2018年1月28日(日) ようやく雪も落ち着いたが、相変わらず気温の低い日が続いているため、雪が残っている所は凍結していて危険だ。 今日は前から買おうと思っていたスパイク付きの長靴を買ったので、雪道での効果を確かめようと寺尾中央公園に出かけた。 すると前には無かった立札が立っている。 「倒木や落雪の危険があるのでなるべく入らないように」というものだ。 先週弥彦山で、雪の重みで倒れた木が、登山道を歩いていた登山者に当たって亡くなるという事故があったためと思われる。 先日の大雪で最も枝折れがひどかったときからしばらくはそのまま放置されていたのに、事故があって慌てて立てたようだ。 雪の公園では目の不自由なご主人の手を引いて散歩しているご夫婦とすれ違った。 明日の自分を見るようで身につまされた。 確かに目の不自由な者にとっては、直接枝が落下しなくても歩道に落ちていれば危険である。 立札は枝を撤去するまでの事前の策なのだろう。
〈公園の主要歩道の入口に立てられた立札〉
〈この先に先週見つけたブロンズ像に覆い被さる大きな落下枝がある〉
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