北面武士

至誠通天

大雪

2014-02-14 | インポート

2月14日(金)、今朝目覚めたら雪が積もっていた。 しかも5cmも積もっていたので吃驚仰天! 先週の大雪の時ですら雨しか降らなかった温暖な土地故、大事件だ。

5cm積もった雪を見たのは、修行時代の下野国小山在住時以来28年ぶりだろうか、当時の悪友達と遊び呆けていた楽しい時代を思い出し、久しぶりに皆の仲間と会いたくなった。 

部屋から望む娑婆は、夢の中にある別世界のようだ。 

通勤時は、車両速度時速40kmという亀のような速度で走っていたのだが、たった15分の間に2件の事故を発見。 弁当屋さんの配達も不可能との事。 タクシーも営業中止。  盟友・森伸弘氏も伊勢にて大渋滞に巻き込まれ、身動きとれずとの連絡あり。  町中パニック!

私も這々の体で会社へ到着したが、雪は益々激しく降り続けて積もっていく・・・。 このままだと、10cmくらい積もってしまうのではないだろうか。 このままでは帰宅不可能となる。 あ~帰りたい。 早く帰って冬眠しなくては。

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こちらに住在して13年、車両が雪で覆われているなんて初めての事。

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雪の対処方法がわからない。 とりあえず窓の雪を落とす。

5cmの積雪で右往左往している我々を見たら、北国の方々は馬鹿としか思えないでしょうね。 しかし、スタッドレス・タイヤやチェーンを保持している者は皆無の土地柄故、一度積雪となれば事故多発。 当地では、雪は「白い悪魔」と言っても過言ではない。

本日は、野村秋介先生の生誕祭。 79歳のお誕生日です。  野村一門の方々により式典が執り行われ、神宮参拝禊会 皇都世話人・犬塚博英先生も参列されたそうです。

野村先生の、「俺に是非を問うな 激しき雪が好き」が頭に浮かぶ。

それでは、また。 ごきげんよう。

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橿原神宮 紀元祭式典参列

2014-02-12 | インポート

二月十一日(火)紀元節

早朝、激しき寒風吹きすさぶ中、神宮参拝禊会 神都世話人・南英雄氏と村田憲彦氏の三人で、近鉄鉄道に乗って橿原神宮まで移動。 途中の駅から一名合流、計四人。

橿原神宮紀元祭式典には8年くらい前から参列させて戴いているが、今年は参列者も一般参賀者も少なかったように思える。 昨年までは電車の中に右系の方も多数見かけたが、今年は全く見かけなかったし、橿原神宮鳥居前の街宣車の数も若干少なかった。

紀元祭 橿原神宮

皇紀二千六百七十四年  平成二十六年二月十一日(祝) 午前十一時齋行

紀元祭次第

当日 早旦 社殿を装飾す

時刻 参列員所定の座に着く         是より先 手水及び修祓の儀あり

時刻 宮司以下祭員参進            是より先 手水の儀あり

次に 宮司以下祭員修祓所に着く

次に 宮司以下祭員修祓

次に 宮司以下祭員参進の後 所定の座に着く

次に 宮司一拝                  諸員之に傚う      

 

次に 宮司御扉を開き畢りて 側に候す   権宮司副従

                            此間 奏楽 警蹕 諸員磬折

 

次に 権宮司以下祭員神饌を供す      此間 奏楽

    この頃 勅使御弊物を奉じて 勅使館より参進    是より先 祓所にて修祓

次に 宮司祝詞を奏す              此間 諸員磬折

次に 勅使参進の後 所定の座に着く

次に 勅使随員御弊物を宮司に進む

次に 宮司御弊物を奉る

次に 勅使御祭文を奏す             此間 諸員磬折

次に 宮司御祭文を神前に納め 勅使に反命す

次に 勅使本座に復す

次に 神楽を奏す

次に 君が代奉奏

次に 紀元奉頌の歌 奉唱

次に 勅使玉串を奉りて拝礼          勅使随員列拝

次に 勅使退出

次に 宮司玉串を奉りて拝礼          権宮司以下祭員列拝

次に 参列員玉串を奉りて拝礼

次に 宮司御弊物を撤す

次に 権宮司以下祭員神饌を撤す

次に 宮司御扉を閉ぢ 畢りて本座に復す  権宮司副従

次に 宮司一拝                   諸員之に傚う

次に 宮司以下退出

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例年は、正門前には大勢の方々が往来していたのだが、今年はすっきりとしていた。

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神楽舞をされる巫女さん達。

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衣装も優雅でおじゃりまする。 大勢の方々が写真をパチパチ、私もついでにカシャカシャ。

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社殿内にて。

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宮司以下祭員の参進。

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粛々と祭儀が執り行われる。

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勅使御弊物参行。 弊物の後ろの黒直衣の方が勅使。

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社殿への参進。

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勅使随員御弊物を宮司に進む。

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勅使御祭文を奏す。

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勅使本座に復す。

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神楽 「扇舞」。 明治天皇御製

橿原のとほつみおやの宮柱   たてそめしより国はうごかず

大正十五年、宮内省楽師多忠朝氏により、作曲、作舞。

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「君が代」並びに「紀元奉頌の歌」 奉唱。

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祭儀は粛々と執り行われる。

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勅使は、玉串奉奠後に退出される。

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勅使退出。

今回は、先日購入したコンデジを使用したが、望遠ズームには大満足。 1000mmズーム故、解像度や手ブレ等で期待していなかったが、予想以上のズーム力と解像度に吃驚仰天。 撮影ポジションは最悪だったが、ズームのおかげで邪魔者をカットする事が出来た。

しかし、あまりの寒さの為か、この写真以降撮影不可能な状態に陥ってしまい、耐久性の問題が発覚。 その後、電車内にて撮影したら無事回復。  持ち主と同じで、寒さに弱いようだ。 台湾では使用可能であろう。

式典終了後、社殿近辺にて侍塾・原尾氏と遭遇。 隊列を率いておられたので、軽い挨拶だけとなったが、来月の再会を約束し帰途へつく。 残念ながら牧さんとはお会い出来なかった。

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午後二時半まで、一滴の酒も口に出来なかった日の丸おじさん。 さすがに、親分の面前では飲めない。 弁当にも手をつけられず。 押忍!

とりあえず撮影機能回復したのでほっと一安心。

最後は汚い絵を記載して、申し訳ございません。

それでは、また。 ごきげんよう。

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神宮参拝禊会準備開始

2014-02-09 | インポート

平成二十六年度 神宮参拝禊会の案内状、並びに実施要項を、國の子評論社・横山孝平大兄に作成して戴いたので、記載させて戴きます。 原文はPDFフィアルだが、ブログ添付は写真系ファイルしか貼り付け出来ないようなので、JPEGにて貼り付けた。 少々文字が小さく見にくいですが、解読可能かと思われます。  読めなければ、御勘弁の程を。

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式年遷宮を終えたばかりの本年、豊受大神宮(八日)と皇大神宮(九日)の正式参拝を行う事が出来る喜びは、筆舌に尽くしがたいものがあります。 老若男女、各種家業等問わず、参加御希望の方がいらっしゃれば、事務局へ連絡して戴きたく、よろしくお願い致します。

九州、広島、大阪、中部、地元関係者へ、参加者名簿依頼中。 関東・東北方面も準備開始された模様。  自宅にて禊会の準備を行っていたら、宅配便の方が来訪。 荷物を受領したら、神宮参拝禊会 代表世話人・大野康孝宮司から送付して戴いた”ポンカン”だった。 熊本・天草産のポンカンは香りが良く、味も美味いので、配布した地元の仲間も大喜び。 感謝合掌

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熊本・天草産のポンカン。 Muy Sabroso! 大野宮司、いつもありがとうございます。

明後日二月十一日(火)は、神宮参拝禊会 神都世話人・南英雄氏と、日の丸おじさんと共に、橿原神宮紀元祭式典に参列予定。  当日、大阪の牧さんと原尾さんとお会い出来ればと思っている。  二月の奈良は盆地特有の寒さで、外にいると、足裏からしんしんと冷たさが伝わってきて、1時間も経つと膝裏までダメージを受ける。 ヘタレの私は、雪が降らない事を祈るばかりだ。

それでは、また。 ごきげんよう。 

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写真機試験撮影

2014-02-03 | インポート

昨日、格安販売されていたコンデジ写真機を購入したので試撮実施。 ファインダーの視野は狭く、ズームボタンはスムーズではなかったが、本体サイズと軽さには満足。 また、写真の解像度は期待以上に良好だった。  最近は大きい一眼レフ写真機の持ち運びと、撮影時に振り回すが億劫になってきたので、小さくて解像度に優れたコンデジを探していたところ、激安品と出会ってしまい即購入。 早急に手に馴染ませて、手軽なアイポンよりガンガン使い込んでいきたい。 

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志摩市賢島へ移動。 ホテル賢島宝生苑と英虞湾を望む。

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英虞湾の遊覧船 「エスペランサ号」。 日曜日の夕方最終便、客が少ない。

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船着き場に到着。 船員達が水洗いをしていた。

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松井真珠本店。 明治時代に創業、映画「男はつらいよ・第39話」に出ていた。

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天皇陛下もお泊まりになられる、「志摩観光ホテル」横の橋上から撮影。 

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橋上より、反対方向を撮影。 白い建物は「志摩マリンランド」、ペンギンが臭い。

帰宅後、写真の解像度や色合いの確認。 予想以上の性能に満足。  ここ数年、むさ苦しい男の集合写真ばかり撮影しているので、久しぶりに一番得意なセニョリータのポートレート写真撮影でも行いたいものだ。 

夜は赤葡萄酒一本と冷酒・義左衛門を2杯飲んで、朝は二日酔い。 それ故、スーパーボウルはリアルタイムではなく、録画観戦となる。  ★わかっちゃいるけど、やめられない!

それでは、また。 ごきげんよう。

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