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TENNIS COACH DIARY

ハンサム木全のたわごとです

おまけ(682)

2006-10-12 00:29:56 | tennis
 先日デ杯インド戦で日本が74年ぶりの勝利をあげました。つまり、前回勝ったのは戦前ってことです。私も初日は大阪で観戦していましたし、とても感動しました。

 でもでも、日本とインドでこんなにテニスのレベルが違うのは、こんなところもひとつの理由なのかなって思ったりします。ATF14歳以下の大会もインドは年に何回も行っています。日本は去年ゼロ、今年1回。がんばって開きましたけどねー。ねーIコーチ!!

 写真はインドでのボールキッズトライアルの風景。
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ボールキッズトライアル(681)

2006-10-12 00:17:17 | tennis
 この間の週末、有明はフェデラーに熱狂していましたが、実はそれと同時進行で、オーストラリアンオープンが開く、ボールキッズトライアルが同じく有明で行われていました。残念ながら私のクラブから参加した3人は、オーストラリアへは行けませんでした。しかし、よく知っている女の子がひとり選ばれたそうです!Mちゃん、おめでとうー、がんばってきてねー!!

 今回のトライアル、よかったのは、参加者とその親にAIGオープンのペアチケットが配られたこと!全員が親子で試合を観戦できたわけです。これはすばらしい配慮でした!!!

 ただ、残念なのは、そのせいでかどうかはよくわかりませんが、テストを受けることができたのが四十数名だけだったということ。オーストラリアンオープンが出しているブックレットには、テスト1(第1次試験)は希望者全員が受けられるとうたってあります。(さらに、オーストラリアンオープンのボールキッズトライアルの責任者が日本側の担当者に「300~400人きても大丈夫だから」と言っているのを私はとなりにいて、実際この耳で聞いていました)しかし、実際には、告知方法、選考方法のせいで、ものすごい少ない数の子供が試験を受けました。

 これは、私の勝手な考えを書いているだけなのですが、とっても残念でなりません。何か、私の知らない特別な理由があったのかもしれません。でも、すみずみまで行き渡らない告知方法(ホームページに載せるだけで解決するんですけど)にはあまり納得できません。県によっては協会でこの情報をストップし、一般公募しなかった県もあるそうです。

 インドで行われたトライアルでは、オーストラリアからテストするスタッフが3人来て、300人の子供がテストを受けていました。そして当初4人と言っていた合格者は6人に変更されました。300人の子供とその親たちに囲まれて行われた、結果発表の授賞式は、それはもう緊張したものすごい雰囲気でした。受賞したひとりの男の子などは、もらった服をみせびらかしに翌日から3日連続その服を着て、コートに現れました、はははは。それくらいうれしかったんですねーー。

 もし、来年も日本で行われるのなら(ぜったいやるべきです!!!!)もう少しこの辺を改善してもらえたらと思う今日このごろでした。

 参加したみなさんへ。選ばれた子も選ばれなかった子もお疲れ様でした。2日間とも、ものすごく暑く、強風でたいへんだったでしょうけど、みなさんがここで作ったお友達はみなさんの大切な財産になっていきますから、2日間の努力は無駄ではありません。また、夢に向かってがんばりましょうー!!!
コメント (5)
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