2012年12月1日(土)、昨日から日本技術士会のセミナーと今日午前中の北陸本部役員会に出席するため、福井県の東尋坊温泉に来た。 北陸本部は福井、石川、富山、新潟の4県で構成されているため、会議が新潟で開催すれば福井の人たちが、福井で開催されれば新潟の人たちが泊まりがけで出かけなければならない。 そこで、福井と新潟で会議がある時は、いつも行事を二つからめて、いずれにしても泊らざるを得ない日程を組む。 まる2日つぶれるのはきついが、別々に開催されて4日つぶすよりは助かるというわけだ。 今日は東尋坊に近いホテルが会場となった。 ちょうど越前ガニの時期に入ったので、今日の料理はカニずくしか?と期待したが、小ぶりの足がついただけで他にカニ料理はない。 それもそのはず、近くのカニを売っている店で値段を見たら、安いもので1匹6,000円、少し大きめのものとなると20,000円以上はする。 これでは、我々の5,000円会費の宴会では出てくるわけはない。 お昼に東尋坊で食べた1,580円のカニ丼にのっていたカニの量からすればかなり格安だったかもしれない。 しかし、帰りに並んで待ったカニ料理で有名な店の2,500円の海鮮丼にはカニのかけらも入っていなかった!
〈昨日の講演会は医療と原発と環境共生型事業についてであった。〉
〈ホテルの水槽に飼われていた越前ガニ。 生きているカニはゆで上がったカニほどうまそうではない。〉
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