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はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

TIGER I 前期型 1/35 サイバーホビー #10 ウエザリング2

2021-06-08 20:51:16 | 第二次大戦 ドイツ軍

▼車体前部の汚し作業に進む前に、転輪のスミ入れをおこないました。
バーントアンバー+アイボリブラックを使っています。

▼エナメルを使っていないのに転輪が取れました。
接着面が割れてはいないので、プラが侵されたと言うよりは接着が弱かったと思います。
すぐ再接着しておきます。

▼車体後部に続き、車体前部の汚し作業に入ります。
モールドを強調させたいので、アイボリーブラック+バーントアンバーでスミ入れをしていきます。
最初と同じようにはみ出した部分をターペンタインを湿らせた筆で拭き取っていきました。
この後、エッジ部分を中心にチタニウムホワイト+カドミウムイエローで軽くドライブラシをしています。

▼車体の汚し作業が終わりました。

▼砲塔のウエザリングにかかります。
車体と同じようにアイボリーブラック+バーントアンバーをモールドへ流し込んでいきます。
かなり濃い目にしているのは、影(シャドウ)を強調したいためです。

▼チタニウムホワイト+カドミウムイエローでエッジ部分を中心にドライブラシをかけていきます。
防盾の下部をアイボリーブラック+バーントアンバーで汚しておきました。
砲身のそばのボルトにスミ入れを強めに入れました。

▼砲塔下部のウエザリングとして、濃い目のバーントアンバー+アイボリーブラックを付け、ドライブラシ用の筆で下から上へ擦って変化をつけています。
作業中の写真は撮り忘れてしまいました。
写真はゲペックカステンのドライブラシ作業です。

▼砲身のウエザリングは接合部にアイボリーブラック+バーンとアンバーを付け、ドライブラシ用の筆で擦って広げていきました。
この後、マズルブレーキ内にアイボリーブラックを少し付けてドライブラシで広げています。

▼油彩によるウエザリング作業がひと段落しました。

今回はここまでです。次回はチッピングに進みたいと思います。

コメント (8)
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