はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

タミヤ1/72 紫電 #7 マーキング

2022-08-08 18:59:01 | 大東亜戦争 日本機

前回までの作業はこちらになります。

前回、プロペラの修正に失敗しました。
まあ、もう済んだことなので作業を前進させましょうw

▼機体の塗装に入るのでまずはサーフェイサーを吹きました。
使用したのはタミヤの瓶入りのプライマー入りグレーサフです。

▼サフの乾燥を待って機体をチェック。
隙間を埋めた部分のパテが若干盛り上がっていたので修正しました。

▼日の丸と味方識別ラインを塗装にするため、その部分をホワイトサーフェイサーでエアブラシをしている際にアクシデント。
ニトリル手袋にグレーサフを使った時に用具を洗浄したツールクリーナーが付いていたようです。
それで触った機体のプラが侵されてしまいました😱😱
こうなったら仕方ありません。乾燥を待ってサンドペーパーで修正しますが、傷は深そうです😢

▼修正しました。やはりかなり深くプラが侵食されていて平面を出すまでペーパー掛けをしたらプラの地がでてしまいました。
精神的に手袋はしたくなく、素手で触ってしまっていますね😅
この後、もう一度ホワイトサフを吹いておきました。

▼日の丸のマスキングをスーパーパンチコンパスで切り抜きました。うまく綺麗な正円に切れたようです。

▼主翼の味方識別帯の切り出しはポジライトを使い、マスキングシールを透過させて切り出しました。
ポジライト。大昔まだカメラがフィルムを使っていた頃、カメラマンから上がってきたカラーポジフィルムの選別のために使っていた道具です。

▼この上にマスキングシールを置いて切り出します。
ポジライトのライト面を傷つけないようにマスキングシールとの間には、透明のプラ板を置いて切り出し作業をしています。
まさかポジライトをこんな風に使うとは夢にも思いませんでした。

▼主翼の見方識別帯は前日に塗装を済ませていたので、切り出したマスキングシールを貼っています。
日の丸はまだ乾いていないので、一晩置いた後、切り出したマスキングシールを貼りたいと思います。

今回はここまでです。次回は機体のキャノピーをつける部分を機内色で塗装し、キャノピーを機体に取り付けます。
キャノピーに機内色を吹いた後、ハゲチョロを表現するためのシルバーを全面に塗装しようと思います。
チョンボが2回続いているので、3回目をしないよう祈るばかりです。
まあよっぽどのことがない限り前進あるのみと開き直っておりますw

最後までご覧いただき、ありがとうございました。


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6 コメント

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Unknown (0-sen(零銭))
2022-08-08 22:16:45
あちゃ~って感じですかね? 私もたまにやっちゃいますね。エアブラシを洗浄した後、キムワイパーでシンナーを拭き取りますが、そのキムワイパーの上に塗装したてのキットを置いて、溶かしてしまったってことが過去に何度か経験しています。😫 
今回の紫電の場合、そのままサンディングされたんでしょうか? 傷が深いようなら、面倒でもイージーサンディングなどの瞬着を塗布して、サンディングするのも一つの手段です。浅い時は溶きパテでもOKですね。
ちょっと驚いたのは増槽ですが、これはもう本付けされている状態なんですかね? この状態で塗装は難しいように個人的には思うのですが、この辺はAFV手法と言う所になるのでしょうか? 上面をフリハンでエアブラシ塗装されるのであれば、マスキングの問題ないですが、私はフリハンに自身ないので、マスキングしての塗装しか出来ません。
日の丸の赤はモンザレッドをお使いのようですが、モンザレッドってどんな感じなんでしょうか?(質問ばかりですみません。) 実は今製作中のホイペットの赤部分の塗装に何を使おうか迷っています。今日、Mr.カラー385番紅色で吹く寸前まで行ったのですが、何か違うような気がして中止しました。その後、色々調べてみたのですが、どうも自分がイメージしている赤が見付からず、まだ決まっていません。デカールの赤色(少しオレンジっぽい赤)に近づけようと思っているのですが、これだけの為に塗料を購入するのも、勿体ない気がしています。結局、紅色になるかもしれません。
長々とくだらないコメントになってしまいましたが、紫電の製作記、楽しみにしておりますので、頑張って下さいね。
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ポジライト! (くう)
2022-08-09 06:32:40
ポジライトの存在は知っていましたが、このような使い方があるとは・・・!
日の丸や識別色を塗装で再現すると、仕上がりがぐっと違ってきますね!
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日の丸! (Choro-Poo)
2022-08-09 07:01:13
おはようございます。
このところ更新ペースが速いのでついて行くのがたいへん・・・(汗)。
日の丸と識別帯はシンプルなだけに塗装で描ければその効果は絶大でしょうね。
どうなって行くか、楽しみです。

>ポジライト
懐かしい・・・忘れていたなんとやら・・・
でもこんな携帯式のがあったのですね、知らなかったです。
私はライトテーブルと呼んでおりました。
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Unknown (hajime)
2022-08-09 12:34:18
0-sen様、コメントありがとうございます。
やってしまいました😢 赤を塗ろうとしたらこんな状態になっていてがっくりでした。
表面がかなり荒れていたので、かなりやられているなと思いつつもそのままサンディングしてしまいました。
買ったばかりのイージーサンディングがあったのですけどねえ、忘れていました。
増槽はどうしようかなあと迷っていたのですが、付けちゃいました。やらかしたかもしれませんね。取り付けてしまったのはAFVの習慣もあるかもしれません。
機体の塗装は、このあとの作業をブログにアップいたしますのでご覧ください。
モンザレッドはどなたかが使われていました。ちょっと思い出せないのですが、その記事を拝見した時に購入していたものです。
モンザレッドはイエローが強い感じがします。朱色に寄った赤の雰囲気です。
真っ赤が赤100%・黄色100%だとすると、モンザレッドは赤90%・黄色100%(M90/Y100)ぐらいでしょうか。モンザレッドを使ったのはクレオスの赤は重ねて塗れば塗るほど濃く(暗く)なるので、ある程度重ね塗りをしても明るさを保ちたくて使いました。事実、今回かなり重ねて吹いてしまっています。機体色の濃緑色とのバランスがどうなるか少し不安もありますが、使ってみました。
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Unknown (hajime)
2022-08-09 12:40:02
くう様、コメントありがとうございます。
ポジライト、イレギュラーな使い方をしております😅
広告業界から足を洗って10年以上経ちますが、なぜか取ってありました。
プラモデル作りに役に立つとは不思議なものです。
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Unknown (hajime)
2022-08-09 12:55:05
Choro-Poo様、コメントありがとうございます。
すいません、毎日が日曜なのでせっせとアップしてしまいましたww
>ポジライト
普通はライトテーブルですよね。
カタログの仕事の時に、大量のポジ(35ミリ)を選別・確認するために買った覚えがあります。カメラマンがきちんと選別してこないのと、似た商品がたくさんあって入稿ミスを避けるために作業していました。アナログならではの作業でした。
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