻尾を持っているイタチの仲間ですが高山に住み夏と冬で毛の色が変わりますこれは夏毛で冬は尻尾の先を残して真っ白になるそうです 

昨日の夕方月山に近い道の駅「庄内みかわ」に移動したら54歳バツイチ男性が軒の下で調理をしていました様子を見ていると「歩き旅」らしいので声をかけて一緒に飲みました新潟で農業をしているのですが宝くじで6千万円当たり一生放浪をしようか娘夫婦の農業の手伝いをしようか考えているんだそうですいろんな人が居ますね。もう一人広島から北海道に行って帰り道の人とも話しました二人とも「天気が・・」と言ってましたが確かに今年は五月連休明けからすっきり晴れた日が無い雨の日はそれほど多くないけど「曇り」がおおく視界が悪く旅には少し辛いかも この道の駅はスーパーもあってキャンピングカーが数台、ワゴン車や普通の車で寝ている人がニ十台以上居ました 

今鶴岡市でマックスバリュの駐車場です。今朝は雨が降っていたのですが今は太陽も出ています 明日の予報は「曇りのち晴れ」今から「月山」登山口に移動しま~す
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鳥海山は百名山

2006年07月24日 14時43分09秒 | 日本三百名山に登る旅
鳥海山の象潟登山口(鉾立)に着いたのは土曜日の昼過ぎで大雨だったそれでも人気の鳥海山は「花の見頃」であり登山者は多かったビジターセンターに情報を仕入れようと行くと山から降りてきた家族にあった余りの悪天に宿も予約していたが引き返したそうだ 雨を突いて登り唇を真っ青にして降りてきた団体もあった。遠距離からのツアーの場合引率者も「引き返そう」とは言えないのだろう ここの登山口にも書かれていたが引き返すほうが進むより勇気が要る翌日会った下山中の人に聞くと前日夕方の頂上小屋付近はミゾレで風強く勿論視界もなく寒くて大変だったそうだ 僕らが登った日曜の天気予報は曇りではあったが「雨はないでしょう」と管理スタッフも言ってくれて登り始めた しかしだんだんガスが濃くなって視界は10メートルほどしかない 花は確かに見頃なのは解るけど一面に咲く花が見えるのとすぐ傍しか見えないのは大違い花の百名山であり、日本百名山でもある鳥海山をこんな天気で登ってもおそらくこの山の良さの一割も知ることは出来ない 何度か「引き返すか?」と口にしたけどズルズルと見えない中を登ってしまったその結果確かに頂上には立ったがルートの矢印しか見えず花も写真を写すには光不足できれいな色にはならなかった 肝心の景色が殆ど見えない登山だったが下山時一緒になった秋田の家族?と話し少しだけ秋田が解った 鳥海山も秋田県も何度か脚を運んでもっと知りたい

登ったあとの夜を同じ鉾立駐車場でした。 朝起きたら目の前に昨日も一昨日も全く姿を見せなかった鳥海山が凸凹した岩の稜線を見せて小雨の中に聳えていた どうしてもまた行かなければならない 

現在山形県の道の駅「鳥海」です。小雨が降ったり止んだり次ぎの山は「月山」で天気を見ています 参考までに今年今後の山の予定は(このルートで進むが全部には登らない)  月山→摩耶山→二王字岳→粟が岳→守門岳→浅草岳→会津朝日岳→七ヶ岳→荒海山→会津駒ケ岳→ヒウチヶ岳→越後駒ケ岳→八海山このどこかで大澤氏と合流そして岐阜の高橋、青山両氏と会い、岐阜の山に一つか二つ登って徳島に向かいます 今年の山旅も残り二十日余り、五ヶ月が過ぎようとしています 禁煙は続いていますがスーパーのレジの近くに禁煙グッズが色々並べられているのに初めて気づきました買うか買うまいか考えていますがまだイライラは起きていません
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同姓で・・

2006年07月22日 09時09分30秒 | 日本三百名山に登る旅
秋田県本荘市の天気はで厚い雲がのしかかってくるような圧力がありますでも明日には青空も出るようで「鳥海山」が楽しみになってきました
先日五葉山に一緒に登った人の姓はアサハラさんでした僕の姓はミゾタでかなり少ないから今までこのように「姓」について感じたことはなかったのですがこのアサハラさんがオウム事件がやかましく報道されていたころ銀行で「アサハラさ~ん!」と呼ばれると銀行内に居る全員が立ち上がったアサハラさんの顔を見るそうで大変恥ずかしかったそうです同姓の子供などは学校でからかわれたりもあったのではと考えてしまいました 今秋田県に居ますがこれほど全国的に頻繁に報道されると「ハタケヤマ」姓の人達はずいぶん嫌な思いをしていると可哀想です 和歌山のカレー事件なども随分報道されていましたね 「ペンは剣より強い」かも知れませんが剣は当事者しか傷つけないけどペンは思わぬところにまで影響を与えている

タバコを休んで五日ほどになりました特にイライラしたりウロウロしたりといった影響は出ていませんが昨日道の駅の休憩室でタバコを吸っている人が隣に座りその煙が僕の方に流れて来たとき思わず「パクッ」と煙を食べていましたそのまま居たらその人のタバコを食べてしまいそうだったのであわてて離れ自販機の前で一箱くらいは・・・徐々に慣らしたほうが健康的とポケットに手を入れたけどお金を持ってなくて慌てて車にとりに帰ったら「どしたん?」と美由紀が言うから「タバコ・・」と言うわけにもいかず現在に至っております 特にイライラもウロウロもありません今日も道の駅に行ったら休憩室で人の煙を食べようと思っています

明日登る予定の「鳥海山」も歩行時間が長く厳しい山です以前下山中にコケてから試行錯誤を繰り返し登りでは出来る限り杖は使わず使っても出来るだけ杖に頼らないようにし下りも特に大きな段差以外は杖に頼らなくしたので脚力とバランスが明らかに良くなってきましたまだまだ人並みとはなっていませんが少しずつ自信が出来てきました 杖についての結論は脚力がないときは仕方がないとしても少しずつ杖に頼る割合を減らさないと四本で支えてばかりだとバランス感覚が悪くなる上最低限必要な脚力まで回復しない ただ下りの段差が大きなところでは少し助けてヒザの負担を減らしたほうがいいと思います今後もしばらくこの方法でやってみてまた報告したいと思います

残り距離を再確認したら鳥海山登山口までは50キロでした途中に二つの道の駅があるのでそこに立ち寄りながらまた変わったものやスーパーに寄ったりしつつでは いってきま~す次ぎは登ったあとの報告になります

写真は白神岳、二股付近のエゾアジサイ。

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北緯40度30分

2006年07月21日 09時58分45秒 | キャンピングカー旅
白神岳の緯度です世界遺産に登録されたブナ林に来ている人は多いと思っていたのですがなんと我々以外に一組のカップルだけでしたそのカップルは一週間で七座を計画下山後すぐに八甲田に向かいました今頃登ってる明日は鳥海山明後日は月山 脚にも心臓にもモーターがはいっとんちゃうか 僕より年上そうだったけど・・サイボーグ 時々山で会う人の中にはこのように「人間技」でない人が居る 僕は今年登山に120日をとって55座を計画したことを深く反省していて来年は同じ期間なら去年同様35座くらいに戻そうと思っている 人生は慌てて生きてものんびり生きても所詮100年急いで登れば見すごすものも多い心まで感じ考える余裕がなくなってただ行っただけになってしまう ゆっくり花の匂いを嗅ぐ間もなく風の囁きに耳を傾けることも忘れて生きたこともあったから今この時をもっと大事に過ごしたい

日本海に面した国道7号線を南下男鹿半島の根っこのような八郎潟にある道の駅で昨晩は 今日一日かけて鳥海山の登山口まで120キロを移動します 現在は秋田市で天候は風があって肌寒いくらいで過ごし易い温度です 運転は疲れるし道草したいから僕の場合一日の移動距離を普段は百キロ以内としていますだから今日は特別な長距離移動の日まだ百キロも残っている

ちょっと移動なので後で続きを書きますね

移動完了 実は先ほどインターネットを繋いでいたのは国道横の待避所でした 美由紀が「オシッコ・・」と言うのでマックスバリュに急遽移動移動しました 美由紀は今雨で長引くかも知れない登山口待機にも備え買い物に行っています

秀吉の片腕と言われた黒田官兵衛(後の如水)は30歳ごろ主家の裏切りで長い入牢生活を体験し戸板に乗らなければ移動できない体になって自分の城に戻ったそこで奥方に「自分の思うように生きて見たい」と言うのだがそれを決めてからの官兵衛は「極めて小心」になったそうだ 「自分の思うように生きる」ということは全ての責任を持つことでありそのためにはあらゆることに注意を払い慎重(小心)でなければならなくなる41歳から「自分の思うように」生きている僕は当然ながら小心なのです 一番恐れることは健康なのですが健康の為に酒もタバコもやめて体にいいものばかりを喰う気にはなれません暴飲暴食も愉しいしタバコもなかなか良い物です全てを「適度」にバランスをとりながら愉しく生きる こんなことを書くとまた大澤氏に不治の病か余命宣告を受けたかといわれそうですが誰もが死期に向かって休まず進んでいるからしっかり「死」に目を向けていかに生きいかに死ぬべきか考える時間をもっと持っていいのではないでしょうか先のことは誰にもわからないけれど先の計画は誰にでも立てられますから

6月から始めたヌカヅケは今も元気でキュウリ、大根、ナス、キャベツなどなどを美味しく提供してくれていますこの大成功の鍵は「果実酒」用の密閉容器を使ったことだと思います皆さんも自宅でキャンピングカーで是非試して見てください 匂いは開けたときだけで虫が寄ってくることもなく毎日美味しいヌカヅケが食べられますよ

写真は昨日青森県白神岳から南下中写した日本海です
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秋田と青森の県境です

2006年07月19日 10時21分43秒 | 日本三百名山に登る旅
「熊に食われたようなので許可は要らないと思ったのですが一応・・ホロホロ貰って売って家のローンを返済したいと思います。では有難う」オイ!こら~! 三日しか消息不明になってないのに「気が早すぎる」 姫神山、八幡平、森吉山と三日連続で登ってましたまだ熊には喰われていません 神話か民話かで姫神山は岩手山の奥さんだそうです夫の岩手山が隣の早池峰夫人?に・・・と、ま~人間社会のよ~なお話しがあります 八幡平は2003年の5月に行ってたんですが花の季節の今再度行って見ました頂上に着くと4人の女性がいましたそんな訳でハチマンタイに登ったらジュウニマンタイ 森吉山は全国的知名度はそれほどありませんが「花の百名山」で想像以上 もしかすると花の百名山の上位5位くらいには入るかもよかったですそして今日本海沿いの街「能代市」に来て不審者しています ガンガン太陽が出て青空が広がっています山に居たら遠望が利いて・・なんでしょうが今日は休息日世の中うまいこと行きまへんな~ 今日の午後には青森県に入って明日は世界遺産の白神岳に登ります

絶対オカシイ趣味は限りなくあるが自分に興味がない趣味をしている人を見ると「おかしいんちゃうか・・」と誰もが思っている誰もが興味を持つ女性の下着を集める趣味などは理解されそうなのに「オカシイ」と太鼓判を押されたりする しかし男性の下着を集める趣味というのは余り聞かない なんでなんやとこれを数年間考え続けている人も「オカシイ」しかし考えることが趣味で趣味とは大体「正常を欠いている」状態を言うように思う用もないのに電車に乗ってニヤニヤしている人が正常 山に登り続けている僕は勿論正常と思っているけど

「経済的に禁煙します」そんなメールもあったし「肺ガンだってなあ~・・」とこんな電話もあり去年もヨットクラブのメンバーが肺ガンで 僕もここらでもう一度休憩を入れ肺を活性化したほうがいいのではとの結論に至りましたそんなわけで日本たばこ産業様及びタバコ販売各店ならびに地方公共団体への献金は今後一年あまりできなくなりましたのでご了承ください

写真は今東北で満開のアジサイです。 じゃ~明後日あたりにでも・・

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そろそろ危ない?

2006年07月15日 10時25分13秒 | 日本三百名山に登る旅
徳島から来ていた二人が帰った翌日「石鳥谷」から100キロ余り走って太平洋側の「五葉山」登山口に移動花の百名山であり日本三百名山の山は残念ながら山が染まるツツジは終わっていて盛りのはずのシャクナゲは裏年でパラパラ地元の誇りで人気の五葉山も行く年によってはこんなこともあるから難しい 登った後またまた100キロ以上走って道の駅「石鳥谷」に戻ったここで4泊目トイレの前でかなり目立っているそろそろ危ない ところが天気が余り良くない 待機するにはこの道の駅「石鳥谷」はインターネットは繋がるしテレビも良く入りゴミも捨てられ給水設備から図書館まである この道の駅には「住民」らしき数人がいつもテレビがあり冷暖房完備の24時間解放の「情報館」内に居るのに気づいた となりのコンビニで弁当を買い夕方は裸になって体を拭いていたりする しかしその人達の服装はきちんとしているし臭くもない 夜に帰る人もいるし「当直?」の人も居るから興味を持ってみている 多分向こうはもっと興味をもっているだろう このような生活も毎日動いていてはわからない世界が続けて泊ると見えてくる 公園や道の駅には想像力を豊かにさせるドラマが日々展開している皆さんもキャンピングカー生活をする場合時には数日同じところで泊り周りに注意をして想像力を高めましょう 意外と愉しいですよ昨日は登った後の長距離運転で疲れブログに至りませんでした 今日の昼過ぎから北に移動し姫神山登山口で待機しそのあと以前に登っている八幡平が「花イッパイ」らしいので歩いてみようかと考えています 姫神山に登れたら街に下りてまたブログ書きますね

そう言えば五葉山の登山口駐車場に居たら鹿が何頭も降りてきました最近何処の山に行っても鹿を見かけます大台ケ原などは完全に鹿公園状態だったし栗駒も鹿だらけでした 子供のころから「小鹿のバンビは~かわい~いな~」と歌われて潜在意識の中に「可愛い動物」となっている鹿ですが冬の草や木の葉がない季節はブナやナラの樹皮を中心に食べます水分を送る動脈の樹皮を食べてしまうから木は枯れます鹿にも生きる権利はありますが保護しすぎてここまで増えると日本の森が心配になってきました夏の鹿肉は美味いそうです 美味しかったら食べますから自治体は夏も猟を許可し今の半分までは減らさないと それから一般の人が鹿肉を食べるよう唱歌の変更もすべきでしょう子供のころから「小鹿のバンビーはおい~しいな~・・」と歌っていると今の「可愛い」が「美味そう」に変わり鹿肉の需要が増え猟師も獲りはじめますそして目出度く日本の森は守られ温暖化も少しスピードを緩めるでしょうみなさ~ん鹿肉を食べましょう 

写真は道の駅「石鳥谷」の一部です。広ーくて一枚の写真では写せません それから最近このHPの「画像貼り付け掲示板」にも少し貼り付けてくれる人がいます 誰でも何でも貼り付けてくれると嬉しいのでよろしく
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イーハトーブの岩手山

2006年07月12日 16時46分48秒 | 日本三百名山に登る旅
2006年7月11日 例年より遥かに雪が多い極寒の季節それも夜間に岩手山に登ろうとする一団があった登山シーズンなら賑わう馬返し駐車場の積雪は5メートルそこにベースキャンプを設営するのさえ雪のため三日を要した隊長以下20名は明日の登頂を前に夜の天気予報に耳を傾けているマイナス90度の大寒気団を伴った890ヘクトパスカルの低気圧は日本海上にあって明日の早朝には秋田県沿岸まで近づく予測される頂上付近の風速は80メートル気温マイナス45度この状況で登るのは危険も無謀も通り越して正常な人間がする行為ではないしかし地球を救うことが出来るとすれば誰かが頂上の噴火口内に新しく形成された妙高岳の火口部深くに新型爆薬を仕掛けてこなければ地球は滅亡するのだ 「なに言うとんじゃ!」と思うかもしれないしかしこの位の重圧がなければ僕が岩手山には登れない 駐車場の標高は600メートル、頂上は2038メートルで1400メートルの高度差がある1000メートルの高度差はかなり苦しく厳しい山だからこの余分の400メートルは前述の覚悟が必要なのだ。僕はその状況をイメージし眠りに着いた 四人しか居ないのになんで20人なのか?と思うかも知れないがイメージを膨らませていくと次々と凍傷や強風で飛ばされて死んでいくから必要なのです 当日の朝起きた僕の顔は鬼でも怖がるほどの形相になっていました それ程の覚悟で臨んだ岩手山は天候に恵まれ日焼けの心配が要るほどに太陽が輝き花の百名山に入れなければならないほどの花が咲き乱れ中学生の遠足までが来ていました

下山後道の駅「石鳥谷」にバスを置き「明るい農村」を目指す石鳥谷駅前でお別れ宴会をするため焼肉屋に行ったら予約で満杯しかたなく駅前食堂に行ったのですがこれが意外に大正解焼き鳥、餃子などで生ビールをタップリ呑み最後にラーメンを注文したらさすがイーハトーブねぎラーメンもあんかけ風、五目焼きそばもあんかけ風ラーメンは皆あんかけ風でしたこれは寒い土地柄かしかしこってりと食べた事の無い味はなかなかのものでした サービスでツマミに出してくれたキュウリと大根の漬物も辛子が効いてで宴会は終了 今日は朝食の後花巻空港へ六泊七日ともに過ごした上川氏とよしえちゃんを見送り再度道の駅に戻り写真の整理をしています 天気に恵まれ予定を超える山に登れて 二人になったバスは明日は三陸海岸近くにある山に登るべく移動予定です この道の駅内に図書館があるので美由紀は花の名前を調べに行って戻ってきません マイロ君は運転席に座って時々吠えています 四時を過ぎたのでそろそろイッパイ呑みながらしばらくインターネットをします

写真は岩手山の火口に咲くコマクサと頂上に向かう上川氏とよしえちゃんです
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東北は愉しいよ~

2006年07月10日 11時31分42秒 | 日本三百名山に登る旅
二度目の長期滞在となっている東北地方   一般的?四国島の徳島人が考える東北地方は寒くて暗いイメージが多い しかしこちらでしばらく生活をしてみると実にいい感じなのです まずずっしりと暖かい人情を感じる「ナマリ」   標準語は実に寂しい言語だと思ってしまう徳島語は軽いかもしれない そして先日もブログに書いたが「広い」 とにかく平野がひろ~いのだ 涼しいこれは裏返せば冬は寒過ぎるかもしれない しかし最近僕は思うのです 高山の花達が短い雪の無い季節に一斉に輝く日々を過ごすように人の一生も温暖な中でダラダラ生きるより高山の花のように生きたほうが美しいのではないだろうかと 実際に今の季節こちらでは山も草木も人も輝いていると思う そのことを延長して考え思い起こしてみるとオーストラリアのアボリジニやハワイのカナカ族の一部だろうが暖かい気候に加え新政府(元々の原住民でない人達が支配している)に手厚く保護され過ぎた(取り上げたからその償いらしいが)為しなければならないことが見つけられず朝から酒におぼれ無気力に生きている人達を多く見てきました 厳しい環境の中で生きることが輝ける生き方をさせるのかもしれない 宮沢賢治を育んだ岩手県そして何度も登ったと言う岩手山に明日は挑戦です

そんなことを思いながら僕は政府から不審者扱いを受けつつも多くの友人に助けられ生きています 助けられてはいますが無気力にはなっていません それは90歳までの確たる計画を持っているし全く自由な現状の中に居ても自分が作ったルールを守っているからと思っています 時代がどのように変化し地球環境もどうなっていくか自分達の健康も含め先を見ることは難しいですが特に良くなる事も特に悪くなるとも考えず計画は立て変化があればと対応策を考えればいいと思っています

長くこのようなことを書くと大澤氏に「余命いくばくもない」かのように言われますのでこの辺で終了します 岩手県盛岡市の現在は気温20度で曇り車窓から見える運動公園の駐車場横にある子供用公園では5組の親子がブランコやジャングルジムで遊んでいて平和そのものです このあと上川氏、よしえちゃんと四人で昼食に行き夕食用の弁当と明日の昼食用のオニギリを買って岩手山の「馬返し登山口」に移動します総所要時間が10時間余りと予想され「気合を入れて」臨みます12日の飛行機で二人は帰りますので明日が最後の山怪我の無い様いってきま~す

写真は8日に登った秋田駒ケ岳です焼森山の山頂から阿弥陀池を囲むように右に男女岳、真ん中に男岳、左に横岳を見ています
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これがハヤチネウスユキソウだ

2006年07月09日 22時27分24秒 | 日本三百名山に登る旅
人間やれば出来るもので7日、8日そして今日と三日連続で結構歩く山をハシゴしました6日夜二時間遅れて19時に花巻空港に着いた潜友よしえちゃんと上川氏を乗せて早池峰山の麓に移動そこで弁当を食い翌朝は5時に起き険しい岩山に這い登りました。 ミヤマオダマキとこの山にしかないハヤチネウスユキソウがイッパイ満開下山してすぐ次ぎの秋田駒ケ岳の麓へ百キロ以上移動翌朝は四時起き 一番の登山バスに乗って登山口へ花の百名山「秋田駒ケ岳」は花、花、花でした今日もまた山に登って久しぶりに四人ゆっくり「回転寿司」を食べて盛岡市の公園で寛いでいます しかし普通の人達は元気ですね~ 完全に負けている二人です限界が近い僕は今日はこの辺で寝ます明日は休みなのでゆっくり書きますね
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ミサイルが飛んでくる

2006年07月06日 09時14分14秒 | キャンピングカー旅
徳島に居ると気分的に北朝鮮は遠いけど本州にいると身近に感じるミサイルを発射しても韓国と中国地方を超えないと四国島に届かないが新潟など日本海に面していると石を投げても届くような気がする その北朝鮮がミサイル発射直接の被害を受けた人の中で抗議好きな400人以上がNHKに電話したというそれが「純情きらり」(朝の連続ドラマ)はどうなったの ワイワイ言いながらも危機感を失った日本人 あまり心配し過ぎても愉しくないけれど核弾頭を搭載して日本に打ち込まれたら もう少しヨーロッパ人並みに考えてもいいような気がする 島国でこのところ平和やからな~ 

僕の海外生活を良く知っている大澤氏が掲示板で僕の弁護をしてくれた この弁護がなかなか真に迫っていて間違いなく僕は外見、中身とも疑うべき不審者として絶対的な地位を確立しましたこのホームページを見て職務質問に来た警察官はしつこく取調べをし残業手当を稼ぎ僕が「白い粉」を売って儲けた中から納めた税金を横取りするでしょう大澤さん有難うございました

昨日に引き続き国道脇の相去パーキングにいます石っ子賢さんこと宮沢賢治の故郷岩手県は寒い雨が降っています今頃宮沢賢治が生きていたら日照不足の今夏米の出来具合を心配して農家を走り回っていたことでしょうそんな岩手県に来たらスーパーで売っている牛乳は小岩井牧場製でしたたいして味が変わるわけではありませんが日本で始めての「企業農業」を実践し今なを元気で存続していることは凄いことと思います 岩手山の裾野に広がる平らで広い土地だから出来たのでしょうが農業と言うのは僕も習いましたが天候に左右され市場原理に翻弄され理想や計画通りことが運ばない大変な世界なのです岩手は東北にあっても日本を引っ張った先進県だと思えます応援の為に買いましたが全国的に牛乳が余っているらしいつい4~50年前は足りなかったカロリーが今は余りきって好まれなくなったのが原因だそうですが栄養や食料が足りなくて飢え死にしている国に簡単にわけてあげる方法はないのでしょうか 

花巻空港17時35分着で友達が来ます空港周辺の事情がわからないのでもう少ししたら迎えの下見に出かけます合流したら決められた日数で動いている人達にペースを合わせるため数日ブログもかけなくなりますが「死んだンちゃうか」と関西風の軽々しい判断は何卒ご容赦ください 

写真は登山道脇で花を見つけ写真を写している美由紀です先日の栗駒山では横に寝て写していたら「人が倒れていると騒ぎになりました
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花の百名山 栗駒山

2006年07月05日 13時23分10秒 | 日本三百名山に登る旅
天気は相変わらず梅雨模様ですが昨日登った栗駒山は高山植物が何十万、何百万?と花をつけていて大満足の一日でした東北の山にアップしましたので見てください 今は岩手県花巻市で明日の午後徳島から到着のよしえちゃんと友達を待っています

先日書いた宿泊地についてもう少し書き足してみますこの写真は栗駒山登山口の「イワカガミ平」駐車場です 標高1113メートルにあるから曇り空の中では涼しいを通り越して寒いほどでした 「アイドリングストップ」が叫ばれれている現在夏のキャンピングカー生活で涼しい場所は非常に大事な選択肢で高地にある登山口の駐車場は翌日の行動を考えても大変ありがたいところです 場所によっては林の緑が車内の色を変えるほど入ってきますまた町や村が見下ろせたり遠くに名山が見えたりして晩酌がいっそう美味しく感じたりします 反面インターネットは絶対に繋がらず場所によっては携帯電話やテレビ電波も入りませんそうなると明日の天気が解らない朝起きて空を見てから自分で判断しなければなりませんそんなわけで全てがパーフェクトな宿泊地はありませんでも時に不審者扱いを受けること以外こんな愉しい生活は家に居たのでは味わえないと思っています

生活費について先日の消費金額はこの度の旅で直接支払った金額のみです自動引き落としになっている二人の携帯電話やインターネット接続のP-INなどは計算外で 勿論このバスの維持費なども入っていませんそれと今回の旅で5月中ごろより後は温泉に行かずバスでシャワーを使っていますから小さな車の場合温泉代も計算に入れなければいけないでしょうただ食い物に関しては外食や弁当は出発以来3~40回で殆ど車で作っていますが欲しいと思うものは(特に刺身)金額を気にせず買っています では自宅にいたらどうかと言えば「殆ど同じ」で飯は何処に居ても食うし車も適当に走らせます
から山に登れて知らなかった土地を訪ねる愉しみは余分です 

41歳から90歳まで遊び続ける計画の僕が良く受ける質問は「お金はどうして・・・」なんですが・・これは内緒ですが毎年外国から帰ってくるときに「白い粉」をポケットに入れて帰っています内緒ですよナイショ

不審者になる理由の一つに「バス」があるように思い始めましたこれがキャンピングカーの形をしていれば狭くて使い勝手が悪くてもそれ程でないかもしれませんじつは今日もコインランドリーで  
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生活費と理想の宿泊地

2006年07月03日 09時36分52秒 | キャンピングカー旅
今年のキャンピングカー生活も丸4ヶ月が過ぎました そこで昨日の雨の休息日に生活費などを調べてみると約66万円を消費(小さな衣料品、小さなデジカメ一台含む)これを月に平均すると16.5万円全走行距離は5306キロ登った山の数37座総燃料消費量1744リットル(軽油)消費アルコール焼酎14升酒8本缶ビール53本洋酒など2本タバコ110箱などでした ヨットの生活も同じですが総生活費となると忘れてならないのが自宅関係や日本住民としての固定費などですこれはかなり個人差がありますが以外に沢山の費用が消えていますので注意が必要です 今回計算して驚いたのは燃料費でした総重量8トンのこのキャンピングバスは平地走行ではリッター5キロ余り走るのですが登山口やスキー場は山の上にあり殆どが2速3速走行で特に林道などは平均速度10キロほどで走りますまた山から山への移動は一般道と言っても峠越えが多く燃費が異常に悪くなっていましたこれは車が小さいと随分少なく済むと思われます いずれにしてもほぼ予算通りでした

今居る道の駅「三本木」ここはほぼ理想に近い宿泊地ですまず道の駅が一番「不審者扱い」されないで長期駐車が出来る勿論トイレがある地元の新鮮な野菜や果物が買えるインターネットが繋がり携帯電話やテレビの電波状態が良い ゴミが捨てられる割と涼しい そして給水設備があります この上敷地内に温泉があり周りにブナの林があり雪を被った山々が見えるとパーフェクトなのですがそんなところはありません 

昨日スーパーに行くと季節外れですがロシア産の結構大きな生きている毛蟹が一枚580円で売られていました10枚ほどの中から重くて殻がしっかりしているのを選び茹でてみるとしっかり身がつまって大満足 旬の濃厚さはないものの大当たりで茹でて残ったスープに山菜を入れた山菜鍋も上等の味でした

今宮城県三本木は曇り空ですそろそろ次ぎの山「栗駒」の登山口に移動する準備です では次に山から降りてくるまで 
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