2020年10月15日(金) 今日は仕事の現地打ち合わせに同行して尾瀬沼ビジターセンターへ行ってきた。 昨夜は桧枝岐で前泊し、御池の駐車場に向かった。 霧雨が降るあいにくの空模様だったが、天気予報は午前中には回復すると言っていた。 御池の駐車場への道中も、沼山峠へのシャトルバスの車窓も、紅葉の真っ盛りであった。 先月来たときはまだ紅葉の気配も感じられなかったが、3週間の間に確実に季節は移っていた。 新ビジターセンターは内装工事もほぼ終わり、いよいよラストスパートに入っていた。これから旧ビジターセンター撤去跡を含む中央広場の設計に入る。 これによって施設が散在していた尾瀬沼集団施設地区も、中央広場を囲むように施設が配置されることになる。 来年にはビジターセンターの引っ越しがあり、オリンピックの開催までに新ビジターセンターがオープンする計画となっている。 今日は長蔵小屋の売店も冬支度を終えて閉められていた。 しかし思ったより来訪者は多く、昼食時のベンチはソーシャルディスタンスをとるのは困難な状態であった。 今後整備される中央広場と、新ビジターセンターの広めのテラスによって、休憩スペースはかなりゆったり確保できるはずである。
〈御池でバスに乗るころまでは霧雨が降っていた。〉
〈尾瀬沼周辺は、すでに寒々とした晩秋の景色になっていた。〉
〈紅葉もそろそろ終わりころ〉
〈今日も逆さ燧岳は見えなかった〉
〈長蔵小屋の売店は今シーズンの営業を終えて既に閉まっていた。〉
〈今シーズンの最後の大江湿原〉
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