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TENNIS COACH DIARY

ハンサム木全のたわごとです

フィリピン31(116)

2005-07-10 23:37:41 | 2005ATFフィリピン遠征
フィリピン遠征に行って

2005年7月3日 小澤 洋介

 僕はアジアの強い人が集まる国際大会に出場するためにフィリピンのマニラへ行きました。
5時間前後のフライトを終えて、フィリピンの空港に着いて、そこから外へ1歩出た時に「暑っ。」と、すぐに思ったほどフィリピンは暑かった。最初はこんな暑さで試合するのかと思っていたが試合当日(フィリピンについてから3日目)にはもう慣れてしまった。
 試合は1勝3敗(DEF1つ)だった。DEFが1つあったので試合をして勝ってはいないがコーチがいうにはだんだん良くなっているらしい。
 1試合目は相手が第7シードだった。クレイコートなのに僕は、1発で決めにいくことが多く、ミスも多かった。試合の後にコーチにスピンの量を最初は3段階でいいから最終的には5段階に分けるということと、もっとクレイコートらしいテニスをするように言われた。クレイコートらしいテニスとは、チャンスボールを待って、チャンスボールが来たら確実にポイントを取りにいくテニスである。2試合目、3試合目、4試合目、と心がけて、だんだんとできていったがそれでも試合に勝つことはできなかった。
 他の選手のテニスを見て思った事は、確率が高く、それでいて、相手に打ち込まれることのないストロークと多くの攻めパターンを持っているという事だ。
 僕がこのフィリピン遠征で学んだ事は、確率が高く、相手に打ち込まれない球(コーチはこれをキープ球と言う)を打てるようにして、ほぼ確実にポイントが取れる攻めパターンを作らないと試合に勝てないという事だ。僕は日々の練習に学んだ事を生かして取り組み、夏休みの多くの大会までにキープ球を打てるようにし、多くの攻めパターンを作って望み、勝っていきたいです。


写真は全表賞者のみなさん!
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フィリピン30(115)

2005-07-10 22:28:54 | 2005ATFフィリピン遠征
国際大会フィリピンのまき…

畑山優也

今回のフィリピン遠征には14才下の国際大会に出るために行きました。
フィリピンの空港についた時、とても暑い空気が流れこんでくるかんじで空港の外では、日なたに出ることもできないぐらい暑く、テニスなんて出きないと思った。
ホテルにはシャトルで行き、そのあと会場をさがしに、外に出ると、4時ごろなのに、とても暑かった。
会場をさがすのに少し時間がかかったけど、見つかり、貝のクレーコートで1時間ぐらい練習した。
コートは8面で、3面はインドアのコートだった。町はきれいじゃなかったけど、ホテルは、かなりきれいでよかった。
2日目にはマレーシアの選手たちもきて、暑さになれるために一日練習した。
と中で、いきなり雨がふってくることがなん度もあって、とても大へんだった。
3日目にはシンガポールやフィリピンの人たちもきて、コートになれるために、練習していた。貝のコートは、すべりにくくて、イレギュラーもとても多くて、とても大へんだった。試合はダブルスもあるので、パートナーさがしをして、フィリピン2位のパトリック君とくむことができた。国のトップの人ばかりがきていたので、外国の人との練習がとてもおもしろかった。ぼくはシードで2回戦からだったけど、2回戦で、かん国2位のパク、ワン、ヨン君とあたり3-6,1-6で負け、負けても、コンソレが、あるので4日目は、つぎの日に、そなえてアキオ君(フィリピン7位)と、練習をした。3日目にも試合をし、6-3で勝ったけど、とてもうまいからいい練習になった。
つぎの日は、ダブルス2回戦と、2回戦負けした人とのコンソレーションマッチがあった。
ダブルスもかん国の人とやり、3-6,3-6シングルスは12才下フィリピン1位の子とやり、4-1,1-4,4-1で試合のあとも、色々な人と、練習した。そのつぎの日ダブルスはコンソレがなく、シングルは、しょうきが、1回戦負けた人とやり4-1,4-0そのあと、かん国の人と、練習し、ダブルスの試合を見た。シングルスではニーニョとかん国人3人がのこり、つぎの日の決勝はニーニョとキムとの試合で、2人とも、ボールの、スピード、コース高さ深さを、自由にかえられて色々な技を、もっていた。攻めてもミスをしないところが一番すごいと思った。
フィリピン遠征で、マレーシア、シンガポール、かん国フィリピンなど色々な国の人と、テニスだけで友達になれたことが、とてもうれしかった。
これをいかして、ITFにもどんどん出て、ポイントを、とっていきたいと思う。


写真は男女優勝者。KIMとバンビ。
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フェドカップ(114)

2005-07-10 21:56:05 | tennis
 今日は子供たちをつれてフェドカップ観戦に行って来ました。

 思い出すのは、前回子供1人だけをつれて名古屋、大阪へ行った(この時、大阪ではデ杯インド戦74年ぶりの勝利、名古屋ではジャパンオープンジュニア)の、もう一つ前、有明で行われた日本ーインドのデ杯。あの時も今日同様10人以上の子供を連れて行った記憶があります。4~5年前かな?

 あの時、実に不思議な事を経験しました。鈴木やブパシ、パエスのプレーを見た男の子たちが、まだ私が一度も教えてなかったバックハンドスライスを、次の日から、ふつうにうまく打っていたことです。目で見るということには、すごい効果があると思い知った、衝撃的事件でした。

 今回も少なからず、そういう効果が出ることと思います。

 しかし、中村藍子ちゃんがカラタンチェバに勝った時には、感動して思わず涙がでてきました。彼女のプレーを目の前で見たのは、有明でジャパンオープンジュニアが行われていた時のはじっこのコートでの試合以来でしたから、8とか9年ぶりかもしれません。(映像では観てましたけどね、モリック戦もミスキナ戦も。)昔のテレビ番組「アサヤン」というのに出ていたころのことも、思い出しました。なんか、毎週泣いてたような。がんばって地道に進んでいる彼女をこれからも応援したいですねー。今日は試合中のピンチの場面での表情もよかった、ヒンギスみたいに、強い相手とのプレーを純粋に楽しんでいるようでした。あれだけプレッシャーのかかる状況なのに。

 中村さんのことばかり書いてしまいましたが、森上さんも完璧でした。私が大学生の時、大阪のJOP大会に遠征して、そこで大人にまじって戦っていた小学たぶん4か5年生が彼女でした。今、まったく迷いなく自分の道を突き進んでいるように見えます。しかし、今、おちついて考えると、JOP大会に出場する小学4か5年生って、今、あまりいませんねー。そう考えると森上さんはすごい。

 
来週のデ杯は今回は応援に行けませんが、女子につづいてがんばれー!!

写真はフィリピン女子U14ナンバー1の「バンビ」とお母さん。本名はものすごい長いのです。
ZOLETA NOELLE NIKKI CAMILLE
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