TENNIS COACH DIARY

ハンサム木全のたわごとです

バーレーン遠征記9(1403)

2008-10-26 22:00:35 | ATFバーレーン2008
帰りの飛行機の中で子供たちに書いてもらった感想分を載せます!

バーレーン遠征の感想  下村
一週間以上、ずっと海上(?会場?)にいていろいろな人と出会うことができた。バーレーンの人達や近くの国の人達はすごくやさしいくて、おもしろくてあっというまにすぎてしまった。またいけるチャンスがあったらぜったいに行きたいと思った。
そしてこの遠征ではいろいろなことを学んだ。英語はもちろん飛行機の乗り方やしあいのしかたなど日本とすこしちがっていることがあってすごく全てがしんせんに感じた。バーレーン遠征の大きな目標の人間せいの成長やテニスの技術のこう上など行く前より少しかもしれないけどかくじつにじょうたつしたと思った。しあいでは相手にこうぎするのがたいへんだったり何を言っているのかわからなくてこまったりした。うまく自分の言いたいことが伝わらずにくやしく思った。こんど行くときはもっと英語を勉強したいと思った。最後に今回のバーレーン遠征に行けた事をかんしゃしてこれからのテニスや生活に生かしていけたらなと思いました。



~バーレーン遠征を終えて~ 太田晴海
この遠征では、予選からで、予選のFで負けて、どうしたらいいのかと思いました。でもLLがあったので、しかも4つ以上あったので、本戦に入れました。とてもほっとしました。次に、Dペアを探すというかべができたけど、これは、インドの時でも体験したので、何とかなりました。そして試合は、11位で終わりました。1日、1日で、本当に、調子もちがうし、相手もちがって、とても大変でした。そして、この大会で、本当に足りないものも見つけられて本当に良かったです。そして、まだまだだなと思いました。学んだのは、他にもありました。それは、外国人と話すことです。前半は、きんちょうしていて、話かけられなかったけど、みんないい人で、日がたっていくと、話かける回数も多くなって、いっぱい友達ができました。だから外国は、すごいいいなと思いました。
大切なこともわかりました。それは、感謝することです。いつも親があたりまえのようにやっている家事などの大変さがわかったので、とてもありがたいなと思いました。
この試合で、メンタルな大切さがとくにわかりました。試合(以外)でも、自信が大切だと思いました。(とくにスーパータイブレ。)やっぱり、自分は、まだまだメンタルが弱いと思いました。どんなことがあっても折れない心を持つようにがんばりたいです。あと、もっと強くなりたいと思いました。本当にまだまだだと思いました。これからもっときたえていきたいです。本当に、色々と学べてよかったです。



バーレーン遠征 豊嶋一樹
僕は、バーレーンに行って思ったことは、日本と世界では、レベルが違うことにきずきました。
初めて出場した山梨・須玉のATFは、名前の知っている強い人に名前負けをすることがあって、今回のバーレーンのATFは、名前も知らないし、顔も、どんなプレイヤーかも知らない相手だったので、日本で試合以上に試合を楽しめました。
そして、予選、本戦もたくさんの強い人と試合をして、自分に足りない事は、
・セカンドサーブの威力
・振り回されたときの、逃げ球を深くすること。
・チェンジオブペース
の3つが足りないと思いました。
ダブルスでは、1シードのアメールクンと組み1シードに挑みましたが、おしくもファイナルセットで、負けてしまいました。ダブルスでは、アメールクンから教わったことを、これからのダブルスの試合に生かしたいです。
これからも海外遠征にたくさん行きたいです。
海外に行き、勝てるように、たくさん努力して、たくさん練習します。
08/10/17 Kazuki Toyoshima



バーレーンで経験したこと 坂本徹
ぼくは、バーレーンに試合をしに行くのに、試合ができるのかふあんでとてま迷いました。でも行ってみたら試合ができて、とてもいい経験ができました。外国人との試合やコミュニケーションなどとてもたいへんでした。でも外国人はとてもいい人ばかりで、みんな友達になり、楽しく試合をたのしむことができました。外国人は、個性がとてもあって、とてもやりにくいし、ストロークは、とても強い、だから自分も強く打とうとするとアウトしたりネットになったりして自分苦手なショットがはっきりと分かりました。そして、一番いい径験をしたな~と思ったことは、アジアチャンピオンと試合をしたことです。まったくはが立たなかったけど、強い人は、ミスをまったくしないことや、コントロールがめちゃくちゃよくて、スピードもあって、すべて完ぺきなことが分かりました。態度も堂々としていました。この径験をこれからに、いかしていきたいです。




『キングダム・オブ・バーレーン』 山本理佳
私は、この10日間のバーレーン遠征に行っていろいろなことを学びました。
1つ目は、いつもは普通に飲んでいる水道水です。日本は発達しているから(?)キレイで飲めるけど、バーレーンの水は飲むと危険だからミネラルウォーターしか飲んじゃいけない事です。
2つ目は、フルーツです。これも、日本だと皮がむいてあったり、切ってあったりしても大丈夫だけど、バーレーンは皮に包まれてないと危なくて食べれないコトです。
3つ目は、日本と世界のレベルが違うコトです。このバーレーンの大会にいろんな国(ドバイ・USAなど)(インドも)からいろんな人が参加してて、どんな相手か分からないまま試合をして、、、世界にはいろんな人がいて、日本だけでなく外国・世界でも勝っていかないと思ったコトです。
4つ目は、相手やいろんな人としゃべる時のコミニケーション・英語です。今回、いろんな子と友達になって、ダブルスもUSAの子と組んで話したりする時、英語でいろんな事を話していろんな事を一緒にしたいから、コミニケーションと英語はとても大切だと思いました。

P/S いろいろ、食べ物とかに気を配ったりするのは、大変だったけど、試合がたくさん出来て、ダブルスも外国の人と組めて、いろんな人と試合ができて、話すことができて楽しかったし、とても勉強になりました!
お父さんとお母さんに、行かせてくれてとても感謝してるでゴワス!((笑
Thank you!
木全コーチと、織田はんもお世話にになりました!m(__)mペコ?



強くなるためのヒント 織田千邑
今回の遠征は始めての海外遠征で、少し緊張していました。
私がこの遠征で感じた事は、「強くなるためのヒントは、意外と近くに転がっている。」という事です。
遠征では、たくさんの人と接し、たくさんの人のプレーを見る事ができました。
まず、「見る」事で、ヒントを拾いました。例えば、ウェンディの試合からは
・常に自分のペースをたもっている。・ミスしたり、エースをとられても、決してひきずらず、何事もなかったかのように次のポイントにのぞむ。を拾いました。
次に「やってみる」事です。試合ではいろいろな人とやりました。自分にとってものすごく強い選手、そうではない選手の違いが何となくつかめて、日本よりのびのびプレーをする事ができました。例えば、
・声を出しておこる選手、ラケットやボール等のテニスにかかせない道具に八当たりする選手は弱い。・常に、(チェンジコートやポイントの合間)足を動かし続ける選手、試合後の態度やマナーが良い人は強い選手 を拾いました。
他には「聞く」「しゃべる」事です。各国の選手だけでなくレフェリーや大会に出場している選手の親とも話す機会が多かったです。そこからは
・だれに対しても笑顔でいれる選手は強い・面倒くさがらずせっ極的におしゃべりをする選手、とてもたのしい選手は強い、を拾いました。
また、ホテルにいる時や、バスの移動の時など、プレーと関係のない所でもヒントは拾う事ができました。
また、今回の試合はジャッジ・コールやもめた時のことも勉強になりました。もめた時、私が1番苦労した事は、相手が何を言っているのか、理解できない事です。今回の試合では、コーチに通訳してもらったり、手ぶり身ぶりで訴えましたが、自分で英語でこうぎできたら、自分のペースもくずれないと思います。なので、日本での英語の授業等をもっと大切にしていきます。
その他、私が印像にのこっている事は、食べ物や飲み物、せんたく、ダブルスパートナーづくりです。このことは、とてもたいへんだったけど、やってのけれた事だから、次はもっとせっきょく的、意欲的にとり組みたいです。
日本では、今回の遠征で拾ったものをもとに、プレーはもちろん、人間のうつわも大きくしていきたいです。


もう1話だけつづく
コメント
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