TENNIS COACH DIARY

ハンサム木全のたわごとです

おまけ(1144)

2007-11-27 01:36:59 | tennis
女子はどうなりましたかねー。協会のページにはまだ結果が載りません。はやく結果が知りたいです!
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試合目白押し(1143)

2007-11-27 01:32:25 | tennis
 週末は試合目白押しでした。

 まず、白子で行われた全日本選抜室内ジュニア関東予選、デビルYとSが出場。ふたりは1回戦勝つと2回戦で当たる、または双方1回戦で負ければコンソレ1回戦で当たるというドローでした。ふたりとも自分は1回戦勝ち、相手は負けるから当たらない!!と言っていたのですが、残念ながらコンソレで出会いました。結果は…上達著しいSが勝ちました。その後、Sは強敵たちとよく渡り合い、見ていませんが、がんばって10位に入りました。中3でこの成績はまあなかなかのものです。本戦のほうは、男子はWたぬきおにいちゃんがみごとMさしを破って優勝したそうです!!おめでと!

 柏TTCで行われた大会はこの日、本戦でした。14歳男子のHとRはなんと抽選で1回戦で当たるということとなりました。結果は、ファイナルでRの勝ち。最近、このふたり、勝ったり負けたりで、なかなかいいライバルですねーー。

 おとなの草大会?に出たSみはみごと優勝!

 慶應チャレンジャーに3連休をそそぎ込んだMihoは、お目当ての選手がシングルもダブルスも優勝…つまり、Mihoがこの週末は一番いい成績だった????かな?観戦を満喫して大阪へ帰っていきました。


 今回、全日本室内選抜は、1、2回戦から同じクラブ対決が目立ちましたねー。ちょっともったいないですが、ま、しかたないですね。同じクラブの仲間でも、大会に来ればみなライバルですからねーー。

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基本(1142)

2007-11-20 01:35:50 | tennis
 今日は昼過ぎまで爆睡、昼から本の整理。本といってもマンガです。捨てられるマンガは捨てて新居に移動と思ったのですが、これがなかなか難しい!結局3分の2ほど捨てきれずに残りました。Mihoゆるしてねー!

 さて修チャレのお話。

 ボブさんが子供たちにどんなアドバイスをするのか?何は良いと言って、何はだめだと言うのか?このへんが世界標準のコーチングという意味で、私たち世界のトッププロを教えた経験のないコーチにとってはたいへん勉強になります。ボブさんが、選手がボールを打っている時にそれを止めて、通訳の修造くんを呼び、アドバイスをはじめると、私とテレビカメラはそのコートまで毎回ダッシュです!はははは。


今回の合宿でとても重要になっていたのが

(1)足を細かく動かしつづけて正しいポジションに入る。
(2)気づくのが遅いのはだめ。(自分がいいボールを打っているのに、前へ行くのが遅い)
(3)少しでも前へ入り込んで打ち、ライジング(ハーフバウンドではなく)で打つことにより、相手から時間を奪う。
(4)攻め込まれた時、相手に攻撃されないような、そして自分がまったくミスしないようなボールにして返す。(neutralizeニュートラライズ)


と…こう書いてみても、あまり聞いたことのない新しい事??というとそうではありません。どれも極めて当たり前の事。

でも、これを全く妥協なしにとことんまでつきつめて、完璧に行っていく。

 これを見ていると、「ああ、そういえば自分のレッスンでも、当たり前の事をおろそかにしていた部分があるなぁ」と気づく所が多いのです。「はっ」とすることがあります。つまり、いいコーチは何か魔法のようなものすごい方法で、突然選手たちを上達させるか?というと、そうではありません。それよりも、出来るべき基本を徹底的に厳しくやる。その厳しさといったら、はんぱじゃない…この基本というのは技術だけではありません。フィジカル、メンタリティ、作戦、習慣、行動まですべてにわたってです。

 今回、修チャレに選ばれて吐き気がするほどイヤだったS(ものすごくトレーニングがきついという噂ばかり聞いていて、がんばれない選手は速攻帰らされると聞いていたから)ですが、帰りの車の中では、「むちゃくちゃよかった、また出たい、今なら家まで走って帰れると思う(それくらい自分に厳しくなれる)(←藤沢から千葉まで~~~!?)」なんて事を言っていました。今回、自分のフィジカルのあまりの低さを客観的に自覚でき、トレーニングに積極的に取り組んでいけそうな気がしますねー。なんせ、修チャレ10年の歴史の中で、最もフィジカルが劣っている選手(わたしの勝手な予想ですが、けっこうはずれてないと思います)だと思っていますので。


 あと、もひとつ。今回「ほお~~っ!!」と思ったことがあります。
大阪から選手がひとり出場していて同行していたIコーチ。Iコーチの教え子のジュニア(修チャレに選ばれていない子)が2人それと若いコーチがひとり、大阪から見学に来たことです。そして、練習中ボール拾いをするので、コートに入って練習をすべて見学させてください!ということで、毎日ボール拾いでコートをかけまわりながら、いろんな事を目で見て、肌で感じて、帰っていきました。この2人のジュニア目の輝きったらそれはもう印象的でした。近い将来、全国大会に名前を連ねてくることでしょう!

 うちのジュニアもふたり見にきましたが、何か学んで帰ったかなあ?

写真はお疲れモードなふりをして撮った写真。演技がうまい子とへたな子が!
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おまけ3(1141)

2007-11-19 00:47:35 | tennis
SSCのレストランのソフトクリームおいしいんです。ボブさんも毎日食べてました。
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おまけ2(1140)

2007-11-19 00:44:30 | tennis
みんなで1枚。
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おまけ(1139)

2007-11-19 00:41:38 | tennis
アドバイスを真剣に聞くの図。普段、クラブでは見られない貴重な風景?
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引っ越し祝い(1138)

2007-11-19 00:20:44 | tennis
お引っ越しお祝いをいただきました!(まだ引っ越しは来月なんですけどねっ)かわいいガラスのクリスマスツリー!とっても気に入りましたよぉ。
少年くん、コンソメくん、少年母さまありがとうございますっ
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修チャレ最終日(1137)

2007-11-19 00:12:57 | tennis
 修チャレも最終日を終えました。火曜日から6日間がんばった低年齢の子たちも、金曜日から3日間の高年齢の子たちも、とても濃縮されたいい時間を過ごしました。


 人生において、これだけ熱い思いを持った選手たちと、まったく同じ熱い思いをもった精鋭のスタッフたちが、ともにすべてをぶつけあう、濃い時間を過ごすことができたのは、本当に幸せなことだと思います。この世の中には、こういった瞬間と出会わずにずるずると人生が進行していく人も少なくないんじゃないかと思います。私も含め、こういったチャンスをくれた、すべての人達に感謝しなくてはいけません。


 今日は、朝と午前は基本練習。午後はマッチ(タイブレーク)を行いました。結果は以下。

Hiroki 7-0 Shuichi / Shu 5-7 Yuki / Moto 8-6 Shoki / Keisuke 7-9 Wataru / Koki 7-5 Ryota / Takashi 7-4 Kazuma / Yuta 5-7 Ginjiro / Genki 7-4 Reona
Hiroki 7-5 Shoki / Shu 7-5 Wataru / Moto 4-7 Shuichi / Keisuke 9-7 Yuki / Koki 9-7 Kazuma / Takashi 7-5 Ryota / Yuta 7-4 Reona / Genki 7-5 Ginjiro
Hiroki 7-3 Ryota / Koki 3-7 Shuichi / Shu 7-3 Kazuma / Takashi 5-7 Yuki / Moto 5-7 Ginjiro /Yuta 4-7 Shoki / Keisuke 7-2 Reona / Genki 3-7 Wataru
Hiroki 7-3 Kazuma / Koki 5-7 Yuki / Shu 7-1 Ryota / Takashi 2-7 Shuichi / Moto 7-0 Reona / Yuta 6-8 Wataru / Keisuke 7-3 Ginjiro / Genki 2-7 Shoki
Hiroki 7-4 Wataru / Koki 7-2 Reona / Shu 5-7 Shoki / Takashi 2-7 Ginjiro / Moto 5-7 Yuki / Yuta 4-7 Kazuma / Keisuke 4-7 Shuichi / Genki 6-8 Ryota
Hiroki 9-7 Ginjiro / Koki 7-2 Shoki / Shu 7-4 Reona / Takashi 1-7 Wataru / Moto 7-1 Ryota / Yuta 2-7 Shuichi / Keisuke 7-5 Kazuma / Genki 7-4 Yuki
Hiroki 5-7 Yuki / Shu 3-7 Shuichi / Moto 7-4 Wataru / Keisuke 6-8 Shoki
Koki 8-10 Shoki
Takashi 4-7 Yuki
Yuta 14-12 Wataru
最後の3試合はデビスカップ方式、2チームの応援ありで行いました。
特に最終試合は手に汗握る好勝負でした。Yutaのダイビングキャッチを見て、昔の自分を思い出しました。


最終ミーティングより

●学ぶ能力(ability to learn)が大切。
●全力を注ぐ(give 100%)…チャンピオンになれる人は、やるのがイヤな事に立ち向かっていける。そういう事をやるためのパワー(motivation)を自分で見つけられる。
●もしもすばらしい選手(Great Player)になりたかったら、試合での厳しい状況下(tough conpetitive situation)で、勝つこと。
●自分にプレッシャーを持ってこない。
●自分を見失って、自分のテニス以上の事をしちゃいけない。相手に1球多く返すこと。そうすればチャンスがめぐってくる。
●プレッシャーのかかる大きな試合で大切なのは自分!相手は関係ない。
●勇気ある(brave)選択をすること、ばかな(foolish)選択をしてはいけない。
●精神を鍛え続ける(continue to improve mentarity)事は大変な事…でも夢をかなえたかったら毎日毎日自分を見つめること。そしてやるべきことをしっかり確実にやっていくしかない。



今日は最後にサプライズで修造くんからボブさんにバースデーケーキとお誕生プレゼントを渡しました。
修造くんらしい演出で、みな盛り上がりました!!さてボブさんはいったい何をもらったでしょう??
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おまけ(1136)

2007-11-17 22:43:26 | tennis
やっぱり、うそダイビングキャッチはいけません。
1話前の写真を撮った直後、こうなりました、ははははははは。

中村あいこさん3度目の挑戦にしてうれしい初優勝でしたね。どれほどのプレッシャーだったか、試合後の涙から想像できますね。
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修チャレ2日目(1135)

2007-11-17 22:37:13 | tennis
 修チャレ2日目です。朝6時にホテルを出発、7時からの練習です。低年齢の子たちはかなり体力の限界に近づいてきているようです。

 実はきのう書かなかったことがあります。ジュニアの相手をしにきてくれた某選手。今回参加しているジュニア選手たちにとっては大先輩の選手ですが、全日本敗退の翌日のせいか、気合いが入っていません。ジュニア選手たちのお手本にまったくなっていない様子でした。普段彼の練習や、人柄を知らない私にとっては、彼って普段からあまりがんばらないの?とがっかりしたりもしたのでした。

 ボブさんも、これは話をしなくてはということで、夜ゆっくりお話したようです。あまりに重苦しい雰囲気だったので、話がはじまる所で我々はクラブハウスをあとにしましたが…。

 そして、今日は彼は練習に現れないだろうと、私は勝手に思い込んでいました。


 しかし、予想はみごとにはずれました。10時からの午前練習に彼は現れ、圧巻だったのが午後の2-1での(時には1-1)ゲーム練習でした。彼は11ポイント先取のボール出しからのポイント練習を、2時間半、長い休みもとらずにぶっつづけでプレーしました。(ずっと1側…2側は半面なので、やや楽)しかも、その内容は、自分の100%を2時間半常に出し切る…そして維持(キープ)すものでした。1球1球声を出しながら気迫のこもった打球でした、すべての球が。

前日のイメージと合わせてもおつりがくるほどの、すばらしいアティテュードでした。

 そして、思ったのですが、これはいくらボブさんが話をしても本人が気づかなければこんな事は不可能です。我々コーチたちは、いつもこんな状況に出くわした時に、選手にどういった話方をするのが一番いいのか?なんてことを、いつも考えながら生活しています。

 やはりボブさんは世界でも一流中の一流のコーチだと強く確認したのでした。

子供たちも、今日の彼を見て、何か感じるところがあったと思います。

今日のお話の中からいくつか…


●やり続けることが大切。(Bob)
●テニスは気持ちと気持ちの対決。そういうレベルに達するとテニスはもっとすごい面白くなってくる。でも残念ながらそこまで行ってないやつが多すぎる(修造)
●プロの選手はボールに飛びつく、そしてラケットの先端で相手コートにボールを押し込む。「オレは全部取る」って姿を相手の選手に見せなくちゃいけない。それが相手へのプレッシャーになる。そういういい習慣を身につけなくてはいけない(Bob)
●ものすごいビッグポイントが来たら「オレのためにこの時間がやってきた!!」と思うこと。(Bob)
●きのう見たフェデラーのビデオ、きれいに勝とうとなんかしていない、みにくくても勝ちを追い求めているんだ。(修造)
●スーパーマーケットへ行って、新しい脳みそ買ってこい!きみのくらいのだったらきっと安く買えるぞ!(冗談で)(Bob or 修造)←一同爆笑


写真はボールに決死のダイビングをする大阪のKK。←に見えます???はは。


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