油彩を数種使って退色表現を施しました。
よく模型誌に載っているやり方です。
この処理の塩梅は自分にとってはなかなか難しく、
今回も少しやり過ぎた感があります
まあ、バーントアンバー極薄で少し調整できるかもしれません。
ロングトムは現実には雨だれがつくのかはわかりません。
ただ牽引されている最中は相当な埃をかぶるでしょうから
激しく汚れている可能性は十分にあると思います。
なので雨だれもありかなと勝手に解釈しました
スケール違い(72と76)ですが俯瞰するとこんな感じ。
使用塗料
油彩:カドミウムイエロー、イエローオーカー、チタニウムホワイト(以上W.N.)
ウルトラマリン、グリーングレー2(クサカベ)
やはりこの組み合わせでも牽引車よりも砲の方が大きいですねぇ。連結した姿が楽しみです~。
ところで、キットの中には二脚を載せるリンバー(台車)も入ってますよね?
ロングトムの全長はトラクターの倍近くあります。
155mmは伊達ではありませんね。
写真に入れ忘れましたが、台車はもちろん入っています。
さらに牽引中の砲身を支える支柱(?)もあります。
私も皆様方に刺激され、砲関係を作成しようと購入しています。
私の好んで集めているメーカーはAFVクラブです。
ロングトム155mmをはじめ、8.8cm対空砲Flak18、105mmホイッツァーなどなど・・・。
組み合わせて作成するのも楽しいものですね。[E:happy01]
1/35なので、牽引車を含めるととんでもない大きさになりますが[E:coldsweats01]
35スケールだとかなり全長が長くなるでしょうね。
AFVクラブは数点在庫していますが、砲関連は持っていません。
かなり部品数があってきっと作りがいがあるのではないでしょうか。
私も今回のを含めて二つ同社の大砲を作りました。
部品点数は目茶苦茶多いという感じはしませんが、細かいパーツが多いので、多少大砲のキットに慣れてからの方が途中で嫌になる事が少いと思います。
パーツ間の「遊び」が無くキチキチに組上がるので、組立てと塗装の手順をよく考える必要はあります。
メカの再現度が高いのでジックリ取り組むと面白かったですよ。
初めてキットを見るとパーツの細かさにちょっと「引く」かもしれません。
夏になったら急にペースが上がったようで。もうおじさんは駄目だね。まったりクーラー生活で。
AFVクラブは未だスコーピオンしか作ったことがなく、在庫にも大砲は持っていません。
スコーピオンは作りにくいという部分はありませんでしたが、キャタピラが短いのが大きなマイナス点です。
35の大砲はメカニカルな部分できっと魅力いっぱいなのでしょうね。
急にペースが上がったのは、祭りの期日が今月末だからですよ。
夏休みの宿題が終わっていない子供の悪あがき状態なんです~[E:coldsweats01]