
2008年12月28日、冬休みで孫たちがやってきた。孫その1はピアノを習っていて毎朝必ず練習をさせられている。いつもいやいややっているようにしか見えないが、信じられないくらい上達は早い。まじめな性格なのでいやいやでも続けていればそれなりにうまくなるのだろう。それにしても最近楽譜のオタマジャクシの数が増えて複雑になってきた。この音符が読めるのだから大したものだ。
私も50歳になったとき、確か「50歳からできるハ長調のピアノ」というような題の教材を通販で買って始めたことがあった。当然のごとく一曲も満足に弾けないまま挫折。吸収力の違いか感性の違いか知らないがこの差は何だろう。
できるわけがないと思っていたことができるようになるのが成長期の子供で、できないわけがないと思っていることができなくなるのが老化が始まった中高年なのかも知れない。最近特に身にしみて感ずるようになった。
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