outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

高塚山(三百名山)静岡県

2014年05月31日 18時34分58秒 | 日本三百名山に登る旅

昨日の昼過ぎ、ブログをアップした後なんですが、中川根の道の駅で饅頭付のお茶を頼むと、300円なんだけど座敷に通してくれて、美味しいお茶を飲ませてくれました

その後林道に入って・・・

僕らは山登りをしてますから、林道を通る事は多いんですが、前のバスの時は道路幅が心配で「身を細くしながら」走っていました

今のキャンピングカーは普通車サイズですから、道路幅は心配しなくて良いんですが・・・

このキャンピングカーは買った時からですが、天井から雨水が入って骨組みが腐って傾いています

多分主要な左前の柱が腐ってると思うんですが、買ってすぐ僕はその傾きがそれ以上にならないように、運転席の天井で保持させています。

それが功を奏してるのか、それとも予想ほど支柱の腐食が進んでないのか??

今年で三年目の車旅ですが、それ以上の傾きも無く今日まで来ています

林道と言うのは舗装してませんから、タイヤが通る所に穴の様なのが終わりなく続きます。

その穴に入る度に右に左にと大きく揺れます

車高3メートル20センチ上の天井だと、多分穴に入る度に一メートルは振れてると思うんです。

それが右に左にと一時間も二時間も続くんですから・・・穴に入る度にキャンピング部が砕けてしまわないかと「身が細く」なります

まあこれは「そんな気分になる」と言う事で、実際には何の効果も無く、腹は出たまま一向に凹みません

さてそんな思いをしながら標高1400メートルの登山口「山犬段」に着いたのは三時過ぎ。

野鳥の鳴き声がウルサイ程聞こえていましたから、早速コンデジと椅子と蚊取り線香を持って、駐車場から少し入った場所に
座ってると・・・

「コジュケイ」がノコノコとやって来て







でもツツドリやホトトギス、アカゲラ、ヒガラ、ゴジュウカラなどは鳴き声は終わりなく続き、姿も時々見えるけど・・・写真は全く写せず

初心者でもあるし、不器用ですから仕方ない事です。


そして今日は朝の七時から登り始めました

最初に蕎麦粒山



それから高塚山への登山道はアップダウンはあるんですが、ブナの森の中を通ってる登山道脇はゴヨウツツジが満開

まあ見てください







三時間余りで頂上に着いて、湯を沸かしてカップヌードルもして・・・下山



道中には何百羽と野鳥は居ましたが・・・写せませんでした。

でも順調に出発以来5座、梅雨入りまでにもう少し頑張ろうと思ってます

今日は街に降りて来てカツオの刺身と、買ったんだけど手作り焼き豚で一杯呑んでいます




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大無間山 避難小屋泊の報告

2014年05月30日 12時51分44秒 | 日本三百名山に登る旅

2014年5月28~29日

日本三百名山を完登している神戸の高橋氏に電話で聞くと、高橋氏は大無間山を「てしゃまんくの里」から日帰りしていて「三百名山中で一番厳しかった」と言いました



日本三百名山にコースタイムは14時間10分と書かれています

距離も長いし、累積標高差も大きくアップダウンの連続で、そのアップダウンも緩いものではありません。

体力が無い僕らの脚では、とても日帰り出来ないと判断して「避難小屋一泊」を計画しました

しかしこのコースは殆どすべてが稜線を歩くので、途中に全く水場がありません。

汗っかきの僕は、人より多めに水が必要なので、一番考えたのは重たい水の量でした

そして一人当たり清水を3リットル、アクエリアスを3リットルの合計6リットルにしました。(二人で12リットル)

寝袋、ガスやコンロ、食料などを含めると僕が12キロ、美由紀が10キロ程になりました

ヒマラヤのトレッキング以上の荷物ですが、とりあえず避難小屋までですから、何とかなるだろうと・・・

避難小屋までの標高差は1100メートル。登りばかりですが、急なのでコースタイムは短く3時間10分でした

運び上げる荷物を少しでも少なくする為に、晩御飯も翌日の昼飯も弁当としました。

出発は11時半で、早めの昼飯を食べてから鳥居を潜って登り始めました

避難小屋近くの急登はかなり厳しかったですが、何とか3時間半で到着。

一人当たりの水の消費は出発前に多量に飲んでたのが功を奏し500ミリリットルでしたが・・・夜中に喉が渇いて500ミリリットル

避難小屋はトタン板の質素な建物ですが、6~7人ならゆっくり泊まれます。(平日だったし、行きも帰りも誰も居ませんでした)

非常用の水がペットボトルに二本置いてありました。また緊急食糧としてカロリーメイトもありました

雨水を溜めるようにもしてあって、容器の底は枯葉が溜まっていますが、緊急時なら上澄み水を沸かせば使えると思いました。

味噌汁を作って弁当を食べ、コーヒーを入れたり、お茶を入れたりで二人で夕食時に1.5リットルの清水消費。

朝は3時半に起きて、カップヌードルとパン、コーンスープ、コーヒー等で1.5リットル消費。

4時過ぎに各自2リットルのアクエリアスと弁当を持って出発

P3、P2、P1とアップダウンを繰り返し、小無間山に登り始める所が崩壊していて、トラロープは張ってあるけど、特に下りはかなり一人一人が崩壊を起こしてしまう様な

状態で、かなり怖いです

その後の登りも崩壊の縁の崖を這い登る感じです。

頂上付近は残雪が残っていて、コースは解り難いけど高みに登って行けば頂上に到着しました

避難小屋から大無間山頂上までは、ほぼコースタイム通りで5時間。昼食休憩30分。

頂上から避難小屋までの帰路は4時間半。2リットルのアクエリアスは全て消費してました 

避難小屋にデポしてあった水や荷物を入れて、下山開始。

16時丁度に「てしゃまんくの里」の駐車場に戻ってきました。水は二人で500ミリリットル余っていました。

避難小屋で一泊してなかったら、大無間山はとても登れなかったと思います。

体力度五つ星、危険度五つ星の立派な二百名山でした

ただ小無間小屋から大無間山の間の登山道の殆どで、ドコモの電波が入りましたから救助要請は出来ます。

そんな事で昨夜は下山してすぐビールを一本呑んだら・・・あえなくダウンとなりました。

今日は今から高塚山の登山口に向かいます

電波が入らないだろうと思うので、昼ごはんの時早めですがブログ書きました。

野鳥ですが・・・色々な鳥が非常に沢山居ましたが・・・荷物を減らすのにカメラは持って行きませんでした





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大無間山より無事下山

2014年05月29日 17時27分53秒 | 日本三百名山に登る旅
予想以上に疲れました。

申し訳けありませんが今日はブログ書く体力がありません。

明日に詳しく報告します。

おやすみなさい
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キャンピングカー旅のゴミ捨て

2014年05月27日 20時09分33秒 | 日本三百名山に登る旅
電波が入るかどうか心配でしたが・・・大無間山の登山口「井川ダム湖畔」は大丈夫でした

昨日は「水の補給」について書きましたが、その後「伊予の辻井氏」(ブックマークあり)と電話で話した事なんですが、初めて長期のキャンピングカー旅に出た辻井氏がゴミを捨てる方法が解らず「ゴミを捨てる為に高速道路に乗る」と聞いたので、僕らがゴミを処理してる方法を今日は書く事にしました

僕等の場合は、時に一週間近くも登山口で天気待ちをする事があります。

その間も日に日にゴミは増えますから、キャンピングカーの後部に50リットル程の「ゴミ箱」を取り付けています

しかしそのゴミも、何時かは捨てなければなりません。

ではどうしてるかと言うと、高速道路に上がった時は勿論捨てるんですが、コンビニで買い物をする時は「ゴミ箱を設置してる店」
でしか買わないようにして、その時にも捨てさせてもらいます

殆どの道の駅ではゴミが捨てられませんが、まだ東北など一部では受け入れてくれてる所もありますから、そんな場所でも捨てさせてもらって、その代りなるべくそれに見合うものを買うようにしています

フェリーに乗った時も、ゴミ箱がありますから捨てさせて貰ってます。

しかし毎日毎日出来るゴミはそんな程度では追いつきません。

では・・・と言うと、殆どは買い物の時にスーパーで捨てさせてもらってます

捨て場所が無いスーパーは殆どありませんが、もしも捨て場所が無かったら、買い物はしません。

スーパーの入口付近にゴミ箱を設置してあるスーパーもありますが、無いスーパーも多くあります

しかし入口付近にゴミ箱が無いスーパーでも、大抵はレジを終わって袋に詰める台の下にはゴミ箱を設置しています

ゴミを小さく分けて、臭いなど出ない様にきちんと袋に入れてそれを「マイバック」に入れてスーパーに入り、ゴミ箱の中へゴミを捨てさせて貰ってから、買い物をします。

殆どがスーパーで買ったものがゴミになってるから、それがスーパーに戻って・・・またスーパーで買うと言うことになります

買い物は下界に居たら殆ど毎日しますから、毎日ゴミの処分もできます。

小まめに、チャンスがあれば早め早めに捨てる事が一番です

話は変わりますが、僕が徳島を離れてから徳島では「大物野鳥が良く出ています」

フクロウの雛やアオバズク、サンコウチョウ、ハヤブサやチョウゲンボウ(鷹の仲間)など

これらの写真が、近藤氏や八十氏から送られてきて・・・僕を悔しがらせています

今日はこの登山口でホトトギスが「特許許可局」と喧しく鳴いていましたが・・・姿は見えませんでした。

明日からの一泊登山の準備を済ませ、今日はステーキで一杯呑んで、イワシの煮つけをおかずに晩御飯

出過ぎてる腹が心配ですが、明日、明後日の登山頑張ってきます

明後日は下山しますので、短くても下山の報告は致します。



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避難小屋泊で大無間山

2014年05月27日 12時36分31秒 | 日本三百名山に登る旅
現在静岡県の「大井川」を遡った「川根本町」で昼飯を食べました

これからまだまだ山奥に入って南アルプスの裾(井川ダム)に行き、明日から一泊二日で大無間山に登ります。

登山口が電波が入ればブログ書きますが、入らなかったら明後日か明々後日の昼頃まで書けませんが心配なさらないでください

途中に水が無い山なので、多量の水や食料、寝袋などの荷物を背負ってになるので、まだ十分脚が出来てないから途中リタイアになるかも知れませんが、頑張ってきます。

途中の登山道が崩落していて、通行禁止ななってると言うニュースもあるので、体力があっても引き返す事になるかも知れませんが、とりあえず行ってみます
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キャンピングカー旅の水補給

2014年05月26日 18時46分34秒 | 退職生活
今の日本で家に居ると、水は蛇口を開けば幾らでも出てきます

そしてそれが普通になってしまって、それを感謝してる人も居ないんですが、今でも世界の半数の人達は毎日必要な水を家まで運んで使っています

水運びが「子供の仕事」だったりする所も沢山見てきました。

キャンピングカーで旅をすると、キャンピングカーによって清水タンクの容量はマチマチですが、二日か三日に一度は補給しないと水が無くなって大変な事になります。

家庭とは大違いですね

夫婦またはカップルで自炊しながら旅をすると、多分僕らと同じ位になると思うんですが「一日30リットル弱」位は必要です

一般の人達には信じられない様な量ですが、ヨットでもキャンピングカーでもこの位まで節約して使ってます。

大体二人がシャワーを浴びるのに10リットル余り、洗いものに10リットル位、トイレの流し水と飲料に6~7リットルと言う具合です。

しかし飲料や煮炊きに使う水は、車の清水タンクでなくペットボトルのを使います

トイレの流し水はトイレ専用の流し水タンク(20リットル)があります。

シャワーや洗い物に使うタンクが、車のメインタンクでこのキャンピングカーの場合は70リットルです

その「洗い物」についても、出来る限り水は使わずに皿などはティッシュペーパーで拭き取っています

さて毎日必要な30リットルほどの水は、毎日か二日に一度は補給しなければなりません。

その水の補給する方法について今日は書きます

前のキャンピングバスの場合は、タンクが130リットルと大きかったので、補給は蛇口からホースリールのホースを繋いで入れてたんですが・・

ホースを繋げる蛇口が少なくて、それを探すのが大変でした(公園の水呑み場が多かった)

今のキャンピングカーに変えてから、去年の途中までは20リットルのポリ缶に水を入れて来て、車のタンクに移していましたが、20リットルのポリ缶でも、水が入れられる場所はそう多くありませんから、常に「水が取れる場所」を探していました。

ところが・・・去年の北海道で愛媛の中野氏(ホームページにリンク有)に会った時、中野氏が4リットルの焼酎ボトルで水を運んでるのを見て・・

「これだっ!!」と思い、それ以後は今年もですが4リットルのペットボトル3本を補給用に持っていて、これに入れて来て車のタンクに移しています

4リットルのペットボトルだと、どこででも水が入れられます

それ程大きくないから・・・あまり気兼ねしないで水が取れますし、簡単に運べますし移せます。

しかし余り減ってしまうと運ぶのが大変ですから、毎日できるだけ補充するようにしています

燃料を入れた時にガソリンスタンドで水を貰うのも忘れてはなりませんが・・・4リットルのペットボトルだとどこででも水が
入れられますから、大きなタンクの時より随分楽になりました。

同じく「水の話」ですが・・・

僕らの車旅は今年で12年目なんですが、今回は今まで一度も通って無かった道を通って「養老の滝」を見てきました

その養老の滝です



落差も水量も大した事は無いんですが、非常に有名な滝なのは「名前とイワレ」でしょう

滝の横にはこの様な看板がありました。重要な所だけアップしましたので、読んでみてください



僕は自分では「外見より中身」と思って生きてる人と思ってたんですが・・・

弱味を突かれると・・・人は意外に脆いものなんでしょうか??

思わず滝の水で顔を洗って・・・それでは足りず頭から水を被って・・・水も飲んでしまいました

しかし・・当然ながらハゲのままだし、白髪のまま・・・顔はざらざら

効果は無かったけど、自分の一面を「発見」出来ました

滝へ登って行く途中の土産物屋さんのアンテナに綺麗な「キセキレイ」がいました。



今日は愛知県なのか静岡県に入ったのか?、確認してませんが太平洋岸に出てトントロを焼いて貰って野菜と共に肴にして、美味しいお酒を頂いております



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伊吹山(日本百名山)滋賀県

2014年05月25日 18時52分51秒 | 日本三百名山に登る旅
下山して麓のスーパーで地中海マグロの中トロやカンパチの刺身を買って、・・・登った伊吹山を見ながら気持ち良く酔っています

昨日のテレビでは「65歳を過ぎても働きたい」と言う人が沢山居るそうで、その理由を聞くと「お金が足りない」と言う答えが殆どだったらしいですが

その殆どは・・・僕が思うには「お金が足りないのでは無く、脳みそがが足りない」としか思えません

頭が足りないと「計算が出来ません」から、いくらあれば良いのか解らないのです

だからどんなにあっても足りないと思います。多分計算さえしてないでしょう。出来ないんですから・・・

もう一つ「どうして遊べば良いか解らない」脳みそがありませんから

これを頭が無い僕が言っても余り説得力はありませんが、僕が25年遊びながら観察していると・・・・本当に能力がある人は殆どお金なんて無くても、楽しく人が羨むように遊んでいます

僕等は夫婦二人で年間300万円と言う有り余る予算がありますから、年間10カ月程度二人で国内や海外を旅行しても、頭を使う必要は殆どありません

頭を使うとすれば、普通にしてたら余りますから、余らないように使い切る為に使う程度です。

ホントにせめてもう少し脳みそを持って産まれて来てくれてたら、若い世代の人達がこんなに苦労する事も無かったんでしょうが・・・非常に残念です

さてそんな脳無しの老人が多いから、若い世代に厳しい社会ですが今日の伊吹山で、驚くほど多くの若い世代の男女を見ました

若い人達と言うのは、本当にいいですね

数年前から「山ガール」なんて言葉が生まれてましたが、当時の現状は「山ガールモドキ」でしたが・・・

今は正真正銘の山ガールや山ボーイが半数を占めています

今回で伊吹山は4回目なんですが・・・こんなに人が多い伊吹山は初めてです



一昨年登った時の5倍は登山者が居たと思います。

10年ほど前の20倍は居たでしょう。その当時の伊吹山は養老院のような年代の人達ばかりだったんですが・・・

おそらく今日の伊吹山は千人は軽く超えていたと思います。

花の季節としては「中途半端」な時期なのに、登りも下りもずっと登山者の行列でした

登山者を観察すると、明らかにまだ数回しか山に行って無いと思える登山靴やザック・・・

今年のアルプスの山小屋の混雑が心配になりました。

そして・・・若いオンナが驚くほど多いから・・・極めて危険です

今年は山の事故も多くなるでしょう。

僕も気を付けないと・・・オンナを見るのに忙しくて足元を見る暇がありません

本当に困った現象です

そんな伊吹山、カッコウが鳴いていましたが発見できず。

サンショウクイが写せましたがイマイチですね



でもなんて言う蝶か知りませんが・・・徳島では余り見かけない蝶



時々山に来るとみる大きなテントウムシ



一応頂上で記念写真も写しました



伊吹山は最近「入山協力金」と言う名目で一人当たり300円を徴収します。

協力金を強制的に取るのは違法と思うんですが・・・払わないと入口を通してくれません

駐車料金も500円必要だし(これは以前からで、ここの場合仕方ないと思う)、大した山でもないから多分もう行かないでしょう。





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キャンピングカーは動く別荘

2014年05月24日 19時33分18秒 | 退職生活
ヨットは地球規模での「動く別荘」で、これに勝る「動く別荘」はありませんが、これを体験出来た日本人は皇紀2650年の歴史でまだ100人も居ません

100人と書きましたが、実際には数十人でしょう。

この理由は「天下り機関」の船舶免許だとか、小型船舶検査が「国民の自由を奪ってる」から、世界の先進国と言われる国々の中で、日本だけが異常に少なくなってるんですが・・・

それだけに限らず、日本人と言うのは「冒険心が欠如している」人の割合が非常に高いとも思います

その割合を言えばイギリス人が100人世界にヨットを乗り出すのと、日本人が一人乗り出すのと比べると・・・

日本人はイギリス人が100人世界に向けてヨットを出しても、一人さえ出ないんです

実際その少なさは驚くばかりで、徳島県にもヨットは数十年前から100隻もありますが、地球規模で動く別荘を体験したヨットはホロホロ以外に居ません

国内をチョロチョロしたヨットさえ稀なんですから・・・なぜヨットを持ってるのか不思議です。

さてヨットの話はこの位にして、キャンピングカーになると「国内だけ」ですが「誰でも簡単」に「動く別荘」を体験できます

キャンピングカーは決して安くはありませんが、車の運転さえ出来れば国内の何処にでも行けます。

高速道路の通行料は世界的に考えると「異常に高い」ですが、世界では珍しい「道の駅」と言うシステムがあります

キャンピングカーが道の駅で泊る事については色々な意見がありますが、夜に普通に泊るだけなら何も問題はないと僕は思います。

ただ中には椅子やテーブルを出して「オートキャンプ場」と勘違いしてる様な人も居て、非常に迷惑ですが非常識な人はどの世界もいますから

多くのキャンピングカーは、道の駅ばかりを利用して泊っていますが道の駅より快適な宿泊地は沢山あります。

僕は山に登ってるので「登山口駐車場」で泊る事が多いんですが、そうでない時は「景色重視」で場所を考えています

湖の畔の観光駐車場だったり、山が見える駐車場だったり、夕陽や朝日が見える海岸線にある観光地の駐車場だったりします。

この様な「別荘も建てられない特別な場所」に何日でも泊れるのがヨットやキャンピングカーですが、その為にどうしても必要なのがトイレとシャワーです

勿論冷蔵庫も、キッチンも必要なんですが、最近の多くのキャンピングカーモドキは肝心のシャワーやトイレが無かったりします。

「あっても使わない」などと言う人もいます

まあ人はそれぞれですが、僕には「楽しみ方を知らない」としか見えません。

長々と書きましたが・・・今日は日本百名山の「伊吹山」を見ながら、豚タンと冷奴にクラゲを載せたので一杯呑みました

人生やな~・・・・



池ではちょっと色が変わったマガモの老夫婦?がじゃれていました



鵜が子育て中です



餌を与える時、雛は喉の奥(多分胃袋まで)まで首を突っ込んでるんですね



スズメの幼鳥もいました



十分足慣らしの散歩もしたし、良い休養日になりました












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霊仙山(花の百名山)滋賀県

2014年05月23日 19時28分25秒 | 日本三百名山に登る旅
今日はほんまに疲れました

でも霊仙山は良い山で大満足

何で疲れたかと言うと、登山道崩壊で通行止めの谷山谷ルートを登って、養鱒場に降りる延長15キロ余りのコースを選んだんですが、途中でどうしても危険で越せない所

に出てしまって二キロ程引き返して、一の谷出合いから違うコースを登る事になったから

全部で20キロ程、それもかなり危険なコースを10時間必死で歩きましたから・・・

しかし緑が素晴らしい山なのと、露出した石灰岩の間の登山道



ヤマシャクヤクの群生地、ニリンソウ、フクジュソウ、間違いなく花の百名山でした。

ヤマシャクヤクです



鳥も色々居ましたが、距離が長いのでゆっくり写す事は出来ませんでしたが、他の事も含めて是非また登りたいと思う素晴らしい山でした。

とりあえずカワガラス



それとさえずるヤマガラ



石灰岩の頂上はガスに覆われていましたが、若い天女も居て

しかし・・・写真は天女に程遠い婆さん



何とか車まで長い林道を歩いて戻ったけれど・・・疲れすぎてクタクタ。

糖尿病は遠のいたと思いますが、一杯呑んだら・・・強烈に効いてきたからもう一刻も早く眠りたいです。

そんなんでおやすみなさい


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三上山(花の百名山)滋賀県

2014年05月22日 17時29分18秒 | 日本三百名山に登る旅

2014年山旅最初の山「三上山」は琵琶湖の近くにあって「近江富士」とも呼ばれて県民に親しまれています

標高僅か432メートルしか無いんですが、僕が持ってるJTB発行の「花の百名山」に選ばれています。

そんなんで脚作りも兼ねて、琵琶湖側から登って裏側にある「花緑公園」まで下り、また登り返して琵琶湖側の御上神社
に戻ってくる4時間のコースを採りました

花緑公園から見た三上山



朝5時に起きて朝食を済ませたんですが、高速道路を降りてコンビニで弁当を買って御上神社の駐車場に着いたら8時になって
いました。

今年からの山登りには「野鳥撮影」も含まれていますから、鳥の鳴き声に耳を澄ませながら登ります

が・・・初心者ですから・・・声はすれども姿は見えずなんですよね~・・・・

何度も立ち止まって確認したんですが・・・ずっと待ってたら登れませんから、適当に待ってダメなら進むと言う様な感じでしたが、シジュウカラ、エナガ、ヤマガラ、

サンコウチョウなどが写せました

ただし・・・ちゃんと写せたのではありません

エナガです



餌を食べてるシジュウカラです



でもこのサンコウチョウなどは・・・それだと解るだけでしょ



何枚写しても・・・真下からでそれも近すぎて・・・なが~い体の三倍も四倍もある尻尾全体が入らない



しかし花の百名山となってるけど・・・なんでかな~??と思う様な山でした。

頂上には御上神社の奥ノ院?が



唯一このツツジ(モチツツジ?)が登山道脇に多かったんですが・・・徳島にも沢山あってあまり有難く思われていない
ツツジです。



一時に下山してシャワーで汗を流し、燃料補給とスーパーで食料補充して、明日登る霊仙山の登山口に近い所に来て、スルメイカのバター焼きと餃子で

一杯呑みながらブログ書いています

低いながら一つ山に登ったので、気分も良くなってお酒も一段と美味しくなっています。

やはり運動しないといけませんね

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琵琶湖畔です

2014年05月21日 19時53分32秒 | 日本三百名山に登る旅
淡路島南、言い換えれば大鳴門橋を渡ったばかりの所で目覚め、ゆっくり朝食を食べて朝ドラを見て出発したのは9時でした

それから一時間ほど走って、淡路島の北の端、言い換えれば本州へ渡る橋のすぐ傍で休憩。

ドリンク飲んで、お茶など入れてオカキなどを食べて・・・出発

本四道路の通行料金は一晩泊まったから深夜割引(30パーセント引き)が効いて3050円でした。

続いて神明、阪神高速と乗り継ぎ、料金は以前と違い一回で二つが一度に払えるけれど・・・1140円

これの元を少しでも取ろうと、神戸の「京橋PA」でゆっくりして昼食も済ませて名神高速道路に入りました。

そしてここでも元を取るのと、僕は運転が非常に疲れる性分ですから、吹田で休憩

次は大津で休憩

休憩の度にお茶を飲んでテレビを見て・・・のんびりゆっくり進んで4時半到着

そして今晩は草津で五時から鶏のドラムを玉ねぎと炊いたのが肴で、気持ち良く酔っています

出発前にちょっと心配していた「胃の不調」もすっかり回復

家を引っ張っていた美由紀も琵琶湖を見て、花壇の事を諦めたようです

これは皆さんにも覚えて置いて欲しい事ですが、多くの日本人の女は「出慣れてない」と言うか、白人の女達と違って子供の頃からの考え方が「家庭に縛られるのが当たり

前」の様な所があります

ヨットで世界を周って居ても白人のカップルの場合、半数以上は女が主導権を持っていますし、旅に出ようと言うのも女の方が多い位なんですが、まだまだ日本の60歳以

上の女は閉鎖的な心を持っていますから、少し長い旅に出る時は一気に遠くまで移動するのが良いように思います

まだ50代や40代となると、かなり白人の考えに似て来ていますが、それでも時々「日本人やな~・・」と僕には思える時が度々です。

まあそのどちらが良いとか悪いとかは別として、チャンスがあるなら、もしもそれが出来る境遇であるなら、そのような機会を作ってやるのが「オトコの甲斐性」と言うものでしょう

実行せずに何を言っても、考えても何にもなりません。

僕が色々な世界を見て来て世界的に感じた事を言えば「殆どの女は男より遥かに旅や遊ぶのが好き」なようです

それが証拠の様に、この様に旅に出てサービスエリアに停まってると、次々と観光バスが到着します。

まあ小便に立ち寄るんですがその殆どが女性で、とは言っても昔のですが・・・9割が女(婆さん)ですね

元気で楽しそうに張り切っているのが僕らにも解ります

しかしたまに爺さんが居ても・・・殆どは何故か元気が無いか、楽しめて無い様に見えます

「どうなっとんじゃ!日本の爺さんよ!!」と言いたいですね。

もっと遊びましょうよ。

もっともっと気楽に人生を考えて、何より次の世代に夢を譲りましょうよ

もうすでに終わってる人なんですから・・・と自覚してほしいと思います。

さていよいよ明日は本州の野鳥に出会えるかも知れない山歩きの日です

今日も高速道路を走ってたら、一羽見慣れない鳥を見ましたが・・・急ブレーキも掛けられないし・・諦めたんですが・・・楽しみです。

そんな所へマハリン近藤氏から、鳴門の大麻彦神社にフクロウの子供が居ると、写真付きのメールが入りました

そしてそれにはオマケが付いていて・・・アオバズクの成鳥も居たと写真が届きました

出発する前だったら、喜んで写しに行けたんだけど・・・残念です

最後に鳥のお話を・・・これは「アマサギ」です

「武士は喰わねど高楊枝」と言って・・・ふんぞり返って鷹揚にふるまっていました



ところが・・・前で何かが動いたのを見つけて・・・思わず首が伸びました



「おっ!美味しそうなカエルみっけた~!!」と喜んで食べようとしています



ところがすぐ傍にマムシが居て、同じカエルを狙ってるのを発見 大慌てで逃げる事に



人間社会でも、腹が減っても鷹揚に構えてる人が居たりします。

そんな人に限って手に入ると思った瞬間横から誰かが攫ってくなんて事もありますよね。

矢張り何事も真剣に、力一杯やってたら横から入る人も「手伝ってくれる人」ですが、真剣さが表に出て無いとこんな事になりますね










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淡路島です

2014年05月20日 19時47分11秒 | 退職生活
旅の計画を立てた時から、初日の泊りは淡路島と決めていたんですが・・・その淡路島とは島の北の端で、本州を目前にした淡路島のサービスエリアでした

ところが今泊まる事に決めた淡路島は、大鳴門橋を渡ったばかりの「淡路島南サービスエリア」なんです

まあ走っても高速道路ですから一時間ほどの距離なんですが・・・

そしてどちらで泊っても高速道路の「深夜料金」が適用されますから特に困る事は無いんですが、ここまでの経緯が問題なんです

出発は今日の午後三時と決めていました。

ところが美由紀は朝の六時前から、花壇の花に肥料をやりはじめ・・・それも雨が降っても流れないようにと、穴を掘って埋めはじめました

我が家の花壇は、花壇として作った面積は20~30平方メートル程なんですが、デッキの前の斜面まで今は完全に花壇になってしまってるから、全部で100平方メートルにもなっています。

そこに肥料をやり始めたから・・・昼になっても終わらず、その上にバラを消毒すると言い始め・・・

最終積み込みを始めたのが二時半

当然三時には出発出来ず、4時に何とか家を出たんですが・・・途中で買い物、それから僕のスマホの契約変更などしてたら、大鳴門橋を渡るのが六時半になってしまいました。

そして晩御飯を作り始めたら・・・忘れ物だらけ

ちょっと家に長く居すぎたから・・・女はすぐ根を張ろうとするから・・・暫くは僕にも忍耐が必要です。

家が近いと、特に女は家を引きずってるから・・・早く遠くへ移動しなければいけません

でもヒメイチ(魚)の煮つけ、イカの酢味噌和えなど作ってくれて、美味しく一杯呑んで食べて、ブログを書いています

話は変わりますが

それにしても日本の高速道路の料金は、世界レベルの5倍から10倍ですね

深夜料金を適用しても本州に渡るのに3250円?必要。

行こうと思ってる栗東までだと、普通の料金なら一万円も掛かります

高すぎますよね。 公団は儲け過ぎ、無駄使いし過ぎでしょう

さてそんな公団に少しでも対抗するために、次の泊りも名神のサービスエリアに決めました。

明日は午前中雨で、山にも登れないから時間調整にもなるし、ゴミを捨てるのも困らないし・・・深夜料金になるからそうする事に決定しました

まあこれらはキャンピングカーの良い所ですね

明日は久しぶりの本州島上陸です


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キャンカー旅出発準備

2014年05月19日 20時24分23秒 | 退職生活
終日何処にも出かけない日と言うのは、僕には滅多にないんですが・・・

特に野鳥写真を始めてからは、かなり忙しく走り回ってましたので何か不思議な気分だと思いながら、終日車で出ずに過ごしました

では何をしてたかと言うと、ボチボチと山旅出発の準備。(隣のおじさんが飼ってる金魚は見に行きましたが・・・)

今回は何度か「テント泊」でしか行けない山に登るので、久しぶりにテントを広げて庭で張って見ました

長い事使ってなかったけど、使えそうで一安心。

テント泊は荷物が多くなるから、もっと若い時にやっておくべきだったのに・・・300名山の残りが少なくなった今になってしまいました

これは年齢的な体力を想像して、全ての遊びの計画を立ててる僕には、珍しい失敗と言えるでしょう。

気にはしてたんですが、タイミングが合わなかったと言うのが真実なんです。

去年のヒマラヤトレッキングの経験から考えると、ギリギリで行けるかな~・・・と思っています。

前もってしっかり脚を作って頑張って見ます

美由紀は旅に出る前にはいつもなんですが「歯医者さんへ点検」に

美由紀の山の用品も僕が準備して積み込むんですが・・・忘れ物があると怒られますから、自分のもの以上に慎重にやっています

歯医者さんから戻った美由紀も、食料品など特に料理をする為の材料などを積み込んでいました

もう美由紀は衣料品と日用品を積むだけ。

僕は今ブログを書いてるパソコンだけを積めば、すべて積み込み終了

もしも忘れ物があっても、国内旅行はお金さえあれば何でも間に合いますから、気楽な物なんですが・・・

夕方になってカセットコンロを入れて置く箱が傷んでたのに気付き、大慌てでベニヤ板を切って木工ボンドで貼り付けて作っています。

この倉庫ハウスの倉庫部には、色々な細工が出来るように様々な材料が置いてあるから、こんな時には非常に役立ちます

普段は邪魔だし、僕が細工が出来なくなると・・・これらの材料だけでなく、全ての遊びの道具までゴミ同様だから処分するのが大変でしょうね。

話は変わって

去年の今頃、キャンピングカーで一緒に旅をしてた愛媛の中野氏に電話すると、足摺岬の近くへ「予行演習小旅行」に行ってました

中野夫妻も間もなく北海道旅行へ出発です。

僕は旅に出たら毎月「旅の家計簿」をブログで発表してるんですが、中野氏はしてないので、今年は発表してくれるように頼みました

でも中野氏は凄い発想力と工夫で、何でも保存食にして持ってるし、プロの調理師だし、旅の途中では山菜、キノコ、カニや魚もとるし・・・普通の人では真似できないと思うけど、参考にはなるでしょうから皆さんも注目してください。(ホームページにリンク有)

さていよいよ明日は出発です

カイツブリの雛が孵るのを楽しみにしてたけど・・・出発に間に合わず(スズメは巣立ったけど、バンは卵が流されたし・・)

何度しても、旅に出るのはやっぱり嬉しいですね

ただちょっと呑み過ぎが続いたからか??珍しい事なんですが・・・胃の調子が悪いのが気になっています

そんなんで今日は晩酌は止めて見ました

明日から100日はキャンカーからブログ書きますね。











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2014年度キャンピングカー旅の予算

2014年05月18日 21時37分11秒 | 退職生活
参考までにと去年の今日をブログで見て見ると、天ノ橋立を歩いた後中野夫妻と合流、キャンカーを並べて停めていました

そして今年出発する20日は、荒島岳に登っていました

僕は8年以上ブログを書いてますが、退職者は全員ブログを書くべきでは??と思っています

何故ならいつでも去年や一昨年の今頃は何をしてたかも解るし、写真をアップしてたら人に説明するのも非常に便利です

自分のアルバムが世界の何処に居ても人に見せられるし・・・自分自身が忘れてる事も調べられます

そんな便利なブログなのに・・・ホームページと違って「無料」なんですから、絶対利用した方が得だと思うんですが・・・

ブログの事はここで置いて・・・僕は毎年毎回何処へ行くにも必ず「予算」を組みます

予算を組む最大の理由は「ここまで使える、ここまで使おうと言う気持ちにする為」です。

旅に限らず、人生さえも「必要なだけは必要」と言う考えで生きてる人が居ますが、その様な考えだと「何かと辛抱する事になり」心が小さくなります

「使える分は使う」と決めてたら、意外に余ってどうしようと思う事が度々になり、気楽に無駄使いができます

さてそれも置いて・・去年の旅の予算は25万円だったんですが、なぜか常に予算が余ってしまいました。

だから減らしても旅は出来るんですが、去年のネパール以来家に居たので、カメラなどは買いましたがそれでもお金が余っています

そんなんで今回の旅の予算は、増やしたい位ですが・・・増やしても使えなければ何にもならないので、妥当な所にして1カ月25万円にしました。

1日当たり8350円の予算になります

これで二人の全ての費用を補うんですが、燃料代が1カ月4万円位掛かりますから、実質的には7000円位です。

多いと思う人も居るでしょうし、少ないと思う人も居るでしょうが・・・・

普通にキャンピングカーで旅をしてたらこれで余ると思います。(去年は15万円位の時が多かった)

山小屋を利用した登山を多くしたり、途中で旅に関係ない物を買えば消費出来るでしょうから、頑張って使います

また話は変わりますが、今日も一人で朝飯を掻き込み、早朝からサンコウチョウを狙って出島野鳥園へ行きました

でも・・・日曜日はダメですね。

折角の休日に野鳥の写真を写しに来てる人達は、何としても何でも写したいと心がはやるんでしょうね

「待つ」事が出来ずに動き回って・・・鳥が来るのを待ってるのに・・・そこをドンドン通るから・・・写真を写すようになりませんでした

しかしその気持ちが解らないわけではありませんから・・・

そんなんで早々と引き上げて、ヨットのエンジンを掛けて旅に出る前の最終確認

全て異常なしで、後は毎月一度か2度、エンジンを掛けてくれるように頼めば、安心して行けます。

家に戻って、キャンピングカーに積み込みやガラス磨きなど

夕方柳田氏とみきちゃんが寄ってくれました

出発は20日の午後で、淡路島のサービスエリアで一泊して本四道路の通行料を「深夜半額」にして・・・と考えています。

愛媛の辻井氏も近々キャンピングカーで北海道までの旅に出るので「何か持って行った方が良いものはある?」とメールが入りましたが、キャンピングカーで国内の旅行をする場合「お金さえあれば」何も心配要りませんと回答しました

どちらかと言うと「持って行かない物」が大事なんですが・・・僕もそれが出来ず、今年は特にカメラ3台に三脚なども増えたし・・・分厚い野鳥の図鑑も要るし・・・

でも釣竿やダイビング用品は持たない事にしました





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キャンカー整備と鵜とサギ

2014年05月17日 20時43分18秒 | 野鳥撮影
昨日写せなかったサンコウチョウが写したくて、六時前に集合した八十氏と僕は出島野鳥園へ走りました

でも今日は、それらしい姿は何度か見たものの、完全にサンコウチョウと確認出来たのは無し

だから当然ながら写真は写せず、ガックリとなって引き揚げました。

戻ってキャンピングカーを整備点検に持って行って・・・タイヤも後輪の一本だけ交換したんですが、他のタイヤを点検してたら

なんとなんと、あの空気を入れるバルブはゴムで出来てるんですが・・・それが「風邪を引いた」状態だったらしく、軽く押しただけでひび割れてエアーが漏れ始めました

そんな事ってあるんですね。

他のも調べたら、後輪全部のバルブが弱っていて・・・交換したんですが、これも非常に危険な状態でした。 普通はタイヤを交換した時にバルブも交換するそうですが、この頃の「価格重視」から節約して換えない業者も多いのだそうです

皆さんも注意してくださいね。

他は特に悪い所も無かったですが、古い車なのに山登りの為に悪路の極みの「急坂林道」ばかりを走るので、一度か二度は修理屋さんのお世話になるでしょう

それは想定してるんですが、この頃の任意保険にはJAFのサービスが付いてるから、随分安心できます

整備が終わって戻ったら、少し疲れが出て昼寝

夕方キャンピングカーにちょっと多めのお酒と、衣料品や本などを積み込みカーナビには、最初に登る山の登山口を入れました

いつもは出発の日まで、何もしない美由紀が珍しく本などを準備しています。

ネパールで体調を崩して戻ってから、珍しく長い期間家に居たから・・・ちょっと緊張してるのかな??

残り二日余り、潜りにも行きたかったけど、結局行けないままの出発になりそうです。


話は変わって・・・ちょっと久しぶりになりましたが、鳥のお話ししましょう

野鳥園の杭の上に、人間だったら60歳前後のアオサギとウミウが居ました。

そしてアオサギがウミウに「鵜のおっさん元気そうやな~・・・もしかしたら週一位出来るんちゃうんで?」と聞いています。



すると鵜が「そういう事は、サギのおっさんはアカンのかいな?」と聞き返しています。

そこでサギは「もう10年以上も前からさっぱりアカンわ~」と答えました



すると鵜は「ええ~・・それは気の毒なことやな~・・ワシは毎晩でもいけるでえ」と言うてます。
それを聞いてちょっと落ち込むサギ



「全然アカンてか~・・・ひゃっひゃっひゃ」と笑う鵜

にもっと落ち込むサギ



それでもなを「アカンのか~・・・可哀想に・・・ひえっひえっひえ」と笑う鵜



落ち込んでる鵜にまだ追い打ちの「笑いが止まらんわっはっは~・・・わっはっは~」と笑う鵜に・・・落ち込んで固まってしまったサギ



人間社会にもこのウミウの様に人の不幸を笑う奴はおりますが・・・





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