お顔の塗装をしました。
油彩のバーントアンバー+ローアンバーでシャドウ。
カドミウムイエロー：チタニウムホワイト＝１：３でハイライト
目、口、眉はバーンとアンバーで描いてます。
白目は入れていません。
情けない顔になっていますが、わたしにはこれが限界です。
今日はこれだけで終わってしまいました。
引き続きフィギュアの塗装をしていきます。
ご覧いただき、ありがとうございました。
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油彩の扱いはお手のものですね。
全然情けなくなんかないですよ。
このフィギュアの油彩術を真似ようと何度も試みるのですが、絶対うまく行かないのです。
キャリアの違いを実感してしまう今日この頃であります（笑）。
顔だけじゃなく全体の陰影付けのテクニックが凄いです。
白目を入れていなくても瞳が入ることで白目があるように見えます。
眉毛もきっちり入っていて、ちゃんと「人の顔」になっていて３人それぞれに特徴があって良いです。
ベルとのバックルや革ケースの質感も良いです。
顔の塗装は、なかなか難しくて色々と試しました。
タミヤエナメル、Vic Hobby(アクリル)、そして油彩。
油彩はブレンディングができるため、色の混ぜ合わせが自然にできるところが顔の塗装には効果的でやりやすいと感じています。
かなり修正してやっとこの状態になりましたが、「全然情けなくない」と言っていただき、とても嬉しいです。
陰影はちょっと強めにしました。
良く見えるのは写真のマジックも少し含んでいます😅
白目を入れると目玉のカタチの稚拙さが目立ってしまうのでやめています。
瞳だけでも遠目に見れば、違和感はそれほどないかと思っています。
眉毛はかなり修正しています。
略帽の兵士が一番うまくいきました。
あとの２人は太すぎて、こち亀の両津さんの状態から必死に修正しました💦
革ケースの質感は意識してヤレ感を出したので、そこに気づいていただきとても嬉しいです。
オールドタミヤのフィギュアが人間になりましたね、やはり入眼すると全く違って見えます。
あの時代のタミヤフィギュアの例の漏れず、こいつは顔の彫りがもの凄くて、
瞳を入れるのもさぞかし大変だったろうと思います。
次回はまた一皮むけた、ならぬ二筆、三筆も入れたものを拝見できますね、楽しみにしています。
そうなんです、瞼の部分はすごくえぐれていて尚且つ瞳の造形がすごく大きいんです。
瞳の造形がない方が私的には楽です。
いやあ〜、私にとって目の部分はこれが精一杯でアップアップしています。これ以上はちょっときびしいなあ💦