TENNIS COACH DIARY

ハンサム木全のたわごとです

ニューカレドニア遠征記ラスト(1763)

2010-06-28 00:45:30 | ITFニューカレドニア2010
 はじめに、今回の遠征に参加してくれた選手の4人、そのご家族、そして各所属クラブのコーチのみなさま、私のクラブで留守中レッスンをしていただいたコーチ、留守中もがんばって練習した生徒たち、レッスン生のみなさん、同行して子供達の面倒をとてもよく見ていただいた平松パパ、ニューカレドニアで一緒だった日本人の選手、コーチ、ご家族、ジェラードさんはじめ大会のスタッフのみなさん、私の家族、そして関係するすべてのみなさんに感謝したいと思います。

 今回の遠征は今までとひとつ違ったのが、平松パパの存在です。彼が今回同行した目的は、今後、コーチである私が(しんのすけは私のクラブの生徒です)動けない時でも、父親が同行して海外の大会に参加したい…そのためには、どんな事を注意して大会期間を過ごせばいいのか…こういった事を勉強するため、自費で参加されました。

 日本人は英語がしゃべれないというハンデを持った親が多いため、外国に比べ、親と選手での遠征参加というケースがものすごく少ない。実際、今回の帰りの飛行機待ちの時も女子選手(NZLかAUSだと思います)がお母さんとふたりでいる所を目撃しました。男子の選手も、母親ときている選手が何人かいました。バーレーン遠征の時にはおばあちゃんが孫を連れてきていたケースも。コーチが帯同できない場合で、選手がひとりで外国へ行けない場合は、とても必要だと思います。しかも、親も、とてもテニスを理解する機会となります。以前、ある尊敬するコーチが言っていました。「親も世界のトップの選手の試合を実際に見る必要がある」ビデオでは真実の半分も見えません。実際に足を運ばなければ真実を見て感じることはできません。

 
 それから、選手たちのプレッシャーと苛立ち、これは、その選手が本当にその試合を大切にし、「勝ちたい」と思っていることの裏返しですから、決して悪いことではありません。それはあたりまえの事なんだという事を話したら、少しリラックスして試合に臨めたようです。こういった事から、私自身も勉強になる事が多いし、その選手の本当にテニスに真剣に打ち込んでいる姿が、こちらにエネルギーを与えてくれます。もっともっと応援したい気持ちになるわけです。

 発展途上の若い選手たちも、プレーがなかなか通用しない中でも、必死にそして前向きにいろんな経験を自らしようと勇気を出します。そこから、いろんな事を学んで、人間としてもテニス選手としても成長するのを見守るのは、気持ちがいいものです。

 だから、私は多くの子供たちを海外遠征に連れて行きたいと考えます。ただテニスが強いだけで、つまらないイヤな人間は作りたくない…遠征には人間を磨くたくさんの要素があります。私自身もどんどん成長したいとも思います。

 

 
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ニューカレドニア遠征記10(1762)

2010-06-27 01:15:02 | ITFニューカレドニア2010
6/26(土)ヌーメア 快晴 →日本 曇り&雨

朝、私とYうこAやなは早起きしてプライベートビーチで遊びましたよ。GんきSんのすけはゆっくり寝坊を希望。











↓偶然セサミのチームと会いました。記念撮影できてよかった。


そのあと8時40分のシャトルバスで空港へ。



帰りの飛行機内で、感想文を書いてもらいました。


ニューカレドニア遠征の感想文             平松晋之祐

今回の遠征はITFの3回目の大会ではじめて行く国だったのでとても楽しみでした。
ニューカレドニアについた時はとてもキレイな国だなと思いました。
遠征で一番難しかったことは外国人と会話するときにうまく伝えることでした。自分が言った
ことにたいして外国人がなかなか理解してくれなかったので大変でした。
試合ではなかなか自分のやりたいプレーをやらせてくれずそこでなにかを変えることができな
かったのでそこが次の課題です。
もっと実力をつけてがんばってITFポイントを取れるようになりたいです。
この遠征で学んだことを生活の中でもつかえるようにしたいです。
もし今度ニューカレドニア遠征に行くとしたらパニーニを食べてみたいです。





~ニューカレドニアの感想~           山本彩渚
私は今回初めての遠征に行って外人との会話やコミュニケーションをとったりしました。
試合(シングル)は1回戦は。少し危ない所もあったけど勝てたのは良かったです。2回戦は第2シードと
あたり2-6,1-6でしたが今自分が持っている実力は出せたので良い試合が出来たと思います。
ダブルスの時は、サーブがとても良かったのが良かったけどストロークが余り良くなかったのが
残念でした。
1つあせった事といやだった事がありました。
1つは「ダブルスのパートナー探し」で外人と組むのが条件でした。
自分の中ではすぐに決まると思っていたら12人断られてやっと13人目でOKがでました。でも自分
のメンタルトレーニングになりました。
もう1つは、食事中に「ハエ」が私の周りをうようよと飛び回っていて本当泣くかと思いました。
でも「虫ぎらい」も、もう少しかいぜんしようと思います。
あと、自分のためにすごくなったのがもう1つあります。
それは、私は準決勝の試合を見ていたら「ラインパーソン」をやる事になりすごくきんちょうしたけど、
とてもためになったし、楽しかったです。
今回ポイントはとれなかったけど色々な体験をしてきたと私は思います。
又こういう事をしてどんどん強くなりたいと思います。

本人が手書きで書いた感想文の『1つは「ダブルスのパートナー探し」で外人と組むのが条件でした。』の文章の中の「条件」を不注意にもワープロ打ちの時に「残念」と間違って打ってしまいました。本人の意志とは全く正反対の意味になってしまい、大変申し訳ないことをしました。心よりお詫びします。木全





【ニューカレドニア遠征の感想】           木村優子
まずはじめに、今回の遠征を企画してくださった木全コーチ、それから一緒に行った友達にこの場をかりて
お礼を言いたいと思います。ありがとうございました。
それから、一緒に行った日本の友達のFテニス、セサミ、楠クラブの方々もありがとうございました。

今回の遠征でテニスについても生活についてもいろいろなことが学べました。
生活では水道水の水は飲めないことと、日本よりも飲み物の値段が高いことです。生活の中でびっくり
することが1つだけあります。それは、お店のメニューなどが、日本語のメニューもあることです。
日本人がよく来るのか分かりませんが、とにかくびっくりしました。
テニスではいろいろなハプニングがありました。
それは、試合前の練習のきんちょう感と焦りです。普段の試合では、少しのきんちょう感はありますが、焦り
はそんなにありませんでした。
でも今回のITFの試合では、試合前も試合の日の朝の練習もきんちょうと焦りで体がガチガチでした。
今まで、そんな事は一度もありませんでしたが、今回そのような状きょうになってしまって、一人考え
込んでしまいました。
その時、ちょうどげんきくんも同じ気持ちだったと知って、少し気持ちは軽くなりました。
自分だけでなく他の人もそういうことがあると知り、試合にもきちんと集中することができました。
このような貴重な体験がこの10日間たくさんでき、この遠征に参加できて本当によかったです。
日本でも今回の遠征で学んだことをしっかりと生かしていきたいと思います!!
みなさん本当におつかれ様でした!!ありがとうございました!!





ニューカレドニア遠征での成果と反省         吉田元樹

このニューカレドニア遠征では、メンバーの中では最高学年だったので、初めはとても緊張していました。
しかし、コーチのサポートがあり、なんとか、年上としての、言動、行動、態度は取れたのではないかと自分では
思っています。

ニューカレドニアでは、とてもキレイな海があったり、おもしろい人達がいたり、コートの設備など、すばらしい
環境が整っていました。
そこで約10日間、生活をできた事は、自分の中で、一生の思い出になると思います。
大会の面では、自分が目標にしていた「ITFでのベスト8」を達成する事ができて、うれしかったです。
しかし、これでは全く満足してはいません。
ベスト8で負けたフランスの選手は自分と同じ15才の人で、こんな人っているんだと聞いた時に、ショック
を受けました。逆に、もっと頑張っていつかこいつらを抜かしてみせると、思う事もできました。
だから、あのフランス人に今負けておいて、良かったんじゃないかと思います。

生活面では、周りの外国人に、自ら積極的に話しかける事ができ、友達もたくさん増えたので、良かったです。
ダブルスで組んでくれて、Heo Ji Hoonにも本当に感謝しています。
最後にこの遠征に連れていってくださった、木全コーチ、平松パパ、両親に感謝します。ありがとうございました。

                                         2010年6月26日




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ニューカレドニア遠征記9(1761)

2010-06-25 21:12:43 | ITFニューカレドニア2010
6/25(金) ヌーメア 暑すぎる快晴

朝からいいお天気です。今朝も6時半に出発、コートは予約してませんでしたが約1時間半練習。
そのあと、コンソレ、本戦SFなどを観戦です。





↑サーブの的として使ったヤシの実。↓Tシャツの背中に大きく名前を入れたふたり!!



↓女子のSFの試合中、ジェラートさんがSんのすけに、線審をお願いしました。ものすごく緊張しながら
ラインジャッジをするSんのすけ。心臓が鍛えられました!!!



↓続いてYうことAやなも男子のSFのラインジャッジに。





↓Gんきは事実上の決勝戦と思われる第一シードのBRAUNDと自分を昨日破ったDERAPLANEの試合を一番近い
ラインジャッジ席から真剣に観戦。



↓フランスのDERAPLANE(通称ツォンガ)が豪快なサーブと攻撃的で安定したストローク、ネットプレーで
フルセットの末勝利。強いです。



↓BRAUNDはスピンサーブのレシーブもしぶとく返しがんばりますが、最後は主審のミスジャッジから
集中を切らし、すべてのラインジャッジが信頼できなくなり、残念な負けを喫しました。



↓そのあとすぐホテルに戻り、荷物を置いて水上タクシー乗り場へ。3時半になってしまいました。たぶん
島で遊べるのは1時間あまり…。ふたりとも色黒っ!!!!



↓ホテルのすぐ前に浮かぶ無人島(カナール島)は、明るい陽光に包まれた珊瑚礁の島で、目もくらむような綺麗な小島です。





↓島を1周したり、泳いだり、くつろいだりしました。短かったけど、羽を伸ばせたかな?







↓本当は島で夕日を見たかったのですが、最終便が4時半出発だったので(週末はもっと遅いそうです)、
とっても後ろ髪引かれながら島を後にしました。ホテル前の浜でしばし遊びましたよ。



明日は、早朝、少しプライベートビーチで宝探しをしたあと、8時40分のシャトルで空港に向かいます。
夜、成田到着です。

ウインブルドンでは、JOHN ISNER(USA)とNICOLAS MAHUT(FRA)の1回戦の試合のスコアが…
6-4, 3-6, 6-7(7-9), 7-6(7-3), 70-68って、いったいどういうゲームカウントでしょう?!?!?!
観客も審判も選手自身もあきれたんじゃ?
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ニューカレドニア遠征記8(1760)

2010-06-24 22:27:48 | ITFニューカレドニア2010
6/24(木)ヌーメア 晴れ

今日はGんきのシングルスQF、それからダブルスの2、3R、あとAやなYうこの中断になっているダブルス2Rと3R。忙しい日となります。

シングルスQF
●Gんき 4-6, 3-6 DELAPLANE ,J(FRA)(15)フランス16歳以下3位の15歳、身長は180Cmくらい、あだ名はツォンガ
相手はきのうステディなストロークをする相手に対して、荒いものすごく攻撃的なテニスをして勝ってきました。サーブはかなり強くやっかいです。えぐいキックサーブも持っています。展開から。お互いキープキープの1-1で迎えたサーブをブレイクされ1-2。そのあと4ゲームはお互いすべてキープで3-4で迎えた相手サーブをブレイクに成功してイーブンに戻し4-4。しかし、次のゲームをすぐブレイクバックされ、次キープされて4-6。キックサーブをGんきのバックに弾ませられると、とてもきびしい状態。要所要所でそこを狙われます。昨日までとは違い、これぞ男子シングルスという緊張感がある試合です。まずこのサーブをブレイクするのは難しい、1セットに1回か2回巡ってくるかもしれないブレークポイントをもにし、自分のサーブはすべてキープしないと勝ち目なし…そういった感じです。

2ndセットは全く違う展開となりました。結果からいうと、お互いほとんどのサーブゲームをダウン。相手が2こキープ、Gんきは1こキープ、その差が出て3-6で落とす。2ndは、もっと攻撃的に行こうとしたのですが、ちょっと力みとあせりがありました。スーパーレシーブで相手がようやく返球しチャンスボールとなったボールを、ものすごいボールで決めようとしてミス、相手の気持ちを助ける…という場面がたびたびありました。3-4からは相手はラストスパートをかけてきて、強くなりました。そのあたりも予測できるといいのですが、びっくりしてしまいました。

ま、今日は相手が強かった。とはいえ、だから負けてしょうがない…とも言えない試合でした。このレベルで勝ちきっていかないと、どんどんグレード3、グレード2へと進んではいけません。

ダブルス2R
●Aやな/BULL Samuel(CAL) (8) 3-6, 3-6 THOMAS Holly Rebekah/WILSON Hine Elizabeth(NZL)
1stダウンの2セット目からスタートしました。どうもサミュエルのサーブもストロークもあまりコートに入りません。Aやなのサーブはすべてキープ、サミュエルのサーブはすべてダウン、そして相手はふたりともずっとサーブキープ。これではなかなか分が悪いところです。最後に1つだけ相手サーブをブレイクしましたが3回目もサミュエルがダウンして結局3-6でした。
Aやなは、ずっとペアとポイント間にコミュニケーションしていました。それでも、なかなかペアの失点をすべてカバーしてあげるだけの実力はまだありません。しかし、常に前向きに、明るく、ポジティブにプレーする所は、Aやなの一番の長所かもしれません。

ダブルス2R
○Yうこ/HUNIA Katarainia(NZL)(7) 7-5, 6-4 LENERTZ Celine/WAGLAND Danielle (AUS)
1stは5-5ともつれましたが、Yうこがうまく相手のいやそうなラリースピードでプレーし(遅いロブを打ち続けると相手がキレる)、効果的に相手を怒らせ、うまく取りました。セカンドはYうこ組も相手組もネットプレーを増やしていきました。Yうこはうまくボールを足元に沈め、ミスさせ、そして相手がまたキレる…という展開でした。キレてくれるので、とても助かる試合でした。ペアの通称バービーはシングルスでフルセットで勝っていて、気持ちは乗っているが、体はバテバテで動けないという状況でしたが、なんとかがんばり切りました。これでYうこはITFポイント1.25ポイント獲得。おめでとう!



Kおこ、Paneちゃん組も1.25ポイントゲットです。↓



ダブルス2R
●Gんき/Heo,Ji Hoon(CAL)(3) 1-6, 3-6 HUNT Alex/MCGILLIVRAY B(NZL)
GんきもJi Hoonも、ともにシングルスで負けた直後に試合に入りました。Gんきは切り替えができていたのですが、Ji Hoonはひきずっていたようです。Ji Hoonのミスからこちらのペアはどんどん暗くなる立ち上がり。相手はそれを見るや、すべてボールをJi Hoonに集めます。そのうち、相手は最強モードに突入しました。ネットプレーがすべて決まる。こちらもいい攻撃をしますが、すべて粘っこく返される展開。結局、いい所なく敗退しました。なかなかコミュニケーションがむずかしい状況でした(Gんきはしっかりコミュニケーションをとりましたが、言葉の障壁がなくても、なかなか難しい状況でした)





ダブルスQF
●Yうこ/HUNIA Katarainia(NZL)(7) 6-7(6), 0-6 DAVIS Michaela/FENERIDIS Danielle(NZL)(4)
0-2からとてもいいプレーをして5ゲーム連取で5-2。そこから守りに入ってしまって5-3,5-4,5-5,5-6。なんとか1ゲームとってタイブレ突入。タイブレを6-8で落とす。このあたりからバービーは疲れがピーク、Yうこはまったく強打できない精神状態に追い込まれます。そこからは坂からころげ落ちるように、あっという間に6ゲーム連取されてしまいました。
ペアのバービーに「あの子たちは速いラリーが好きだから、ロブでつなげて」と指示があったので打てなかったそうですが、打たないとYうこは心がもたない。でもペアのほうが敵を知っているし、実力も高い(シングルスベスト4に勝ち残り中)。とても難しい状況ですが、「私、やっぱり打っていきたい!!」ときっぱりバービーに告げて、Yうこらしい攻撃をチャレンジしてほしかった所です。一番強い時のおたけびも聞けませんでした。本人にも後悔が残る、不完全燃焼の試合となってしまいました。



↑空を見上げるAやな。



これで全試合終了してしまいました。明日は朝練習して、SFを観戦し、午後、無人島で遊ぶことにみんなで決めました。
1日遊びにしてもいいのに、やはり日本人は勤勉です。
今日は、路線バスでカジノのスーパーへ出かけてみました。おみやげを少々買って、夕食はステーキしました。お店は英語が通じなくてけっこう大変でした。



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ニューカレドニア遠征記7(1759)

2010-06-24 06:32:03 | ITFニューカレドニア2010
6/23(水) ヌーメア 晴れのち雨



だいぶ疲れがたまってきているのか、みな夜は瞬殺のようです。体調不良、怪我などはありません。

本戦3R
○Gんき 6-2, 6-0 DUFF Hamish (NZL)
 完勝でした。相手はシードをきのう倒して勝ち上がってきました。サーブは速い!!高い確率で入ってきたら、かなりやっかい…と思っていたら、全く入ってきません、たぶん10%以下。そして相手のストロークは不安定で浅い。Gんきは集中力を切らすことなく、両セットともオールキープ。1stは2ブレイク、2ndは全ブレイク。Gんきのサーブの確率も低く、30~40%くらいか。QFからはファーストをより良くしていく必要あり。



コンソレ1R
●Sんのすけ 0-4, 0-4 GUNEAU Titouan(ニューカレドニア)
サーブを入れればリターンエースをくらう。相手サーブを必死に返しても次のボールでストロークエースをくらってしまう。「ぼこぼこにされた」というのはこういうのを言うのでしょう。でも、思うようにいかない時でも、自分のすべてを出そうと思うことが大切。今日も、後半は気迫も元気もない試合をしてしまいました。技術で負けていても、心だけは生きていないとね。残念ながらダブルスと同じことを繰り返してしまいました。


↑Yうこと激戦をした4シードのタスクニーちゃんと。

↓Aすかちゃん、劣勢を挽回して、試合をひっくり返しました。


↓ダブルスの試合前に、いろんな事を確認中。なんで頭をかかえているのかな?



↓今日は綺麗な虹が出ましたよ。



ダブルス2R
Aやな、サミュエル組 3-6 雨中断 THOMAS Holly Rebekah/WILSON Hine Elizabeth組(NZL)
相手はまあ、ぼちぼちの相手。いいボールを打ってくる時もありますが、変なミスもします。しかしAやな達もなかなかいいプレーができません、チグハグな感じです。1st3-6で落としたところで、強い雨が急にやってきて、ラッキーな雨中断となりました、続きは明日です。

Yうこ、HUNIA組 3-2 LENERTZ Celine/WAGLAND Danielle組(AUS)
とても固い立ち上がり、なんかぎこちないです。0-2くらいから、少しのびのびしたプレーが出てきて3ゲーム連取。ここで雨中断、続きは明日です。







夜はAきらくんママが、みんなを夕食に招待してくれました。Aきらくんのところは、キッチン付きのコンドミニアムから通っています。肉じゃがにサラダ、そうめんにお肉…すごいごちそうでした。子供達もみんな、ニューカレドニアに来て一番のごちそうと満足していました。Aきらママ、ありがとうございました!!みんな、とてもリラックスできました。





明日はGんきのQFとダブルス(たぶん2試合)、AななYうこのダブルスです。
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ニューカレドニア遠征記6(1758)

2010-06-22 18:12:20 | ITFニューカレドニア2010
6/22(火) ヌーメア 晴れたり曇ったり、一時雨



今日もいつもどおり6時半ホテル出発。けさはコート取りが難しくなってきており、6時45分~8時まで練習。けさの練習では、GんきとYうこがおかしくなってました。よくある事なのですが、千葉県ジュニアや、関東ジュニアの直前に、みながおかしくなったりします。ある子はとても怒りっぽくイライラするし、ある子は泣き出したり…。それと同じ現象です。今日、これから大切な試合なのに、どうしてまったくボールが入らないんだ?とイライラが絶頂に達しました。でも、裏返せば、それは、試合をものすごく大切にしている事だし、人一倍勝ちたいという気持ちが強いからです。練習の途中に少し、そんな話しをして、少しテクニックを使って気分転換したら、直っていきました。



今日はAやなとYうこは8時半スタートの2ラウンド目だったのですが、1ラウンド目の試合の途中で2度の雨中断があったので、試合はとても遅れました。午後12時過ぎにAやな、少しづつ重なってYうこ、Gんきと連続で入りました。

●Aやな 2-6, 1-6 TERE-APISAH Marcia (PNG,2シード)
去年、Sとみが単複負けた子です。去年はものすごい強かったり、やる気なくして適当だったり、のギャップがはげしいお天気やさんでした。その子との対戦。
1STセット。相手はサーブは強くて早くてコースもいい。ストロークもすごいパワフルのがこれまたいいコースに来る。去年と違って、適当タイムはありませんでした。Aやなは3度のデュースはすべて落とし2-6。2ndセット、ファーストゲームのデュースを取り1-0。そのあとは1-6まで一気にいってしまいました。
まあ、ぼこぼこにされたという所でしょうか。とは言っても、Aやなは今日も、しっかりチャレンジャーモード。怖じ気づいたり、やる前から「勝てるわけない」という気持ちはゼロパーセント。通用しませんでしたが堂々と戦いました!

●Yうこ 5-7, 4-6 HAMEL Tuskany(NZL,4シード)
 1stセット序盤から、今日も気迫のこもった強打と攻撃をしました。相手はサーブがとてもいい、そしてバックハンドは攻撃的で自在に打ち分けられ、フォアはそれほどでもないですが、コースとスピンを使っていやな所へコントロールしてきます。
Yうこ先サーブで4-3まで、お互いオールキープ、そこで先にブレイクして5-3。ここで、少し、心が緩みました。あんなに攻撃していたのに、あと1ゲームが欲しくなってしまって、ボールを置きにいきました。それまで、各ゲーム1~2本あったノータッチエースも、ここからはまったくなくなり、相手は崖っぷちでさらにいいプレーをしてきます。5-4,5-5,5-6,5-7と4ゲーム続けて落とし、1stセットを落としてしまいました。
 2ndセット。相手はほっとしたのか、プレーに力が抜けて、強力になりました。いっぽうYうこは、1stの最後を反省し、再び攻撃しはじめますが、若干あせりぎみの力み過ぎ。それでも、なかなか見応えのある試合で、がっぷり四つの4-6。
 本当に1stの最後のちょっと震えた所を除いて、しっかりファイトした試合でした。試合後は相手も、相手のチームメイトもみなほめてくれたそうです。これだけの強い相手と、まったく互角に戦えたことは、本人にとっても自信になることでしょう。そして、いろんなプレッシャーと戦い、押しつぶされそうになりながらも耐えてがんばっている所も親やコーチに帰ってから自慢できます!



○Gんき 1-6, 6-3, 6-2 LE ROUX Louis(ニューカレドニア)
敵は完全にチャレンジャーモードですばらしいプレーをしてきました。1stセット、Gんきは変なミスを繰り返し、表情も悪く、ちょっとあやしい雲行きでした。あとから聞くと、予想していたのと球筋が違い、ちょっと打ちにくそうな状況で、最後少し慣れてきたけどセットは落としたそうです。
ここで落ち着いてトイレットブレイク。2ndセットは最初からビシッとしたプレーで2ブレイクの6-3。ファイナルも完全に自信に満ちたいいプレーで6-2。きっちりやりきりました。
いやな流れでしたが、途中からしっかり変えるところは、成長したあかしでしょうかね。
これで、少し緊張も取れると思います。うわさでは、フェデラーも1回戦、ファラ・ラミレス・アレハンドロにけっこうてこずったとか。



とかげを捕まえるAやな。ハエは怖がって叫ぶのに、トカゲは平気…!



Gんきは、少しお疲れモードです!↓



真っ暗になるまでGんき以外は練習し、そのあとごはんを食べて帰りました。
そして、今夜はHらまつパパ最後の夜なので、1日早いですがYうこのサプライズ誕生パーティをしました。部屋にHらまつパパが注文してくれた粋なケーキとろうそくを用意し、みんなで部屋で待ちます。Yうこが部屋に入ってきた瞬間、みんなでバースデーソングを。カードもみんなで書いて用意したのを渡しました。けっこう驚いてくれたので、みな満足!!!!






今日は予定が後ろにずれこんで、女の子のダブルスは明日になりました。明日はGんきのシングルスはたぶん5シードと、2ラウンド目、AやなYうこのダブルスはともに6ラウンド目。長い1日になりそうです。

Sんのすけは練習に、そして練習マッチにはげんでおります。コンソレが明日から行われます。
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ニューカレドニア遠征記5(1757)

2010-06-21 18:38:24 | ITFニューカレドニア2010
6/21(月)ヌーメア 曇り

本日もいつもと同じスケジュール、6時半amホテル出発、7時前から2時間練習。今日は女子ふたりが本戦1回戦です。
今日から本戦生き残っている選手とコーチには、お昼が支給されます。

朝8時半前にSんのすけが、当日急に病気やけがなどでコートに現れなかった時のためのラッキールーザーのサイン。5人ほどサインしに現れましたが、くじびきでSんのすけは2番。つまり、ふたりこなかったら出られるわけです。結果出られませんでしたが、こういったチャンスをいちいち求めることは大切です。知らなかった選手もいたと思います。「知っている=情報を豊富に持っている=有利」、な世界です。常に注意を張り巡らせておかなければいけません。毎日、神経をかなり使います。おかげで夜はよく眠れますけど。

○Aやな 6-4, 6-4 Ophelie PROUVEUR(ニューカレドニア)
1stセット、ゲームカウント4-0までの間、失点は自分のダブルフォルト1回だけという、パーフェクトな展開でくるも、次のゲームの相手のダブルフォルトの次、7ポイント連続バックのミスをするなどでして、一歩的だった試合は、相手が生き返る展開に。5-1から5-4まで追い上げられましたが、最後は締め、6-4。本人いわく、カメラマンが撮影に来たら、ショットが入るようになった!!…がくっ。
2ndセットも同じような感じで1-0,1-1,1-2,1-3,2-3,3-3,3-4,4-4ともつれながら来ましたが、なんと、ここで相手のフォアが突然こわれ、4本フォアのミスで5-4。次のゲームも相手のフォアに打たせた…のか、たまたまか?フォアのミスがらみで6-4。後から聞くと「何のことですか?」
ひとつ変なミスが出ると、まとめて4本とか5本とか同じミスが出ますが、最初にミスした後、次のポイントに入るのが早く、悪いイメージを持ちながら次のプレーに入るので、やはり同じミスが出やすい。少し間をあけて、頭の中の悪いイメージをぬぐい去ってから、次のプレーに入るようにして、連続ミスをなくしてください。
うまく行っている時は、相手に間をあたえず、いいテンポでどんどん次のプレーを行いますが、ミスした時や流れが悪い時は、「間」を使ってもどすようにすることが大切。
どんな時でも、表情を変えずにプレーできるのは、とてもよいです。技術:ドロップが甘くならないように。どフラットすぎてコートにおさまらない時は、ほんの少しスピンのかかったフラットドライブでミスを減らそう。




○Yうこ 6-3, 6-0 Sarah VIGNERON(ニューカレドニア)
最初から決めるたび大きな声を出してガッツポーズ。気迫のこもったプレーでした。1stセット、2-1から2-2、2-3のあたりで、心が少し震えているのが私には伝わってきたのですが、そこでも声を出し、気迫のこもったプレーをしたので、相手には見抜かれなかった…。うまく自分を鼓舞する、あるいは演技することができ、6-3で取ると、2ndセットはもう自信を持ち、相手は自信なさそうにプレーして6-0。攻撃的だけど、守るべきところは守る、バランスの良いテニスができました。技術的に、バックハンドのスライスショットがもう少し思った所へコントロールできると楽です。



さて、昼の1時にダブルスのサインが締め切りです。Sんのすけ組はノーランクの本戦選手と予選のペア。7組中4席のくじ引きにみごと勝って、ダブルスプレーできることとなりました、ラッキー。ペアはニュージーランドで13歳ナンバー1、14歳では5位のPannuくん。実はシングルス予選決勝でSんのすけが戦って得た感じよりは、もう少し実力が高かった。今日は長身のニューカレドニアの強い選手をあと1歩のところまで追いつめましたが、ファイナル5-7で惜しくも敗退でした。

今日は男子のダブルスの1回戦だけが行われる予定です。(男子シード選手と女子はあした以降)

ダブルス
●Sんのすけ、PANNU Kiranpal(NZL)組 2-6, 2-6 ニューカレドニア組
いいところなくやられてしまいました。敵は2人ともとてもうまく(と、いってもストロークがうまいのですが)、Sんのすけにボールを集められ、ミスさせられました。例えば、Sんのすけの頭上ぎりぎりとどく所へのロブリターンなどなど。ペアのPANNUくんもとてもひっぱってくれて、がんばったのですが、すべてうまくいかなかったそうです。試合後、本人は、自分のふがいなさを実感したり、とてもやるせなかったり、悔しかったりの複雑な心境でした。でも、ここから、この悔しさをバネにがんばって実力を上げていければ、今日の悔しさは生きてくると思います。
試合中、やや元気がなかったので、技術で勝てない分、声を出したりして元気や気迫で少しでもカバーする努力がほしかったです。



Gんきはシードなので、今日も単複とも試合はなし。今日は午後、ペアの子とプレーやサインの打ち合わせをしながら練習しましたよ。


今日は、本戦の試合を1試合戦っただけで、女子ふたりは、精神的にも体力的にもかなり疲れた様子でした。
ので、少し早く会場をあとにしました。ちょっとお疲れのふたり↓





で、会場の隣のホテルのプライベートビーチを(柵を乗り越えて入り)少し散策して帰りました。きれいなガラス片の宝物が大収穫!!


夜はイタリアンのレストランでディナーパーティーしました。みんなで、ワイワイしながら食べるとおいしいですね!↓




明日はGんきのシングルス2R(ニューカレドニアの子と対戦)、Aやな(第二シードと対戦)Yうこ(第四シードと対戦)の2R、Aやな組Yうこ組のダブルスです。明日はダブルスは女子のみ。Sんのすけのコンソレは水曜から開始です。

あしたはネコの手も借りたいくらい忙しそうです。
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ニューカレドニア遠征記4(1756)

2010-06-20 18:00:05 | ITFニューカレドニア2010
6/20(日)ヌーメア 1日快晴

 本日も快晴、しかも前の晩に雨が降らなかったので、初めての水とりなしでした。朝6時半ホテル発。空の色のグラデーションが綺麗でしたよ。



7時前に練習を開始、2時間みっちりやりました。9時からは、Sんのすけの予選決勝で対戦する人を決める1R、それから他の日本人の子の試合を観戦。その後、11時からSんのすけは20分だけ、他の3人は1時間練習。その後クラブで昼食しました。










みんな座ってお昼ごはんするなか、毎日、立ってくるくる回って歩きながら昼食のAやな。ハエがくると絶叫するため、こうするそうです!ははは。





 そして2時からSんのすけの予選決勝でした。

●Sんのすけ 6-2, 2-6, 0-6 PANNU Kiranpal(NZL)

1stセット、快調な滑り出しでノータッチエースを量産し、思い通りのテニスができ、6-2。
しかし、テニスは相手がなかなか思い通りのテニスをさせてくれないものです。Sんのすけがいいボールを打ったあとネットに出ると、相手はものすごい高いロブでSんのすけをベースラインに戻します。一度有利になったのに、また5分にもどされ、ベースラインプレー再開となったポイントはほとんど、落としました。また、同じような場面で、落とさずボレーカットもドライブボレーもスマッシュもポイントが取れず、相手がすべてロブ作戦に変えてきました(普通のストロークから)。そのあたりから、心がおかしくなってしまいました。何も解決策を考えて実行する試行錯誤なしに、2ポイントに1回凡ミスのペースで2-6,ファイナルセットも0-5まで行ってしまいました。0-5の0-40から3つ挽回してデュースにするあたりから、開き直ったいいプレーをするも、時すでに遅しでした。8度のデュースをとられ試合終了。
しつこくつなぐだけでミスを待つ相手に、しっかり決めきれるストローク、ネットプレーの技術をつくり、こわれない心と自信をつけていかなければいけません。


今日は本戦のサイン、4時すぎにパスポートを持ってサインに行きました。そして、ダブルスペアさがしも終盤となってきました。みんな必死に探した結果、全員見つかりました、ほっ。Aやなは、去年Sとみが組んでもらったサミュエルちゃん(ニューカレドニア1623位12シード)と。Yうこは何と第9シードのHUNIAちゃん(NZL1331位)と。Gんきは第4シードのHEO,Ji Hoonくん(ニューカレドニア699位)と。そしてSんのすけも、予選決勝で戦ったPANNU Kiranpalくん(NZL)といちおうサインすることができました。Sんのすけ、何とかダブルスだけでも出られるといいのですが。

 明日の本戦はGんきはシードなので試合なし、Aやなは4ラウンド目、ニューカレドニアのPROUVEUR Ophelieと、1回戦勝つと第二シードとできます。Yうこは同じく4ラウンド目、ニューカレドニアのVIGNERON Sarahとです、1回戦勝つと第四シードとです。Sんのすけはラッキールーザーは残念ながら、はずれました。欠席は1名。



今日は夕方6時からウェルカムパーティ。みんなで、バーベキューパーティしました。今年は音楽の生演奏はなしでした。



明日から本戦です。午後ダブルスの1回戦も男子だけありそうな気配……。



 そうそう、書き忘れました。今日、ホテルにもどってびっくり。ハウスキーパーさんたちが、本日ストライキをしたため、お部屋の掃除ができませんでした…というお知らせの紙と、けさ出かけた時のままの部屋。とりあえず、フロントまで新しいタオルだけ取りにいかなくてはいけないのでした。こんなのはじめてなので、ちょっとびっくりしたのでした!!!
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ニューカレドニア遠征記3(1755)

2010-06-19 17:34:17 | ITFニューカレドニア2010
6/19(土)ヌーメア めずらしく1日快晴


朝起きたら、青空が出てました、こちらにきて初めて、晴れの朝です。↓





7時半にホテルを出、8時前にコートに到着。朝一で他の団体より早く来たので、昨晩の雨でぬれたコートの水とりをする用のスポンジローラーをたくさん使って、はやく水を取ることができました。他のチームは私たちが練習をはじめたころやってきましたので、各チームに水取り器が1ことかで、たいへんそうでした。早起きは三文の得とはこのことですかな。










2時間しっかり練習をしました。私たちのコートだけスタンドの日陰になっていて、楽でしたが、他のコートは日がかんかんにあたっていましたし、湿気がありましたから大変そうでした。その後、早めの昼食をクラブでとって、ずっと練習マッチしたり休憩したり、ボール出し練習したりの断続的練習。

午後になったら、湿気がなくなり、ひなたは日差しが強くて暑いですが、日陰はとってもひんやりで、そよそよと吹く風が心地よいという、リゾート地の気候になりました。日陰に座り込むと、気持ちいいので、動きたくなくなります!!



練習マッチの結果はざっと
Gんき3-6長岡くん
Aやな4-6かおこ
Yうこ3-6ゆきな
Sんのすけ2-6かおこ
Gんき3-1ゆきな
Sんのすけ6-3Aやな
Yうこ6-2かおこ
Gんき6-2あきらくん
Sんのすけ7-6かおこ

今日あたりから、外国の選手も少しづつ現れたのですが、まず、サーフェィスと気候に慣れたいのか、自分のグループでラリー練習ばかりで、マッチ練習は避けられました。明日は外国人と少しできると思います。

2時過ぎに、ニュージーランドからレフェリーのパトリックさんが到着。女子は予想どおり全員本戦に繰り上がりました。男子も予想どおりオルタネイトの選手は全員、予選に入れました。午後4時にSんのすけだけ、パスポートを持って、サインインしました。
男子の予選は、2回勝ちで本戦、運がよければ1回戦バイです。明日は1回戦ありならば9時、なしならば14時から試合です。

今日はきのうよりもさらにたくさん練習しました。みんな、顔が真っ赤に焼けてきました。

今日の夕方の風景。綺麗でした。↓







スーパーへ買い物へ行き、そのあと夕食、ホテルへ戻りました。
ホテルではGんきとSんのすけがカードを室内に入れっぱなしで閉め出され、エレベーターは部屋のカードがないと動かないので、Yうこがフロントまでつきあって行ってあげたら、そこでYうこが強い子にダブルスを申し込まれました!な、な、な、なんとラッキー。
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ニューカレドニア遠征記2(1754)

2010-06-18 17:21:51 | ITFニューカレドニア2010
6/18(金)ヌーメア 曇りのち雨のち晴れ


朝は各自で朝食、ゆっくりめの起床にしました。9時に砂浜集合で20分ほど砂浜ランニング↓。




10時にホテルを出て、コートに向かいましたが、途中でどしゃぶりに遭い、しばらく雨宿りしていました↓。



その後、雨があがり、コートの水とりをしてから1、5時間練習↓。









 クラブでお昼が食べれない(Sんのすけは今日こそパニーニを!と思っていたので残念そうでした)ということで、ホテルの近くまで戻って昼食。少しホテルでゆっくりしました。Yうこは30分程昼寝したそうです、Aやなはその間テスト勉強?!!!でも、こんなのんびり生活はたぶん今日まででしょう。

 ふたたびホテル→クラブ移動の途中に話しかけてきたあやしげな二人といっしょに写真をとりました。



この時、海に反射する光がとても綺麗でした。



午後の練習は、アップはそこそこにし、みな勢力的にマッチ練習しました。
Gんき 7-6(1) 長岡くん
Gんき 6-1 大塚くん
Yうこ 6-1 Aやな
Yうこ 6-4 北原さん
Sんのすけ 7-6 Aやな

そしてこんなに暗くなるまでやりました↓。



晩ご飯は今夜もベトナム料理やさんで麺類です。



さあ、明日から選手たちも大勢来るでしょうし、予選サインもあります。忙しくなってきますよ~~~。


 そうそう、今夜は金曜日でした。ドンドコドンドコと音が鳴り始めましたので下へ行くとタヒチアンダンス?のショーが始まっていました。今年はYうこが前へ行って踊りましたよ。Aやな、Gんき、Sんのすけは逃げましたっ!!



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