outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

目撃者現る

2009年03月31日 19時48分33秒 | 退職生活
風が冷たいから根性なしの溝田は釣りも潜りも山も行かず「畑仕事」

たった30坪の畑だけど「良く出来ている」と人に言ってもらおうと思うとすることはエンドレス

毎日しても一時間は草が抜けます

当然ながら毎日も出来ないから草抜きをする日は2~3時間づつ数回に分けてするんですが・・・端まで抜き終えて最初を見るともう新しいのが生えています

耕し、定植、種蒔き、種芋植え、みずやり、肥料やり、虫が来てないか病気が出てないかなどから成長の具合、収穫などなど

しかしそれでも老後に野菜を作るのは精神的に非常にいいです

前に書いたことがありますが・・・

世の中と言うのは(政治を筆頭に色々なこと)は思ったように進まないばかりかどちらかと言うと悪い人達が全体を悪い方向へ向かわせているように感じてしまいます

そんな中で野菜作りはキューリを作りたいと思ってキューリの種を蒔けば数日後にちゃんとキューリの芽が出てきます

それを大事に育てればやがて実をつけます。

今畑で育ちが非常に悪いエンドウマメとタマネギなんですが・・・ずっと観察を続けて今日になってやっと確信が持てる原因が解りました

肥料のやりすぎでもネットの緩みでも苗が悪いのでもないようです。

原因はウネを高くしすぎて「土が乾燥しすぎる」ようです。

昨日時間を掛けてたっぷり水を与えたら枯れ始めているエンドウの復帰は難しいけれどそれ以外のエンドウは急に元気が出てきました

タマネギ完全な生育不足で今更取り返せるとは思えないけれど・・それでも葉が元気になりました

そんな風に一生懸命していると殆ど解決でき思ったような結果に繋がっていきます。

退職者に限らず子供から大人まで(特に政治をしている人達)全員が野菜作りをしてみたら「明るい未来」となるかも・・と思ってしまいます。



昨日壊された入り口のフェンスを外していたら中学生が二人来ました。

最近僕は前の中学校にかなりの友達が出来ているんですが・・・

「白い軽トラがバックで当たった」のを見ていたそうです。

ドアに○○会社の名前があったと教えてくれました

でもあのフェンスは前から僕も気になっていたし、みかちゃんにも「当たりそう」と言われて色々反射板を付けたりはしていたんですが・・・

それでも当たると言うのは設置したフェンスが何か錯覚を起こしやすい状態なんでしょう。

修理するとなると柱が基礎のコンクリートブロックに埋まっているので周りのアスファルトを掘削をして新しい基礎を入れて・・・となるので結構大変な作業になります

そんなんで思い切って一枡分(柱一本と柵二メートルほど)を外してコンクリートの基礎から出ている柱を切断してしまいました

間口が10メートル近くなりましたが、これでカーポートの屋根とフェンスの端が同じになったので多分誰もが気付いてくれるでしょう

でも念には念をと思って小さいけど反射板を9個付け、反射テープを柱に貼りまくり、危険の「危」と書かれたプレートも付け、花の鉢を3つ吊り下げ、カーポートの屋根からフェンスまでリボンがヒラヒラするように取り付けました

「これでどうだ!!」と思っているんですが少々やりすぎかも



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エンドウマメ初収穫

2009年03月30日 21時02分50秒 | 退職生活
風が凪いだらアイゴ釣りに行きたいんだけど・・・天気は快晴ですが冷たい風が吹く阿南市でした

畑仕事ではレタス12株とブロッコリー14株の苗と普通の人はしないと思うけどポットで育てたニンジン多数株を定植

曲がったニンジンが出来るかも??

夏大根を間引きし畑全体が乾燥しているのでホースから4時間ほど水を出しっぱなしにしてみました。

夕方東側隣二軒のオジサンが畑を見に来てオジンばかり3人で野菜談義

僕ともう一人は退職者で一人は時々仕事に行っているけど全員野菜を作っていて二人とも僕より野菜作りでは先輩です。

だから「あ~だ、こ~だ」と言ってくれるけどなかなか言うようにできませんよね

特に最近エンドウマメが少しづつ枯れているので・・・意見が多いんです

「肥料のやりすぎ」とか「ネットが弛みすぎ」とか

でもホウレン草とジャガイモだけは感心されています

枯れるエンドウマメ(キヌサヤ)は早く実がついていて食べられる大きさになった6個を収穫

新たにサトイモとキュウリを植える場所に鶏糞と石灰を撒いて耕しました

美由紀は昼から山へ

僕は友達が息子が就職するのに車が欲しいと言う相談を聞いたり、ヨットが買いたいと言う相談を聞いたり、宝田の家を売りませんかという話を聞いたり

今日はデッキで二回リゾート気分お茶をしたんですが

川の水の水量が水田に引き込んだからか随分少なくなっています。

水が少ないから改造倉庫の前が少し深いので集まるんだと思うんですが・・・

鯉がいつになく多くいました

50センチ以上が40匹ほど(二匹を除いて他は黒鯉)30~50センチも40匹ほどいました(全部黒)

他に亀も日差しが強かったからか水面近くで何匹かが遊び、鴨のほか色々な水鳥が入れ替わり立ち代り来て

完全に前の川を「我が家の池」と思っている僕も美由紀もそれが自慢で最近は水鳥観察の為に三脚にニコンの30倍望遠鏡を据え付けています

でも・・・最近目立って鴨とヒヨドリが減りました。

鴨はもう北へ帰ったのかも??

ヒヨドリは肴になった

夕食は昨日収穫したタラ芽のほか竹の子、イカ、ニンジンの天婦羅

ミツバの入った巻寿司も美由紀が頑張って巻いてくれたので「春気分」でお酒も美味しくいただけました

最後にちょっと気になる話

先日東京からの帰りに寄ってくれた八十氏が最近のブログの事やけど・・・「僕らは知っているけど余り知らない人は社長(僕は昔会社をしていたので今もそう呼ぶ人が多い)のことを変態と思うんちゃう?」とポツリと言いました

八十氏のセンスの良さと観察力の鋭さは僕も認めているので気になったんです

そして考えてみたけど・・どの文章でそう思ったのかも解らないままなんですが・・・

僕はかなりのスケベでなをかつかなり女好きではありますが決して「ヘンタイ」ではありません

どうか誤解なきようお願いいたします







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胃癌摘出手術

2009年03月29日 17時59分22秒 | 退職生活
今日も寒い阿南市でした

しばらく山に行ってないので展望が良い「明神山」へ行こうとザックにコンロやラーメンを入れて出発しかけたところへ会長夫妻が来てくれました

会長の奥さんは先月の健康診断で「胃癌」が見つかり今月五日に摘出手術を赤十字病院で受けていました

その時お見舞いに行っていたんですが・・最近は医学の進歩で胃の三分の二を摘出する場合でも「開腹」せずに「穴」を5つほどあけるだけだそうです

そんなんで回復も早く10日余りで退院

手術は大成功だったそうで今日はすっかり元気になって来てくれたわけです

デッキでお茶を飲みながら話を聞いたんですが・・・奥さんが退院して二日目に会長自身の血圧が210となりフラフラすると言うことで急遽入院

以前脳梗塞になった事があるので慌てたそうですが・・・数日の入院で無事退院

次々と病気も出る歳ではあるんですが・・「60歳までは二人とも病院など縁が無かった」と言うから僕らもこれからが心配です

参考までに病院へ支払った金額を聞きました

奥さんの胃摘出手術は三割負担で35万円ほどをとりあえず払ったそうです。

そして市役所へそれを持っていくと10万円の医療費と手術直後の個室代3万円以外は返還されるそうで最終的に13万円とのことでした

その後すぐに会長自身の入院ですが同じ保険なら全額返還してもらえるんですが夫婦でも「国保」と「社保」に分かれている場合は駄目なんだそうです。

そんなんで6万円ほど要ったと言っていました。

しかし夫婦共退職者の場合なら両方が国保なので13万円で済んでいたはずで僕が考えているのと殆ど同じになります


会長夫妻が帰ってから美由紀と二人で西方山へ行き、現在整備中の「阿南桜街道」をしばらく歩き途中でフキ、ミツバ、タラの芽を採集

この桜街道について僕等は知らなかったんですが改造倉庫の川向こうの道は両側に沢山の桜の大木があってここがスタート地点なのだそうです

しかし・・残念な事に・・丁度川向こう正面だけに桜の木がありません

家に戻って畑の草抜きをしていたら美由紀の友達が娘と孫連れで寄ってくれ、夜になって柳田夫妻と近日中にモザンビークへ協力隊で行く娘が寄ってくれました

ここ数日霜が降りそうな寒さなので毎日夜にジャガイモの上に新聞紙を掛けています

霜が降りたのは一日だけでしたが・・被害を受けなかった我が家のジャガイモは誰もが「良く出来ている」と褒めてくれます

写真は順調に育っているジャガイモです。 一番手前のホウレン草も自慢できる出来栄えで別の場所に蒔いた夏ホウレン草も極めて順調

ホウレン草に関しては自信を持っています

エンドウマメは幾つかが枯れ初めています

でも順調に伸び始めたのもあり二人が食べる量は充分確保できそうです

写真をクリックすると大きく見えます

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ニンニク卵黄

2009年03月28日 21時23分42秒 | 退職生活
初めに書いて置きますが・・僕が寝ている場所は「隙間」とも呼べる場所で幾つかの部屋をとった残りを凝縮したような10畳ほどの部屋の中にある引っ込んだところに少し床を上げて畳3枚を敷きそこへ美由紀と並べて布団を敷いて寝ています

引っ込んだところですから頭の行く所以外の三方は壁です

話は変わります

この前まで春が来たと喜んでいたのに 今日も一日寒い阿南市です。

こんな寒い日に外の仕事はしたくないから工作場で半日余りをヤス作り、残った時間にミツバチ巣箱の「蜜採りスペア箱」を作りました

それを説明すると・・・僕が作っている巣箱は「重箱式3段」です。

ミツバチは上のほうに蜜を貯めるそうで・・一番上の箱を切り取って蜜を採るんですが先輩のJA5CZL美馬さんに聞くとその前にその分を下に足してやるんだそうです。

それで二つの巣箱用に二つの足すための箱を作ったわけです


タイトルの「ニンニク卵黄」の話ですが・・・前回「パンツの中の物には余り効果が無い」とこのブログかHPの掲示板に書いたと思うのですがそれは間違いでした。

「ニンニク卵黄」は風邪には絶対的効果があります

これは毎年一ヶ月程寝込み時には入院した僕が二年間風邪を引かずに過ごせたからです。

今回報告の「ちんちん」への効果ですが・・・確認と風邪予防の為に毎日三食後3ヶ月飲み続けてみました

その結果ですが・・「壁に顔を打ち付けました」

と言うのは数日前から「明らかな変化」がありました

「アサダチ」などと言うのは「過去の話」だったのが・・夜中に目が覚めたら「立っていた」り「アサダチ」も8割以上の確率

これは「ニンニク卵黄」の効果以外考えられません

まあ都都逸(どどいつ)の通り「小便までの命」ではありますが

しかしこの状態が続くと「若き日の如く」夕べは夢を見ました

ここらは夢とは言え余り詳しく書けませんが・・その弾みで壁へ顔を打ちつけました

お陰で?夢精はありませんでしたが・・・

その延長線上の話なんですが・・・

昔「何故タツんだろう」と考えた事がありました

勿論・・・そんな「気」になるからなんですがそれで終われないのが僕の性格です。

医学的には「陰茎」に血液が送り込まれそれを持続させる為にその周りにある膜が働いて「持続的勃起」が起きるそうです。

しかし僕が色々実験し研究努力をしたところ「尻の穴」の少し前の両側に「弁」の様なモノがあるように思うんです

その弁が医学的に言う「陰茎」の中にある膜や送り込む血液を司っている「大元」でないかと考えました。

それから随分な年月が過ぎましたが・・・・

今思うにその弁は非常に「錆びやすく」使わないと錆び付き、錆を取り除く(油を差す)為に「ニンニク卵黄」が効果があるのではないかと思い立った訳です

少々危険な状態のミゾタの意見ではありますが「ニンニク卵黄」(自宅で簡単に安価に作れます。作り方はHP内リンクから影郎さんのHP「山遊人 平田影郎」内にあります)はサルマタの中の一物にも「絶大効果あり」です

日が暮れて東京から出張帰りの八十氏がお土産を持って寄ってくれました

久しぶりだったので少しナガバナシ

「仲間が集まれる場所」としてこの改造倉庫は今後末永く活躍出来そうと言う結論になりました

写真は将来的に前の川へ逃げる予定で11月から飼っている近藤氏持参の鯉です

随分大きくなり最大のものは20センチになりました。

鯉の水槽の次の水槽で4匹飼っていたウナギは今は3匹です(一匹は先日食べた)

次の水槽のモクズガニは今は一匹も居ません。 実験でもあったんですが・・正月を過ぎてから徐々に死にました。最後に今月初めに食べたメス蟹は変わらず卵(内子)を沢山持っていました

結果的にモクズガニは「正月までに」食べるのが良いと思います。

写真をクリックすると大きく見えます






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美しい自作のヤス

2009年03月27日 20時49分01秒 | 退職生活
待っていた雨が降りました

外の事が出来ない日に「ヤスを作ろう」と思っていたんです。

そのヤスは先日愛媛から来てくれた中野さんに教えて貰い一緒に自動車解体業者のところで材料調達してきたものです

出来たのがこの写真の下のものです

綺麗でしょ

上のは購入した「土佐の手打ちヤス」で二回りほど大きく重く作ったので瞬発力は無いけれどトルクがあるはずです。

3ボックス乗用車のトランクの蓋を持ち上げるのに使われている鋼鉄棒を切って曲げてステン棒に溶接すています

「返し」の部分は電気溶接で肉盛した後ヤスリで削りだしました。

先を尖らせて最後に「焼きいれ」して完成

ホレボレする美しさで何時間見ても飽きません

これを使うのが楽しみです。

予想以上にうまく出来たので次は瞬発力重視のヤスを作りたいと考えています


雨が上がって家庭菜園に買ってきたトマト、キュウリ、ピーマンの苗を植えました

自分で苗を作っているんですが・・・育ちが悪く6月末の出発までに収穫が出来そうに無かったので

それから二つの「蜜蜂呼び込み罠」の上にポリ波板の屋根を乗せました

しかし・・・全くミツバチの姿が周辺に見えません

いくら罠の出来が良くてもミツバチの偵察隊が来ないことには

二つのミツバチ飼育箱はまだ天日に晒しています。

しかしコボチ罠は今日続いて二回「事故」があり可哀相なので一羽を僕の晩酌の肴に

もう一羽は夕方ミカンを沢山届けてくれた柳田氏が食べてくれました。

写真をクリックすると「美しい自作のヤス」が輝いて見えます
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コボチ罠の作り方

2009年03月26日 19時16分17秒 | 退職生活
東京では雪が降ったそうですが徳島の風も冷たかったです

風もあったのでアイゴ釣りは中止して殆ど一日中「畑仕事」してました

ホウレン草、春菊、コマツナ、サラダ菜の各ウネの半分を収穫してしまい、そこへ次に植える為に鶏糞、牛糞、苦土石灰を撒いて土と混ざるように三度耕しました

面積にして約5~6坪だけなんですが・・・クワですると体力も無いけれど殆ど一日掛かり

我が家の家庭菜園の面積は30坪なんですが・・・たとえ退職後の「田舎暮らし」だったとしても「趣味」ならこれが限度と確信を持ちました。(ただし果樹は別でこの面積に着いては確信が出来ていません)

これ以上だと農業機械(特に耕運機)が必要になりますし他の遊びが出来なくなります

去年の11月から野菜を作り初めてホウレン草、春菊、コマツナ、サラダ菜、ワケギは食べきれず半分はアチコチに上げている位です。(ただし作ってない野菜を随分貰っている。特に白菜、大根)

今後も現在植わっているだけでもニンニク、ソラマメ、エンドウマメ、ジャガイモなどは確実に食べきれないと思います(順調に育った場合だけど)


話は変わりますが「コボチ罠」のことです

徳島ではコボチ又はコブチと言っているようですがコブテとかブチメなどと呼んでいるところもあり昔は日本全国の山村で多分殆ど同じ仕組みの罠が普通に仕掛けられていたと思うのでどれ程のどんな呼び方があるか想像もつきません

僕の父も祖父も曽祖父も子供の頃にこの罠を仕掛けていたと聞いたので歴史は古いです

僕が生まれた所は山奥なんですが50年前周辺の小学男子が冬には一人当たり普通3つ位のコボチ罠を仕掛けていました

学校から戻ったら一番にそれを見るんですが・・・獲物を良くモズに食われていて悔しい思いをしたものです。

コボチ罠を作るのに必要な物は現代だとタコ糸か15号位の釣り糸二メートルと木の枝だけです

1)木の枝は中指サイズで長さが1,2メートルが一本。

2)それよりやや細いもの30センチが一本。

3)小指程度の20センチが一本。

4)小指よりやや細い又になっている場所が片側にある10センチほどの枝が二本。

5)割り箸の一本よりやや細いもので10センチ一本。

6) 同じ位の細い木20センチ一本。

7)他に囲いをするために小さな枝が沢山必要です。

木にもよりますが普通親指程度の枝を一つ切ってくれば多少の太さが違っても完成できるものです

ではその材料をどう使うかを説明します

1)は地中に20センチほど入るように垂直に立てます。これをバネに利用します。

2)は下を糸が通る為の物で地面に沿うようにして両端を4)の又で押さえる事になります。 この場所を決めるのは1)を曲げてきて先端が水平になった時の真下辺りで1)の木のまん前に横になるようにします。

3)は一メートル余りの糸の両端をこの木の両端にしっかり結びます。後でその糸の真ん中を持って2)の下を通して1)の木を曲げてきて先端へ結びます。これが仕掛けた時は上にあるんですが弾くと下に下りて2)の木とで首を挟みます。

4)は2)を押さえて地中に打ち込み2)を固定します。

5)の木は上から1センチほどのところを50センチ余りの糸でしっかり結びます。その糸の端は折り曲げた1)の木の先端に結びます。この木の長さは最後に調整して切る事になります。

(注、 3)で結んだ糸も5)に結んだ糸も1)の先端に結ぶ事になりその長さは調整が必要です。)

6)の木はヒヨドリが餌を食べようとした時に首か胸でこの木を押し下げると仕掛けが弾くように「セットする」木です。

セットの仕方は1)を折り曲げて3)を上に引き上げます。その高さは地面から10センチ程度がいいです。

3)を引き上げておいて5)の木に糸を結んだもので引っ掛けます。
その時5)の下部をしっかり持っていないと3)が下がろうとします。

この状態で6)の木を1)から下りてきている糸と3)を持ち上げた時に出来ている糸と糸の間に差し込み5)の下端を引っ掛けます。

この時6)の木と2)の木の隙間が大事で1,5センチ位になるよう5)を切って調整します。

6)の木に少し触れただけで弾くようにセットします。

そして弾かしておいてから餌がその罠のほうからしか食べられないように小枝で周りを囲います。

最後に仕掛けをセットして後は待つだけです

1)の木の太さと曲げ加減が挟む強度を決めます。今回の説明は昔食料確保の為にしていたものです。 脅かすだけなら細い木を使うか曲げを少しにします。

コボチ罠の前面の写真です。 クリックすると大きく見えます。

1)の木が土に差し込んである部分だけ後方に見えていますが先端は見えません。他は皆見えるので良く見れば説明が良く解ると思います

食料危機の日の為に是非一度は試して見てください

書けば難しいけど極めて簡単な仕掛けです















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記録的アイゴ釣り

2009年03月25日 22時08分20秒 | 退職生活
今日の午後にアイゴ釣りに行くつもりでした

それで朝から撒き餌や刺し餌を冷凍庫から出して昨日とその前と続いて夕方「喰い時」に仕掛けが切れて悔しい思いをしていたので・・

針を6本巻いて仕掛けを三つ作り準備バンタン

ハウスで苗を立てていた「かぼちゃ」が大分大きくなったので前の斜面へ定植しようと穴を掘っていたら・・

久しぶりに太った潜水士さんが来てくれました

最近は太った電気屋さんになっているんですが・・・この改造倉庫へ来たのは今日が初めてだったから・・周辺及び内部を案内

僕がお気に入りのデッキから川を見下ろす環境に「前の川が日和佐川みたいだったら・・・」と言いながらも気に入ってくれました。

日和佐川とはここから車で三十分余り南に走ったところにある清流の川で僕らが良く蟹やウナギの罠を仕掛ける川です。

そして僕は昔からその川沿いで「田舎暮らし」をすると多くの人達に話していたんです。

あれこれと話をしながらデッキで一緒にリゾート昼食

太った電気屋さんが帰って間もなく・・急に天気が悪くなって「雪雲発生」

風も強くなったから今日はアイゴ釣りを止めようと大川氏に電話したら・・・
「こんな日が釣れる」と言うんです

僕は釣りは好きだけど根性無しだから・・冷たい思いはしたくなかったけれど・・・行きました

港に着いたら凄い風でした

そんな中で竿をだし、仕掛けを作っている時

強風でクーラーボックスと撒き餌を入れてあったバケツが飛ばされて海の中へ

たまたま通りかかった漁船が見つけて拾い上げてくれたけど蒔き餌の半分は「撒き完了」


クーラーボックスの取っ手と氷、餌蒔き用ヒシャクは竜宮城へ

そして寒さに震え強風に体を揺られながら釣り始めたけど・・・

餌を付けたくても糸が捉らない

竿を置いて小便したくても置いた竿が飛んでしまう。

それでも6時半まで「もうすぐ釣れる」と言い聞かせながら膨れた膀胱を労わりながら釣りました

結果は一匹だけ

アイゴつりの最低記録を作りました

戻ったら美由紀が寄せ鍋を準備してくれていたので大川氏と残念夕食会

「明日も行こう」と言うけど根性無しだから寒かったらお休みです。


 夜になって一段と冷えてきたので「もしかしたら凍る」かもと心配になり大きく伸びて自慢しているジャガイモに新聞紙で覆いをしてきました

写真は開花したユスラウメです

これは数が読めないだけ花が咲いているからかなりの実がなると思います

写真をクリックすると大きく見えます

明日は「コボチ罠」の詳しい説明をしたいと思っています。
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ミツバチ寄せに蜜蝋を・・

2009年03月24日 21時21分56秒 | 退職生活
昨日電話が掛かってきた時に頼んであった「蜜蝋」(ミツバチの巣から作った蝋で昔はロウソクに使われていた)を朝歯医者さんへ来た伯母さんが届けてくれました

インターネットで調べると分蜂したミツバチが新しい住まいを探す時、蜜蝋の匂いや痕跡があると安心して来ると書かれています。

それで前回伯母さんが来た時「家にある」と言うから頼んでいたんです

早速その蜜蝋を昨日作った杉丸太を刳り貫いた物と古木板でバケツをかぶせた様に作った「寄せ罠」の内側に丁寧に塗ってバーナーで焼いて染み込ませデッキの下へ据え付けました

二つの飼育箱はまだ「杉の匂い」が抜けないので雨風に晒しています。

伯母さんと3人でデッキでお茶をして昼食

昼から先日釣れだして糸がもつれて思ったような成果とならなかったアイゴ釣りに行きました

先客一名。

その横に陣取って釣り始めました。

先客ももう顔見知りで話をしながらです。

4時半に地元の顔見知り漁師も参加

しかしこの時点での釣果は僕が小メジナ一匹だけでした

五時になって先客さんがアイゴを釣り上げて・・僕も殆ど続いて

そして・・・少しづつながら釣れて6時になりました。

そこへ強力な引き

竿が折れそうになりながら魚が走る走る

リールの糸を巻いたり緩めたりしながら10分ほど経った時「プツリッ」と糸が切れて大きなボラが逃げてしまいました

前にもここ「阿部」で大きなボラを釣って刺身にしたら「鯛そっくり」の味だったから喜んでいたのに・・・残念でした。

そして何より残念だったのは・・・前回同様新たに道具を作るには時間が遅すぎて仕方なく竿をしまいました

それから15分か20分が「釣れ時」なのに・・・

結果アイゴ10匹、小メジナ一匹でした。

余りにも悔しいので明日も釣りに行こうと帰り道「撒き餌と刺し餌」を買って来ました

美由紀は今日の午後も友達とプールへ行っていました。

写真は今年植えた桃(白鳳)です。 今日花が開いたので(この写真は3日前に写していた)近所の桃の木から花を一つ取って来て受粉させました

サクランボは43の花が咲きそれも受粉させたんですが・・・今日良く見てみると明らかに「実」になりそうなのが殆ど

プラムも花を付けているし・・・今年植えたのに何種類かの果物が食べられそうです

写真をクリックすると大きく見えます

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中野夫妻

2009年03月23日 18時34分14秒 | 退職生活
朝から中野夫妻と共にデッキでリゾート朝食

そして倉庫へ行って「つきじゃくり」(潜って鮎を獲る道具)やヤスを見せていたら中野氏が自作のヤスを車から降ろしてきました

それは一目見ただけで「優れもの」と感じる出来だったから・・作り方を聞くとトランク式普通乗用車(3ボックスカー)に使われているトランクの蓋を持ち上げるバネとして利用されている鋼鉄線でこしらえた物でした

それなら・・と早速知り合いの自動車解体業者のところへ二人で行って5~6台の車から10~12本のそれを貰ってきました(一台に二本使われている)

中野氏は僕より10歳ほども若いけど・・コボチ罠も知っているくらい「野性的」に生きている人だからそんなヤスの作り方も知っていたんです。

帰り道に製材所へ寄ってミツバチ巣箱の材料を買い足して話をしていたら・・・ミツバチを呼び込むのは杉の丸太を切り抜いたのが良いと言ってそれを一本くれました

戻って蓋を付けて出入り口の穴を開けて完成

もう一つ外に放置していた厚い杉板も貰っていたのでそれも「ミツバチ呼び込み用」にバケツ(桶)を逆さまにしたような片側が完全に開いた箱も作りました

これで杉の匂いがしない二つの「呼び込み罠?」が完成

デッキの下に配置しました。

後はミツバチ君が発見してここへ移動してくれたら

それを飼育箱に移して「蜂蜜」が溜まるのを待つだけ

昼飯もデッキで食べて美由紀は水泳教室へ

僕と中野夫妻で西方山へ風が強かったけどエノキタケ少量ゲット。

そう言えば製材から戻ったらコボチが弾いていてまたまた獲物ゲットで6羽目です

それから中野夫妻は出発。

僕はミツバチ巣箱の事をして畑の草を焼いていたら中学生が声を掛けてきました

男子生徒ばかり6~7人ですが・・・若い子は元気と好奇心が一杯あって大好きですから

キャンピングバスの中を見せたり、ヨットやバスでの旅の話をしたりして二時間ほど。

一番人気があったのは「コボチ罠」でした。

今時の子供達は僕らが育った時代と違い食べ物が豊富だから自力で野生の小鳥を獲って食べるなど思いもつかないことなんでしょう。

えらく感心してその方法を見ていました

先ほどその獲物に塩コショウを振りかけて魚焼き器に入れてパソコンに向かっています。

出来上がっていると思うので今からそれで一杯呑み始めます

写真は中野夫妻が乗ってきたキャンピングカーの前で二人が立っているものです。

中野氏が持っているのが手土産に持って来てくれた「うなぎ筒罠」で二人の間に手製二本ヤスがあるんですが・・それはちゃんと写っていません。

近々僕が完成させて写真をアップします(中野氏のブログはHP内のリンクにあります)



後方に懐かしい?派手な色の僕のキャンピングバスも元気に写っています

写真をクリックすると大きく見えます。
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休養日

2009年03月22日 23時45分26秒 | 退職生活
毎日毎日企業戦士のように働く?僕も時に疲れがでます。(釣りが疲れるのかも??)

今日は朝から強い風と雨でしたから・・・鯉に餌をやって畑を少し観察して昨日使った釣り道具を洗って魚を片付けてパソコンに向かったら眠たくなって・・・

昼までぐっすり「昼寝」

そして昼食

美由紀も昼からプールへ行くと言いながら・・・雨の中で花を見ていたり人が来たりで出かけないまま。

僕は昼からも完全休養でコタツ布団に脚を入れて横になりテレビでサスペンスを見てました

大川氏と鍋をしようと言っているところへ愛媛から「へなちょこ」さん事中野さん夫妻から電話があって阿南へ到着との事

それなら明日と言わず今日これから鍋でも・・と話しが進んで・・間もなく到着

お土産に中野さんならではの「竹製自作ウナギ筒罠三本」他塩蔵キノコ、海産物などをもらって

僕は倉庫ハウスの自慢を兼ねて説明しながら案内。

それから鍋をつつきながら今まで大川氏を含め5人で呑みながら話していました

今日の会話の中でも美由紀は「僕は計画的」だと何度か言いました

それを決して良い意味で言っているのでなく「計画的犯行」的な使い方をして

確かに自分でも殆ど全ての事について「計画しすぎる」と反省する部分があります。

美由紀と結婚して36~7年になりますが・・・僕の計画は子供を男にするか女にするかから始まり、それまでに考えていた男女産み分け方法を確認するべく「今日は男を!」「今日は女を!」と言う具合なのでした

だから我が家の二人の子供は「いつのまにか出来た子供」ではありません。

「実験の成果」とも言うべきでしょうか??

いずれにしてもその方法は世界にも類を見ない画期的かつ科学的でありまして完璧に産み分けることが出来ました

美由紀は・・「全て計画的に私も操っている」と言いますが・・・それは一般的女性が旦那に限って思い込んでいる「被害妄想」なのでありまして・・・

場合によっては「貴方と結婚しなければ白馬に乗った王子様」が迎えに来ただろう・・・と旦那が最初で最後のお迎えだったにも関わらず公然と言い放つ奥様も居るんです

まあそのような妄想は自由ですが・・話は続きます

計画をしすぎるだけでなく「外見」とは異なって非常に慎重な性格でもあります。

10年以上世界の海を航海して「ただの一度も怖い目に遭ったことが無い」とクルーである美由紀が言うのはその証でしょう

これは威張っているのではありません。

「石橋を叩いて渡る」と言う言葉がありますが・・・僕は「石橋を叩いて安全と確認できてもロープを張ってそれに掴まりながら渡る」ような手間が掛かる人なんです

それなのに「渡らないと満足できない」性格でもあります

そんな僕が過ごす日々をこのブログに書いているんですが・・・

なかには僕がしている事を凄く安易に考えて「誰にも出来る」と思ってしまう場合もあるようです

だから言いますが「仕事のように簡単ではありません」

しかし60歳を過ぎて子育て(学業)を終えなんとか食べていける人が社会的に考えて「人としてしなければならない義務」であると思います

僕は人生を30年毎の三つに分けて最初の三分の一を「育ててもらう時」と捉えています。

これは両親に限らず地域や友達、会社などで教えを受け「覚える」時期です。

次の三分の一を「試す時」と考えています

覚え習った事を総合して試し社会に問うてみる時期です。それが正しいか間違っているかだけで社会は判断をしてくれない妙味があります。

いずれにしても残りの三分の一の期間に入ります。

これを定年と言います。ここからの三分の一は今まで自分を育て試させてくれた日本の社会や世界に対して感謝し「次世代を育てる時」です。

「無能な人が自分の健康や欲の為」に次世代の人達の仕事を奪い夢や希望を無くし安心して暮らせる社会をなくしてはいけません

現代社会の殆ど全ての悪も悪へ向かう道も現在60歳以上の人達がお金の欲を捨て後輩達に席を譲る事で消え去り希望と活気に満ちた社会に変われます。

しかし現実は・・・欲深く自分勝手な罪が問われないだけの社会的犯罪者達が溢れています

またそれを気付かないふりをしているのか実際にそこまで考える能力が無いのかテレビでもそのような欲ボケ老人を出演させているし政界や財界に至ってはそんな人達が恥ずかしげもなくのさばり次世代の人達の夢や希望もハゲタカのように食い荒らしています

そんな事から・・・定年後社会の為に席を譲り色々な趣味に生きる事は「心ある」人としてしなければならない義務だけれども・・・安易に考えず慎重性と計画性を持って愉しく充実した日々を送ってもらいたいと願い何かの参考になればと思ってこのブログは書いています

何度もになりますが・・・我々が次の世代に残さなければならないのは「お金」ではなく「安心して暮らせる社会」だと世界を旅してきた僕は思います。

今日の写真は今年植えたサクランボです。花は43個咲きました

だからうまく行けば43個のサクランボが実る可能性があります

一応自家受粉ですが僕が綿棒を使って受粉の手伝いをしています。

初収穫楽しみで~す




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悔しさ溢れれたアイゴ釣り、でも・・

2009年03月21日 23時31分36秒 | 退職生活
酒の肴が不足してきました

天気予報を見ると今日はいい天気だけど・・明日は雨

昨日も風だったし・・

そんなんで大好きなアイゴを狙って「阿部」(アブと読む)漁港へ行きました

先客は一人でその人はメバル釣りをしてました。(でも小さいのしか釣れなかった)

僕はもう通いなれた場所なので赤灯台の裏側へ

全く気配無く美由紀が作ってくれた弁当を食べ終わり先客さんの所へ行ってお話しを少し

いつも僕は話が出来るチャンスがあれば話しかけて友達までなれなくても「知り合い」程度にはなれるようにしています

なんだかんだ言っても一生は3万日余り、出会えて話せる人の数はしれています

一人でも多くの人を知っていたほうが人生がなにかにつけて面白いと思うし、人間どこで何が起こるかわからないけど・・もしも僕が道端で死にそうになっていても知っている人なら救急車でも呼んでくれるかも??と期待もしています

その後しばらくして僕の竿にアイゴが

釣れたのでその先客さんに声を掛けて近くへ呼びました。

間もなくその人にもアイゴが

ところが・・それからばったり

4時前にいつもの地元漁師のおっちゃんが来ました。

もうすっかりお友達になっているので3人で話しながら釣りましたが・・・5時半まで全く駄目

先客さんが竿を仕舞い、僕に釣った魚と残った餌をくれて帰って間もなくでした。

投げ込んだらすぐに二人とも餌がなくなります

でも釣れない

これを30分ほど続けていて漁師のおっちゃんは孫と曾孫が迎えに来て帰りました。

残ったのは僕一人

「もしかしたら??」と気付いたのは浮き下(目印のウキから針まで)の長さでした。

今まで3メートルほどだったのを半分にしてみると

すぐに釣れました

入れ食い状態

日暮れも近いから慌ててもいました。

そしてそんな時に限って問題が起きるものです。

餌を付けて投げ込んだ針が竿の先端に引っかかったんです。

ところが急いでいるからそれを適当に外そうとして竿の先を何度も振ったんです。

どうしても外れないから仕方なく竿を寝かして見て見ると

とても明るいうちに外せる状態ではありませんでした

新しく道具を作る時間もなく、仕方なく竿を納めましたが・・・

もう少し早く浮き下を短くしていたら20匹は釣れただろうと思うし・・道具を巻きつけなければ後5匹くらいは釣れたと思うんです。

釣りは初心者だから仕方ないとも言えるんですが・・・悔しい思いをした釣りでした

こうなると・・・敵討ちに天気が良くなれば一日も早く行きたいです

家に戻ったら丁度みかちゃんが来てくれました

久しぶりで一緒に鍋を食べながらお話し

話は後になりましたが・・釣りをしている時漁師のおっちゃんを迎えに来た孫と曾孫は共にオンナで美人でした

なんでそれだけで喜ぶの? と不思議に思うでしょ

うふふ・・しっかりお話しをして知り合いになりました


写真はミツバチ巣箱を「雨風に晒す」状態です。

一日も早く仕掛けたいけど・・杉の匂いが嫌いだと聞いたから・・・今月一杯この状態にしておこうと思ってます

写真をクリックすると大きく見えます
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ミツバチ巣箱見てください

2009年03月20日 20時41分15秒 | 退職生活
朝起きて一番にコボチ罠確認、朝食を摂りながら「だんだん」を見て鯉に餌をやりウナギと蟹を確認。

そして畑の中を歩いて野菜達の様子を見る

これが朝の日課なんです。

そして今日は寒くて風が強い日でしたが・・倉庫内の工作場は快適です

一昨日から作っているミツバチ用飼育箱を完成させるべく板を鋸で切り、桟をビスで縫い付けて天井を作りました

これで二つの飼育箱が完成です。

先日買った草焼き用バーナーで杉板の表面を焼いて(JA5CZL美馬さんに聞いたところミツバチは色黒の箱が好きだそうです。益々ミツバチの心が読めない)水を掛けながらタワシで擦って写真の状態に出来上がりました

右側の状態は「設置状態」です。

左側は分解した状態で6つの部品からなりたっています。

重箱は3段。一段の深さは19,5センチで幅、奥行き共30センチです

一番下に台座があって其処へ出入り口が付いた底板を差し込みます。

そして重箱を3段重ねて一番上に鍋蓋のような天井を置きます(設置時はその上に雨除けの屋根となる波板を重ねて置きます)

各重箱の中に細い竹を十字に差し込んでいますがこれはミツバチが作った巣が落下しないようにする為です。

重箱式でない巣箱には不要ですが、重箱式の場合蜜を溜めている一番上の箱を針金を使って切り離し蜜を採集します

普通ミツバチの巣は天井にしっかり付いているから平気なんですが・・・蓋(天井)を含め一番上の箱を取ってしまうので巣は側面しか箱に引っ付いていない状態なりこのように支えがないと落下すんだそうです

巣が落下してしまうとミツバチは見捨てて引越しするそうです

杉板の厚さは19ミリが良いそうなんですが・・・製材所に無く15ミリの物を使っています。

木の材料代1900円に焼くためのガスボンベ一本半を使ったので二つで二千円余り

ミツバチは上手く行けば勝手に入ってくれるので

これで今年「純粋国産濃厚蜂蜜」が10キロほど摂れたら

なんですが・・・

美由紀は水泳で二つのコースに入ったので水着がもう一着要ると一緒に二つを受ける友達とスポーツ用品店へ

そして一泳ぎしてきたと夕方戻ってきました。

晩御飯は昨日もらったアマゴの姿寿司と味噌汁で

肴はワケギとイカ、ゴマで味噌和え

肴が少し足りなかったのでBagusさんからの贈物「播州イカナゴのクギ煮」でした

コボチ罠は原因不明で獲れていませんが・・・一度はじいていました

ミツバチ巣箱、写真をクリックすると大きく見えます
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ミツバチ飼育重箱ほぼ完成

2009年03月19日 20時55分21秒 | 退職生活
このところ暖かいですね

天気予報で午後は雨になりそうとの予報だったから午前中は畑に穴を掘って先日集めてきた落ち葉を埋めたり(土を良くするため)イチゴやタマネギ、ソラマメに肥料をやったりしました

僕が毎日のように色々な肥料を野菜達にやっているので近所の人は勿論、美由紀もあきれて「見ているだけでうんざりする」と言われています

でも今日は穴を掘っている時前の中学校の胸も充分膨らんでいる美人女子生徒数人が「おはようございます」と挨拶してしてくれました

突然だったのと・・うれしさで僕はシドロモドロで「おはよう」と返したんですが・・声が震えていたかも

最近若い女教師の姿がなぜか見えなくなっていますが・・中学校の前に住むというのもええもんですよ

昼飯の後昨日から作り始めているミツバチ巣箱に取り掛かりました

相変わらず「ミツバチの心が掴めない」んですが・・一つを完成させ二つ目も天井を残すだけとなっています

美馬さんに聞いた話によると・・巣箱は杉板でなければならないけど「杉の匂い」をミツバチは嫌いなんだそうです

そんなんで巣箱を作って半年位「雨風に晒す」のが良いんだそうです。

ところが・・ミツバチが「分蜂」するのは4月だから間もなくです

それまでにどうして匂いを抜くかが大問題。

とりあえず箱の内側を軽く焼いて蜜蝋を塗ってみようと思っているんですが

昼過ぎに姪が、夜には大川氏がアマゴ釣りの帰りにアマゴを持って来てくれました

そして話をしていて巣箱が二つ共完成したら一つを倉庫のデッキ下へ、一つを大川氏の家の前に置かせてもらう事にしました。

と言うのはこの改造倉庫周辺をここ数日観察しているんですが「ミツバチを見ない」んです

ミツバチがいなければ我が家の巣箱に移住してくれませんから・・・

箱だけ作ってミツバチが移住してくるのを待って・・・山旅から戻ったら純粋濃厚蜂蜜が一箱に最低3キロ、うまくいけば5キロ二箱だから10キロ近く採取できると考えたんですが・・・

上げるところも考えたりしてたんですが

今年のチャンスを逃すと来年からは殆どこの改造倉庫に居ないのに・・・出来上がった巣箱は杉の匂いがプンプンしてるしミツバチも見かけないし・・どうなるんでしょう







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笑い声

2009年03月18日 19時57分09秒 | 退職生活
今日は製材屋さんを捕まえることが出来ました

そんなんで「ミツバチ巣箱」を作る材料が揃ったので巣箱作りに取り掛かりました

ウナギの罠を作る時は「ウナギの気持ち」になってクネクネ歩いたりしながら作るんですが・・・ミツバチはなかなか難しく素早く羽(腕)をバタバタさせるので疲れます

馬鹿げているようですがこれをやると「見えないところが見えてくる」というかなんとなくミツバチの「気分」になれてそれが正しいか間違っているかは別として普通はソレ的「視線」でモノが見え始めるんです

ところが・・・ミツバチは「気心」が掴めないと言うか・・・イマイチ対話の対象になり難い存在なのです

大体飛ぶスピードが早すぎますし・・「物を食わない」と言うのは大問題です。

今まで僕が対象としてきたモノは僕と同様で顎を持っているかそれに近いものを持っていて何かを喰っていましたが・・ミツバチは「舐めて吸うだけ」です

舐めて吸うのが大好きな男や女も居るようですが・・・僕は余りそれは好きでもないし・・・

結局随分考えたけれど「美馬さん」に電話したりインターネットで調べたりしながら製作を始めました

7時まで残業したけど・・一個の巣箱も仕上がっていません

でも二つ作る予定なんですが・・ミツバチに成り切れず確信が持てない一個が大体8割位できているんですが・・・

出来上がっても住処として「選んでくれるか」どうか極めて不安です

普段は・・結果としては思ったようにならないことは多いけど作っている間にだんだん確信のようなものが込み上げるように沸きあがってくるんですが・・

明日二つとも仕上げるつもりではいますが・・

畑も少ししました。

エンドウのツルをとったり、ジャガイモに肥料をやったり、夏大根のビニールを外したり

そこへ大川氏が「ハイ釣り」に行く途中だと寄ってくれて・・野菜つくりを少し指導してもらいました

「コボチ罠」に5匹目の獲物が掛かりすでに晩酌の肴に

巣箱作りで残業をしていたら外出から戻った美由紀の大きな笑い声が工作場まで聞こえてきました

美由紀は僕には良く怒りますが・・・テレビには良く笑います

残業を終えて夕食の時も夕食が終わってからも大声で笑っていました

腹一杯喰えて、寒さに震える事もなく、痛いところも無く笑っていられる。

高い肉もブランドの服も高級化粧品も買えないけど・・・

空腹に耐えている人や、寒さに震えている人また痛さに苦しんでいる沢山の人がいる事を思えば「幸せすぎる」我が家の状況です

「狡さ」はなく正々堂々社会の為に席を譲り、少ないながらも確実にお金を減らし日本の将来や世界の平和を願って今日も生きた満足を感じています







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本当に怖い家庭のテレビ

2009年03月17日 19時49分06秒 | 退職生活
去年は4月初めに家を出て丸沼高原でスキーを一ヶ月余りその後少し山に登って茨城大洗海岸で潜って東北の山に幾つか登って5月末に北海道へ渡り、ヒグマを恐れながら8月中旬まで北海道の山々を愉しみ帰り道に東北から北アルプスの山に寄って9月に美由紀の体調が悪くなって徳島へ戻りました

あれから7ヶ月余り

月日が経つのは早いですね

その7ヶ月の間も家の中で一日過ごしたなんて日は一日か二日しかありません。

その間に全く鉄骨の骨だけだった改造倉庫が完成

クリスマスに引越しました。

引越してからは「畑仕事」が多くなっていますが釣りも行くし山も行きます

にも関わらず戻ってきた時の体重は68キロでしたが昨日計りに乗ったらなんと77キロありました

7ヶ月で9キロ増えています

これは・・毎年のようなパターンでもあるんですが・・・去年山旅に出る前は78キロでした。

一昨々年もそうだったと思います。5~6ヶ月の旅から帰ってくると約10キロ痩せて極めて快適な動きが出来る体重になっていたんです

ところが・・今年は出発が6月末で二ヶ月しか旅をしません。

そうなると体重は80キロを超えてしまいます

なんとかしなければ・・・と今日も残業するほど畑を耕したんですが・・・何を食べても美味いと思える体調に幾らでも呑める胃袋だから

このままでは糖尿病? なんて世間では騒いでいます。

しかし多分僕は日本酒も甘いものも沢山食べて呑んでいるけど糖尿病にはならないような気がします

それは置いといてですが・・・

「本当は怖い家庭の医学」なんて番組を今日少しだけ見ました。

最近のテレビは各放送局の役員連中に日本の将来や世界の平和を真剣に考える人が少ないのか「クダラナイ」番組と構成が目に余ります

くだらない一番は「食べ物番組」ですが今日の「本当に・・・」も人を馬鹿にしています(初めの少ししか見てないから最後で修正するのかも知れないけど・・)


高血圧症になったらとか糖尿病になったらとかの話なんですが・・・一ヶ月の治療費が何百万掛かり一生では何千万も何億円掛かると脅かすんです

馬鹿な雑誌社が発売部数を増やす為にするのが「脅し」でヨットでもダイビングでも「事故特集」をやります。

そうするとその時は売れますがそれを見てやめる人が居るので長期的に見れば大きなマイナスになります。

元に戻りますが・・・医療費が何千万も掛かると脅すけれど・・日本では家族が一ヶ月10万円以上医療費が掛かった場合戻してくれます

だから一ヶ月10万円以上要らないんです

生命保険さえ子育てが終わった人で年金で生活が出来ている人には必要ないと思います。

保険に入っても「保険金詐欺」のような人が殆ど騙しとって善良な我々は捨てるようなもんです。

今まで僕は大病をした7~80歳代の人達(年金や預貯金で日常の生活できていた人達)30人以上に医療費の事を聞いていますが唯の一人も病気をして医療費に困った人は居ませんでした。

逆に大病をして遊びに使えずお金が余った人が殆どでした。

テレビも質が落ちています(人間の質?)

AIGもそうだけど・・どこも欲深いだけの年寄りが上に立っているから・・・

話はもっと戻ってですが・・・数日のうちに僕の体重は78キロになります

少し山旅に出たいけど・・それで少し準備中だけど・・・美由紀は水泳教室で二クラスも予約して張り切っているから・・・言い出せません

食べるのを控えて運動量を増やすしか・・・ないのか??

ミツバチ巣箱杉板を買う製材所は今日も閉まってました夜逃げしたとは思えないので・・明日また行ってみます

今日は久しぶりにZ3に乗って徳島まで出かけてました

戻ってからいつでも旅に出れるようキャンピングバスのオイルとエレメントを交換にいきました

美由紀は午前中漬物や花をいじっていて昼からはプールへ行ってました。



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