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TENNIS COACH DIARY

ハンサム木全のたわごとです

バーレーン遠征記5(1399)

2008-10-23 00:12:43 | ATFバーレーン2008
10月13日(月)(バーレーン5日目、本戦2日目)


どうしてアラビアの夕陽は綺麗なんでしょう?いや夕陽ばかりじゃなく、日が沈むころに現れる月もとても幻想的なんです。砂漠のような細かい白い砂が、空気中にただよっていて、ものすごい薄い磨りガラスを通して太陽や月を見るような効果になっているのかなぁ?


↑朝、ホテルのレストランのカウンターで氷を下さいと言ったりょうたのもとに、10人分くらいの氷。きっと、毎朝、たくさんの子供がもらいにきてめんどくさかったのかもしれません。りょうたからみんなに分配。

 さて会場。

 毎日、雨など降りません、お天気ばかりです(はじめ、おりたたみ傘をラケットバッグに入れていた自分があほらしい)。でも今日は特別暑く、日なたでベンチに座って試合を見ている時、足から水が滝のように滴り落ちました。今年の埼玉インターハイを思い出しました。

朝9時からは女子の本戦2回戦。

●りか 2-6, 2-6 TALIH GRACE(LIB)6シード、ATFランク27位
りかの相手は大きな体を持ち、パワーがすごい。ストロークも安定して強打が入ってくる。りかは1-1で迎えた最初のデュースを1回で取り2-1、ところが第4、第5ゲーム、15-40からどちらもデュースに追いつくが、ともに落とし、最初の山場を相手に取られてしまう。すると、予想どおり相手が安心して勢いづきいっきに2-6。セカンドも大切な場面になるとサーブが入らなくなり2-6。デュース獲得率50%。りかは振られた時にカウンターを打つのを好むが、逃げ球で五分にもどすショットを相手が嫌うようだったら、もっと使ったほうがいい…と、コーチは思ったよ。そういう相手もいるからねー。今日の相手はテンポの速いラリーを好んでいたように思うよ。いろんなスピードを使って変化をつける事も学んでください!!

●ちさと 3-6, 3-6 NGYUEN TAMITHA(PHI)5シード、ATFランク23位、フィリピン1位
ちさとの相手は打ってきたりつないできたり、いろいろやってくる。基本的にミスは少ない。ちさとは、相手が攻撃してくると、しぶとくロブで粘り、相手のミスをさそう。少しづつ少しづつ自分のゲームに引っぱりこんでいいねーー…と思っていたら…おや?!ミスが多くなってきた。せっかく粘りで相手がいやそうにしていたのに、すべてひっぱたきミスを連発しはじめた。試合の様相は、打った方が失点する。でもなぜかちさとは、ずっと打って打って打って打ちまくる…ポイントはどんどん相手へ。観察力と、テニスの柔軟性が足りない試合でした。

試合後にふたりにした例え話。知らない国へ来てホテルに着いたら、ドアがありました。押しても開きません、さてどうする?→引いてみる→それでも開きません、どうする?→横にスライドさせてみる…と試行錯誤するのが普通。今日のふたりの試合は、押して開かなかった時に、その後2~3時間もっと強く押し続けたような試合だったよ。

その後男子の本戦2回戦

●はるみ 4-6, 2-6 SYED NAGUB Syed Agil(MAS)第二シード、ATFランク2位
はるみの相手ははじめ適当にプレーし、これがアジアランク2位??ほんと???という感じでしたが、1st後半からまじめにやり、強さ発揮。はるみは、はじめから名前まけしたのか、相手のオーラで押され、エースをアウトにされても「今のぜったい入ってます!!」と抗議できない。静かに泣き寝入りするのみ。
この試合、対戦相手がアジア2位だの、第二シードだのといった、付属的情報なしで戦っていたらたぶんはるみは、少なくとも1stセットは取っていたように思います。←りょうたも同感。メンタルの弱さを久しぶりに出してしまいました。残念。バックの高い打点全く入らず…自信なさそうにプレーしてたら、そりゃ入んないよーー。

●てつ 0-6, 1-6 AMER NAOW(SYR)第一シード、アジアランク1位
相手のアメールくんは、そつないプレー、無理しない、ミスしそうな感じ全くなし。柔らかいボールで配球するが、てつは走らされまくり、全く返せない。つまり、蜂谷翔希とはるみりょうたが練習している時のように、本来の3割くらいのテニスでなぶり殺しにするテニス。てつは、相手に本気を出させることもできず、あっさり敗退。でも実際に戦ってみて、それを肌で感じ「アメールくんの本気のテニスが見たい」と、言っていました。いい経験をしました!


↑こちらも見慣れない風景、コートが埃っぽく白くなるため、水でおそうじです。


夕方の部はダブルスからスタート。いっきに入ったためあまり詳しく見れませんでした。

○ちさとFERNANDO Nilushi(SRI)(スリランカ1位)組 6-4, 6-4 ALLA Mrinalini(USA)GUNUGANTI Urmila(IND)組
ちさと組、いつもどおりいいダブルスしてました。相手より1枚上手。

○りかBEACHY Chandler(USA)組 7-5, 2-6, 10-1KAUR Delizauernne(MAS)DALAL Sayesha(IND)組
りかはよくチャンドラーをひっぱって、いいコミュニケーションでナイスダブルスでした。ちょっと相手が不思議ちゃんで、ややとまどいました。

○りょうたSINGH Duzbionjit(MAS)組 6-1, 6-4 ALSAYYAH Alualead(KSA)ALSHAIKH Majed(KSA)組
ペアがしっかりストロークしてくれるので、前で動きやすかったそうです。

○はるみNGUYEN Thomas(PHI)組 DEF勝ち
待てども待てども、相手来ず。待ちながら、たっぷり練習しました。

○てつ、カーク組 6-3, 6-1 ALOMRAN Boder(KSA)ALRAJEH Abdollatif(KSA)組
このペアのダブルスは、カークの変幻自在なプレーのため、とても面白い。型にはまってなくて、てつは貴重な体験をしています。ペアとボールの奪い合いもありました!はは。

●かずきNAOW Amer(SYR)(シングルス1シード、アジアランク1位) 2-6, 6-4, 4-6 MERZUKI Mohd Assric(MAS)(3シード、アジアランク4位)NAGUIB Syed Agil(MAS)(2シード、アジアランク2位)組
かずきのペアは1位と170位を足し算して171位、相手は2たす4で6位。相手はダブルス第一シード。試合前にカメラマンが来て、1、2、4,170位の4人のショットを撮影。さてどうなるか?と見ていると…かずきのプレーがすごい。他の3人がすごいのははじめからわかっているが、かずきは3人と全く遜色ないプレーを披露。かずきのレシーブがショートクロスに矢のように突き刺さりエースになる場面たびたび。サーブキープも多い。パスが浮かない。しまいには相手の一人が切れはじめ、セカンドセットを取り返す。サードセットは本当は10ポイントのスーパータイブレークなのだが、かずきの経験のために敢えて知らせず。最後までグレイトなプレーをし続けました。本当にグレートマッチでした。かずきに「お父さんお母さんに見せたかったね」(それぐらい価値が高い試合でしたから)と言うと、「いや、親が来てたら、プレーが違ってたと思うからいいです!」おだパパが少しビデオで撮りましたから、お楽しみに。
1回戦で当たってしまい残念ですが、アメールかずき組が下半分に入っていれば、確実にこの2ペアが決勝を戦っていたと思います。→本気で言ってます。

男子コンソレ1R(16~32位決定戦)

○りょうた 4-0, 4-0 ALSHAIKH Majed(KSA)
めがねの子。きのうの試合を見て、しつこく左右に振り回して来ていやだなぁ、と過剰反応していたので、昨日の試合はレベルがそれほど高くない同士でやっていたから、しつこく見えただけで、心配ないと話した…やはり差ははげしかった、あぶなげなく勝ち。本当の意味で選手の真の実力を見抜けるようになってほしいです。

○かずき 4-1, 4-1 AL BALUSHI Abdullah(OMA)予選で当たって勝った子です。
試合中、トラブル発生、名付けて「レット事件」。かずきが放ったファーストサーブはネットに触れて相手側のコートへ落ちる。その時、かずきは「もう一回ファーストサーブだよね」と確認し、「イエス」の返事をもらったにもかかわらず、次のサーブ(かずきはファーストサーブのつもりで打った)がフォルトした瞬間相手は「ダブルフォルト!!」
これにはかずきも怒り、レフェリーを呼んで、猛抗議。しかし受け入れてもらえず、ダブルフォルトの裁定は変わらず。でも、こういう時にかずきのすばらしいのは、「よし、じゃあダブルフォルトでいいですよ!」ときっぱり言い(ふてくされて言っているのではない)、怒りをすべて自分の次の最高のプレーにプラス方向で置き換えて、ポイントを取るところ。
 実はきのうも同じような場面を見ました。入るはずのない試合を、突然、入れと言われた時も、「よしわかった、やりたくないけどやってやる。そのかわり絶対勝つ!!!!」ときっぱり。そのあと私が猛抗議して、やらなくていい状態に持っていきましたが。

とても切り替えが速く、いじける事なくプラス方向の考えで逆境に立ち向かえる、とてもすばらしいメンタリティーです。←ちょっと誉め過ぎたかな?

夜は、なんとチャンドラーのお父さんが、子供たちをスーパーに買い物に連れて行ってくれました。とっても感謝です。
子供たちは、ホテルと会場を往復するだけの生活だったので、スーパーでお菓子やジュースを買えるのは最高にうれしかったようです。でも私としては、スーパーで買い物をするイスラム教の女性や↓

男性などがめずらしく、ついに

↓こんな写真をお願いして撮らせてもらっちゃいました。

↓なんか、このスーパーの名前、あぶない映像をたくさん流すテレビ局と似たような…??
コメント (2)
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バーレーン遠征記4(1398)

2008-10-22 00:01:51 | ATFバーレーン2008
10月12日(日)(バーレーン4日目、本戦初日)

予選での日本人の活躍はバーレーンを湧かせたようです。新聞にのりました。アラビックの新聞4社、アルファベットの新聞2社がありますが、数社が載せています。


↑左かずき、まん中カーク、右てつ

↑左はるみ、右てつ、アラビア文字なので、なんて書いてあるのか全くわかりません!

いつも、翌日のオーダーオブプレーができるのは、夜遅くなるので、夜中にホテルの部屋のドアの下から紙が入って、早朝起きて確認して、その日の行動を決めます。今朝も6時前に起き、9時からりか、ちさとの試合だったので、6時に部屋へ電話して起こしました。(ちょうど目覚ましで起きたところで、ちょっといらっとされたかもしれません)

男子は16時以降、かずきはNB21時。なんとまあ長い一日…と思っていました。

 7時に朝食のあと、女子だけホテルでランニングなどをさせ、バスで会場へ。一番にコートを取り30分練習して、自分のコートの日陰側に荷物を置いて、さあ本部へ。すると、様子がおかしいのです。なんと、シード選手で急に来れない選手が出たためリドローです。(ドローを作り直すこと)急遽、対戦相手が変わり、違う相手と試合開始です。
まあ、いろいろハプニングが起こります。

↑リドローを楽しむりか、いい表情!

○りか 6-1, 6-0 NUNES Aishwarya(IND)
相手の最初のサーブゲームは4つダブってゲーム。相手はあまりうまくない。りかはとてもいい集中を見せ、あぶなげない試合。りかは少しセカンドサーブの入りが悪かった。サイドに振られた時のストロークがバックアウトするのは、体がボールに対して半歩追いついていないからです…と言っておきました。


○ちさと 6-2, 6-0 DALAL Sayesha(IND)
ちさとは「カモン!」「こいっ!」などの声で自分を奮い立たせ、とてもいい気合い。相手切れぐせのある子らしく、しまいには地面にたたきつけたラケットがバウンドしてフェンスより高くジャンプしたり、転がってきた空のペットボトルに当たったりしていた。低い打点からの強打は見ていて安心だが、高い打点が少しあぶなっかしい。


 女の子の試合の1セット目が終わったころ、男子に「ちょっときてください」と呼ばれる。今日の昼締め切りのダブルスサインインにともなう、ペアさがしの事だったのだが…本部へ行くとなにやら不穏な動き。…そうです、男子もリドローです。突然、2ラウンド目にりょうたとかずきが入れられた。りょうたはNB16:00、かずきはNB21:00だったにもかかわらず!(しかも、かずきは体力の事を考えて、朝練習してない!)やれやれ、いつ不測の事態が起こるか全くわかりません。でも、海外遠征なんていつもそうですけど。

●かずき 4-6, 2-6 MERZUKI Mohd Assri(MAS)4シード、アジア4位
かずきの相手は試合後にわかったのだが、4シードでアジアランキング4位。体が鍛えられた筋肉のついた、パワーヒッター。とてもショットのスピード、威力が違いすぎて全くだめかと思いきや、かずきがんばる。ファーストセットは4-4まで食らいついていったが、そこで相手はスパート。そこからは、実力の差がはっきり出た。しかしかずきは最後までしっかりファイトしていたところが本当にすばらしかった!!先につながる試合をしたね!

↑なぜかこのメルズキくん、みんなは「まつざき」と呼んでいました。

●りょうた 6-4, 4-6, 2-6 LAKHOTIA Raghav(IND)8シード、アジア25位
りょうたの相手は強い!ストロークハードヒットし続けてずっと入ってくるし、足は早いしボールのコースも厳しい。この相手に対し、りょうたはそれを上回る最高のプレーを展開する。りょうたの髪の毛が金色に逆立ってスーパーサイア人になっていた。(わからない人ごめんなさい)…が、途中からスタミナ切れ。ガス欠を起こし、セカンドセット終盤からはメロメロ。相手は最初から最後までずっと、最高のパフォーマンスを出し続ける…すばらしいプレーだった。11時からはじまった試合は、炎天下の中2時間40分の激闘だった。

↑お砂糖は紅茶には5個も入れないように!

ホテルに戻り、遅い昼食。

その後16時10分のバス(15時半に来るはずが40分の遅刻!!!)で会場へ。はるみの試合は16時スタートの試合の控え、てつの試合はさらにその控えのセンターコート。

○はるみ 6-1, 6-1 QAED Omar(BRN)ワイルドカードで入ったバーレーン11位、11歳
相手はそれほどレベルが高くない。はるみのサーブがよっぽど速く感じられるのか、レシーブの時、ベースラインの3mくらいうしろに構えていた。あぶなげない勝ち。本人的にはフォアの高い打点が今一歩だったらしい。

↑はるみがたくましくなったなと感じるのは、鼻血が出て鼻にティッシュつめて普通に練習している時です。はは。

○てつ 6-4, 6-2 ABDULNABI Ayman(BRN)バーレーン4位、14歳
てつの相手は予選の時にダブルス練習をいっしょにしてもらったバーレーンのアイマン。トップスピンのムーンボールはややかすれていて浅いが、バウンドが高いため、ベースラインか、その後方から打たされる。そして足がものすごく速い。てつは、持ち前の粘り強く攻撃的なストロークと俊敏な動きでファーストセットの接戦をものにすると、あとはアイマンの心が崩れ簡単なゲームとなった。相手のストロークをライジングで攻撃できれば、全く簡単に倒せる相手だが、ライジングなしだととても大変な相手だ。前の試合よりはてつはライジングを使っていたのは○。でも…この後、アイマンをライジングで簡単に料理する選手が出てきたら、その試合をてつに見せたいと思った。

てつはバーレーンのヒーローになりました。
バーレーンのコーチたちはてつのすばらしいプレーと足の速さに驚嘆し、みなてつのプレーを賞賛しました。



私に対しては、「日本ではどういうトレーニングをしてあんなフットワークを作り出すんだ、コーチ??明日ミーティングで我々に指導法を伝授してくれ」などと言ってくる始末です。浜松の坂本コーチ、出張でバーレーンでのクイックネストレーニング講習会お願いしまぁーーーす。

バーレーンのコーチと話していて感じましたが、こちらではSAQトレーニングなどの知識はあまり知れ渡っていないようです。まさか、コーディネーショントレーニングもでしょうか???

 てつの試合中、突然、かずきの名前が呼ばれ、すぐ試合に入るように言われる!またまたトラブル。コンソレを今日やるなどとは一言も聞いていません。体も心もかずきは準備できていない。そこで猛烈に抗議して(やや切れているように演技しました)、NB21時だったのを朝突然試合させられて、朝の練習もしないまま試合に入ったことなども持ち出して、すごい剣幕で話をしたところ、「じゃ、しょうがないから明日にする」ということになりました。ふぅ。(対戦相手はやりたかったらしく、すごく怒っていました)。

いつもより遅いホテル帰りとなりました。選手たちは1時間でシャワー、ストレッチ、明日の準備などを終わらせなければいけません。11時就寝。

そうそう、ダブルスは全員外国人と無事ペアを組めました。ラッキーなことにかずきはバーレーン4位のアイマンに期限ぎりぎりの12時にふられて、しかたなく組んだ子が、なんと第一シードのアジアランキング1位のアメールくん!!わお、ラッキー。そして実はダブルス初戦がすごいことにっ!!!


↑これは子供たちが「ハンター」と呼んでいた人物。手がまたすごいんです。↓
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バーレーン遠征記3(1397)

2008-10-20 22:45:57 | ATFバーレーン2008
10月11日(土)(バーレーン3日目、予選二日目)


↑ホテルの窓からの風景。難破船とそのむこうの近代建築のアンバランスがとても絶妙です。

 今日もいつもと同じ朝7時に朝食、8時のシャトルで会場へ。会場はいつもよりほんの少し、風がそよそよと吹いていて暑さを忘れさせてくれます。ま、選手はこのくらいの風邪じゃ暑さ忘れたりはなくて、そう思うのは観客だけでしょうけど。さあ、今日は予選決勝。全員本戦入りを目指してファイトです。



↑シャトルバスからの風景です。バーレーンの町並みはこんな雰囲気。

さて試合。

○てつ 6-1, 6-0 Bader ALOMRAN(KSA)
ひととおり何でもできるプレーヤー、でもスピード、パワー、切れはそれほどない。てつは初戦よりかなりうまい相手だが、全く臆することなく、いいプレー。あぶなげなく快勝。足は少し痛かったそうだ。

○りょうた 6-1, 6-1 Venkat CHINNAM(IND)
相手はそれほどでもない、セカンドサーブものろい。豪快なテニスでファーストアップ。ここで相手がメディカルタイムアウトを使う。その後も足がいたそうにしている。セカンドから相手がうそジャッジを多く使うようになり、そのたびにりょうたはレフェリーを呼び抗議。いい経験をさせてもらっている。


バーレーンの選手の弟。かわいかったなぁ。

○かずき 6-2, 6-1 Abdullatif ALRAJEH(KSA)
相手はなかなかうまいが、かずきはそれ以上にいいプレーをする。途中、レフェリーを呼び「ミスしたあとのボールの渡し方などの態度がひどすぎて失礼だ」と抗議。その後、相手のミスジャッジ多発で、レフェリーをたびたび呼び、最終的にはコートにひとりついてもらった。臆さず抗議する点がりょうたと同じく、すばらしい。

うしろはテレビの撮影です。

●はるみ 3-6, 6-4, 9-11 Kirksteen REBOYAS(PHI)
はるみの相手は仲良しになっているカーク。予選で当たるにはきびしい相手だ。ファーストセット、カークはすべてパワープレーで押して来て、はるみはほとんど返せない状態。しかし、セカンドセットに入ると、カークは明らかにスタミナ切れ、はるみにチャンスが訪れる。セットオールとし、カークも力をふりしぼってくる。スーパータイブレークの9-8、はるみのマッチポイント、カークが震えて打ったゆるいサーブを、ゆるく浅いレシーブを打って震えながらリターンダッシュ、パスを抜かれる…9-9。カーク、フォアクロスエース…9-10。はるみアプローチ、カーク思い切ったパス、はるみボレーミスで9-11。
マッチポイントで、ネットに出たことはまあ、心が完全に引いている状態ではないのだが、ゆるいボールで出ている分、少し心が震えているといえる。もっと思い切って、一度しかないかもしれないマッチポイントでリスクを犯しても、身も心も攻撃したい。

 ひとりだけ負け、落ち込むはるみに、ラッキールーザーのチャンスがかなりあるよ!と励ましました。実は4試合同時進行で、他の3人が勝ちそうだったので、はるみがもし負けた場合のラッキールーザーの順位を調べてみると、はるみはATFランクで4人の中では2位。ラッキールーザーの枠が朝の時点で2本あったので、こりゃ大丈夫だなと木全の心の中では思っていたのでした。

 バスでホテルへもどり食事、また2時半のバスで会場へ。今日は本戦のサインインなので、本戦選手がぞくぞく登場。日本チームは夕方5時から練習コートを予約してあったのでのんびりしていました。するとタイからきた背の高い男の子が、練習相手が見つからなかったのかおとうさんと打ち始めました(おとうさんうまくない)。そこで、かずきとりょうたが「オレ打つ」と言って、おとうさんに近付いていき、りょうたがこう言いました。

R:「Can you practice with me?」(あなたと練習したいのですが)
おとうさん:「オレと????」というような顔をして笑っていました。
この場合は「Can I practice with him?」とか「Can he practice with me?」の方がよかったですね。

このあとりょうたとタイの子で練習マッチ。
●りょうた 0-4 TRONGCHAROENCHAIKU Wishaya(THA)
タイ14歳以下22位、13歳以下1位。身長180センチ近く。ボールの威力がすごく、スイートスポットで当たらないと手がとても痛む。サーブはほとんど返せなかったが、最後のほうで少し真ん中に当たるようになってきて終わった。

このあと本戦でアジア1位で第一シードのアメールくんとこのタイのウィシャヤくんが事実上の決勝戦を行うとは、この時点ではまだわかっていません。

 夕方、練習&本戦サインイン。みなダブルスパートナーを探しました。(今回、日本人どうしでペアは組まない、必ず外国人ペアを自分で見つけること!の課題が出ていましたから。)りかが一番最初にアメリカ人のとってもかわいらしい子(チャンドラーちゃん、サウジアラビア在住)をパートナーにゲットしてご機嫌に。ちさともスリランカの子をゲット。てつはカークが組んでくれることに。かずきはバーレーンのアイマンにお願いするが、返事は明日まで待ってくれとのこと。りょうた、はるみはまだです。(はるみはこの時点では本戦入りが決まってないので誘えない)



 夜7時から、ドローミーティングに全員参加、ドローの抽選をみなで手伝いました。この時、はるみの本戦入りが正式に発表になり、はるみのほっとした顔とピースサインが見られました。その後、男子は少し練習、女子のドロー作りが終わった後、8時のシャトルでホテルへ戻りました。


ドローミーティングへの参加もみんなにとっては、とてもいい経験です。

 全員、晴れて本戦で戦えることになって今日は本当にほっとしました。誰かがもし予選負けで、その他の子が本戦で、それを毎日見るのはけっこう気が重いものがあります。それに、これから先、ITFで戦うようになれば、そこでは当然そういう洗礼をまず受ける事になります。「明日からはみな、ノープレッシャーで挑戦者の気持ちで戦えるね」と、あえて命令口調ではなくみんなにお話しました。(命令口調で言ったら、それがプレッシャーになり、変なことになりますからね)

 さ、明日から本戦です。りょうたはタイの子と初戦になりましたぁ。ちさとはウエンディと。スコアボードがなく同時にたくさん入るときびしいですーー(泣)。

本日の名言。
Rた:ハードヒットするタイの子に「ガットどれくらい(何日くらい)で切れる??」と質問したかったらしい…しかしRたの口から出たのは「Don't use string」(ガットを張った状態でラケットを使うな)…わはははは。


テレビ撮影の後ろを2度も通ってテレビに映ろうとするりょうた!ははは。
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バーレーン遠征記2(1396)

2008-10-19 23:33:04 | ATFバーレーン2008
10月10日(金)(バーレーン二日目、予選初日)


 バーレーンは朝からとてもまぶしい日差しです。でも室内はクーラーをかけなくてもひんやりして涼しいのは、湿気がまったくないからでしょうか?

 7時に1階に集合で朝ごはん。朝のメニューは子供たちにはおいしかったようです。

↑ホテルのレストランの天井です。

8時のシャトルバスに乗り、会場へ。バスを降りた瞬間から選手たちの練習コート奪い合戦はすさまじいものがあります。日本チームは一番にバスに乗り、出口のそばに陣取ったため、全員すばやくコートに入り練習できました。てつは昨日の練習でガットを二本切り、生き残りラケット2本になっていたので、朝一でストリングサービスに2本出しました。本日、てつは9時から試合、残りの男子3人は午後4時からです。(てつ、かずきは1Rあり、はるみ、りょうたは1RはBYEで2Rからです)試合は3セットマッチ、デュースあり、ファイナルスーパータイブレーク方式で行われます。


↑かずき愛用のこぶ茶たち。

↑子供たち、みんないい表情です。


予選1R
○てつ 6-2,6-1 AL BALUSHI Omran(OMA)
てつは立ち上がりがだいぶ硬く、イージーなミスを連発。相手はサーブもストロークもうまくない。アウトボールさわってミスだとか、のろのろ引力セカンドサーブなどを見たら、安心してリラックスしてプレーできそうなものだが、なかなか自分に自信を持てない。1st0-2から3-2にしたくらいから、ようやく硬さがとれ、ミスが減り、いいストロークが増えてくる。6-2。セカンドは最初から5ポイント連続フォアアウトで、おやっ?と思ったが、持ち直して6-1。
てつも相手もカウントコールが小さく、全く聞こえなかった。聞こえなくても確認するでもなく、静かな試合となった。カウントを確認しながらいかないと、トラブルが起こった時に困るのと、何と言っても、声が小さいとプレーも思い切りがなくなります。大きな声でカウントコールすると同時に、相手が全くコールしないようなら自分がレシーブの時にも自分がコールするくらいにしないといけませんっ!!
あと、朝からものすごい日差しで、ベンチも日陰なしなのに、ホテルに帽子を忘れて、帽子かぶらずプレーしたのは×。常にかばんに入れておこうね。

 昼近くはあまりに暑いため、1stラウンドは9時から、2ndラウンドは16時からというオーダーです。9時スタートの試合が終わったあと、コートはがらがらに空いているのに、練習コートは14時からと決まっているため使えません。でも日本チームは男子も女子も裏技を使いました。男子…バーレーンのトップジュニア、アイマンくんをさそいセンターコートで練習。バーレーンテニス協会の大会役員たちは何も言ってきませんでした。
女子…センターコートのスタンドで陰になってかくれている1番コートで、注意されるまで打つ…と、いう作戦。注意されたら終わりにするつもりで開始しましたが、結局、ずっと注意されず、練習していました。

 11時45分のバスでホテルへ。12時半にお昼を食べ、2時半の会場行きのシャトルが出るまではリラックスタイムとしました。男子は16時から試合なので、昼寝禁止にしたらトランプしてました。女子は試合がないので、別に昼寝もOKとしましたが、お昼寝中かな?りかが昼ごはん少ししか食べず、眠そうにしていたのがちょっと心配です。2時半ホテル初のシャトルで会場へ。試合前にみな少し練習。女の子たちはカナダ国籍で上海在住のウエンディと仲良くなり、いっしょに練習しました。

予選1R
○かずき 6-1,6-2 BAHASKAR Anudeep Bodd(IND)
相手はフォアかなり得意、バックかなり苦手。フォアでずっと打たせ続けるとかなりやっかいな相手だが、かずきは、フォアの攻撃を粘り強くかわし、バックへ持っていけるところまで我慢、そしてバックへ送ってミスさせるという作戦を完璧に行い、落ち着いて勝利。ポイントを取った時の声の出し方もいい感じでした。



予選2R
○はるみ 6-2, 6-1 HANSEN Jacob(USA)
サウジアラビア在住アメリカ人の11歳。体はかなり小さいのだが、すばしこく動き、しつこくいやな所に返してくる、うまい!!しかし、はるみはすばらしい安定したバックと、ややミスが多かったがダイナミックなフォアで快勝。あとで「バックは感覚つかんでたでしょ!」と聞いたら、なんと、バックはいまいちでフォアは完璧だったそうです。見ている方とやっている方のフィーリングは違うものですね。この試合、はるみのメンタルは完璧!そして、見ていてとてもおもしろい試合で、たぶん本日のベストマッチだったと思います。


予選2R
○てつ 6-2, 6-1 ALQASEM Sulaiman(KSA)
予選第一シードのサウスポー。見たところ、そんなにうまそうではない。てつはさっきの試合とは別人のように、集中して自信あふれるプレーをし、あぶなげなく勝利。相手のかすれたトップスピンが浅く高くはずむ時に、後ろにいたまま打点を落として打つのが×。前へ入り込んで、ライジングぎみに打つ練習をしていこうね。


予選2R
○かずき 6-3, 6-2 AL BALUSHI Abdullah(OMA)
かずきの相手はオマーン1位の14歳。かなりうまかった。しかし、かずきは冷静にいいストロークで相手を振り、ポイントを重ねていく。途中、3面同時進行(日本人が)になり、ゲームカウントがわからなくなり(スコアボードがないのです)、ミスした時の嘆きが出て、ちょっと気になったが、その1ポイントだけでおさまり、ガッツポーズや声をうまく使いいいペースで試合ができて快勝。

○りょうた 6-1, 6-0 XIAO Alex(USA)
りょうたの相手は、やや太り気味で挙動不審な子。緊張したのか、ミスの連発でいきなりゲームを落とすが、少しづつ実力の差を出し快勝。全体的にプレーはダイナミックだが、イージーなミスが多かった。自分より実力が、上の相手、同等の相手、下の相手と戦う時にどういうやり方をするのがいいのか、もっと学んでいく余地ありです。たくさん学んで帰りましょう。

 と、いうわけで本日全員生き残り。明日9時からの予選決勝に全員駒を進めました。
去年のチャンピオンシップで日本人の舘りょうとくん(インド在住)が優勝したこともあり、てつをはじめ日本人が中東各国の国内ランキングの高い選手を敗って勝ち進んでいることがこちらではすごいらしく、新聞記者にインタビューを受けました、はははは。新聞に載るかもしれません。今年もまた日本人が優勝か?とバーレーンの人たちは密かに思っているのかもしれません…がんばらなくちゃぁねーーみんな。

 少し練習し19時45分のシャトルでホテルへ、そのあと食事。



今日も夕陽が綺麗でした。女の子ふたりも毎日積極的に練習していますが、ちょっとオーバーペースぎみなので、明日は少し少なめの練習とします。女子の本戦選手たちもぞくぞく登場してきました。インドの子たちはみな背が高く、レベルの高いプレーをしています。
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バーレーン遠征記1(1395)

2008-10-19 00:37:21 | ATFバーレーン2008
バーレーンから帰ってきて、土曜日は朝8:30から晩9:30までジュニアのレッスン。なんか、今日は時間の進むスピードがとても速く感じました、何故だろう?まだ体内時計のスピードがバーレーン時間???

今日からしばらく、バーレーンの日記を公開します。向こうからは、ネット環境が悪く、携帯電話で試合結果だけでしたからね。さて、それでは始めます~。

バーレーン遠征記

10月9日(木)(バーレーン初日)
関西空港から乗ったエミレーツ航空ドバイ行きは、席がとても広く、エコノミーなのに寝る時は足がまっすぐ伸ばせます。ぬいぐるみのプレゼントはたくさんもらうし、席の前のモニターは見た事のない大きさだし、天井には星☆☆☆。さすが世界で最もゴージャスな飛行機でした。






 夜中の5時ころにドバイに到着、2年前の新婚旅行を思い出しました。ドバイの空港はとても広く、綺麗で、外は見渡すかぎりエミレーツ航空の飛行機がはるかかなたまで並んでいます。もちろん、時計はすべてローレックス。
初海外遠征のちさととりょうたは、初めてのお使いゲームは軽々とこなし(ちさとにはクロワッサンを、りょうたにはミネラルウォーターを買いにいってもらいました)、その後買い物タイム。





 8時半の飛行機で約1時間ほどでバーレーンに到着しました。バーレーンはまぶしい光につつまれた暑い国です。空港から首都マナーマへは車で20分くらいですが、海の近くを埋め立てて新しい高層建築をつくっている様は、プチドバイといった感があります。ドバイほど建築物の高さは高くないですけど。乾燥した白い砂が地面を覆い(黒や茶色い土はみかけません)そのせいで照り返しが強く、光がとてもまぶしいです。日差しは刺すように強く、日陰に入るとひんやりします。





 ホテルはアラビア色を少し漂わせる、まあまあ綺麗な広いホテル…と思ったら、お部屋はものすごく広くて綺麗で快適です。女の子ふたりは、部屋を気に入りルンルンです♪。

 ホテルの1階のレストランで12時半から昼食をとり、2時にシャトルバスで会場へ。
テニスコートはユニバーシティ・オブ・バーレーン(バーレーン大学)の中にあり、できたばかりの綺麗なハードコートです。ただし、表面には白いほこりが積もっているハードコート、以前インドのニューデリーで経験したコートに似ていました。バウンドは高くはずみますが、低い軌道のボールは少しすべって伸びるようです。足は滑りません。ボールマークはくっきりとつきます。

 3時から6時20分まで約3時間強練習しました。ドバイ在住でフィリピン人のカークくんがいっしょに練習に参加、少し打ったあとてつと試合をしました。

●てつ 6-7(3)カーク(REBUYAS Kirksteen,PHI,UAE14歳以下1位)
相手は変幻自在なテニス、ものすごい威力スピードのボールを打ったかと思うと、次はゆるいスライスだとか、ドロップ&ネットもけっこうしかけてくる。てつはベースラインvsベースラインの変化の少ないラリーでは主導権を握るが、ドロップがらみはほとんどポイントがとれない。終盤はそれでも、ややドロップをしかけられても多少ポイントできるようになってきた。いろんな事をしてくる相手に対して、うまく対処できる技術が課題です。





その後、ポイント練習を多くこなしたあと、最後の30分くらいでダブルス練習。
りょうた、はるみ組vsりか、ちさと組/てつ、カーク組vsかずき、アイマンくん組
アイマンくんはバーレーン4位の13歳。初日からいい感じで外国人とコミュニケーションが取れていました。みな、物怖じしないでとてもGood。

男子4人はレジストレーションをしましたが、なんとうれしい事にオルタネイトだったてつが予選に入れました!!!はるばる足を運んだ甲斐がありましたっ!!!!



 さあ、明日、男子の予選が始まります!勝負です。
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バーレーンから無事帰国(1394)

2008-10-18 01:39:06 | tennis
バーレーンから全員無事帰国しましたっ!!明日からまたクラブでばりばり練習しますよー!
バーレーンの日記は明日から公開します。
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帰国途中、ドバイ(1393)

2008-10-17 04:44:49 | tennis
現在バーレーンからドバイへ飛んで、飛行機待ちです。夜10時について、真夜中2時の便まで待ちますから、お土産タイムもたくさんありすぎるほどです。約1名爆睡チュウ。
2年前の新婚旅行でMihoが倒れかけたカフェの前にいます!
ドバイは世界中から人々がやってきて、乗り換えて、どこかへ飛んでいく場所で、真夜中でも雑踏がすごく、活気に溢れています!
みな真っ黒に焼けて帰りますのでお土産をお楽しみに!
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バーレーン本戦最終日(1392)

2008-10-16 17:47:52 | tennis
最終日すべての試合が終了しました!

11位12位決定戦
りか42、40JANAHI FATMA(UAE)

17位18位決定戦
りょうた14、54(3)、6―10ALSAYYAH ALWALEED(KSA)

全員体調もくずさず、元気にがんばりました!夕方の飛行機に乗ります!
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バーレーン本戦四日目(1391)

2008-10-15 14:01:38 | tennis
もう大会四日目、時が経つのがすごく早い。昨日はトラブル発生。てつの携帯と木全のデジカメが盗難にあい、ふたりはとっても、ブルーでため息ばかりです!はぁ、フランスで財布、カメラ、時計をなくした子たちの気持ちが痛いほどわかりました。
それから、昨日は楽しみにしていた夜のパーティーに出られませんでした。パーティーは夜8時から10時までだったのですが、試合が終わったのが10時45分。ラクダもファルコンもポニーもバーベキューもアラビア風洋服もみな帰ってしまってました。悲しい~~。
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バーレーン本戦三日目(1390)

2008-10-14 13:43:18 | tennis
本戦三日目です!
今日は夜8時からウエルカムパーティーがあります。アラビア風のパーティーでラクダや鷹も来るそうで、すごく楽しみです。けさはこれから、りょうた、かずき、りかのコンソレからスタートです!
写真はホテルのすぐ近くにあるモスク。
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