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TENNIS COACH DIARY

ハンサム木全のたわごとです

2004珍ウインブルドン観戦記3(062)

2005-06-12 23:43:29 | tennis
 みなさん、これ、去年のお話ですよー。今年は残念ながら行く事ができません!

 Mコーチとたくさんのちびっこ選手達が泊まる同じホテルに、1日早く入り、人間らしい宿泊をしました。夕御飯はみなで、近くを散策して、おいしいパスタ&ピザのお店へ。

 翌朝、早めに起き出して、タクシーをおねがいしてローハンプトンの会場へ。お目当てのジュニア世界ランキング1位、ガエル.モンフィルの試合は試合前の練習の1球目をボール出ししようと思った刹那、雨がシャーーっと降り出し、結局彼がテニスボールを打つ姿は全く見れず。(サッカーボールをける姿だけ観ました…トホホ)それから、日本で旋風を巻き起こしたアンナ.イワノビッチともすれちがっただけ。(その選手が1年もたたないうちに全仏で第2シード、モレスモーを倒すとは!!)結局、会場でいっしょになった、田村さん、藤井タカノブくん、福井さん、植田さんのありがたーい話を聞くことができただけでも幸いでした。(福井さんのギャグもたくさん聞きました!)

 そして、その日はウインブルドン会場すぐ近くのインド料理のお店で早めの晩ごはんを食べ、まだ明るいうちから、列にならぶことに。

 列。そうです。何の列って?

 それはウインブルドン恒例の、前の晩から入場する列にならぶのです。この列のことを「キュー(QUE)」と呼びます。この晩は開幕前夜とあって、地元の人たちが、テント、バーベキューセットなどを完全装備して、約5000人並んだそうです。私達もテント持参で、このお祭り騒ぎに参加して、大変楽しんだのでした。ちなみに師匠のJET氏は初海外旅行の1泊目がテントなしで、キューに並んだそうです、ものすごい人物です。そしてその根性のおかげで、連勝中のサンプラスが無名の新人フェデラーに敗れたあの試合を実際目にしたのでした。
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