北面武士

至誠通天

閉塞感

2021-03-19 | 日記

令和三年三月十九日(金) 晴

 

チャイナ・ウィルスの影響で、この1年間全ての行動の自由が奪われている。

最近では行動のみならず、言論と思想の自由され奪われつつある昨今に嫌気がさしており、ついつい20世紀の古き良き時代を懐かしく思う日が増えている。 

日本国民の中でごく一部の陰間で生きてきた人達が、上から目線で同性婚や夫婦別姓等を主張している。 個人的には賛成でも反対でもない?が、これまで通り養子縁組や内縁関係を続けていれば良いのではないか?  多額な税金を使用して、行政システムを変更する必要があるのか?

歴史上、男性が中性化してくると世の中が乱れ、混沌とした時代へと流れていく。 温故知新

 

天長節もチャイナ・ウィルス禍により一般参賀が取り止めとなり、東北大震災慰霊祭も小規模な開催、3月20日開催予定だった神宮参拝禊会も延期。  誠に残念至極。

長らく続いた緊急事態宣言で経済状況は悪化。 

某雑誌のスクープと称するマスコミをあげての集団リンチ。 

売上げアップの為なら手段を選ばずにスケープゴートを探し出し、あたかも正論の如き解釈で一人の人間を社会から抹殺するという、文革の紅衛兵の如き行動に憤りを覚える。 記者や編集長は若き頃に日本の紅衛兵だったのか?

今回も東京オリンピック・クリエーティブディレクターの佐々木氏が一部関係者のみでLINEでやりとりした”渡辺直美を豚に仮装させる”という発言を取り上げて、辞任にまで追い込んだ。

これが一般人に対する発言だったら大問題だが、渡辺直美は一般人ではなく芸能人なのだから豚の仮装くらいできるだろう(実際仮装している)。 芸能人は理解して仕事をしていると思う。 

しかも、LINEで関係者のみで発信した内容を如何にして入手出来たのだろうか? 多分、マスコミは反日国家や反日団体の配下にあるので、LINEの個人情報は簡単に入手出来るはずである。

森元総理の件も含め、東京オリンピック開催を邪魔して失敗させようとする意図しか感じない。

 

日本国家や市役所などに個人情報を渡すが嫌だという人が数多いるが、Amazonを初めとする通販やSNSツールに関しては全く気にせず登録してしまうのは何故だ?  

脱税している大金持ち達が国への情報提供に拒否するのは理解できるが、一般人の情報などたかが知れているではないか。 マイナンバーカードを登録しないと、将来的に役所手続きが不便になります。

民間企業のセキュリティーの甘さを知らず、ただ便利なので使用しているのが現実だ。

個人情報が漏洩しても便利なので使用し続けているという人もいるが、世界中の諜報機関はメール等の単語を拾い集めて、それと関連した文章や内容を分析しているので、直接の通信相手や電話番号を登録している人達へ知らないうちに迷惑をかけている事となる。

情報を制するものは世界を制す。

 

それでは、また。 ごきげんよう。

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紀元節

2021-02-11 | 日記

令和三年二月十一日(木) 晴

 

奉祝 紀元節。

本年も恙なく皇紀二千六百八十一年を迎えられた事、祝着至極に存じます。

皇尊弥栄! 弥栄! 弥栄!

いと愛でたし。

自宅に掲げている日章旗を新品に取り替えて、新たに心を引き締めた。 押忍!

 

斯様なめでたき日にも関わらず、東京五輪・パラリンピック組織委員会会長・森嘉朗氏(本日辞任)の発言に対し、粘着の極みの如く本件に執着している野党議員とマスコミの暴走が止まらない。 

発言の撤回と謝罪も行っているにも関わらず、キチガイじみた追い込みをかけ続けている。 

この尋常じゃない執着心にはいつもながら辟易しているが、彼等は東京オリンピック開催を阻止して全て日本国政府(与党)のせいにして、管首相の足を引っ張る事だけにこだわっているのではないだろうか? 

日本の国益より日本の衰退を望んでいる、某国の日本支部のような野党やマスコミ数社に対して恐怖を感じる。

 

”女性の話は長いから云々・・・”という下りはちょいと語弊があるかもしれないが、ラグビー協会に全く別分野から女性が数合わせで理事会に入られたら、ラグビー業界の過去の歴史経過もわからず、会議で何を話しているかを理解出来ないので、初歩的な質問やトンチンカンな発言ばかり行って無駄な時間を要する、と言うような言っているのであろう”。 

このラグビー協会の会議においては、事実を話しただけであり女性差別ではないように思える。  

まあ、単に話が長いのは女性のみならず男性でも多々あるが・・・。

これは仕方ない事であるが、能力の無い数合わせだけの女性に、いきなり即戦力で現場で活躍することは不可能に違いない。

この発言の後に、”東京オリンピックの理事会の女性達は、それぞれの競技団体出身なので的を得たきちんとした話をする”。と記載されてある。 この流れを読むと女性蔑視をしているとは考えられないのだが・・・。

ボランティア辞退する人が増えているそうだが、もし東京オリンピックが開催されても、現状では無観客試合となるから、彼等がいなくなっても何の支障も無いのではないか?   

ボランティアは森会長の発言を全部読んだのか?  

 

マスコミが建前と綺麗事を並べて正義をきどり、あたかも時代遅れの老害としての森会長に対しいじめを繰り返していると、チャイナ・ウィルスの消息に疲れた国民で視聴率が上がり、最終目的である日本国政府を貶める事も出来るので、森会長の発言の一部だけをクローズアップして国民の感情を執拗なまでに煽り立ている。 

マスコミに誘導された国民によるいじめだ。 いつもは、いじめはNGと言いっているのに・・・。

また、マスコミは”多様性(種類が多すぎるが)”を主張しているが、今回の件に関係あるのか? どさくさに紛れて何でもかんでも一緒にするな!

人には感情的、宗教的に多様性を受け入れられない人達が大勢いる事も忘れないで欲しい。 無理矢理押しつけるな!

これも多様性にあたるのではないか?  娑婆は全て白黒に分けることは不可能だ。 こちらの多様性を認めろ!

時代に適応出来ないのはおじさんばかりではなく、おばさんや若者達も多くいる。 彼等を暖かい目で見つめてあげる寛容性はないのであろうか?

 

野党やマスコミは国民という言葉は使用せず、何故か市民という言葉に固執している。 彼等はプロ市民だからね。

ニュースでは、森会長の発した全文も読まずマスコミの一方的な攻撃を元にしたアンケート調査を一般国民に質問しているが、これも都合の良い場面だけを流しているだけであろう。 また、あたかも森会長の発言が悪の根源のような発言を行っているが、彼等は過去に一切斯様な発言や行動を起こしたことがない方々であろうか? 娑婆にはリアル聖人君子など数えるだけしたいない。  

自分のことは棚に置いて、上から目線の発言をして恥ずかしくないのか?

 

私自身は男女共同参画に賛成している?が、今回の発言のどこに問題があるか理解できない。

男女平等を掲げていて、欧米のみならず世界中では”レディー・ファースト”という悪習慣が現在でもびこっているが、何故大声で反対しない?  

まずは女性の特権を全て手放してから、堂々と男女平等を説けば良い。  女性差別だけは問題で、男差別は問題ないのか?

また、仕事においても数合わせではない真の実力を持った方々のみが、それぞれの必要なポジションにつけるような制度とすべきだ。 

私は昔から男女全て実力主義でやればいいと思っているが、何故か多くの女性はその土俵へ上がってこない。

現在の私の女性同僚は尊敬すべきスキルを持つ方々ばかりで、常に最高のパフォーマンスで業務をこなしているが、30年くらい前はそのような女性同僚は皆無に近かった。 未だに多くの企業では、この30年前の体制から変わってないのではないだろうか。

 

 

個人的には森会長の過去の悪行(一部の方は御存じだが)を知っているので、どちらかと言えば好きではないが、今回の東京オリンピックに関しては残り僅かな命を削って、大会の成功の為に汗を流している姿を見いて応援していた。

森会長(本日辞任)が発言した全文は下記の通りです。  今更どうでもいいけど。

東京オリンピック(五輪)・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長(83)が3日、日本オリンピック委員会(JOC)の臨時評議員会で、女性蔑視と取られる発言をした。約40分に及んだ言葉を掲載します。

   ◇   ◇   ◇

この建物(ジャパン・スポーツ・オリピック・スクエア=JSOS)に、いろんな会議場があるんでしょうが、会議というものに参加したのが今日は初めて。実に立派な会議室だなと。

私どもの組織委員会の会議室とまったく違う。私どもの会議にはじゅうたんは入ってないです。つまり、我々のは瞬間的な時間が決まった団体で、JOCは長い歴史がある。これからもスポーツの中心的役割を担うということだと思う。

ああいう、全部すぐ(映像が)映るような部屋はわたくしどもののところにはない。毎日のようにIOC(国際オリンピック委員会)と会議としてますが、会議場があっちこっち変わって、その都度職員が大きなテレビを持ち歩いて、そこから放映したり視聴したりしている。言い方よくありませんが、お粗末な会議場でありまして。(JOC会長の)山下(泰裕)さんはうらやましいなと。

しかし、建物、これで公式的には3度目かな、いや4度目。最初は竣工(しゅんこう)式のパーティーの時。その時、長々と歴史の話はしましたので省きます。2番目は山下さんが決められて、なんかあったな、それで参りました。3回目はバッハ会長が安倍前総理にですね、功労賞をお渡しになるのでそれをどこにしようかと官邸から相談がありました。すぐに新しいスポーツ会館(JSOS)がいいだろうと。バッハさんも、安倍さんもこれるし、みんなこれるんじゃないかと。ここでやったのはつい最近であります。その次は参りました4回目が今日です。

いずれも立派なお仕事ができる環境。新国立競技場の真ん前にあり、その横に、競技場のエリアにあった青年館を横に、というよりスポーツ会館の後ろにもってきた。競技場のエリアにあった青年館を横にもってきたと。

そういう構図で、JOCを中心に競技場もあり、これからラグビー協会というより国策に基づき、秩父宮競技場を移転させると。これは国が決めたことで、近所に移る予定だそうです。いずれにしても、この場所は日本のスポーツ界の中心地だと。こんなところはない。結果として、私は当時、(渋谷にあった)岸記念(体育館)におりました(日本)体育協会の会長をしてまして。なった経緯を申し上げますと、河野洋平先生だったんです。河野洋平先生がきて、「一生に1度の頼みだから」と。「体協の会長に推薦されたんだ」と。「実は息子の太郎から肝臓をもらった」と。移植をやった直後で。「医者から飛行機に乗ってはいけないと言われているので、だめなんです。やる気持ちがない」と。従い、「よく分かってくれているのは森さん、あんただから、私は君を推薦したいんだよ、頼むよ」と言われまして。まあ、選考委員長はラグビーの大学の先輩である日比野先生だったものですから、「お願いだから断るな」と、「オレに恥をかかせるなよ」とこう言われまして、それでスポーツ協会、当時の体協の会長をいたしました。

今日は見えているかな、体協の方?さぼってんですか、それとも。(「オンラインです」の声に)オンラインでいるなら、あまり悪口は言えないな。

当時体協の専務、岡崎さんです。「一切口は挟まないからただひとつ」と。「岸記念館を建て直すことがあなたの仕事です」。えらいことになったなと。土地は国のものなんですけど、その下に水道局の施設が入り、そう簡単に動かせない。石原知事にも「森さん無理だよ、動かしたらダメだよ」と。

その時おもしろい話をしてくれた。次の五輪は晴海のほう、新しいフロントシティーでやりたい。従って国立競技場はそっちに持って行く。その時、NHKから相談があったので、NHKは国立競技場がもし晴海に行くなら、NHKの建物もかなり年期がたっているので大きくしたいと、そこ(跡地)に移ると。いまのNHKのビルはそのまま使える。それを協会のビルにすればと。そりゃいい話だと。

岸記念体育館のほうが渋谷の商業地に隣接しているのに、緑地公園なんちゃらで上に伸ばしちゃいけない。NHKの横は閑静な住宅街でしょ。どういう政治的判断があったのか。岸記念体育館は5階建てですか。結局、国立競技場の移設は反対になりました。日本陸連が、あそこは海から風が来るので、陸上競技の種目、風具合にでは公式記録では扱えなくなると。基本的な問題を考えないで、よく考えないで石原さんらしいけど、海側にいくのを断念した。結果として、いまのNHKのところにいくことができなかった。あれだけ大きいのでNF(国内競技団体)の方には広々とした部屋を提供できると思っていたのに、残念でありまして。NHKは動かないと。

さて、岸記念体育館をどうするかと、随分苦労しましたが、見事にスポーツ協会、JOCは、この建設地になったんですね。東京都のみなさんが考えてくれたことだろうと思いますが、もう1つ、あとは日本青年館ですね。青年館の郷里には農業関係の青年が多いですが、青年館は地位が高いですね。東京では日本青年館というのはあまり評価されていないですが、古い団体であることは間違いないですね。当時(新国立競技場建設にあたり)怒られました、なんで国立競技場から出すんだと。避けて建てればいいと。死んでも動かないとなりましてね、たまたまその当時の理事長が、鹿児島県選出の先生でした。私は平身低頭して日本のスポーツ界のためにお願いした。それだけ日本青年会は素晴らしい建物になるはずだと。国立競技場もラグビー場も神宮の野球場もみんな見える、酒を飲みながら見れるいい部屋が理事長室になるはずだと申し上げたら「それはいいな」と。していいかどうか、本人の名誉のために言っちゃいかんかったですが、もう亡くなられましたので。亡くなられる前にお見えになり、感激をしておられました。

青年館が移ったものですから、こちらにもってきたのは妙案だった。それがこの建物です。

オリンピックのマークもつけてもらい。これは竹田さんがやられたのか山下さんがやられたのかわかりませんが、我々も五輪マークをどこかにつけようと、虎ノ門、晴海の時もつけられないか言ったが、絶対に駄目だと。それがいとも簡単にこの建物に。国立競技場を見に来るお客さんは、あれは五輪会館だとこういうんです。ちょっと寂しい感じがしました。本当は体協なのになと。スポーツ協会とJOCが協力して建てたのになと。ところが国民は誰もそうは思ってない。これは五輪会館だなと。どこにあるんだと聞かれると、国立競技場の前に建物がありますと。スポーツ会館というと、「オリンピック会館じゃないんですか」と。これはもう定着した感じがあります。

サッカー協会が自前でお金を作って文京区にビルを作られた。しかし、知らないですよ。これはあっという間にオリンピック会館と言われるようになった。サッカー会館というと、「どこですか」とよく聞かれたんですが。順天堂大の前を…とか言っているんですが、その点、オリンピックのネーミングはそれだけ強いものだなと思います。日本のスポーツ界のまさに牙城、本城だと理解してもらい大いに活用してもらえばなと思ってます。

私も84歳になりますので、この建物を建てるまでだなと。新国立競技場ができるまではどうせ命は持たないだろうと。もうだめだろうと思ってたら、2015年のワールドカップのラグビーがイギリスでありまして、その時に医者に頼んだら、ダメだよあなたは年内までだと。海外とんでもない。海外で死ねば本望と言ったら、賢明な女房がつえついて行きなと。歩くのもやっとだった。ロンドンに行ったときは抗がん剤をして、一歩一歩歩くのがやっとでした。帰ってきて、医者に行ったら、年内の命だなと思ってたら、その時に厚労省から薬が認可おろしてくれて。今のワクチンと同じで、もっと早く準備すればいいんですよ、今ごろになって準備とか。その頃からワクチンの準備しないといけないんですけど、厚生省に聞くとどの薬を使うか決まってないからダメだと。結局この薬いいだろうとなってからやるのが、何が必要かと話すのが日本政府のやり方ですね。この建物ももっと早く使えるようになればと。

余計なこと申し上げましたが、今日、本当はお願いに来たわけです。いよいよ、JOCのお力を借りて、スポーツ協会の方のお力を借りて、五輪目前であります。あと半年です。ぜひ実現をしたい。今日もですが、見出しをみていると「森が謝った」とか「早く辞めろ」とか、そういう記事がたくさんばかり出ています。こないだまで悪口は山下さんばかりだったんだけど、最近は私か菅さんとどっちが多いかというぐらい悪者になってますね。うちの家内にこの年になって「総理の時は我慢していたけれど、総理の時よりも悪口を言われるということはよっぽど悪いことをしているんですか」と言われるんですが、切り取るところが、悪いんだろうといって女房を説得しているわけです。

端的に言うと、いま出ているニュースは山下さんや私に対するものというのは、結局オリンピックをさせたくないんですよ。オリンピックを失敗したら菅さんに責任を取らせるし、森にも責任を持たせるし、山下さんも。ということを考えている方がスポーツ関係の中にはかなりおられると。スポーツ界、NF、役員構成、理事構成、年齢構成などで必ずトラブルがあるわけですね。長く務めていると、JOCの理事、スポーツ協会の理事、副会長というのは肩書は世間的にはいいですが、そういう意味で長くやられた方は辞めるのが苦痛なんだと思います。ですから私は体協もラグビー協会も本当は、前代未聞のラグビーワールドカップをやったんですから、皆さんがもうちょっと残ってやったらどうかと言ってくれるかなと思っていたが、誰もそうは言ってくれなかった。それでしゃくに障ったんで、九州にいる森(重隆)さんを会長にしたんです。いずれにしてもラグビー協会の会長も早く辞めて、私に名誉顧問や名誉理事くらいと思ってそれもない。いかにラグビー協会は冷厳であるか。

そのラグビー協会もW杯前の19年6月に人事。新聞記者に聞いたら、W杯を目の前に辞めることないんじゃないかと。W杯が終わったら辞めればいいと。当時の会長もそうだとなり、みんなが黙って言えないことになっていたんだと。私はそれで憤慨したんです。自分たちがやりたいがために役員人事を半年延ばすのはもってのほか。私は強く抗議した。ただし、今まで一生懸命に苦労した役員のみなさんにはW杯の試合を全部見られるように手配しなさいと。見事に直前に岡村さんから今の森さんに変わられたと。山下さんからガバナンスコードについて、かなり難しい状況なんじゃないかなと。これもいろいろ聞いていました。同じように理事として頑張った方をどうやってオリンピックの時にと。これは山下さん、理事としてきちんとやってさしあげないとだめだと。

特にこの山下会長は竹田さんから20年ぶりくらいに会長が変わった。これは珍しい。それは竹田さんという大変な崇高なお立場の方でいました。立派な方なので自分で何か意思をおっしゃることはなかった。しかし、周辺が相当気を付けないと、評価されない面がたくさんあったと思う。いろんな不祥事もありました。お金の面で解決したことは1つもなかった。立ちはだかる競技は、橋本聖子さんがやってましたから、追及しにくい雰囲気があった。ですから、橋本さんが常に前面立つべきだという。国会の議員仲間に物が言いにくいということがあったと聞いています。そういう中で山下さんが皆さんの手によってお選びになられた。山下さんを全員で支える。

実を言うと昨日、組織委、JOC、東京都みなさん、国、関係者集まり、自民党本部で関係各位の会議がございました。その最後に山下さんがあいさつした。びっくりした。これが山下さんなんだなと。柔道以上にけれんみがあった。本来、山下さんがあれだけ立派な演説をするとは。みんなそう言っていた。しゃべり方だけではなく、理路整然と1つ1つしっかりした話をされてました。この原稿は籾井さんが作ったのかなと。いろいろ考えましたが、いずれにしてもみんな力を合わせて山下会長を守っているのだと安心しました。しかし、演説をしたのは山下さん。私もいろんな話の間、すばらしい山下さんのリーダーシップ、あらためて、大いに評価をし、これからもオリンピックに向けてしっかり頑張っていただきたいと。ご協力を賜ります。

これはテレビがあるからやりにくいんだが、女性理事を4割というのは、女性がたくさん入っている理事会、理事会は時間がかかります。これもうちの恥を言います。ラグビー協会は倍の時間がかかる。女性がいま5人か。女性は競争意識が強い。誰か1人が手を挙げると、自分もやらなきゃいけないと思うんでしょうね、それでみんな発言されるんです。結局、女性はそういう、あまり私が言うと、これはまた悪口を言ったと書かれるが、必ずしも数で増やす場合は、時間も規制しないとなかなか終わらないと困る。そんなこともあります。

私どもの組織委にも、女性は何人いますか。7人くらいおられるが、みんなわきまえておられる。みんな競技団体のご出身で、国際的に大きな場所を踏んでおられる方ばかり、ですからお話もきちんとした的を射た、そういうご発言されていたばかりです。

長くなって恐縮です。山下さんが、私に最初にあいさつしろと。こう言うもんですから。私は長くなるよ、と。議事進行にご迷惑になるからと。というよりは私の立場を考えて、何か先にしないと失礼になると事務局は考えたと思う。そういう考えは無用です。ここに来れば、みんな同じなんです。ですから、そういう意味で、誰か偉い人が来たら、すぐさせるとか。特にそういうのは会議の途中でありますから「ただいま、何とか大臣が見えましたので、ごあいさつを」というのがあります。あれ1番、良くないですね。そんなつもりで来てるんじゃない。

今日、私は実際、しゃべりはないと。そう思って。言われなかったから原稿も用意してなかった。急な話ですから昨日一昨日使った、当時使った、この原稿を使ってくださいと。一昨日しゃべったことを何でなんだと。まあ、こういう風にみんなが気をつかってくれることは、ありがたいことでありますが、どうぞ、あんまり気をつかわないで。あんまり気をつかわれたら私もう来ないようにしますから。さっきから事務局の皆さんにも、そう申し上げた。山下さんも出てこられたんで、あなたが私を出迎えにエレベーターへ来られると、全理事にしなきゃいけませんよ、と。それができるんだったらいいが、できないんだったらやめなさいと、さっそく注意した。そういう意味で皆さん、円満にスポーツのことをしっかり考えて。

 

そして今日、最後にお願い申し上げるのは、オリンピック、ぜひ、どんなことがあってもやります。あまり具体的なことは言えません。これテレビがあるから言えないんですが、まあ、無観客、ということも当然想定しながら、いくつかのシミュレーションをしております。その無観客にもまた、いくらでも細かい部分はあります。要は、外国から来る一般のお客をどうやって水際で防げるかということです。選手、役員、その他関係者はですね、割といい。あとはアプリをみんな持ってもらって。今、認証カードで全部、自分の母国を出た時の写真が東京へ入ってくる。どの会場にも、その写真がいくというようなシステムを今、一生懸命、企業が考えてくれております。

ですから、どんなことあってもこれはやらなきゃなりません。簡単に来年に延ばせばいいとか、フランスに変わってもらえばいいとか、4年後でいいんじゃないかとかですね、そういう無責任なことを言う人たちがスポーツ評論家の中にもあるというのは、何なのかなあと。学問をやっているようだけど神髄がわかってない人たちがある。これを1年延ばして、皆さんに大変ご迷惑を掛けました。特にアスリートの皆さんにご迷惑を掛けた。しかし、これを延ばすことによって今、公表されてますが(追加で)3000億のお金がかかりました。したがって(延期前が)1兆3500億円でしたかな。それが予算が(合計)1兆6500億円まで広がったわけです。これを東京都と私どもが折半します。国が出すのはパラリンピックだけでありますので1500億。これはそのままになります。

したがって、私どもはスポンサーを集めて、お金を集めることはできないわけじゃない。しかし、これをやれば東京都と組織委員会には同額にするという約束になってますから。東京都が、そのお金を出さなきゃいけない。東京都はお金をどこから出すかと言ったら税金から出すしかないわけで。1兆6000億でおきたいんですが。

これをですね、また1年延ばすと簡単におっしゃいますが、選手の管理をやられてるだけでバスを二千数百台、借りているんです。今年1年あるわけでしたが、そのまま据え置いて来年、乗用車が約600台から700台。バス運転手も、その倍います。取っておかないといけません。変な話ですが、築地の跡に車を止めてありますが、そこに運転手がみんな控えるとなりますと、トイレから何から全部、想像を絶するような準備をしなきゃいけない。

ホテル、やっと昨日初めて、担当局長がホテル協会と解決しましたと。キャンセル全部しちゃったわけです。そのキャンセル料を1円も払わずに、また1年延ばして、同じ条件でまたやってくれと。こんな虫のいい要求を私は恥ずかしくてできないんだけど「会長は出ないでください」「あんたが出ると妥協するから」と言われまして。しっかりとした局長が、しっかり言ってました。だから全く昨年と変わらない形でホテルも全部、契約を済ませました。

まあ、そんなこと言い出したら切りがないです。これを全部、国民の皆さんに話してしまえば、だから金がかかるから五輪には反対なんだよ、という、またそういう声が出てくることになります。しかし、今はコロナになっておりますが、原点は東北。震災から始まったこと。熊本、新潟、災害はたくさんあって、そういう災害から立ち上がっている諸君を激励しよう、皆さんを元気づけましょう、ということがオリンピックの最大の目標だったはずです。それをみんな事を忘れて、コロナ、コロナ、コロナだから辞めてしまえと。そうじゃないんだと思います。しかも世界から多くのお見舞いをいただいた。

世界から、たくさんのボランティアが来た。募集した我々が想像した以上に集まってくれた。そしたら組織委が金を払ってやれとか、車代を出せとか、タダなら学徒動員と同じだ、とまで書いた新聞社もあるわけですから。そこまで、やっぱり批判されてきたわけです。1つ1つ、そういうものを挙げたら本当に切りがない話なんです。

ですが、皆さんの真心と各競技団体。そして何と言っても、役員のために、JOCのために、組織委員会のために五輪があるわけではないんです、IOCのためでもないんです。日本のアスリートのためでしょ。アスリートは、この本番でお客さんがいなくてもやりたいと言ったら、やらせてあげるしかないじゃないですか。誰もいなくても、走るだろう。

それを去年の1年前のイベントでご覧になったと思いますが、池江(瑠花子)さんを使って、国立競技場で1人で手を挙げて、トーチを持ってましたよ。大きな広告を全国の新聞に出しました。あの心境なんです。1人でも私は、やります。こんなに体力なくても私はオリンピックを目指します、という感じ。それを国民に見てもらった。だから日本中の国民の皆さんも、あの広告を見て「あ、五輪やるんだな」。そういう思いを皆さんが持っていただいたと思っています。どうぞ、大事な大事なアスリートのために、この五輪を何としても開催するんだ、ということを皆さんもご理解をいただいて、これから極めて難しい時期になりますけど、格別のお力添えをたまわれますように。また日ごろ、皆さん、すべての団体を代表して組織委員会にも多くの皆さんを派遣していただいておりますけども、厚く御礼を申し上げて、以上、長々と申し上げましたが、ちょうど時間になりましたでしょうか。ありがとうございました。どうぞよろしくお願いします。

 

森会長、長らくお疲れ様でした。

今後は御家族を大切にして我欲を捨て去り、残り少ない貴重な時間を有意義にお使い下さい。

という事で、知らないうちに夜も更けて参りました。 少々飲み過ぎ・・・。

それでは、また。 ごきげんよう。 

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第55回NFLスーパーボウル開催

2021-02-09 | 日記

令和三年二月八日(月) 曇

 

本日(米国では2月7日(日)、米国フロリダ州タンパ市のレイモンド・ジェイムス・スタジアムにて、第55回NFLスーパーボウルが開催された。 

NFL (National Football League)は、AFC (American Football Conference)とNFC (National Football Conference)の2つの団体で構成されている。

今年は、AFC優勝 カンザスシティー・チーフス v.s. NFC優勝 タンパベイ・バッカニアースとの頂上対決となる。

昨年のスーパーボウルを制したチーフスを率いる、若き司令塔パトリック・マホームズ 15(25歳)と、今年ニューイングランド・ペイトリオッツからタンパベイ・バッカニアーズへ移籍した、過去6度のスーパーボウルを制したベテラン司令塔トム・ブレーディー 12(43歳)との一騎打ちと言っても過言ではない。

*名前の後ろの数字はユニフォームの背番号

若さと機動力と度胸に満ちたマホームズと、大舞台における豊富な経験と冷静な判断力を持つブレーディー、真の新旧最強QB(クオーターバック)のトップ争いである。 

因みに、マホームズはチーフスのドラフト1巡目(全体27位)で指名を受けたが、なんとビックリ、ブレーディーはドラフト全体199位・・・。

驚くべきは、ブレーディーが20年間在籍(スーパーボウル出場10回、優勝6回)していた古巣のペイトリオッツからバッカニアーズへ移籍した1年目に、スーパーボウル出場を果たした事である。

ブレーディーがバッカニアーズへ移籍して間もなくは、チームがうまく機能していなかったが、途中でペイトリオッツ時代のホットラインだったWR(ワイドレシーバー)のロブ・グロンカウスキー 87がバッカニアーズに加入してから、一気に強力なチームへと変化していった。 

優秀なQBがいると、いままでうだつのあがらなった選手が本来持っている、プロとしての最高のパフォーマンスを引き出してくれるのだろう。

 

NFLは全体的にQBは若手かベテランの二極化が激しく、本来最強であるはずの中間層の活躍が目立たない。

若手ではレイブンズのラマー・ジャクソン 8(23歳)、今年ドラフト1巡でチャージャーズへ加入して最優秀新人賞攻撃部門を受賞したオイラの一押しジャスティン・ハーバート 10((22歳)、ラムズのジャレッド・ゴフ 16(25歳)、シーホークスのラッセル・ウィルソン 3(35歳)微妙なお年頃・・・。

ベテランではスティーラーズのベン・ロスリルバーガー 7(38歳)、16年間チャージャーズ在籍してコルツへ移籍したフィリップ・リバース 17(38歳)、レッドスキンズのアレックス・スミス 11(36歳)、パッカーズのアーロン・ロジャーズ 12(36歳)、セインツのドリュー・ブリーズ 9(41歳)の活躍が目立つ。

それにしてもタフなおじさん達だ。  

 

スーパーボウル開催にあたり国歌斉唱が行われるが、この時にアメリカ合衆国軍隊6組織の軍旗が一列に並べられる。

陸軍、海軍、空軍、海兵隊、宇宙軍、沿岸警備隊の6つの軍旗だ。 この光景を毎回羨ましいと思いながら観ている。

米国において軍人は、国民から尊敬の念を持たれており、公共の場においても日本国軍軍人とは比べようもない素晴らしい待遇を受けている。

今年は国歌斉唱終了と同時に、予想もしなかったB2,B1,B52の最強爆撃機3機が会場上空を通過していった。

国家の歌詞と共に米国の強さを誇示し、米国民である誇りと国民が一体感に包まれる最高の瞬間だ。 羨ましい! 

 

第55回スーパーボウルは、KCチーフス 9点 - TBバッカニアーズ 31点という結果となった。

今回はマホームスがつま先を怪我しているとの事で、彼の最強の武器である機動力が抑制されてしまい、バッカニアーズのディフェンス陣からのプレッシャーに押さえ込まれたとい感じだった。

マホームスの怪我に関わらず、バッカニアーズのディフェン陣のパワーと、尋常ではない機動力に驚きを隠せなかった。

ディフェンスラインの押し込みのプレッシャーも強力だったが、ラインバッカ-のデビン・ホワイト45、ラボンデ・デイビッド54、シャキール・バレット58のスピードと可動範囲の広さに度肝を抜かれた。 また、コーナーバックとセイフティーも反則もなく完璧にパスを抑えていた。 観ていてワクワクするようなプロの仕事に感動す。

チーフスの攻撃の主力となるWRタイリーク・ヒル 10とTEドラヴィス・ケルス 87へのパスがことごとく抑えられ、頼みのRBクライド・エドワーズ 25のランも強力なラインバッカ-陣に阻まれ続けた。 

あまりにもディフェンス陣のプレッシャーが強すぎるので、オフェンスラインのホールディングの反則が多く見られ、通常のチーフス本来の攻撃スタイルが全く見いだせなかった。

こんな神がかったようなディフェンス陣を相手に、点を取るのは困難だろう。 

実際あの天才マホームスですら今回1つもタッチダウンを奪えなかった。 ノー・タッチダウン、フィールド・ゴール3本のみ。

今回、スーパーボウル初の女性審判による重要な局面における反則判断が、個人的には誤審に思えたがそのままスルーとなった。(これは女性差別発言か?)

 

斯様なチーフスをよそ目に、バッカニアーズのブレーディーは冷静にWRグロンカウスキー 87とRBフォーネット 28を中心に攻撃を組み立てていき、いぶし銀のWRエバンス 13と RBジョーンズ二世 27を有効に使いながら攻撃ヤードを進めていき、最終的に4TD、1FGで31点を奪っている。

これまで大した怪我も無く、44歳となる来年も引き続きプレー可能なのではないだろうか。

アメリカンフットボール史上において、ブレイディーの記録を塗り替えられる選手は二度とでてこないであろう。

マホームスに頑張ってもらいたいが、スーパーボウル出場10回、優勝7回の金字塔はあまりにも高すぎるかもしれない。

ブレイディーと同じ時代に生き、素晴らしい試合を拝観できた事を幸せに思う。

 

試合後、ドナルド・トランプ前米国大統領が貴賓室でシャンパンを飲んでいる光景が映し出された。

いろいろあったが、とりあえずお元気そうでなにより。 将来有望な若手政治家の育成に投資して下さい。

それでは、また。 ごきげんよう。

 

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建前の社会

2021-02-05 | 日記

令和三年二月五日(金) 晴

 

日本オリンピック委員会(JOC)臨時評議員会で女性蔑視とも取れる発言を行った、東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(83)に対し、キチガイの如きマスコミやテレヴィジョンのコメンテーター達が目をつり上げて怒鳴りながら批判している。

何故ここまで騒ぎ立てる必要があるのだろうか?  森委員長も発言を撤回しているので、許してやれよ。

なかにはオリンピック聖火リレーを辞退したわけのわからない芸人まで、意味不明のコメントを発していた。 

 

男女共同参画やLGBT等が世間で扱われるようになってまだ20年程度の事で、無理矢理押しつけられたような思想は未だ一般人の方々には浸透していないのではないだろうか。 まして、83歳の森委員長には理解が難解な事だと察する。 

しかし、元総理大臣で、現オリンピック組織委員長という立場を考えると、”完全な失言”に違いない。 

過去の経験から今回の発言内容をおかしいとは思えないではないが、公の場で発言する事ではないだろう。

場所と立場をわきまえながら、一般人としての節度を守りながら発言しましょう。 少心、少心。

 

最近は言論の自由や思想の自由を蔑ろにした、無意味で綺麗な言葉や内容が伴わない男女平等など、建前の綺麗事ばかりを押しつけられているような気がする。 言葉狩りは30年くらい前から始まっていて、一部小説家が反乱を起こした記憶がある。

テレヴィジョンで悪の権化を攻撃するような感じで、目が据わり狂ったように怒鳴り散らすキチガイ・マスコミやキチガイ政治家の姿を見ると、過去に某国で起きた文化大革命時の紅衛兵達の映像と重なり合う・・・。 造反有理! 造反有理!

今後も、心で思っていても発言出来ない、綺麗事の建前だけを重視する閉塞感に包まれる世の中の流れになっていくのだろう。

あ~嫌だ、嫌だ! 益々住みにくい世の中になったもんだ。  いずれ、昭和のおっさん達の反乱が起きるかもしれない。

 

何か楽しい消息でもないだろうか?  一人で酒飲んでも二日酔いになるばかりで、全くフラストレーションが発散できない。

早く春よ来い!  仲間同士集まって一献楽しめる世の中に戻る日を、唯々祈念している。

それでは、また。 ごきげんよう。

 

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あっという間に如月

2021-02-01 | 日記

令和三年二月一日(月) 晴

 

仕事三昧の平日と無為な週末を過ごしていたら、あっという間に2月になってしまった。

世界的に感染拡大したチャイナ・ウィルスの影響で、昨年予定していた米国モニュメント・バレー旅行をキャンセルせざるを得なくなり、それ以降は国内外問わず、とても旅行など行けるような状況ではない悲惨な日が続いている。

最後にグアムに行って以来、早2年近くが経とうとしており、異国好きの血がうずきまくっている。

しかし、どうあがいても異国への渡航は困難な状況にあるので、仕方なく昔訪れた事のある米国の旅を題材としたYouTubeばかり観て、再び渡航できる日を夢みている。

 

最近はまっているYouTubeが、「バイリンガール英会話(Bilingirl CHIKA)」という”CHIKAさん”と”おさるさん”の夫婦で旅している映像だ。 

数年間日本と海外を往来して、異国の旅の映像をアップしており、途中子供も出産していて、その子供もどんどん大きくなってきている。

彼等は米国のみならず、グアム、シンガポール、マレーシア、グアム、オーストラリア等をゆっくり時間をかけて旅をしながら、映像をアップしており、タイトルそのままにCHIKAさんの早口英語の説明を聞いているだけでも英語のヒアリングの練習にもなる。(テロップに日本語も表示される。)

CHIKAさんのマシンガントークの半分はどうでもいい内容(失礼!)だが、映像を観ているだけでも心がウキウキして、映像の説明を聞いていると勉強になる。 特に食事関連の説明が楽しい。

基本的に1本7分程度の映像なので気軽に観る事ができ、長いものでは30分くらいのものもある

最近のつまらない現実からの逃避としてはうってつけの映像だが、よけい米国への渡航願望が強まってくる。

サンディエゴ、ロサンゼルス、サンフランシスコ、ラスベガス、グランド・キャニオン、セドナ、ダラス、フォートワース、ニューオリンズ、メンフィス、アトランタ、マイアミ、ニューヨーク等々、思い出溢れる街を再び訪れたいものだ。

ここ数日は彼等の”米国横断旅行”を毎日3本~5本くらい見続けており、そろそろ旅の終盤に近くなってきたので、なんとなく観るのがもったいなくなってきた・・・。 それ故、ここ数日はシンガポール&グアムあたりの映像を観ている。

CHIKAさんとウィル・スミスとのトークや、バックストリート・ボーイズとのトークもあり(何故だ?)、ちょいとビックリって感じだ。

 

引きこもり生活も長くなってきており、ストレスは確実に蓄積されていると感じているが、とりあえず何かと不自由だが、酒は飲めるし食事も選択出来るという生活を続けられる事に感謝しなければならない。

地元では連日2名~3名(カラオケ・スナック数店でクラスター)のチャイナ・ウィルス感染者が出ているので、居酒屋さんはガラガラ・・・。

居酒屋「だいちゃん」も週末のみの営業となっているようだ。

 

居酒屋さんは送迎がないので、歩いて飲みに行ける処しか行けない。

徒歩5分でいける「味館」(みかん)にて一献。   

鴨ロースト。  赤葡萄酒との相性抜群!

 

ラムチョップ。  骨についている部位が美味い!

この店は基本的に和食の店だが、私が注文するのは常に洋食系・・・。 牡蠣とほうれん草のグラタンもお薦め。

 

徒歩10分でいける「鳥笑」(とりしょう)にて一献。

焼鳥屋さんの鳥鍋。 さっぱりしたスープ、甘い白菜、濃厚な鶏肉とつくねの三位一体で、飛びきり上等の味となる。

お酒の熱いやつを飲りながら食す、至福の一時を楽しむ。  寒い日の鍋は特に美味い!

 

ブログを書いていたら、何故かケンタッキーフライドチキンとコールスローサラダを食したくなった・・・。

体重増加は頭打ちとなったが、減量が出来ない・・・。 自分に甘い・・・。 馬鹿なのか・・・。

週末は、相方の犬に散歩に連れて行ってもらっているが、焼け石にい水だ。 

一人で散歩していると、危ない奴が徘徊していると間違えられて通報されるか、軽トラにひかれる可能性大・・・。

ちょいと心を入れ替えて、健康に留意する必要があると自覚した今日この頃。

 

それでは、また。 ごきげんよう。

 

 

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