はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

ABRAMS M1A2 SEP TUSK II タミヤ1/35 #12 車体下部のウエザリング(転輪)

2024-06-24 20:43:26 | ABRAMS M1A2 SEP TUSK II タミヤ1/35

今日は暑くなりましたね。栃木県佐野市で36.8度、千葉の牛久では36.4度と猛烈な暑さとなりました。
横浜も中区で33.4度と真夏日となりました。
朝のお散歩は8時過ぎでしたが、もう日差しは真夏のようでした。30分ほど歩きましたが、家に入ってからどっと汗が噴き出しました。
夕方の散歩は6時過ぎ。朝より蒸し暑さを強く感じました。湿気が高いと体力を奪われるせいかぐったりきます。
これから気温が高くて湿気の高い日が多くなってきますので、体調には気をつけながら散歩をしていきたいと思います。

 

さてエイブラムスは前回の予告どおり、転輪のウエザリングにかかりました。

▼転輪の作業に入る前に履帯のセンターガイドの突端を中心にエナメルのシルバーでドライブラシをかけました。
これで履帯の塗装及びウエザリングは終了です。

 

▼転輪の汚しですが、ウエザリングカラーを使うかピグメントにするか迷ったので、両方試して比べることにしました。
まずはクレオスのウエザリングカラー「サンディウォッシュ」を使ってみます。
適量を塗ってから、溶剤で薄めて調整します。

 

▼専用の溶剤を染み込ませた筆で、転輪のゴム部分に塗ったウエザリングカラーを馴染ませました。

 

▼次はピグメント。ペールブラウン2の自家製ピグメント適量を筆で転輪ゴム部分に付けます。

 

▼汚れ具合が均一になるように、指でピグメントを伸ばしました。

 

▼左側がピグメント、右側がウエザリングカラーで仕上げた状態です。
ピグメントの方が自然な感じがするので、転輪ゴムのウエザリングはピグメントに決めました。

 

▼次はスミ入れとウォッシュングです。
AKのアフリカ軍団用のウォッシング液を使いました。
この手のウォッシング液はこの他に、NATO迷彩用、ジャーマングレー用の合わせて3種をM.S.Modelsから購入しました。
写真はスミ入れをした状態です。

 

▼筆に染み込ませたタミヤエナメル溶剤で、はみ出した部分を薄めながら広げてウォッシングを済ませました。

 

▼最後に履帯をはめて足回りのウエザリングが終わりました。
写真を撮り忘れましたが、車体のトーションバーサスペンション基部及び取り付け部のボルトにもスミ入れ、ウォッシングをしています。
足回りはサイドスカートを取り付けるとほとんど見えなくなってしまいますが、やらないと何となく落ち着かないので、見えなくなるとわかっていても作業をしてしまいました😄
この後、反対側も同じ作業をして足回りの作業を完了といたします。

今回はここまでです。次回は車体上下、サイドスカートを接着してチッピングをしていきたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

コメント (2)
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