大江戸散策徒然噺 Introducing Japanese culture and history

豊かな歴史に彩られた日本の文化と歴史を紹介

どこまでも高い秋の空、その空に聳えるスカイツリー…人出もはんぱじゃない!

2010年11月03日 20時23分38秒 | 墨田区・歴史散策
秋晴れの文化の日、下町の新名所スカイツリーは「日に千両がおちる」勢いで、はんぱじゃない人出で賑わっていた。
逆さツリーのフォトスポット、十間橋の上は押すな押すなの芋洗い状態。十間川の川面に映る逆さツリーを見ることができる場所として、休日ともなると狭い十間橋の上に大勢の老若男女がひしめき合っている。
それが下の写真。

十間橋上の人ごみ

十間橋から西十間橋そして押上の交差点へぬける細い路地から見る最先端技術の賜物であるスカイツリーの姿は、下町らしい細い路地の雰囲気とその路地の両側に並ぶ民家と電線との妙なミスマッチが受けているようです。多くの見学者がこの路地から見えるスカイツリーをカメラに収めています。
それが下の写真。



そして押上側から業平橋へつづくスカイツリー直下の河岸通りは今日も沢山の人出で溢れていました。まさにスカイツリーの真下にいるような錯覚すら覚えるこの場所は、逆さツリーの名所である十間橋にも負けない賑わいを見せています。
それが下の写真。



いよいよ今日のスカイツリーの姿。本日のツリーの高さは497m。あと3mで500mの大台に到達。すでに第一展望台は完成ではありませんが、それなりの形になっています。そして第2展望台らしい姿ができつつあるのが最近のスカイツリーの姿です。雲一つない秋晴れの空の下、スカイツリーの独特の白さがさらに際立っています。
それが下の写真。

 

 



業平橋を渡り、東武線業平駅のホームの真下からスカイツリーを見上げてみました。ホームのガード下にいると「ホーム上でのスカイツリー見学と写真撮影はご遠慮ください。」の駅員のアナウンスがひっきりなしに聞こえてきます。以前、ホームの上からスカイツリーがどのように見えるのかを試して見ましたが、誰かがどんなに注意しても、首が痛くなるまで見上げつづけ、電車がホームに入ってくるのをつい忘れてしまうほどでした。
当然、感覚的にはそれこそツリー直下にいるような感じなので、シャッターチャンスと思いついカメラを構えてしまうのです。こんなところに駅があるのが悪いので~す。駅員さ~ん。安全のため注意を促がすのがお仕事なのでしょうが、ほんの少しだけホームから上を向かせてください。できればホームの上に専用の展望台を作ってください。お願いしますよ!
そんな気持ちでとったのが下の写真。






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