outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

登山口駐車場環境ベスト10

2010年06月30日 20時04分06秒 | 退職生活
ワールドカップ・・・結果としては負けましたけど・・・日本頑張りましたね

話は変わりますが・・

駒ケ岳登山口駐車場に早朝からやってきた一団のグループが下山してきてので声を掛けました

そしたら・・・我が倉庫ハウスがある「阿南市」の人が一人と・・・他三人は徳島市内から来ていました。

そして話していたら・・・堀ちゃんとか・・・マカナ品川氏の名前が出てきました

越後駒ケ岳登山口の枝折峠は朝から大雨

曇りでも視界がないと解っている時には登らない僕らは休息日

でも・・皆さん気合が入ってるのか・・残りの寿命が数日なのか・・・雨でも風でも登るんです

僕が思うのは・・・ただただ山が可哀想です

この駐車場は、涼しくて快適ですが一日中大きなガマが大きな声で鳴き、ブヨが沢山います

昼過ぎまで雨は止む事無く降り続きましたが・・・夕方から少し晴れ間も見え・・・今はまたガスに覆われて百メートル先も見えません。

そんな中で本を読んだり、昼寝をしたりでのんびり過ごし、五時から呑んで・・・今日は少し呑みすぎです

明日は曇り後晴れの予報なので越後駒ケ岳に登って来ます

さて今日のタイトルですが

極めて独断と偏見に満ち満ちた選抜ではありますが、国内の山をキャンピングバスで回り「別荘気分」で過ごせた数ある登山口の駐車場の中から本州中部地域のみを数回に分けて紹介したいと思います

ただ僕らが山旅をしている期間が五月~九月の間なので「冬は向いていない、又は行けない」と思います。

基準は新緑、紅葉、それに青葉と景色、涼しさなどに、トイレがある事を条件に選びました

今年の夏か紅葉の頃に頂上まで行かなくても、車中泊が出来る車で駐車場まででも行って見てはいかがでしょうか?

一つ目は僕らが時に避暑に逃げて行く百名山「御嶽山」登山口の「田の原駐車場」です(少し下った所に温泉あり)

ここは一般道路で入っていけ、標高2200㍍近くにあるので真夏でも朝晩は寒い位の涼しさが保証されています

駐車場から見上げる3069㍍の御嶽山頂までの往復は五時間余。頂上まで行かなくても駐車場近くの散策道は整備されていて、沢山の高山植物を見ることも出来ます

頂上に上がれば、万年雪があり、すぐ近くに乗鞍岳。その右に八ヶ岳、またその右に中央アルプスが見渡せ、その後方に南アルプス

遠く白山や伊吹山も見渡せます。(アクセスは塩尻ICまたは中津川ICから国道19号線から県道256号線で田の原)


二つ目も僕らが避暑や天気待ちに良く行く場所で「鉢伏山1928㍍」登山口の「高ボッチ高原第二駐車場」です

塩尻ICから国道20号線を岡谷に向う途中「高ボッチ高原」の標識を見て左に入ります。

標高が1600㍍ほどにあるこの高原から松本市を挟んで見える北アルプス連峰は見事です

周辺は高山植物の宝庫で殆ど平らな平原には観察道路が何本もあり、季節に応じて花が楽しめます

また小高い高ボッチ山頂からは諏訪湖も見下ろせます

諏訪湖花火大会と高ボッチ競馬の日は混雑しますが他は常に充分余裕があります。トイレは二箇所の駐車場にあります。

鉢伏山往復は四時間余り、山頂からは南アルプスや富士山、八ヶ岳、北アルプスなど広い視界が得られます


三つ目は「鹿島槍ヶ岳2889㍍」登山口「扇沢駐車場」です部分的に有料の駐車場もあります。

ここは標高1400㍍余りに位置し、針ノ木岳や蓮華岳の登山口でもあります

また立山黒部アルペンルートの扇沢駅にもなっています

1時間半ほど針ノ木岳方面に歩けば小屋があって、その後間もなく日本三大雪渓の一つ針ノ木雪渓が現れます。それを四時間登れば針ノ木峠の山小屋に着きます。

雪渓を見るだけのハイキングでも楽しめます

また自然観察案内所もあって、その周辺の散策をしたり、少しお金を払ってガイドを受けることもできます

またトロリーバス、ケーブルカー、ロープウェイ等を乗り継いで黒部ダムから立山室堂まで行ってくるのも良い思い出になると思います

元気があれば鹿島槍ヶ岳に日帰り又は一泊二日で登ってこれます

距離は少し遠いですが下ってくる途中の大町温泉郷に日帰り温泉もありますよ。

国道148号線から県道45号線大町アルペンルートで扇沢

今年の夏休み、高速道路の千円、又は深夜料金50パーセント割引を利用して、お金が掛からない車中泊避暑はいかがでしょう?

今日はこれだけで、明日は七月一日なので定例の「6月度旅の会計報告」

それで駐車場の続きは明後日に書きます





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電子タバコの②と登山口車中泊

2010年06月29日 19時33分47秒 | 退職生活
新潟県魚沼市湯之谷では明け方まで雨でした。

でもその後は曇りで、公園のベンチに腰掛けて本を読んで午前中を過ごしました

昼食を済ませて、この辺のスーパーチェーン「ハラシン」へ行って三日分の食料を買い込んで林道の様な国道352号線を枝折峠まで上がってきました

ここ枝折峠は標高1100メートル程のところにあって、日本百名山「越後駒ケ岳」の登山口です。

広い駐車場と立派なトイレもあって、携帯の電波も入るから、こうしてブログもアップできます

今の時間は午後三時50分で、大雨ですが団体登山客を迎えに来ているバスが一台の他、登山者と思える車が6台停まっています。

今団体さんが降りて来ました。 朝4時に出発したそうですが・・・丁度12時間掛かった事になりますね

本などに書かれているコースタイムは10時間なんですが、雨で足場が悪くて少し多めに時間が掛かったんでしょう。

すでに下山して車で帰った人も10人ほど居る様で、さすがに百名山、梅雨の季節の平日でも多くの登山者がいます

僕らは出来るだけ登る前日から登山口へ来て、そこで泊って朝早く出発するよう計画をしています。

普通の車なら停める場所に困る事はないですが、大きなバスは下山後に出る事と、後から来る人の事を考えて上手に停めないと大きな場所を占領してしまうんです

そんなんでまだ下山していない車がある場合など、全ての車が出て行くのを待って定位置を決めます

僕らが登っている山の場合(百名山から三百名山まで)7~8割位は登山口にトイレがあります。

トイレがある場合はいいんですが・・・無い場合は駐車場の周辺ですることになります

一台だけの場合は簡単なんですが・・・前夜から登山口で泊る人は結構います。

男の僕はいいんですが・・・美由紀は時に隠れる場所が無くてバスのトイレを使ってしまいます

バスのトイレを使ってしまうと・・・後が面倒で

一般的にトイレが無い登山口の「駐車場から少し山に入った場所」に行くと・・・トイレットペーパーがアチコチにあります

登山口で泊った人達の落し物なんですが・・・そんな所で用を足す場合は・・・足元に気をつけて行かないと・・危ないです

しかし登山口で泊るのはトイレがあっても無くても、僕らは大好きです。

理由は周りの緑が綺麗で静かで、涼しいです

ここもそんな所で現在はガスに包まれていますが多分霧が晴れたら見晴らしも期待できるし、自然の快適な気温で気持ちがいいです

「車中泊が出来る車」も退職者には必要なアイテムですね

さて昨日買った「電子タバコ」ですが・・・使い方が解ってきました

普通タバコは火を点けたら、何度も続けて吸うんですが・・・これは一回だけ吸えば、少し気分が悪くなるのでそれで止めます。

また暫らく経って吸いたくなったら、また一回吸えば気分が悪くなる(吐き気がする)ので・・・結構長持ちすることが解りました

その上に・・・タバコを吸いすぎた感じが常に付きまとうのでタバコを止めたくなります(本物のタバコが吸いたくなる?)

「電子タバコ」はタバコを止めたい人に「もしかすると」役立つかも知れません

保証付きと言える位、間違いなく役立つのは「電子タバコを止めたい人」の場合です

タバコを止めたい人もそうでない人も、不思議な物なので・・・是非体験して見てください

昼前の予報で明日は曇り時々晴れだったんですが・・・・今見ると・・雨と曇りマークに変わっていました

明日は・・登れないかも

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電子タバコ

2010年06月28日 19時44分58秒 | 退職生活
先日BS放送のテレビショッピングを見ていたら「電子タバコ」の宣伝をしていました

値段は3980円で黒い外国タバコを連想する様な箱の中にタバコのような長いバッテリーと小さな発熱器、それに7個のフィルターが入っています

タバコの様に咥えて息を吸い込むと、バッテリー部の先端が燃えているように紅いLEDの火が点きます

そして発熱器で温められたフィルター内の薬品が水蒸気になって煙のように息を吐くと出てきます

見ていると、さもタバコを吸っているように見える道具なんです

そして宣伝では「煙のようなのは水蒸気」だから肺ガンの心配はありませんし、周りの人達に迷惑を掛けません。と言う様に謳っています

それを「面白いな~・・・」と思いながら見てたんですが・・・

それがホームセンターに行くと売っていました

それも「通常価格3980円」を「大特価2980円」です

店の人に説明を求めると・・・一つのフィルターで大体一箱のタバコに匹敵する位吸えるとのことです。

タバコは一箱300円だから・・・フィルターが7つと言う事は7箱分なので、タバコより高くなりますが、予備のフィルターは10個が980円だから・・・まあ得か損かは別として買ってみました

嬉しいんですよね~・・・こんなマユツバの物を買うというのは

早速バスに戻ってバッテリーを充電

その間に取り扱い説明書をしっかり読みます。

そこで気になったのが・・・カートリッジ吸引回数で「約50回~200回」と非常に幅があります

満充電が出来ないうちに・・・待ちきれずバッテリーと発熱器とフィルターを接続

そして・・・吸ってみると・・・確かに・・・先端が赤くなって・・・・煙も出ます

それもタバコそっくりの煙が

味は・・・それもタバコのような「ゴミ臭い」味がします

5秒以上間を開けて吸わなければ故障すると書かれているので・・・ゆっくり吸うんですが・・・・

普通僕がタバコを吸う場合、先から元までしっかり吸うから・・・一本で10回は絶対に吸います

その感じで・・・吸ってみると・・・不思議にもタバコを吸っているような気分になるんです。

満足感があるのか・・・でも何故か気分が悪くなってタバコを吸いすぎたような気になります

水蒸気と言う煙を肺まで入れたのが原因?? 美由紀も臭くて気分が悪くなったと言うし

それで・・また暫らく経って今度は外で吸って見ました。

ところが・・・5~6回吸ったら・・・煙が殆ど出なくなりました

これだったら・・・「二本分やないか!!」

それと・・・気分が悪くなる水蒸気はなんなんやねん!!

「人から見たら」いかにもタバコを吸っているように見える「電子タバコ」

でも吸っている本人は吐き気もするし、すぐ煙は出なくなるし・・・今二つ目のフィルターを使っているけど・・・

これは「使えるもの」では無いように思いますね~・・・

まあ愉しめたと思えば腹は立ちませんが

今日の魚沼市は朝から雨でした。

天気予報を見ると大雨、洪水、カミナリの注意報が出てましたが・・・10時頃より時々小雨が降る程度になって・・・今もそれが続いています

ショッピングセンターで時間を潰したり、燃料を入れたり、そして夕方に公園に移動して、登った山の写真を整理して一杯呑んでこれを書いています

今晩もまた大雨になりそうです











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魚沼市と中越地震と越後三山

2010年06月27日 20時02分49秒 | 退職生活
新潟県魚沼市は土砂降りの雨です

インターネットで調べてみると死者68名、負傷者4805名、家屋の全半壊16000棟、避難住民10万3千人にも上った中越地震が発生したのは2004年10月23日となっていました

当時の僕は、欲張っていた時期でヨット「ホロホロ3世」でフィリピン内をクルージングするのと、キャンピングバスで国内の山登りするのと両方をしていました

2004年に関して言えば、フィリピンでの航海が長引き、山登りの旅が短かった年なんですが、新潟、長野、岐阜、群馬など日本の屋根と呼ばれる地域の山に登っています
そんなんで2004年の夏にはここ魚沼市にも来ていました。

その2004年は新潟県にとって大変不運な年で7月には豪雨で大被害を受けていて、僕らも山に登ろうとしても林道の殆どが通行止めでした

そして10月に地震が発生し、その年の冬には14年ぶりの豪雪でまたまた大変な被害がでました

「自然」とは時にこの様に「これでもか!」と言う様に、「踏んで蹴ってまた踏む」ようにそこに住んでいる人達を痛めつける事があります。

その時に不運にも死んでしまう人もいます

生き残った人の中でも「死んだほうが良かった」と思うほど苦しい思いをする人も少なくありません

家を失うと言う事が、間もなく冬を迎える豪雪地帯の人々には人生を失ったようにも感じたのでしょう。

そんな大被害を受けた小千谷市や川口町、魚沼市などから顔を向ければいつも見えているのが「越後三山」と呼ばれる八海山、越後駒ヶ岳、中ノ岳です

間もなく七月と言うのに山肌にはまだ多くの雪を蓄えて、堂々と立派に見えます

立派に見えるだけでなく、人々を励ましているようにも、優しく見守っているようにも見えます

これらの山に励まされて苦難を乗り越えれた人も多いでしょう。

人は「苦難を乗り越えるほど優しくなれる」ように思います

明るくもなれるように思います。

今の二世議員等が口先で何を言っても、全く的を得てないと言うか・・・「心を持ち合わせていない」のか・・・「人で無い」とさえ感じてしまうのは「苦難や苦労を知らない」からでしょう

特に「若い時の苦労は買ってでもせよ」と言う様に、若者には苦労をしてもらいたいんですが、苦労するチャンスさえ与えず、仕事を奪い、夢を奪い、間接的に命さえ奪う60歳を過ぎて預貯金や年金で暮らせるにも関わらず、お金と地位にしがみつく、先が見えない人達に堂々とした越後三山や日本の名山を見せてあげたいと思います。

もっと先(20年30年先)を見据えれば、自分達の将来やこれからの若い人達が安心して暮らせる社会を残す為に、今こそ僕の様に遊び「絶対に仕事をしてはいけない」時ではないでしょうか

そんな事を考えながら、雨の降る魚沼市の温泉で数時間を過ごし、コインランドリーで洗濯し、越後三山に手を合わせて、道の駅に戻り一杯呑んでいます

気前良く天気予報はずっと雲と傘のマークを並べてくれているので・・・山は逃げないけど・・・登りも出来ません

カルロス氏が頑張ってくれてホームページに次々と今年登った山の写真と文章がアップされています

体力が無い僕らが必死で登っている山なんですが、その山から貰えた喜びが少しでもお伝えでき、また感じてもらえたらと思います

holoholo3.com のホームページから左の「登頂済山写真」から近畿、北陸の山と中部東海の山の最後の方をご覧ください。

山はええですよ












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二百名山について

2010年06月26日 20時51分17秒 | 退職生活
今日の新潟県十日町市は風が無く蒸し暑い曇り空に時々雨がパラついていました

休養日でショッピングセンターに出かけて「自由行動」

僕は一目散にホームセンターへ

ホームセンターは「宝の倉」ですから・・・色々見て新製品などは特に「応用」を考えたりするので時間が掛かります

開店を待ちかねて入ったのに・・すぐに集合時間の十二時

向いの「回転寿司」で昼食

そして次はブックオフに行って105円コーナーで・・・色々悩んで今回は古い時代の作家の本を15冊買いました

その後次に登る山が「魚沼駒ケ岳」なので近くの道の駅「ゆのたに」に来ています

さて今日のタイトルについてですが・・・

富士山は日本一の山です

それも二番目、三番目、四番目と続く山が3千メートルそこそこなのに、600㍍近くも飛びぬけて高く、裾野の広がりや大きさ、形、太平洋上からでも見上げる高さにあって、それは絵にも写真にもなる姿です

そんな風に飛びぬけて高いから、中部地方の山からだけでなく、近畿や北陸の山からも天気が良ければ見ることが出来ます

そして何処の山に登っても、富士山が見えたら皆さん喜んで「富士山!」と叫ぶし、富士山が見えたらその日は嬉しい日にさえなります

「日本百名山」の第一で、今や日本人だけでなく、韓国、台湾、シンガポール、中国初め世界中の人達がツアーでも登っています。

シーズンには毎日数百人、千人を超えるのさえ普通になっているほどの人達が日本一の高さに登ろうと急な坂道に行列を作っています

それも老若男女、幼稚園児から90歳までが登るんですから・・・簡単に登れると思ってしまう人も居るようです。

ところが・・・皆さん五合目から登るんですが・・・その高さになると、石ばかりで全く木がありません

登れる季節が夏ですから・・・太陽が出ると・・その軽石は焼けるし、日陰が無いから非常に熱いです

ところが曇ったり、雨が降ると・・・風が出てきて今度は非常に寒く、凍えるようになります

天気次第で真夏になったり真冬になったりする山です。

頂上からの視界は・・・これも天気に左右されますが・・・良い時には「日本中が見渡せる気分」になれます

確かに日本一の立派で素晴らしい山なんですが・・・・「登る面白さ」には欠けています

これは「日本百名山」全般にも言える事なんですが・・さすがに選ばれるだけあって、立派で素晴らしい山が殆どです

しかし・・・「登る面白さ」となると・・・・

これは先日このブログで紹介した300名山制覇まで残り11座となった神戸の高橋氏も言っていた事なんですが、僕も全く同感です。

それは「二百名山」と比べるとですが「登る面白さ」では殆どが劣っていると思えます

二百名山に選ばれている山は「平均に難しい山」なのもあります。

「難しいから面白い」と感じるのかも知れません。

三百名山制覇を目指している人達のなかで、半分以上を済ませている人達の意見と言うか・・感想を書けば・・・勿論晴天に登ってですが

百名山に選ばれている山に登れば殆どの山は満足できます

二百名山に選ばれている山に登れば、半分位は「100名山より面白い」と思えます

三百名山に選ばれている山に登れば、半分位は「何故選ばれたんだろう」と疑問を持ちます

そんな事で皆さんに是非200名山までは制覇を目指して頂きたいと思います


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なぜ山に登るのか

2010年06月25日 19時24分46秒 | 退職生活
「そこに山があるから」との名言もありますが、僕の場合は全く違います

その答えを言えば、「何故ヨットで世界を周るのか」と同じであり、「何故アウトドアなのか」や「何故生きているのか」にも繋がってしまいます

前に書いた事があると思うんですが、僕のヨットの名前は「ホロホロ」なんですが、何故か幼児語の様に重なる言葉が非常に好きです

重なる言葉ならそれが良いことでも悪いことでも・・・多分全部好きです

そして僕は日々は勿論、一刻一時をできるだけそのように感じながら生きたいと思って色々と計画を立てています

幼児語のように重なる言葉と言うのが、心の様子を極めて直接的に表しているから好きだと思うんですが・・・

特に大事にしているのが「ワクワク」と「ドキドキ」です

余り良い状態でない「ハラハラ」や「オロオロ」も「新しいこと」をする度に結構やってきてくれる言葉だから好きです

思ったようにならず「クヨクヨ」したり「ウジウジ」するのも、その先に「ワクワク」や「ドキドキ」が待っているから好きです

そしてそんな言葉に巡り合う為に山に登ったり、ヨットで動いたり、旅をしたり、漁をしたりしています

それも「一生懸命、頭と体」を使わないと巡り会えないものです

そしてそれがお金に繋がるものでなく、社会に役立つ遊びだから尊いと思っています

今日の鳥甲山は、僕らには少し難しい山なので、登るのを決めた時からワクワクしつつもドキドキでした

急な登りでゼーゼー、ハーハー、フーフー

両側が切り立って100メートルも二百メートルも落ちている細尾根の上の登山道は狭く、それだけでなくそんな細尾根の急な登りを這いながら登るんですから、ドキドキ、ハラハラです

でもその崖を下から雪渓を撫でながら昇って来る風がなんとも気持ちよくて

目前の苗場山や、その向うの魚沼駒ケ岳、平が岳などを眺めつつ、そんな風に当たりながら弁当を食べていると「人生やな~」と思えるんです

そんな事で僕が山に登る理由は「生きている幸せ」を心から感じる為と言ったのでは不足なんですが、まあそれもあります。

皆さんも機会を作って、良い天気に夏でも雪を蓄えている山や、自分の体力の限界に近い山に登って見てください








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海外移住者の失敗

2010年06月24日 16時18分33秒 | 退職生活
今日はいい天気でしたね

朝4時過ぎに起きて朝食。そして5時に出発

予想外の緩やかな登山道で、楽に登れました

そして視界は最高

黒姫山は日本海が見えるような場所にある山なのに、太平洋岸の富士山がしっかり見えました

日本は本州島でも小さいですね。

勿論北アルプス連峰は南の端まで、すぐ後に妙高、火打、焼山、横に高妻山と戸隠

足元に戸隠高原が広がり飯縄山

東側に雲があって草津白根、横手山、鳥甲や谷川岳は見えませんでしたが大満足の山と視界でした。

下山してシャワーを浴び、中野市のスーパーで数日分の食料を買い出し

そして鳥甲山の登山口「切明」に向っています

美由紀が下山時にヒザを木に当ててしまって具合が悪そうです

明日登れるといいんですが

美由紀がBS11の三時半から始まる韓国ドラマを見ると言うので停車しています。

そこがたまたまインターネットが繋がるので

登山口は多分電波が届かないだろうから、早いですがブログアップしました

さて・・・

アウトドアのブログなのに随分長く「移住者」の事を書きましたが、誰もが愉しく退職後の生活を送って欲しいと思っての事です。

つまらないと思われた方もいると思いますので今回で一応終わりにします

これも何処の国に移住しても、同じような事があるので書いておきます

移住する場所が「都会」に近いほど、それは起き易いんですが、現地に前から住んでいる日本人の中には、そこが好きで動けない(ハマっている)けれど、実はお金が無くて、新米の移住者や観光客を騙したり、タカって生きている人が結構居ます

特にフィリピンは「魔物が住む国」ですから、多くの男達がハマってしまい抜け出せなくなっています

殆どの場合、向うから親切そうに寄ってきます場合に寄っては直接お金を恵んで欲しいと言って来る人もいます

直接お金が欲しいと言う人は悪くありません(幾らかは上げるべきです)が、中には家や食堂に誘って薬を飲ませて金品を奪う人も居れば、一旦は知り合い(友達)になって、住処を知ると後から家やホテルに現地の知人送り込み、脅かしてお金を奪ったりすることもあります

中には「投資話」に乗って全財産を取られた人もいます

これは日本人に限った事でなく、フィリピン人でもアメリカ人でもオーストラリア人でも同じような人はいます

フィリピンに日本人が思うような「儲け話」は絶対にありません(どうにか食べていける程度なら可能)ので、どんないい話と思っても乗らないことです

海外旅行でもそうですが「近づいてくる人」は男でも女でも要注意です。

その点、田舎の方に行けば、そんな心配は殆ど無くなりますので、フィリピンに行ってこれから暮らそうと思う人はマニラ周辺は絶対に避け、出来ればルソン島以外の島へ行く事をお奨めします

それから「まとまったお金」は余程のことが無い限り、あると言ってはいけません

まとまったお金があることが解ればそれが欲しくなるのは人情です何とか持って来させようとする人が出てきます

そして相手が悪いと命を奪われる事にもなりかねません

一番良いのは「年金しか無い」状態です これだとその人が生きている限り自分達も生活に困らないので、非常に大事にされます

フィリピンに限らず、他の東南アジアや中南米などの発展途上国へ伴侶を求めて移住している数十人に聞いて、非常に楽しそうに喜んで長く暮らしていた人達の殆どが「少な目の年金だけ」の人達だったことを書いておきます

その人達の生活は余裕がある日本の老人夫婦の様に、年に一度海外旅行をし、月に一度位数日間の旅行に出掛け、週に数回街へ買い物に出掛け、映画や外食をして帰ってくる程度の日常で、召使いやお手伝いさんを雇っている人は半数以下で二人だけで暮らしている人が多
かったです

予算は10万円前後から20万円未満が殆どで最低は5万円程でした。(フィリピンの女性に食べさせて貰っている人も少なくない)

お金を多く持っている移住独身者の多くは、儲け話に乗って失敗し、夫婦で移住している人の殆どは「いつまでも居る気は無い」と言うのが殆どでした

書き忘れていました

フィリピンに住んでいると時に近くの人から「子供が産まれたので名前をつけて欲しい」と頼まれる事があります

名前を付けると言うことは「名付け親」になると言うことで、名付け親は日本以外の国では「親」なんです

親ですから扶養の義務が生まれます。

結婚するまで、その都度色々な費用が要ることを覚えていてください

それを知らずに何人もに名前を付けてあげて、扶養しきれず最後に逃げた日本人もいますので

幾らかは役立ったかな~

でも少し位の失敗はどこにいてもあります。

余り難しく考えず「行き当たりバッタリ」で殆どの人達が泣き笑いしながらも楽しく暮らせる場所だと思います

世界平和と国際親善の為に暇と少しのお金がある人は是非体験してみてください
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宗教から起きる移住者の失敗?

2010年06月23日 20時27分44秒 | 退職生活
現在の信濃、戸隠高原は濃い霧に包まれて、木立の間にも漂っています

そこにたった一台だけで停まって居るバスのすぐ近くは「鬼女紅葉」の紅葉伝説からヒントを得て書かれた「戸隠伝説殺人事件」(内田康夫著)の最初の殺人舞台です

旅をしている時に、行った場所で、そこが舞台になっている本を読むのが好きな僕は、一ヶ月以上前に買ったこの本を、今回戸隠に来るまで楽しみに残して置いたんです

ヨットで世界を巡っている時も出来るだけ、そうしてきたんですが皆さんも機会があれば試して見てください。

本の面白さが何倍にもなりますよ

さて今日は4時半に起きました

しかし・・・雨が降っていました

八時までに止んでくれたらと待っていたんですが、昼過ぎまで降り続き、本は読めましたが山には登れませんでした。

明日は全国的に晴れそうな予報なので黒姫山に行ってきます

話はタイトルになりますが、移住者の話に皆さんも飽きてきたと思うし、僕も少し疲れたので今回と次回で終わりにしますので、もう少しご辛抱ください

キリスト教、ユダヤ教、イスラム教、ヒンズー教、仏教などの他にも数え切れない程の新興宗教がこの世には存在します

またこれらメジャーな宗教の中でも枝分かれしていますが、それら全てが信者に「信じるものは幸せになれる」と謳いつつ、事ある毎に何らかの形でお金やそれに順ずるものを信者から集めて成り立っています。

そして哀しい事にそれらの宗教で生活している人達の多くが「お金しか信じていない」現実があります

しかし実際に信者の殆どは信じる事で「救われている」のも事実で、「信じる事が出来ない人」は間違った道を進む事が多く、長い目で見れば幸せになれない場合が多いのも事実です

さて今日のタイトルに入ります。

ここでは男性又は女性が一人で海外に移住した場合の事を書いています。

選んだ相手は殆どの場合宗教を持っています

お金しか信ずるものが無いような現代の日本人には理解し難い事ですが、宗教は人の根底をなすものですから、それを変える事は非常に難しいものです。

その多様な宗教の中に「食制限」をしているものが多くあります

ユダヤ教ではウサギ、ブタ。イスラム教もブタ。ヒンズー教は牛。キリスト教の一部宗派ではブタ。日本の仏教では明治まで野生動物以外の動物、牛、馬、犬、猿、ニワトリは食べることを禁じていました(他にもあるかもしれないが知らない)

しかし今の日本人は宗教を持っていませんからお坊さんでも平気で生肉を食うし、多くの政治家に至っては二枚の舌を上手に使って毒から皿まで平気で食べます

ところが外国に行って見ると解りますが、驚くほどの人達が「その掟を守っています」

フィリピンはキリスト教の国で、(沢山住んでいる中国人は大乗仏教徒(日本は小乗仏教)で食べれるものは何でも食べ、人の胎児まで精力剤としてスープにして食べていたそうですが)キリスト教の中の幾つかの宗派が存在して、教会も同じ地域に分かれてあったりします。

その内の一つか二つ(何派か忘れた)は豚肉を食べることを禁じています(インドネシアでは殆どの島がイスラムなので食べません)

その様な相手を選んでしまい、一緒にずっと暮らす事になると

ブタが食べられなければ牛を食べれば良い訳ですが、フィリピンの牛肉は殆どが年老いた水牛か農耕牛で肉が非常に硬いです

ところがブタは「鹿児島の黒ブタ」のようなのから、いろいろですが柔らかくて日本と殆ど変わりません

市場などでぶつ切りで買うんですが、見れば美味しそうに見えるのは豚肉なので牛肉より、豚肉が食べたくなります

ところが宗教を守っている人は禁止されている肉を調理した鍋釜も食器も以後は絶対に使えないので、ブタ肉を買って来て自分で料理すれば済む問題でありません

そうなると、一緒に居る限り豚肉、ハム、ベーコン等が食べられない事になってそれが耐えられずに逃げ出した人も居ました

また「信者」だから少しでも多く教会に寄付をしたがります

そのお金を度々催促されるのがイヤで逃げ出した人もいます

この様に固く信じている人は徐々に減って、日本人的な「お金が神」の人も多くなっているのも事実ですが、その様な事が現実に起きている事も覚えておくといいでしょう。

でも豚肉が食えないとなれば、辛いでしょうね。

そんな事で豚肉が好きな人は、相手が豚肉を食べられる宗教かどうかを前もって確かめておく必要があります(牛もですが)

最後にキリスト教の教えを非常に都合よく解釈しているフィリピン人や太平洋の島々など南方系の人々は悪い事をしても「懺悔すれば許される」と思っています

人の物を盗んでも教会へ行って懺悔したらそれで全ての罪は消えたと思い、すがすがしい顔で出てきて、又盗みをしてその後教会で懺悔すると言った事を毎日繰り返している人が少なくありません

これは宗教に関係ないと思うんですが、人の物と自分のものの区別がはっきりしていません

良く言えば「おおらかな人達」で悪く思えば耐えられない人達が多いことも覚えておくべきでしょう

何より本人がおおらかになることでしょうね















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移住の注意点

2010年06月22日 18時57分44秒 | 退職生活
長野県白馬村は曇り空ながら、時折青空が部分的に現れる、登れば充分山に登れる一日でした

「ちょっと失敗かな~・・」と思いながら、スーパーで買い物して、狭い道をクネクネと鬼無里村を通って忍者のすむ「戸隠村」に来ています

標高が1200メートルほどあるので非常に涼しい所で毎年の様に来ています

回りに名山が多くあるのと、涼しさと森などが気に入っているんです

明日、視界は期待できそうにないんですが・・・信州黒姫山に登ります。

スーパーで買い物した後、ノートを見ると今月は予算が余ると予想はしていたけど、異常に出費が少ないのに気付きました。

奈良県から移動距離は長いんですが、外食も少なく、暑くなったので温泉も余り使わずシャワーで済ませていることも理由なんですが

それにしても、22日になりながら7万円程しか使えていません

こんな事は初めてなので、何か大きな物を忘れているのでは?と何度も確かめましたが、間違い無いようです

七月、八月は山小屋泊りが多いから余って無ければ足りなくなるとは思っていたんですが、ここまでお金が使えてないと言うのは、社会に貢献してない事で、生きている価値さえ考えなければなりません

さてどうして使おうか


話は変わりますが、少し予定を変更して全体的に見た「移住」について少し書きます

ここ数日フィリピンに移住した人の事を書きましたが、これは世界各国の何処であっても、日本国内であっても「移住」するには同じような失敗?が起きます

今までに国内移住についても何度も書いてきた事ですが、国内を旅していて、移住してきて居る人には出来るだけ話を聞いての事です。

ただフィリピンの事でもオーストラリアや日本国内でも「失敗」と決めてしまうのは疑問もあるんですが、とりあえず書いてみます

先ずフィリピンに移住して三度も場所を変える事になったA氏ですが、それが「簡単に出来てしまうからそうした」と言えない事もありません

最初の場合でも、資金的に余裕が無かったり、その女性が大変に気に入っていたら、テレビを一台買って渡せば済むことだから多分そうしたと思います。

テレビは中古が幾らでも売っていて一万円も掛からない事だし、他に何でも買って上げても容易な事です

僕はどちらかと言うと「浮気の虫」が騒いだのでないかと思っているくらいです。

二番目の場合ですが、これは多くの日本人がそうなんですが「直接の人助けの経験が無い」ことから始まっています

頼まれたら幾ら渡せばいいのか解らず、上げすぎてしまう事が多いようです。

それで負担に感じ始めます いよいよ困って頼んで来る人もアチコチに頼むので無理の無い範囲ですることです。

何と言ってもお金持ちなんですから、頼まれたら「いつでも幾らかは出してあげる」そうしても10万円以上の予算で生活していたら余って困る事はあっても足りなくなる事はありません

僕らも長く滞在したので、フィリピンやマレーシア、タイでは何度も病院へ行きました。

保険はありませんが、大きな個人病院へ行ってもフィリピンなら赤痢で検査を受けて薬を貰って二~三千円位です

公立病院の診察代は個人病院より安く、保健所が沢山あってそこはお金は要りません。薬代は薬局で買わなければならないんですが、これも殆どは日本の様に高くありません。

ただ、最初も二回目も自分の周りに「同じような文化や考え」を持った人が居なかった事が大きく作用していると思います

三度目は観光客も沢山来る場所なので、そこに住んでいる人達も「開けています」

これは日本で移住した人に話を聞いても同じような事を聞きます。

周辺に同じように移住してきた人が沢山居る所では周辺の人達も「慣れています」

そして移住してきた人達も多少似たような考え方を持っています。

相談も出来るし、一緒に遊ぶ事も出来ます

ところが、「土地が非常に安く買える」などの理由で「よそ者」が全く居ないような所に移住してしまうと、多くの場合逃げ出したくなるようです

それも日本やオーストラリア等ある程度物価が高いところで家を建ててしまうと予算を使い果たし、変更が難しく、戻るに戻れず泣きながら暮らしている人も沢山居ました

幼馴染が居る様な「故郷」に帰る場合はそれ程問題はありませんが日本国内の移住であっても充分注意が必要です。

今日の写真は雨飾山の雪渓を渡るパーティです。

下界は暑そうだから涼しい写真を選びました

写真をクリックすると大きく見えます




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フィリピン移住の失敗?例の④

2010年06月21日 21時13分59秒 | 退職生活
曇り空ながら夕方には少し日も射した白馬村です

フキが採りたいと道の駅を出て少し山に向って入り、湧き水を発見したのでそれを入れてフキも収穫

道の駅では無いけれど、トイレがある広い駐車場を見つけてそこに駐車

HP用に写真を小さくしたり文章を入れたり、テレビを見たりに少し昼寝も入ってのんびり過ごしています

明日は雨の予報でまたのんびり出来そうです

話は変わって・・・

先日からの続きですが、ここで少し理解し易いように直接関係は無いけれど、知っていて欲しい事を先に少し書きます

世界中の様々な国々は、それぞれに自国の考えで外国人の滞在期間を決めています。

フィリピンで長期に暮らしている日本人も含めた外国人でもフィリピン人と結婚している人は少なく、以前にも書きましたが二割ほどで、殆どの人達は名目上「観光目的の旅行者」です

「旅行者」のまま若い異性と長く暮らしている人の多くが、自国に配偶者が居て、慰謝料や年金などの理由から離婚に応じて貰えない人達か、配偶者が亡くなっている場合では、子供が財産相続の問題から反対する様でフィリピンを死に場所に決めていながら、数ヶ月毎にビザの延長をし、滞在期間毎に海外に出なければなりません

子供を作っている人も多いんですが・・・(僕が知っているカップルの最大年齢差で子供を作っているのは62歳差。男はいつまでも可能なんですね)

外国人旅行者滞在の決まりがフィリピンでは3ヶ月毎のビザ延長と一年以下の滞在となります(詳しく書けば難しいので止めますが6ヶ月を超えると少し別の手続きもあるし、毎回の延長手続きにお金が必要)

フィリピンの場合島国なので、タイやマレーシアの様に簡単にバスや鉄道で一日だけ外国へ行く事は出来ません

そんな理由で「旅行者達」はフェリーでボルネオ島(マレーシア)に行くか、飛行機で香港やシンガポール、またはそれぞれの自国へ一年に一度は出国しています

しかしこれは表向きで死に場所と決めた人の中には、外国旅行をしなければ問題が無いからと「不法滞在」の人もいるようです

さて、続きですが、男が女から逃げる場合に、これを利用してそのまま逃げてしまう悪質な人も時々いて、中には子供まで作りながらそのような人が居る事は許されていい事ではありません

僕らが旅をしていると「日本人なら○○を知らないか」などと逃げた人の名前を言って聞かれる事もありました(日本も広いし解りませんよね~)

フィリピンは島が沢山集まっている国だから、次に来る時に違う島へ行き、そこで新しい女性と暮らせば前の女性や知り合いに会う事はまず無いからでしょうが無責任が過ぎてます

さてA氏ですが、最初から戻らない積りなのに、女性に「上記の理由で日本へ帰る」事を告げて、家賃を先払いし、女性の名前で銀行に口座も作り、お金も余分に入れて日本へ戻りました

そして日本から「もうフィリピンに行けなくなった」と嘘の手紙を書いて、その代わり出来る限り、毎月二万円を彼女の銀行口座に送る事を一方通行で知らせたそうです

そして本人は又フィリピンへ渡るんですが・・・今度は慎重に相手や住む場所を選びました

それは前二回の事を踏まえて「親族が居ない人」で「近所付き合いが無いA氏が思う所」へ動ける女性だったんです。

「親族が居ない女性」と言うのが、難しいようで、結構居るんですね

僕が知っている人で他に何人も「親族が居ない人」を探して一緒に暮らしています。

僕がA氏に会ったときに一緒に暮らしていたのが、その通り「天涯孤独」の女性で、住んでいたのは観光客も来る田舎町のアパートでした

歳の差も平均から比べると少なく25歳ほどでボリュームのある女性でしたが落ち着いた感じでした

どちらもが、そこに住み始めてから知り合う周辺の人達。

自分のペースで付き合いが出来て、全てが気に入っていると言っていました

ただ相手が天涯孤独(親族が回りに居ると困らない仕組みになっている)となると、先の事も心配で近所の子供達にプレゼントしたりしながら、地域に仲間入りし一人になっても生活が寂しく無いように、また経済的にも何とかなるようにと考えているそうです

付き合いが面倒で逃げても、最終的に「人は人としか生きられない」ということですね

これでA氏の失敗?は終りますが、僕が聞いた中で「最も多いパターン」でもありました。

明日は別の人の失敗?談を書いてみます

今日の写真は、全く記事に関係のない、七福神の恵比寿様と大黒様です。

木彫りの郷で写したものです。

写真をクリックすると大きく見えます























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フィリピン移住の失敗?例の③

2010年06月20日 18時03分46秒 | 退職生活
昨日は「雨飾山」登山口に上がったらデータ通信カードの電波が届かずブログのアップが出来ませんでした

計画では戸隠の黒姫山に登る予定だったんですが、美由紀が急に雨飾山に行きたいと言い出して急遽変更

100名山「雨飾山」は綺麗で柔らかい名前ですが、岩の厳しい、急登が続くけど良い山なので二度目ながら新鮮に愉しめました

天気にも恵まれて、すぐ近くに「焼山」正面に大きく白馬岳

少し靄っていたけど、雪を一杯蓄えた北アルプスの北の端から鹿島槍ヶ岳までしっかり見えました

今は道の駅「白馬」に来ています。

明日、明後日と休養と天気待ちします


さて昨日の続きです

毎日の食料からその他の買い物、支払いなど全て自分がするようになって、面倒だけれど心配も無くなったように思っていたA氏だったんですが・・・

初めに女性に渡した金額が大きかったのと、日頃の生活等からその女性も、周りの人達もA氏が「お金持ち」と気付きます

フィリピンは、お金持ちは貧しい人達を助けるのが役目ですから・・・困った人達がお願いに来ます

「子供が病気になって薬を買いたい」「親が病気で病院へ行きたい」など食料が無い人は居ない国ですが、現金の持ち合わせがありませんから、頼みに来るわけです

どれほど現金の持ち合わせが無いかと例を挙げると・・・

フィリピン(世界の殆どのところ)には狂犬病の犬が結構沢山居ます

パナイ島の首都イロイロ市で美由紀が犬に齧られた時に知った事ですが、狂犬病の犬に
噛まれても発病まで二週間ほどの猶予があります。

その間に二度の注射を受ければ狂犬病は殆ど心配はありません(殆どとは極稀に数年後に発病した例もある)

しかしもしも発病すれば、それが最後で手の施しようが無いのが狂犬病です

当然美由紀はすぐに薬局に行って注射液を買い、注射を受けました。

そしてそれだけでは心配なので、その犬の頭を冷蔵し飛行機でマニラ病院に送り、脳検査を受けました(結果は狂犬病で無かった)

しかしその二回の注射液が一万円を超えます。

我々にすれば一万円ですが、フィリピンでは大金で持ち合わせて居る人は限られます

そこで殆どの一般市民は「噛んだ犬を見張ります」

犬も人間も二週間以内に99パーセント以上が発病するから、犬が発病してから注射を打っても間に合う事が多いそうです。

「多いそう」と言うのは、殆ど同時の場合もある訳で、その時は間に合いませんから人も死にます

もしも犬が発病したら、親族から隣近所がお金を出し合って薬を買うんですが・・・出来る限り注射をせずに済ませる必要があります。

途中で犬が居なくなってしまう場合もあったりして、今も毎年多くの人が、犬が発病しても親族近所併せてもお金が足りなかったり、同時発症で亡くなる人が数千人います

大体フィリピンの場合、何処の町でも商売をしていてお金持ちは中国人なんですが、中国人は仏教徒で余り人助けはしません

日本人は同じ仏教徒でも少し違う仏教徒なのと、今や信仰心はなく、お金が神様ですから、もっと人助けをしたくありません

でも、彼女は善良なクリスチャンで「助けてあげたい」から彼女からも頼まれます

次第に猜疑心が現れて、周りの人達が寄ってたかって自分を騙そうとしているような気になる様です

若い女は気に入っているけれど「このままでは・・周りに全て摂られてしまう」と思い始めると、逃げ出したくなったそうです。

そこで・・・また逃げてしまうんですが・・・続きは明日です。



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フィリピン移住の失敗例②

2010年06月18日 19時32分04秒 | 退職生活
昨日の続きです。(日本人同士が話すのもそうなりますが理解し易い様に日本円で書いていますフィリピンの一ペソは約2~2,5円です)

昨日書いたように、女性の出身地近くで土地を買って家を建てると、殆どの場合「親族」が集まって来るようです

とくにそれが日本に出稼ぎに来ていたような場合、その女性は稼いだお金を持ち帰り「親族のボス」的になっている事も多いようです。

それで親族が集まってくるのが嫌な人達は、女性の出身地から離れた島や町に居を構えたり、土地や家を買わず、借家で暮らしたりしています

しかし50代でフィリピンに来てフィリピン女性と結婚した別の人は全財産が300万円だったんですが、それを持って来て親族が集まる事を利用しています

海辺に広い土地を100万円で買い、仕事が無い親族にフィリピン式のコテージを10棟ほど建てさせて、(材料が竹と椰子の葉なので人件費を考えなければ殆どタダ)フィリピン人相手のリゾートを造ってしまい親族をスタッフにしています

フィリピンでもマニラなど都会で住んでいる人で余裕がある勤め人は家族旅行をします。

日本人を含む外国人を相手に「ぼろ儲け」を考えず、国内の旅行者を相手にしている事、親族に仕事が回るように考えた事など素晴らしいと思います

元々の発想が「皆が何とか食べていけたら」なので、何もしなくても何とか食べられる国ですから、地についた考えと言えます

年金が貰えるまで生活が出来るように考えた事も悪くないと思いますが「儲かっている」ようには見えませんでした

食べていけている事は間違いありませんが・・

その日本人は今は「親族のボス」で村でも人気者なっているようです

勿論日本人が考えるような閉鎖的で秘密的なプラベートはありません。

ただこれは非常に?うまく行った例で、何かを始めてもうまく行かなかった例や、持って行ったお金をすべて騙し取られた人もいます

そして全くお金が無くなって他のフィリピン女性に養って貰っているこれまた別の50代の日本人にも会いましたから様々ですね

さて、昨日の辛抱できずに逃げ出したA氏の続きです。

もう土地を買ったり家を建てるお金はありませんから、同じルソン島でももっと南に移動して、新しく見つけた日本などに稼ぎに出た事が無い女性と一軒家を借りたそうです

街中でも田舎町だったので良い家でも家賃は二万円。親族が小屋を建てるスペースは無いので安心です

初めは冷蔵庫やテレビ、洗濯機など購入にお金が掛かりますが、前のフィリピン女性と居た時や日本の様に家計は女性に任せた方が良いと思ってその新しい女性に10万円を「これで一ヶ月生活するように」と渡したそうです

フィリピンの田舎に生まれ育った一般的に貧しく善良な若い女性はお金を一ヶ月に割り振りして使った歴史がありません

働きに出ても日給か週休で月給などありません。

第一入って来る金額が生活に足りない位だから、殆どの場合入ってきても右から左で自分の所にお金が留まっていた経験もありません

そこに10万円が入ってきたわけですから・・・「早く使わないと消えてしまう」と思ったかのように、何でも買うし上げるし(多分借金の返済もある)で夜遅くまで掛けて一日で全くゼロにしてしまったそうです

世界中何処に行っても同様ですが、「善良」だから貧しいので、お金持ちは「善良でない」だけなんですが、その極致なんです。

これも移住者から良く聞く話しですが、殆どのフィリピン女性は極めて善良で非常に気前がいいんです

お金がある時に「貸して」とか「頂戴」と頼まれると、貧しいほど善良ですから絶対に断る事が出来ません

今まで世話になっている人達にお返しをしておかなれば・・・とも思います。

そしてゼロになっても全く慌てず、あちこちから適当に食料を集めてきて暮らせるそうなんですが

一般的日本人にはそれは信じられない事で、翌日から一日毎に生活費を渡す事にしたそうです。

フィリピンでもお金を扱いなれている人達は、何か欲しい物があれば毎日の生活費のうちからいくらかづつ貯めて、それを買うと言う事が出来るんですが、決して頭が悪いのでなく、ただ底抜けに善良な人達はそれが出来ないのだそうです

そんな人を日本では馬鹿と言ったりしていますが・・・「善良」の間違いかも知れません。

とにかく一円でも残っていると気持ちが悪くて夜眠れないから使ってしまうそうです

結局、お金を渡すのは「小遣い」だけにして、食料の買出しから日用品、衣料品なども一緒に出かけて本人が払うようにしたそうです。

ここまでは失敗と言っても修正できる範囲なんですが・・・長くなるので続きは明日にします。

書き始めたけど、一人でこれだから・・・長くなりそうですね~・・・なんか役に立つのか心配ですが、読んでくれている人は増えているようだからとりあえず続けてみます

長野県は昼前から雨になりました

風も強く、寒いですが道の駅の端の方にバスを移動して、休養&天気待ちです。

午前に少し昼寝もしましたが、今後登る山の順序を組み立てたり、娯楽本を読んだり、インターネットをしたり、テレビを見たりで退屈することはありません

ただ天気が悪いとソーラーの働きが悪いのでエンジンをよく掛けて空気を汚しています

今日の写真は医王山で咲いていたササユリです。青海黒姫山でも見ましたが綺麗な花ですね

ついでですが・・新潟の青海黒姫山では沢山の「雪椿」が咲いていました

「花は越後の~花は越後の雪椿」って言う歌詞の演歌を思い出しながら登りました

写真をクリックすると大きく見えます。多分ユリの横に写っている葉は雪椿の葉です







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フィリピン移住者の失敗例

2010年06月17日 20時17分53秒 | 退職生活
今日は青海黒姫山から下山して、コインランドリーで洗濯

近くの焼山(2400㍍)に登りたかったけど、まだまだ雪が深いので諦めて信州黒姫山に登ろうと思って長野県に来ました

でも明日は休息日

明後日からも予報は雨ばかりだけど、晴れる日もあるだろうから登山口で天気を待ちます

話は変わって・・・

これから書く「失敗例」は選んだ相手によって変わるものであったり、人によって考え方に違いがありますので、必ずしも「失敗」とは言えないものです

それとこれは直接当人から聞いた話で、その人達は「こんな失敗があった」と言いながらも、場所を変えたり、相手を変えたり、方法を変えたりしながら「日本では・・・」と言って、全員フィリピンで暮らしていた事を付け加えておきます

僕と初めて会った時にA氏は70歳を少し過ぎていました。

そしてその時一緒に住んでいる「三人目の女性」とは4年になると言っていましたが、三年後に会った時も一緒でした

氏は奥さんも子供(成人している)も居る関東の人ですが、公務員時代から時々日本で知り合った女性に会うためフィリピンを訪れていて、定年になったら「出来れば一人で」移住したいと考えていたそうです

理由は「このまま年老いて死にたくない」が一番の理由だったようです。

そして定年になったんですが、奥さんは何歳か年下で「定年まで働く」と言うのを幸いに、色々な日本の片付けを済ませ、土地を買って家を建てる為に300万円持って、他に毎月生活費に20万円引き出す事を条件に単身、30歳ほど年下の女性が待つルソン島南部に渡ったそうです

フィリピンの土地を外国人個人が買うことは出来ませんから、その女性の名前で郊外に1000坪程の土地を買い、30坪程の小さいけれど凝った造りの家を一年がかりで建てたそうです。(出来るまでは多分その女性の家か家を借りていたと思うが聞かなかった)

完成してそこへ移り、近所の若い人を雇ってバナナやパパイヤなど南国の果樹を色々植えて、当初の計画通り、旅行に出かける事に

すると、その女性が長く留守にすると用心が悪いから身内に頼んで見てもらうのに敷地の中に小屋を建てさせてもいいかと聞いたそうです

確かに長く留守にするんだから・・・とOKと言ったそうです。

そして一ヶ月ほど後に旅から戻ってくると

小屋が3つも建っていて、15人ほどが生活していたそうです

その女性は当然のように迎えて、愉しそうにしていたそうですがA氏はビックリ

でも家も別だし・・・と思っていたそうですが・・・フィリピンには仕事が非常に少ないから、皆家でブラブラしています

当然ながらテレビも持ってないから家に見に来ます

フィリピンの田舎では、テレビのある家に近所の人達が集まるのは当然で、「富める者が貧しいものを助ける」それはしなければいけないとキリスト教が教えています

それでも初めは、そのように人が集まり、騒がしいのも悪くないと思えたし、何か作業の時は便利だし、してもらう度にお金も払っていたそうですが・・

それが目障りになりはじめるとプライベートが全く無い生活に辛抱できなくなったそうです

そしてその女性に、追い出すように言うと「それがお金持ちの当然の務め」だから「そんな事をしたら私は恥ずかしくて生きていけない」と言ったそうです

そうなると・・自分が出て行くしかありません

その人にすれば二年間それなりに愉しんだし勉強したと思えば300万円はそれほどの額でもないし、家も土地も上げて家を出たそうです

これと似たような例は沢山の人から聞きました

特に日本人(特に公務員)は世界の何処に行っても当然のこの行為が出来ない人が多いようです

そして一人旅に出るんですが・・・その続きは明日です。

















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冠山林道通行止め

2010年06月17日 12時43分30秒 | 日本三百名山に登る旅
昨日のことです。(2010年6月16日)

道の駅「福光」で朝から国道事務所から県丁道路管理課、町役場など何箇所にも電話して、能郷白山の登山口「温見峠」と冠山登山口の「冠山峠」まで車が入れるかを問い合わせました

どちらも名高い「年中通行止め区域」なんです

そして・・・能郷白山は北からは侵入可能(南からは雨量オーバーで通行止め)

冠山林道は南から(岐阜県側)が9月中旬まで、北から(福井県側)は7月21日まで道路崩壊で両側とも通行止めでした

行くなら両方に登りたいと思っていたので、急遽計画変更

国道8号線に出て日本海に沿って北上

今年二度目の新潟県に来て「青海黒姫山」に登っていました

快晴で独立峰の山から360度の視界を弁当を食べながら愉しんで、三つ葉とオミズを収穫して下山

今晩予告どおりブログは「移住者達の失敗例」の①をアップしますね
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医王山(鳶岩)の鎖場

2010年06月15日 19時45分56秒 | 退職生活
「曇りのち雨」の予報だったんですが、昨夜から星が沢山出ていたので早起き

道の駅「井波」から青空の下を一時間ほど走って医王山登山口の「堂辻」に到着したのは6時でした

朝食を済ませて六時40分に出発

医王山(いおうぜん)は939mしか無いけれど「日本三百名山」に選ばれています。

歩き始めて、選ばれた理由が解りました

ホウやカエデ、ブナなどの超大木が沢山在って、その伸び方が他の山と一味違います

急峻で植林されているのは麓の一部だけで、自然林が生き生きしています

「カニの横這い」と呼ばれる長い鎖場の下の谷や滝の周りの林の緑が最高でした。

そして次に鳶岩に向って高さ百メートルの岸壁を鎖に掴まりながら登るんですが・・鎖場の延長距離は日本一かも知れません

僕らが今までに登った山では最長で、登っても、登っても、登っても鎖場が続きました

鳶岩に上がると真下に大池が見えるんですが・・・目が回る高でした

白ハゲ山頂上から金沢市街を見渡し夕霧峠に下りて、登り返し奥医王山に行くと、先日登った人形山の山腹に二人の人が手を繋いだ「雪形」が見えました

最後に林道を歩いて登山口に戻ったんですが、愉しく面白い山でした

バスに戻ってシャワーを浴びて昼寝をしてたら雨が降り始め、今も本調子に降っています

予報を見ると17日と18日が天気が良さそうなので、「能郷白山」と「冠山」をやりたいです

そんなんで明日は一度金沢に出てから南下、160キロほど走って温見峠まで行く予定

登った後、すぐに続いて冠山峠にと移動するので・・・もしかするとインターネットが繋がらないかも知れません

もし繋がれば昨日までの続きで「移住者の失敗例」を数回掛けて数例アップします

もしアップできなくても、そのような状況ですから心配なさらないでください

今日の写真は医王山の鳶岩下の鎖場を登ってくる美由紀です。

写真をクリックすると大きく見えます




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