今日はブルー系のお花を。
上の写真はゲラニウム・ジョンソンズブルー。夏いっぱい楽しませてくれます。

↑クレマチスのアフロディーテ・エレガフミナ。エレガンスなお花です。

↑クレマチスの籠口。壷クレマです。

↑ニゲラもあと少し。
今日も朝6:30から練習、千葉県中学生大会へ。
女子の2名はがんばりましたが惨敗です。課題がたくさん見つかりました。
今日、うちのクラブの男子は、全員予選で負けたので出場していなかったのですが…
男子で恐ろしい事件がありました。何十年もコーチしていて、今まで聞いた事のない事件です。
以前、宮崎で私たちが開いた大会にも参加してくれて、SFで鼻血が大量に出たため、しばし試合をストップしてあげたこともある男の子Y。
中3で体も最も大きく、爆発すれば優勝のチャンスすらある選手です。
朝9時の1回戦、コートに登場しましたが、試合が始まる前にまた、大量の鼻血が。
あまりにひどいので、本部から「一度建物に入って治療するように」との指示が出て、クラブハウスへ行きました。
そして血が止まるのを待っていたら…。いつのまにか、その選手のかわりに、ラッキールーザーの選手がかわりに戦いはじめています。
結局、試合がはじまらずに、時間が15分過ぎたので、DEFとなり、ラッキールーザー3番の選手が入ったそうです。
ここまで聞いて、????????おかしいと思いました。
本部の判断で、治療のために、いったん建物のなかにもどしておいて、本人になにも告げずに、DEFにし、ルーザーを入れる。
どういう判断でしょう?
「今、コートをはなれて、僕は失格になりませんか?」と確認しなかった選手が悪い??
いや、こんな事態では、この会場にいる選手すべてが、このわなにはまると思います。
失格になる事を知っていれば、彼は両方の鼻の穴に目一杯ティッシュをつめて、戦うでしょう。
しかも、1ポイントでも戦っていれば、リタイア負けしても、コンソレに回って全勝し、関東中学へ行くチャンスだってあります。
コンソレで全勝すれば9位、11人関東へ行けるわけですから。
コーチと親は本部に猛抗議するも効果なし。
この大会に今後の自分の人生をかけている子だっているんです。
あまりにびっくりし、あきれ、そして恐ろしくなり、本人や親やコーチにかける言葉も見当たりません。
ひとつ言っておきますが、千葉県の中学生大会を行っている千葉中庭連は、とてもよくやってくれています。
他に類を見ないほど、すばらしい仕事をしてくれています。毎年、前年の反省を活かし、大会を進歩させています。
つまり、この団体を悪く言ったり、攻めたりするつもりはないんです。
しかし、これほどのすばらしい団体が、これほど大きな理不尽きわまりない事件を冒してしまった事がとても残念ですし、
是非、反省会で討議して、今後くりかえさないようにしてほしいと思います。
とりあえず、選手は、「自分が失格にならないか確認する」しか、逃れる方法はないと思います。