北面武士

至誠通天

平成28年度 明野航空祭

2016-10-05 | 日記

十月二日(日) 曇

パソコンのLAN&無線LANが壊れたようなので、古いパソコンにてブログ更新。  反応が遅い・・・。

本日10:00より、日本陸軍明野駐屯地・航空学校において航空祭が開催された。

早起きして身支度を整え出撃。 08:30近鉄明野駅にて隊長をピックアップして駐屯地まで移動。   隊長が駐屯地内の駐車券を準備してくれていたので、スムーズに駐車する事が出来た。

隊長のおかげで、今年も招待席にて航空祭を拝観できました事、誠に恐悦至極に存じます。

当日の開門時間となる08:00頃には、近隣の空地や学校の駐車場が満員になるほど人気がある行事である。  長くて重い超望遠レンズを担いで走って行く者も少なくない。   

最近は一眼レフカメラが重くて邪魔なので、普通のコンパクト・デジタル・カメラばかり使用している。   雨が降りそうな日は特に一眼レフを持ち歩きたくないので、使い勝手が悪くともコンデジに頼っている。

国産ヘリコプター OH-1 ニンジャ。 機動力を生かして情報収集(偵察)を行う。

 

AH-64D アパッチ。  戦車キラーの異名を持つヘルファイアーを装備。  20mm機関砲の威力も抜群。

最強ヘリだが、高額という事でたった15機くらいしか保有していない。  国防に欠かせない重要なヘリである。

 

アパッチの20mm機関砲を正面に見る。   銃口を向けられるとつい・・・。

 

AH-1S コブラ。  最近はアタッカーと呼んでいるらしい。  細身のボディーが魅力的。

 

今回初披露のペイトリオット迎撃ミサイル。 残念ながらこれも少数しか保有してない・・・。

偽装ミサイルを数十発撃ち込まれたら弾切れとなり、本物のミサイルが撃ち込まれた時には迎撃不可。  巡航ミサイル・トマホークを購入して、キチガイ国家のミサイル発射基地を先制攻撃するのがベスト。

国内に戦場を持ち込むな!  

 

 

 

 

日本陸軍中将・伊藤司令官による御挨拶。  吉川参議、福山?参議、伊勢市長・鈴木健一氏。

 

発進寸前のAH-1S コブラ。  隊員の気合いが伝わってくる!

UH-60JA ブラックホーク。  最近では飛龍と呼んでいるらいしい。

 

一番好きな戦闘ヘリ AH-64D アパッチ。 

 

ベトナム戦争の頃から変わらぬ安定した活躍を続ける UH-1。

「地獄の黙示録」を思い出させるようなヘリ軍団。  頭の中でワルキューレが鳴り響く。

誰かの頭が写っているではないか・・・。  コンデジの画面を見ながら撮影するとこんなのが多い。

細身のコブラを正面から見ると怖いと感じるのは私だけであろうか?

日本のAH-1Sコブラはエンジン一基だが、米国海兵隊のコブラはエンジン二基を積んでいる。

 

退役したはずのOH-6Dカイユース。   使い勝手の良いヘリと大評判だったが、TH-480Bエンストロムに負けてしまった。

最新ヘリ部隊・ハヤテ ジュニア。  とびきりの機動力を持つが飛行には至らない、明野航空祭の人気者。  

 

放水するストライカー。 もちろん米国製。

小牧陸軍基地よりC-130が祝いに駆けつけてくれた。 

 

こちらは小松空軍基地より祝いに駆けつけたF-4ファントムとF-15Jイーグル。  爆音が耳をつんざき、抑えている野生の血が蘇ってくる。  最高!

 

無事救出。

 

CH-47チヌークによる消火活動。

 

精悍な姿のアパッチ。

 

ありえない角度で旋回するAH-480。

手を振って挨拶をする隊員達。  貴方らは正に日本の宝である。  感謝合掌

隊員達の繊細さと大胆さを兼ね備えた高度な操縦技術を堪能させて戴いた。

航空祭を後にして、隊長と共に豊受大神宮 外宮へ移動。 移動中~昼食中~参拝中、ずっと国防論で盛り上がり、隊長から貴重な話を拝聴させて戴いた。  マニアックな情報を共有していた時は、隊長も驚かれていた。    隊長とゆっくりと一献傾けながら一晩中語り明かしてみたい。

隊長より来年の北海道演習への招待を受け感謝致しております。   その前に習志野の降下訓練初めもお願い致します。  

帰宅後、先週の写真整理と今回の写真整理を行う。   最近、写真整理が辛くなってきたので、撮影をひかえようかと思っている。

それでは、また。 ごきげんよう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする