outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

腐ってしまったか日本人の心

2009年02月28日 19時37分43秒 | 退職生活
なるべくニュースを見ない方が健康に愉しく生きれるんですが

昨日の夜、一杯呑みながらテレビを見ていたら倒産した不動産会社の事が放送されていました。

倒産の二日前に契約した家の代金を全て払い込んだと言うんです

当然会社役員も社員も解っていたと思うんです。 健全な生活を送っている人が家を建てると言うのは一生に一度の大仕事です

ローンを組んで支払った「新築費用」は倒産と共に消えてローンだけが残ります

その人の無念さを考えるとそんな事をした会社の役員が平気で生きていることにも腹が立ちます。

人の心を失った会社役員や政治家、公務員が多すぎます

身近なところでは・・・定年退職しているけど・・極めて健康なのに「入院」して保険金を受け取ろうとしている人もいます

単なる「保険金詐欺」だけではないんです。病院に入ると言うことは医療費の負担は3割だけで残りの7割は税金なんです。

自分の懐を増やす為にこれからの若い世代に借金を残すなんて事が平気で出来る人がこの世に存在することは異常です

その人が食べることにさへ事欠くならそれは仕方がありませんがその人は使いきれない(全く使わない)ほどお金を持っていて(多大な退職金を貰ったばかり)なをかつ奥さんも働いていて子供二人も職業についています。

頭が悪く、することが判らないから病院へ行き子孫に負債を残す老人の多いこと

書いた事があるんですが・・日本人は未だに戦後の貧しさから心が抜けきれていないのではないでしょうか?

お金は必要以上にあっても毒にこそなれ薬にはなりません。

美味しい料理も食べ過ぎると体に悪いのと似ています。

奉仕することを忘れ、欲を張るが故に人の道を外します。

殆どの会社役員、政治家、公務員が良い例です。

中国の汚染が偏西風に乗って日本人の生活を脅かしていますがそれも欲がもたらした産物です

どうにか食べていけるお金があれば、それを計画的に使い切って行く愉しさを日本人が覚え、明るい将来が想像できる日がいつになれば来るんでしょうか。

定年退職した夫婦で年金が二人合わせて25万円以上あり子が学校教育を終えている方々、どうか僕の言う事を信じて実行してみてください。

退職金、預貯金などと年金を計算して死ぬまでに社会の為に使い切るつもりで年間使える金額を出してそれを確実に使い切って生活してみてください

これほど気分良く平和で安らかな気持ちはどんな金持ちでも味わうことが出来ないほど満足感に満ち満ちた日々はありません

「確実に計画的に毎月毎年、お金を減らして行く」(これからの人達にまわしていく)

健全な生活でないように思うかも知れませんがこれこそが我々子育てを終えた人間が人としてしなければならない義務であり責任でもあると思うんです。

「世界の為、社会の為に堂々と胸を張って計画的に生きている」それだから高価なものを買えなくても高級料理が食べられなくても愉しく充実した日々が送れると思うんです

「ヒル」のようにいつまでも庶民の生血を吸っている人達には無い健全な心を持って生きれるんです。


頼んでいた漏電ブレーカーと大型30Aコンセント、太い電線が昨日手に入ったので溶接機の電源を配線しました

テスト使用

大川氏がツキジャクリ(鮎を獲る道具)の金具を溶接

僕は100円ショップで買った草抜きが壊れていたのを溶接して修理

予想以上に強力で快調なので大変喜んでいます

それで隣に行って「溶接するもの無い?」と聞いて周りましたが・・ありませんでした


午後西方山へ散歩に行った時に周辺の畑を見回ると

どの畑もタマネギが随分大きい。我が家は未だ枯れそうな小ささ

それからエンドウマメも大体50センチから一メートルになっているのに我が家は5センチから20センチ 問題はこんな小さいのに花が一杯付いている

他の畑でも花が付いているのもあるけれど・・それは一メートル近く伸びているんです

50センチくらいだと花は全く付いていなかったから我が家は明らかに異常

家に戻って慌ててタマネギに燐酸、加里の科学肥料とエンドウとソラマメに窒素をやってみましたが

ホウレン草は何故か不思議に他の畑と比べても「充分大きいです」

明日はアマゴ漁の解禁日です

大川氏が誘ってくれたんですが・・・僕らはみかちゃん、えみちゃんと徳島「文化の森」で地元の劇団「テアータ80」が公演する「紙屋町さくらホテル」を見に行きます

「なんで我々が腐っているんじゃ!」と筆足らずの為にお叱りを受けましたのでそれら職業の本来あるべき姿、知っていて当然であり何より重要にも関わらず何処かに捨ててしまった?事を書きます

会社役員、政治家、公務員等を僕を含み殆ど一般人は「上に立つ人」と考えています。人の上に立つと言うことは「特に」人の痛みを理解し、自分を犠牲にしてでも社会の為に生きなければならないから「上」にいるのです。

そして本来そうしたものでした。

当然一般人もそうでなければなりませんが「特に」そうでなければならない人達が「そのように生きていると思えますか」(全ての人と言っているのではありません。殆どがです)

「犬畜生に劣る」と言う言葉があります。自分のこと(家族は含む)しか考えない人の事なんですが・・・

非常に柔らかく「腐ってしまったのか?」「人の心を失った」と表現しました
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朝一、昼一、晩三。

2009年02月27日 16時50分11秒 | 退職生活
阿南市は霧のような雨が降っています

そんな中、開店を待って「農家の店」へ

噴霧器とアブラムシ退治の殺虫剤、ツクシ用に除草剤、果樹用に殺菌剤を買いました

相変わらず霧のような雨は降っていました。

そんな時に殺虫剤を散布しても余り効果が無いのは解っているんですが

したいんです

「したいことはする」ほうが愉しいから当然の如くしましたが・・・世の中には親切な人も居るもので道行くオジサンもオバサンも声を掛けてくれました

「消毒は晴れてからしたほうがいい」と



今日のタイトルですが

まるで1960年代から70年代前半の新婚夫婦を連想する人も居たのでは?

東京オリンピックに大阪万博と敗戦国日本が世界に立ち直りを示した時代でした。

でもまだまだ貧しい暮らしで車がある家も僅か

そんな時代に結婚した若い夫婦はすることが無いから・・タイトルのようにアレをしていたものです。

僕はと言うと・・1960年代なら今とは雲泥以上の差がありましたが・・詳しくは書けません

そして結婚したのは1973年まだまだ元気でした

話しが他に進んでいました

実は今日のタイトル、朝一、昼一、晩三は僕が食べている「アイゴの干物」のことなんです。

もうかれこれ10日になるかと思うんですが僕はアイゴの干物が大好きです

干物でこれ以上美味しい魚はないと思っています。 先日も書きましたがアイゴはどんな風に調理しても大関、横綱に番付されるくらい美味い魚ですがとにかく干物は「幾ら食べてももっと食べたい味」なんです

そんなんで美由紀も同じで朝は一匹づつ、昼も一匹づつ、夜は肴も含めて3匹づつ一度も欠かすことなく食べ続けています

徳島県の人は殆ど味を知ってますが・・・知らない県外の方「是非一度食べてみてください」うまいですよ~・・臭いけど・・・

残りが少なくなったから・・そろそろ釣りに行こうとチャンスを待っています
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2009年02月26日 21時27分40秒 | 退職生活
久しぶりに朝から太陽がでて終日暖かく穏やかな気持ちが良い一日でした

そんな一日を美由紀は午前に一つ、午後に一つと二つの山へキノコ探しに行っていました

そしてシイタケを50個ほど収穫してました

ここ数日暖かい雨が降ったので出ていたんでしょう。でも予定していた一箇所は全部先客に採られていたそうですから・・徳島にもキノコ狩りをする人はいるようです

僕は昨日からやり始めている菜園、花畑の排水口を作っていました

今まで完全にブロックで囲っていたので雨が続くと水がなかなか乾かず浸透もせず「グジョグジョ」が数日続く事が度々だったので・・・

ブロックに穴を開けその手前に泥を溜める井戸を作って一度水をそこへ集めてからブロックの穴を抜けて外へ流れ出すようにしました

これなら畑の土が流れるのも最小限にとどめることが出来るでしょう

美由紀がまたアジサイの苗を二本貰ってきたのでデッキの前の斜面の果樹の間に植えました。

そこへ大川氏が来て「ソラマメにアブラムシが一杯ついとる」と教えてくれました

こんなに早くから害虫が付くなんて思ってもなかったから

何事もやってみると「難しい」ですね。

人が生きていく事も難しいけど、野菜を大きく育てるのも難しい。

魚を沢山釣るのも難しいけど、生えてくるツクシを退治するのは不可能と思うほど難しい

疲れているときは程々に、元気な時には頑張って色々工夫しながら乗り越えていきましょう

話しは変わって昨日の続きですが・・・

このブログを読んでくれている若い女子学生もいるそうなんで・・

匂いの質と言うか種類は違うけど翌日までどんなに洗っても抜けない液を持つ女性も結構居るし反対に全く匂いが無い女性も時に居るようです

それから・・匂いも「おこげ」(ご飯が焦げたモノ)からこんにゃく(固める為の石灰?)まで多種多様にあります。

平均的と言うか一般的にと言うか・・嗅ぐ人の好みにも寄りますが・・・どちらかと言えば美味しそうな匂いでなく「クサイ」と言うべきと思うのですが・・・「それで正常」です

心配しないでくださいね

こんなシモの話しから主に退職した人やこれから退職する人へのメッセージのつもりなんですが・・日本の将来や釣り、罠、ヨット、山登り、スキー、宴会などなど何処に行き着くか解らない僕のブログですが最近ランキングなるものが出るようになりました

そして1週間毎のトータルで119万ブログ中平均五千4~5百番目辺りの訪問者数のようです

一杯あるブログの中から沢山の人達が僕のブログを読んでくれて皆さん本当にありがとうございます

日本はしばらく明るくなりそうに無いけれどクヨクヨしたってどうにもなりません。

とりあえず皆さんもおかず付きでご飯も食べれていると思います、夜露に濡れることなく眠れていると思います

痛くて辛抱できないところも無く、寒さに震えてもいないでしょう

だったら充分幸せでこれ以上欲張る必要はありません。

「足りるを知る」人のみが真の幸福を得ると賢者は教えていますので



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臭い話

2009年02月25日 18時40分35秒 | 退職生活
一時は太陽も顔を見せたけど時々小雨が降るすっきりしない阿南市でした

でも・・春ですね~よーく観察するとどの木もみんな芽吹きはじめています

写真は解り難いですが我が倉庫ハウスの斜面へ挿し木したヤナギもちゃんと芽吹きはじめています

サクランボの一本とブルーベリーは花芽?らしきものが

今年初収穫も夢じゃなさそう



話しは変わって・・最近良く釣りに行く「アイゴ」のことですが・・・徳島県では食用魚として非常に大事にされていますが他の県では余り「良い魚」と見られていない事に驚きます

熱帯から温帯域に数種のアイゴが生息しているようですが・・・どれも食べると似た味と独特の匂いがあります

世界的に見れば人気が高く高価な魚です。

僕が思うのにアイゴは刺身、タタキ、焼き物、煮付け、干物等、魚番付があるとすれば何に調理しても「大関」は確実でこんな何にしても上位の魚と言うのは珍しいです

確かに背びれ、腹ビレ、尻ビレに毒針が無数にあって刺されると痛いから何も知らない人は危険なので市場性は悪いです

それと独特の匂いがあります。 

鼻の悪い人や慣れない人が果実の王様「ドリアン」の涎が流れるあの甘い香りを「ウンコ」の匂いと言う様にアイゴの美味しく香ばしい匂いを「磯臭い」と言うようです

匂いと言うのはしっかり嗅がないと本質を知らずに過ごしてしまいます。 機会があれば是非「アイゴ」を色々な調理法で食べて見てください



話しは飛びますが・・・匂いで昔相談された事を思い出しました

僕は昔から匂いで誰か解るくらい普通の人より鼻が良いと周りからも認められています。

それで僕に相談したのかどうかははっきりしませんが・・

今から40年も前ですから20歳頃の話です。

友達が付き合っていた女性なんですが「アソコが異常に臭い」と言うんです

僕が知る限り(聞いただけです。念の為)若い女性のその匂いと言うのは「腐敗したイカ」を少しだけ可愛くしたような場合が多いんですが・・・

一般的に年をとるにつれて雑臭が加わるそうですが・・・

なんとその女性のあそこは「強烈なカメムシ」の匂いがするのだそうです。

美人で気立ても良く結婚したいと思って付き合っていたそうなんですが・・その匂いを知って悩んでいたんです

それがどれ程のものかと聞けば「やった後」で石鹸をつけて幾ら擦っても翌日の夜まで、会った人に「カメムシ臭い」と言われるほど抜けない匂いなんだそうです

僕に相談されても・・試しに指を突っ込む訳にもいかないので・・「人は心」匂いは「良く知ると違って感じる」とは言ったんですが・・・

これは本人にも女性にも「大変な問題」で我が娘がこうであったら・・と心配までしてしまうんですが・・

何も悪い事をしたわけでないないのに最終的にその友達はその匂いでその女性と別れました

その後数年してその女性は見合い結婚をしたんですが・・匂いが原因かどうかは知りませんが間もなく離婚し現在も独身のようです。

何処かに「そんなの関係ない」と言う男性いませんか

またまた話しが変わりますがスッポンが一匹入荷しました

本庄氏が朝畑を見に行っていて横の用水で見つけたそうです。

小型ですが少人数なら大丈夫

泥が抜ける数日後に・・・食べたいと思っています

食べたい人が居ましたら連絡ください。その時招待しますので

写真をクリックすると新芽がみえるかな?









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種蒔き、入れ歯、釣り準備

2009年02月24日 18時38分04秒 | 退職生活
朝から細い雨が降り続いている阿南市です

そんな雨の中で畑に入り「かぎな」と呼ばれる菜っ葉を育ちが悪かったのですが全部掘り起こしておかず用に収穫

そしてそのウネに牛糞一袋と苦土石灰を多量に撒いてクワで混ざるように耕し、種が蒔けるように準備しました

人から聞いたりして一週間位そのまま肥料を馴染ませるのが良いとは知っているんですが・・・野菜つくり初心者としては出来ると種を蒔きたくて

しばらく考えたんですが春蒔きホウレン草を蒔いてしまいました

種が入っている袋にも「蒔きどき」は三月と書いてあったんですが

そんなんで・・・芽が出るまでと思ってビニールをトンネル状に被せたんですが二つの間違いと言うか肥料と時期を克服して育つでしょうか??

たしかに元々「せっかち」なんですが・・・今回そんなにまでして種を蒔いたのは理由がありました。

それは今年の場合7月8月は信州周辺の山旅を計画しているので6月末までに収穫しなければなりません

そうなると・・・逆算すれば今蒔いて置かないと食べられない

まあもしも二つの問題で育たなければ食べられませんが

でもうまくいったら牛糞たっぷりだから大きく育つでしょう。育ってください


昼から美由紀は水泳に

僕は入れ歯の調子が悪いのを直しに歯医者さんへ行った後、60歳以上割引の散髪屋さんへ

このブログを読んでくれている人の半数は「入れ歯」は無いけど「髪」はある人だと思うんですが・・・

殆どの人はいつか入れ歯の不便さも経験するし60歳以上の年齢になるとハサミが殆ど傷まない程の髪の量と細さになり割引の理由を知ることになるでしょう

「年寄り笑うな行く道じゃ」とはよく言ったものです

まあそれ以外に眼には老眼鏡、耳に補聴器、脚は杖「中足」は・・・・と何もかもが弱って「何か」の助けが無ければ自力ではどうにもならなくなりますが

帰りに釣具屋さんへ寄って二種類の釣り針とウキ、鉛、テグスを買ってきました

先日アイゴ釣りに行って思ったんですが・・・釣りの上手下手は技術が五割で仕掛けが五割のような気がしたんです。

初心者だから間違っているかも知れませんが・・・隣で僕の倍ほども釣った人の仕掛けをしっかり見たんですが、僕でさへ「これなら釣れそう」と思ったくらい僕のと違っていました

だからそのような仕掛けを作ろうと買ってきたんですが・・・天気が当分良くなさそうで釣りにいけません

天気になったら今度は100匹目標です



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退職者的?一日でした

2009年02月23日 17時51分23秒 | 退職生活
朝から今にも降りそうだけどどうにか降らずに持った阿南市です

昨日の夜は柳田夫妻、大川氏の5人で「アイづくし」の愉しい夕食会となりました

と言うのは徳島ではアイゴの事を「アイ」と言います。もう一つ「鮎」の事もアイと言います

そのアイゴを干物、塩焼き、煮付けで食べたんですが・・・他に柳田氏が「鮎」のみそ焼きを持って来てくれたんで「アイづくし」となったわけです

柳田氏はいつも家で栽培している野菜を沢山持ってきてくれるんですが・・・それがどんな種類の野菜も「特大」に育っています。

今日の写真はその中の白菜なんですが・・これはいつも貰う白菜では小さい方なんですが・・・大きいでしょ

実はもっともっと大きい美由紀が運べない重さのを貰ったこともあります。昨日は初めてホウレン草も貰ったんですが・・一本の葉が我が家の一株ほどありました

以前貰ったタマネギは「かぼちゃ」ほどあります

毎年軽トラ一杯の鶏糞と苦土石灰を入れるそうですが・・・一度で良いからそんな野菜を収穫したいと頑張っているんですが・・・

明日か明後日蒔こうと思ってる今日買った春蒔きホウレン草のウネには多量の鶏糞と苦土石灰を入れてみます



今日は天気も悪いので先日蒜山別荘の竹内さんに貰った習字用座卓の天板を磨こうとホームセンターへ電動サンダー?(サンドペーパーで磨く工具)を買いに行きました

ホームセンターと言う所は退職者の為にあるような店ですから・・・見ていたら「あったらいいな~・・」「欲しいな~・・」と言うものから「これは何かに使えそう」と思うものから「こんなモノもあるのか」と驚くものまであります

ホームセンターが丸ごと欲しいと思っている人も多いのでは??

そして見ているうちに欲しくなったり、次の作業の為に買っておこうと思ったりで1リットルの水性ペイントを4缶(4色)金引きのこぎり、剪定用のこぎり、シノ(番線を締めるモノ)付きラチェット、300W投光器、10メートル電気ケーブル、反射板セット、軍手一ダース、野菜にビニールを掛ける為のU字足10本、草抜き、各種タネ(春蒔きほうれんそう、とうもろこし、おくら、落花生)それに目的の電動サンダー?を買ってきました

総所要時間四時間余り二時を過ぎて腹が減ったから戻ったけど・・もっともっと居たいと思うところですね

ホームセンターのお客さんを見渡すと女性も多いけど「退職者」と思えるゆっくり丁寧に観察している人も多かったです

帰りに電気屋さんでパソコンに使うヘッドマイク(先日壊れた)を二つ買って帰りました

遅い昼食の後倉庫ハウスの入り口のフェンスに車が当たらないよう買った反射ガラスを取り付けた後習字机を買ってきたサンダーでペーパー掛け

すっかり綺麗にツルツルにして美由紀に見せるとOKとのことで完成

なんとなく「退職者的一日」だったと感じたのでした

写真をクリックすると大きく見えます

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大漁と快眠でした

2009年02月22日 16時34分49秒 | 退職生活
昨日ヨットクラブの宴会が終わって久しぶりにホロホロで泊まりました

最近は宴会の後でしか泊まることがなくなったホロホロですが昨日の晩も眠る前にはヒヒヒッ、フフフッと喜び?がこみ上げてきました

ヨットもキャンピングカーもですが旅ができるモノの中で寝ると言うことは夢に繋がります

家に居たら感じられない「外の事」が身近になります。

言い換えるとそれだけ「守られていない」んですが・・・だからこそ眠っている体の幾つかが目覚めその部分が脳を刺激して何とも表しがたい喜びのようなものに変えるのか??

それとも朝が来たら何処か違った風や匂い、文化や人のところへ行こうと思えば行ける嬉しさなのか?

いずれにしても良い気分の就寝でした

これも昨日の事ですが・・・

「だんだん」が終わってすぐ大川氏から「よ~釣れようぞ~」と電話が入りました

良く釣れていると言うのはこの前も行っていた「アイゴ」の事です。

人が来る予定だったので家の事をしながら過ごそうと思っていたんだけど・・・

急遽予定変更して美由紀に弁当を頼み釣り餌を冷凍庫から出し、竿やクーラーを積み込んで弁当の出来上がりを待って出発

10分ほど走って「出した餌を忘れた」と気付きました

しかし引き返している間に釣れなくなるかも知れませんから・・・そのまま走って途中の釣具屋さんで蒔き餌とさし餌を購入。

道も間違えず到着したら大川氏はすでに20匹以上釣っていました。

慌てて餌を溶かす準備を始めてびっくり

買ってきた餌は両方ともさし餌でした

まあそんな失敗はありましたが釣りのほうは隣の人の竿に糸を4回巻きつけたけど(風が強かった)3時まで釣って51匹を上げました

急いで戻ってヨットクラブへ

僕はカツオの刺身とボラの刺身をして鍋はカニとボラ。

他に生牡蠣と焼き牡蠣で12時前まで愉しく過ごしました


今朝はホロホロのエンジンを掛けてビルジポンプで船内の水を排出してケンチョピアに係留されているヨットを見ながら散歩してヨットクラブ前に置いていた車に乗って帰宅。

すぐに昨日釣ったアイゴを調理

数があるから・・隣の退職オジサンとブロック塀越しに話をしながら主に干物用にしました。

現在は雨が降っているので倉庫のなかに扇風機を掛けて干しています

間もなく柳田夫妻と大川氏が来てアイゴの干物と塩焼きと煮付け一緒に夕食です

美由紀が先ほどスーパーからがっくり肩を落として戻ったと思ったら美由紀の愛車ホンダの「ザッツ」の前をブロックにぶつけたそうでエンジンは異音を発しているしフレームは大きく曲がっているし

すぐにカーマートへ電話して修理を頼んだんですが・・・大修理なんで半月ほど掛かりそうです

そんなんで美由紀はすっかり落ち込んでいますが・・・僕は元気で今晩も少々お酒を呑みたいと思ってます
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アイゴの毒針

2009年02月20日 19時45分55秒 | 退職生活
朝はまだ雨が残ってました

その雨も9時前には止んだので昨日釣ってクーラーボックスに入れたままだった魚の料理に掛かりました

外置き流し台は本当に役立ちます

アイゴを干物にしようと背びれ、胸びれ、腹びれにある毒針を先に落としてから内臓とエラを取り、塩水に浸して二時間ほど置いてから魚干しネットに並べて天気が良い日なら一日乾かすとアイゴの干物の完成となります。

もう何度もしている作業だから油断もあったんですが・・・

胸ビレの毒針を落としているとき手が滑って右手人差し指の付根へ腹ビレの針が刺さりました

痛くなるかも??と思いながら少し血を絞って調理を続けたんですが・・・

どんどん痛みが広がり熱を持って人差し指だけでなく手の甲全体が膨れ指が曲がらなくなってきました

知らない人は「熱を持っている」から冷やしたりするんですが冷やすと益々痛くなります。

僕は一応ダイビングのインストラクターなので・・

やけどする寸前くらいの熱い湯をタライに入れてそこへ手を浸しました

湯が冷えないように熱い湯を足しながら

そうすると毒の痛さより湯の熱さで痛みは和らぎますし、魚の毒針の毒は熱に弱いから消えていきます

20分ほど浸していましたが痛みはとれました。

本当は刺されてすぐにタバコの火などで傷口を焼くのがいいんですが・・大川氏がいて「アイゴに刺されても平気」なんて言うから・・・

氏の場合釣りに良く行って刺されなれているから免疫が出来ているようですが僕に免疫はありませんから

そんなんでいつも毒針を持つ魚に刺されている漁師などは案外平気なようです。

魚を干し終わって少ししたら又雨が

慌てて倉庫の中へ移動して干してありますが今日は完成しません。

昼から美由紀は山へ

僕は野菜全部に鶏糞と牛糞を肥料としてやり倉庫で音楽を聴きながらお茶

そして草抜きをしてその草を川へ続く斜面へ植えました

毎回抜いた草を植えているのと「ワラシバ」からも芽が出てきて斜面もかなり緑が増えました

昨日からの雨で前の川は土色に濁っています。

そんな川へ「鵜」が潜っているんですが視界は全く無いはずなのに時々魚を咥えて出てきます

どうして魚の居場所が解るのか不思議です。

明日はヨットクラブの宴会に出かけるのでブログのアップが出来ませんから・・


長くなりますが・・明日の分として「釣り」について書きます

僕はヨットで世界を周っている間毎日のように釣りはしていました。

しかし日本の海で釣りをしたことは殆どありませんでした。

去年の鮎のコロガシから始まり、アジ釣り、イワシ釣り、アイゴ釣り、メジナ釣りと最近は良く釣りに行くようになっています(ウナギ、スッポン釣りも良く行ったけど)

そして昨日初めて思った事なんですが・・「退職者に釣りは必要だ」と

中国の賢人が言った言葉も思い出しました

一時を愉しみたかったら「セックス」をしなさい。

数年愉しみたかったら「結婚」しなさい。

生涯愉しみたかったら「釣り」をしなさい。

多少記憶が間違っているかも知れませんがそんな事を言っている理由が解った気がしました

釣りは釣れたり釣れなかったりしますし、寒かったり餌が臭かったり後の道具の手入れも結構大変です。

しかしそんな事を差し引いても「面白さ愉しさ」は折れて曲がるほど充分にあります

はっきり僕が「釣りは面白い」と思ったのは昨日ですから「釣りの面白さ」が解るには何度も行かなければならないと思います。(今までは「好きな肴」確保の為だった)


僕が今までそうだったように、その面白さが解るまでに多くの人は止めてしまったり間を空けすぎる気がするんです

そして面白さが解り始めると「ハマッテいる人」が多く居る理由も解ります。

堤防釣りだと殆どお金は掛かりませんから退職者でも経済的負担は殆どありません。(僕の場合一回が大体300円から千円くらい)

魚が好きでない人でも釣る面白さは解るはずです。

釣れたら食べるのも愉しめますし、食べなくても上げれば喜んでくれます

昨日からの僕は道具の後始末も面倒でなくなりました。

とにかく騙されたと思ってでも週に一回か二回のペースで三ヶ月ほど続けて見てください

「生涯愉しめる遊び」が身につくと思います。

そんなんで「田舎暮らし」の場所選びに海や川へ一時間位で行ける場所も重要な要素として加えておく事をお奨めします









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水温差一度

2009年02月19日 18時46分58秒 | 退職生活
朝起きてすぐ釣りの道具を軽トラに積み込み準備完了

「だんだん」を見終わったて美由紀が作ってくれた弁当を持って駆け足で軽トラへ向かい出発

人には得手と不得手があります

誰もが認める僕の「不得手」は「道を覚える」ことなんですが・・・

今日の目的地は「阿部(アブ)」で今年になってアイゴ釣りに二回行っていますから少々油断もありました。

しかし到着した港が「伊座利」だったのには僕も少々驚きました

ところが・・・方向オンチと言うのはどうしようもないもので・・どこでどう間違ったのか解らないんです

仕方なくはっきりしているところまでバックすることに

随分引き返したけど明神峠でUターンしたら何とか行き着きました

釣り場の灯台へ行くと先客が一人いました。

その人は僕が二匹しか釣れなかった日も10匹釣った日も居た「主」で名人です。

その横に場所をとって釣り始めました

すると最初の10回位までは一度ももれず毎回アイゴが釣れたんです

それも二匹同時に釣れたのが数回

今日は50匹は釣れると喜んだんですが・・・・

水温が下がり始め

だんだん食いが悪くなり昼頃からは5人になった釣り師の誰にも全く来なくなりました

そうなると・・釣り師と言うのは「もう少ししたら喰う」と言うのが慣わしのように・・・言うんです

初心者の僕でもここ数回その言葉を聞いていたから「そうかな~・・・」と思いつつ頑張っていました

でも四時を過ぎても「食い」は来ませんでした

雨が降り出したから慌てて竿をたたんで戻ったんですが・・・

帰って数えて見るとボラが二匹、フエダイ小が二匹、アジ一匹、アイゴ28匹と思った以上に釣れていました

とりあえずボラの刺身とみそ鍋で呑んで夕食を終えたところです

潜っていたときは一度の水温なんて余り感じなかった(気にしていなかった)けど・・・釣りの世界では「月とスッポン」ほども違うようです。

しかし二匹が10匹になり今日28匹と言うのは去年の鮎コロガシのペースと酷似しています

鮎と同じなら・・・次は60匹です

美由紀は山を二つも行ってシイタケを少量採ってきていました。

話は変わって昨日の続きなんですが・・・

僕と同郷で今も良く来てくれる昔健康優良児で優等生だった(僕は虚弱体質で劣等生でした)竹田氏のおかあさんのことです。

先日聞いたんですが氏のお母さんはすでに日本人女性の平均寿命を過ぎています。

その人が和式トイレで立ち座りが苦痛になったと洋式にするついでに風呂もシステムバスに台所もオール電化にすると聞いて「そうでなければ」と僕は思いました

はっきり言って後何年生きるか解りませんが僕の経験からすれば・・・

殆どの物は二回か三回気分良く使ったら「元をとった」気になります

だから・・・そんなことは無いと思うけど10日後に死のうと満足なはずです。

多分人と言うのはその程度のものでしょう。

だから「残り少ないから・・・もう少し若かったら・・・」と思う心は捨てて欲しい物はなんでも「即入手」して愉しんで元をとってください

死に際の人と多く話をしましたが・・お金が余った事を悔いた人は多いですが、それを悔やんだ人は一人も居ませんでしたから。
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優先順位

2009年02月18日 21時33分49秒 | 退職生活
「青い国四国」の徳島県は良い天気で昼間は春だったんですが夜には冷えてきました。

今日は昨日の続きで畑に砂を入れるのに昼過ぎまで掛かり、その後ホウレン草と春菊を収穫

その春菊を使って先日の大きなメジナのアラで鍋をしたんですが驚く美味しさでした

近くの山に行ってエノキタケも味噌汁二回分ほど収穫

大川氏がアイゴを多量に届けてくれて一緒に夕食

そこでアイゴが良く釣れるポイントを教えてもらったので明日は朝から行ってきます

また・・「昨日までは良く釣れたんやけど・・・」なんて話しにはならないだろうな~


話は変わって退職後の過ごし方で僕の基本は家に居るときにしろ外に出ている時にしろ優先順位は「一番したいこと」です

「しなければならない事」ではありません。

そんなんで未だに引越しが全く進んでいない訳ですが「一番したいこと」にはその時々で「愉しそう」から「しておきたい」など色々ですがこれが選択出来るのが退職者の特権なんです

でも30年、一万日の計画を立てる場合はこれより先にくる「順位」が必要です。

それは「体力順」と言えば適当かどうか解りませんが・・・やりたいことを幾つか並べ元気で健康な間にしか出来ない事を先にもってきます。

現在僕は田舎暮らしの真似事をして菜園や果樹、木に夢中ですがこれは先を見越してやっているだけです

果樹は植えてすぐに実がなりませんし、木もすぐに大きくなりません。

畑も土が出来るまでに時間が掛かります

オーストラリアへキャンピングカーの旅に出るのが来年末なのに去年オーストラリアドルが予定のところまで下がったから(今も下がったままですが・・・)必要と思う金額を両替したように今倉庫ハウスの周辺を整備しているのは数年先の計画がここを本拠地としているからです

計画が決まっているからチャンスを利用できます

以前から何度も言っている事ですが「基本は7年」です。

同じ事を続けて7年すると殆どの人は興味が薄らぎ始めます

二つ三つを組み合わせれば一つが7年でなくもっと長く続きますが「深さ不足」と言えなくもない気がします。

僕の場合は人が歩くのと同じように「軸足を変える」ように心がけています

一つの事を一生懸命するけれど一定の期間を過ぎたらそれもするけれど次にすることに少しづつ力を移していくんです

今まで僕がしてきた事を見たらそうなっていることが解ると思います

最終的には「長期の計画」が一番で「何がしたいか」を並べて見ることです。

それを7年毎に繋いでいけば多少の前後があっても社会に貢献しながら愉しく充実した退職生活が送れると思います

それから・・もう自分は「年をとりすぎた」とは思わないことです。「もう少し若かったら」と言う人は若くても何もできないつまらない人生しか送れない人です

まあそんな人と長く話して思うのは殆どが訳のわからない馬鹿?ボケ?なのか「欲深さ?ケチ?」です。

今出来るのであれば何も何年も先まで考えることなく実行することだと思います

癌で余命1年と宣告された70歳の人がヨットで世界一周にスエーデンから出て西回りで周っている人に6年目なのにまだ生きていると紅海で会って話しました

その時はかなり衰弱してはいましたが愉しそうでした。地中海に入って間もなく一周が達成できないまま死んでしまいましたが・・・
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自分の尺度

2009年02月17日 19時50分37秒 | 退職生活
凍る事は無かったけれど今日も真冬日に近い徳島でした

二回にわたって退職後のプランを書きましたが人それぞれに自分がしたいことがあるので「絶対にこれが良い」なんてものはありません。あくまでも「僕が今退職年齢を迎えたなら」と言う事で書きました

しかし30年間を「どう過ごすか」をかなりしっかり決めておかないと「若者の仕事を盗り社会を悪くする」方向へ向かってしまう事になるのは間違いないです

週末の休みや年に10日や20日の休暇を遊ぶのは「馬鹿でも出来ます」

これはまだ働いている人には理解が難しいかも知れませんが退職した人なら解ると思います。

退職後の休暇は連続して一万日の休みです

一年や二年で終わる計画ではどうにもなりません

僕はすでに7千日を経験していますが・・・その僕はしっかり50年の計画を立ててはいたんですが・・41歳で仕事を止めて一年を過ぎた頃に「予想以上」に出費が多くて、国民年金しか貰えない僕等は「もしかすると」足りなくなるのでは??と焦った事があります。

日本に41歳で退職して生涯社会のために遊んで暮らした前例が無かったから特にでした。(欧米人には沢山います)


そしてそれはそう思い始めてから確信に至るまで欧米のヨッティ達に教えてもらいながら一年半掛かりました

その期間に「退職者ペース」を掴み「絶対にいける」と確信がもてるようになったんですが・・・それからの日々は確実に資金を減らして行く事に安心と希望が持てる様になりました

そうなると根本にある「社会の為、世界の平和の為」に次世代の人達に席を譲り、少ないながらも日々世界の人達の為にお金を消費しているんですから気分は良いもんです

その上に自分もしたいヨットでの海外クルージング、キャンピングカーでの日本国内スキー&登山旅行をしているから愉しくて愉しくて(最近は田舎暮らしの真似事してるけど)

それを皆に知ってもらいたいし、社会に恩返しをしながら愉しんで欲しいからブログも書いているんです

とは言っても毎月25万円は実際に国民年金しか掛けていない人でこれをしようと思うとかなり難しいし、厚生年金の人でも誰もができるものでは無いと思います

だからこそ「出来る人には社会の為にも」して欲しいと願っています。

働かなければ食べられない人の仕事を奪う事は法律にこそ触れないけれど人として恥ずかしい事だと思うんです。

それは唯の「欲張り」だけでなく考え方によっては「犯罪者」であり時に「間接的殺人者」でさえあると思います
 
そこまでしてお金が幾らあっても幸せにはなれません。

幸せが「通帳を見ること」なんておかしいでしょ。 高価な食事や衣料品でしか幸せを感じられないなんて気の毒でしょ。 高級車も豪邸もなくても幸せな人は沢山居ますが高級車や豪邸を持っている人に幸せな人は殆どいません。

花咲爺さんも瘤取り爺さんも舌切り雀のばあさんも「欲張り」を戒めた大人の為の本です。

幸せは「不足を感じる人」には少ないそうです。 

本当の幸せは「足りるを知る」ところにあると思います。

言い換えれば「あるもので愉しみ、ある事を喜ぶ」事だと思います

そんなんで今日は畑のえんどう豆に竹の柱を立ててツルが巻きつける様にネットを
買ってきて張ったり、海岸へ行って軽トラ一杯の砂を運んできて畑に入れています

砂を入れる理由なんですが・・我が家の畑は土が無かったのでダンプカーで田の土を入れてもらったんですが田の土は粘りがありすぎて雨が降ると沼みたいになって大変なんです

それで砂を入れると少しは良くなるかもと考えての事なんですが

ネギを少々とホウレン草4株収穫しました

美由紀は朝は花壇の花を植え替えてからキノコの様子を見に近くの山へ

昼からは水泳に行って、夕方畑の草抜きしてました








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退職後はこれがベスト??No2

2009年02月16日 17時58分44秒 | 退職生活
朝から着実に気温を下げてきてすっかり真冬になってしまった阿南市です

定年後の生活について一昨日書いた分の補足をしておきます。

東南アジア各国で2年間過ごす計画はこの後書く「ヨットで海外に出る」人はしないほうが良いと思います。

ヨットで海外をクルージングしたり世界一周に出る人は、何も考えずに早めに行動を起こす事を薦めます。

何度も書いていますが海外クルージングは非常に簡単です。 地球上の何処に行っても世界を長期間回っているヨットがいます。

日本列島を南下してフィリピンからボルネオ島そしてシンガポールからマレーシアと進めばその周辺には世界中のヨットがいつも300から500隻居ますのでそこで色々な情報を得ると良いと思います

ヨット旅の予算は二人で東南アジアなら10万円余り、世界一周なら7年間で一周するペースがベストで一ヶ月15万円余りが平均的ヨッティの暮らしです。

話しが前後しますが・・お奨めの理由として「高いパック旅行」では富のあるところにしかお金を落とさ無い場合が多いんですがバックパッカーホテルを利用するような旅行では一般庶民の所にお金が落とせます。

世界平和に役立ちます。

もう一つ退職した翌年は前年の所得割合で請求されるから国民健康保険が高いです。

海外に長期で出る場合、役所に「海外に行くので国保は要らない」と言っておけば払わずに済みます。これで50万円ほど浮くと思います。

東南アジアはどこでも医療費が非常に安いので病気などを心配して海外旅行保険を掛ける必要もないと思います。

もしも最悪の大病をした場合は日本に戻って保険に加入すればすみます。

さて二年間過ごすとかなり「退職慣れ」すると思います

そこで次は「田舎暮らし」と「キャンピングカー」の二本立てを考えると良いと思います

「田舎暮らし」も失敗する人はいます。

先ず大事なことは場所なんですが・・・同じように都会から移住している人が少なくとも5家族以上居る場所を選んでください。

土地が安いからと全く移住者が居ない場所に行くと「ヨソモノ」が珍しく「動物園の猿」状態となります。

田舎で長く生活している人と都会で長く生活した人は一緒に暮らすとかなりの違いがあり「馴染む」のに苦労が要ると思います。

次に土地の面積ですが・・お金があるからと「広すぎる土地」を買う人がいます

広いと言うことはそれだけ「手間が掛かる」事に繋がります。

しかし狭すぎる土地では「することが無い」状態となりわざわざ田舎暮らしをする理由がなくなります

そこで僕が思う広さは300坪(一反)です

離れた土地ではいけません。必ず一区画で300坪を選んでください。

そしてその面積のうち100坪ほどを果樹園と菜園にします。 これ以上広いと普通の人は農作業に追いかけられて愉しくなくなってくると思うんです。

またキャンピングカーを使って国内を旅行することも出来なくなります

釣りに行ったり、近くの山へ山菜やキノコ狩りにも行けなくなります。

焼き物やパーティ、読書の時間も必要です。

重ねて言いますが「お金があるからと広すぎる土地を買わない」事です。

土地の金額は600万円位で入手したいしそれならそれほど難しくありません。

そして平屋の30坪程度の住居を建てます。安くしてくれる工務店を探せば1千万くらいで出来ると思います

一部を頼んで後は自分でするのも方法でしょう。(僕は全て頼んだけどやってる人も多いです)

そして中古のそれほど大きくないキャンピングカーを購入します

予算は200万円余り

これで本州に住んでいる人の場合だと「橋の料金」が要らないので一ヶ月程度の旅行を年に4回ほどすると愉しいと思います。

僕らのように4月の一ヶ月はシーズン券(15000円)でスキーをするのも面白いです。

ここでも「時間はたっぷりある」事を忘れないでください。

たっぷり時間があると言うことは何年も何十年も掛けて日本を周れますから「距離を走らない」旅を心がけます。

一度に訪れる地域を狭く丁寧に見落とさないような計画します。

これは非常に大事なことで国内でも海外でも訪れた一度目は「大きな感激」がありますが二度目三度目は殆ど無いものです

感激を長く続けたければ絶対に一気に広い地域を忙しく回ってはいけません。

今まで住んでいた都会の家は「賃貸」すると良いでしょう。

そのほうが管理も楽で時間が多く愉しめます。

釣りや山菜狩り、キノコ狩りなどの他近くに住んでいる都会から来た人達に色々教えてもらうといいでしょう。

普段の田舎暮らしは「花と畑」にかなり時間が掛かりますが育てる楽しみは格別です。

何より愉しく暮らす基本は「計画的に予算を使い切る」事です。

日本人の場合ほとんどの人が「死ぬ直前」にお金が余り過ぎた、失敗したと感じてウロウロするようです

本当です。お金を貯めてばかりいた人が死ぬ時のうらめしそうな顔は気の毒です。

退職後の生活は「減らす生活」ですが僕も20年間してきてこれ程気持ちが良いものとは思っていませんでした

足らなくなっては困りますがお金をあの世へ持っていくことは出来ませんし、残しても「トラブルの元」になります。

着実に減らす事がいかに気持ちが良いものかを体験してみてください

60歳を過ぎて預金を増やすなんて人は馬鹿としか言い様がありません。

本当に愉しいんですから・・信じてください

最後にヨットで世界を周った人も最終的には田舎暮らしが良いと思います。

キャンピングカーで日本を周る人には観光、温泉、ご当地グルメだけでなく是非300名山も歩いてもらいたいです

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突然宴会となり・・・

2009年02月15日 23時59分59秒 | 退職生活
すみません

昼過ぎに森本氏(あんにゃ)が「皆にくばりよんじゃ~」と言いながらナマコと生ワカメを届けてくれました


これで今晩は呑もうと思いながら斜面へ畑から抜いた草を植えていたら・・・

本庄氏が「友達がイノシシ獲った」とシシ肉を届けてくれたので

こんなに肴が揃うと・・それなら一杯やろうと言う話になって水道修理の道具を戻しに来た大川氏も「ナマコ、シシ肉大好き」と加わって

すっかり呑みすぎ日が変わってしまいました

そんなんで前触れまでしておきながら誠に済みませんが「退職後はこれがベスト??」の続きは明日にしか書けなくなってしまいました。

すみません  おやすみなさい
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退職後はこれがベスト??

2009年02月14日 21時32分14秒 | 退職生活
世の中は自分がどう思おうと、それが良かろうと悪かろうと一部の人達が舵を切る方向へ行きます

そのように舵を切る人達も世代が変わり真実の教養や教育が身に付いてくれば皆が幸せに暮らせる時代もやってくると信じています

それを率先して次の世代を育み世界の平和を願って我々がなすべき定年後の人生なんですが・・・

今僕は60歳で普通なら今年が退職年齢なんですがすでに退職して20年経過し、すでに多くの事をしてきているので「この案」は実行しませんが、もしも今年退職したとすれば「これがベスト」ではないかな~・・・と思う事を今までの経験を含めて書いてみます

先ず最初の2年程は主に東南アジアで暮らします。

理由は勤務中は長期の休みもとれず旅行は出来ても10日前後の殆どその国も解れない短期だったはずです。

退職したら時間は想像以上に沢山ありますからまず「退職者時間」に慣れる必要があるんです

一番最初に行く国はマレーシアを薦めます。 何故ならあの国は開かれたイスラム教の国であり、僕が思う世界で一番治安が良い国だからです

医療やスーパーマーケットの商品など日常生活をするには日本と変わらない位進んでいます。

物価はそれほど安くありませんが暑過ぎる暑期は高地(キャメロンハイランドなど)のリゾート、乾季(向こうの暑いけど冬)はランカウイ島やピナン島などのビーチもあります

一箇所で最低二週間から一ヶ月は過ごす事を考えてバックパッカーホテルに宿泊すれば二人で一ヶ月20万円あれば充分過ごせます

宿の情報などは「地球の歩き方」などを参考にすると良いと思います。

半年か一年居てマレーシアに飽きたらタイに行くのも良いでしょう。

タイに行く場合初めはバックパッカーが集まるバンコクのカオサンで一ヶ月ほど過ごすと良いと思います

タイは独自の文化があって内陸までなかなか面白いです。二人で一ヶ月15万円の予算を組んでおけば充分です。ここでも半年か一年居て・・

タイに飽きたらインドネシアに行くと良いでしょう。マレーシアのピナン島から高速船が出ています

インドネシアも見所は一杯あります。 スマトラ島から観光しながら島伝いにバリ島、出来ればコモドドラゴンが住む島まで東に移動するもの良いでしょう

予算は二人で一ヶ月10万円みておけば充分でしょう。

半年か一年居て飽きたらフィリピンに行くと良いでしょう。

フィリピンはそれほど見所がある国ではありませんが海は良い所です。

人も大変親切で人懐っこいです。 独身男性は特に歓迎されます。 二人で一ヶ月15万円見ておけば充分です

滞在期間は人によって「合う合わない」があるのでそれで決めれば良いと思うんですが一カ国に最低三ヶ月は居て欲しいです。

それから「バックパッカーホテル」は日本人が使う短期のパック旅行のホテルとは「別物」です


ヨーロッパの医者とかは高齢でも普通に利用していますが日本人は若者が多いです。

立派ではありませんが安いし、情報は沢山あるし昔の日本のユースホステルのように宿泊者同士仲良くなれます。

長期滞在(5~一週間以上)すると大幅に安くしてくれます

とにかく最初の二年間に時間配分と金銭配分言い換えれば「退職ペース」を掴
む為と共に世界の常識を身に付ける為に二年程度の海外生活はその後の人生に大いに役立つと思います

長くなりましたので・・続きは明日にします。(場所など詳しく知りたい方が居ましたらいつでも知っている限りの事を教えますのでいつでも質問してください。この4カ国には随分長く居ましたので)


今日の釣りですがメジナを狙って高知県まで行っていました

結果は相棒は40センチのメジナを上げたんですが・・僕は巨大なボラ一匹と中型ボラ2匹の合計3匹でした。

しかし巨大ボラは引きが強くなかなか引き寄せる事が出来ませんでしたがその分随分愉しませてもらいました
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春一番になってます

2009年02月13日 18時30分56秒 | 退職生活
徳島県阿南市では昼過ぎより雨が降り始め現在は嵐です

一時はカミナリも鳴って天気予報は間違っていませんでした。

そんな天気でしたが朝から「津の峰山」へ美由紀と二人で行ってました。

途中天然のシイタケを15個ほどゲット

以前書いたと思うんですが、津の峰山は「阿波三峰」の一つで他に「日の峰山」「中津峰山」があっていずれも頂上に神社があります。

しかし・・今日行った津の峰神社ですが・・昔は平日でも賑わっていて神社の前には数件の土産物屋に有料ドライブウエイやロープウェイもあるんですが

最近の日本は「神さま」が居なくなって「正月」と神社の縁日以外殆ど人は居らず閑散としています

土産物屋は店を閉めロープウエイも殆ど止まっています。

ヨットで世界を周っていて思った事なんですが・・・現代の日本は「世界で一番宗教心が無い国」だと思います

先進国と言われる国でも殆どの人は宗教を持ち日々の生活に宗教が入っています。

発展途上国では「宗教の為に働いている」と感じるほどでした。

発展途上国では「宗教にすがる」気持ちが出来るのも解らない事ではないんですが・・・犬や猫が宗教を持たないように宗教は人だから持つものでもあると思っています

日本でも宗教を一生懸命している人を時に見かけますが「世間の目は冷たい」ようです。

僕はそんな宗教が持てる純粋な人を尊敬し羨ましく思うんですが・・肝心の僕は宗教を持てずに今まできました

しかし今日の多くの日本人は「宗教と共に良心も失ってしまった」ので無いかと感じます(特に60歳を過ぎた老人が・・)

実際に全く宗教心が無い人は良心も無いように感じる人も多いです。

自分だけ、自分の家族だけ、自分の周りだけがいくら幸せでもそれは長く続きません。

オバマ大統領の言葉を借りると「自分に何ができるか」を社会の為に考えなければならない時代になっていると思います

そんな中で僕は「社会の為に」経済活動をせず遊んでいるわけですが・・・

「定年後をどう過ごすのか」が自分に与えたテーマでもあり、それを探りながら20年過ごしました

僕の基準が上場企業社員や公務員、団体職員で持ち家があり、借金が無く子育て(学校教育)が終わっている人なので一般の人達から比べると「高すぎる」と批判されているのも事実ですが、何処かに基準を置くしかない事を解ってください。

それが60歳で退職金が2千万円、蓄えもいくらかあり年金が夫婦合わせて25万円以上です。

基本的に「次の世代の為に席を譲り安心して過ごせる社会を残す」為に仕事をせず社会の為に暮らすわけですが・・・

そのように暮らして「愉しく充実できる日々」を皆に送ってもらいたいんです

それで色々しているわけですが・・・

今日現在ですが・・・これが最良では?? と思っているのがありますが・・

これを書くと長くなるので明日にします

楽しみにしててください






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