OPEL BLITZ & PAK 40 GUN
ベルリン第3機甲師団 対戦車砲中隊 1941年 東部戦線
エアフィックス1/76のオペルブリッツと75mm対戦車砲が完成しました。
フィルタリングと足回りの汚しはマタドールと同じやり方をしました。
チッピングはスボンジを中心として筆は補完的にやっています。
車幅確認ポールを完成までに何度か折ったので最後は真鍮線に変えました。
同様にバックミラーとOVNの柄も破損したので真鍮線とプラ板で作り直しています。
ミニスケールの細い部品は破損が怖いですね。
危ないと思うところは最初から真鍮線に変えてしまった方がストレスは小さいかもしれません(笑)。
デカールが思いのほか硬くて後部ナンバーが気がついたら一部ちぎれてしまっていました。
あっちこっち折りながらなんとか完成にもってきました。ご笑覧くださいませ。
英軍マタドールとの2ショット。
グラデ塗装とウェザリング効果が素晴らしく、スケールを忘れさせる存在感です。
チッピングにスポンジを使うテクも勉強になりました。
兵隊のフィギュアも素晴らしいですね。
1枚目の写真は今にも大砲が発射されそうです。
小さくても
塗装がリアルなので
二つならべると
壮観ですね。
スケールを忘れさせる存在感、そう言っていただけるととても嬉しいです。
使用感を出すために少しグラデーションを強めにしたのが良かったのかもしれません。
対戦車砲はフィギュアを配置して動きが出ました。発車の雰囲気が高まったと思います。フィギュアは最初つけるかどう躊躇しましたが、やって良かったです。
1/76には見えない、とても嬉しいです。
タイヤはピグメントによる汚しですが、マタドールの時よりは少し濃いめのピグメントを足しました。うまくいって良かったです。
古いキットですが、AIRFIXはフォルムが良いので塗装するとその良さが出るだと思います。
まさにマタドールと並べてみたかったのでオペルを選んで作りました。
並べてみるとお国柄の違いがわかっておもしろいです。ジャーマングレーとダークグリーン、それぞれのウォッシングとフィルタリングを楽しむことができました。次はGMC TRUCKを作って比べてみたいです。
こんな雰囲気を出せるなんて羨ましいです
完成おめでとうございます
台風の影響を心配していましたが、ブログの更新もなされているので少しは落ち着きつつあるのかと勝手に想像しておりました。また訪問いたしますのでよろしくお願いします。
色使いはミニスケールということもあって白を加えて明るめにしたのが良かった様です。
作るたびに色味は考えますが、後工程を考えて明るめにするのが無難なようです。
流石です。
遠近にハズキルーペモドキ使用の私には、細かすぎて手が出そうにないです。
この所、エアガンや以前製作したモデルガンを修理したりして、模型作りがおろそかになっていましたが、そろそろ何か作ってみたくなりました。
ミニスケールは老眼の身にとってなかなかきつい部分があります。今年になってからタミヤのヘッドルーペを使い始めました。手元がよく見えてもう手放せません。跳ね上げ式なのも便利です。おすすめです。
モデルガンは押し入れにしまったままで全然いじっていません。亜鉛製は購入して30年位経つのでもう可動はさせない方がいいのではと思っています。
MP40(シュマイザー)とウージーが模型製作スペース脇にころがっておりますw