outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

台風通過中モクズガニ祭り

2012年09月30日 19時00分02秒 | 退職生活
前から書いてますが、雨の日は嫌いでありません

「今日は降るぞ!」と言ったような気合が入った雨は、どちらかと言うと好きです

何も出来ないから、雨を眺めながらイッパイ呑もうと言う「祭り」のような気分にしてくれます。

普通の日は、午後四時を過ぎないと呑めないお酒が「祭り」の時はいつでも呑めます

そんな事で、台風17号とは言っても、四国沖を通過してくれることになったので、風の心配もそれ程無く、気楽に朝から「モクズカニ」を茹でて皆で食べようと連絡。

昼迄はゆっくりテレビを見たり、インターネットオークションでソーラーパネルに入札したり。

一番に来てくれたのはみかちゃん

早速イケスに飼ってるモクズガ二を取り出す作業。

横殴りに降る雨の中、僕がカニを捕まえて鍋に入れると、逃げないようにすぐに蓋をする役目がみかちゃん

雨でびしょ濡れになったけど・・・

鍋イッパイの25匹を取り出して・・・塩を入れて茹でてたら美樹ちゃん登場

間もなく美由紀もプールから戻って・・・息子も二階から降りてきて

真っ赤に茹で上がったモクズガ二を食べ始めた頃は、一段と雨風が強くなっていました。

八十氏、近藤氏、森田氏も来て、総勢8名

餌をよく食べると思ってたら、短期間ながらしっかり太って身も味噌もいっぱい詰まったモクズガ二になっていて、美味しかったです。

夕方まで掛かって全て平らげ・・・皆さんが帰る頃には「青空」も出て、風も無く穏やかになってました

この雨で川が増水したので、カニが下って来てると思います。

明日の午後にはカニ罠を仕掛けます

食べた分の補充はラクラクでしょう

100Wのソーラーパネルは6500円で落札出来てました
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可航半円と危険半円

2012年09月29日 21時17分51秒 | 退職生活
台風や低気圧は左回りに吸い込む渦で、高気圧は右回りに噴出しています。

長い間ヨット「ホロホロ三世」は世界の海に居ましたが、航海中に台風が近くを通ったり、発生したりした事は一度もありません

それは日本近海の様に、強力な低気圧、台風やハリケーン、サイクロンなどが一年中、いつも発生する海域が無いからです。

例えば南太平洋だと、11月から4月までの期間にサイクロンが発生する可能性はありますが、年間で二回か三回。一度も無いことも珍しくありません

日本近海だと少なくても20近く台風が発生しますから、大違いなんです。

また強い低気圧も、全くありませんから、5月から10月の間は全く安心して何処にでもイカリを入れて眠る事ができます

これはインド洋でも、大西洋でも殆ど同じで、悪い天候が起きる可能性がある季節は、安全な所にヨットを留めて整備をしたり、日本に戻ったり、内陸の旅に出たりして過ごします。

だから14年の間航海をしても、一度も台風などの悪天に慌てるような事は起きないわけです

だから唯の一度も「悪天対策」でロープを出してヨットを繋いだ事はありませんでした。

ただ、僕の場合沖縄へ二度の航海をしています

期間は4月から八月10日まででしたが、度々台風が発生し、西表島に居るときは慌てて石垣島漁港に逃げて戻り、座間味諸島に居たときは沖縄本島へ逃げてやり過ごし、奄美大島では後で「よそ者を入れたと文句を言われましたが」無理やり漁港へ入れて貰い、もうすぐ徳島と言う所まで来て台風が追いかけて来て、土佐清水へ逃げ込みました。

そしてその全てが暴風域が通過する「直撃」でしたから・・・

ホロホロ二世では奄美大島近くで台湾坊主に遭って、6~8メートルの波の中で、二日に渡りズボンの中へ糞小便を垂れ流した経験もあります

そんな具合で、日本の海をクルージングすると「いつも台風の心配」が付きまとい、発生したら安全な港へ早めに逃げなければならないので、避難ばかりしてる事になります(前後で一週間位が潰れる)

そんな事で日本の海でヨットに乗るのは、世界一周をするより遥かに厳しく心配が多いんですよ。

さて今日のタイトルですが、先ず下手な絵の写真を見てください。



台風は進路の右側と左側で「風の強さが違い」右側を「危険半円」と呼び、左側を「可航半円」と呼びます。

大洋を渡る大型船などは、台風の進路予想を見て、左側の「可航半円」に移動して航海を続けるとも言われています。

「可航半円」は航海が可能な半円と言うことなんですが、右側の「危険半円」と比べて、どの位の違いがあるかと言えば・・・

例えば台風のスピードが時速40キロだったとします。

40キロをメートルに直すと40000メートルです

風速は「秒速」で表しますから、時速の一時間は60分でそれを秒に直すと3600秒になります。

40000メートルを3600秒で割ると、11,111となって・・・

渦に吸い込まれる風速から11,111メートルを引いた数字が左側の「可航半円」の風速になります

ところが、右側の「危険半円」では、渦に吸い込まれる風速に、11,111メートルを足した数字が風速となります

実際には「数字の通り」とは行きませんが、理屈ではそうなるので「大きな違い」です。

今回の台風17号は。四国の南海上を北東に向かって進んでいます。

よく室戸岬に上陸して、我が阿南市は「中心近くの危険半円」なんですが・・・今回は幸いな事に中心から離れた「可航半円」になりました

伊豆半島などが「中心近くの危険半円」となりそうですから注意が必要です。

今日の僕は、久し振りに美由紀と二人で「鍛治ヶ峰」に登って来ました

すぐ近くの小さな山なんですが、阿南市を見下ろし、和歌山や淡路島が見えます。

昼過ぎから弱い雨が降り始め、テレビを見てたら、ヨット「セブンオーシャン」の中西氏がソーラーパネルを付けたいと言って相談に来て、キャンピングカーの中でゆっくり話をしました



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宮城県沖衝突事故

2012年09月28日 21時13分15秒 | 退職生活
18号に続いて17号台風も影響する宮城県沖で、数日前に22名が乗った三重県のカツオ一本釣り漁船「堀栄丸」と玉井商船の貨物船「NIKKEI TIGER」が衝突。

掘栄丸の乗組員9名は救助されましたが、13名が行方不明となっています

貨物船の船長が言うには、当日は海が荒れていて、視界も非常に悪かったそうです。

この事故について僕の経験から思うことですが、海が荒れていたと言っても波高は2~3メートルだそうです

この状態で20人以上が乗り組んでいるカツオ一本釣り漁船がレーダーに映らないはずは絶対にありません。

僕のヨット「ホロホロ三世」に付けていたレーダーは、市販されてるレーダーの中で、最低の能力の小さなものでした

ヨットの場合は電力が限られているから、そんなレーダーしか付けられないんですが、それでも二マイル(3.6キロ)離れた場所に居るもっともっと小さな漁船でもレーダーに映りました。

一キロ先なら直径30センチのプラスチックのブイでも映ります

大型貨物船が付けているレーダーは付いてる位置も高いし、ヨットのレーダーとは比較にならないほどの能力がありますから、「レーダーを見ていたら10キロ位離れた場所からでも、相手船の進行方向が確認できたはず」なんです。

これは沈没した漁船にも言える事なんですが・・・漁船にもかなりの能力のレーダーが付いていますから・・・

実際に航海していると、沿岸でも外洋でも「見張りをしていると思えない」船に良く会います

漁船は「我が物顔」でルールを知ってるのか知らないのか解らない位「適当」に動きます。

貨物船も「そこのけそこのけお馬が通る」と言った感じです。

ただ「海は広い」のと、陸上のように「通行が多くない」から事故が少ないだけでしょう

僕が思う、今回の事故の直接の原因は、貨物船が漁船を間近で発見して(多分話しに夢中だったか、居眠りしててレーダーを見てなかったと思う)「慌てて舵を左に切った(海上衝突予防法では右に切らなければならない)」事だと思いますが、それ以前に双方がもっと早くから安心できるだけ離れて対向出来る様に舵を切るべきだったと思います。

この貨物船を持ってる会社「玉井商船」の創業社長と言うのは、前に居た海運会社の役員だった頃、不景気でリストラしなければならなくなった時、「自分が辞めたら10人以上の社員を辞めさせなくて良い」と言って自分自身をリストラした、尊敬できる人だったのに・・・残念です

今日の僕は、軽トラ「スズキ4WD」に「カーナビ」と「スピード違反で捕まるのを予防する器械」を取り付けたり、キャンピングカーのソーラー充電に小細工をしたり、ヨットの台風対策の再確認に行ったり、美由紀のダイビング器材の手入れをしたり、あれこれと雑用をこなしてました

台風がいよいよ悪いコースで来てますね

皆さんも明日はしっかり台風対策してください。

家庭菜園で成長していた野菜も・・・全滅するんかな~

雨が降ったらモクズガニが沢山獲れそうだけど













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心配な台風17号ジェラワット

2012年09月27日 20時44分27秒 | 退職生活
船を持ってる人には解るけれど、持ってない人が想像しても・・・「しきれない」のが、台風が来てる時の船のオーナーの心でしょう

船が高価とは決まってませんし、実際に世界一周が出来るようなヨットが100万円以下で買える時代ですから、むしろ「安い物」かも知れませんが、殆どの船には「心」と言っても良いような「夢」が載っています

そんな船を海の上に浮かして、繋いでるのはイカリから出ているロープ。

ロープが切れたり、イカリが動いたりすると船は流され、何処かに当たって砕けます

車のように、大地の上にサイドブレーキを掛けて駐車してれば安心ですが、海の上はその「大地」が波で大きく動くと考えれば解って貰えるでしょうが・・・

それも港の中で二メートルも三メートルも大地(海面)が波打ちます

駐車してる車が、二メートルも三メートルも上がったりおりたりしてたら・・・心配になるでしょう。

それもサイドブレーキもパーキングも無いんですから

そんな事でヨット持ちにも台風はアキレス腱です。

この前までの非常に強い台風は九州の西側から朝鮮半島へと行ってくれましたが、今回の17号は我が愛艇「ホロホロ三世」を置いてる「阿南市橘港」に極めて近い太平洋上を通過しそうです

悪くすれば室戸岬か潮岬に上陸する事も考えられる状況です

まだ最接近までは日数があるんですが、カッチャンの仕事の休みが今日だったので、一緒に台風対策をしました

係船ロープ類の確認と台風用に係船ロープを増やすんですが、一人でするより二人がすると非常に楽なんです

ただ・・・前回出港した後で、係船した時に一本のロープを引き揚げるのを忘れていて・・・それがプロペラに引っかかってたので、急遽潜る事に。

そのままパンツだけで潜って外しましたが・・・

何があるか解りませんね。

それでもカッチャンのヨット「テクテク」と、僕のヨット「ホロホロ三世」は「台風対策完了」

後は出来るだけ離れて通過して呉れる事を祈るだけ

キャンピングカーに昨日つけたソーラーパネルはしっかり働いています。

運転席と助手席の間の、通路の下に置く「物入れ」を作りました

自作したモクズガニの「隠れ家」も順調?カニが沢山その中に入ってますから

柳田氏が顔を見せてくれて少しお話

夜はモクズガニを茹でて・・・それで一杯飲みました

早くも少し太ってきてます
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ソーラーパネル取り付け

2012年09月26日 19時41分43秒 | キャンピングカー旅
20年前にソーラーパネルを発電源として、それで長い間生活している人はヨットの「ロングクルージングセーラー」以外に殆ど居なかったと思います

幸か不幸か、当時からそんなロングクルージングセーラーだった僕は、ソーラーパネルや風力発電機、バッテリーなど発電するものや、発電した電気を蓄えるバッテリーにについて、かなり厳しく接してきました

ヨットでの14年の旅、キャンピングカーでの9年の旅は、途中の数年間は重複するんですが、普通の人からは考えられない位の期間を、12ボルトで生活しています

しかし12ボルト生活でありながら、常に冷蔵庫は回っているし、テレビやビデオ、パソコンなど家庭に居るのと殆ど変わらない状態で無ければ辛抱出来ない性格ですから、充実した12ボルト生活と言えるでしょう

実際にヨットでもキャンピングカーでも、日本では僕らのように充分で安心できる電力状況にしているのは、非常に稀です

一口に言えば「経験不足」なんですが、ヨットでもキャンピングカーでも、基本はエンジンを掛けないで(エンジンを掛けると機械的に充電できる)曇りや雨が何日続いても、電力不足が起きないようにすることです。

特にロングクルージングヨットでは、一ヶ月位動かないのは普通ですし、ハリケーンシーズンなどは5ヶ月余り動きません

一週間に一度位は、メンテナンスとしてエンジンを掛けますが、それは発電の為ではありません。

キャンピングカーでも、今の日本人の場合は初心者だから忙しく動いてますが、一ヶ月程度は動かないのが普通にならないと、真のキャンピングカー旅とは言えないと思います

そんな事で、それをクリアーするのに必要な装備は、ソーラーパネル350ワット以上、アクセサリーバッテリー500アンペア以上(エンジン始動用は除く)となります。

風力発電機は五月蝿いし、トラブルの原因になるので考えないほうがいいです。

説明が長くなりましたが、今日はキャンピングカーにソーラーパネルを取り付けました

今までに100ワットが二台、60ワットが二台で合計320ワットのソーラーパネルが付いていました。

そこへ100ワットのソーラーパネルを一台追加して、合計を420ワットにしました。

今年の40日間の旅は、320ワットで過ごしましたが、電力が不足した事は一度も無く、充分でした

ただ、今年の場合、殆ど天気待ちをせずに山に登りましたから、車の移動が一日おきにあって、エンジンで充電していた分もあります。

エンジンで充電しなくても、一日程度なら電圧不足が起きることはありませんが・・・来年はしっかり天気を待って山に登ろうと思ってますから、三日や四日待つのは普通になります

待ってる間は終日テレビやパソコンを使いますから、電気の消費が多くなります。

その時に電圧が下がらないように、この追加した100ワットが役立つんです

そう考えて取り付けたんですが・・・

今まで接続してなかったバッテリーに繋いだんですが・・・バッテリーの電圧は高くないのに充電しません

インターネットで買ったばかりのソーラーラーパネルが悪いのか? それともチャージコントローラーが悪いのか? それとも配線の接続状態が悪いのか? バッテリーが悪いのか?

この四つ以外にありません。

一時はどうしたものかと・・テスター片手にアチコチの電圧を測定して周りました

ソーラーパネルは「壊れないもの」です。コントローラーは接続にミスが無ければこれも壊れません。

そうすると・・・「接続状態」か「バッテリー」が残るので、元々この車に付いていたエンジン始動用と、アクセサリー用のバッテリーを外して見ました。

個別に電圧を測ってみると、ほぼ満タンありました

でもターミナル(バッテリから出ているプラスとマイナスの鉛製突起)も接続金具も非常に錆びていました。

サンドペーパーで両側を磨き、ターミナルから出ている色々な配線の接続部も磨いて、グリススプレーを吹き付けてしっかり接続

そしてコントローラーを見ると・・・・先ほどとは全く違って「しっかり充電」してました

エンジンの発電機と比べ、ソーラーパネルは電圧が弱いから、バッテリーのターミナルの汚れでも充電しなくなる事があるのを、20年以上バッテリー生活をしていながら、今日初めて知りました

最後に今日追加した正方形のソーラーパネル100ワットです。

屋根の上は、掃除やメンテナンスのための歩く道と、二箇所の換気扇、物入れ、BSアンテナ以外の場所は全てソーラーパネルとなりました。



左側最後部の空いてた場所にシリコンで貼り付けました。

アクセサリー用バッテリーの合計は635アンペアです(130アンペア4個と115アンペア一個)エンジン始動用は110アンペア別個。

これで完璧

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モクズガニ飼育方法

2012年09月25日 21時54分47秒 | 退職生活
先日のブログに書きましたが、モクズガニをより一層美味しく食べるには、「かぼちゃ」や「うどん」「パン」などを餌として与え、井戸水などの綺麗な水で半月以上は飼う必要があります

理由は身が一杯に詰まって、量も味もずっと良くなるからです

モクズガニを罠で獲る時の餌は「魚のアラ」なんですが、飼育しているモクズガニに、餌として魚を与えると・・・なぜか長生きしません

それから、人に拠ってはモクズガニは「一日に体重の二割の餌を食べる」なんて書いてる人も居ますが、実際にイケスで飼ってる一匹のモクズガ二が一日に食べる量は微々たるもので、「うどん」にすれば二センチ位の長さで、それだけ食べてたら充分太って身が詰まってきます

これは一日中殆ど動かないで生活してるからだと思います。

そんなモクズガニを、僕は子供の頃から獲って飼っていますが「より良い状態で沢山のカニを飼いたい」と思ったので、同じく子供の頃からモクズガニを獲っている「太った潜水士さん」に電話をして、どのようにして飼ってるのかを聞きました

それで僕のホームページ(溝田正行の世界)の掲示板に、潜水士さんが自宅でウナギとカニを「水道水」で飼ってるシステムの写真をアップしてくれました(興味がある方は見てください)

水道水を濾過してカルキを抜き、その水をウナギのイケスから始まって、幾つものモクズガニのイケスへと順次流れるようにしています。

僕の場合は「井戸水」がありますし、飼おうと思ってるのがモクズガニだけで、それも二つのイケスだけだから、簡単と言えば簡単なんですが、今までの僕の飼い方はイケスにモクズガニを放り込んでるだけでした

潜水士さんは「隠れ家」を沈めています。

これでカニのストレスが軽減できると言うので・・・カニがストレスを感じてるかどうかは、カニに聞いても返事をしないから解りませんが、なんとなくその考えは正しいと思うので・・・

今日はホームセンターを回って隠れ家になるブロック探し

でも・・・潜水士さんが買ったという、写真の隠れ家が見つかりません

そこで「自作」と決定。

ビール瓶を運搬するコンテナを細工したり、苗を作るポットを立てるコンテナを細工して(どちらもシリコン細工)隠れ家を四つ作りました

一つの隠れ家に30匹か40匹位入れそうなので・・・

モクズガニも喜んで、もっと早く太って美味しくなるかも

とり合えず大きい方のイケスに100匹位と、今まで飼ってたイケスに50匹。

全部で150匹飼いたいと思ってます

ついでに安売りスーパーで「20円のうどん」を10玉買って来ました。

そして隣のおばさんに「かぼちゃ」のうまく熟れなかったのでもあれば、呉れる様に頼みました

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整理する世代

2012年09月24日 19時37分07秒 | 退職生活
去年の事ですが、五つ年上の人から「スキー用品」などを貰いました

そして今年、それもつい2、3日日前に同い年の人から「山用品」を使える人がいたら上げて!と預かりました

どちらもその時の会話なんですが・・・

「身辺の不要なものを片付けてシンプルにする」為だそうですが・・・

言い換えると「死にに行く準備」と思えない事もありません

二人ともまだ死にそうな気配は無いんですが・・・

ちょっと早すぎるように思ってしまう僕の方が「遅れてる」んでしょうか?

それだけでなく、同年代の人が「身辺を整理」してるのに、僕はと言うと「欲しい物は何でもドンドン買ってるし、捨てたり上げたりなんて考えもしません」

広い倉庫の中は「オモチャ」で溢れています。

でもいつか整理して置かないと・・・いけないんでしょうね

そこで、何歳になったら「身辺の整理」をするのが良いかです。

これは僕が思う時期で、多分僕がするであろう「整理の時」は、それが使えなくなって3年経ってからで良いように思います

そして使える間は「寿命を考えずに欲しい物は買う」のがいいのではないでしょうか

今はスキーも、山登りも、ヨットもダイビングも、釣りも各種罠も出来ます。

工作も好きだから、色んな工具類も材料も必要ですから・・・

他人が見ればガラクタが溢れてる倉庫ですが、不要なものは一つもありません

でも・・・これから先は徐々に整理しなければならない「世代」です。

寂しいですね

さて今日の僕は、家庭菜園に「蒔いた各種の種」の内、芽が出てるのは肥料をやり、芽が出てない所には新たにまた「種まき」しました

蒔いた種と競争で出てくる雑草も、抜きました。

種を買いに行ったり、肥料を買いに行ったりも結構時間が掛かりました。

もう少しモクズガニを獲って貯めておこうと思って・・・

今は100リットル位のイケスが一つなので、もう一つ大きな200㍑余りのイケスを使えるように修理しようと、水を抜くと

巨大スッポンが一匹入ってました。

全部料理したと思ってたのに・・・・

ナカヤ氏が道路で捕まえたスッポン???

いずれにしても現在我が家には三匹のスッポンが居る事になります

これは早めに「整理」したほうが良さそうです

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キノコ狩り登山

2012年09月23日 20時41分55秒 | キノコ狩り登山
日本国内の山に登りながら長く旅をしてると、山陰地方や中部地方、東北地方などでは多くの人達が、秋になればキノコ狩りに出かける事を知ります

それは春に花見があるように、キノコ狩りも「秋を愉しむ」行事のようです

しかし徳島県に住んでいて、マツタケとホーキタケ以外の野生のキノコを採集して食べる人は、殆どいません

花見の習慣はあっても、秋が来て「キノコ狩り」に出かける習慣はないんです。

そんな事で、僕らも数年前まで全くキノコ狩りはしませんでした。

初めて野生のキノコを採ったのは、2007年で長野県の入笠山でした

杉林の間で見つけた「白くて大きなキノコ」は、マツタケにも似た良い匂いがしました。

でも食べられるかどうかが解らず、ホームページの掲示板に写真を載せると・・・

それは「オオイチョウタケ」で美味しいキノコと「キノコ歴が長い」大澤氏が教えてくれて、それを恐る恐る食べたのが始まります

綺麗で大きな「ツキヨタケ」を多量に発見し、大喜びで収穫して持ち帰ると・・・毒キノコでがっかりしたことも、今では苦いけど愉しい思い出になりました。

美由紀と二人「野生のキノコ」に興味を持ち始めてから、キノコの図鑑を次々と4冊買って、見つけたキノコは全部収穫して、名前を調べ出来る限り食べて見るなんて事もしてましたが、幸い今まで中毒は軽いのが一度だけです

これはラッキーで、僕らが今居る阿南市で昔、毒キノコの中毒で若い人が一度に6人もが無くなった事もあるそうです。

まあ今は「死ぬようなキノコ」はしっかり覚えてますから、中毒しても軽症でしょう

さて長々と書きましたが・・・

キノコ歴は5年になる僕達ですが、悲しいことにまだまだ経験不足で解らない事も多いんです

今日もここ数日の雨で、キノコが出始めてると思って「キノコ狩り」に行ったんですが・・・

夏のキノコは終わってしまっているし、秋のキノコはまだ時期になってなくて・・・

歩いても歩いても・・・この山にキノコは生えないのではと、初めての人なら思う位「キノコの気配」もありませんでした

行くのが少し遅れると腐ってるし、早いと出てないし・・・

キノコ狩りもなかなか難しいです

そんなんで、みかちゃんと三人で山を歩き回ってキノコを探したけど、ナラタケもマイタケも気配なし。

頂上でお腹を空かして食べた弁当は美味しかったけど

今度は10月に入ってから行って見ます

また台風が出来て、早くもスーパータイフーンになりそうですね。

今週末最接近?こいつは前回のより強力になりそうですから、ヨットに増しロープが必要そう



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室戸岬ダイビング

2012年09月22日 20時45分43秒 | 退職生活
今日も朝から気合入ってました

五時前に起きてすぐに準備して、軽トラで川へ「カニ罠」を引き揚げに出発。

最初八個仕掛けた罠ですが、昨日三個で一匹しか獲れてなかった罠三個は撤収してたので・・・

残ってるのは5個なのに・・・なぜか六個と思ってた「老化ハプニング」はありましたが、五つの罠を引き揚げて、極小さいのをリリースすると20匹足らずでしたが、充分です

家に戻って、昨日獲れたのと一緒にポンプで汲み上げてる「井戸水」を入れてる「イケス」に飼っています。

罠で獲ったすぐのモクズガニを、すぐに食べる事は出来ません

罠の中へ餌として入れてる「魚のアラ」を食べてるので「生臭い」です。(野生のモクズガニは雑食ながら、ほとんど苔を食べている)

夜まで置けば完全に消化し、排出するから生臭さは無くなりますが・・・完全ではありません

最高の食べ方は、井戸水のような綺麗な水の中で「かぼちゃ」や「うどん」「食パン」等を与えて、一ヶ月ほど飼うと・・・(通常の生息地として四万十川が有名ですが、日本中の清流に住んでいる)

身が一杯詰まって、生臭さなどは全く無く、濃厚で極めて美味しい状態になります

もともと「モクズガニ」はカニの中でも「最高」の部類の味があるカニです。

「マングローブクラブ」とか「マッドクラブ」身近では「ケガニ」と肩を並べる「濃厚な味」

ガザミも美味しいですが、僕には味が「上品過ぎ」ます。

そんなんで、もう少し獲って・・・暫く餌を与えて太らせて食べます

正月まで飼ったモクズガニは・・・それはそれは絶品ですよ

さて、七時半出発だったスキューバダイビング。

みかちゃんが七時10分に来たので、すぐに着替えや弁当を積み込んで15分に出発

美由紀とみかちゃんが後ろに乗って、梅ちゃん先生を見ながら話してるのを聞きながら、キャンピングカーは一路100キロ離れた室戸岬へ

最近一部(福井町から日和佐まで)ですが、無料の高速道路が出来たので昔から比べると「日和佐が近くなりました」

でも日和佐は四分の一の距離だから・・・室戸に着いたのは9時15分

みかちゃんが「気合入り過ぎ?」で準備が早いから・・・僕も美由紀も慌てて準備。

波は殆ど無く、良い天気。

飛び込むと・・・水は青いけど先日の台風の波での影響か、どこかで流れ込んだ「川の濁り」の影響か、白っぽさがあって、透明度は先日から比べるとかなり悪い

とは言っても20メートル位は見えるし、魚は相変わらず多い

先日見た大きなニセフウライも居なかったし、ずっと付いてくる「イラ」も居なかったけど・・・

タイワンカマスやメジナ、イサキ、シラコダイの大群や、そこら中に居る巨大アオブダイ

ハマフエフキは多いけど、中には超大型になってるのも

一時間余りの潜水時間を午前と午後に一回づつ。

のんびり海に身を任せて・・・魚を見たり・・・魚になったり?

潜った後「マ○コが痛い」と言う美由紀の潜水病的?ハプニングはありましたが

愉しいダイビングでした

魚の名前が解る様に、写真は「串本海中公園」のもの他を拝借したんですが、見てください。


最初は室戸岬名物で巨大化したのが何百匹と居る「アオブダイ」肝臓に猛毒があって、食べると死ぬこともあります。



次は大群で崖の様に切り立った岩の側面に群れる「シラコダイ」


大群が延々と続く「タイワンカマス」



今日見た一番綺麗で華やかな「レンテンヤッコ」



戻って潜水器材を水洗いしてたら、八十氏が「急に仕事になって漁協へ行っていた」と、タコを貰って来ていたのをくれました

明日は極上の味「天然マイタケ」か「ナラタケ」を狙って・・・某所の山に登ります

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モクズガニ罠結果報告

2012年09月21日 20時30分16秒 | 退職生活
今まで長い間「カニ罠」を仕掛けてきたけど、今回のようなのは「珍しい」

まあ聞いてください。

久し振りの罠だから、楽しみで朝の目覚めは五時前と早かったです

でも慌てて行く必要も無いから、ゆっくりバナナなども食べました。

沢山獲れてると思うから、獲物を入れるカゴも二つ積み込んで、六時前に家を出発

毎年一番良く獲れる場所の罠から引き揚げています。

今回は「重い位獲れている」だろうと・・・綱を引くと・・・軽く上がってきたばかりか・・・モクズガニが一匹も入っていませんでした

「なんで? なんで?」と自問しながら、罠を調べてみても・・・何も問題ありません

気を取り直して・・・次の罠を引き揚げて・・・がっくり

たったの一匹。

そして次もそう期待せず引き揚げたんですが・・・ダメ押しのゼロ

三つの罠を引き揚げて、たったの一匹と言うのは「考えられない結果」です。

餌が悪かったのかも知れないし、カニが居ないのかも知れないし・・・と考えて見たけど・・・それでも「ありえない」結果です

今回は駄目だと諦めながら、次の罠を引き揚げると、5匹獲れていました

決して多くは無いけど、とりあえず食べることが出来ますから、一安心。

しかしその後は・・・

引き揚げる毎に「数が多くなって」

数だけ言えば50匹ほど

ただ・・・小さいのが多くて、リリースしたら残ったのは20匹余りだけど・・・

それでも小さめです

でもまあモクズガニが食べれました

6つの罠だけ残してきたので、明日の朝にはまた幾つか獲れてるでしょう。


話は変わって、

明日は室戸岬へスキューバダイビングに行きます

その準備に、タンクを借りてきたり、機材をキャンピングカーに積み込んだり。

僕がそんな事をしてる時、美由紀が伸び過ぎた花が咲く木を短く切っていて

なんと又「アシナガバチ」に刺されました

山旅から戻って20日余りの間に三度も刺された事になります。

そんなに刺される人は・・・そう居ないでしょう

まだ先日刺された時に貰った飲み薬も、塗り薬もあるからと、すぐに薬を飲んで、塗り薬も塗ったのが良かったのか・・・腫れはそれ程大きくならずもっています

明日も朝早くカニ罠を引き揚げに行ってきます



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カニ罠仕掛けました

2012年09月20日 21時08分05秒 | 退職生活
昨日から行方不明だった「鍵束」がやっと見つかりました

でも今日も一時間は探したんですよ。

倉庫の方の「工作場」近くだったんですが、今まで置いたことが無い場所でした

そして今も、何故そこに置いたのか解りません。

その上に・・・鍵が落ちて箱の中に、隠れるように入ってたんですから、探せなかったのもうなずけます

なんにしても、出てきて良かった

昼ごはんを食べてから、スーパーマーケットの魚屋さんへ行って、調理した残りの魚のアラを貰って来ました。

モクズガニを獲る「カゴ罠」に入れる餌です

川は台風の雨で「泥濁り」してるし、まだまだ「水かさ」も多いですが、今年はまだ一度も仕掛けてなかったので「早くカニを獲って食べたい」と、水が引くのを待ちきれずに仕掛けに行ったわけです

仕掛けたカゴ罠は8個です。

毎年殆ど同じ所に仕掛けてるから、泥濁り状態でも大体の場所は解ります

これから11月の中頃まで、多分10回位は罠を仕掛けて産卵に川を下ってくるカニを獲るんですが・・・

何度仕掛けても「罠」は楽しみですね

多分今頃カニが・・・と何度も考えます

今年初めてだから、そして川の水が大雨で急に増えたので、多量にカニが下ってきてると思います。

そんな事で、多分明日は大漁でしょう

仕掛けをして家に戻ると、新しい登山靴とダイビング器材が届きました

早速開けて中身の確認。

登山靴は靴下も履いて、畳の上を歩いて見てOK

ダイビング用品も一応テストしてOK。

美由紀の潜水機材に壊れてたのがあったので、外して「付け替え」

水深計だけと思ってたけど・・・他にも交換するものがあったから「セット」を買って良かった

それにしても運賃込みで6150円は安いね。

登山靴は4万円とちょっと高いけど・・・写真見てください



格好いいでしょ

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財布と鍵と携帯電話と株価について

2012年09月19日 20時34分22秒 | 株式投機
今日のタイトルですが・・・・思い当たる方も居るのではないでしょうか??

実は今日、出掛け様としたら「鍵」が見当たりません

車の鍵から家の鍵など、全部で7個の鍵が付いてるから、結構大きなものです。

何度にも分けて、延べで二時間以上は探しましたが、まだ見つかってません

この様に、どこに置いたかが思い出せず、長い時間探すことが度々あるんですが・・・

それが「鍵」と「財布」です

携帯電話もよく何処に置いたか解らなくなるんですが、携帯電話は誰かに電話して貰うか、家の中なら家の電話で掛ければ・・・ベルが鳴りますから簡単です

ところが鍵や財布は・・・見つけるしか方法がありません。

日本は間もなく半数の人が、60歳を超える老人になる国だから、誰かが携帯電話のように、何処に置き忘れても電話をかけたら解るようなシステムを考えて欲しいです

そんな事で、出掛ける事が出来ませんでしたが、代わりに「会社四季報」をノートに写しました。

以前から言ってますが、毎年4回、3月、6月、9月、12月に「業績予想」等が書かれた会社四季報が出ます。

本来は本屋さんで買う「本」なんですが、これも「株式投機必勝法」で書いたように「イートレード証券(今はSBI証券)」に口座を持っていたら無料で調べる事ができます

前回は6月に、同じように会社四季報を写し終えて、感じたことを書いていますが、六月に下げた株価は一割か二割上げるものもあるが、長くても9月までと書いています

そして今、株価は6月から約三割ほどの会社がが1~2割の株価を上げています。

しかし9月になって安値を付けている会社も三割以上あります

今回四季報で見る限り、業績予想が悪化してるのと、上昇してるのは半々。

四季報は常に「希望的観測」ですから、実際にはそれより悪くなるのが当たり前なんですが・・・

六月から九月に、銘柄に拠ってはかなり安い所まで下げたから、全体の予想が難しくなっています

六月に予想した時は、年末に掛けて日経平均は7千円台まで下げると見てました。

最近の日中、日韓関係、ヨーロッパの金融不安、世界経済などから考えると・・・今もその考えを捨てる気は無いんですが・・・

市場に回る資金が減っているので、全体を動かす事が困難になっていて、「個別」に考える必要があるように思います

この様な時に「株で勝つ」のは難しく、几帳面にノートにつけて「毎日の株価を見る」しか無いように思います。

そして買うのは「一斉に」でなく、思う所まで下がったものを少しづつ買う事でしょう

僕は今年は買えなくても良い・・・と思う気持ちで、今月末から「下げ基調」になると思うので・・・

そうなったら、年末に掛けて少しづつ買い拾ってみようと思ってます

買えたらですが・・・去年同様報告しますのでお楽しみに

世間の「アナリスト達」が、これから数年間は株価は上昇するなどと言ってるのを、よく耳にします。

信じたい気持ちは解りますが・・・

今までの例から言えば・・・皆が上がると言ってる時は下がります。

くれぐれも軽はずみな買い方をせず、慎重に「決めた値段」になって買うようにしてください

しかし・・鍵は何処に行ったんでしょう



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キャンピングカーの雨漏りと、発電力増強

2012年09月18日 19時27分57秒 | 退職生活
そんな事は有り得ないんだけれど、ここ数日で急に日が短くなったように思います

それにしても三日の間、よく雨が降りました

それも昔には無かったような、極めて局地的であり、短時間だけどバケツをひっくり返したような「熱帯的な雨」でした

その上に強い風が吹いて「横殴り」

インターネットだけで見て、購入を決めた今回のキャンピングカーは、買った時のままだったら今頃は、雨漏りで大変だったと思います

屋根からは勿論、ガラスの周囲、外側にある物入れやブラックタンクの蓋は殆ど全て、10箇所以上水が浸入してました

それを「シリコンコーキング」で止めたり、ウエットスーツのゴムを切って貼り付けたり、アクリル板を貼ったり、アルミのアングルで「雨どい」にしたりしてました

そのお陰で先日の40日の山旅では、一箇所だけ不具合があっただけで、他は申し分なし

その一箇所も戻ってすぐ、アルミのアングルをシリコンボンドでくっつけて完了。

現在キャンピングカーは「野外駐車」してるんですが・・・

さすがにこの強烈な暴風雨ですから、少し位は雨漏りがあるかも??と心配しつつ、朝から詳しく確認

でも・・・シリコンは凄いですね。

屋根やガラス、窓の周辺など何処にも一滴の水も入っていません

外から開くようになってる物入れや、その他の扉からも一滴も水は入ってませんでした。

それで益々「シリコンコーキング」は信頼できると思ったので、先日山旅の途中で底のゴムが剥がれて、応急処置でシリコンで貼り付けてあった登山靴を出してきて、ディスクサンダーで塗りつけたシリコンを削ってみました

応急処置をしてから、一昨日の山も含め三度の山登りをしてたんですが・・・しっかり貼り付いています。

新しい高級登山靴を注文済みなんですが、近くの日帰り山ならまだまだ使えそうに見えたので・・・

削った上に、新たに「黒いシリコンコーキング」を塗りつけました

すると・・・ちょっと精悍な顔になって、まだまだ使えそうな気がしてます

ダイビング用品と、新たに二枚目のソーラーパネルが落札できました。

ダイビング用品は送料など込みで6150円

水深計が欲しいだけなんですが・・・なぜか水深計だけ買うより「セットが安い」んです。他のものは余り良くないけど・・・

12V用100Wのソーラーパネルは、二台とも同じ値段で運賃、代引き手数料込みで、一台が9470円

正方形のソーラーパネルは、キャンピングカーに取り付ける予定で、これが付くと今までの含み全部で420Wの発電量(実際は半分位だけど)になり、来年北海道までの山旅で(五ヶ月間の計画)何日雨や曇りで「天気待ち」をしても、テレビやパソコン、冷蔵庫などをいくら使っても、電圧の心配は要りません

今年も(320Wだった)電圧に関しては全く心配なかったから、本当は不要かも知れませんが・・・「予備」です。

長方形のほうのソーラーパネルは、ヨットに取り付けます


他の検索してたら、ホロホロが日本へ戻ってくる前にフィリピン「バイス市」に居た時のブログが出てきたので・・・懐かしくてコピーして見ました。


タイトルは・・・晴天だけど・・定まらず

2007年04月08日 13時01分11秒 | ヨットで世界一周


昼間は凪いで居るけど、夜になると北東の強い風が吹き冬に戻るフィリピン、サウスバイスベイです。

今日は日曜日で市場が日曜市で賑わうので行ってきました。

アオリイカ一匹一キロ500円、小型クエ一匹800グラム350円、タチウオ一匹1キロ150円。

他にパパイヤ、トマト、キュウリ、ナス、ネギ、パン等を買ってきました。これで大体二三日食べれます

特筆すべきはタチウオでピカピカでこのサイズが150円はやす~っ。塩焼き、煮付け、キュウリ揉みで食べます

最近の僕は街に出る度にタバコを買っています。

それも「バラ売り」をです普通1箱は20本入りなのですがフィリピンでは普通に 一本単位で売ってくれます。
フィリピンで一番人気の地元メーカー「HOPE」はメンソールで一本で買うと一ペソ(2.5円)です。

僕の場合バイスに長く居るからこのように一本単位で買っていると地元の人たちも「あいつは日本人だけど余り金が無い」と思っているようで仲間意識が生まれつつあります

海外で外国人が事件に巻き込まれる場合の殆どが「金持」と見られるからでこのように「貧乏」と思われていると安心して暮らせます。

身なりも(特に履物は最低価格の物)地元の平均以下だし、色は黒いし・・・その点先日来ていた掘ちゃんは何と言っても日本人。

色は白人の様に白く、市場に行っても美味そうな物を見つけるとすぐ「かおかお」と値段に関わらず買おうとします。


まあ堀ちゃんの場合はそれで無くても「顔、顔」と言うほど顔は目だって大きいのですが・・・そして「手を張る」人が付きまわっていました。

僕も地元の人よりは高い魚やエビ、蟹を良く買いますが必ず「値切って」買います。ネグロスは市場も含めて(タクシーを除く)余りブッタクリは少ないところですが外国人だと「ほんの少し高め」を言うことが時にあります。でもほんとに少しだけです

今日マレーシアのセバナヨットハーバーの原田さんから連絡がありました。しばらく日本に帰っていた原田さんがヨットTAKAMAMI に戻ったそうです。

僕と連絡をとりあっている東南アジア在住ヨット五隻のうちラー3世とパパラギが日本、ホロホロとタカマミ、ウイリーウイリーの3隻が外地に居ることになります。(他にも10隻位居る)

その中でラー3世の金田氏は1年を4つに分けるように変更したそうです。

ホロホロの場合は今まで基本的に5ヶ月弱をヨット、5ヶ月弱をキャンピングカーで山登り、その繋ぎの1ヶ月二回を家で過ごすようにしているのですが、金田夫妻は三ヶ月単位でヨットと日本の生活を繰り返すようです。

それだと年に二回海外に出るので航空券の費用は余分に掛かりますがヨットも大きな故障は起き難くなり日本の良い季節である春と秋を日本で過ごせます

日本の冬と夏の時期は厳しいけどこちらではそれほどで無いから良い考えだと思います。(以前は年二回で半々だった)

色んな人が居て色んな考えで過ごしているのを見ると「なるほどなあ~・・」と思えることもあり、もっともっと多くの人が出てくると面白くなると思っています。

ホロホロは日本に向けて出航するなら今月の中ごろにここを出るのが適期なんですが・・・まだ決まっていません。さあ・・どうしたものか・・





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アブナイ世代

2012年09月17日 19時19分56秒 | 退職生活
わずか100年足らずの人生ながら、人生には同じ世代が同じように、一斉にと言っても良い様に迎える「何かの時期」があります

入学や卒業などの様に「決まったもの」もそうですが、結婚や子育てのように、決まっては無いけど「似たような時期」に迎えるものもあります。

これは「死ぬ時期」も含まれるんですが

60歳を過ぎて少し経った頃から、考え始めていた「一つの時期」について今日は書いてみます。

62~3歳から後の10年間ほどの期間を「危ない期間」と思うんです

実は先週、関東に住む友人の奥さんから手紙を貰いました。

その中身は「主人が亡くなった」と言うもので、70歳でしたが、生前の思い出などが書かれていました

僕の七つ違いの実の兄は、二年前に大腸がんが見つかって手術を受けました。 転移も無く初期がんだったので、その後の経過も良いようです。

六つ違いの姉婿は去年同じく大腸がんが見つかって手術を受けたんですが、発見が少し遅れて「転移」があり、抗がん剤治療を受けています

昨日鶴林寺に登山した後、道の駅で野菜を買ってたら、ばったりと学友に会って、余りに痩せていたので聞くと、今年のお盆前に胃がんが見つかって手術を受けたそうです

それも幸い発見が早く、転移もなく回復待ちのようですが・・・

60歳を過ぎて数年後からの10年間ほどの期間

人生をどのように生きてきたかも関係しそうですが

半分位の「選ばれた人達」が「命に関わる病気」を経験する期間のように思います。

そして、経験した病気の種類や程度によって、そのまた半数の人達が死んでしまったり、残りの生涯を病と共に生きなければならなくなるように思えます

幸い選ばれなかった半数の人達も、やがて選ばれる時は来るでしょうが、80歳近くになってもガンガン「山に登れる」などと言うのは、そんな人達だと思います。

我々「団塊の世代」が、今この「アブナイ時期」に突入してるように、僕は思えるんですが、みなさんはどう思います?

ちょっと不幸な話が続くと・・・そんな事を思ってしまうのは「歳」だからでしょうか

今週にでも一度「胃腸」の検査を受けてみようかなどと考えています。

さて今日の阿南市は、台風の影響で、昨日からの風が一段とパワーアップされて、時々狂ったように土砂降り雨が横殴りに襲ってくる朝でした

昨夜入札していたダイビング用品が「落札」されていて、手続きをして、みきちゃん、みかちゃん、かなちゃんと僕の四人はジムニーに乗って橘湾へ

南南東の強い風の中、ホロホロには異常なかったんですが、マカナが隣のヨットと接触していました。

イカリが引けたのか?と心配しながら、よ~く見ると・・・「係船のミス」

最近ヨットオーナーも皆さん高齢になって・・・ボケが出始めているから・・・・僕も含めて要注意です

少しロープを引き付けて当たらない様にだけ対策。

かなちゃんの汽車の時間があったので、電話をして四人は徳島へ移動。

美香ちゃんの案内で、徳島ラーメン発祥の店と言われる「いのたに」でお別れラーメンを食べ、「阿波踊り会館」でウロウロした後、徳島駅へ

海で遊びたくて徳島に来たのに、今回は台風とピッタリ一緒になって残念でした。

再会を約束して・・・汽車にのりました。

かなちゃんは午後六時頃に博多に着くそうです。 

かなちゃん来訪宴会に参加してくれた、ヨットクラブの方々、近藤氏、八十氏、松本先生、みかちゃん、みきちゃんありがとうございました

今は午後七時。

台風の影響の強風と、休みながら襲ってくる土砂降り横殴り雨は今も続いています

川の水も濁って水位も増し、カニ罠を仕掛けられる日は数日先になるでしょう。

かなちゃんの写真は、HP「溝田正行の世界」の掲示板に、みきちゃんがアップしてくれてます







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かなちゃん&松本先生来訪

2012年09月16日 22時51分10秒 | 退職生活
昨日は酔ってしまってブログのアップが出来ませんでした

昨日の事からです。

インドで知り合った、薩摩藩産まれの「かなちゃん」が新幹線と汽車を使って、徳島に来ました

キャンピングカーに乗って、マハリン近藤氏と二人でJR徳島駅へ迎えに行って、そのままヨットクラブへ。

そこへ電話が入って、大阪の松本先生が「徳島へ来ている」と

昨日のヨットクラブは、研修に来ている中国人が「水餃子」を作ってくれて、それを食べる会の日でした

その餃子が仕上がる前に、海は台風の接近で荒れていたけど・・・

ヨットを出して貰って、松本先生、かなちゃんも乗って、少しだけ海を見に出港

戻るとすぐに松本先生は「室戸方面?」へ海を見に行ったけど・・・

僕らはヨットクラブで一杯二杯三杯四杯と、作ってくれる水餃子や焼肉でビールを呑んで・・・

酔って益々快調になってきた僕と近藤氏、みかちゃん、かなちゃんの四人はケンチョピアのマハリンへ移動
そして・・・またまたビールを一杯二杯・・・・・・・と重ね、でも何とか意識がある間に「冷やしそーめん」なども食べて、マハリンとアラアラに分かれて就寝

今朝は仕事に行く近藤氏と別れて、倉庫ハウスへ戻り・・・

今にも雨が降りそうだったけど・・・海に行けないので「山へ」

何処に行くか迷ったけど、九州人に「四国八十八箇所」を少し知ってもらおうと、第二十番札所「鶴林寺」へ、みきちゃんと美由紀が加わって、女四人に男一人キャンピングカーで登山口へ

降りそうだけど、何とかもってる怪しく、蒸し暑い天気の中を大汗かいて登って、杉の大木の下で弁当

こんな天気なのに、日本中から次々と参拝客がやってくるのに驚きます。

いい運動になったと・・・まあ皆さん満足して下山

倉庫ハウスに戻って「夜の宴会」準備。

八十氏が加わって・・・エアコンを効かせて「すっぽん鍋」

話が弾んで五時間の宴会は先ほど終了。

昨日、今日とこれだけ呑んでも体調はOK

もう完全に肝臓は復活したようです

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