2024年4月26日(金) 今日は奥会津の只見町に打ち合わせに出かけた。 行きは新潟から磐越自動車道西会津経由で2時間半ほどで到着。 途中、まだ沿道に桜が咲いていて遠くに残雪の浅草岳、周囲の山々はまさに萌黄色の新緑に輝いていた。 天気も良く最高のタイミングだった。 ほんの一瞬の雪国の春である。 しかし、心地良いはずの屋外かと思いきや、午後には気温は32°Cを超える真夏日となった。 帰りは今日から冬期間の通行止めが解除されたことを聞いたので、国道252号のいわゆる六十里越を通って魚沼市経由で新潟に戻った。
途中の峠では、まだ残雪が多く残る中、木々は新緑、タムシバやオオヤマザクラも咲いて、まさに早春そのものであるが、外気温は峠の前後では30度を超える真夏である。 冬と春と夏が同居する不思議な感覚の一日だった。

〈のどかな雪国の春。 しかし外気温は32℃の真夏〉

〈六十里越はまだ残雪が多く残っていた〉
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