4月にJoshinewebで予約したキットが昨日届きました。
タミヤ35387 LEOPARD2 A7V
タミヤ12694 LEOPARD2 A7V メタル砲身の2点です。
▲▼パーツの多さを連想できる箱の高さです。
▼同時発売のメタル砲身も一緒に購入しました。
先端の砲口部分と後部の排煙器、砲身基部はプラスチックパーツを使う指示があります。
パーツ構成、完成写真、マーキングなどなどについての詳細は、ホビーサーチさんに紹介されていますのでリンクを貼っておきます。
今回は開封してみて、特に気になった部分を紹介していこうと思います。
▼まずは履帯についてです。写真のピントが合っていなくてすいません。
パーツは部分連結式ですが、今までと違うのは起動輪、誘導輪に巻きつく部分が可動となっていることです。
▼組説はこんな感じ。
そして今までと大きく違うのは、タミヤ定番のポリキャップが起動輪を除いて無くなった事です!
起動輪は起動輪自体にはなく、車軸の元部分内にポリキャップを収めるようになっています。
なので、下図の起動輪は接着不可のマークが描かれています。
▲▼果たしてこの方式がやりやすいか否かはわかりません。
ただ巻き付ける部分が可動になったことで自然な感じになることが予想できるので、多分進歩したと捉えて良いのだと思います。
▼ペリスコープ、各センサー窓部分のクリアパーツ。
パリスコープがクリアパーツになったのは歓迎です。
現在製作中のABRAMSは透明プラ板を切り出すタイプなので、それに比べれば手間も見栄えも格段によくなります。
そして、さらにこのキットには喜ばしいフォローがありました😄
▼写真を見ればおわかりの通り、クリアパーツ部分のマスキングシールが付属しています。
飛行機のキットではキャノピーのマスキングシートはよく付属していますが、在庫しているタミヤのAFVキットの中では、おそらく昨年購入した陸上自衛隊16式機動戦闘車C5以来だと思います。
▼エッチングパーツ。エンジングリル、砲塔部のバスケット外板などに使われます。
曲げ加工を伴いますが、治具が付属しているので心配はないと思います。
▼最後に現用戦車あるある(笑)である滑り止め加工について、このキットがどうなっているのか簡単に紹介しておきます。
砲塔上部後方です。
▼砲塔前部。パネルごとに加工されています。
▼車体後部にも加工されています。
▼車体前部のパーツ、細かく滑り止め加工が表現されています😄
この加工があるのと無いのとでは大違い。ま、有って当たり前だと思いますが、正直ホッとしています。
キットの紹介は以上です。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。