TENNIS COACH DIARY

ハンサム木全のたわごとです

TOUR 16 in Europe その4 (1767)

2010-06-30 03:06:08 | tennis


↑きのうはカレーを作ってみんなで食べました!

↓海では恒例のピラミッドをトライしたようですが、結局成功しなかったようです。あきらめて帰ったのかな?







↓みんなくつろいでます。楽しそう!!!



↓今夜はラーメンを作ったんですねー!!




しかし、ウインブルドン女子ベスト4のブルガリアの22歳ピロンコバっていったい????美人だし、強い!あ!そういえばブルガリアって美人が多い国だって聞いたことが…。
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TOUR 16 in Europe その3 (1766)

2010-06-29 10:00:39 | tennis


↑ロンドンからフランスへの移動日は結局、夜中の12時前にホテルに到着したそうです。シャワーして、翌日の準備して
寝たのはかなり遅かったでしょう。写真はナントの駅前でタクシー待ちの図。


↑翌朝は6時起きで、徒歩45分で会場到着。


前回、私が行った時もそうでしたが、9歳以下は少しやわらかいボールで試合です。





↓大会の冊子にKなみとTせいの懐かしい写真が!!





Hまりの相手はなんと、フランスのモウラトグロウ氏(前々回の会場のテニスクラブの一番偉い人)の娘らしい!!パパも来てるそうです。
試合結果
瑠華 明日 / 大雅 明日 / 陽介 敗退 / ひより 敗退 / 成海 敗退 / 大地 敗退 / 光 敗退 / ひまり 勝ち /
奈々 明日 / 菜々花 負け / 香音 勝ち

↓帰りは海岸を歩いて帰ったそうですよ!!きれいなとこだな~~~!!



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TOUR 16 in Europe その2 (1765)

2010-06-28 02:00:52 | tennis

サンドイッチを半分こするふたり!そんな両側から食べなくても。


観覧車の中から見たテムズ川かな?


ヘンマンヒルで1枚。


ダニエル太郎くんからサインをもらいましたー!


えみちゃん。


さちえ!!


ユーロスターでフランスへ移動です。この電車はディズニーランド行きのユーロスターで、ちっちゃい子がいっぱいだそうで、ひまりがおねえさんに見える!!!そうです。パリ行きが満席で、乗り継ぎが悪く、途中の駅で5時間待ちだそうです。


乗り換え待ち中。お昼はおいしいフランスパンのサンドイッチ!
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TOUR 16 in Europe その1 (1764)

2010-06-28 01:44:00 | tennis
 いっぽう、松島さんと子供達を連れたMiho一行のドタバタ旅、私の携帯に届いた写メからです。


ウインブルドンの入場を待っているQUE(キュー)と呼ばれる列の中です。


センターコートの前で1枚。


試合見る時は、前の人の背が高くありませんようにー。


ホテルで作ってきたサンドイッチでお昼、かな?


バッキンガム宮殿を少し見たあと、2階立てバスで観光。時計台やロンドン塔も見てなかなか楽しかったようです。
はとバスツアーみたいなもの???





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ニューカレドニア遠征記ラスト(1763)

2010-06-28 00:45:30 | ITFニューカレドニア2010
 はじめに、今回の遠征に参加してくれた選手の4人、そのご家族、そして各所属クラブのコーチのみなさま、私のクラブで留守中レッスンをしていただいたコーチ、留守中もがんばって練習した生徒たち、レッスン生のみなさん、同行して子供達の面倒をとてもよく見ていただいた平松パパ、ニューカレドニアで一緒だった日本人の選手、コーチ、ご家族、ジェラードさんはじめ大会のスタッフのみなさん、私の家族、そして関係するすべてのみなさんに感謝したいと思います。

 今回の遠征は今までとひとつ違ったのが、平松パパの存在です。彼が今回同行した目的は、今後、コーチである私が(しんのすけは私のクラブの生徒です)動けない時でも、父親が同行して海外の大会に参加したい…そのためには、どんな事を注意して大会期間を過ごせばいいのか…こういった事を勉強するため、自費で参加されました。

 日本人は英語がしゃべれないというハンデを持った親が多いため、外国に比べ、親と選手での遠征参加というケースがものすごく少ない。実際、今回の帰りの飛行機待ちの時も女子選手(NZLかAUSだと思います)がお母さんとふたりでいる所を目撃しました。男子の選手も、母親ときている選手が何人かいました。バーレーン遠征の時にはおばあちゃんが孫を連れてきていたケースも。コーチが帯同できない場合で、選手がひとりで外国へ行けない場合は、とても必要だと思います。しかも、親も、とてもテニスを理解する機会となります。以前、ある尊敬するコーチが言っていました。「親も世界のトップの選手の試合を実際に見る必要がある」ビデオでは真実の半分も見えません。実際に足を運ばなければ真実を見て感じることはできません。

 
 それから、選手たちのプレッシャーと苛立ち、これは、その選手が本当にその試合を大切にし、「勝ちたい」と思っていることの裏返しですから、決して悪いことではありません。それはあたりまえの事なんだという事を話したら、少しリラックスして試合に臨めたようです。こういった事から、私自身も勉強になる事が多いし、その選手の本当にテニスに真剣に打ち込んでいる姿が、こちらにエネルギーを与えてくれます。もっともっと応援したい気持ちになるわけです。

 発展途上の若い選手たちも、プレーがなかなか通用しない中でも、必死にそして前向きにいろんな経験を自らしようと勇気を出します。そこから、いろんな事を学んで、人間としてもテニス選手としても成長するのを見守るのは、気持ちがいいものです。

 だから、私は多くの子供たちを海外遠征に連れて行きたいと考えます。ただテニスが強いだけで、つまらないイヤな人間は作りたくない…遠征には人間を磨くたくさんの要素があります。私自身もどんどん成長したいとも思います。

 

 
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ニューカレドニア遠征記10(1762)

2010-06-27 01:15:02 | ITFニューカレドニア2010
6/26(土)ヌーメア 快晴 →日本 曇り&雨

朝、私とYうこAやなは早起きしてプライベートビーチで遊びましたよ。GんきSんのすけはゆっくり寝坊を希望。











↓偶然セサミのチームと会いました。記念撮影できてよかった。


そのあと8時40分のシャトルバスで空港へ。



帰りの飛行機内で、感想文を書いてもらいました。


ニューカレドニア遠征の感想文             平松晋之祐

今回の遠征はITFの3回目の大会ではじめて行く国だったのでとても楽しみでした。
ニューカレドニアについた時はとてもキレイな国だなと思いました。
遠征で一番難しかったことは外国人と会話するときにうまく伝えることでした。自分が言った
ことにたいして外国人がなかなか理解してくれなかったので大変でした。
試合ではなかなか自分のやりたいプレーをやらせてくれずそこでなにかを変えることができな
かったのでそこが次の課題です。
もっと実力をつけてがんばってITFポイントを取れるようになりたいです。
この遠征で学んだことを生活の中でもつかえるようにしたいです。
もし今度ニューカレドニア遠征に行くとしたらパニーニを食べてみたいです。





~ニューカレドニアの感想~           山本彩渚
私は今回初めての遠征に行って外人との会話やコミュニケーションをとったりしました。
試合(シングル)は1回戦は。少し危ない所もあったけど勝てたのは良かったです。2回戦は第2シードと
あたり2-6,1-6でしたが今自分が持っている実力は出せたので良い試合が出来たと思います。
ダブルスの時は、サーブがとても良かったのが良かったけどストロークが余り良くなかったのが
残念でした。
1つあせった事といやだった事がありました。
1つは「ダブルスのパートナー探し」で外人と組むのが条件でした。
自分の中ではすぐに決まると思っていたら12人断られてやっと13人目でOKがでました。でも自分
のメンタルトレーニングになりました。
もう1つは、食事中に「ハエ」が私の周りをうようよと飛び回っていて本当泣くかと思いました。
でも「虫ぎらい」も、もう少しかいぜんしようと思います。
あと、自分のためにすごくなったのがもう1つあります。
それは、私は準決勝の試合を見ていたら「ラインパーソン」をやる事になりすごくきんちょうしたけど、
とてもためになったし、楽しかったです。
今回ポイントはとれなかったけど色々な体験をしてきたと私は思います。
又こういう事をしてどんどん強くなりたいと思います。

本人が手書きで書いた感想文の『1つは「ダブルスのパートナー探し」で外人と組むのが条件でした。』の文章の中の「条件」を不注意にもワープロ打ちの時に「残念」と間違って打ってしまいました。本人の意志とは全く正反対の意味になってしまい、大変申し訳ないことをしました。心よりお詫びします。木全





【ニューカレドニア遠征の感想】           木村優子
まずはじめに、今回の遠征を企画してくださった木全コーチ、それから一緒に行った友達にこの場をかりて
お礼を言いたいと思います。ありがとうございました。
それから、一緒に行った日本の友達のFテニス、セサミ、楠クラブの方々もありがとうございました。

今回の遠征でテニスについても生活についてもいろいろなことが学べました。
生活では水道水の水は飲めないことと、日本よりも飲み物の値段が高いことです。生活の中でびっくり
することが1つだけあります。それは、お店のメニューなどが、日本語のメニューもあることです。
日本人がよく来るのか分かりませんが、とにかくびっくりしました。
テニスではいろいろなハプニングがありました。
それは、試合前の練習のきんちょう感と焦りです。普段の試合では、少しのきんちょう感はありますが、焦り
はそんなにありませんでした。
でも今回のITFの試合では、試合前も試合の日の朝の練習もきんちょうと焦りで体がガチガチでした。
今まで、そんな事は一度もありませんでしたが、今回そのような状きょうになってしまって、一人考え
込んでしまいました。
その時、ちょうどげんきくんも同じ気持ちだったと知って、少し気持ちは軽くなりました。
自分だけでなく他の人もそういうことがあると知り、試合にもきちんと集中することができました。
このような貴重な体験がこの10日間たくさんでき、この遠征に参加できて本当によかったです。
日本でも今回の遠征で学んだことをしっかりと生かしていきたいと思います!!
みなさん本当におつかれ様でした!!ありがとうございました!!





ニューカレドニア遠征での成果と反省         吉田元樹

このニューカレドニア遠征では、メンバーの中では最高学年だったので、初めはとても緊張していました。
しかし、コーチのサポートがあり、なんとか、年上としての、言動、行動、態度は取れたのではないかと自分では
思っています。

ニューカレドニアでは、とてもキレイな海があったり、おもしろい人達がいたり、コートの設備など、すばらしい
環境が整っていました。
そこで約10日間、生活をできた事は、自分の中で、一生の思い出になると思います。
大会の面では、自分が目標にしていた「ITFでのベスト8」を達成する事ができて、うれしかったです。
しかし、これでは全く満足してはいません。
ベスト8で負けたフランスの選手は自分と同じ15才の人で、こんな人っているんだと聞いた時に、ショック
を受けました。逆に、もっと頑張っていつかこいつらを抜かしてみせると、思う事もできました。
だから、あのフランス人に今負けておいて、良かったんじゃないかと思います。

生活面では、周りの外国人に、自ら積極的に話しかける事ができ、友達もたくさん増えたので、良かったです。
ダブルスで組んでくれて、Heo Ji Hoonにも本当に感謝しています。
最後にこの遠征に連れていってくださった、木全コーチ、平松パパ、両親に感謝します。ありがとうございました。

                                         2010年6月26日




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ニューカレドニア遠征記9(1761)

2010-06-25 21:12:43 | ITFニューカレドニア2010
6/25(金) ヌーメア 暑すぎる快晴

朝からいいお天気です。今朝も6時半に出発、コートは予約してませんでしたが約1時間半練習。
そのあと、コンソレ、本戦SFなどを観戦です。





↑サーブの的として使ったヤシの実。↓Tシャツの背中に大きく名前を入れたふたり!!



↓女子のSFの試合中、ジェラートさんがSんのすけに、線審をお願いしました。ものすごく緊張しながら
ラインジャッジをするSんのすけ。心臓が鍛えられました!!!



↓続いてYうことAやなも男子のSFのラインジャッジに。





↓Gんきは事実上の決勝戦と思われる第一シードのBRAUNDと自分を昨日破ったDERAPLANEの試合を一番近い
ラインジャッジ席から真剣に観戦。



↓フランスのDERAPLANE(通称ツォンガ)が豪快なサーブと攻撃的で安定したストローク、ネットプレーで
フルセットの末勝利。強いです。



↓BRAUNDはスピンサーブのレシーブもしぶとく返しがんばりますが、最後は主審のミスジャッジから
集中を切らし、すべてのラインジャッジが信頼できなくなり、残念な負けを喫しました。



↓そのあとすぐホテルに戻り、荷物を置いて水上タクシー乗り場へ。3時半になってしまいました。たぶん
島で遊べるのは1時間あまり…。ふたりとも色黒っ!!!!



↓ホテルのすぐ前に浮かぶ無人島(カナール島)は、明るい陽光に包まれた珊瑚礁の島で、目もくらむような綺麗な小島です。





↓島を1周したり、泳いだり、くつろいだりしました。短かったけど、羽を伸ばせたかな?







↓本当は島で夕日を見たかったのですが、最終便が4時半出発だったので(週末はもっと遅いそうです)、
とっても後ろ髪引かれながら島を後にしました。ホテル前の浜でしばし遊びましたよ。



明日は、早朝、少しプライベートビーチで宝探しをしたあと、8時40分のシャトルで空港に向かいます。
夜、成田到着です。

ウインブルドンでは、JOHN ISNER(USA)とNICOLAS MAHUT(FRA)の1回戦の試合のスコアが…
6-4, 3-6, 6-7(7-9), 7-6(7-3), 70-68って、いったいどういうゲームカウントでしょう?!?!?!
観客も審判も選手自身もあきれたんじゃ?
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ニューカレドニア遠征記8(1760)

2010-06-24 22:27:48 | ITFニューカレドニア2010
6/24(木)ヌーメア 晴れ

今日はGんきのシングルスQF、それからダブルスの2、3R、あとAやなYうこの中断になっているダブルス2Rと3R。忙しい日となります。

シングルスQF
●Gんき 4-6, 3-6 DELAPLANE ,J(FRA)(15)フランス16歳以下3位の15歳、身長は180Cmくらい、あだ名はツォンガ
相手はきのうステディなストロークをする相手に対して、荒いものすごく攻撃的なテニスをして勝ってきました。サーブはかなり強くやっかいです。えぐいキックサーブも持っています。展開から。お互いキープキープの1-1で迎えたサーブをブレイクされ1-2。そのあと4ゲームはお互いすべてキープで3-4で迎えた相手サーブをブレイクに成功してイーブンに戻し4-4。しかし、次のゲームをすぐブレイクバックされ、次キープされて4-6。キックサーブをGんきのバックに弾ませられると、とてもきびしい状態。要所要所でそこを狙われます。昨日までとは違い、これぞ男子シングルスという緊張感がある試合です。まずこのサーブをブレイクするのは難しい、1セットに1回か2回巡ってくるかもしれないブレークポイントをもにし、自分のサーブはすべてキープしないと勝ち目なし…そういった感じです。

2ndセットは全く違う展開となりました。結果からいうと、お互いほとんどのサーブゲームをダウン。相手が2こキープ、Gんきは1こキープ、その差が出て3-6で落とす。2ndは、もっと攻撃的に行こうとしたのですが、ちょっと力みとあせりがありました。スーパーレシーブで相手がようやく返球しチャンスボールとなったボールを、ものすごいボールで決めようとしてミス、相手の気持ちを助ける…という場面がたびたびありました。3-4からは相手はラストスパートをかけてきて、強くなりました。そのあたりも予測できるといいのですが、びっくりしてしまいました。

ま、今日は相手が強かった。とはいえ、だから負けてしょうがない…とも言えない試合でした。このレベルで勝ちきっていかないと、どんどんグレード3、グレード2へと進んではいけません。

ダブルス2R
●Aやな/BULL Samuel(CAL) (8) 3-6, 3-6 THOMAS Holly Rebekah/WILSON Hine Elizabeth(NZL)
1stダウンの2セット目からスタートしました。どうもサミュエルのサーブもストロークもあまりコートに入りません。Aやなのサーブはすべてキープ、サミュエルのサーブはすべてダウン、そして相手はふたりともずっとサーブキープ。これではなかなか分が悪いところです。最後に1つだけ相手サーブをブレイクしましたが3回目もサミュエルがダウンして結局3-6でした。
Aやなは、ずっとペアとポイント間にコミュニケーションしていました。それでも、なかなかペアの失点をすべてカバーしてあげるだけの実力はまだありません。しかし、常に前向きに、明るく、ポジティブにプレーする所は、Aやなの一番の長所かもしれません。

ダブルス2R
○Yうこ/HUNIA Katarainia(NZL)(7) 7-5, 6-4 LENERTZ Celine/WAGLAND Danielle (AUS)
1stは5-5ともつれましたが、Yうこがうまく相手のいやそうなラリースピードでプレーし(遅いロブを打ち続けると相手がキレる)、効果的に相手を怒らせ、うまく取りました。セカンドはYうこ組も相手組もネットプレーを増やしていきました。Yうこはうまくボールを足元に沈め、ミスさせ、そして相手がまたキレる…という展開でした。キレてくれるので、とても助かる試合でした。ペアの通称バービーはシングルスでフルセットで勝っていて、気持ちは乗っているが、体はバテバテで動けないという状況でしたが、なんとかがんばり切りました。これでYうこはITFポイント1.25ポイント獲得。おめでとう!



Kおこ、Paneちゃん組も1.25ポイントゲットです。↓



ダブルス2R
●Gんき/Heo,Ji Hoon(CAL)(3) 1-6, 3-6 HUNT Alex/MCGILLIVRAY B(NZL)
GんきもJi Hoonも、ともにシングルスで負けた直後に試合に入りました。Gんきは切り替えができていたのですが、Ji Hoonはひきずっていたようです。Ji Hoonのミスからこちらのペアはどんどん暗くなる立ち上がり。相手はそれを見るや、すべてボールをJi Hoonに集めます。そのうち、相手は最強モードに突入しました。ネットプレーがすべて決まる。こちらもいい攻撃をしますが、すべて粘っこく返される展開。結局、いい所なく敗退しました。なかなかコミュニケーションがむずかしい状況でした(Gんきはしっかりコミュニケーションをとりましたが、言葉の障壁がなくても、なかなか難しい状況でした)





ダブルスQF
●Yうこ/HUNIA Katarainia(NZL)(7) 6-7(6), 0-6 DAVIS Michaela/FENERIDIS Danielle(NZL)(4)
0-2からとてもいいプレーをして5ゲーム連取で5-2。そこから守りに入ってしまって5-3,5-4,5-5,5-6。なんとか1ゲームとってタイブレ突入。タイブレを6-8で落とす。このあたりからバービーは疲れがピーク、Yうこはまったく強打できない精神状態に追い込まれます。そこからは坂からころげ落ちるように、あっという間に6ゲーム連取されてしまいました。
ペアのバービーに「あの子たちは速いラリーが好きだから、ロブでつなげて」と指示があったので打てなかったそうですが、打たないとYうこは心がもたない。でもペアのほうが敵を知っているし、実力も高い(シングルスベスト4に勝ち残り中)。とても難しい状況ですが、「私、やっぱり打っていきたい!!」ときっぱりバービーに告げて、Yうこらしい攻撃をチャレンジしてほしかった所です。一番強い時のおたけびも聞けませんでした。本人にも後悔が残る、不完全燃焼の試合となってしまいました。



↑空を見上げるAやな。



これで全試合終了してしまいました。明日は朝練習して、SFを観戦し、午後、無人島で遊ぶことにみんなで決めました。
1日遊びにしてもいいのに、やはり日本人は勤勉です。
今日は、路線バスでカジノのスーパーへ出かけてみました。おみやげを少々買って、夕食はステーキしました。お店は英語が通じなくてけっこう大変でした。



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ニューカレドニア遠征記7(1759)

2010-06-24 06:32:03 | ITFニューカレドニア2010
6/23(水) ヌーメア 晴れのち雨



だいぶ疲れがたまってきているのか、みな夜は瞬殺のようです。体調不良、怪我などはありません。

本戦3R
○Gんき 6-2, 6-0 DUFF Hamish (NZL)
 完勝でした。相手はシードをきのう倒して勝ち上がってきました。サーブは速い!!高い確率で入ってきたら、かなりやっかい…と思っていたら、全く入ってきません、たぶん10%以下。そして相手のストロークは不安定で浅い。Gんきは集中力を切らすことなく、両セットともオールキープ。1stは2ブレイク、2ndは全ブレイク。Gんきのサーブの確率も低く、30~40%くらいか。QFからはファーストをより良くしていく必要あり。



コンソレ1R
●Sんのすけ 0-4, 0-4 GUNEAU Titouan(ニューカレドニア)
サーブを入れればリターンエースをくらう。相手サーブを必死に返しても次のボールでストロークエースをくらってしまう。「ぼこぼこにされた」というのはこういうのを言うのでしょう。でも、思うようにいかない時でも、自分のすべてを出そうと思うことが大切。今日も、後半は気迫も元気もない試合をしてしまいました。技術で負けていても、心だけは生きていないとね。残念ながらダブルスと同じことを繰り返してしまいました。


↑Yうこと激戦をした4シードのタスクニーちゃんと。

↓Aすかちゃん、劣勢を挽回して、試合をひっくり返しました。


↓ダブルスの試合前に、いろんな事を確認中。なんで頭をかかえているのかな?



↓今日は綺麗な虹が出ましたよ。



ダブルス2R
Aやな、サミュエル組 3-6 雨中断 THOMAS Holly Rebekah/WILSON Hine Elizabeth組(NZL)
相手はまあ、ぼちぼちの相手。いいボールを打ってくる時もありますが、変なミスもします。しかしAやな達もなかなかいいプレーができません、チグハグな感じです。1st3-6で落としたところで、強い雨が急にやってきて、ラッキーな雨中断となりました、続きは明日です。

Yうこ、HUNIA組 3-2 LENERTZ Celine/WAGLAND Danielle組(AUS)
とても固い立ち上がり、なんかぎこちないです。0-2くらいから、少しのびのびしたプレーが出てきて3ゲーム連取。ここで雨中断、続きは明日です。







夜はAきらくんママが、みんなを夕食に招待してくれました。Aきらくんのところは、キッチン付きのコンドミニアムから通っています。肉じゃがにサラダ、そうめんにお肉…すごいごちそうでした。子供達もみんな、ニューカレドニアに来て一番のごちそうと満足していました。Aきらママ、ありがとうございました!!みんな、とてもリラックスできました。





明日はGんきのQFとダブルス(たぶん2試合)、AななYうこのダブルスです。
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ニューカレドニア遠征記6(1758)

2010-06-22 18:12:20 | ITFニューカレドニア2010
6/22(火) ヌーメア 晴れたり曇ったり、一時雨



今日もいつもどおり6時半ホテル出発。けさはコート取りが難しくなってきており、6時45分~8時まで練習。けさの練習では、GんきとYうこがおかしくなってました。よくある事なのですが、千葉県ジュニアや、関東ジュニアの直前に、みながおかしくなったりします。ある子はとても怒りっぽくイライラするし、ある子は泣き出したり…。それと同じ現象です。今日、これから大切な試合なのに、どうしてまったくボールが入らないんだ?とイライラが絶頂に達しました。でも、裏返せば、それは、試合をものすごく大切にしている事だし、人一倍勝ちたいという気持ちが強いからです。練習の途中に少し、そんな話しをして、少しテクニックを使って気分転換したら、直っていきました。



今日はAやなとYうこは8時半スタートの2ラウンド目だったのですが、1ラウンド目の試合の途中で2度の雨中断があったので、試合はとても遅れました。午後12時過ぎにAやな、少しづつ重なってYうこ、Gんきと連続で入りました。

●Aやな 2-6, 1-6 TERE-APISAH Marcia (PNG,2シード)
去年、Sとみが単複負けた子です。去年はものすごい強かったり、やる気なくして適当だったり、のギャップがはげしいお天気やさんでした。その子との対戦。
1STセット。相手はサーブは強くて早くてコースもいい。ストロークもすごいパワフルのがこれまたいいコースに来る。去年と違って、適当タイムはありませんでした。Aやなは3度のデュースはすべて落とし2-6。2ndセット、ファーストゲームのデュースを取り1-0。そのあとは1-6まで一気にいってしまいました。
まあ、ぼこぼこにされたという所でしょうか。とは言っても、Aやなは今日も、しっかりチャレンジャーモード。怖じ気づいたり、やる前から「勝てるわけない」という気持ちはゼロパーセント。通用しませんでしたが堂々と戦いました!

●Yうこ 5-7, 4-6 HAMEL Tuskany(NZL,4シード)
 1stセット序盤から、今日も気迫のこもった強打と攻撃をしました。相手はサーブがとてもいい、そしてバックハンドは攻撃的で自在に打ち分けられ、フォアはそれほどでもないですが、コースとスピンを使っていやな所へコントロールしてきます。
Yうこ先サーブで4-3まで、お互いオールキープ、そこで先にブレイクして5-3。ここで、少し、心が緩みました。あんなに攻撃していたのに、あと1ゲームが欲しくなってしまって、ボールを置きにいきました。それまで、各ゲーム1~2本あったノータッチエースも、ここからはまったくなくなり、相手は崖っぷちでさらにいいプレーをしてきます。5-4,5-5,5-6,5-7と4ゲーム続けて落とし、1stセットを落としてしまいました。
 2ndセット。相手はほっとしたのか、プレーに力が抜けて、強力になりました。いっぽうYうこは、1stの最後を反省し、再び攻撃しはじめますが、若干あせりぎみの力み過ぎ。それでも、なかなか見応えのある試合で、がっぷり四つの4-6。
 本当に1stの最後のちょっと震えた所を除いて、しっかりファイトした試合でした。試合後は相手も、相手のチームメイトもみなほめてくれたそうです。これだけの強い相手と、まったく互角に戦えたことは、本人にとっても自信になることでしょう。そして、いろんなプレッシャーと戦い、押しつぶされそうになりながらも耐えてがんばっている所も親やコーチに帰ってから自慢できます!



○Gんき 1-6, 6-3, 6-2 LE ROUX Louis(ニューカレドニア)
敵は完全にチャレンジャーモードですばらしいプレーをしてきました。1stセット、Gんきは変なミスを繰り返し、表情も悪く、ちょっとあやしい雲行きでした。あとから聞くと、予想していたのと球筋が違い、ちょっと打ちにくそうな状況で、最後少し慣れてきたけどセットは落としたそうです。
ここで落ち着いてトイレットブレイク。2ndセットは最初からビシッとしたプレーで2ブレイクの6-3。ファイナルも完全に自信に満ちたいいプレーで6-2。きっちりやりきりました。
いやな流れでしたが、途中からしっかり変えるところは、成長したあかしでしょうかね。
これで、少し緊張も取れると思います。うわさでは、フェデラーも1回戦、ファラ・ラミレス・アレハンドロにけっこうてこずったとか。



とかげを捕まえるAやな。ハエは怖がって叫ぶのに、トカゲは平気…!



Gんきは、少しお疲れモードです!↓



真っ暗になるまでGんき以外は練習し、そのあとごはんを食べて帰りました。
そして、今夜はHらまつパパ最後の夜なので、1日早いですがYうこのサプライズ誕生パーティをしました。部屋にHらまつパパが注文してくれた粋なケーキとろうそくを用意し、みんなで部屋で待ちます。Yうこが部屋に入ってきた瞬間、みんなでバースデーソングを。カードもみんなで書いて用意したのを渡しました。けっこう驚いてくれたので、みな満足!!!!






今日は予定が後ろにずれこんで、女の子のダブルスは明日になりました。明日はGんきのシングルスはたぶん5シードと、2ラウンド目、AやなYうこのダブルスはともに6ラウンド目。長い1日になりそうです。

Sんのすけは練習に、そして練習マッチにはげんでおります。コンソレが明日から行われます。
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