outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

ピースボート乗船の心得

2024年04月05日 19時29分23秒 | ヨット世界一周クルージング

最初にこれから書く事は、私が見てきて感じた事で統計をとった訳ではありませんが何百人もに聞いて判断していますからそれ程間違ってないと思っています。

私は二度と乗ろうとは思っていませんが・・・美由紀は乗っても良いと言っています。

何故私が絶対に乗らないのかと言うと・・・最も注意しなければいけない水の管理が全く出来てなくてペルーで給水した後と南アフリカで給水した後で集団食中毒が起きて乗客の半数以上が二度も下痢に苦しみました。

また温度調整が悪く熱を出したり風邪を引いたりの人達が下痢も含めると全航海中に9割の人達が苦しみました。

私は風邪や熱で三度寝込み下痢も二度あり特に南アフリカからの下痢は下船迄二〇日も続きました。

船には診察室もありますが全く乗客数にあってなくて、薬も無く風邪をひいても市販薬しかない状態でした。

相次ぐ病人と死者に医者が4人も逃げ出し一時は医者も不在で助手が当たっていたようです。

医者やスタッフは病気になるとすぐに下船して病院で治療を受けたようですから・・・船での治療が危険な事はスタッフは分かってるわけです。

その様な事から・・・私は病気になったら「最高の治療を受けたい人」なのと、世界一周クルーズは殆ど海の上を走ってばかりで停泊しても僅かな時間ですから私の性には合いません・・・・ピースボートに限らずどのようなクルーズ船にも乗ろうとは思っていません。

美由紀は熱を出して三日ほど寝込みましたが・・・下痢には日本にいても非常に強いので・・・航海中に教えてくれる社交ダンスや太極拳その他が気に入ってますから・・・

その延長で今日も先ほど社交ダンス教室へいそいそと出掛けて行きました。

しかしこの様な病人製造船と呼ぶのがピッタリなピースボートですが・・・・今回も航海中に次回や数年先の予約をする人が驚くほど居りました。

船内で毎日開催される教室(多い日は60以上、少ない日でも30以上)を前日に配られる船内新聞で見て、食事も惜しんで参加する人が大勢います。

それが楽しめる人は社交ダンスにしろ太極拳にしろヨガにしろ、絵画にしろ短歌にしろ英会話にしろ毎日無料で教えてくれますから・・・・100日もしてたら・・結構上手になってたりしてました。

何より7割の人は一人で参加してましたから・・・・一人で安い運賃で参加出来て、航海中色々な教室に無料で参加できるのはピースボートしかないでしょう。

四人部屋なら保険からチップも含め全費用で200万円あれば足りるのもピースボートだけと思います。

そんな事で今回の乗客の半数は二回以上参加してる人達で今回一番多い人は30回目でした。

今回初めて乗った半数の人の中で半数は再度乗るそうで・・・・思ったような部屋を予約したい場合は三年も四年も先でないと・・・・予約でいっぱいなんです。

どんな部屋でも良いと言えば年に三回世界一周に出てますから次回の航海に乗ることが出来ます。

とにかく乗りたい人が多いのに驚いたんですが・・・・都会に住んでる人は会社を退職すると友達も少ないのでは??と思ったりもしました。

とにかく船に乗れば友達はすぐに出来るし、話し相手に困ることはありません。

ただしもしも乗る場合は出来るだけ生野菜や果物を食べない事、正露丸から抗生物質迄薬を沢山持って乗る事とエアコンが非常に強いですから、こまめに真冬の衣装を着て体を冷やさないようにする事です。

ピースボートの事で知りたい事があればコメントで質問してください。

さて今日の私は先日から作り掛けていた自作ジグを五つ型抜きしました。

絶対に釣れないと言われている丸いジグの200グラムですが・・・前に170グラムを作ったら・・・これが意外に釣れたんです。

だから少し重いのを作ってみました

それから今回の世界一周クルーズでまた美由紀が転んでカメラを道路に打ち付けて壊してしまったので・・・・今回で壊したのは五回目なんですが同じ型のレンズは販売中止となってたので・・・カメラは新しいのを買い置きしてあったのでそれにして・・・レンズをやり替えました。

下のが壊れたカメラとレンズです。

また私のカメラが重すぎて・・・・75歳には持ち運びが苦しいので・・・・カメラとレンズが三セットもあるのに・・・重いから・・・

軽いオリンパスにしようと思って戻ってすぐに注文していたレンズが到着しました。

カメラとテレコンはまだですが・・・

多分ですが・・・カメラとレンズで・・・今まで使ってるセットより1.5キロ位軽くなると思います。

目も耳も悪くなってるから後何年野鳥の写真が写せるか分かりませんが・・・・思い切って買う事にしました。

私のセットは40万円弱で美由紀のセットは40万余り

これが壊れたらもう野鳥の写真を写すのはやめます。

美由紀と一緒に鍛冶が峰に登ってきました。

板硝子の株を買いました

 

 

 

 

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ヨットのバッテリー交換

2020年12月16日 20時57分19秒 | ヨット世界一周クルージング

今日も快晴で朝は風もなく穏やかでした。

昨日届いた130F52と言う大型トラックのバッテリー4個をヨットに運んで換えたいと思ってる所へナカヤ氏が「手伝おうか?」と電話をくれました。

それで渡りに船とお願いする事に。

何しろバッテリー一つが35キロほどあってなかなか容易には運んだり交換したりできません。

特に私のヨット「ホロホロ3世」は沖留めですから、車から降ろして階段を降り足場が悪い敷石の所から小舟載せて品川氏のヨット「マカナ」に一旦上げてそれから私のヨットを引き寄せて積み替えその後階段を下りてキャビンに入らなければなりません。

それだけでなくバッテリーは狭い場所に固定されて置いてますし、一つ一つのバッテリーにシーラーパネルも繋いでいるから・・・付け外しも簡単ではありません。

運が良かったのはナカヤ氏が怪力である事と風が強くなったのが運び終わっ後だったことです。

交換したバッテリーもまた同じように運んで持って帰らないといけないので・・・・それも重労働で・・・疲れてヨロヨロするしつまづくし・・・

ヨットから下したバッテリーは一個多い5個(7年になっていました・・・まだ三年は使えるんですが・・・)

72歳でヨットを持ってる事に自信が無くなりました。

ナカヤ氏の大活躍でなんとか昼飯ギリギリで間に合って戻れましたが疲れました。

しかし完全に全てが終わっては無いのでもう一度行って後始末をしてこなければなりません。

話は変わって・・・

新しく建てた積水ハウスの家の事ですが、私は注文する時から完成するまで内部には最高の物を入れて欲しいと言ってきました。

最高の物と言ってあるから見る必要も無いと思ったんですが、見てくれと言うのでキッチンと収納は展示場に行って最高と言う物を選びました。

また全ての床は天然材突板の良い物に全てのドアや引き戸も突板にしました。

他の物は一番良い物と言ってあるので信用して見ずに任せてきましたが途中で何度も「最高の物やな」と念を押してきました。

その度に「最高の物を入れてる」と営業マン氏は返事をしてくれていたから信用してました。

化学物質で一時間を超えて中に居る事が出来ないし、主寝室が狭くて住むのも困難なのでほったらかしていますが・・・時々行くとどうも今の家に入ってる物とあまり変わらないように思うので・・・昨日本職の人に見て貰ったら・・・・

私が指示しなかったものは全て「最高」には程遠い「汎用品」ばかりであることが分かりました。

言い換えると信用して任した「最高の物」が「そうでなかった」んですから・・・

私は今住んでる家はこの12月で11年になりますが住み心地は最高で家は必要ではありません。

実際に断熱などは格段にこの家の方が優れていて積水ハウスの新しい家は今日も寒くて動いてないと入ってられません。(窓ガラスが熱を通さないから寒いと営業マン氏は後日言ったけどその時にエアコンを最強でかけてもなかなか温かくならない。工事中感じた通りやはり断熱性能は今の家よりかなり悪い。省エネ住宅と言うけれど断熱材も薄いグラスウール一枚だけだから安価な住宅と同等クラスです。夜になれば高いサッシにしてるから効果があるかもしれない)

外側はタイルと石を貼っていますから少し思ってたのとは違うけどまあ諦める事ができます。

とにかく完全に騙されていたわけで、私が選んだものに釣り合う最高に近い物をすべて入れなければいけないしその値段を払ってるのに・・・

営業マン氏は私が聞く度に嘘を答えていた事になります。

私は何度も家を建ててますが素人ですし、完全に任しきって家を建ててきました。

それでも毎回思った以上の家が出来上がっていましたから、悪評も多いですが一応大手の積水ハウスですから値段は桁違いに高いけどもっと信用できると思ってたのに・・全く逆でした。

それにしても個別に指示しなかったものは全部汎用品を入れるとは思いもしませんでした。

勿論それらについて何の説明もありませんでしたから「最高の物で出来てる」と信じてきた私が今になってどれ程辛く悔しい思いか分かって貰えると思います。

少し前からおかしいと思い始め昨日確実に汎用品と分かったので言ってた通り私が選んだのに合う程度の最高に近いものに変えてくれる様に今日営業マン氏に言いました。

再度話は変わって北海道へキャンピングカー旅に行って・・・毎日ストーブを炊いていたら「炎」の温かみが気分が良いので・・・

家に帰って来てもストーブを点けています。(エアコンもつけてるけど)

灯油が無くなったらやめますけど・・・炎ってなかなか良いですね。

薪ストーブにする人の気持ちが分かりますが・・・石油ストーブもですが燃料の補給が面倒ですね。

結局はボタンを押すだけのエアコンが一番手間が掛からず快適温度を維持してくれますけど・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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太龍寺山登山&探鳥

2020年11月24日 19時36分01秒 | ヨット世界一周クルージング

美由紀のプール休みの日なので間もなく出発する「キャンピングカーで行く東北の山と野鳥の旅」の準備と練習に久しぶりに野鳥撮影用のカメラを持って太龍寺山に行きました。

上でカップヌードルをするのに2リットルの水やコンロ、ガス、鍋などをザックに入れていた上にカメラなのと久しぶりなので・・・体が重かったです。

美由紀の耳は小さな小鳥の鳴き声が良く聞こえるですが・・・方向が分かりません。

私は「声が聞こえる」と言われてもなかなか聞こえないけれど・・・聞こえたら方向は分かります。

二人合わせて一人前なら良いのですが・・・二人合わせても半人前ですから・・・

なかなか野鳥が見つけられません。

特にここ数年は・・・日本は野鳥が少ないから海外の野鳥が多い場所に行ってしか写していませんから・・・・益々難しい。

そんな中種類は結構いたんですが・・・写せたのは最初が「サンショウクイ」でした。

次に美由紀が写したキバシリ

沢山居たのはシジュウカラ

下山して川を覗くと・・・オシドリが沢山来ていました

カメラにも慣れないと・・・もう長い間野鳥を写していませんから・・・

まあそんな具合ですが準備はしています。

山から戻ってタイラバのスカートとネクタイを作ったり、ジギングのジグの作りかけに仕上げのピンクを塗ったりしました。

寒い日に一度標高千メートルの大川原高原へ行って、改造した石油ストーブの具合を確認したかったんですが・・・北海道なら心配もありますが、今回はコロナ患者が多く出てるから北海道は止めて東北にしましたから・・・これはもう時間も無いのでぶっつけ本番で行きます。

東北も日本海側だから・・・南国育ちの私達には十分注意しなければいけないと思いますが・・・・

コロナも含め危ないと思ったら安全な方向へ舵を切りますから・・・

 

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ヨットの舵システム完全復帰

2020年10月01日 19時00分09秒 | ヨット世界一周クルージング

私達夫婦を乗せて14年間世界を放浪したヨット「ホロホロ三世」

最近は全く乗る事も無くなって浮いているだけの海上別荘になっています。

そのホロホロ三世の舵が故障したのは半年も前なんですが・・・乗る予定も無かったので気になりながらそのままにしていました。

それを今回、別府からの帰路でヨットラー三世の金田氏が手伝ってあげると言うので、重い腰を上げて修理に取り掛かりました。

金田氏が到着するまでにある程度分解して故障個所は発見してましたが、一人ではそれ以上出来ず、金田氏が到着してから取り掛かり・・・全部を外して倉庫ハウスに持ち帰り、ガスや電気溶接、ボール盤などヨットには無いものを駆使し、また人に手伝って貰って組み込みを完了させました。

昨日は釣れなかったけどタイラバ&ジギングに行ったので、お休みにしてました。

今日の午後、なかや氏に応援を頼み・・・ホロホロに運んで取り付け完了しました。(手伝ってくれたヨット熊丸のナカヤ氏

舵はスムーズに新艇の時と同じように直っています。

キャップタイヤを持って行くのを忘れたのでコンパスライトの配線が出来ていませんが一応完了。

コンパスライトの配線は近々ゆっくりヨットに遊びに行って完了させたいと思っています。

話は変わって・・・昨日夕方勝っちゃんが届けてくれたアイゴの半分を開いて干しました(半分は友達に)

まだまだ気温が高いので心配しましたが夕方には何とか表面だけですが乾いていましたから、一応完了としました。

アイゴを干し終わってから、昨日のタイラバの道具を洗ってあったのでそれを片づけていて・・・

昨日釣れたのは「ネクタイやスカートがブルー」でした。

ところがネクタイやスカートがブルーと言うのは余り売っていません。

そこで何か方法は無いかと考えていて・・・思いついたのが「ブルーのタコベイト」でした。

そもそもタイラバにはネクタイやスカートを付けていますがタコベイトでも釣れるのではないでしょうか??

そう思ったので・・・タコベイトにタイラバ用の鈎を付けて一個作ってみました。

鯛の気分になって見てみると・・・・市販のタイラバよりこちらの方が美味しそうだと思うのですが・・・・本物の鯛はどう思うでしょうか??

明日またタイラバ&ジギングに行くので・・・試してみたいと思います。

 

 

 

 

 

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ヨットの舵システム修理

2020年09月29日 20時07分05秒 | ヨット世界一周クルージング

橘港に停めたキャンピングカー「レガード」で五時40分に目覚めました。

ラー三世で寝ていた金田氏も起きていて、半時間後に約束してカップヌードルとコーヒーとクッキーで朝食

ホロホロに乗り込んで昨日外したヨットの舵システムの故障部を全てキャンピングカーに積み込んで倉庫ハウスに戻ってきました。

倉庫ハウスでは際限なく水が使えるし、機械工具類もヨットよりは多く揃っていますから大抵の事は出来るようになっています。

ヨットでは分解できなかったラットポストに取り付いてるのも簡単に外せ、プレスで入れてあるベアリングはガス切断して外しました。

舵システムに使われてるベアリングは三か所で昨日二か所はとれていたんですが一つは半ばあきらめていたんですが・・・これが外れて全てが一気に進みました。

若木機工へ行ってベアリング三個とワッシャーを買って来て・・・

そこへナカヤ氏と山田氏も来て手伝ってくれて・・・一気に作業が進んで・・・

夕方には持ち帰った舵システムは完全に組み立て終わり、新艇の時と同じように直せたのでまた三十年位は大丈夫でしょう。

そんなには生きてないけど・・・

しかしホロホロは地球をそれも一番遠い赤道辺りを一周半しています。

北でも地中海、南でもニュージーランドまでですが縦にも結構動いています。

その間この舵は休むことなく働いてくれたんですから・・・壊れても当たり前でしょう。

今回修理していてしっかり造られた良いヨットだったと改めて思いました。

このヨットだったから私達二人は安心して世界一周出来たと思います。

明日にでもヨットに取り付ける事が出来るんですが・・・

明日は雨模様ですが・・・タイラバ&ジギングに行きます。

今回のホロホロ三世の舵修理にはわざわざ修理に来てくれたラー三世の金田氏の他、マハリン3の近藤氏、熊丸のナカヤ氏、TURUKAME号の山田氏にお世話になりました。

まだ完成はしてませんが・・・有難うございました。

 

 

 

 

 

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ヨットで世界一周するという事

2020年06月07日 20時20分07秒 | ヨット世界一周クルージング

私たちが世界一周したヨット「ホロホロ三世」は今も一か月に一度はエンジンを掛けています。

今日その為に行ってたんですが・・・

ヨットに乗り込むと窓を開けて風を通してからエンジンを掛け、ビルジポンプ(船内に溜まった水を吸い出す電動ポンプ)を三台回します。

ところが・・・一つのポンプのスイッチが壊れて入りませんでした。

ヨットは持っていても長い間航海に出てませんから・・・他のスイッチも壊れてないかと確認に全部のスイッチを入れてみると・・・三つのスイッチが壊れていました。

私のヨットはフランスで造ったヨットなんですが、エンジンは日本製のヤンマーですがこの様な電気製品はフランス製なんです。

そしてフランス製の電気製品は・・・なんでフランスが先進国に入っているのかと疑う位性能が悪いんです。

インストルメントパネルにスイッチが25余りあるんですが・・・10年余り経った頃から次々壊れ始めて・・・もう随分直しています。

それも最初に壊れたのはインドネシアの島でしたから・・・代用できるスイッチなんてありません。

ヨットで世界一周してたら「いつどこで何があってもそこで手に入るものを使って自分で解決する」のが基本ですから・・・

壊さないように気を付けながら外して・・・

次はどの様にしたら分解できるのかを慎重に見極めて分解しました(こう書くと簡単ですが、壊さないようにまた組み立てられる様に分解しなければならないので最初の一つは実際には殆ど一日がかりでした)

中を見てみると・・・部品が三つ壊れています

どうしたら機能するのかを考えると・・・スイッチを入れたら白い軸が上に上がれば・・・スイッチが入りますから・・・

なんでこんな複雑で壊れやすい機構にしてるのか不思議でした。

そこで私が考えたのは・・・インドネシアの島でも竹はありますから・・・太い竹を切って来て・・・この様に削って取り付けました。

スイッチが入ったところで止まらないといけないので少し複雑に凸凹を付けなければいけませんが・・・

そしてこの竹が当たる場所のプラスチックを切り取る必要がありますが・・・

これで修理したスイッチはいまだに一つも壊れず機能しています。

それで今回も三つのスイッチを竹で治して・・・完成です

右にあるのが壊れていたので取り出した部品です。

念のためにテープで止めていますが、止めなくても大丈夫です。

この様な修理は数えきれない位してるのが・・・世界一周するという事で、地球上にある殆ど全ての仕事をしなければ誰も助けてくれる人は居ませんから・・・

しかしこれは出航してからの事で・・・実際には私の場合10年以上準備しながら会社経営をしていました。

いつもヨットで世界一周する事を考えて役に立つと思うものは集め、必要と思う技術は出来る限り覚えました。

ただ人はしたいと思う気持ちが強ければいつの間にか必要な準備が出来るものだという事が分かりました。

「何をしたいのか」目標をしっかり決めて生きれば殆どの望みはかなえられると思っています。

さて昨日まで調子が良いと喜んでいた錦鯉の毛仔や稚魚ですが・・・エサのやり過ぎ?で水が悪化したのか・・・ちょっと調子が悪そうなのを見つけたので・・・

慌てて四つのタライの水を三割程掬って捨てて地下水を入れました。

それで落ち着いてる様なんですが・・・数日毎に幾分かの水は換えてやった方が良いように思いました。

そして650リットルの水槽は新水の注入量を増やして・・・全部の毛仔や稚魚のエサの量を減らしました。

まだ一匹も死んだのは見てないけど・・・やっぱり毛仔を育てるのは難しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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海外クルージング志望者来訪

2020年01月13日 23時27分47秒 | ヨット世界一周クルージング
他にも考えている人が居るかも知れないと思うので、少し詳しく書きますが・・・

半月程前から連絡があって・・・「ヨットで海外クルージングを考えているので話を聞きたい」と言う事だったので「いいですよ」と返事してあったら・・・今日バスで大阪から阿南駅に昼前に到着しました。

阿南駅までキャンピングカーで迎えに行って、そのまま私たちと14年世界を周った橘港のホロホロ三世へ。

中に乗り込んで話を聞くとまだ50歳代ながら、仕事には行かずFX取引で食べてるそうです。

FX取引は私はした事ありませんが、米ドルやユーロなどを売ったり買ったりする為替相場。

大きくはしないけど十分たべていけるそうです。

インターネットが繋がればどこに居ても出来るのでヨットで海外に行っても問題はないわけです。

ヨットの経験は無く、当然ヨットも持ってません。

日本でヨットを買って出て行く積りで沖縄に行って小型船舶一級免許を取って来たそうですが・・・(沖縄だと特別安く取れる)

ヨットに免許が要るのは日本だけの天下り組織が作った資格ですから・・・日本でしか役に立ちません。

そしてもしも日本から海外に行こうと思うと・・・これまた天下り組織が作った日本だけの何の役にも立たない船舶検査に200万円位必要になります。

当然それ以外にヨットに海外へ行く設備を付けなければなりませんから・・・100万円は見て置かないといけないでしょう。

これを言い換えると・・・日本から海外にヨットで行こうと思うと・・・

ただのヨットでも正式に出国しようと思えば300万円以上必要と言う事になります。

まったく馬鹿げた天下りの為に払うエサ代なんです。

それで・・・ヨットの技術については、ヨットを買って帆を上げたら勝手に走り始めるから・・そう心配する必要はありませんが・・・上記の様な馬鹿げた費用が必要なのと、日本近海は世界でも最悪の海況の地域ですから・・・

日本から出て行くのは止めた方が良いと言いました。

今後クルージングしたい海域は「東南アジア」と言う事だったので・・・

もしも私なら・・・フィリピンかマレーシアでヨットを買うので・・・・そのようにするのが最善だと言いました。(フィリピンには余りヨットの売り物は多くない。マレーシアにはマリーナも多く売り物は沢山ある。個人売買が絶対に安い。値段交渉を忘れずに)

ヨットクラブや各マリーナに行くと「売りたし」の張り紙がいくつもあります。

本人もまだ十分決めて無いようなんですが・・・バツイチ独身との事でしたから・・・フィリピンに行くのが一番楽しいと思います。

今は世界中どこに行ってもインターネットは繋がるし、それも日本のように通信料が高い国はありませんから、インターネットで食べてる人には幸運です。

フィリピンに行ったら・・・オンナに溺れてしまうでしょうが・・・男の天国ですから・・・

ただフィリピン人は一万円とか三万円の給料で一か月生活してますが、日本人の場合は楽しく暮らすには一人でもカップルでも一か月10万円位の予算は見てた方が良いと思います。

マレーシアやタイなら15万円から20万円、インドネシアは10万円位。

話は変わって・・・フィリピンのマニラ近くで火山が噴火したようですね。

私たちもフィリピンに居た時マニラの北の噴火した火山の土石流を見に行った事がありましたが、同じ山だったのかどうかは定かでありません。

何人かがプエルトガレラの近藤氏の所へ行ってると思うんですが・・・飛行機に影響でなかったのかな??

さて私は朝一番から倉庫ハウスと中学校の間の道路の低い所をアスファルト舗装する許可を貰おうと地図などを準備して・・・市役所に行ったら休みでした

年中祭日ですから・・・日曜も祭日も分からない・・・・ボケもあるけど

夕方美樹ちゃんが多量に大根の選別外を届けてくれたので、試しに漬物にしようと洗って干しました

大根を漬ける前に葉を付けたまま干すんですが・・・その時に芯を取らないと・・・いつまでも元気なままで素が入ってしまうのを知ってますか??

そんなんで芯をサジを突っ込んで取ってから干してたら暗くなりました。

私は山奥で育ちましたから・・・子供の頃はいつも食卓の上には大根の漬物(古漬け)「コンコ」と言ってましたが・・・置いてありました。

そして殆ど毎食、多い時はメインに・・・少なくても一口は口直しに食べていましたが・・・

最近は一年に10回程度しか食べなくなっています。

だから・・・この大根も・・・漬けてもなかなか消費出来ないと思うんですが・・・

やってみようと思います。

夜になって積水ハウスの営業マン氏が来てくれました。

金額の事を納得できるような確認がしたかったんですが・・・「信用してくれ」と言うばかりで・・・

信用するしかありません・・・納得はしてないけど・・・

思うような家が出来上がれば全て良しなんですが・・・








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続ヨット快適化と盆踊り

2020年01月04日 19時31分35秒 | ヨット世界一周クルージング
録画してた高知のよさこい祭りと地元徳島の阿波おどりを比べて見て見ると、、、

少しづつ変わって来ていても阿波おどりは何百年前の踊りを伝承していますが、悪く言えば人気の上にあぐらをかいて時代に乗り遅れた感があるように感じました。

特に殆どの連の女性のオンナ踊りは揃って綺麗ですが昔のまんま。

同じ踊りだから老人も振り付けを覚えなくても良いから楽ですが若い人には物足りなさを感じます。

阿呆連を筆頭に有名連はかなりの工夫があって見応えはありますが、全く現代風に変わったよさこい祭りから比べると若い人達の多くは高知に行くような気がして寂しく思いました。

話は変わって・・・すっかりだらけた日々になってましたから・・・今日は気合を入れて朝からヨットへLEDの照明に交換しようと向かいました。

家を出てすぐに甘酒造りの電気釜の電源を切って来るのを忘れたので美由紀に電話したら・・・何度掛けても出ません。

30分程もしてやっと出たので何をしてたのか聞いたら・・・トイレに居たそうです

我が家は全員トイレが長くて・・・30分は平均ですから文句は言えませんが・・・急いでる時は困ります

ヨットの方は・・・後部にある左右の部屋の明かりをLED変えました

主に私が寝ている右舷側の部屋の天井で点灯してるのがそうです。



世界一周の時はいつも美由紀が寝ていた左舷側の部屋



どちらも数倍も明るくなったけど・・・ここで寝るのは今後何回あるのでしょうか??

美由紀を誘って泊まりに行こうとは思っていますが・・・今は寒いですから・・・

昼に戻って錦鯉にエサをやって・・・昼食。

エサをやってる時に先日濾過器を掃除しなかった方のプール水槽の水が少し汚れていたので・・・8つの濾過器を出して洗いました。

これでまた水の汚れは一か月は心配ありません。

でも全体に錦鯉が大きくなってきて過密状態ですから・・・50匹程どこかに養子に持って行きたいのですが・・・

考え中です。

夕方インターネットでいつも履いてるスポルディングの防水透湿のスニーカーとスマホに充電するためのソーラーパネルも付いてる30000mAのモバイルバッテリーを注文しました。

このスニーカーは雨の日も履けるし湿気は発散するから登山靴と同じで便利だから・・・これで続けて4足目ですっかり自分の靴になっています。

モバイルバッテリーは主に旅行用なんですが・・・フィリピンに居た時に停電になって近藤氏が持っていたモバイルバッテリーが非常に役立っていたので・・・災害時も役立つと思って買いました。

一度充電しておけばスマホに5回充電できるから山登りで縦走する時や、ヒマラヤトレッキング、また海外旅行など色々な場面で活躍すると思います。

届いたら写真アップしますね。













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ハッピーアワー

2019年11月06日 20時26分53秒 | ヨット世界一周クルージング
もう忘れるほども昔の事になってしまいましたが40代から50代の14年を世界中の海をヨットで過ごした私は、ほぼ毎日夕方になると夕日を見ながら美由紀が作ってくれる肴でお酒を飲むと言う、文字通りのハッピーアワーを過ごしていました。

そんな事を思い出させてくれる今日のサンセットタイム、弟と一緒にコクピットで沈む夕日を見ながら、美味しいお酒を呑みました。





今はハルに打ち寄せる波の音を聞きながらブログを書いています。

そして思うのはもっともっとヨットに来て時間を過ごさなければ、、、と。
話が少し変わりますが、今日ヨットに来たら、、、隣のヨットのオーナーがヨットを買ってくれないだろうか?と言うので、、、、

買う買うと思わず返事をしてしまいました。

すぐの話では無いですがヤマハの30EXは日本の海には手頃なサイズのヨットなので買ってしまうかも知れません。

さて今日の私は弟が勝浦から自転車で我が家に来ると言うのでそれを待ちながら先日隣のオジサンや弟に手伝って貰って完成させたブロックの補強と雑草防止に隙間に砂を詰めました。

弟が到着してからモクズガニの罠を仕掛けに行って、その脚でスシローヘ。

マグロ中トロをメインに腹一杯食べた後、スーパー、ホームセンターで買い物。

家に戻って砂を詰めた場所の上をモルタルで押さえて完成。

その後は前記の様に弟とヨットに来てハッピーアワーをしてました。







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ヨットのエンジン修理

2019年04月19日 21時30分22秒 | ヨット世界一周クルージング

ワタクシのヨット「ホロホロ3世」は世界一周をする為にフランスで建造したんですが・・・

出来上がったのは1989年でしたから・・・はや30年になります。

その間と言うか1993年5月に阿南市橘港を出港して2007年6月に橘港に戻るまで14年間は海外をクルージングしていました

しかし・・・2007年に帰港してからのホロホロ3世は美由紀が乗ってくれない事もあり、九州方面へ2ヵ月程行ったのと紀伊半島方面へ3回程20日程度行っただけで、後は一泊や二泊か日帰りクルージングしかしていません。

特にここ三年ほどは出航する事もなく、橘港に係船されたままです。

そんな事で一時は売ってしまおうと思った事もありましたが・・・今も持っています。

乗らなくても持っていたら日本にしかない天下り組織が作った船舶検査を受けなければならず、また毎月一回はエンジンを掛けてやらないとエンジンもダメになるので結構手間が掛かります。

私は一年の殆どを旅してるので日本に居ない間はヨット仲間に頼んでエンジンを掛けて貰ってるんですが・・・・

先月ネパールに居る時にマカナの品川氏がエンジンを掛けてくれて・・・確認して欲しい所を言ってあったら・・・少し水が出ているとラインに写真が送られてきてました

それはある程度想像していた事ではあったんですが、五月の連休明けから三か月程キャンピングカーで山登りの旅に出るので、それまでに直しておこうと朝食の後出かけました

エンジンを掛けて様子を見てると・・・

エンジン全体です

写真の通りこの部分から水が少しですが垂れていました

これは「ウオーターポンプ」と呼ばれる部分なんですが・・・全体を換えるしか完全に直す方法は無いので・・・外して徳島市内の「阿波ヤンマー」に持って行きました

ところが・・・運悪くその部品がメーカーにも品切れで・・・最悪の場合は2~3か月かかると言うのです

新しい部品が無ければ修理するしか無いので・・・・以前は得意だった水中エポキシボンドで修理しました

しかし・・・これで直ってるかどうかは取り付けて運転してみないと分かりません。

いずれにしても連休明けまでにエンジンが掛けられる様にしなければなりません。

そんなんで明日もヨットで修理頑張ります

ネパールからの帰り道にインターネットで買った二匹の錦鯉ですが・・・

届いてから今日の夕方まで「塩水浴」させていたんですが・・・大丈夫そうなので3.5トンのプール水槽に移しました

買ったのは28センチと36センチの鯉だったんですが・・・届いた時にその大きさを見て・・・我が家の錦鯉は思ってたより小さい事に気づいては居たんですが・・・・

我が家で一番大きい錦鯉でも28センチの錦鯉より少し小さいです

36センチの鯉は全く比較にならない位大きいです。

我が家の錦鯉は・・・4年も飼ってるのに・・・本当に小さいです

大きくなれる夏に旅行してるから・・・・濾過器の掃除が出来ないので・・・エサを少ししかやってもらってないからです

小さいと数が沢山飼えるから楽しめる部分もありますが・・・錦鯉の身になれば・・・少し可哀想でもあります

 

 

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ヨットに渡る通船修理

2018年03月17日 21時05分45秒 | ヨット世界一周クルージング

今日はキャンピングカーの改造を休んで・・・ヨットの方です

タイで野鳥撮影をしてた時にマカナの品川氏から「通船が沈みかけていてヨットに行けない」と連絡があったのがもう一か月以上も前になります

橘港に常錨を入れて係船してる仲間は三隻で僕の「ホロホロ三世」と品川氏の「マカナ」かっちゃんの「テク」です。

その三隻のヨットに乗り込む為には今回問題の「通船」が必要なんですが・・・

なんだかんだと忙しかったり天気が悪かったり三人の日が合わなかったりで・・・今日になりました。

それも三人揃わず僕と品川氏の二人でしたが・・・先日ラー三世の金田氏に手伝って貰って修理する場所まで移動出来たので・・・二人で出来ました

先日は殆ど沈む寸前で浮いてるのが一部だったんですが・・・バケツで水を出すと・・・結構しっかり浮きました

船底に穴が開いて沈み始めてると思ってたのですが・・・どうも船底は無事なようなのです。

調べてみると・・・雨が降ってデッキに溜まった水がFRPの継ぎ目からデッキの下に入ってそれが原因のようです。

それだけでなく二か所にある物入の蓋が壊れて雨水が入っていました

そんなんで・・・またまた得意のシリコンをベッタリ塗って雨水の進入を防ぐのと・・・

二か所の物入の蓋を水が入らない様にする作業になりました

先ず最初に蓋は外して・・・デッキに洗剤を振りまいて・・・タワシで擦ってデッキを綺麗にしました

僕は得意のシリコン細工をして・・・品川氏は得意の大工仕事

と言えば簡単そうですが・・・ここまでに二度忘れ物があって倉庫ハウスに取りに戻っています

そしてこの大工仕事も二つの蓋を作るのに・・・全く同じ失敗を繰り返し・・・組み立てては外して組直しをしたんです

最終的にはまたまた足りないものが出来て倉庫ハウスに戻り・・・橘港へもう少しと言うところでまた忘れ物に気づいて引き返すと言う・・・

老人二人の仕事でした

でも・・・朝の五時半に起きて行き、夜の七時に片づけが終わると言う頑張りで・・・ほぼ完成

これでしばらくは沈むような事は無いと思います。

明日勝っちゃんと僕で・・・デッキに塗ったシリコンが乾くのを待って元の位置に戻し・・・シリコンを少し塗れば・・・昼前には完了です。

朝から晩まで追われるように作業をしたので・・・疲れました。

明日の午後から・・・またレガードの改造改良します

 

 

 

 

 

 

 

 

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ヨットとキャンピングカー

2017年09月28日 21時05分27秒 | ヨット世界一周クルージング

世界を14年間ヨットで旅した僕らが思うには、、、日本以外の国で一番自由な乗り物はヨットだと思います。

行きたい時に誰とでも世界中の何処の国にでも自由に行けるそんな自由な乗り物はヨットしかありません。

だから海外では二世帯に一隻とか五世帯に一隻などというヨットの普及が先進国では当たり前になっています。

ところが一応先進国と言われる日本では海上保安庁の天下りや国土交通相の天下りが作った日本だけの悪法に縛られて万世帯に一隻となってるだけでなく、世界で一番不自由な乗り物に成りました。

もう日本でヨットに乗りたいと思う人は余程の無知で馬鹿でしかいないでしよう。

それほどこれらの天下りがしてる事は無意味で悪質な世界の常識から見れば人の道に外れた事です。

四方を海に囲まれ世界に誇れるヤンマーやヤマハが育ったのは天下り組織が無かったからでした。

世界を見て来た僕は日本の全てをだめにしてるのは天下りだと断言出来ます。

だから日本ではヨットはしても自由もないし苦しむだけです。

キャンピングカーも国土交通相や警察の天下りで世界で一番馬鹿らしい費用を払わされて居ます。

水戸黄門の悪代官を平気でしてる人が沢山居るのです。

ただキャンピングカーは車なので数が多いから悪代官に取られる年貢が世界レベルでは異常に多いですが、ヨットから比べたら鬱陶しさがありません。

日本に天下りがあるかぎり余分な年貢が必要で日本人が先進国レベルの幸せになれる日は無いのです。

僕はずっと言い続けてるんですが、天下りは社会の秩序を根本から壊す殆ど殺人に等しい犯罪なのに大きな目、広い目で見えない人が多いのでしょう

水戸黄門が悪徳副将軍ではどうにもなりませんね。

さて僕ですが、今日も朝一時間ほどコロガシ漁に行きました。

少し水が増えていて川に少ししょう入れず14匹でした。

川から戻って釣竿が伸びたまま縮まないのを直そうと頑張りましたが、、、難しい。

午後半年間クルージングをして母港に戻る途中のラー三世が橘港に入ったので鮎やカニを持って来て今まで呑んでました。

キャンピングカーの横にラー三世が見えますか?

 

 

 

 

 

 

 

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久しぶりのセーリング伊島ピストン

2016年11月05日 19時09分18秒 | ヨット世界一周クルージング

今年のキャンピングカー旅を終えて・・・徳島に戻った時に「ヨットを出そう」と言い始めたのは八十氏でした

僕も去年の死にかけてた時には生きてるうちに次の乗り手を見つけて・・・世界一周をしたホロホロ三世の第二の人生を見届けたいと思ってたヨットですが・・・

今は体調もいくらか良くなって・・・クルージングに出ても良いと思えるようになってましたから・・・

先日八十氏と潜って船底掃除をした後、オイルを変えたりドジャーを取り付けたり、食器なども積込みして一泊二日のクルージングには準備万端にしてました

ところが昨日の午後に予報を見ると・・・今日は良いのですが・・・計画の帰りの航路の明日の午後は15メートルの向かい風が吹きそうでしたから・・・計画を中止

今日だけのデイセーリングとしたんです。

そして今朝は・・・八十氏と角ちゃんと角ちゃんの友達の守谷氏の四人が橘港に集合

ヨットを岸壁に移動して清水を280リットル入れて・・・出港し・・・

波が無い穏やかで暖かい海を・・・機帆走して伊島に行きました

太平洋に浮かぶ伊島の港の中は・・・沖縄の県魚であるグルクン(タカサゴ)やアジが泳ぎ、港の入り口ではアオリイカや大型のヒラマサが釣れていました。

そんな伊島の港で暖かい陽を受けて弁当を食べ、港を散策して・・・釣り人の釣果を探ったのち・・・

出港して・・・弱いながら往復ともしっかり帆に風を受けて戻ってきました

何度乗っても・・・と言っても14年間世界を周ったんですが・・・

このヨットの最大の良さはこの方式のメインマストファーリングシステム(主帆をマストの中に巻き込む)だと思います(同じ巻き込む方式でもこれは特別高いけど特別良いと思う)

非力な僕と美由紀の二人だけで世界が周れたのも・・・何千日の航海で一度もトラブルが起きなかったこの方式だったからでしょう

マシンガンで撃たれても貫通しない鉄より強い強度のハル(船体)も頼りになりましたが・・・

港に戻って・・・アンカーロープの調整などもして・・・ヨットを下りましたが・・・・

今すぐでも食料を積み込めば世界一周にでも安心して出られるヨットと言うのは・・・そう滅多にありませんから・・・これが持てた事は本当にラッキーだったと思います

しかしこの様に少し出ると・・・僕は数十日か数か月クルージングかしたいと思い始める人なんです。

しかし・・・僅か数十日や数か月と言う短い期間でも・・・何故か日本の老人たちは忙しい人が多くて・・・簡単に思い付いたからと言っても一緒に行く人が見つかりません

ただ・・・僕の場合・・・一人でも出たいと思う事が度々なので・・・この44フィートと言うヨットは矢張り大きすぎます。

余程このヨットに熟練した人なら二人でクルージングできますが・・・一般的な人だと三人必要です

もう一隻小さなヨットを持つのも方法ですが・・・やはり買い替えか交換が妥当の様な気がします。

25フィートから30フィート位なら・・・今の僕でも一人でも動かせるから・・・その辺で交換したい人居ませんか??

 

 

 

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ヨットのエンジンオイル漏れ

2016年10月25日 18時56分25秒 | ヨット世界一周クルージング

先日の日曜日に八十氏と二人でホロホロ三世の船底掃除に潜りました

掃除が終わって錨の具合も見た後・・・ヨットに乗り込んで久しぶりに綺麗に掃除が出来たプロペラを回して見ようと・・・エンジンルームを確認に開けると・・・

エンジンの下にオイルが漏れていました

慌ててエンジンオイルの量を見るゲージを引き抜いてみると・・・ゲージの先の方にほんの少し付くだけです

何処から漏れてるのかと考えた時・・・遡れば今年の四月なんですが・・・僕は全くヨットに乗らなくてもエンジンオイルは一年に一度は交換しています。

その交換を四月のキャンピングカー旅に出る前に換えたんですが・・・いつもはオイルゲージの所からポンプで吸い出して抜いてるのに・・・その時は久しぶりにオイルパンの下のパイプを外して抜いたんです

この時両側にある銅パッキンを交換しないといけないのに・・・手持ちがなかったので・・・大丈夫だろうと換えずにそのまま使って取り付けていました。

今回オイル漏れが解って確認すると・・・やはりここから漏れていました

そんなんで今日は徳島市内へ出て・・・「阿波ヤンマー」で銅パッキンを4個購入。

途中、問題のシックキャンピングカーの販売をお願いしてるキャンピングカー屋さんへ寄ったり、小松島の石油屋さんで世間話をしてたら・・・13時を過ぎて家に戻ってきました

すぐに錦鯉を見ると・・・今年買った小さな鯉の一匹が・・・前から気になっていたんですが腹が異常に膨れて目が飛び出しています

これを調べると・・・「マツカサ病」で・・・水質が悪いと発病すると書かれていました

この水質について・・・暫く前から気になって昨日も鯉の数を減らした所なんですが・・・

この小さな鯉は最初一番後の水槽に入れていました。

そして一番後の水槽に入れてる鯉を考えると・・・いつも本調子ではないのです。

今も去年からの大きい錦鯉を11匹入れてますが・・・餌の食いが悪いです

それで考えたのは・・・今の方法は最初の水槽に入れた水が、次々と次の水槽に落ちていく仕組みです。

そうすると・・・最後の水槽には・・・前の4つの水槽の汚れが全部流れ込む事になりますから・・・

牡蠣殻を幾ら入れても水質は悪くて当然なはずです

そこで・・・考えたのは・・・地下水を最初の水槽と三番目の水槽に分けて入れる方法です

この様な三又を作ってみました

そして最初の水槽に入れた水は・・・二番目の水槽に落ちて使いますが・・・三番目には行かないように・・・排水パイプを引いて捨てることにしました。

三番目に入った地下水は、4番目と五番目には行きますが・・・これは4番目の浴槽が小さいですし鯉も殆ど入ってないので・・・それ程水も汚れないと思います

この方法だと・・・我が家の地下水の水温は19度あるので・・・五つの水槽を次々落ちて行ってたら温度も下がるでしょうから・・・この方法の方が全体の水槽の温度も良い状態になると思います。

まあもう少し様子を見ないと解りませんが・・・

取り敢えず最初の水槽の錦鯉は前も今も元気にゆったりと泳いでいます

網にピントが合ってしまって鯉が見え難いですが・・・綺麗なんですよ

 

 

 

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ヨットの海外クルージング

2016年04月20日 20時52分34秒 | ヨット世界一周クルージング
一応僕らは日本では数少ない「世界一周セーラー」ですから・・・

時々色々な人から「教えて欲しいとか、話が聞きたい」と言うような話があります

そんな時は余程の用が無い限り出来る限り時間を作って会う事にしています。

実際に役に立つかどうかは別にして

今回の様に海外クルージングを計画してるなんて聞くと・・・社会の為、世界平和の為に遊びに出かける訳ですから僕も力が入ります。

しかしこれは今後海外クルージングを計画しようと思ってる方に覚えて置いて欲しいのですが・・・

これはキャンピングカーも同様ですが狭い空間で四六時中顔を突き合わせていなければなりません

それに耐えれるのは夫婦かカップルか、せいぜい広げても家族までです。

もしも男同士や女同士なら「同性愛者でなければなりません」

実際に海外をクルージングしていると男二人とか女二人のヨットが居ますが、それは絶対です。

言い換えるとそうで無いオトコ二人が乗ってても周りの人は全て同性愛者と見てくれます。

しかし実際に肉体関係に無い男二人の場合・・・必ずどちらかがかなりの辛抱をする事になり、当然面白くもないし場合によっては喧嘩になったり、もっと深刻な事も起きています

それから僕が出港する時もでしたが・・・海外クルージングに行くと準備をしていると「一緒に行きたい」と言うヨットが何処からか出て来て・・・出発を後らせてくれとかコースを変更してくれと言うような話がでます。

海外をクルージングするのは心細いからと思うのですが・・・計画は変更できないと言うべきです

僕が出港準備をしてる時に二隻のヨットから一年待ってほしいと言われました。

でも僕は出港したんですが・・・一年後には二人とも「親が・・・とか会社が・・・」と言って出港しませんでしたし、何年待っても出ないのが一般的です。

とにかく行きたければ一人かカップルか夫婦で自分が決めた計画通り進める事です

ちなみに世界一周の場合、行く行くと言い続けていた人でも実際に出港するのは一割でその半分は一カ月以内にリタイヤします。

日本近海の海は非常に厳しいですが世界の海は穏やかです

世界一周なんてしようと思えば何万隻もが行列を作って航海してますから船の選び間違いが無く油断さえしなければ簡単です。

入国や出国も日本人の場合、日本は日本人だけが天下りの利権に阻まれて最悪ですが日本と北朝鮮を除けば世界のどの国も極めて常識がありますから簡単です。

今日話を聞きにと来た人は・・・二年位先に日本から台湾、フィリピン、シンガポール、マレーシア、タイ、モルジブ、セーシェル、アフリカと行きたいと言ってましたが・・

同性愛者で無さそうな男二人ではこんな長い航海は絶対に無理と思います。

せいぜいフィリピンが限度でしょう(日本は天気が悪いから一カ月以上掛かると思うのでどちらかがかなりの辛抱になると思いますけど)

とにかく僕は夫婦かカップルを薦めます。

後海外を殆ど知らない日本人はパソコンで見える海図「Cマップ」に期待し過ぎています。

Cマップは貨物船用に出来ていますからヨットが入港するような島影や入り江は全く分かりません。

日本の様な漁港も無ければ大きな港もありません

例えばフィリピンでヨットの入港が多い泊地はミンドロ島のプエルとガレラとネグロス島のボンボノンですが・・・

プエルトガレラは貨物船や客船が入る所なのでCマップに詳しく載っていますが、ボンボノンは漁港なので全く深さが解りません。

それなのに入口は潮が引くとヨットが通れる幅は5メートル足らずで、ブイも無くそれを外れると座礁します。(引き潮では水が濁るので海底の様子も解らない)

この様な事は当たり前なのに港しか知らない日本人は海図の必要性が解っていません。

実際に僕がクルージングしてきて、アンカーを入れて泊まった泊地でCマップに詳細図があるのは二割位です。

ただ各国にはヨット用の「クルージングガイドブック」がありますからCマップとこれを併用すれば8割がた補えます

アフリカまで行くなら世界一周をする方が面白いし簡単ですから・・・そう言ったんですが・・・男二人では無理ですね。

僕はダイビングも趣味があるのと、クルージングしても5000以上の島があるフィリピンが一番のお気に入りなので「取り敢えずフィリピンまで」を薦めたんですが・・・

どうするのでしょう??

先進国の中で海外クルージングをする人が異常に少ない日本、これも日本にしかない天下りがする「船検」と言う金を盗るだけの組織がこの様な世界の中で孤立してしまう日本にしてるんでしょう。

こんな馬鹿げた話はありません。それで見に来る人件費二万円以上も払いサクラのマークの粗悪備品に何万も何十万も払わされます

油にまみれて車の検査の整備をしても5000円しか貰えないのです

金を払えば名前だけ書けばくれる日本だけにしか無いこれも天下りを養う為の「小型船舶操縦士免許」

免許を渡して書き換えの度に生き血をするる天下り

腐りきった日本をどうにかするには自覚して貰うしかないんですが・・・

話しは変わって久しぶりに午前中は鍛冶が峰に登りました

久し振りだから・・・やっとでした。

これでは旅に出てもすぐには山に登れそうにありません

それから今日も得意のシリコンを多量に使いました

またその内に写真アップします。






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