2017年3月9日(木) 年度末の最終打合せに山形県庁に向かった。 新潟市から日本海沿岸自動車道を通って荒川から国道113号に入る。 関川村の手前までは全く雪はなく時々雨が降る程度だった。 関川村を過ぎて山形県境に近づくにつれて積雪がどんどん増えて、雨も雪に変わってきた。 小国町と飯豊町の境にある宇津トンネルの前後が最も積雪が多いようだ。 まわりの木々にも雪が積もり、全くの冬景色である。 これが南陽市に向かって標高が少しずつ下がるにつれて雪は急に少なくなり、山形市内は全く雪がなく道路も乾いている。 しかし近くの蔵王連峰は雪雲に覆われていた。 ほんのちょっとした地形の違いでこれほどの気象の変化があるのは、晩秋から早春の日本海側特有のものなのだろう。
〈山形県小国町と飯豊町の間はまだ真冬と同じ雪景色である。〉
〈飯豊町の道の駅では駐車場の除雪に追われていた。〉