北面武士

至誠通天

令和二年神宮参拝

2020-03-07 | 日記

令和二年三月七日(土) 晴

 

本来ならば、本日は令和二年度 神宮参拝禊会の開催日である。

しかし、昨今チャイナ・ウィルス(武漢肺炎)の感染者が拡大している為、2月27日(木)午後に日本国政府より感染者拡大を抑制すべく、大規模な行事・イベントの自粛要請が発令された事を鑑み、2月29日(土)に神宮参拝禊会 最高顧問・犬塚博英先生と、代表世話人・南英雄先生と話し合いが行われた。

結果、今回の開催日を延期と決定。 

個人的には強行開催を望んでいたのだが、伊勢志摩近辺における学校の卒業式や各種イベントの中止、大箱の娯楽施設の閉館等を考慮し、もし神宮参拝禊会においてチャイナ・ウィルス(武漢肺炎)の感染者が出た場合、関係者に多大なる迷惑をかけてしまうので、断腸の思いで延期を受け入れる事に同意した次第。   誠に残念至極。

全ての準備は整えてあったが、先週末に全ての関係各所にキャンセル依頼を行うべく挨拶へ出向いた。

現在において、次期開催日は未定。

 

本日は、大野宮司の写真へ礼拝を行い、大野宮司の御魂と共に神宮参拝を行った。

初めに、豊受大神宮(外宮)において御正宮御垣内参拝を行い、遥拝所にて多賀宮、土宮、風宮を遥拝。

その後、皇大神宮(内宮)へ移動し、瀧祭神~風日祈宮~御正宮~荒祭宮~御酒殿・由貴御倉を参拝。

内宮御正宮にて御垣内参拝を行い、皇室の弥栄と国家安寧を祈念し、荒祭宮にてチャイナ・ウィルス(武漢肺炎)絶滅を祈念。

南代表世話人は所用の為、別途お一人で神宮参拝を行われた。 

昼前に南さんと神宮会館にて合流し、担当の大原氏へ挨拶を行う。 帰途、昼食を食してから帰宅。

 

一路、豊受大神宮(外宮)へ移動。  

 

外宮火除け橋前にて。  例年、この広場に参加者一同が集合して、神宮参拝禊会開始となるのだが・・・。

 

火除け橋より勾玉池方面を望む。

 

手水舎。 閑散としている・・・。

 

第一鳥居。

 

第二鳥居。

 

御正宮を側面より望む。

 

御正宮。   ここでも集合写真撮影を行うのだが、誰もいない・・・。

 

新御敷地。 次の式年遷宮で御正殿が建てられる場所。

 

次回の式年遷宮が執り行われる時、御正宮の御魂(心御柱)がこちらの覆屋へ移られる。

 

遥拝所。 多賀宮、土宮、風宮を遥拝。

 

豊受大神宮から神宮会館へ移動。

 

いつもお世話になっている神宮会館。  

チャイナ・ウィルス(武漢肺炎)の影響で団体客が軒並みキャンセルとなったそうだ。

本年度の奉納相撲も中止との事・・・。  

全ての原因は支那にある事を忘れてはいけない!

日本国政府に文句を言ってはいけない!

まずは、我々が出来る事を着々と実施する事だ。

Ask not what your country can do for you, ask you what you can do for your country.  by J.F. Kennedy

 

皇大神宮(内宮)宇治橋鳥居前広場。  

 

ちょいと斜めになってしまった・・・。 失意で心が倒れかけているのだろうか?

 

宇治橋鳥居。   例年、ここで集合写真を撮影するのだが、誰もいない・・・。

 

宇治橋より五十鈴川を望む。

 

本日は風がなく、日章旗がはためいていなかった。

 

これより聖域へ。

 

参道を進むが、参拝者がとても少ない。

 

火除け橋。

 

手水舎。

 

チャイナ・ウィルス(武漢肺炎)感染拡大防止の為、柄杓の使用を禁止。

チョロチョロと脇から出ている手水を使う・・・。

 

第一鳥居。

 

五十鈴川御手洗場。

 

五十鈴川上流方面を望む。

 

鴨らしき鳥が泳いでいた。  娑婆っけのない、のどかな風景だ。

 

瀧祭神。  どこかの宗教団体らしき方々が全員で大祓詞を長々と唱えていた・・・。 

 

風日祈宮橋。

 

これより風日祈宮へ。

 

風日祈宮。  ここでも違う宗教団体の方々が長々と祈り続けていた・・・。 ちょいと長過ぎないか?

後方には次の参拝者達が大勢待っていた。

 

風日祈宮橋より五十鈴川上流方面を望む。

 

お守りを購入する時に並ぶ必要がない・・・。  並んでいるのは御朱印のみ・・・。

 

神楽殿。

本来なら、明日御神楽奉納を行っているのだが・・・。

 

御正宮へ向かう途中、大野宮司の気配を何度も感じた。 押忍!

 

大野宮司の御魂と共に、御正宮にて御垣内参拝を行う。

一人で御垣内参拝を行う時、聖域内において完全なる”無”の状態となり、宇宙を感じる。 

参拝後に皇室の弥栄と国家安寧を祈念。

 

御正宮参拝後、荒祭宮へ。

 

空より降ってきたと言われる石。

 

荒祭宮。  いつもは石段の下より長い列ができているのに・・・。

 

チャイナ・ウィルス(武漢肺炎)絶滅を祈念。  ついでに・・・。

 

御酒殿(左)と由貴御倉。

御酒殿は、お酒の神様である御酒殿神を祀り、お供えする白酒、黒酒、醴酒、清酒が納められる。

由貴御倉は、御饌祭のお供え物や果実を納めておく倉だったそうだ。

御酒殿へ最拝礼! 感謝合掌

 

参集殿。 いつもは大勢の方々が休息しているのだが、ここも閑散としていた。

 

少し風が出てきたので、日章旗がはためいてきた。  誠に美しい!

 

宇治橋より禊場方面を望む。

 

禊場。 ここにも鴨らしき鳥が泳いでいた。 

 

禊場にて。  神宮参拝禊会が開催延期となった事、誠に残念至極。

 

休日というのに閑散とした”おはらい町”。

 

先日、再び不祥事を起こした赤福。(赤福餅ではない、酒造関係において)

昭和の感覚で黒社会との商売が出来る時勢ではなくなっているのに、未だ気がつかないようだ。

 

南さんから神宮参拝が終わったと連絡があったので、神宮会館にて待ち合わせ、担当の大原氏と近況などについて話し合う。

この状態が続くと、多方面に渡り不具合が発生し、全ての業種が停滞もしくは後退して何も出来なくなってしまう。

チャイナ・ウィルス(武漢肺炎)感染拡大が落ち着くのを祈るばかりだ。

対応が遅い政府と、危機管理能力が欠如した役人達も、やっと目が覚めたようなので、最大の努力と行動力を持って対処して戴きたい。

国防という意識があれば、次に何をすべきか簡単にわかるはずだ。

 

大野宮司が命を懸けて再興された”神宮参拝禊会”が延期となったが、これを良き機会と思い、より厳格で質の高い禊会とすべく粉骨砕身努力を行う所存。

参加者の方々と共に不足分を補い、全員で集中して個人の禊と国の禊を行うようになれば幸甚です。

これより一人直会。 「だいちゃん」にて、大野宮司の御魂と写真と共にまず一献!

それでは、また。 ごきげんよう。

 

コメント
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